JPH09260247A - パタン転写方法及びパタン転写用データの作成方法 - Google Patents
パタン転写方法及びパタン転写用データの作成方法Info
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Abstract
て、必要重ね合わせ精度を達成しつつスループットを向
上する。 【解決手段】転写パタンを許容重ね合わせ誤差範囲に応
じて複数の領域に分割する工程と、電子線がビームドリ
フト現象により所望の描画位置からずれるずれ量の最大
変化率を求める工程と、上記分割した領域毎に上記最大
変化率及び許容重ね合わせ誤差範囲から電子線の照射位
置を校正するビームドリフト補正を行う時間間隔を決定
する工程と、上記領域毎に決定された時間間隔毎にビー
ムドリフト補正を行いながら上記領域内のパタンを描画
する工程を含む。
Description
する際に用いるパタン形成方法,パタンデータ作成方
法、及びこれを用いて製造した固体素子に関する。
パタンを描画あるいは転写する電子線露光法がある。電
子線露光法の方式としては、矩形状に成形した電子線を
用いて基板上にパタンを直接描く可変矩形型電子線描画
法や、ある所定の図形状に成形したパタン状の電子線を
繰り返し転写するセルプロジェクション方式電子線露光
法など、いくつかの露光方式が開発されてきた。
写する際、パタン描画位置(あるいはパタン転写位置)
が描画時間とともに所望の位置からシフトしてしまう電
子線のビームドリフト現象が生じる。このビームドリフ
ト現象によるパタン描画(転写)位置の所望の位置から
のずれは、重ね合わせ露光時の重ね合わせ精度の劣化を
生じさせてしまう。そこで、所定の時間毎に基板ステー
ジ上の基準マークパタン位置を検出して電子線ビームの
位置を校正する、ビームドリフト補正が行われている。
ドリフト補正直後に描画したパタンの位置は所望の位置
に対するずれが最も小さくなるのに対して、ビームドリ
フト補正直前のパタンの位置は最もずれ量が大きくなっ
てしまうおそれがある。このため、特にビームドリフト
補正直前に描画したパタン領域での重ね合わせ精度の劣
化という問題があった。また、重ね合わせ精度の劣化を
抑えるためにビームドリフト補正の時間間隔を短くする
とマスクパタン露光の所要時間の増大によるスループッ
トの低下,生産コストの上昇という問題もあった。
子線を照射することにより基板上に形成されたパタンに
対して位置決めしてパタンを重ね合わせ転写するパタン
転写方法において、転写パタンを許容重ね合わせ誤差範
囲に応じて複数の領域に分割する工程と、電子線がビー
ムドリフト現象により所望の描画位置からずれるずれ量
の最大変化率を求める工程と、上記分割した領域毎に上
記最大変化率及び許容重ね合わせ誤差範囲から電子線の
照射位置を校正するビームドリフト補正を行う時間間隔
を決定する工程と、上記領域毎に決定された時間間隔毎
にビームドリフト補正を行いながら上記領域内のパタン
を描画する工程を含むパタン形成方法により解決され
る。
合わせ誤差範囲に応じて複数の領域に分割する工程と、
電子線がビームドリフト現象により所望の描画位置から
ずれるずれ量の最大変化率を求める工程と、上記分割し
た領域毎に上記最大変化率及び許容重ね合わせ誤差範囲
から電子線の照射位置を校正するビームドリフト補正を
行う時間間隔を決定する工程と、電子線を用いてパタン
を描画する際のビームドリフト補正の時間間隔を決定す
る工程と、上記ビームドリフト補正の時間間隔内を上記
領域毎に決定したビームドリフト補正の時間間隔を用い
て複数の時間区分に分割する工程と、上記時間区分毎に
上記分割した領域内のパタンを描画する工程を含むパタ
ン形成方法によっても解決される。
することにより基板上に形成されたパタンに対して位置
決めしてパタンを重ね合わせ転写するパタン転写方法で
用いる描画用パタンデータの作成方法において、設計パ
