JPH09263618A - 靴底用ポリウレタンの製造法 - Google Patents
靴底用ポリウレタンの製造法Info
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- JPH09263618A JPH09263618A JP8074910A JP7491096A JPH09263618A JP H09263618 A JPH09263618 A JP H09263618A JP 8074910 A JP8074910 A JP 8074910A JP 7491096 A JP7491096 A JP 7491096A JP H09263618 A JPH09263618 A JP H09263618A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】耐加水分解性に優れ、かつ伸び等の物理的特性
にも優れた靴底用ポリウレタンの製造法を提供する。 【解決手段】ポリオ−ル(1)とポリイソシアネ−トを
反応させて得られる末端がイソシアネ−ト基を有するプ
レポリマ−とポリオ−ル(2)とを反応させてポリウレ
タンを製造する方法において、ポリオ−ル(1)には炭
素数5〜7のジオ−ル又はトリオ−ルの1種又は2種以
上と炭素数5〜7のジカルボン酸の1種又は2種以上と
の重縮合物であるポリエステルポリオ−ルを、ポリオ−
ル(2)にはポリエ−テルポリオ−ルを用いたことを特
徴とする靴底用ポリウレタンの製造法である。
にも優れた靴底用ポリウレタンの製造法を提供する。 【解決手段】ポリオ−ル(1)とポリイソシアネ−トを
反応させて得られる末端がイソシアネ−ト基を有するプ
レポリマ−とポリオ−ル(2)とを反応させてポリウレ
タンを製造する方法において、ポリオ−ル(1)には炭
素数5〜7のジオ−ル又はトリオ−ルの1種又は2種以
上と炭素数5〜7のジカルボン酸の1種又は2種以上と
の重縮合物であるポリエステルポリオ−ルを、ポリオ−
ル(2)にはポリエ−テルポリオ−ルを用いたことを特
徴とする靴底用ポリウレタンの製造法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴底用ポリウレタ
ンの製造法、特に耐加水分解性に優れかつ物理的特性に
も優れた靴底用ポリウレタンの製造法に関する。
ンの製造法、特に耐加水分解性に優れかつ物理的特性に
も優れた靴底用ポリウレタンの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、靴底用のポリウレタンとしては、
ポリエステルポリオ−ルとポリイソシアネ−トと反応さ
せて得られるポリエステル系ウレタンとポリエ−テルポ
リオ−ルとポリイソシアネ−トを反応させて得られるポ
リエ−テル系ウレタンが存在したが、前者は引張り強
度、伸び、引裂き強度等の物理的特性に優れているもの
の耐加水分解性に劣り、後者は耐加水分解性に優れてい
るものの物理的特性に劣るという問題点があった。その
ため、特に前者について、加水分解遅延効果をねらった
各種添加剤(例えば住友バイエルウレタン(株)社製ス
タパクゾ−ル)の検討やポリエステルポリオ−ルの構造
変更、即ちエステル基とエステル基間を長くし実質的に
エステル基濃度を低下させるか、又は疎水基の導入によ
りエステル基の近くに水を寄せ付けない方法及び少量の
分岐構造が生じるようなポリウレタンの製造法等が開示
されているが(特開昭59−27911号)、いずれの
場合もポリエ−テル系ウレタンの耐加水分解性に匹敵す
るものは得られていない。
ポリエステルポリオ−ルとポリイソシアネ−トと反応さ
せて得られるポリエステル系ウレタンとポリエ−テルポ
リオ−ルとポリイソシアネ−トを反応させて得られるポ
リエ−テル系ウレタンが存在したが、前者は引張り強
度、伸び、引裂き強度等の物理的特性に優れているもの
の耐加水分解性に劣り、後者は耐加水分解性に優れてい
るものの物理的特性に劣るという問題点があった。その
ため、特に前者について、加水分解遅延効果をねらった
各種添加剤(例えば住友バイエルウレタン(株)社製ス
タパクゾ−ル)の検討やポリエステルポリオ−ルの構造
変更、即ちエステル基とエステル基間を長くし実質的に
