JPH09268261A - 破片飛散防止用塗料 - Google Patents

破片飛散防止用塗料

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JPH09268261A
JPH09268261A JP7918396A JP7918396A JPH09268261A JP H09268261 A JPH09268261 A JP H09268261A JP 7918396 A JP7918396 A JP 7918396A JP 7918396 A JP7918396 A JP 7918396A JP H09268261 A JPH09268261 A JP H09268261A
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JP
Japan
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group
coating material
molecule
groups
vinyl
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JP7918396A
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English (en)
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Toshikazu Nagatani
寿員 永谷
Atsushi Yoshii
淳 吉井
Osamu Tsurumoto
修 鶴本
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Kansai Paint Co Ltd
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Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はガラス、陶磁器およびセラミックなど
が破損した際に、その破片が飛散するのを防止するのに
有用な破片飛散防止用塗料に関する。 【解決手段】(A)1分子中にビニル基を2個以上含有
するポリシロキサン樹脂、(B)1分子中にSiH結合
を2個以上含有するハイドロジエンポリシロキサン樹
脂、(C)周期表第8族の金属を含有する触媒および
(D)式 R3 SiR´X、R3SiX[式中 Rはす
べてが炭素数1〜5のアルコキシ基、または炭素数1〜
5のアルキル基との混合系、R´は炭素数1〜5のアル
キレン基、Xはグリシジルエーテル基、(メタ)アクリ
ル酸エステル基、ビニル基、ハロゲン元素、−SHであ
る]で示されるシランカップリング剤を主成分とする破
片飛散防止用塗料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明はガラス、陶磁器およびセ
ラミックなど(これらを「ガラス等」と略称する)が破
損した際に、その破片が飛散するのを防止するのに有用
な破片飛散防止用塗料に関する。
【0002】
【従来の技術】窓、電球、電球カバー、照明用具などの
ガラス製品、さらに陶磁器やセラミック製品などが他の
物体と衝突などして破損すると、小破片に飛散すること
がある。この破片の飛散を防止するために、これらの製
品の内面もしくは外面に、フッ素樹脂、ウレタン樹脂、
ポリエステル樹脂または塩化ビニル樹脂を主成分とする
塗料を塗装することは公知である。
【0003】しかしながら、これらによる塗膜は、透明
感が十分でなく、しかも耐候性、耐光性、耐熱性、耐沸
騰水性および耐湿性なども劣るという欠陥があった。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】本発明はこれらの
欠陥を解消することを目的とし、その結果、特定のシロ
キサン樹脂、触媒およびシランカップリング剤を主成分
とする新規組成の塗料がその目的を達成できることを見
出し、本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
(A)1分子中にビニル基を2個以上含有するポリシロ
キサン樹脂、(B)1分子中にSiH結合を2個以上含
有するハイドロジエンポリシロキサン樹脂、(C)周期
表第8族の金属を含有する触媒および(D)式R3 Si
R´X、R3 SiX[式中 Rはすべてが炭素数1〜5
のアルコキシ基、または炭素数1〜5のアルキル基との
混合系、R´は炭素数1〜5のアルキレン基、Xはグリ
シジルエーテル基、(メタ)アクリル酸エステル基、ビ
ニル基、ハロゲン元素、−SHである]で示されるシラ
ンカップリング剤を主成分とする破片飛散防止用塗料に
関する。
【0006】以下に、本発明の破片飛散防止用塗料(本
塗料という)について詳細に説明する。
【0007】(A)成分:1分子中にビニル基を2個以
