JPH09262114A - 背負いベルト用連結具 - Google Patents
背負いベルト用連結具Info
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- JPH09262114A JPH09262114A JP23209696A JP23209696A JPH09262114A JP H09262114 A JPH09262114 A JP H09262114A JP 23209696 A JP23209696 A JP 23209696A JP 23209696 A JP23209696 A JP 23209696A JP H09262114 A JPH09262114 A JP H09262114A
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Abstract
負った場合に、枠形状とした連結具本体3の上半部内側
に当たる部分を使用者の身体Bの外方にひねった形状と
している。 【効果】 背負い鞄の背負いベルトに用いた場合には、
使用者の胸から脇にかけた位置においても背負いベルト
の全幅が接触するようにし、ランドセルの重量をこの背
負いベルトの全幅で受けるようにしたので、背負い鞄を
安定した状態で背負うことができるものとなり、背負い
鞄を軽く感じさせるものとなった。
Description
ュクサック、その他の背負い鞄の背負いベルトに用いる
背負いベルト用連結具に関するものである。
は、図6に示すように、例えば背負い鞄1として例示し
たランドセルの背負いベルト2に用いるものでは、図7
に示すように、連結具本体3を、両側辺3a、3aと支
持辺3b及び連結辺3dより略四角枠形状として形成し
ており、ピン状の係止部材8を前記連結辺3dに回動自
在に取り付けると共に、背負いベルト2の固定側2aを
この連結辺3dに取り付け、背負いベルト2の着脱側2
bの係止穴6に係止部材8を係止させて、この着脱側2
bを背負いベルト2の固定側2aに取り付けた止め輪1
1に通すようにしたものとしている。
背負いベルト用連結具をランドセル等の背負い鞄1の背
負いベルト2に用いると、背負い鞄1を背負った場合に
は、使用者の胸から脇にかけた位置においては背負いベ
ルト2の全幅が接触しないものとなる。すなわち、背負
い鞄1の背負いベルト2は、略直線状としているため、
背負い鞄1を背負った場合には、図8に示すように、使
用者の胸から脇にかけた位置においては背負いベルト2
の固定側2aの内側縁が接触することになり、この背負
いベルト2が使用者の身体Bにフィットせず、背負い鞄
1を不安定な状態で背負うことになるので、背負い鞄1
が重く感じるという課題を有していた。
ルト用連結具が有する課題を解決するものであり、ラン
ドセル等の背負い鞄の背負いベルトに用いた場合に、使
用者の胸から脇にかけた位置においても背負いベルトの
全幅が接触するようにし、背負い鞄の重量をこの背負い
ベルトの全幅で受けるようにして、背負い鞄を安定した
状態で背負うことができるようにし、背負い鞄を軽く感
じさせるようにした背負いベルト用連結具を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
負いベルト用連結具は、背負いベルト2に用いて背負い
鞄1を背負った場合に、枠形状とした連結具本体3の上
半部内側に当たる部分を使用者の身体Bの外方にひねっ
た形状としている。
a、3aと支持辺3b及び押さえ辺3cより略四角枠形
状として形成すると共に、両側辺3a、3aの間に連結
桟4を掛け渡し、さらに支持辺3bの下側に係止部5を
設け、前記一側辺3aの支持辺3b寄り端部を他側辺3
aの支持辺3b寄り端部より持ち上げたものとすること
ができる。
3aと支持辺3b及び連結辺3dより略四角枠形状とし
て形成すると共に、支持辺3bの下側に係止部5を設
け、前記一側辺3aの支持辺3b寄り端部を他側辺3a
の支持辺3b寄り端部より持ち上げたものとすることが
できる。
a、3aと支持辺3b及び連結辺3dより略四角枠形状
として形成すると共に、ピン状の係止部材8を連結辺3
dに回動自在に取り付け、さらに前記一側辺3aの支持
辺3b寄り端部を他側辺3aの支持辺3b寄り端部より
持ち上げたものとすることができる。
連結具を背負い鞄の背負いベルトに用いた実施の形態
を、図面に基づいて詳細に説明する。
を背負い鞄1として例示したランドセルの背負いベルト
2に用いた状態を示している。この発明の背負いベルト
用連結具は、図2に示すように、背負いベルト2に用い
て背負い鞄1を背負った場合に、略四角枠形状とした連
結具本体3の上半部内側に当たる部分を、使用者の身体
Bの外方にひねった形状としている。
具は、図3に示すように、連結具本体3を、両側辺3
a、3aと支持辺3b及び押さえ辺3cより略四角枠形
状として形成すると共に、前記一側辺3aの支持辺3b
寄り端部を他側辺3aの支持辺3b寄り端部より持ち上
げ、この連結具本体3の上半部を図中の仮想線の位置か
ら実線の位置までひねった形状としている。
3の内側において背負いベルト2の挿通方向と直角に連
結桟4を設け、さらに支持辺3bの下側に係止部5を設
けている。
結桟4に取り付けると共に、背負いベルト2の着脱側2
bの係止穴6に係止部5を係止させて、背負いベルト2
の着脱側2bを押さえ辺3cの下に通すようにしてい
る。
面を流線形状としており、係止部5がこの側辺3a、3
aより下方に突き出ないようにして、背負いベルト2を
連結していない場合にも安全なものとしている。
傾斜させたものとしており、この押さえ辺3cの下に通
す背負いベルト2の着脱側2bを押さえ込むようにして
いる。
として係止穴6から外れ難いものとしたり、図示してい
ないが、下端に丸頭を形成したものとして係止穴6に係
止し易いものとすることができる。
下側には、実施形態で示したものでは、背負いベルト2
の着脱側2bを挿通する穴(図示せず)を設けると共
に、係止部5を当接させておくようにした当て生地7を
取り付けたものとしているが、この当て生地7はあって
もなくてもよい。
は、図4に示すように、連結具本体3を、両側辺3a、
3aと支持辺3b及び連結辺3dより略四角枠形状とし
て形成すると共に、前記一側辺3aの支持辺3b寄り端
部を他側辺3aの支持辺3b寄り端部より持ち上げ、こ
の連結具本体3の上半部を図中の仮想線の位置から実線
の位置までひねった形状としてもよい。
の下側に係止部5を設けており、図示していないが、背
負いベルト2の固定側2aを連結辺3dに取り付け、背
負いベルト2の着脱側2bの係止穴6に係止部5を係止
させて、この着脱側2bを背負いベルト2の固定側2a
に取り付けた止め輪に通すようにしている。
同様、長手方向の垂直断面を流線形状としており、係止
部5がこの側辺3a、3aより下方に突き出ないように