タンデータを許容重ね合わせ誤差範囲に応じて複数の領
域に分割する工程と、上記分割した領域毎に描画用パタ
ンデータを作成する、描画用パタンデータの作成方法と
これにより作成した描画用パタンデータにより解決され
る。
明する。本実施例では、1ギガビットDRAM級の最小加工
寸法180nmを有する半導体集積回路素子を製造し
た。
略を図3に示す。電子銃401より放出された電子40
2は複数の電子レンズ403,404により集束され偏
向レンズ405,406により偏向されて基板ステージ
407上のウエハ408に照射される。この時電子線の
形状は2つのアパーチャ409と410によって決定さ
れる。第2のアパーチャ410の支持台に、例えば図4
に示したようなアパーチャ427を搭載し電子線成形レ
ンズ411及び412により第2アパーチャ支持台41
0上の任意のアパーチャパタンを選択して使用する。同
時にアパーチャ支持台401の中心部には矩形のアパー
チャパタンが形成されているので可変矩形型電子線描画
装置としても使用することができる。
ジ407の位置はレーザ干渉系によりモニタされてい
て、制御装置422により制御,駆動される。基板ステ
ージ407上には電子銃,電子レンズ,偏向レンズ,ア
パーチャ位置,電子線の電流値等を調整するための基準
マークパタン426,ファラデーカップセンサが設けら
れている。基準マークパタン426の中にはビームドリ
フト補正用の基準マークパタンも含まれている。
試料室413の高真空雰囲気を破らずに露光装置外部と
の出し入れが可能である。さらに、試料室413内にウ
エハが存在している間に試料交換室415内と露光装置
外部とでウエハ交換して試料交換室415を真空引きし
ておくことにより、ウエハロード,アンロード時間を短
縮し、スループットを向上することができる。
3により制御され、描画用パタンデータ,露光装置設定
データ等を記憶する記憶装置424が接続されている。
さらに、主制御装置423はネットワーク装置425に
接続され、他の露光装置やプロセス装置とデータ通信可
能なように接続されている。また、描画用パタンデータ
もネットワーク装置425を介して描画用パタンデータ
作成装置から転送される。なお、描画用パタンデータ作
成装置で作成された描画用パタンデータは磁気テープ等
のデータ記憶手段を介して主制御装置423に読み込ま
れ、記憶装置424に記憶される場合もある。
路素子の製造工程を示す断面図である。図5(a)に示
すように、P型のSi半導体71を基板に用い。その表
面に公知の素子分離技術を用い素子分離領域72を形成
する。次に、例えば厚さ150nmの多結晶シリコンと厚
さ200nmの酸化シリコンを積層した構造のワード線
73を形成し、さらに化学気相成長法を用いて例えば厚
さ150nmの酸化シリコンを被着し、異方的に加工し
てワード線の側壁に酸化シリコンのサイドスペーサ74
を形成する。次に、通常の方法でn拡散層75を形成す
る。
を経て多結晶シリコン又は高融点金属シリサイド、ある
いはこれらの積層膜などからなるデータ線76を形成す
る。
を経て多結晶シリコンからなる蓄積電極78を形成す
る。その後、五酸化タンタル,窒化シリコン,酸化シリ
コン,強誘電体、あるいはこれらの複合膜などを被着
し、キャパシタ用絶縁膜79を形成する。ひきつづき多
結晶シリコン,高融点金属,高融点金属シリサイド、あ
るいはAl,Cu等の低抵抗な導体を被着しプレート電
極80を形成する。
を経て配線81を形成する。次に通常の配線層形成工程
やパッシベーション工程を経て半導体集積回路素子を作
製した。なお、ここでは、代表的な製造工程のみを説明
したが、これ以外は通常の素子製造工程を用いた。
るためのリソグラフィ工程で形成したパタンについて説
明する。図6は製造したメモリ素子を構成する代表的な
パタンのメモリ部のパタン配置を示す。
の一例を示す。82がワード線、83がデータ線、84
