JPH09261271A - 多重化方式 - Google Patents

多重化方式

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JPH09261271A
JPH09261271A JP6243996A JP6243996A JPH09261271A JP H09261271 A JPH09261271 A JP H09261271A JP 6243996 A JP6243996 A JP 6243996A JP 6243996 A JP6243996 A JP 6243996A JP H09261271 A JPH09261271 A JP H09261271A
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JP6243996A
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English (en)
Inventor
Kohei Ueno
耕平 植野
Masaru Katakura
賢 片倉
Osamu Sakatsuji
修 阪辻
Yonejiro Hiramatsu
米治郎 平松
Takeshi Kimura
武史 木村
Naoki Kawai
直樹 河合
Hiroshi Osaki
公士 大崎
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Sharp Corp
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Sharp Corp
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のパケット化されたディジタル信号が、
異なったビットレートと異なったクロックで入力されて
も、定まったクロックとタイミングで入力順序を乱すこ
となく優先順位に応じた多重が実現できる。 【解決手段】 複数のパケット化されたディジタル信号
を、異なったビットレートと異なったクロックで入力
し、その複数のディジタル信号を多重化し、同一クロッ
クで出力する。優先度制御部13は、同一クロックで出
力するためのバッファメモリ11a〜11dと入力され
る複数のパケットに優先順位を設定する。出力制御部1
4は、優先順位に基づきパケット毎多重化し、入力パケ
ットの送出順序の逆転を防止するように出力する。メモ
リ制御部12a〜12dは、出力伝送路の混み具合に応
じ、バッファメモリ11a〜11dがオーバフローを起
こさないよう入力パケットの伝送にブレーキングをか
け、パケットを優先度に応じ出力するように動作させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット化された
ディジタル信号を定まった規則に基づき、パケット毎に
多重することが必要な、例えば、ディジタル放送システ
ムの多重化方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多重化方式は、種々提案がなされている
が、従来の多重化方式は、唯一のクロックレート、入力
タイミング、ビットレートを持ったデータを決まった構
成に並べ替える機能を有するものが主である。図10
は、従来の多重化方式の一例を説明するための図で、ブ
ロック構成図、図11は、図10の各部の信号波形を示
す図で、図10における複数のディジタル入力信号a1
〜a4は、図11にa1〜a4にて示すように、唯一のク
ロックレートと唯一のタイミングを有し、これらが、図
10に示すように速度変換用メモリ1〜4に入力され、
これが、図11にb1〜b4にて示すようなディジタルデ
ータに変換され、さらに、これら速度変換用メモリ1〜
4から出力されたディジタルデータb1〜b4は各チャネ
ル毎予め決まった構成に多重するため、各チャネルのデ
ィジタルデータが多重部5において選択され、図11に
1にて示すようなデータ系列に多重化される。この
時、メモリ1〜4のリードタイミングとライトタイミン
グは、図11のタイミングチャートb1〜b4のように制
御する必要があり、入力のデータが継続的に投入される
とメモリに格納されたデータを読み出す前に更新されて
しまい、以前のデータは消失してしまう。
【0003】図10,図11に示した多重化方式におい
ては、任意のクロックレートとタイミングを有した複数
のディジタルデータが入力されると、メモリのリードと
ライトのタイミングが破綻し、所望の構成に多重するこ
とはできない。このように、図10,図11に示した構
成例では、異なったクロックレートと異なったタイミン
グで入力される複数のディジタルデータを取り扱うこと
