JPH0925841A - エキゾーストマニホールド - Google Patents
エキゾーストマニホールドInfo
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- JPH0925841A JPH0925841A JP19899995A JP19899995A JPH0925841A JP H0925841 A JPH0925841 A JP H0925841A JP 19899995 A JP19899995 A JP 19899995A JP 19899995 A JP19899995 A JP 19899995A JP H0925841 A JPH0925841 A JP H0925841A
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- Japan
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- exhaust
- sensor
- exhaust gas
- cylinder
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/008—Mounting or arrangement of exhaust sensors in or on exhaust apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Ｏ2 センサに各シリンダからの排気ガスを均
一に当て、排気ガスを集合部内で良好に混合させること
のできるエキゾーストマニホールドの提供を目的とす
る。 【構成】 各シリンダから排出される排気ガスを集合部
４で集合させ、下流側の触媒５を通して排気し、集合部
４にはＯ2 センサ６が設けられたエキゾーストマニホー
ルドにおいて、集合部４の内壁には、排気ガスの流れを
Ｏ2 センサ６に指向させる内周壁８ａ，８ｂが設けられ
ている。
一に当て、排気ガスを集合部内で良好に混合させること
のできるエキゾーストマニホールドの提供を目的とす
る。 【構成】 各シリンダから排出される排気ガスを集合部
４で集合させ、下流側の触媒５を通して排気し、集合部
４にはＯ2 センサ６が設けられたエキゾーストマニホー
ルドにおいて、集合部４の内壁には、排気ガスの流れを
Ｏ2 センサ６に指向させる内周壁８ａ，８ｂが設けられ
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関のエキゾー
ストマニホールドに関するものである。
ストマニホールドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】従来、エキゾーストマニホ
ールドは図７に概略図で示すように構成されており、エ
キゾーストマニホールド１は、上流側が分岐して左排気
管２と右排気管３に分かれ、左排気管２には第１シリン
ダ排気口７ａと第２シリンダ排気口７ｂが開口されてお
り、一方、右排気管３には第３シリンダ排気口７ｃと第
４シリンダ排気口７ｄが開口されたものとなっており、
左排気管２と右排気管３は下流側で集合部４を形成して
おり、この集合部４の下流側に触媒５が配設されたもの
となっており、前記集合部４には空燃比フィードバック
制御のためのＯ2 センサ６が取り付けられている。な
お、図８は図７におけるＡ−Ａ線端面図であり、左排気
管２及び右排気管３の断面構成を示すものである。
ールドは図７に概略図で示すように構成されており、エ
キゾーストマニホールド１は、上流側が分岐して左排気
管２と右排気管３に分かれ、左排気管２には第１シリン
ダ排気口７ａと第２シリンダ排気口７ｂが開口されてお
り、一方、右排気管３には第３シリンダ排気口７ｃと第
４シリンダ排気口７ｄが開口されたものとなっており、
左排気管２と右排気管３は下流側で集合部４を形成して
おり、この集合部４の下流側に触媒５が配設されたもの
となっており、前記集合部４には空燃比フィードバック
制御のためのＯ2 センサ６が取り付けられている。な
お、図８は図７におけるＡ−Ａ線端面図であり、左排気
管２及び右排気管３の断面構成を示すものである。
【０００３】このような構成において、前記第１〜第４
のシリンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからそれぞれ
排気ガスが集合部４に向かって流れ、触媒５を通り浄化
されて排気されるのであるが、従来においては、外側の
第１シリンダ排気口７ａ及び第４シリンダ排気口７ｄか
ら流れる排気ガスが良好にＯ2 センサ６に当たらず、Ｏ
2 センサ６には内側の第２シリンダ排気口７ｂ及び第３
シリンダ排気口７ｃからの排気ガスが主に当たり、各シ
リンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排気ガスが
均一にＯ2 センサ６に当たらないために、適正な空燃比
フィードバック制御ができないという問題点があり、さ
らに各シリンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排
気ガスが十分に集合されずに触媒５を通過するために、
十分な排気ガスの浄化ができないという問題点があっ