がアクティブ領域、85が蓄積電極、86が電極取り出
し孔のパタンである。
の一例を示したものである。87がワード線、88がデ
ータ線、89がアクティブ領域、90が蓄積電極、91
が電極取り出し孔のパタンである。リソグラフィ工程の
中から特に微細パタンの解像が必要な工程に電子線露光
法を用いた。
では電極取り出し孔86,91のパタンの形成に電子線
露光法を用いた。
例に、本発明による電子線露光法を用いたリソグラフィ
工程を図1,図2を用いてさらに説明する。
囲に応じて複数の領域に分割する。例えば、ダイナミッ
クランダムアクセスメモリ素子では、データを記憶する
メモリ素子パタン領域が最も高い重ね合わせ精度が要求
される。また、メモリ素子からデータを入出力する周辺
回路パタン領域の許容重ね合わせ誤差はメモリ素子部分
よりも大きくなる。
露光チップ内のパタン配置を図7に模式的に示す。チッ
プ内に最小加工寸法を用いて設計された微細パタンが配
置された第1の領域22がある。本実施例ではメモリ素
子領域に対応する。第1の領域22の周辺部には最小加
工寸法より大きな設計ルール寸法で設計されたパタンが
配置された第2の領域21がある。本実施例では、メモ
リ素子に記憶されたデータを入出力するための回路パタ
ン領域に対応する。第1の領域22内の許容重ね合わせ
誤差は0±80nm以内,第2の領域21内の許容重ね
合わせ誤差は0±120nmであった。
ータのデータ構成を図9に示す。マスクパタンデータは
第1の領域22を描画するためのデータ33,第2の領
域21を描画するためのデータ35に分けられている。
各データの前にはそれぞれデータ33,データ35の内
容に関する情報からなるヘッダーデータ32,34が配
置されている。ヘッダーデータ32,34は、領域番
号,パタンデータ量,パタン領域サイズ等の情報から構
成されている。さらに、描画パタンデータ全体の内容に
関する情報からなるファイルヘッダーデータ31及びフ
ァイル終端データ36から構成されている。ヘッダーデ
ータ31はデータ作成日時,チップサイズ,チップ内の
分割領域数,分割領域サイズ,分割領域の配置,各領域
の許容重ね合わせ誤差,パタンデータ量、等の情報から
構成されている。
所望の描画位置からずれるずれ量の最大変化率を求め
る。この最大変化率は、露光装置の機差,設置環境等に
より、露光装置毎に異なった値となる。最大変化率とパ
タン領域に対応した許容重ね合わせ誤差から、各パタン
領域に対してビームドリフト補正が必要な最大時間間隔
が求まる。
ームドリフト量は最大で0.1μm/30分であった。
第1の領域22では許容重ね合わせ誤差が0±80nm
であったので、ビームドリフト分だけを考慮すると描画
時間24分でビームドリフト量80nmとなる恐れがあ
ることになる。そこで、本実施例では重ね合わせ誤差の
うち、ビームドリフト分を半分の40nm以下を許容範
囲として、第1の領域22の描画はビームドリフト補正
後12分以内までで描画することとした。また、第2の
領域21では許容重ね合わせ誤差から第1の領域22で
のビームドリフト分以外の成分40nmを引いた80n
mをビームドリフト分とした。そこで、本実施例では描
画時間24分以内毎にビームドリフト補正を行うことと
した。
もとに、ビームドリフト補正を行いながら上記領域内の
パタンを描画した。
調整工程を行う。ここでは電子レンズ系のディストーシ
ョン補正,電子線の電流量補正等を行い、パタン描画直
前にビームドリフト補正を行った。
では露光装置のビームドリフト量と描画用パタンデータ
を読み込んで得た許容重ね合わせ誤差値から、上述のよ
うに24分以内毎にビームドリフト補正するとともに、
ビームドリフト補正直後から12分後までは第1の領域
22内のパタンをデータ33を用いて順に露光した。ま
た、12分後から24分後までは第2の領域21内のパ
タンをデータ35を用いて順に露光した。このとき、ビ
