JPH0926584A - 透明導電膜のドライエッチング方法 - Google Patents

透明導電膜のドライエッチング方法

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JPH0926584A
JPH0926584A JP17761395A JP17761395A JPH0926584A JP H0926584 A JPH0926584 A JP H0926584A JP 17761395 A JP17761395 A JP 17761395A JP 17761395 A JP17761395 A JP 17761395A JP H0926584 A JPH0926584 A JP H0926584A
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JP
Japan
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etching
substrate
ion beam
conductive film
incident angle
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JP17761395A
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Kazuhiro Imao
和博 今尾
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被エッチング面の傾斜によるITO膜のエッ
チング残りを無くし、ソース・ドレイン間などの短絡を
防ぐ。 【構成】 アルゴンガスを用いたイオンビームミリング
によるドライエッチングにおいて、基板平面に対して、
エッチングレートを最大にする入射角でイオンビーム照
射を行い、続いて、傾斜面に対して、エッチングレート
を最大にする入射角θ2でイオンビームを行う。また、
イオンビーム照射中は、基板を回転させている。これに
より、効率的なエッチングがなされとともに、エッチン
グ残り(4R)が根絶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学部材として液晶を
用いた液晶表示装置(LCD:liquidcrystal displa
y)において、液晶駆動用の表示電極などを形成する透
明導電膜、即ち、ITO(Indium Tin Oxide)のエッチ
ング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LCDは小型、薄型、低消費電力などの
利点があり、OA機器、AV機器などの分野で実用化が
進んでいる。特に、スイッチング素子としてTFTを用
い、線順次走査による駆動を可能としたアクティブマト
リクスLCDは、原理的にデューティ比100%のスタ
ティック駆動をマルチプレクス的に行うことができ、大
画面、高コントラスト比の動画ディスプレイに使用され
ている。
【0003】アクティブマトリクスLCDは、マトリク
ス配置された表示電極にTFTを接続した基板(TFF
基板)と、共通電極を有する基板(対向基板)が、液晶
を挟んで貼り合わされ、各表示画素をなす画素容量ごと
に電圧が印加される構成となっている。TFTは、一走
査線ごとに一斉にONされ、表示電極へのデータ信号入
力を選択するとともに、OFF抵抗により、画素容量へ
印加された電圧を次フィールドでの書き換えまでの期間
保持する働きを有している。液晶は、電気光学的に異方
性を有しており、各画素容量により形成された電界に従
って透過光を変調し、表示画像を作り出す。これら画素
容量を構成する表示電極及び共通電極は透明電極、即
ち、インジウムとスズの酸化物合金(ITO)により形
成されている。
【0004】近年、TFTとして、チャンネル層にポリ
シリコン(p−Si)を用いたものがあり、高移動度が
達成され、TFTサイズの小型化、駆動回路部の一体搭
載などが実現されている。TFTの小型化は、高精細
化、及び、表示領域の拡大につながり、高開口率が得ら
れるので、特に、プロジェクターのライトバルブに用い
られている。
【0005】図6はその平面図であり、図7は、図6の
A−A線に沿った断面図である。耐熱性の石英ガラスな
どからなる基板(10)上に、p−Siの活性層(1
1)が形成され、ノンドープのチャンネル層(11
n)、N型に高濃度にドーピングされたソース及びドレ
イン領域(11s,11d)が含まれている。また電荷
保持用の第1の補助容量電極(11C)がソース領域
(11s)と一体に形成されている。これらを覆う全面
には、シリコンの酸化物あるいは窒化膜からなるゲート
絶縁層(12)が被覆され、ゲート絶縁層(12)上に
はドープドp−Siからなるゲートライン(13)及び
第2の補助容電極(13C)が形成され、ゲートライン
(13)の一部はチャンネル層(11n)上に配されゲ
ート電極(13G)となっている。第1の補助容量電極
(11C)と第2の補助容量電極(13C)は、ゲート
絶縁層(12)を挟んで対向し、電荷保持用の補助容量
を構成している。これらを覆う全面には層間絶縁層(1
4)が被覆され、層間絶縁層(14)上には、ITOに
より液晶駆動用の表示電極(15)が形成されている。
表示電極(15)の間にはAlのドレインライン(1
6)が形成され、ゲート絶縁層(12)及び層間絶縁層
(14)に開通されたコンタクトホール(CT1)を介
して、ドレイン領域(11d)に接続されている。ま