はできない。さらに、決まった構成に多重するのではな
く、複数のディジタルデータが異なったビットレートを
有して入力された場合、データの到着順序と任意の優先
度を組み合わせた応変の制御をすることはできない。ま
た、間断なく投入されたディジタルデータを決まったレ
ートで多重するためには、入力装置と多重器の間でハン
ドシェイクする必要がある。すなわち、多重器から、入
力のバッファメモリのデータ格納状況や、多重伝送路の
混み具合に応じ、入力装置のデータ送出を制御する必要
がある。上述のように、例えば、ディジタル放送のよう
に複数のパケット化された任意のディジタルデータを取
り扱う場合、上記の問題点を解消する必要がある。本発
明は、このような点を鑑みてなされたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、前記従
来技術では、異なったクロックレート、異なった入力タ
イミング、異なったビットレートで入力された複数のパ
ケットデータを外部から自由に設定された優先度テーブ
ルに応じ、また、入力パケットの順を乱すことなく多重
することはできない。本発明は、上述のごとき問題点を
解決することを目的としてなされたものであり、将来、
パケット化されたディジタル信号を定まった規則に基づ
き、パケットを多重するディジタル放送システムの多重
化方式に適するようにしたものである。ディジタル放送
システムにおける多重化装置では、映像、音声、種々デ
ータなどディジタル化されたデータが各々独自のタイミ
ングやクロックレートでパケット毎複数入力され、その
パケットを任意の優先度に応じ多重する必要が生じる。
さらに、あるパケットを何度も繰り返し多重すること
や、多重の際必ず生じる送出準備期間には意味を持たな
いダミーパケットが伝送されることなど、伝送効率が低
下するなどの現象もある。この繰り返し何度も多重する
ことを内蔵のメモリを利用し提供することや、他の有効
なパケットデータには何の影響も及ぼすことなく送出準
備期間を利用し、伝送路試験信号や局間連絡信号や現在
の伝送路の利用状態、すなわち、伝送効率をモニタする
システムなどを簡単な回路により供給することを目的と
している。
【0005】本発明は、固定レートで送出するためレー
ト変換をするバッファメモリとバッファメモリのオーバ
フローを禁止するため入力装置のデータ送出にブレーキ
をかけたり、外部から任意に設定することを可能にした
優先度制御回路の優先度テーブルに応じ多重するよう機
能させるメモリ制御部及び入力パケットの順を乱すこと
なく多重タイミングを発生させる出力制御部などを具備
させ、異なったクロックレート、異なった入力タイミン
グ、異なったビットレートで入力された複数のパケット
データを外部から自由に設定された優先度テーブルに応
じ、また、入力パケットの順を乱すことなく多重するこ
とを可能にしたものである。さらに、あるパケットを連
送するときには、そのパケットデータとともに入力され
る連送フラグを検出するフラグ検出部を具備させ、当該
パケットが連送要求パケットであることを検知した後、
内蔵のバッファメモリを利用し、外部より設定した設定
回数だけ連続的に読み出すように機能させることにより
連送を可能にしたものである。また、伝送のパケット送
出準備期間を上記目的で使用するためにパケット送出準
備期間(スタンバイ期間)を検出するための回路を具備
させ、パケット送出準備期間を他の有効パケットデータ
に影響を及ぼすことなく効果的に運用することを可能に
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のパケット化されたディジタル信号を、異なったビット
レートと異なったクロックで入力し、その複数のディジ
タル信号を多重化し、同一クロックで出力する多重化装
置において、同一クロックで出力するためのバッファメ
モリと入力される複数のパケットに優先順位を設定し、
その優先順位に基づきパケット毎に多重化し、また、入
力パケットの送出順序の逆転を防止するように出力する
ための優先度制御手段及び出力制御手段と、出力伝送路
の混み具合に応じ、上記バッファメモリがオーバーフロ
ーを起こさないよう入力パケットの伝送にブレーキング
をかけ、さらに、パケットを優先度に応じ出力するよう
に動作させるためのメモリ制御手段を具備することを特
徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の多重化方式
において、あるパケットを連送する場合、当該パケット
に連送要求信号を付加し、また、連送回数を設定するこ
とにより連送したいパケットを定めた回数連送するよう
に動作させるための連送制御手段を有することを特徴と
したものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の多重化方式
において、複数のパケットを多重化する際、パケット多
重のスタンバイ期間に、伝送路の品質試験信号や局間連
絡信号などを他の伝送パケットに影響を及ぼすことなく
伝送できるように、また、単位時間当たりのスタンバイ
状態の頻度を計数することにより伝送効率のモニタを行
えるように、パケットのスタンバイ期間を検出するスタ
ンバイ期間検出回路を有することを特徴としたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における多重化方式におい
ては、異なったクロックレート、異なった入力タイミン
グで入力された複数のパケットデータは、まず各々のク
ロックレートでバッファメモリに格納され、その複数の
パケットデータを一定のクロックとタイミングで読み出
して多重していく。そのとき外部よりマスタクロックと
タイミング信号を入力し、さらに複数のパケットの多重
順位を決める優先度テーブルデータを設定し、そのクロ
ックやタイミングやテーブルデータを参照しながら多重
する。さらに、バッファメモリのデータが消失しないよ
うメモリのライトとリードのアドレスを監視しながら入
力装置のデータ送出の管理を行う。また、多重出力の出
力順位を示すスロット番号毎優先順位に応じ、出力パケ
ットを選択し、スロット番号順に多重出力することによ
り入力パケットの順位を乱すことなくパケット多重が可
能となり、所期機能を満たす。一方、あるパケットを連
送するときは、その連送フラグを検出することにより当
該パケットが連送対象パケットであることを検知し、外
部から設定した連送回数だけ連送する。そのとき、当該
パケットを一回だけ入力し、バッファメモリに格納した
のち優先度テーブルと連送フラグ、連送回数を参照した
うえ入力を禁止し、連続にバッファメモリに格納された
データを読み出すことにより機能を満たす。また、多重
する際、必ず生じるパケット多重の空白期間、すなわ
ち、複数のパケットすべてが送出される準備が整わない
期間を利用し、伝送路の伝送状態(例えば、衛星の場
合、C/N比が劣化しビットの誤りが多数生じるなど)
を送受信間で検知するための試験信号を送ったり、その
無効期間の単位時間あたりの頻度を検出し、表示させる
ことにより、その伝送路の伝送効率を知ることができ、
利便である上、効率的な運用の補助手段となる。
【0010】図1は、本発明の一実施例を説明するため
の全体ブロック図で、本実施例は、パケットA〜Dの4
種類の異なったデータの多重例を示す。外部パケット生
成装置より、パケットデータをそれぞれのメモリ11a
〜11dに入力し、パケットの開始タイミングを示すパ
ケットスタート信号及びパケットデータの送出クロック
を各メモリ制御部12a〜12dに入力する。一方、多
重装置より、入力のメモリの状態から、メモリがオーバ
フローを起こさないようにパケット生成装置のデータ出
力にブレーキをかけるBUSY信号を出力し、パケット
データの送受の管理を行う。また、多重出力を定まった
タイミングとクロックで出力するため、多重出力用のク
ロックと多重出力のパケット開始タイミングを示す多重
出力用スタート信号を入力する。
【0011】本多重装置は、このクロックとスタート信
号に基づき入力されたパケットを入力順序を乱すことな
く定まった送出手順により出力する。さらに多重の規則
を示す各パケットの優先順位のテーブルを外部より任意
に設定するため、優先度テーブルデータとそのデータを
内部のメモりに書き込むための書き込み制御信号を入力
し多重規則を定める。4種類のパケットA〜Dは異なっ
た内容のデータであり、異なったビットレートとビット
クロックを有する。このパケットをどのような優先順位
を設定し多重するかを決めるため、優先度制御ブロック
13に優先度書き込み制御信号と優先度テーブルデータ
を入力し、内部のメモリに多重規則を決定する優先度テ
ーブルデータを転送する。まず、4種類のパケットデー
タA〜Dはメモリ部11a〜11dに入力される。この
メモリ部は緩衝用メモリで構成され、それぞれの異なっ
た入力クロック周波数で入力されたデータを一定のタイ
ミングとクロックに変換し出力するように動作させる。
【0012】メモリ制御部12a〜12dは、入力パケ
ットデータを入力スタート信号と入力クロックに応じパ
ケット毎メモリ部11a〜11dのメモリに書き込み、
多重出力用スタート信号とクロックに基づき優先度に応
じて読み出すようにメモリのリード/ライトを制御す
る。その際、優先度によりメモリのリードが待機状態に
なった時、メモリがオーバフローになり、入力データが
失われることを防ぐようパケット生成装置とハンドシェ
イクを行うため、入力パケットデータの送出にブレーキ