ームドリフト補正後12分の前後で描画する第1の領域
22内のパタン位置と第2の領域21内のパタン位置と
の距離が最小となるように描画することが、スループッ
ト低下を防止するうえで好ましい。ビームドリフト補正
直後から24分後に再度ビームドリフト補正し、上述の
ようにしてパタン描画を継続した。
を順次描画した。ここで、第1の領域22内のパタンを
すべて描画する描画時間の方が第2の領域21内のパタ
ンをすべて描画する描画時間よりも長くなったため、第
2の領域21内のパタンをすべて描画した後はビームド
リフト補正を12分毎に行いながら第1の領域22内の
パタンを描画した。
子を製造することにより、所望の重ね合わせ精度で所望
のパタンを高精度に転写することができ、高性能の素子
を製造することができる。これにより、重ね合わせずれ
に起因して生じる歩留まりの低下や再生処理工程での所
要時間の増大によるコストの上昇を抑えることが可能と
なる。
実施例では、第1の実施例と同様の1ギガビットDRA
M級の最小加工寸法を有する半導体集積回路素子を製造
した。
素子を製造した。本実施例では図7に示した第1の領域
22内のパタンをビームドリフト補正を12分毎に行い
ながら描画した。次に第2の領域21内のパタンをビー
ムドリフト補正を24分毎に行いながら描画した。従来
法ではビームドリフト補正はチップ内のパタンを描画す
る間、一定時間毎にビームドリフト補正していた。例え
ば本実施例の半導体集積回路素子に従来方法を実施した
場合、ビームドリフト補正を双方の領域で12分毎に行
うことが必要である。これに対して本実施例のようにパ
タン領域毎にビームドリフト補正の時間間隔を変化させ
ることにより、所望の重ね合わせ精度を達成しつつ、描
画時間の短縮を図ることができるので、スループットの
向上に有効である。
性の劣化を抑えることができるので、高性能の素子を製
造することも可能となる。
ギガビットDRAM級の最小加工寸法を有する半導体集
積回路素子を製造した。図8に露光チップ内のパタン配
置を模式的に示す。
た微細パタンが配置された第1の領域22がある。第1
の領域22の周辺部には最小加工寸法より大きな設計ル
ール寸法で設計されたパタンが配置された第2の領域2
1がある。第3の領域23は回路動作をチェックするた
めのテスト素子パタンが配置されたパタン領域である。
第1の領域22内の許容重ね合わせ誤差は0±80nm
以内,第2の領域21内の許容重ね合わせ誤差は0±1
20nm,第3の領域23内の許容重ね合わせ誤差は0
±100nmであった。
0に示す。
い領域の順、すなわち第1の領域22,第2の領域2
1,第3の領域23の順にパタンを描画した。これは、
パタン描画前の装置調整工程で調整した露光装置状態の
経時変化によるパタン描画精度の劣化の影響を抑えるた
めである。ビームドリフト補正の時間間隔は、第1の領
域を描画する際は12分毎,第2の領域を描画する際は
24分毎,第3の領域を描画する際は18分毎とした。
ことにより、所望の重ね合わせ精度を達成しつつスルー
プットを従来よりも向上できる。
11に示したような構成で作成した。露光装置の単位描
画図形あたりの描画時間と電子線偏向所要時間,基板ス
テージ移動所要時間からパタン描画所要時間を見積も
り、第1の領域22内のパタン描画用データは描画時間
12分毎になるように分割し、各分割データ間にビーム
ドリフト補正を行うためのデータ37を配置した。同様
に、第2の領域21内のパタン描画用データは描画時間
24分毎,第3の領域23内のパタン描画用データは描
画時間18分毎になるように分割した。
いたパタン形成方法においてスループットを向上でき
る。
模式図。
る素子の一部分を示した断面図。
る素子パタン配置の一部分を示した平面図。
構成を示した模式図。
構成を示した模式図。
明図。
説明図。
2のパタン領域、23…第3のパタン領域、31…ファ