エステル基濃度を低下させるか、又は疎水基の導入によ
りエステル基の近くに水を寄せ付けない方法及び少量の
分岐構造が生じるようなポリウレタンの製造法等が開示
されているが(特開昭59−27911号)、いずれの
場合もポリエ−テル系ウレタンの耐加水分解性に匹敵す
るものは得られていない。
【0003】また、ポリエステルとポリエ−テルは相溶
性が悪いため、ポリエステル系ウレタンとポリエ−テル
系ウレタンの混合等によっても双方の特長を生かした靴
底用ポリウレタンは得られていない。
性が悪いため、ポリエステル系ウレタンとポリエ−テル
系ウレタンの混合等によっても双方の特長を生かした靴
底用ポリウレタンは得られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、ポ
リエステル系ウレタンとポリエ−テル系ウレタンの双方
の特長を生かした、耐加水分解性に優れると共に伸び等
の物理的特性にも優れた靴底用ポリウレタンの製造法を
提供することを目的とするものである。
リエステル系ウレタンとポリエ−テル系ウレタンの双方
の特長を生かした、耐加水分解性に優れると共に伸び等
の物理的特性にも優れた靴底用ポリウレタンの製造法を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、鋭意研究した結果、本発明を完成させた。すなわ
ち、本発明のうち請求項1記載の発明は、ポリオ−ル
(1)とポリイソシアネ−トを反応させて得られる末端
がイソシアネ−ト基を有するプレポリマ−とポリオ−ル
(2)とを反応させてポリウレタンを製造する方法にお
いて、ポリオ−ル(1)には炭素数5〜7のジオ−ル又
はトリオ−ルの1種又は2種以上と炭素数5〜7のジカ
ルボン酸の1種又は2種以上との重縮合物であるポリエ
ステルポリオ−ルを、ポリオ−ル(2)にはポリエ−テ
ルポリオ−ルを用いたことを特徴とする靴底用ポリウレ
タンの製造法である。
め、鋭意研究した結果、本発明を完成させた。すなわ
ち、本発明のうち請求項1記載の発明は、ポリオ−ル
(1)とポリイソシアネ−トを反応させて得られる末端
がイソシアネ−ト基を有するプレポリマ−とポリオ−ル
(2)とを反応させてポリウレタンを製造する方法にお
いて、ポリオ−ル(1)には炭素数5〜7のジオ−ル又
はトリオ−ルの1種又は2種以上と炭素数5〜7のジカ
ルボン酸の1種又は2種以上との重縮合物であるポリエ
ステルポリオ−ルを、ポリオ−ル(2)にはポリエ−テ
ルポリオ−ルを用いたことを特徴とする靴底用ポリウレ
タンの製造法である。
【0006】ここで、炭素数5〜7のジオ−ル又はトリ
オ−ルとしては、炭素鎖が分岐・未分岐のものを含み、
1,5ペンタンジオ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、2
−メチル−1,5−ペンタンジオ−ル、3−メチル−ペ
ンタンジオ−ル、3−エチルペンタンジオ−ル、3−ヒ
ドロキシメチル−1、5−ペンタンジオ−ル等が例示さ
れ、炭素数5〜7のジカルボン酸としては、グルタル
酸、アジピン酸、ピメリン酸等が例示される。これらの
ジオ−ル又はトリオ−ルとジカルボン酸との反応で得ら
れるポリエステルポリオ−ルの分子量は、1000〜3
000のものが好ましい。1000以下であると靴底用
ポリウレタンの屈曲特性が悪くなる傾向があり、300
0以上であると粘度が高くなり過ぎる傾向にあり取扱上
不都合が生じるからである。
オ−ルとしては、炭素鎖が分岐・未分岐のものを含み、
1,5ペンタンジオ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、2
−メチル−1,5−ペンタンジオ−ル、3−メチル−ペ
ンタンジオ−ル、3−エチルペンタンジオ−ル、3−ヒ
ドロキシメチル−1、5−ペンタンジオ−ル等が例示さ
れ、炭素数5〜7のジカルボン酸としては、グルタル
酸、アジピン酸、ピメリン酸等が例示される。これらの
ジオ−ル又はトリオ−ルとジカルボン酸との反応で得ら
れるポリエステルポリオ−ルの分子量は、1000〜3
000のものが好ましい。1000以下であると靴底用
ポリウレタンの屈曲特性が悪くなる傾向があり、300
0以上であると粘度が高くなり過ぎる傾向にあり取扱上