ングをかけるBUSY信号を出力し、パケット生成装置
と多重装置のデータ送受の管理を行う。このように、メ
モリ制御部12a〜12dはメモリのリード/ライトの
それぞれのアドレスアクセスの状態を常に管理する機能
を有する。
【0013】一方、出力制御部14は、多重出力用クロ
ックと多重出力用スタート信号が入力された後、このマ
スタクロックを各回路ブロックに分配し、多重出力構成
/順序を制御するタイミング信号を生成し優先度制御ブ
ロック13及び出力変換部15に供給する。優先度制御
ブロック13では、この出力制御部14より供給された
多重出力順序を示すスロット番号毎入力パケットのどの
パケットデータを出力するかを優先度テーブルを参照し
多重していく。その際の、メモリ制御部12a〜12d
と優先度制御ブロック13の概略の動作は以下のとおり
である。まず、メモリ制御部12a〜12dよりメモリ
部11a〜11dの緩衝メモリにパケットデータが1パ
ケット長格納されたことを示すREADY信号を優先度
制御ブロック13に供給する。この時、メモリ制御部1
2a〜12dは格納したパケットデータが読み出される
前に失われることを防ぐため当該緩衝メモリに新たにパ
ケットデータを書き込むことを禁止する。優先度制御ブ
ロック13は、そのREADY信号により、メモリ部1
1a〜11dが出力準備完了状態になったことを検知す
る。
【0014】優先度制御ブロック13では、出力制御部
14より供給された多重出力順序を示すスロット番号毎
優先度テーブルを参照し、出力準備完了状態になった緩
衝メモリに格納されているパケットデータを出力するか
否かを判定する。出力する場合は、優先度制御ブロック
13よりメモリ制御部12a〜12dへ出力が可能であ
ることを示す出力許可信号を供給し、その信号によりメ
モリ制御部12a〜12dはメモリ部11a〜11dの
緩衝メモリのパケットデータの読み出しを開始するよう
に制御信号を出力する。さらに、優先度制御ブロック1
3はメモリ部11a〜11dの緩衝メモリから1パケッ
ト分のデータが読み出されたことを検知し、READY
信号解除信号をメモリ制御部12a〜12dへ出力す
る。メモリ制御部12a〜12dでは、そのREADY
信号解除信号により、パケットデータが失われないよう
新たにパケットデータの書き込みを禁止していた回路の
凍結を解除し、新規のパケットデータの書き込みを開始
する。このように、制御されたパケットデータは、多重
出力構成/順序を示すスロット番号毎必要なパケットが
出力され出力変換部15に供給される。出力変換部15
では、出力制御部14より供給された多重出力構成用タ
イミング信号により、スロット番号毎供給されたパケッ
トデータを1列の多重出力信号に変換して出力する。
【0015】図2は、本発明のさらに詳細の実施例を説
明するための図で、同図は、入力パケットデータが1系
統の場合を示す。まず、図1と図2の各ブロックの対応
を示す。図1のメモリ部11a(11b〜11dも同
じ)は、図2のバッファメモリA(16)、バッファメ
モリB(17)で構成され、図2においては、11で示
されている。図1のメモリ制御部12a(12b〜12
dも同じ)は、図2のバッファメモリA/B,R/W制
御&BUSY信号発生部18、バッファメモリAオーバ
フロー検出部19及びバッファメモリBオーバフロー検
出部20で構成され、図2においては、12で示されて
いる。図1の優先度制御ブロック13は、優先度テーブ
ル書換制御&連送回数設定部21、連送フラグ検出部2
2、優先度制御部23及び多重化レジスタ部24で構成
される。図1の出力制御部14は、図2の出力タイミン
グ&出力構成信号発生部25及びクロック分配部26で
構成される。パケットデータは、バッファメモリA(1
6)とバッファメモリB(17)及び連送フラグ検出部
22に入力される。バッファメモリを2系統用意するの
は、メモリのリード/ライトを排他的に行い、データを
間断なく出力するためである。
【0016】図2のバッファメモリA/B,R/W制御
&BUSY信号発生部18へパケットデータの開始タイ
ミングを示すパケットスタートとパケットデータの送出
クロックを示すパケットクロックを入力する。この信号
を基にバッファメモリA/B,R/W制御&BUSY信
号発生部18は、バッファメモリへライト開始信号とラ
イトクロック及び、リード開始信号とリードクロックを
供給する。今、優先度により、このパケットデータのリ
ードが禁止されている場合の各信号の動作タイミングを
図3に示す。
【0017】図3において、1パケットデータ分のデー
タ容量をNとするとバッファメモリに入力されるデータ
は、パケットスタートにより初めの1パケット分のデー
タN個を、例えば、バッファメモリA(16)へ、次の