イルヘッダーデータ、32…ヘッダーデータ、33…デ
ータ、34…ヘッダーデータ、35…データ、36…フ
ァイル終端データ、37…ビームドリフト補正を行うた
めのデータ、38…ヘッダーデータ、39…データ、7
1…Si半導体基板、72…素子分離領域、73,8
2,87…ワード線、74…サイドスペーサ、75…n
拡散層、76,83,88…データ線、79…キャパシ
タ用絶縁膜、80…プレート電極、81…配線、78,
85、90…蓄積電極、84,89…アクティブ領域、
86,91…電極取り出し孔のパタン、401…電子
銃、402…電子線、403…電子レンズ(電磁)、4
04…電子レンズ(静電)、405…偏向レンズ(電
磁)、406…偏向レンズ(静電)、407…可動ステ
ージ、408…ウエハ、409…第1アパーチャ、41
0…第2アパーチャ支持台、411,412…電子成形
レンズ、413…試料室、414…ゲートバルブ、41
5…試料交換室、420,421,422…制御装置、4
23…主制御装置、424…記憶装置、425…ネット
ワーク装置、426…基準マークパタン、427…アパ
ーチャ。
Claims (7)
- 【請求項1】基板上に電子線を照射することにより基板
上に形成されたパタンに対して位置決めしてパタンを重
ね合わせ転写するパタン転写方法において、転写パタン
を許容重ね合わせ誤差範囲に応じて複数の領域に分割す
る工程と、電子線がビームドリフト現象により所望の描
画位置からずれるずれ量の最大変化率を求める工程と、
上記分割した領域毎に上記最大変化率及び許容重ね合わ
せ誤差範囲から電子線の照射位置を更正するビームドリ
フト補正を行う時間間隔を決定する工程と、上記領域毎
に決定された時間間隔毎にビームドリフト補正を行いな
がら上記領域内のパタンを描画する工程を含むことを特
徴とするパタン転写方法。 - 【請求項2】基板上に電子線を照射することにより基板
上に形成されたパタンに対して位置決めしてパタンを重
ね合わせ転写するパタン転写方法において、転写パタン
を許容重ね合わせ誤差範囲に応じて複数の領域に分割す
る工程と、電子線がビームドリフト現象により所望の描
画位置からずれるずれ量の最大変化率を求める工程と、
上記分割した領域毎に上記最大変化率及び許容重ね合わ
せ誤差範囲から電子線の照射位置を更正するビームドリ
フト補正を行う時間間隔を決定する工程と、電子線を用
いてパタンを描画する際のビームドリフト補正の時間間
隔を決定する工程と、上記ビームドリフト補正の時間間
隔内を上記領域毎に決定したビームドリフト補正の時間
間隔を用いて複数の時間区分に分割する工程と、上記時
間区分毎に上記分割した領域内パタンを描画する工程を
含むことを特徴とするパタン転写方法。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2記載のパタン転写方
法において、許容重ね合わせ誤差範囲の小さな領域内の
パタンから描画することを特徴とするパタン転写方法。 - 【請求項4】基板上に電子線を照射することにより基板
上に形成されたパタンに対して位置決めしてパタンを重
ね合わせ転写するパタン転写方法で用いる描画用パタン
データの作成方法において、設計パタンデータを許容重
ね合わせ誤差範囲に応じて複数の領域に分割する工程
と、上記分割した領域毎に描画用パタンデータを作成す
ることを特徴とするパタン転写用データの作成方法。 - 【請求項5】請求項4記載のパタン転写用データの作成
方法を用いて作成したことを特徴とするパタン転写用デ
ータ。 - 【請求項6】請求項5記載のパタン転写用データを用い
て製造したことを特徴とする固体素子。 - 【請求項7】請求項1、又は請求項2、又は請求項3記
載のパタン転写方法を用いて製造したことを特徴とする
固体素子。
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