JPH09264105A - 蒸気タービン潤滑油装置 - Google Patents

蒸気タービン潤滑油装置

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JPH09264105A
JPH09264105A JP9954696A JP9954696A JPH09264105A JP H09264105 A JPH09264105 A JP H09264105A JP 9954696 A JP9954696 A JP 9954696A JP 9954696 A JP9954696 A JP 9954696A JP H09264105 A JPH09264105 A JP H09264105A
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JP
Japan
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oil
pipe
flushing
oil pipe
bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9954696A
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English (en)
Inventor
Koichi Kato
幸一 加藤
Katsuyoshi Arai
勝義 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP9954696A priority Critical patent/JPH09264105A/ja
Publication of JPH09264105A publication Critical patent/JPH09264105A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシング系統を2つの系統に区分し、一
方の系統でオイルフラッシングを行う間、他方の系統で
必要な機器の調整および動作確認試験を並行して実施す
ること。 【解決手段】 主油ポンプ5aと結ばれた制御油管8a
の経路に3つのポートを有する三方弁16が設けられ
る。三方弁16の3つのポートのうち、ポートa、bは
制御油管8aと結ばれ、残りのポートcはフラッシング
油管17と接続される。フラッシング油管17の他端は
高圧および低圧制御油供給系統1、2と結ばれた制御油
管8bと接続される。オイルフラッシング時、三方弁1
6のポートaとポートcとが連通され、主油ポンプ5a
からの油がフラッシング油管17を通って制御油管8b
に流れ、高圧および低圧制御油供給系統1、2のみに油
が流動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば原子炉給
水ポンプ駆動用蒸気タービンに付設される蒸気タービン
潤滑油装置に係り、特に高圧制御油供給系統および低圧
制御油供給系統と、軸受油供給系統とを切り離して単独
にオイルフラッシングを実施するのに好適な蒸気タービ
ン潤滑油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば原子力プラントの給水系には給
水を昇圧して原子炉に供給する複数基の原子炉給水ポン
プが備えられる。これらの原子炉給水ポンプのうち常用
のものは蒸気タービンによって駆動されるが、蒸気ター
ビンの正常な制御のために、また蒸気タービンの軸受等
への良好な潤滑を果たすために蒸気タービン用の潤滑油
装置が備えられる。
【0003】この蒸気タービン潤滑油装置は、図5に示
すように主要な系統として高圧制御油供給系統1、低圧
制御油供給系統2および軸受油供給系統3を備えるのが
一般的である。高圧および低圧制御油供給系統1、2は
油タンク4、主油ポンプ5a、5b、アキュームレータ
6、制御油圧調整弁7、制御油管8a、8b、8cから
なり、また、軸受油供給系統3は非常用油ポンプ9、軸
受油圧調整弁10、油冷却器切換弁11、油冷却器12
a、12bおよび軸受油管13a、13b、13cから
構成されている。
【0004】蒸気タービン(図示せず)の運転中、主油
ポンプ5aで昇圧された制御油は油管8a、8bを通っ
て高圧制御油供給系統1へ、また、、一部の制御油は油
管8cを通って制御油圧調整弁7に流れ、そこで圧力が
調節されて低圧制御油供給系統2に送られる。通常、主
油ポンプ5bは停止しているが、高圧および低圧制御油
供給系統1、2および軸受油供給系統3の油圧が低下し