た。
のシリンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからそれぞれ
排気ガスが集合部４に向かって流れ、触媒５を通り浄化
されて排気されるのであるが、従来においては、外側の
第１シリンダ排気口７ａ及び第４シリンダ排気口７ｄか
ら流れる排気ガスが良好にＯ2 センサ６に当たらず、Ｏ
2 センサ６には内側の第２シリンダ排気口７ｂ及び第３
シリンダ排気口７ｃからの排気ガスが主に当たり、各シ
リンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排気ガスが
均一にＯ2 センサ６に当たらないために、適正な空燃比
フィードバック制御ができないという問題点があり、さ
らに各シリンダ排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排
気ガスが十分に集合されずに触媒５を通過するために、
十分な排気ガスの浄化ができないという問題点があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、排気ガスを均一にＯ2
センサ６に当てＯ2 センサの機能を良好に発揮させ、か
つ触媒の十分な浄化作用を期待できるエキゾーストマニ
ホールドを提供せんことを目的とし、その第１の要旨
は、多気筒エンジンの各シリンダから排出される排気ガ
スを集合部で集合させ、下流側の触媒を通して排気する
ように構成され、前記集合部には空燃比フィードバック
制御用のＯ2 センサが配設されてなるエキゾーストマニ
ホールドにおいて、前記集合部の内壁には、前記排気ガ
スの流れを前記Ｏ2 センサに指向させる内周壁が設けら
れていることである。また、第２の要旨は、多気筒エン
ジンの各シリンダから排出される排気ガスを集合部で集
合させ、下流側の触媒を通して排気するように構成さ
れ、前記集合部には空燃比フィードバック制御用のＯ2
センサが配設されてなるエキゾーストマニホールドにお
いて、前記集合部の壁面に、前記排気ガスの流れを前記
Ｏ2 センサに指向させるための内側へ凹んだヘコミ部を
形成したことである。
点に鑑み案出したものであって、排気ガスを均一にＯ2
センサ６に当てＯ2 センサの機能を良好に発揮させ、か
つ触媒の十分な浄化作用を期待できるエキゾーストマニ
ホールドを提供せんことを目的とし、その第１の要旨
は、多気筒エンジンの各シリンダから排出される排気ガ
スを集合部で集合させ、下流側の触媒を通して排気する
ように構成され、前記集合部には空燃比フィードバック
制御用のＯ2 センサが配設されてなるエキゾーストマニ
ホールドにおいて、前記集合部の内壁には、前記排気ガ
スの流れを前記Ｏ2 センサに指向させる内周壁が設けら
れていることである。また、第２の要旨は、多気筒エン
ジンの各シリンダから排出される排気ガスを集合部で集
合させ、下流側の触媒を通して排気するように構成さ
れ、前記集合部には空燃比フィードバック制御用のＯ2
センサが配設されてなるエキゾーストマニホールドにお
いて、前記集合部の壁面に、前記排気ガスの流れを前記
Ｏ2 センサに指向させるための内側へ凹んだヘコミ部を
形成したことである。
【０００５】
【作用】前記第１の要旨において、集合部に設けられた
内周壁に外側を流れる排気ガスが当接して、排気ガスが
Ｏ2 センサの方向に流れを変え、良好にＯ2 センサに排
気ガスが当てられて、Ｏ2 センサは各シリンダからの排
気ガスを均一に受けて良好に機能することができる。ま
た、内周壁により集合部で良好に各シリンダからの排気
ガスが混合されて下流側の触媒を通過するため、触媒が
十分な浄化作用を行なうことができる。また、第２の要
旨において、集合部には内側へ凹んだヘコミ部が形成さ
れているため、外側のシリンダから流れる排気ガスがヘ
コミ部に当たり、流れ方向をＯ2 センサ側へ変えて良好
にＯ2 センサに排気ガスが当たるため、Ｏ2 センサは均
一な排気ガスによる良好な機能を果たすことができる。
内周壁に外側を流れる排気ガスが当接して、排気ガスが
Ｏ2 センサの方向に流れを変え、良好にＯ2 センサに排
気ガスが当てられて、Ｏ2 センサは各シリンダからの排
気ガスを均一に受けて良好に機能することができる。ま
た、内周壁により集合部で良好に各シリンダからの排気
ガスが混合されて下流側の触媒を通過するため、触媒が
十分な浄化作用を行なうことができる。また、第２の要
旨において、集合部には内側へ凹んだヘコミ部が形成さ
れているため、外側のシリンダから流れる排気ガスがヘ
コミ部に当たり、流れ方向をＯ2 センサ側へ変えて良好
にＯ2 センサに排気ガスが当たるため、Ｏ2 センサは均
一な排気ガスによる良好な機能を果たすことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、第１実施例のエキゾーストマニホールド
の一部破断斜視構成図を示すものであり、エキゾースト
マニホールド１は、左排気管２と右排気管３が下部で集
合されて集合部４を形成しており、この集合部４に空燃
比フィードバック制御用のＯ2 センサ６が取り付けられ
ており、左排気管２には第１シリンダの排気口７ａと第
２シリンダの排気口７ｂが開口されており、また、前記