1パケット分のデータN個をバッファメモリB(17)
へ書き込むよう書き込みクロックが排他的に供給され
る。一方、リードは禁止されているため、いずれのメモ
リもデータを出力しない。次に、バッファメモリA(1
6),B(17)ともそれぞれ1パケット分のデータが
格納され、かつ格納されたパケットデータが読み出され
ることなく待機している場合は、新規パケットデータの
書き込みを許可すると、データは上書きされて以前のパ
ケットデータは読み出されることなく消滅してしまう。
そのため、書き込み動作を両方のメモリの格納状態を検
知し、禁止しなければならない。よって、図3に示すよ
うに、書き込みクロックは両メモリへ供給されない。
【0018】また、メモリに書こ込みを禁止してもパケ
ットデータが次々に入力されると、パケットデータが次
々に捨てられることになり、新規の入力パケットを制限
してやることが必要になる。この信号がBUSY信号
で、パケット生成装置のパケット出力にブレーキングを
かけるトリガ信号となり、そのタイミングと期間により
送出制限をかける。図3よりBUSY信号は、2つのバ
ッファメモリがそれぞれ1パケットデータ分の格納が終
了した直後に出力される。また、バッファメモリから多
重化レジスタにデータを出力する時の各信号の関係を図
4を用いて説明する。
【0019】図4において、まずバッファメモリA(1
6)へ1パケット分のデータN個を格納するため、バッ
ファメモリA/B,R/W制御&BUSY信号発生部1
8は入力されたパケットスタート及びパケットクロック
によりライトスタート及びライトクロックを、図4に示
すように、バッファメモリA(16)に供給する。この
メモリライト動作の状態をバッファメモリAオーバフロ
ー検出部19によりバッファメモリA(16)に1パケ
ット分のデータが格納されたことを検知し、このメモリ
リード準備完了を示すREADY信号を優先度制御部2
3に供給する。
【0020】優先度制御部23では、出力タイミング&
出力構成信号発生部25より入力されるタイミング信号
により多重出力順位を示すスロット毎優先度テーブルを
参照し、出力するか否かを判断する。もし出力する場合
は、そのタイミングに応じ出力許可信号をバッファメモ
リA/B,R/W制御&BUSY信号発生部18に出力
し、その信号により、バッファメモリA(16)のリー
ド動作が開始される。さらに、優先度制御部23では、
パケットデータが1パケット分読み出されたことを検出
し、バッファメモリA/B,R/W制御&BUSY信号
発生部18にREADY信号解除信号を出力する。バッ
ファメモリA/B,R/W制御&BUSY信号発生部1
8はこの信号により、READY信号を解除するととも
にバッファメモリA(16)の新規パケットデータの書
き込みを再度開始する。
【0021】次に、あるパケットを連送する場合につい
て説明する。パケットデータとともに送られてくる連送
フラグを連送フラグ検出部22で検出し、当該パケット
が連送対象パケットであることを検知し、その信号を優
先度制御部23に供給する。一方、その連送回数を優先
度テーブル書換&連送回数設定部21を介して外部より
設定する。優先度制御部23は連送フラグを受け、バッ
ファメモリA/B,R/W制御&BUSY信号発生部1
8へ連送対象パケットをメモリに書き込むよう制御信号
を供給する。さらに、その後、優先度テーブルを参照
し、スロットにパケットデータを出力するため出力許可
信号を供給するが、その際、連送回数だけパケットを出
力するまでREADY信号解除信号は出力しない。この
ような作用により、図5に示すように、バッファメモリ
A(16)には1パケットデータが書き込まれた後、そ
のデータを連送回数だけ連続で読みだし、読み出される
まで新規のパケットデータはバッファメモリA(16)
には書き込まれない。以上により、当該パケットを定め
た回数だけ連送することができる。
【0022】次に、パケットデータが連続に入力され、
スロット毎優先度テーブルに基づき連続に読み出すシー
ケンスについて、図6を参照し説明する。パケットデー
タが連続的に入力された場合、バッファメモリA(1
6)にパケットスタートを参照し、1パケット分(例え
ば、N個のデータ)のデータが格納される。このとき、
バッファメモリA(16)に1パケット分のデータが格
納されたことを示すREADY信号が出力される。引き
続き入力されたパケットデータは、次の1パケット分が
バッファメモリA(16)がリード待機状態であること
により、バッファメモリB(17)に格納される。この
とき、優先度テーブルを参照し、バッファメモリに格納
されたデータがリード待機状態の場合、図6のようにB
USY信号が出力され、パケットデータの入力にブレー