不都合が生じるからである。
【0007】また、ポリエ−テルポリオ−ルとしてはポ
リエチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル、ポ
リテトラメチレングリコ−ル等が例示される。
リエチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル、ポ
リテトラメチレングリコ−ル等が例示される。
【0008】また、本発明に使用されるポリイソシアネ
−トとしては、イソシアネ−ト基を分子中に2個以上有
する公知の脂肪族、脂環族、芳香族有機ポリイソシアネ
−トであればよいが、特に、4,4´−ジフェニルメタ
ンジイソシアネ−ト(以下、MDIという。)、p−フ
ェニレンジイソシアネ−ト、トリレンジイソシアネ−ト
等が例示される。
−トとしては、イソシアネ−ト基を分子中に2個以上有
する公知の脂肪族、脂環族、芳香族有機ポリイソシアネ
−トであればよいが、特に、4,4´−ジフェニルメタ
ンジイソシアネ−ト(以下、MDIという。)、p−フ
ェニレンジイソシアネ−ト、トリレンジイソシアネ−ト
等が例示される。
【0009】かかる構成を採用することによって、ポリ
エステル基を有する前記プレポリマ−とポリエ−テルポ
リオ−ルとの相溶性の問題等が克服され、耐加水分解性
に優れ、かつ伸び等の物理的特性にも優れた靴底用ポリ
ウレタンが製造できる。
エステル基を有する前記プレポリマ−とポリエ−テルポ
リオ−ルとの相溶性の問題等が克服され、耐加水分解性
に優れ、かつ伸び等の物理的特性にも優れた靴底用ポリ
ウレタンが製造できる。
【0010】また、ポリエステルポリオ−ルとしては、
請求項2記載の発明のように、3−メチル−1、5−ペ
ンタンジオ−ルとアジピン酸との縮重合物、即ちポリ
(3−メチル−1、5−ペンチルアジペ−ト)ジオ−ル
(以下、PMPAという。)を用いて請求項1記載のポ
リウレタンの製造することが好ましい。
請求項2記載の発明のように、3−メチル−1、5−ペ
ンタンジオ−ルとアジピン酸との縮重合物、即ちポリ
(3−メチル−1、5−ペンチルアジペ−ト)ジオ−ル
(以下、PMPAという。)を用いて請求項1記載のポ
リウレタンの製造することが好ましい。
【0011】更に、ポリエ−テルポリオ−ルは、請求項
3記載の発明のように、両末端を一級化したポリプロピ
レングリコ−ルを用いて請求項1記載の靴底用ポリウレ
タンを製造することが好ましい。この場合、一級化率7
0%以上のもの(より好ましくは80%以上のもの)が
好ましい。ウレタン化の反応性が高い等の理由による。
本発明で用いる末端一級化ポリプロピレングリコ−ルと
しては、エチレンオキシド変性ポリプロピレングリコ−
ル(以下、EO変性PPGという。)が例示される。
3記載の発明のように、両末端を一級化したポリプロピ
レングリコ−ルを用いて請求項1記載の靴底用ポリウレ
タンを製造することが好ましい。この場合、一級化率7
0%以上のもの(より好ましくは80%以上のもの)が
好ましい。ウレタン化の反応性が高い等の理由による。
本発明で用いる末端一級化ポリプロピレングリコ−ルと
しては、エチレンオキシド変性ポリプロピレングリコ−
ル(以下、EO変性PPGという。)が例示される。
【0012】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明
する。
する。
【0013】本発明にかかる靴底用ポリウレタンは、次
のようにして製造できる。まず、本発明に係る末端ジイ
ソシアネ−トのプレポリマ−(通称P液)を製造する必
要があるが、これは、アジピン酸等のジカルボン酸とジ
オ−ル又はトリオ−ルとの公知のエステル化反応によっ
て合成されたポリエステルポリオ−ルとMDI等のポリ
イソシアネ−トとを、ウレタン化反応させることによっ
て得られる。次に、EO変性PPG等のポリエ−テルポ
リオ−ルと水等の発泡剤とアミン触媒との混合液(通称
R液)と、上記P液とを、イソシアネ−トとイソシアネ
−トと反応しうる活性水素とのモル比がほぼ1対1にな
るようにして(通常は、水酸基が過剰に用いられ
る。)、モ−ルド内に注入発泡して靴底用ポリウレタン
成形体を製造する。なお、上記のR液には、鎖延長剤と