右排気管３には第３シリンダの排気口７ｃと第４シリン
ダの排気口７ｄが開口されたものとなっている。
する。図１は、第１実施例のエキゾーストマニホールド
の一部破断斜視構成図を示すものであり、エキゾースト
マニホールド１は、左排気管２と右排気管３が下部で集
合されて集合部４を形成しており、この集合部４に空燃
比フィードバック制御用のＯ2 センサ６が取り付けられ
ており、左排気管２には第１シリンダの排気口７ａと第
２シリンダの排気口７ｂが開口されており、また、前記
右排気管３には第３シリンダの排気口７ｃと第４シリン
ダの排気口７ｄが開口されたものとなっている。
【０００７】本例においては、図１のＡ−Ａ線断面を図
２に示すように、前記集合部４における左排気管２の内
壁面と右排気管３の内壁面には対向状に半円状の内周壁
８ａ及び８ｂがそれぞれ内側へ突出状に設けられたもの
となっており、概略構成図を図３に示す。このように内
周壁８ａ，８ｂを設けたものであるため、図３に示すよ
うに、第１シリンダの排気口７ａからの排気ガスは図で
矢印で示すように内周壁８ａに当たることにより、流れ
方向を変えて前記Ｏ2 センサ６側へ指向されることとな
り、同様に前記第４シリンダの排気口７ｄからの排気ガ
スは内周壁８ｂに当たり、流れ方向を変えて前記Ｏ2 セ
ンサ６側に指向されることとなり、これにより各シリン
ダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排気ガスは全
てＯ2 センサ６に向かって流れ、Ｏ2 センサ６には各シ
リンダからの排気ガスが均一に当たり、従来のような不
均一なバラつきを生ずることなく、良好に排気ガスの酸
素濃度を検知することができ、従って、Ｏ2 センサ６に
より良好な空燃比フィードバック制御を行なうことがで
きるものとなる。
２に示すように、前記集合部４における左排気管２の内
壁面と右排気管３の内壁面には対向状に半円状の内周壁
８ａ及び８ｂがそれぞれ内側へ突出状に設けられたもの
となっており、概略構成図を図３に示す。このように内
周壁８ａ，８ｂを設けたものであるため、図３に示すよ
うに、第１シリンダの排気口７ａからの排気ガスは図で
矢印で示すように内周壁８ａに当たることにより、流れ
方向を変えて前記Ｏ2 センサ６側へ指向されることとな
り、同様に前記第４シリンダの排気口７ｄからの排気ガ
スは内周壁８ｂに当たり、流れ方向を変えて前記Ｏ2 セ
ンサ６側に指向されることとなり、これにより各シリン
ダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの排気ガスは全
てＯ2 センサ６に向かって流れ、Ｏ2 センサ６には各シ
リンダからの排気ガスが均一に当たり、従来のような不
均一なバラつきを生ずることなく、良好に排気ガスの酸
素濃度を検知することができ、従って、Ｏ2 センサ６に
より良好な空燃比フィードバック制御を行なうことがで
きるものとなる。
【０００８】さらに内周壁８ａ，８ｂにより、集合部４
内で各シリンダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの
排気ガスが干渉して混合されるため、排気温度の上昇効
果が得られ、これにより触媒５の転化性能が向上し、排
気ガスの浄化作用を従来よりも向上させることができる
ものとなる。
内で各シリンダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの
排気ガスが干渉して混合されるため、排気温度の上昇効
果が得られ、これにより触媒５の転化性能が向上し、排
気ガスの浄化作用を従来よりも向上させることができる
ものとなる。
【０００９】次に、図４は第２実施例のエキゾーストマ
ニホールドの一部破断斜視図を示し、図５は図４のＡ−
Ａ線断面図であり、また図６は図４の概略構成図であ
る。本例においては、前記エキゾーストマニホールド１
の左排気管２及び右排気管３の外側壁面に内側へ凹んで
ヘコミ部２ａ，３ａをそれぞれ形成させたものであり、
このヘコミ部２ａ，３ａにより、図６に示すように、第
１シリンダの排気口７ａからの排気ガスはヘコミ部２ａ
に当たり、流れ方向を変えてＯ2 センサ６に指向されて
流れるようになり、また、第４シリンダの排気口７ｄか
らの排気ガスも同様にヘコミ部３ａに当たり、Ｏ2 セン
サ６に指向されて流れることとなり、従って、Ｏ2 セン
サ６には各シリンダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄか
らのそれぞれの排気ガスが良好に当たり、Ｏ2 センサ６
は各シリンダからの排気ガスを均一に受けて適正な酸素
濃度を検知することができ、良好な空燃比フィードバッ
ク制御を行なうことができるものとなる。また、ヘコミ
部２ａ，３ａを介し各シリンダからの排気ガスが集合部
４で良好に干渉し混合されるため、下流側の触媒５の転
化性能が向上し、良好な排気ガスの浄化作用が行なわれ
る。
ニホールドの一部破断斜視図を示し、図５は図４のＡ−
Ａ線断面図であり、また図６は図４の概略構成図であ
る。本例においては、前記エキゾーストマニホールド１
の左排気管２及び右排気管３の外側壁面に内側へ凹んで
ヘコミ部２ａ，３ａをそれぞれ形成させたものであり、
このヘコミ部２ａ，３ａにより、図６に示すように、第