たとき、直ちに起動して制御油および軸受油の不足を補
うことができるようになっている。
【0005】一方、主油ポンプ5aで昇圧された潤滑油
は油管13a、13cを通って軸受油圧調整弁11に流
れ、そこで圧力が調節されて軸受油供給系統3に供給さ
れる。なお、ここで、非常用油ポンプ9は電源喪失等に
より主油ポンプ5a、5bがその機能を失うような状態
に陥ったとき、軸受油を供給するために用いられる非常
用装置として備えられる。また、アキュームレータ6は
主油ポンプ5a、5bの切換え過程で油圧が低下すると
き、圧力低下を瞬時に回復するために備えられる。な
お、図中、符号14a、14bは逆止弁、符号15は主
油ポンプ吐出圧力計を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】新設プラントの原子炉
給水ポンプ駆動用蒸気タービンの据付時あるいは既設プ
ラントの定期点検時には蒸気タービン潤滑油装置のフラ
ッシングが実施される。これは装置内に油を連続的に供
給して系内の各部で制御油および潤滑油汚染の原因とな
る様々な異物等を除去するために行われるもので、潤滑
油を使用するフラッシング方法であるところから、オイ
ルフラッシングと呼ばれている。
【0007】このオイルフラッシングでは高圧および低
圧制御油供給系1、2と軸受油供給系統3とを同時に実
施するため、全工程が終了するまでに極めて長時間を要
する。すなわち、オイルフラッシングはフィルタを順次
交換しながら全工程を数回に分けて実施するのが普通で
あり、特に、新設プラントではオイルフラッシングのた
めに何日間も装置が占有されてしまう。この間、蒸気加
減弁などの機器の調整および動作確認試験は実施でき
ず、オイルフラッシングが終了して清浄な制御油が供給
可能になるまでこうした作業に入るのを待たねばならな
い。このため、新設プラントあるいは既設プラントの工
期が長引くことが避けられず、工期短縮の要望に応える
ことができない。
【0008】本発明の目的はフラッシング系統を2つの
系統に区分し、一方の系統でオイルフラッシングを行う
間、他方の系統で必要な機器の調整および動作確認試験
を並行して実施できるようにした蒸気タービン潤滑油装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は主
油ポンプで昇圧された制御油を制御油管を通してそれぞ
れ独立した高圧制御油供給系統および低圧制御油供給系
統に供給し、同時に主油ポンプからの軸受油を制御油管
から分岐した軸受油管を通して軸受油供給系統に供給す
るようにした蒸気タービン潤滑油装置において、軸受油
管の分岐部より上流側の制御油管に三方弁を介装し、三
方弁の残りの一のポートから軸受油管の分岐部より下流
側の制御油管にかけてフラッシング油管を設け、オイル
フラッシング時、主油ポンプからの油をフラッシング油
管を通して制御油管を導き、高圧および低圧制御油供給
系統のみに油が流動するように構成したことを特徴とす
るものである。
【0010】また、他の発明(請求項2)は蒸気タービ
ン潤滑油装置の制御油管および軸受油の経路にアキュー
ムレータを備え、アキュームレータとフラッシング油管
とをアキュームレータ元弁を備えた連絡管で接続したこ
とを特徴とするものである。さらに、他の発明(請求項
3)は主油ポンプで昇圧された制御油を制御油管を通し
てそれぞれ独立した高圧制御油供給系統および低圧制御
油供給系統に供給し、同時に主油ポンプからの軸受油を
制御油管から分岐した軸受油管を通して軸受油供給系統
に供給するようにした蒸気タービン潤滑油装置におい
て、制御油管が軸受油管から独立した経路となるように
軸受油管にオイルフラッシング用経路閉止手段を介装
し、オイルフラッシング時、主油ポンプからの油を制御
油管に導き、高圧および低圧制御油供給系統のみに油が
流動するように構成したことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、本実施の形態を示す図面におい
て、図5に示した構成と同一のものには同一の符号を付
して説明を省略する。
【0012】図1において、主油ポンプ5aと結ばれた
制御油管8aの経路には三方弁16が設けられている。
三方弁16の3つのポートのうち、ポートa、bは制御
油管8aと接続されている。さらに、三方弁16の残り
のポートcは高圧および低圧制御油供給系統1、2と接
続された制御油管8bにかけて延びるフラッシング油管
17と結ばれている。
【0013】このフラッシング油管17にはアキューム
レータ6との間にアキュームレータ連絡管18が接続さ