上含有するポリシロキサン樹脂 主骨格はシロキサン結合(−SiO−)からなってお
り、その主骨格の末端もしくは途中のケイ素原子にビニ
ル基(CH2 =CH−)が2個以上直接結合しており、
残りのケイ素原子には炭素数1〜10のアルキル基およ
び/またはベンゼン環などの芳香環基が直接結合してな
るポリジオルガノシロキサン樹脂である。このうち、ア
ルキル基および芳香環基の90%以上、特に95%以上
がメチル基であることが特に好ましい。
【0008】該(A)成分は、例えば、トリオルガノシ
ロキサンで末端が停止したポリジオルガノシロキサンの
通常の製法のいずれによっても製造することができる。
具体的には、加水分解可能な適当なシラン化合物(例え
ば、ビニルジメチルクロロシランおよびジメチルジクロ
ロシランなど)を正確な割合で同時に加水分解して縮合
させることによって得られる。また、目的とするポリジ
オルガノシロキサンの末端基を提供する適当な1,3−
ジビニルジメチルジフェニルジシロキサンを酸性か塩基
性の触媒の存在下で適当なジオルガノポリシロキサン
(例えばオクタメチルシクロテトラシロキサン)と共に
平衡化してもよい。
【0009】好適には、末端単位が、1つは末端ケイ素
原子にビニル基であり、残り2つがメチル基および/ま
たはフェニル基であり、特にビニルジメチルシロキサン
単位である。(A)成分の数平均分子量は約1000〜
100000、特に3000〜50000が好ましい。
【0010】(B)成分:1分子中にSiH結合を2個
以上含有するハイドロジエンポリシロキサン樹脂 主骨格はシロキサン結合(−SiO−)からなってお
り、その主骨格の末端もしくは途中のケイ素原子の2個
以上に水素原子がそれぞれ直接結合しており、残りのケ
イ素原子には炭素数1〜10のアルキル基および/また
はベンゼン環などの芳香環基が直接結合してなるハイド
ロジエンポリシロキサン樹脂である。このうち、アルキ
ル基および芳香環基の90%以上、特に95%以上がメ
チル基であることが特に好ましい。(B)成分の数平均
分子量は約1000〜100000、特に3000〜5
0000が好ましい。
【0011】このSiH結合の水素原子は、触媒(C成
分)の存在下で上記(A)成分のケイ素原子に結合した
ビニル基と反応しうる。
【0012】具体的には、Me3 SiO(Me2 Si
O)3 (MeHSiO)5 SiMe3やMe3 SiO
(MeHSiO)10SiMe3 などがあげられる(式
中、Meはメチル基を示す)。
【0013】上記の(A)成分と(B)成分との比率は
特に制限されず、目的に応じて任意に選択できるが、
(A)成分のビニル基1個あたり、(B)成分の−Si
Hが1〜30個、好ましくは4〜10個の範囲が好まし
い。
【0014】(C)成分:周期表第8族の金属を含有す
る触媒 周期表第8族の金属としては鉄、コバルト、ニッケル、
ルテニウム、ラドン、パラジウム、オスミウム、イリジ
ウム、白金などがあげられ、これらの金属単体、炭化水
素錯体、アルコラート、塩化物として使用することが好
ましい。
【0015】これらを微粉末化し、そのまま、またはア
ルミナなどの粒体表面に担持させたものなどが使用でき
る。これらの粒径は10μm以下、特に0.01〜5μ
mが適している。
【0016】該(C)成分の使用量は、上記(A)成分
と(B)成分との合計量に対して1〜100ppmが適
している。
【0017】(D)成分:シランカップリング剤であ
り、式 R3 SiR´X、R3 SiX[式中 Rはすべ
てが炭素数1〜5のアルコキシ基、または炭素数1〜5
のアルキル基との混合系、R´は炭素数1〜5のアルキ
レン基、Xはグリシジルエーテル基、(メタ)アクリル
酸エステル基、ビニル基、ハロゲン元素、−SHであ
る]で示される化合物である。
【0018】上記式に包含されるシランカップリング剤
として、例えば、β−(3,4エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメ
チルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリ
エトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジ
メトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメト
キシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジエト
キシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシ
シラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−
メルカプトプロピルトリメトキシシランなどがあげられ
る。これらから選ばれた1種もしくは2種以上が使用で
きる。
【0019】シランカップリング剤として、上記以外に