しての低分子のポリオ−ルを含んでいてもよいし、更に
界面活性剤や耐候剤及びその他の添加剤を含んでいても
よい。
のようにして製造できる。まず、本発明に係る末端ジイ
ソシアネ−トのプレポリマ−(通称P液)を製造する必
要があるが、これは、アジピン酸等のジカルボン酸とジ
オ−ル又はトリオ−ルとの公知のエステル化反応によっ
て合成されたポリエステルポリオ−ルとMDI等のポリ
イソシアネ−トとを、ウレタン化反応させることによっ
て得られる。次に、EO変性PPG等のポリエ−テルポ
リオ−ルと水等の発泡剤とアミン触媒との混合液(通称
R液)と、上記P液とを、イソシアネ−トとイソシアネ
−トと反応しうる活性水素とのモル比がほぼ1対1にな
るようにして(通常は、水酸基が過剰に用いられ
る。)、モ−ルド内に注入発泡して靴底用ポリウレタン
成形体を製造する。なお、上記のR液には、鎖延長剤と
しての低分子のポリオ−ルを含んでいてもよいし、更に
界面活性剤や耐候剤及びその他の添加剤を含んでいても
よい。
【0014】
【実施例】次に、実施例をもって、本発明をさらに具体
的に説明する。以下、「部」は「重量部」を意味する。
的に説明する。以下、「部」は「重量部」を意味する。
【0015】(本実施例で使用したポリオ−ル)EBA
−2000は、日本ウレタン(株)製N−4042(O
H価:56.1、酸価:0.4、粘度:650CPS/
70℃、水分:0.021、分子量:2000)のもの
を使用した。EBAとはエチレングリコ−ルと1、4−
ブタンジオ−ルとアジピン酸とを重縮合して得られたポ
リエステルポリオ−ルをいう。
−2000は、日本ウレタン(株)製N−4042(O
H価:56.1、酸価:0.4、粘度:650CPS/
70℃、水分:0.021、分子量:2000)のもの
を使用した。EBAとはエチレングリコ−ルと1、4−
ブタンジオ−ルとアジピン酸とを重縮合して得られたポ
リエステルポリオ−ルをいう。
【0016】EBA−1000は、日本ウレタン(株)
製N−141(OH価:112.1、酸価:0.7、粘
度:200CPS/70℃、水分:0.019、分子
量:1000)のものを使用した。上記EBA−200
0と同じポリエステルポリオ−ルである。
製N−141(OH価:112.1、酸価:0.7、粘
度:200CPS/70℃、水分:0.019、分子
量:1000)のものを使用した。上記EBA−200
0と同じポリエステルポリオ−ルである。
【0017】PMPA−2000は、(株)クラレ製ク
ラポ−ルP−2010(OH価:56.1、酸価:0.
3、粘度:5700CPS/25℃、水分:0.01
5、分子量:2000)のものを使用した。
ラポ−ルP−2010(OH価:56.1、酸価:0.
3、粘度:5700CPS/25℃、水分:0.01
5、分子量:2000)のものを使用した。
【0018】PMPA−1000は、(株)クラレ製P
−1010(OH価:112.0、酸価:0.4、粘
度:1500CPS/25℃、水分:0.018、分子
量:1000)のものを使用した。
−1010(OH価:112.0、酸価:0.4、粘
度:1500CPS/25℃、水分:0.018、分子
量:1000)のものを使用した。
【0019】PPG−400は、(株)アデカ製P−4
00(OH価:280.0、酸価:0.01、粘度:7
0CPS/25℃、水分:0.02、分子量:400)
のものを使用した。
00(OH価:280.0、酸価:0.01、粘度:7
0CPS/25℃、水分:0.02、分子量:400)
のものを使用した。
【0020】EO変性PPG−4000は、旭硝子
(株)製エクセノ−ルEL−511(OH価:28.
0、酸価:0.01、粘度:740CPS/25℃、水
分:0.01、分子量:4000)のものを使用した。
(株)製エクセノ−ルEL−511(OH価:28.
0、酸価:0.01、粘度:740CPS/25℃、水
分:0.01、分子量:4000)のものを使用した。
【0021】EO変性PPG−5900は、旭硝子
(株)製エクセノ−ルEL−845(OH価:29.
0、酸価:0.01、粘度:1000CPS/25℃、
水分:0.01、分子量5900)のものを使用した。
(株)製エクセノ−ルEL−845(OH価:29.
