JPH09263669A - 塩化ビニル系樹脂組成物及び管状成形体 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物及び管状成形体

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JPH09263669A
JPH09263669A JP8074130A JP7413096A JPH09263669A JP H09263669 A JPH09263669 A JP H09263669A JP 8074130 A JP8074130 A JP 8074130A JP 7413096 A JP7413096 A JP 7413096A JP H09263669 A JPH09263669 A JP H09263669A
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JP
Japan
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vinyl chloride
chloride resin
resin composition
molding
weight
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JP8074130A
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English (en)
Inventor
Masaharu Kato
雅治 加藤
Yori Hanakawa
因 花川
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の連続成形加工を行っても金型への付
着物が少なく成形安定性に優れると共に、外観や物性に
優れた成形体の得られる塩化ビニル系樹脂組成物及びこ
の塩化ビニル系樹脂組成物を使用した管状成形体を提供
する。 【解決手段】 塩素化度56.8〜71重量%の塩化ビ
ニル系樹脂ならびに、分散剤として重量平均分子量1,
000〜10,000及び酸価度0.5〜60(KOH
mg/g)の酸化ポリエチレンを20〜90重量%と顔
料成分を80〜10重量%との割合で含有する着色剤か
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル系樹脂
組成物及び管状成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、塩化ビニル系樹脂組成物の成形加
工には、必要に応じて、滑剤、加工助剤等を添加して、
長期の成形安定性を維持している。しかし、上記添加剤
の多量添加によって物性が低下するという問題が生じて
いる。このような問題は、耐熱性が要求される塩素化塩
化ビニル系樹脂の場合、より高温で成形する必要がるた
め、さらに顕著となり、物性と長期の成形安定性との両
性能をバランスすることが困難であることが多い。ま
た、上記問題が解決されても、長期の連続成形加工にお
いて、顔料や無機物等の塩化ビニル系樹脂と相溶性が低
い成分等が、金型表面にビルドアップし、それに伴っ
て、成形体にすじ等が発生し、外観不良を起こすことが
あった。
【0003】上記顔料系のビルドアップを防止するため
に、例えば、特開平4−366152号公報には、アク
リル−スチレン共重合体系やポリエステル樹脂系のよう
な分散剤を添加して、滑性が良好でかつ発色安定性が良
好な塩化ビニル系樹脂用着色剤組成物が提案されている
が、成形加工が困難な樹脂組成物や高温成形が必要な樹
脂組成物について、長期の連続成形加工において成形安
定性を満足するには至っていない。
【0004】また、例えば、特開昭60−139742
号公報には、ブレンド方法を改良して着色剤の分散性を
向上させた塩化ビニル樹脂用着色剤組成物が提案されて
いるいるが、高温での成形を必要とする樹脂組成物につ
いて、長期の連続成形において成形安定性を満足するに
は至っていない。
【0005】従って、従来技術では、塩素化塩化ビニル
系樹脂等の成形性の難しい樹脂組成物について、長期の
連続成形加工においてビルドアップが発生しない良好な
着色剤が見い出されていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、長期間の連続
成形加工を行っても金型への付着物が少なく成形安定性
に優れると共に、外観や物性に優れた成形体の得られる
塩化ビニル系樹脂組成物及びこの塩化ビニル系樹脂組成
物を使用した管状成形体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の塩化ビニル系樹
脂組成物は、塩化ビニル系樹脂ならびに着色剤からなる
ことを特徴とするものである。
【0008】本発明で用いられる塩化ビニル系樹脂とし
ては、塩素化度56.8〜71重量%の塩化ビニル系樹
脂が挙げられる。塩化ビニル系樹脂が塩素化度の異なる
二種以上の混合物の場合は、前記塩素化度は平均塩素化
度である。
【0009】本発明で用いられる塩化ビニル系樹脂とし
ては、例えば、塩化ビニルの単独重合体、塩化ビニルと
塩化ビニル以外の重合性単量体との共重合体、塩化ビニ
ル以外の重合体に塩化ビニルをグラフトさせたグラフト
共重合体;前記(共)重合体の混合物;前記(共)重合
体を従来公知の方法で後塩素化して得られる塩素化塩化
ビニル系樹脂;前記(共)重合体と塩素化塩化ビニル系
樹脂との混合物等が挙げられる。
【0010】上記塩化ビニル以外の重合性単量体として
は、ラジカル反応性二重結合を有し、ラジカル重合開始
剤により塩化ビニルと共重合可能なものであれば、特に