アミノ基を有するものもあるが、本発明では塗膜の硬化
性が低下するので好ましい。
【0020】該(D)成分の使用量は、上記(A)成分
と(B)成分との合計100重量部に対して、1〜50
重量部、特に5〜25重量部が適している。
【0021】本塗料は、上記(A)成分、(B)成分、
(C)成分および(D)成分を必須成分としており、こ
れらを有機溶剤に混合分散せしめることによって調製さ
れる。
【0022】有機溶剤としては、例えばトルエン、キシ
レンなどの芳香族炭化水素、ヘキサン、ヘプタン、シク
ロヘキサンのような脂肪族炭化水素、石油エーテル、ナ
フサ、テトラヒドロフランやエチレングリコールジメチ
ルエーテルなどのエーテル、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブ
チルなどのエステルなどがあげられる。
【0023】本塗料は上記(A)〜(D)成分に、必要
に応じて着色顔料、体質顔料、染料、シリカ系ツヤ消し
剤、有機樹脂微粒子(例えば、アクリル樹脂ビーズ、ナ
イロンビーズ、シリコン樹脂ビーズなど)などを配合す
ることができる。
【0024】本塗料は、有機溶剤に上記成分を混合分散
し、固形分濃度を30〜60重量%にし、スプレー塗装
または浸漬塗装などで硬化塗膜として50〜200μm
に塗装することが好ましい。塗膜は100〜200℃、
特に130〜180℃で10〜60分加熱することによ
り硬化する。
【0025】本塗料はガラス等が破損した際に、その破
片が飛散するのを防止するのに有用な破片飛散防止用塗
料である。具体的には、電球(丸型、棒型)、電球の傘
やカバー、自動車の照明カバー、窓ガラス、置物などの
内面および/または外面にあらかじめ塗装しておくこと
が好ましい。
【0026】発明の効果 1.本塗料を破損しやすいガラス等にあらかじめ塗装し
ておくと、該ガラス等が破損してもガラス等の破片は塗
膜に付着しているので、飛散防止が可能になった。
【0027】2.本塗料による塗膜は透明感がすぐれい
るので、本塗料をガラス等に塗装しても違和感が全く認
められない。
【0028】3.本塗料による塗膜は耐候性、耐光性、
耐熱性、耐沸騰水性なども良好である。
【0029】以下に本発明についての実施例および比較
例ついて説明する。
【0030】1.試 料 (A)成分 (A−1):ビニルジメチルシロキサンで末端停止した
ポリジメチルポリシロキサン樹脂で、1分子中にビニル
基を平均2〜5個有している。数平均分子量は約150
00である。
【0031】(B)成分 (B−1):下記式で示され、数平均分子量は約120
00である。
【0032】式 Me3 SiO(Me2 SiO)3 (M
eHSiO)5 SiMe3 (式中Meはメチル基であ
る) 2.実施例、比較例 上記の(A−1)成分中のビニル基と(B−1)成分中
のSiH基との当量比を1/1.5にした混合物に、白
金アルコラート粉末(粒径0.1〜2μmで、白金含有
率3.5重量%)を白金として50ppm含有せしめた
ものに、各種(D)成分(シランカップリング剤)を配
合し、有機溶剤(ヘプタン)に混合分散して、固形分濃
度40重量%に調整した。
【0033】実施例 1 (A−1)成分と(B−1)成分との混合物100重量
部(固形分)あたり、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランを10重量部配合した。
【0034】この組成物を、石油ベンジンで脱脂したガ
ラス板にバーコータで硬化塗膜が130μmになるよう
に塗装し、150℃で30分加熱して硬化せしめた。
【0035】得られた塗膜について性能試験を行った結
果、ピーリング強度(gf/cm)は171、伸び率4
60%、強度(kgf/cm2 )は106、耐沸騰水性
は合格、耐湿は合格、初期耐飛散性は合格、サンシャイ
ンウエザオメータ1000時間後の耐飛散性は合格であ
った。
【0036】ピーリング強度(gf/cm):ガラス板
の塗膜に巾1cmの帯状に素地に達するようにカット
し、塗膜の一部を剥離し、オートグラフ(島津製作所
製)を用いて、ガラス面に沿うようにその端部から該塗
膜を帯状に剥離する(速度:毎分50mm)ときの強度
である。温度25℃。数値が大きいほど接着性がすぐれ
ていることを示す。
【0037】伸び率(%):上記組成物をブリキ板に上
記と同様に塗装し硬化し、巾1cm、長さ5cmの大き
さにカットし剥離し、それをオートグラフで温度25℃
において毎分50mmの速度で引っ張り、塗膜が切れた
ときの元の長さに対する%である。
【0038】強度(kgf/cm2 ):上記伸び率と同
様に行い切れるときの強度である。 耐沸騰水性:ガラス板に塗装した塗膜に素地に達するよ
うにクロスカットし、沸騰水中に1時間浸漬した後の塗
面を調べた。合格はブリスターやハガレなどの発生が全
く認められないことを示す。
【0039】耐湿性:ガラス板に塗装した塗膜に素地に