た、表示電極(15)は、ソース電極(16S)に接続
され、ゲート絶縁層(12)及び層間絶縁層(14)に
形成されたコンタクトホール(CT2)を介して、ソー
ス領域(11s)に接続されている。表示電極(15)
は、ゲートライン(13)とドレインライン(16)に
囲まれた領域に配置されている。
【0006】このようなTFT基板は、以下の方法によ
り製造している。まず、減圧CVDによりp−Si(1
1)を成膜し、ドライエッチングを行ってTFTの島状
層と第1の補助容量電極(11C)を形成する。これを
覆い、熱CVDにより酸化シリコンを成膜し、ゲート絶
縁層(12)を形成した後、TFT部にマスキングレジ
ストを施して燐のイオン注入を行うことにより第1の補
助容量電極(11C)を低抵抗化する。次に、減圧CV
Dによりp−Siを成膜して、燐をドーピングして低抵
抗化し、ドライエッチングを行って、ゲートライン(1
3)とこれに一体のゲート電極(13G)、及び、第2
の補助容量電極(13C)を形成する。このゲート電極
(13G)をマスクとしてp−Si(11)に対して燐
のイオン注入を行うことにより、ソース・ドレイン領域
(11s,11d)及びノンドープのチャンネル領域
(11n)を形成する。続いて、熱CVDにより酸化シ
リコンを積層して層間絶縁層(14)を形成した後、ス
パッタリングによりITOを成膜し、ドライエッチング
を行って表示電極(15)を形成する。エッチングによ
り層間絶縁層(14)及びゲート絶縁層(12)にコン
タクトホール(CT1,CT2)を形成し、ソース・ド
レイン領域(11s,11d)を露出した後、Alを積
層し、これをエッチングすることにより、ドレイライン
(15)及びソース電極(16S)を形成し、それぞれ
ドレイン領域(11d)及びソース領域(11s)に接
続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】画素数の増大及び画素
サイズの小型化に伴い、表示電極(15)を形成するI
TOのエッチングとして、反応性イオンエッチング(R
IE:reactive ionetching)、あるいは、アルゴンな
どの不活性ガスを用いたイオンビームミリングなど、異
方性のドライエッチングが採用されるが、これらのエッ
チング法は、微細加工に適している反面、被エッチング
面の凹凸の影響を受けやすい。即ち、多層配線からなる
基板の段差部で、被エッチング膜に傾斜面が生じると、
その部分でエッチングレートが変化してしまう。例え
ば、RIEでは、RFプラズマにより反応性イオンが被
エッチング膜に垂直に入射することでエッチング反応が
生じるが、傾斜面では、入射角が小さくなるためエッチ
ングレートが下がってしまう。また、イオンビームミリ
ングでも同様に、アルゴンラジカルの入射角の変化によ
ってエッチングレートが変わってしまう。このため、段
差に沿ってITO膜が残る。
【0008】図6及び図7に示す構造においては、ゲー
トライン(13)あるいは第2の補助容量電極(13
C)に沿ってITOのエッチング残り(15R)が在る
と、表示電極(15)とドレインライン(16)が短絡
接続され、ソース・ドレイン間で信号電圧が干渉する、
いわゆるクロストーク現象や、表示電極(15)の電荷
が漏れだして電圧保持率が低下し、コントラストが落ち
るなどの問題を招いていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、この課題を
達成するために成され、基板上に形成された透明導電膜
のドライエッチング方法において、入射角が、前記基板
の平面方向に対して、エッチングレートが最大になる角
度範囲内、及び、被エッチング面の斜面方向に対して、
エッチングレートが最大になる角度範囲内の、複数回の
イオンビーム照射を行う構成である。
【0010】また、特に、前記基板は、イオンビーム照
射中にその法線を軸として回転する構成である。
【0011】
【作用】本発明で、透明導電膜のドライエッチングを、
基板の平面に対して最もエッチングレートが大きくなる
入射角でのイオンビーム照射と、短絡の問題が生じ得る
透明導電膜の斜面に対して最もエッチングレートが大き
くなる入射角でのイオンビーム照射の複数回に分けて行
うことにより、高速エッチングが可能となるとともに、
透明導電膜のエッチング残りが無くされ、短絡が防がれ
る。
【0012】また、基板の法線を軸に回転させることに
より、基板面に対する入射角の範囲が広がるため、透明
導電膜面の傾斜に対するイオンビーム照射の適応性が高
まり、エッチング効率が更に良くなる。また、透明導電
膜のエッチング残りも根絶することができる。
【0013】
【実施例】続いて、本発明の実施例を説明する。図1か
ら図3は、イオンビームミリングによるエッチング法を
示す工程図である。図1で、基板(1)上に、ゲートラ
インあるいは補助容量電極ラインなどの配線(2)が形
成されており、これを覆う全面には、層間絶縁層(3)
が形成され、層間絶縁層(3)上に、被エッチング物で
あるITO膜(4)が形成されている。ITO膜(4)
上には、エッチングマスクであるレジスト膜(5)が液
層駆動用の表示電極パターンに形成されている。
【0014】まず、基板平面に対して、イオンビームの
入射角θ1が60°〜80°の範囲内になるように設定
し、基板の法線を軸に毎分10〜20回の速度で回転さ
せながら、第1のイオンビーム照射を1分間行い、IT
O膜(4)をメインエッチングする。この入射角θ1の
範囲内において、エッチングレートは最大であり、この