れ、また、主油ポンプ吐出圧力計15との間に圧力計連
絡管19が接続されている。このアキュームレータ連絡
管18の経路にはアキュームレータ元弁20a、また、
圧力計連絡管19の経路には圧力計元弁21aがそれぞ
れ介装されている。なお、図中、符号20bはアキュー
ムレータ元弁、21bは圧力計元弁を示している。
【0014】次に、上記構成による本実施の形態の作用
を図2および図3を参照して説明する。高圧および低圧
制御油供給系統1、2のオイルフィッシングにおいては
図2に示すように三方弁16のポートaとポートcとを
連通させ、アキュームレータ元弁20aおよび圧力計元
弁21aを全開する。また、アキュームレータ元弁20
bおよび圧力計元弁21bを閉止する。
【0015】この状態から、主油ポンプ5aを起動す
る。主油ポンプ5aで昇圧された油は制御油管8a、フ
ラッシング油管17および制御油管8bを通って高圧お
よび低圧制御油供給系統1、2に流れ、系内を流動した
後、油タンク4に還る。
【0016】この間、油はポートbの閉止により軸受油
管13a、13cへは流れず、軸受潤滑油供給系統3に
は流れない。決められた全工程を経て最終的に清浄な油
が得られたとき、高圧および低圧制御油供給系統1、2
のオイルフラッシングを終了する。
【0017】次に、三方弁16、アキュームレータ元弁
20a、20b、圧力計元弁21a、21bを操作して
図3に示す状態に移行させる。すなわち、三方弁16の
ポートaとポートbとを連通させ、アキュームレータ元
弁20aを閉止してアキュームレータ元弁20bを全開
する。また、圧力計元弁21aを閉止し、圧力計元弁2
1bを全開する。この状態から、主油ポンプ5aを起動
する。昇圧された油は制御油管8a、軸受油管13a、
13cを通って軸受潤滑油供給系統3にかけて流動し、
系内を流れた後、油タンク4に還る。
【0018】このとき、昇圧された油は制御油管8a、
8b、8cを通って所定の圧力を保ちつつ、高圧および
低圧制御油供給系統1、2にも流動する。系内に所定の
圧力の油が供給されることで、蒸気加減弁などの機器の
調整および動作確認試験を他のオイルフラッシングと並
行して実施することが可能になる。
【0019】従来、フラッシング対象の全区域が終了す
るまで、機器の調整等に取り組むことが不可能であった
が、本実施の形態によれば、先にフラッシングを終えた
区域については機器の調整等が可能であり、早い段階か
らこうした作業に着手することが可能であり、遅延する
工期を大幅に短縮することができる。
【0020】さらに、本発明の他の実施の形態を図4を
参照して説明する。
【0021】主油ポンプ5aと結ばれた制御油管8aに
は逆止弁14aと逆止弁14bとの間に経路閉止手段と
して働く閉止フランジ22aが設けられている。また、
軸受油管13には制御油管8bの分岐部よりも下流側に
経路閉止手段として働く閉止フランジ22bが設けられ
ている。この閉止フランジ22a、22bは撤去が容易
で、油管同士の再接続が可能なものが望ましいが、閉止
フランジとしない場合、通常の接続用フランジを用いて
双方のフランジの間に盲板等を挿入して経路閉止手段を
構成してもよい。
【0022】本実施の形態においては、経路閉止手段と
しての閉止フランジ22a、22bが組み込まれてお
り、高圧および低圧制御油供給系統1、2のオイルフラ
ッシング中、主油ポンプ5aで昇圧された油が制御油管
8a、8b、8cを通って高圧および低圧制御油供給系
統1、2に流動する。
【0023】一方、図示は省略するが、軸受油供給系統
3のオイルフラッシング中、閉止フランジ22a、22
bは取り外し、正常な系統に結び直す。制御油管8a同
士、一方また、軸受油管13a同士を直接接続して高圧
および低圧制御油供給系統1、2と、軸受油供給系統3
とに共に油が流動するようにする。
【0024】このような手順でオイルフラッシングを行
うことで、上記実施の形態と同様に、後に行うオイルフ
ラッシング、つまり軸受潤滑油供給系統のオイルフラッ
シングと並行して蒸気加減弁などの機器の調整および動
作確認試験を実施することが可能になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は軸受油管を
分岐させた制御油管の分岐部より上流側に三方弁を介装
し、三方弁の残りのポートから軸受油管の分岐部よりも
下流側の制御油管にかけてフラッシング油管を設けてい
るので、オイルフラッシング時、三方弁を操作して主油
ポンプからの油をフラッシング油管を通して制御油管に
導き、高圧および低圧制御油供給系統のみに油を供給す