キングをかける。
【0023】次に、リード待機状態が解除された時、出
力許可信号が出力され、バッファメモリA(16)のデ
ータの出力が開始される。バッファメモリA(16)の
データが1パケット分読み出された後、バッファメモリ
A(16)は、次のパケットデータの受付が可能とな
り、BUSY信号は解除される。一方、出力許可信号に
基づき引き続きバッファメモリB(17)より次の1パ
ケット分のデータが出力される。バッファメモリB(1
7)の1パケット分のデータが読み出された後、優先度
テーブルにより出力許可信号が解除された場合、図6に
示すように、バッファメモリA(16)及びバッファメ
モリB(17)はまだ1パケット分のデータが格納され
ていないため、READY信号解除信号によりREAD
Y信号は解除される。このような作用を連続的に繰り返
すことによりパケットデータが多重される。
【0024】次に、優先度テーブル例について説明す
る。多重の出力順位を示すスロットを8スロットに入力
パケットを4種類に限定したときについて説明する。表
1は多重順位を示すスロット/コードの変換表である。
スロット0をコード0に割り当て以下、同様に割り当て
る。
【0025】
【表1】
【0026】表2はREADY信号ビット割り当てで、
パケットデータAをD0(LSB)に割り当て、以下、
表2のとおりである。
【0027】
【表2】
【0028】表3は、出力コードの割り当てで、多重出
力にどのパケットデータを出力するかを設定するもので
ある。
【0029】
【表3】
【0030】最後に表4は、優先度テーブル(例)であ
る。
【0031】
【表4】
【0032】表4を用いて設定の方法を説明する。表4
中、縦はスロットコードを表し、横はREADYコード
を示す。READYコード0の場合はパケットデータA
〜DのいずれもREADY状態でないことを示し、1の
場合はパケットデータAのみREADY状態であること
を示し、2の場合はパケットデータBのみREADY状
態であることを示し、7の場合はパケットデータA〜C
まですべてREADY状態であることを示す。
【0033】次に、表4のaの場合について説明する。
スロットコード0/READYコード7のとき、パケッ
トデータA〜CがREADY状態であり、スロット0に
は、パケットデータCを出力する(出力コードは4であ
るから、表3よりパケットデータCを出力する)。次
に、表4のbの場合について説明する。スロットコード
2/READYコードFのとき、パケットデータA〜D
がREADY状態であり、スロット2には、パケットデ
ータAを出力する(出力コードは1であるから、表3よ
りパケットデータAを出力する)。bの場合は、出力コ
ードはすべて1のため、スロット2へパケットデータA
のみを出力する場合を示す。
【0034】次に、実際の多重例について、表5と図7
を用いて説明する。表5は、スロット0〜7まですべて
にパケットデータAのみを出力するように設定されてい
る。
【0035】
【表5】
【0036】図7は、図2のバッファメモリから多重化
レジスタ24、出力制御部15を経て出力されるデータ
を示す。パケットデータAが図7に示すように間欠的に
1〜9まで順に入力された場合、各スロットには優先度
テーブルを参照した結果、パケットデータAのみを出力
しなければならない。各スロット出力は優先度制御部2
3、バッファメモリA/B,R/W制御&BUSY信号
発生部18、バッファメモリAオーバーフロー検出部1
9及びバッファメモリBオーバフロー検出部20が前述
の作用により、図7に示すように並列に出力される。た
だし、スロット6,7は、メモリがREADY状態でな
くスタンバイ状態のためパケットデータAは出力されな
い。この並列に出力された各スロットのデータは、図2
の出力制御部15により、図7のような直列のデータに
並び替え出力される。斜線の部分はパケットデータAが
出力されないダミーデータ(無意味なデータ)の部分で
ある。
【0037】次に、もう一つの例について表6及び図8
を用いて説明する。表6は、各スロットともパケットデ
ータの優先順位がパケットデータD>パケットデータC
>パケットデータB>パケットデータAであることを示
す。
【0038】
【表6】
【0039】すなわち、各スロットには、各パケットの
READY信号の状態により優先度テーブルの優先順位
に則ったパケットデータを出力することになる。
【0040】その作用を図8を用いて説明する。各パケ
ットが異なった周波数とタイミングで1パケット長のデ
ータが図8のように入力されるときの例について考え
る。図8よりスロット0を出力する際、パケットデータ
DのD−1及びD−2を格納したメモリがREADY状
態となっている。スロット0には、入力順序に応じたD