時点で、ITOのパターニングは成され、表示電極(4
P)が形成される。
【0015】この時、第1のイオンビーム照射時に、配
線(2)の段差によるITO膜(4)の斜面部におい
て、イオンビームの入射角が変わり、エッチングレート
が下がることにより図2に示すようなITOのエッチン
グ残り(4R)が生じる。次に、図2において、基板平
面に対する入射角θ2を15°〜30°に設定し直して
第2のイオンビーム照射を行い、ITOのオーバーエッ
チングを行う。配線(2)の段差による層間絶縁層
(3)表面の斜面部においては、入射角θ2をこの範囲
内に設定することにより、エッチングレートが最大とな
り、図3に示すようにITOのエッチング残り(4R)
が根絶される。この第2のイオンビーム照射中に、1〜
2回転させて、配線(2)の両側の斜面でエッチング残
り(4R)を除去する。
【0016】特に、図6において、第2の補助容量電極
(13C)のエッジに沿って生じた斜面に対して、エッ
チングレートが最大になるように、入射角θ2を設定
し、イオンビーム照射を再び短時間で行うことで、第2
の補助容量電極(13C)の両側のエッジに生じたエッ
チング残り(4R)が根絶され、ソース・ドレイン間短
絡を招く問題が無くされる。
【0017】このようなイオンビームミリングによるエ
ッチング装置として、図4に示すようなホローアノード
を用いたものがある。イオンガン(20)はチャンバ
(24)に連結され、空洞即ちホローを有した缶状の電
極(21)とアルゴンガスの導入口(23)よりなって
いる。電極(21)は正電位が印加され、アルゴンがイ
オン化されて照射口(22)よりビーム状に取り出され
る。イオンガン(20)から連続するチャンバ(24)
内には、ステージ(25)が設置され、ステージ(2
5)には被エッチング物である基板(26)が固定され
る。ステージ(25)は、その法線を軸として回転可能
であるとともに、上面をビーム照射口(22)へ向けて
傾斜することも可能である。その他、不要なガスを排出
するため、真空ポンプに接続された排気口(28)が設
けられている。イオンガン(20)より直線状に照射さ
れたイオンビームは所定の入射角で基板(26)の表面
に到達し、エッチングが行われる。基板(26)のエッ
チング用としては、照射口(22)を多数設けることに
より、直径数cmの範囲にガウス分布したビームを作っ
ている。また、ニュートライザイー(27)は、このよ
うにイオンガン(20)から打ち出されたアルゴンイオ
ンによりTFTなどの電気的特性が影響を受けることを
防ぐ目的で設けられている。アルゴンイオンはニュート
ライザー(27)により中性化され、中性アルゴンラジ
カルによる物理的削除によりエッチングが行われる。
【0018】図5に、アルゴンガスを用いたイオンビー
ムミリングの、ビーム入射角とITOのエッチングレー
トの関係を示す。条件は、チャンバ内圧力を2×10↑
-4Torr、ホロー電位を800V、ホロー電流を35
mA、ニュートライザー電流を11.5Aに設定し、サ
ンプル基板を設置したステージの傾き角を変えたときの
エッチングレートを調べた。図より、入射角は、90°
よりも若干傾いた60°〜80°のときが、最もエッチ
ングレートが高いことが分かる。
【0019】このため、ITO膜(4)のメインエッチ
ング時には、イオンビームの入射角を60°〜80°の
範囲内で、エッチング時間をジャストエッチに設定し、
ITOのエッチング残り(4R)を根絶するオーバーエ
ッチ時には、エッチング残りによりショートを招くよう
な部分に位置する斜面に対して、イオンビームの入射角
が60°〜80°の範囲内になるような傾き角にステー
ジを設定し、かつ、短時間で行うことで、エッチング効
率を高めることができる。
【0020】なお、本発明は、この実施例に限定される
ものではなく、基板平面に対する入射角が、エッチング
レートを最大とする角度で第1のエッチングを行ってパ
ターン形成を行った後、エッチング残りの在る面に対す
る入射角を、エッチングレートが最大になる角度に設定
し直したスライトエッチを、必要に応じて繰り返すもの
である。従って、エッチング装置による被エッチング膜
のエッチングレートの入射角依存性を調べるとともに、
配線基板上で、エッチング残りが問題となる斜面の位置
とその傾斜角をあらかじめ調べた上で、本願の主旨に基
づいてエッチングを行う必要がある。
【0021】特に、ポリシリコン(p−Si)を用いた
TFTLCDでは、TFTの小型化に伴って開口率の向
上が期待されるが、画素サイズの縮小による高精細化と
両立させるためには、有効表示面積の拡大が必要とな
る。このため、p−SiTFTを用いたLCDでは、図
7に示すような、表示電極(15)とドレインライン
(16)を同層に形成した構造ではなく、ドレインライ
ン(16)上に別の層間絶縁層を被覆した上で、表示電
極(15)をドレインライン(16)よりも上の層に形
成することで、表示電極(15)をドレインライン(1
6)上にまで延在して表示領域を拡大する構成がとられ
る。この場合、表示電極(15)は、ゲートライン(1
3)や補助容量電極(13C)のみならずドレインライ
ン(16)をも下層に配した多層配線構造上に形成され
るため、下地の段差が更に大きくなる。特に、ドレイン
ライン(16)に沿ってITOのエッチング残りが生じ
ると、同一信号列について表示電極(15)間が短絡さ
れる問題が多くなる。この場合でも、本発明の適用によ
り、ITOのエッチング残りを防ぎ、表示電極(15)
間の短絡を防止することができる。即ち、表示電極(1