ることができる。したがって、本発明によれば、軸受油
供給系統のオイルフラッシングの間、蒸気加減弁等の機
器の調整および動作確認試験を並行して実施可能で、大
幅な工期短縮を図ることができる。
【0026】また、別の発明は軸受油管にオイルフラッ
シング用経路閉止手段を介装するようにしたので、オイ
ルフラッシング時、主油ポンプからの油を制御油管に導
き、高圧および低圧制御油供給系統のみに油を供給する
ことができる。したがって、本発明によれば、先にオイ
ルフラッシングを終了させた高圧および低圧制御油供給
系統を用いて蒸気加減弁等の機器の調整および動作確認
試験を実施可能で、大幅な工期短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蒸気タービン潤滑油装置の実施の
形態を示す系統図。
【図2】図1の三方弁を操作してオイルフラッシングに
移行させたときの状態を示す図。
【図3】三方弁を操作してオイルフラッシングを終了し
た状態を示す図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す系統図。
【図5】従来の蒸気タービン潤滑油装置の一例を示す系
統図。
【符号の説明】
1 高圧制御油供給系統 2 低圧制御油供給系統 3 軸受油供給系統 5a、5b 主油ポンプ 8a、8b、8c 制御油管 13a、13b、13c 軸受油管 16 三方弁 17 フラッシング油管 22a、22b 閉止フランジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主油ポンプで昇圧された制御油を制御油
    管を通してそれぞれ独立した高圧制御油供給系統および
    低圧制御油供給系統に供給し、同時に該主油ポンプから
    の軸受油を前記制御油管から分岐した軸受油管を通して
    軸受油供給系統に供給するようにした蒸気タービン潤滑
    油装置において、前記軸受油管の分岐部より上流側の前
    記制御油管に三方弁を介装し、該三方弁の残りの一のポ
    ートから前記軸受油管の分岐部より下流側の前記制御油
    管にかけてフラッシング油管を設け、オイルフラッシン
    グ時、前記主油ポンプからの油を前記フラッシング油管
    を通して前記制御油管を導き、前記高圧および低圧制御
    油供給系統のみに油が流動するように構成したことを特
    徴とする蒸気タービン潤滑油装置。
  2. 【請求項2】 前記蒸気タービン潤滑油装置の前記制御
    油管および前記軸受油の経路にアキュームレータを備
    え、該アキュームレータと前記フラッシング油管とをア
    キュームレータ元弁を備えた連絡管で接続したことを特
    徴とする請求項1記載の蒸気タービン潤滑油装置。
  3. 【請求項3】 主油ポンプで昇圧された制御油を制御油
    管を通してそれぞれ独立した高圧制御油供給系統および
    低圧制御油供給系統に供給し、同時に該主油ポンプから
    の軸受油を前記制御油管から分岐した軸受油管を通して
    軸受油供給系統に供給するようにした蒸気タービン潤滑
    油装置において、前記制御油管が前記軸受油管から独立
    した経路となるように該軸受油管にオイルフラッシング
    用経路閉止手段を介装し、オイルフラッシング時、前記
    主油ポンプからの油を前記制御油管に導き、前記高圧お
    よび低圧制御油供給系統のみに油が流動するように構成
    したことを特徴とする蒸気タービン潤滑油装置。
JP9954696A 1996-03-29 1996-03-29 蒸気タービン潤滑油装置 Pending JPH09264105A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000314303A (ja) * 1999-04-26 2000-11-14 General Electric Co <Ge> ガスタービンの複合揚力/油圧装置
JP2011174427A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Hitachi Ltd 発電プラントの軸受用潤滑油供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000314303A (ja) * 1999-04-26 2000-11-14 General Electric Co <Ge> ガスタービンの複合揚力/油圧装置
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