１シリンダの排気口７ａからの排気ガスはヘコミ部２ａ
に当たり、流れ方向を変えてＯ2 センサ６に指向されて
流れるようになり、また、第４シリンダの排気口７ｄか
らの排気ガスも同様にヘコミ部３ａに当たり、Ｏ2 セン
サ６に指向されて流れることとなり、従って、Ｏ2 セン
サ６には各シリンダの排気口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄか
らのそれぞれの排気ガスが良好に当たり、Ｏ2 センサ６
は各シリンダからの排気ガスを均一に受けて適正な酸素
濃度を検知することができ、良好な空燃比フィードバッ
ク制御を行なうことができるものとなる。また、ヘコミ
部２ａ，３ａを介し各シリンダからの排気ガスが集合部
４で良好に干渉し混合されるため、下流側の触媒５の転
化性能が向上し、良好な排気ガスの浄化作用が行なわれ
る。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、多気筒エンジンの各シリンダ
から排出される排気ガスを集合部で集合させ、下流側の
触媒を通して排気するように構成され、前記集合部には
空燃比フィードバック制御用のＯ2 センサが配設されて
なるエキゾーストマニホールドにおいて、前記集合部の
内壁には、前記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向
させる内周壁が設けられていることにより、外側のシリ
ンダからの排気ガスが内周壁に当たり、Ｏ2 センサに指
向して流れ方向を変え、良好にＯ2 センサに当たるた
め、Ｏ2 センサでは各シリンダからの排気ガスを均一に
受けて適正に機能することができ、良好な空燃比フィー
ドバック制御を行なうことができる。また、内周壁を介
し各シリンダからの排気ガスが集合部で良好に干渉し混
合されるため、触媒の転化性能が向上し、排気ガスの浄
化作用が向上する効果を有する。
から排出される排気ガスを集合部で集合させ、下流側の
触媒を通して排気するように構成され、前記集合部には
空燃比フィードバック制御用のＯ2 センサが配設されて
なるエキゾーストマニホールドにおいて、前記集合部の
内壁には、前記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向
させる内周壁が設けられていることにより、外側のシリ
ンダからの排気ガスが内周壁に当たり、Ｏ2 センサに指
向して流れ方向を変え、良好にＯ2 センサに当たるた
め、Ｏ2 センサでは各シリンダからの排気ガスを均一に
受けて適正に機能することができ、良好な空燃比フィー
ドバック制御を行なうことができる。また、内周壁を介
し各シリンダからの排気ガスが集合部で良好に干渉し混
合されるため、触媒の転化性能が向上し、排気ガスの浄
化作用が向上する効果を有する。
【００１１】また、多気筒エンジンの各シリンダから排
出される排気ガスを集合部で集合させ、下流側の触媒を
通して排気するように構成され、前記集合部には空燃比
フィードバック制御用のＯ2 センサが配設されてなるエ
キゾーストマニホールドにおいて、前記集合部の壁面
に、前記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向させる
ための内側へ凹んだヘコミ部を形成したことにより、ヘ
コミ部を介し外側のシリンダからの排気ガスが流れ方向
をＯ2 センサに指向されるため、各シリンダからの排気
ガスが均一にＯ2 センサに当たり、Ｏ2 センサが適正に
機能することができ、また、ヘコミ部を介し集合部内で
各シリンダからの排気ガスが良好に干渉して混合され、
その後、触媒を通過するため、十分な排気ガスの浄化作
用が行なえる効果を有する。
出される排気ガスを集合部で集合させ、下流側の触媒を
通して排気するように構成され、前記集合部には空燃比
フィードバック制御用のＯ2 センサが配設されてなるエ
キゾーストマニホールドにおいて、前記集合部の壁面
に、前記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向させる
ための内側へ凹んだヘコミ部を形成したことにより、ヘ
コミ部を介し外側のシリンダからの排気ガスが流れ方向
をＯ2 センサに指向されるため、各シリンダからの排気
ガスが均一にＯ2 センサに当たり、Ｏ2 センサが適正に
機能することができ、また、ヘコミ部を介し集合部内で
各シリンダからの排気ガスが良好に干渉して混合され、
その後、触媒を通過するため、十分な排気ガスの浄化作
用が行なえる効果を有する。
【図１】第１実施例のエキゾーストマニホールドの一部
破断斜視構成図である。
破断斜視構成図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１のエキゾーストマニホールドの作用を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図４】第２実施例のエキゾーストマニホールドの一部
破断斜視構成図である。
破断斜視構成図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線断面図である。