達するようにクロスカットし、湿度98%/40℃に5
00時間放置した後の塗面を調べた。合格はブリスター
やハガレなどの発生が全く認められないことを示す。
【0040】耐飛散性:中空ガラス容器(直径100m
m、高さ180mm、厚み3mm、重さ400gで、片
端は閉じている)の外面に、上記組成物を硬化塗膜が1
50μmになるように塗装し、150℃で30分加熱し
て硬化せしめたものを、高さ1mからコンクリート面に
落下させたときの状態を調べた。合格はガラスは細片状
に割れているが、中空ガラス容器の形状を維持し、割れ
たガラスの殆どは該塗膜に付着しており、飛散は認めら
れないことを示す。
【0041】実施例 2 (A−1)成分と(B−1)成分との混合物100重量
部(固形分)あたり、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランを20重量部配合した。
【0042】この組成物を、石油ベンジンで脱脂したガ
ラス板にバーコーターで硬化塗膜が130μmになるよ
うに塗装し、150℃で30分加熱して硬化せしめた。
【0043】得られた塗膜について性能試験を行った結
果、ピーリング強度(gf/cm)は233、伸び率4
62%、強度(kgf/cm2 )は110、耐沸騰水性
は合格、耐湿は合格、初期耐飛散性は合格、サンシャイ
ンウエザオメーター1000時間後の耐飛散性は合格で
あった。
【0044】実施例 3 (A−1)成分と(B−1)成分との混合物100重量
部(固形分)あたり、ビニルトリメトキシシランを10
重量部配合した。
【0045】この組成物を、石油ベンジンで脱脂したガ
ラス板にバーコータで硬化塗膜が130μmになるよう
に塗装し、150℃で30分加熱して硬化せしめた。
【0046】得られた塗膜について性能試験を行った結
果、ピーリング強度(gf/cm)は165、伸び率4
59%、強度(kgf/cm2 )は104、耐沸騰水性
は合格、耐湿は合格、初期耐飛散性は合格、サンシャイ
ンウエザオメーター1000時間後の耐飛散性は合格で
あった。
【0047】実施例 4 (A−1)成分と(B−1)成分との混合物100重量
部(固形分)あたり、γ−メタクリロキシプロピルメチ
ルジメトキシシランを10重量部配合した。
【0048】この組成物を、石油ベンジンで脱脂したガ
ラス板にバーコーターで硬化塗膜が130μmになるよ
うに塗装し、150℃で30分加熱して硬化せしめた。
【0049】得られた塗膜について性能試験を行った結
果、ピーリング強度(gf/cm)は168、伸び率4
65%、強度(kgf/cm2 )は108、耐沸騰水性
は合格、耐湿は合格、初期耐飛散性は合格、サンシャイ
ンウエザオメータ1000時間後の耐飛散性は合格であ
った。
【0050】比較例 1 γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランを10
重量部を配合しないことを除いて、すべて実施例1と同
様にに行った。
【0051】得られた塗膜について性能試験を行った結
果、ピーリング強度(gf/cm)は101、伸び率4
58%、強度(kgf/cm2 )は97、耐沸騰水性は
ブリスターやハガレなどが発生し不合格、耐湿もブリス
ターやハガレなどが発生し不合格、初期耐飛散性は合
格、サンシャインウエザオメータ1000時間後の耐飛
散性は合格であった。
【0052】比較例 2 (A−1)成分と(B−1)成分との混合物100重量
部(固形分)あたり、N−β(アミノエチル)γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシランを10重量部配合した。
この組成物を、石油ベンジンで脱脂したガラス板にバー
コーターで硬化塗膜が130μmになるように塗装し、
150℃で30分加熱して硬化せしめたが、硬化不良で
性能試験に供することはできなかった。。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)1分子中にビニル基を2個以上含有
    するポリシロキサン樹脂、(B)1分子中にSiH結合
    を2個以上含有するハイドロジエンポリシロキサン樹
    脂、(C)周期表第8族の金属を含有する触媒および
    (D)式 R3 SiR´X、R3 SiX[式中 Rはす
    べてが炭素数1〜5のアルコキシ基、または炭素数1〜
    5のアルキル基との混合系、R´は炭素数1〜5のアル
    キレン基、Xはグリシジルエーテル基、(メタ)アクリ
    ル酸エステル基、ビニル基、ハロゲン元素、−SHであ
    る]で示されるシランカップリング剤を主成分とする破
    片飛散防止用塗料。
JP7918396A 1996-04-01 1996-04-01 破片飛散防止用塗料 Pending JPH09268261A (ja)

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