0、酸価:0.01、粘度:1000CPS/25℃、
水分:0.01、分子量5900)のものを使用した。
【0022】EG(エチレングリコ−ル)は、三菱化学
(株)製を使用した。
(株)製を使用した。
【0023】DEG(ジエチレングリコ−ル)は、日曹
油化工業(株)製のものを使用した。
油化工業(株)製のものを使用した。
【0024】1、4BG(1、4−ブタンジオ−ル)
は、東洋曹達(株)製のものを使用した。
は、東洋曹達(株)製のものを使用した。
【0025】PTMG(ポリテトラメチレングリコ−
ル)は、三菱化学(株)製PTMG−2000(OH
価:56.1、酸価:0.1、粘度:1300CPS/
40℃、水分:0.01、分子量:2000)のものを
使用した。
ル)は、三菱化学(株)製PTMG−2000(OH
価:56.1、酸価:0.1、粘度:1300CPS/
40℃、水分:0.01、分子量:2000)のものを
使用した。
【0026】(本実施例で使用したポリイソシアネ−
ト)MDIは住友バイエルウレタン(株)製スミジュ−
ル44S(NCO%:33.6)を使用した。
ト)MDIは住友バイエルウレタン(株)製スミジュ−
ル44S(NCO%:33.6)を使用した。
【0027】プレポリマ−1:まず、EBA−2000
の82.35部とEBA−1000の17.65部とを
混合して分子量1700のEBAを調整した。次に、反
応容器中に、N2 ガスの存在化下、MDIを61部仕込
み、50℃に加熱して溶解し、撹拌しながら、該イソシ
アネ−ト中に先に調整した分子量1700のEBA39
部を1時間かけて滴下し、更に60℃で2時間反応させ
た。得られたプレポリマ−のNCO%は18.5であっ
た。
の82.35部とEBA−1000の17.65部とを
混合して分子量1700のEBAを調整した。次に、反
応容器中に、N2 ガスの存在化下、MDIを61部仕込
み、50℃に加熱して溶解し、撹拌しながら、該イソシ
アネ−ト中に先に調整した分子量1700のEBA39
部を1時間かけて滴下し、更に60℃で2時間反応させ
た。得られたプレポリマ−のNCO%は18.5であっ
た。
【0028】プレポリマ−2:まず、PMPA−200
0の82.35部とPMPA−100の17.65部と
を混合して分子量1700のPMPAを調整した。次
に、反応容器中に、N2 ガスの存在化下、MDIを61
部仕込み、50℃に加熱して溶解し、撹拌しながら、該
イソシアネ−ト中に先に調整した分子量1700のPM
PA39部を1時間かけて滴下し、更に60℃で2時間
反応させた。得られたプレポリマ−のNCO%は18.
5であった。
0の82.35部とPMPA−100の17.65部と
を混合して分子量1700のPMPAを調整した。次
に、反応容器中に、N2 ガスの存在化下、MDIを61
部仕込み、50℃に加熱して溶解し、撹拌しながら、該
イソシアネ−ト中に先に調整した分子量1700のPM
PA39部を1時間かけて滴下し、更に60℃で2時間
反応させた。得られたプレポリマ−のNCO%は18.
5であった。
【0029】プレポリマ−3:反応容器中に、N2 ガス
の存在化下、MDIを72.4部を仕込み、50℃に加
熱して溶解し、撹拌しながら、該イソシアネ−ト中にP
PG−400の27.6部を1時間かけて滴下し、更に
60℃で2時間反応させた。得られたプレポリマ−のN
CO%は18.5であった。
の存在化下、MDIを72.4部を仕込み、50℃に加
熱して溶解し、撹拌しながら、該イソシアネ−ト中にP
PG−400の27.6部を1時間かけて滴下し、更に
60℃で2時間反応させた。得られたプレポリマ−のN
CO%は18.5であった。
【0030】(本実施例で使用したその他の配合剤)ウ
レタン化触媒は、東洋曹達工業(株)製トリエチレンジ
アミンを使用した。界面活性剤は、ト−レダウコ−ニン
グシリコン(株)製SRX−295を使用した。
レタン化触媒は、東洋曹達工業(株)製トリエチレンジ
アミンを使用した。界面活性剤は、ト−レダウコ−ニン
グシリコン(株)製SRX−295を使用した。
【0031】耐候剤は、川口化学製のBHT(ジブチル
ヒドロキシトルエン)を使用した。 (比較例1)30リットルのステンレスビ−カ−に、E
BA−2000:58部、EBA−1000:42部、
EG:6.1部、水:0.42部、界面活性剤:0.6
3部、耐候剤:1.31部、ウレタン化触媒:0.44
部の割合で仕込み、液温25℃にて10分間撹拌し粘調
液(OH価:200)を得た。
ヒドロキシトルエン)を使用した。 (比較例1)30リットルのステンレスビ−カ−に、E
BA−2000:58部、EBA−1000:42部、
EG:6.1部、水:0.42部、界面活性剤:0.6
3部、耐候剤:1.31部、ウレタン化触媒:0.44
部の割合で仕込み、液温25℃にて10分間撹拌し粘調
液(OH価:200)を得た。
【0032】次に、PEC MU−203H型ウレタン
発泡機(ポリウレタンエンジニアリング(株)製)を用
いR液タンクに該粘調液を、P液タンクにプレポリマ−
1を仕込み、タンク内液温を40℃に調整した。気温2
0℃における発泡機吐出部の液温は35℃であった。P
液とR液のギヤ−ポンプを、(イソシアネ−トと反応し
うる活性水素)/(イソシアネ−ト)=1.0であって
かつP液とR液の混合液吐出量が45g/secになる
ように調整し、ミキサ−回転数5,000回転にて混合
吐出させた。
発泡機(ポリウレタンエンジニアリング(株)製)を用
いR液タンクに該粘調液を、P液タンクにプレポリマ−
1を仕込み、タンク内液温を40℃に調整した。気温2