【図６】図４のエキゾーストマニホールドの作用を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図７】従来のエキゾーストマニホールドの排気ガスの
流れを示す概略構成図である。
流れを示す概略構成図である。
【図８】図７のＡ−Ａ線端面図である。
１ エキゾーストマニホールド ２ 左排気管 ２ａ ヘコミ部 ３ 右排気管 ３ａ ヘコミ部 ４ 集合部 ５ 触媒 ６ Ｏ2 センサ ７ａ 第１シリンダ排気口 ７ｂ 第２シリンダ排気口 ７ｃ 第３シリンダ排気口 ７ｄ 第４シリンダ排気口 ８ａ，８ｂ 内周壁
Claims (2)
- 【請求項１】 多気筒エンジンの各シリンダから排出さ
れる排気ガスを集合部で集合させ、下流側の触媒を通し
て排気するように構成され、前記集合部には空燃比フィ
ードバック制御用のＯ2 センサが配設されてなるエキゾ
ーストマニホールドにおいて、前記集合部の内壁には、
前記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向させる内周
壁が設けられていることを特徴とするエキゾーストマニ
ホールド。 - 【請求項２】 多気筒エンジンの各シリンダから排出さ
れる排気ガスを集合部で集合させ、下流側の触媒を通し
て排気するように構成され、前記集合部には空燃比フィ
ードバック制御用のＯ2 センサが配設されてなるエキゾ
ーストマニホールドにおいて、前記集合部の壁面に、前
記排気ガスの流れを前記Ｏ2 センサに指向させるための
内側へ凹んだヘコミ部を形成したことを特徴とするエキ
ゾーストマニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899995A JPH0925841A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | エキゾーストマニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899995A JPH0925841A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | エキゾーストマニホールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925841A true JPH0925841A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16400422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19899995A Pending JPH0925841A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | エキゾーストマニホールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925841A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2777320A1 (fr) * | 1998-04-09 | 1999-10-15 | Renault | Collecteur d'echappement pour moteur a combustion interne |
| US6840039B2 (en) | 2001-12-14 | 2005-01-11 | Hyndai Motor Company | Exhaust manifold for improvement of purification efficiency and lifetime of a catalytic converter |
| WO2006027904A1 (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Isuzu Motors Limited | 誘導構造及び排気ガス浄化装置 |
| JP2006520438A (ja) * | 2003-03-14 | 2006-09-07 | エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 少なくとも１つの検知器を備える多重線路排気システム、少なくとも１つの検知器のための開口を有するハニカム体、および多重線路排気システムの動作方法 |
| JP2014227930A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | ターボ過給機のタービンハウジング |
| JP2016121652A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 多気筒内燃機関の排気装置 |
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-
1995
- 1995-07-11 JP JP19899995A patent/JPH0925841A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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