−1のデータが出力される。スロット1を出力するとき
はパケットデータDとパケットデータCを格納している
メモリがREADY状態であるが、優先度テーブルによ
りパケットデータDの方が優先度が高いため、スロット
1にはD−2のデータが出力される。スロット2を出力
するときはパケットデータCを格納しているメモリのみ
がREADY状態であるため、スロット2にはC−1の
データが出力される。スロット3を出力するときは、パ
ケットデータB及びパケットデータAを格納しているメ
モリがREADY状態であるが優先度テーブルによりパ
ケットデータBの方が優先度が高いためスロット3には
B−1のデータが出力される。スロット4を出力すると
きはパケットデータD及びパケットデータAを格納して
いるメモリがREADY状態であるが優先度テーブルに
よりパケットデータDの方が優先度が高いためスロット
4にはD−3のデータが出力される。スロット5を出力
するときはパケットデータAを格納しているメモリのみ
がREADY状態であるためスロット4にはA−1のデ
ータが出力される。スロット6,7を出力するときはす
べてのメモリがREADY状態にはないため、パケット
データは出力されず、ダミーパケットデータが出力され
る。このように各スロット毎並列に出力されたパケット
データは出力制御部で直列に変換され、D−1,D−
2,C−1,B−1,D−3,A−1のような配列とな
り、優先度に応じかつ各パケットデータの入力順を乱す
ことなく出力される。
【0041】次に、図9を用いて多重のスタンパ期間を
検出し、スロット毎の伝送効率をモニタする実施例につ
いて説明する。表4に示すとおり、有効なパケットデー
タが出力されない出力コードは0であり、入力の各パケ
ットデータを格納するメモリがREADY状態に至らな
いことを示す。まず、図9に示すように、スロットコー
ドをスロット毎の切り替え信号にスロットコード変換部
28により変換する。一方、多重のスタンバイ期間を示
すコード0を検出する。両者の信号及びスロット指定信
号をスタンバイ計数器30に入力し、指定されたスロッ
トの期間のみ発生したスタンバイ頻度を計数器により計
数する。また、スロット切り替え信号とスロット指定信
号を単位時間計数器29に入力し、計数したのち単位時
間を示すタイミング信号を発生させる。この信号により
単位時間に発生したスタンバイ頻度を保持する。例え
ば、あるスロットの単位時間を1000パケットと設定
するとその間スタンバイ期間が2パケット分発生した場
合の効率は99.8%となる。この効率を効率変換&表
示変換部31を介し外部に表示することにより、常に伝
送効率の管理が可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)バッファメモリ、メモリ制御回路、優先度制御回
路、出力制御回路及び出力変換回路等を本実施例に基づ
くように構成、機能させることによって、複数のパケッ
ト化されたディジタル信号が、異なったビットレートと
異なったクロックで入力されても、定まったクロックと
タイミングで入力順序を乱すことなく優先順位に応じた
多重が実現できる。つまり、クロックレート、タイミン
グ等多種多様な汎用パケットデータを、設定した優先順
位に基づき、円滑かつ容易に多重化ができる。 (2)バッファメモリとメモリ制御回路を具備した上記
のような多重装置において、パケットデータを決めた回
数だけ連送したい場合、当該パケットが連送の対象パケ
ットであることを検出する回路と外部より連送回数を設
定できるように構成させることにより、内蔵バッファメ
モリを利用し簡易な回路構成により連送を実現すること
が可能となる。 (3)パケットを多重する際、パケット送出手続きの中
にパケット送出スタンバイ期間が必ず生じることに着目
し、そのパケット送出スタンバイ期間を検出する回路を
設けることにより、その期間に伝送路試験信号、局間連
絡信号の伝送や伝送路の効率のモニタなど有効なパケッ
トデータの多重には何の影響も及ぼすことなく、種々使
用方法が簡易な回路で提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための全体ブロッ
ク図である。
【図2】図1に示した実施例の詳細ブロック図である。
【図3】実施例におけるメモリとメモリ制御部のタイミ
ングチャートである。
【図4】実施例における優先度制御を加味したメモリ制
御部等の各入出力信号のタイミングチャートである。
【図5】実施例における連送する場合が生じたときのメ
モリ制御部等の各入出力信号のタイミングチャートであ
る。
【図6】複数パケットを投入した場合の優先度を加味し
たメモリ制御部等の各入出力信号のタイミングチャート
である。