0℃における発泡機吐出部の液温は35℃であった。P
液とR液のギヤ−ポンプを、(イソシアネ−トと反応し
うる活性水素)/(イソシアネ−ト)=1.0であって
かつP液とR液の混合液吐出量が45g/secになる
ように調整し、ミキサ−回転数5,000回転にて混合
吐出させた。
【0033】成形品寸法が200mm×150mm×5
mmになるように材料厚さ20mmのアルミ製モ−ルド
を用い、ウレタン接触面にシリコン系離型剤RA−23
M(東洋ゴム工業(株)製)を塗布し型温48〜52℃
にて上記ウレタン発泡液を注入し、5分後に脱型して成
形品を得、物性を評価した。
mmになるように材料厚さ20mmのアルミ製モ−ルド
を用い、ウレタン接触面にシリコン系離型剤RA−23
M(東洋ゴム工業(株)製)を塗布し型温48〜52℃
にて上記ウレタン発泡液を注入し、5分後に脱型して成
形品を得、物性を評価した。
【0034】(比較例2)PMPA−2000:82
部、PMPA−1000:18部、EG:9.4部、
水:0.43部、界面活性剤:0.55部、耐候剤:
1.1部、ウレタン化触媒:0.65部の割合で混合撹
拌して粘調液(OH価:215)を得、次に、この液を
ウレタン発泡機のR液タンクに、プレポリマ−2をP液
タンクに仕込み、P・R液をNCO/OH=0.98で
混合吐出させた以外は、比較例1と同様にして成形品を
得、物性を評価した。
部、PMPA−1000:18部、EG:9.4部、
水:0.43部、界面活性剤:0.55部、耐候剤:
1.1部、ウレタン化触媒:0.65部の割合で混合撹
拌して粘調液(OH価:215)を得、次に、この液を
ウレタン発泡機のR液タンクに、プレポリマ−2をP液
タンクに仕込み、P・R液をNCO/OH=0.98で
混合吐出させた以外は、比較例1と同様にして成形品を
得、物性を評価した。
【0035】(比較例3)EO変性PPG−4000:
50部、EO変性PPG−5900:50部、EG:
7.7部、DEG:1.38部、水:0.50部、界面
活性剤:0.52部、耐候剤:1.0部、ウレタン化触
媒:0.63部の割合で混合撹拌して粘調液(OH価:
194)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR液タ
ンクに、プレポリマ−3をP液タンクに仕込み、P・R
液をNCO/OH=0.91で混合吐出させた以外は、
比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価した。
50部、EO変性PPG−5900:50部、EG:
7.7部、DEG:1.38部、水:0.50部、界面
活性剤:0.52部、耐候剤:1.0部、ウレタン化触
媒:0.63部の割合で混合撹拌して粘調液(OH価:
194)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR液タ
ンクに、プレポリマ−3をP液タンクに仕込み、P・R
液をNCO/OH=0.91で混合吐出させた以外は、
比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価した。
【0036】(比較例4)EO変性PPG−4000:
16.7部、EO変性PPG−5900:16.7部、
PTMG:66.6部、EG:7.4部、水:0.48
部、界面活性剤:0.50部、ウレタン化触媒:0.9
0部の割合で混合撹拌して粘調液(OH価:189)を
得、次に、この液をウレタン発泡機のR液タンクに、プ
レポリマ−3をP液タンクに仕込み、P・R液をNCO
/OH=0.94で混合吐出させた以外は、比較例1と
同様にして成形品を得、物性を評価した。
16.7部、EO変性PPG−5900:16.7部、
PTMG:66.6部、EG:7.4部、水:0.48
部、界面活性剤:0.50部、ウレタン化触媒:0.9
0部の割合で混合撹拌して粘調液(OH価:189)を
得、次に、この液をウレタン発泡機のR液タンクに、プ
レポリマ−3をP液タンクに仕込み、P・R液をNCO
/OH=0.94で混合吐出させた以外は、比較例1と
同様にして成形品を得、物性を評価した。
【0037】(比較例5)EO変性PPG−4000:
50部、EO変性PPG−5900:50部、1,4−
BG:10.6部、EG:2.4部、水:0.52部、
界面活性剤:0.55部、耐候剤:1.1部、ウレタン
化触媒:0.67部の割合で混合撹拌して粘調液(OH
価:207)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR
液タンクに、プレポリマ−1をP液タンクに仕込み、P
・R液をNCO/OH=0.93で混合吐出させた以外
は、比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価し
た。
50部、EO変性PPG−5900:50部、1,4−
BG:10.6部、EG:2.4部、水:0.52部、
界面活性剤:0.55部、耐候剤:1.1部、ウレタン
化触媒:0.67部の割合で混合撹拌して粘調液(OH
価:207)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR
液タンクに、プレポリマ−1をP液タンクに仕込み、P
・R液をNCO/OH=0.93で混合吐出させた以外
は、比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価し
た。
【0038】(実施例1)EO変性PPG−4000:
50部、EO変性PPG−5900:50部、1,4−