して、背負いベルト2を連結していない場合にも安全な
ものとしている。
同様、略L字状に屈曲したものとして係止穴6から外れ
難いものとしたり、図示していないが、下端に丸頭を形
成したものとして係止穴6に係止し易いものとすること
ができる。
は、図5に示すように、連結具本体3を、両側辺3a、
3aと支持辺3b及び連結辺3dより略四角枠形状とし
て形成すると共に、ピン状の係止部材8を前記連結辺3
dに回動自在に取り付けると共に、前記一側辺3aの支
持辺3b寄り端部を他側辺3aの支持辺3b寄り端部よ
り持ち上げ、この連結具本体3の上半部を図中の仮想線
の位置から実線の位置までひねった形状とすることがで
きる。
ないが、背負いベルト2の固定側2aを連結辺3cに取
り付け、背負いベルト2の着脱側2bの係止穴6に係止
部材8を係止させて、この着脱側2bを背負いベルト2
の固定側2aに取り付けた止め輪に通すようにしてい
る。
ルト用連結具を、図2に示すようにランドセル等の背負
い鞄1の背負いベルト2に用いると、この背負い鞄1を
背負った場合には、使用者の胸から脇にかけた位置にお
いて、背負いベルト2の固定側2aの全幅が接触するよ
うになり、この背負いベルト2が使用者の身体Bにフィ
ットしたものとなる。
るこの発明の背負いベルト用連結具は、背負いベルト2
の着脱側2bの係止穴6に係止させた係止部5が外側に
突出せず安全なものとなり、さらに背負い鞄1の背負い
ベルト2に用いる場合にそのベルト2が弛んだとして
も、係止部5が回動して立ち上がるようなことはなくよ
り安全なものとなる。
上に述べたように構成されているため、背負い鞄の背負
いベルトに用いた場合には、使用者の胸から脇にかけた
位置においても背負いベルトの全幅が接触するように
し、ランドセルの重量をこの背負いベルトの全幅で受け
るようにしたので、背負い鞄を安定した状態で背負うこ
とができるものとなり、背負い鞄を軽く感じさせるもの
となった。
して例示したランドセルの背負いベルトに用いた状態を
示す斜視図である。
トに用いたランドセルを背負った状態を示す説明図であ
る。
用連結具の斜視図である。
態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
例示したランドセルの背負いベルトに用いた状態を示す
斜視図である。
す斜視図である。
用いたランドセルを背負った状態を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 背負いベルト(2)に用いて背負い鞄
(1)を背負った場合に、枠形状とした連結具本体
(3)の上半部内側に当たる部分を使用者の身体(B)
の外方にひねった形状としたことを特徴とする背負いベ
ルト用連結具。 - 【請求項2】 前記連結具本体(3)を、両側辺(3
a、3a)と支持辺(3b)及び押さえ辺(3c)より
略四角枠形状として形成すると共に、両側辺(3a、3
a)の間に連結桟(4)を掛け渡し、さらに支持辺(3
b)の下側に係止部(5)を設け、前記一側辺(3a)
の支持辺(3b)寄り端部を他側辺(3a)の支持辺
(3b)寄り端部より持ち上げたことを特徴とする請求
項1記載の背負いベルト用連結具。 - 【請求項3】 前記連結具本体(3)を、両側辺(3
a、3a)と支持辺(3b)及び連結辺(3d)より略
四角枠形状として形成すると共に、支持辺(3b)の下
側に係止部(5)を設け、前記一側辺(3a)の支持辺
(3b)寄り端部を他側辺(3a)の支持辺(3b)寄
り端部より持ち上げたことを特徴とする請求項1記載の
背負いベルト用連結具。 - 【請求項4】 前記連結具本体(3)を、両側辺(3
a、3a)と支持辺(3b)及び連結辺(3d)より略
四角枠形状として形成すると共に、ピン状の係止部材
(8)を連結辺(3d)に回動自在に取り付け、さらに
前記一側辺(3a)の支持辺(3b)寄り端部を他側辺
(3a)の支持辺(3b)寄り端部より持ち上げたこと
を特徴とする請求項1記載の背負いベルト用連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23209696A JP3834703B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-09-02 | 背負いベルト用連結具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-9438 | 1996-01-23 | ||
JP943896 | 1996-01-23 | ||
JP23209696A JP3834703B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-09-02 | 背負いベルト用連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09262114A true JPH09262114A (ja) | 1997-10-07 |
JP3834703B2 JP3834703B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=26344163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23209696A Expired - Lifetime JP3834703B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-09-02 | 背負いベルト用連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3834703B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156145A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Seiban:Kk | ランドセル用背負いベルト取付具 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP23209696A patent/JP3834703B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156145A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Seiban:Kk | ランドセル用背負いベルト取付具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3834703B2 (ja) | 2006-10-18 |
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