【図7】パケットデータが連続的に入力された場合の多
重化レジスタ、出力制御部等の関係を示すタイミングチ
ャートである。
【図8】複数のパケットが異なったタイミング、異なっ
た周波数で入力された場合の優先度に基づく全体の作用
を示すタイミングチャートである。
【図9】本発明において伝送効率をモニタする場合の機
能ブロック図である。
【図10】従来技術における機能ブロック図である。
【図11】図10に示した従来技術の動作説明をするた
めのタイミングチャート図である。
【符号の説明】
11a〜11d…メモリ部、12a〜12d…メモリ制
御部、13…優先度制御ブロック、14…出力制御部、
15…出力変換部、16…バッファメモリA、17…バ
ッファメモリB、18…バッファメモリA/B,R/W
制御&BUSY信号発生部、19…バッフアメモリAオ
ーバフロー検出部、20…バッファメモリBオーバフロ
ー検出部、21…優先度テーブル書換制御及び連送回数
設定部、22…連送フラグ検出部、23…優先度制御
部、24…多重化レジスタ、25…出力タイミング及び
出力構成信号発生部、26…クロック分配部、28…ス
ロットコード変換部、29…単位時間計数器、30…ス
タンバイ計数器、31…効率変換及び表示変換部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪辻 修 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 平松 米治郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 木村 武史 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 河合 直樹 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 大崎 公士 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパケット化されたディジタル信号
    を、異なったビットレートと異なったクロックで入力
    し、その複数のディジタル信号を多重化し、同一クロッ
    クで出力する多重化装置において、同一クロックで出力
    するためのバッファメモリと入力される複数のパケット
    に優先順位を設定し、その優先順位に基づきパケット毎
    に多重化し、また、入力パケットの送出順序の逆転を防
    止するように出力するための優先度制御手段及び出力制
    御手段と、出力伝送路の混み具合に応じ、上記バッファ
    メモリがオーバーフローを起こさないよう入力パケット
    の伝送にブレーキングをかけ、さらに、パケットを優先
    度に応じ出力するように動作させるためのメモリ制御手
    段を具備することを特徴とする多重化方式。
  2. 【請求項2】 請求項1の多重化方式において、あるパ
    ケットを連送する場合、当該パケットに連送要求信号を
    付加し、また、連送回数を設定することにより連送した
    いパケットを定めた回数連送するように動作させるため
    の連送制御手段を有する多重化方式。
  3. 【請求項3】 請求項1の多重化方式において、複数の
    パケットを多重化する際、パケット多重のスタンバイ期
    間に、伝送路の品質試験信号や局間連絡信号などを他の
    伝送パケットに影響を及ぼすことなく伝送できるよう
    に、また、単位時間当たりのスタンバイ状態の頻度を計
    数することにより伝送効率のモニタを行えるように、パ
    ケットのスタンバイ期間を検出するスタンバイ期間検出
    回路を有する多重化方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208643A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Toshiba Corp デジタル放送信号多重装置及びデジタル放送信号多重方法
JP2008104074A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 地上デジタル放送信号の再送信装置

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JP2007208643A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Toshiba Corp デジタル放送信号多重装置及びデジタル放送信号多重方法
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