BG:10.6部、EG:2.4部、水:0.52部、
界面活性剤:0.55部、耐候剤:1.1部、ウレタン
化触媒:0.67部の割合で混合撹拌して粘調液(OH
価:207)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR
液タンクに、プレポリマ−2をP液タンクに仕込み、P
・R液をNCO/OH=0.91で混合吐出させた以外
は、比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価し
た。
50部、EO変性PPG−5900:50部、1,4−
BG:10.6部、EG:2.4部、水:0.52部、
界面活性剤:0.55部、耐候剤:1.1部、ウレタン
化触媒:0.67部の割合で混合撹拌して粘調液(OH
価:207)を得、次に、この液をウレタン発泡機のR
液タンクに、プレポリマ−2をP液タンクに仕込み、P
・R液をNCO/OH=0.91で混合吐出させた以外
は、比較例1と同様にして成形品を得、物性を評価し
た。
【0039】(本実施例で使用した物性試験法)得られ
たポリウレタン発泡体成形品の平均密度は成形品の重量
(g)/成形品体積(cm3 )から算出した。
たポリウレタン発泡体成形品の平均密度は成形品の重量
(g)/成形品体積(cm3 )から算出した。
【0040】硬度は、20℃においてASKER C型
硬度計(高分子計器(株)製、日本ゴム協会規格SRI
S−0101準拠品)にて測定した。
硬度計(高分子計器(株)製、日本ゴム協会規格SRI
S−0101準拠品)にて測定した。
【0041】100%モジュラス(kg/cm2 )、引
張り強度(kg/cm2 )及び引っ張り破断時の伸び率
(%)は、サンプル厚さを5mm、引張り速度を200
mm/minとし、他はJIS K 6301に準じて
測定した。
張り強度(kg/cm2 )及び引っ張り破断時の伸び率
(%)は、サンプル厚さを5mm、引張り速度を200
mm/minとし、他はJIS K 6301に準じて
測定した。
【0042】引裂き強度は、サンプル厚さを6mmと
し、他はJIS K 6301に準じて測定した。耐加
水分解性は、温度80℃、湿度95%R.H.の雰囲気
中に10日間放置した場合の引張り強度保持率(%)に
て評価した。すなわち、まず、成形3日後のサンプルを
表面に残存するシリコン系離型剤を除去するためST式
金属洗浄機(日本化工機工業(株)製)にて1,1,1
−トリクロルエタン蒸気中に1分間さらし、常温にて室
内に2日間吊下げ1,1,1−トリクロルエタンを完全
に除去した後、幅25mm・長さ150mmに切断した
ものを2片作製し、一方の試験片の引張り強度を測定し
た。次にもう一つの試験片を80℃、95%RHの恒温
恒湿機((株)図葉井製作所製PR−3A型)内に10
日間吊し、取り出した後、20℃、65%RHの室内に
3日間放置し、吸湿した水分を上記環境下において平衡
にした後、引張り強度を測定した。双方の強度から、引
張り強度保持率(%)を算出した。
し、他はJIS K 6301に準じて測定した。耐加
水分解性は、温度80℃、湿度95%R.H.の雰囲気
中に10日間放置した場合の引張り強度保持率(%)に
て評価した。すなわち、まず、成形3日後のサンプルを
表面に残存するシリコン系離型剤を除去するためST式
金属洗浄機(日本化工機工業(株)製)にて1,1,1
−トリクロルエタン蒸気中に1分間さらし、常温にて室
内に2日間吊下げ1,1,1−トリクロルエタンを完全
に除去した後、幅25mm・長さ150mmに切断した
ものを2片作製し、一方の試験片の引張り強度を測定し
た。次にもう一つの試験片を80℃、95%RHの恒温
恒湿機((株)図葉井製作所製PR−3A型)内に10
日間吊し、取り出した後、20℃、65%RHの室内に
3日間放置し、吸湿した水分を上記環境下において平衡
にした後、引張り強度を測定した。双方の強度から、引
張り強度保持率(%)を算出した。
【0043】
【表1】 表1に示す物性より、本発明に係る靴底用ポリウレタン
(実施例1)は、ポリオ−ル(1)が炭素数2と4のジ
オ−ルをその構成成分とするポリエステルポリオ−ルで
ある場合(比較例5)に比べ優れているばかりか、ポリ
エ−テル系ポリウレタン(比較例3、4)と同等の優れ
た耐加水分解性を示す一方、引裂き強度、引張り強度に
も優れ、ポリエステル系ポリウレタン(比較例1、2)
のそれに接近すると共に、特に伸び率においてポリエス
テル系ポリウレタンに勝とも劣らない優れた特長を示
す。
(実施例1)は、ポリオ−ル(1)が炭素数2と4のジ
オ−ルをその構成成分とするポリエステルポリオ−ルで
ある場合(比較例5)に比べ優れているばかりか、ポリ
エ−テル系ポリウレタン(比較例3、4)と同等の優れ
た耐加水分解性を示す一方、引裂き強度、引張り強度に
も優れ、ポリエステル系ポリウレタン(比較例1、2)
のそれに接近すると共に、特に伸び率においてポリエス
テル系ポリウレタンに勝とも劣らない優れた特長を示
す。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の靴底用ポ
リウレタンの製造法は、従来のポリエステル系ポリウレ
タンとポリエ−テル系ポリウレタンの双方の特長を兼ね
備えた、優れた耐加水分解性と物理的特性を有する靴底
用ポリウレタンを提供する。
リウレタンの製造法は、従来のポリエステル系ポリウレ
タンとポリエ−テル系ポリウレタンの双方の特長を兼ね
備えた、優れた耐加水分解性と物理的特性を有する靴底