5)をパターニングするITOのメインエッチング後
に、ゲートライン(13)や補助容量電極(13C)の
段差のみならず、ドレインライン(16)の段差による
ITOの下地層の傾斜を考慮したスライトエッチを加え
ることで、ITOのエッチング残りが根絶される。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
で、イオンビームミリングによるITO膜のエッチング
において、基板平面に対するイオンビームの入射角を、
エッチングレートが最大となる範囲内に設定した状態で
行うとともに、あらかじめ、傾き角を測定した被エッチ
ング面の斜面に対して、エッチングレートが最大となる
入射角に設定し直して、再度イオンビーム照射を行うこ
とにより、エッチング効率が高まるとともに、イオンビ
ームの入射角に依存するエッチングレートの差により、
エッチング残りが生ずるのを防ぐことができる。このた
め、エッチング残りにより、電極配線間が短絡接続され
て、信号電圧の干渉、保持電圧の低下などの問題を招く
ことが無くされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるITO膜のエッチング
方法を示す工程図である。
【図2】本発明の実施例にかかるITO膜のエッチング
方法を示す工程図である。
【図3】本発明の実施例にかかるITO膜のエッチング
方法を示す工程図である。
【図4】本発明の実施例にかかるエッチング方法を実現
するエッチング装置の構成図である。
【図5】イオンビームの入射角に対するITO膜のエッ
チングレートを表す関係図である。
【図6】液晶表示装置の平面図である。
【図7】図6のA−A線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1,10 基板 2 配線 3 層間絶縁層 4 ITO膜 5 レジスト 11 p−Si 12 ゲート絶縁層 13 ゲートライン 14 層間絶縁層 15 表示電極 16 ドレインライン 20 イオンガン 21 電極 22 照射口 23 ガス道入口 24 チャンバ 25 ステージ 26 被エッチング基板 27 ニュートライザー 28 排気口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された透明導電膜のドライ
    エッチング方法において、 被エッチング面上に所望のパターンのレジストを被覆
    し、前記基板に対する入射角が異なるのイオンビームを
    照射することによって前記レジストが被覆されていない
    領域の前記透明導電膜を除去することを特徴とする透明
    導電膜のドライエッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記イオンビームの第1の入射角は、前
    記基板の平面方向に対して、エッチングレートが最大に
    なる角度範囲内に設定されることを特徴とする請求項1
    記載の透明導電膜のドライエッチング方法。
  3. 【請求項3】 前記イオンビームの第2の入射角は、被
    エッチング面の斜面方向に対して、エッチングレートが
    最大になる角度範囲内に設定されることを特徴とする請
    求項1記載の透明導電膜のドライエッチング方法。
  4. 【請求項4】 前記基板は、イオンビームの照射中にそ
    の法線を軸として回転することを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載の透明導電膜のドライエッ
    チング方法。
JP17761395A 1995-07-13 1995-07-13 透明導電膜のドライエッチング方法 Pending JPH0926584A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6909425B2 (en) 2001-01-17 2005-06-21 Fujitsu-Takamisawa Component Ltd. Touch panel
FR2867471A1 (fr) * 2004-03-09 2005-09-16 Oreal Composes monomeriques possedant des proprietes optiques, polymeres les comprenant et utilisation
WO2005097776A1 (fr) * 2004-03-09 2005-10-20 L'oreal Composition comprenant un compose monomerique a effet optique, proce­de employant ladite composition, compose monomerique, polymere le com­prenant et utilisation
US7818875B2 (en) 2005-12-07 2010-10-26 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Method of manufacturing a magnetic head with integration of a small flash field, zero bias, and non-reactive ion milling for pole tip uniformity

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