限定されず、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン
等のα−オレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル等のビニルエステル類;ブチルビニルエーテル、セチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類;メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチ
ルアクリレート、フェニルメタクリレート等の(メタ)
アクリル酸エステル類;スチレン、α−メチルスチレン
等の芳香族ビニル類;塩化ビニリデン、フッ化ビニル等
のハロゲン化ビニル類;N−フェニルマレイミド、N−
シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類な
どが挙げら、これらは単独で用いられてもよく、二種以
上が併用されてもよい。
【0011】上記グラフト共重合体に使用される上記塩
化ビニル以外の重合体としては、特に限定されず、例え
ば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル−一酸化炭素共重合体、エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体、エチレン−ブチルアクリレート−一酸化
炭素共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合
体、エチレン−プロピレン共重合体、アクリロニトリル
−ブタジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチ
レン、塩素化ポリプロピレン等が挙げられ、これらは単
独で用いられてもよく、二種以上が併用されてもよい。
【0012】上記塩化ビニル系樹脂の平均重合度は、小
さくなると得られる成形体の機械的物性特に耐衝撃性が
低下し、大きくなると成形時の溶融粘度が高くなって成
形が困難となるので、500〜1,400が好ましく、
より好ましくは700〜1,100である。
【0013】上記塩素化塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニ
ル系樹脂を後塩素化したものであり、その塩素化方法
は、従来公知の水懸濁方法、溶液塩素化方法等種々の方
法が用いられるが、工業的には水懸濁方法が好ましい。
【0014】上記塩素化塩化ビニル系樹脂の塩素化度
は、要求される耐熱性に応じて決定されるが、反応段階
で調整してもよく、高塩素化度の塩素化塩化ビニル系樹
脂と、低塩素化度の塩素化塩化ビニル系樹脂又は通常の
塩化ビニル系樹脂とをブレンドして調整してもよい。
【0015】本発明で用いられる着色剤は、酸化ポリエ
チレンと顔料成分とからなる。
【0016】上記分散剤として用いられる酸化ポリエチ
レンは、低分子量のポリエチレン系樹脂である。このよ
うな酸化ポリエチレンとしては、ポリエチレンを熱分解
して分子量を低下させたものや、低分子量のポリエチレ
ン系共重合体等が挙げられる。
【0017】上記酸化ポリエチレンの重量平均分子量
は、小さくなっても大きくなっても、長期の連続成形加
工において成形安定性の改良効果が低下するので、1,
000〜10,000に制限され、好ましくは1,50
0〜8,000である。
【0018】また、上記酸化ポリエチレンの酸価度は、
小さくなると塩化ビニル系樹脂との相溶性が悪くなって
長期の連続成形加工において成形安定性の改良効果が低
下し、大きくなっても長期連続成形における安定性の改
良効果が低下するので、0.5〜60(KOHmg/
g)に制限され、好ましくは10〜20(KOHmg/
g)である。
【0019】上記顔料成分は、要求される着色に応じて
選択されるが、従来から塩化ビニル系樹脂に使用されて
いる公知の顔料が使用でき、例えば、酸化チタン、カー
ボンブラックの他、アゾ系、ベンズイミダゾロン系、ジ
アリライド系、キナクリドン系、イソインドリノン系、
バット系、フタロシアニン系、ジオキサン系等の有機顔
料;群青、コバルトブルー、弁柄、チタンイエロー、黄
鉛等の無機顔料が挙げられる。
【0020】上記着色剤におて、酸化ポリエチレンの割
合は、少なくなると長期成形加工における安定性の改良
効果と顔料分散効果とが共に低下し、多くなると着色剤
自身の隠蔽力及び発色性が低下し、黄色っぽい塩化ビニ
ル系樹脂自身の色が出るので、20〜90重量%に制限
され、好ましくは30〜70重量%である。
【0021】上記着色剤の製造方法は、従来公知の方法
が採用され、例えば、マスターバッチタイプ、ドライカ
ラータイプ、ペーストタイプ、潤性カラータイプ等の製
造方法が挙げられる。これらの中で、特に、着色剤の取
扱い性などの観点から潤性カラータイプが好ましい。
【0022】上記着色剤の添加量は、少なくなると所定
の着色が得られず、多くなると顔料成分が金型へ付着し
たり、成形体の外観不良を引き起こすので、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対して、0.01〜2重量部に制
限され、好ましくは0.1〜0.6重量部である。
【0023】上記塩化ビニル系樹脂組成物には、必要に
応じて、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル(DOP)、
アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル(DOA)等の可塑
剤;熱安定剤;ポリエチレン系ワックス、エステル系ワ
ックス、ステアリン酸、モノグリセライド、モンタン酸
系ワックス、炭酸カルシウム等の滑剤;ガラス繊維、カ
ーボンファイバー等の充填剤の他、帯電防止剤、難燃
剤、加工助剤、紫外線吸収剤など添加されてもよい。
【0024】上記塩化ビニル系樹脂組成物は、上記塩化
ビニル系樹脂、着色剤及び安定剤や滑剤等のその他の添
加剤を、通常の混合装置、例えば、ヘンシェルミキサー
等で混合することにより得られる。
【0025】本発明の管状成形体は、上記塩化ビニル系
樹脂組成物を、通常の押出成形機及び金型を用いて、成
形温度190〜220℃で押出成形することにより得ら
れる。成形温度は、190℃未満では、成形体の諸物性
特に耐衝撃性が低下し、220℃を超えると、成形体に
分解線が生じたり、長期成形性に劣る等の問題が発生す
る。
【0026】また、成形に使用する金型は、通常の管状
体を成形できるものでよく、管状体の内径サイズも必要
に応じて変えること可能である。上記塩化ビニル系樹脂
組成物は、必要に応じて、管以外の継手、シート、フィ
ルム等の成形にも応用可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。 〔着色剤の調製〕表1及び2に示す配合量の各分散剤と
フタロシアニン系顔料とをヘンシェルミキサーで混合
し、さらに140℃でロール混練した後冷却、粉砕し
て、60メッシュの篩に通して粉末状着色剤を得た。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】(実施例1〜11、比較例1〜11)表3〜表
6に示す重合度及び塩素化度の塩化ビニル系樹脂100
重量部、有機錫メルカプト(三共有機合成社製「JF−
10B」)2重量部、ステアリン酸0.5重量部、エス
テル系滑剤(理研ビタミン社製「SG−22」)1重量
部、酸化ポリエチレン系滑剤(三井石油化学社製「Hi
wax220MP」)1.5重量部、MBS改質剤(呉
羽化学社製「BTA−751」)8重量部ならびに表3
〜表6に示した配合量の着色剤を、120℃のヘンシェ
ルミキサーで混合した後、40℃まで冷却し塩化ビニル
系樹脂組成物を得た。
【0031】上記塩化ビニル系樹脂組成物を、50mm
異方向二軸押出機を用いて押出成形し管状成形体を得
た。金型は、長期成形加工の安定性を考慮して、圧縮部
と圧力開放部とを有し、促進評価可能なスリットダイ
(スリット幅2mm)を用いた。また、樹脂温度を21
0〜215℃に設定した。
【0032】上記実施例及び比較例において得られた成
形体につき、下記の評価を行い、その結果を表3〜表6
に示した。 (1)成形性 押出機のトルク及び管状成形体の外観を目視観察により
評価した。尚、管状成形体の外観については、(イ)内
外面に光沢があり、かつ凹凸のないものを○、(ロ)若
干凹凸がある、光沢の低いもの又は若干黄色っぽい着色
のあるものを△、(ハ)光沢が悪い、凹凸があるもの又
は黄色着色が大きいものを×、とそれぞれ判定した。 (2)長期成形性 5時間押出成加工形後、すぐに金型を解体して、金型表
面の付着物を目視観察し、(イ)金型付着物が全くない
ものを○、(ロ)コーナー部等の付着し易い部分に若干
付着物が認められるものを△、(ハ)付着物量が多いも
のを×、とそれぞれ判定した。
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】
【発明の効果】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上
述の構成であり、通常の成形機による成形が可能であっ
て、長時間連続成形しても金型への付着物が少なく、長
期の成形加工において優れた安定性を示し、かつ得られ
る成形体の外観も良好である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C08L 27/24 23:30) B29K 27:06 B29L 23:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩素化度56.8〜71重量%の塩化ビニ
    ル系樹脂100重量部ならびに、分散剤として重量平均
    分子量1,000〜10,000及び酸価度0.5〜6
    0(KOHmg/g)の酸化ポリエチレンを20〜90
    重量%と、顔料成分を80〜10重量%との割合で含有
    する着色剤0.01〜2重量部からなることを特徴とす
    る塩化ビニル系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】請求項1記載の塩化ビニル系樹脂組成物が
    押出成形されてなることを特徴とする管状成形体。
JP8074130A 1996-03-28 1996-03-28 塩化ビニル系樹脂組成物及び管状成形体 Pending JPH09263669A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006137151A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Sekisui Chem Co Ltd 押出成形機
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WO2021065941A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 積水化学工業株式会社 成形用樹脂組成物及び成形体

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