用ポリウレタンを提供する。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオ−ル(1)とポリイソシアネ−ト
を反応させて得られる末端がイソシアネ−ト基を有する
プレポリマ−とポリオ−ル(2)とを反応させてポリウ
レタンを製造する方法において、ポリオ−ル(1)には
炭素数5〜7のジオ−ル又はトリオ−ルの1種又は2種
以上と炭素数5〜7のジカルボン酸の1種又は2種以上
との重縮合物であるポリエステルポリオ−ルを、ポリオ
−ル(2)にはポリエ−テルポリオ−ルを用いたことを
特徴とする靴底用ポリウレタンの製造法。 - 【請求項2】 ポリエステルポリオ−ルが3−メチル−
1、5−ペンタンジオ−ルとアジピン酸との重縮合物で
あることを特徴とする請求項1記載の靴底用ポリウレタ
ンの製造法。 - 【請求項3】 ポリエ−テルポリオ−ルが両末端を一級
化した変性ポリプロピレングリコ−ルであることを特徴
とする請求項1又は2記載の靴底用ポリウレタンの製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074910A JPH09263618A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 靴底用ポリウレタンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074910A JPH09263618A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 靴底用ポリウレタンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09263618A true JPH09263618A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13561022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8074910A Withdrawn JPH09263618A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 靴底用ポリウレタンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09263618A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100937694B1 (ko) * | 2009-03-19 | 2010-01-20 | 김미진 | 엠디아이와 폴리에스터 폴리올을 주재로 한 신발용 아웃솔의 제조방법 및 그 제조방법에 의한 아웃솔 |
KR101156548B1 (ko) * | 2009-12-08 | 2012-06-20 | 주식회사 유한피유택 | 이너솔이 이중 성형된 신발용 아웃솔의 제조방법 및 그 제조방법에 의한 아웃솔 |
JP2013536772A (ja) * | 2010-09-03 | 2013-09-26 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 靴の靴底アセンブリの少なくとも一つの要素を製造する方法及び靴のための靴底アセンブリ |
WO2013179799A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-05 | Dic株式会社 | 2液硬化型発泡ポリウレタン組成物、発泡ポリウレタン成形体、及び靴底 |
WO2019172201A1 (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | アキレス株式会社 | ポリウレタンフォームおよび靴底部材 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8074910A patent/JPH09263618A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100937694B1 (ko) * | 2009-03-19 | 2010-01-20 | 김미진 | 엠디아이와 폴리에스터 폴리올을 주재로 한 신발용 아웃솔의 제조방법 및 그 제조방법에 의한 아웃솔 |
KR101156548B1 (ko) * | 2009-12-08 | 2012-06-20 | 주식회사 유한피유택 | 이너솔이 이중 성형된 신발용 아웃솔의 제조방법 및 그 제조방법에 의한 아웃솔 |
JP2013536772A (ja) * | 2010-09-03 | 2013-09-26 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 靴の靴底アセンブリの少なくとも一つの要素を製造する方法及び靴のための靴底アセンブリ |
WO2013179799A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-05 | Dic株式会社 | 2液硬化型発泡ポリウレタン組成物、発泡ポリウレタン成形体、及び靴底 |
WO2019172201A1 (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | アキレス株式会社 | ポリウレタンフォームおよび靴底部材 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |