JPH09258389A - 写真用カートリッジ・プリント収納ケース - Google Patents
写真用カートリッジ・プリント収納ケースInfo
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- JPH09258389A JPH09258389A JP9063096A JP9063096A JPH09258389A JP H09258389 A JPH09258389 A JP H09258389A JP 9063096 A JP9063096 A JP 9063096A JP 9063096 A JP9063096 A JP 9063096A JP H09258389 A JPH09258389 A JP H09258389A
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- JP
- Japan
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- cartridge
- storage case
- photographic
- film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像済みのフィルムを収納するカートリッジ
とインデックスプリントの同時保管、収納スペースを小
さくすること、及び見易い状態でのファイリングを可能
にすること。 【解決手段】 フィルムを卷回して収納するカートリッ
ジ5を収納するカートリッジ収納体6と、カートリッジ
5に収納されているフィルムの画像を表示したインデッ
クスプリント2を収納する透明性のプリント収納体3と
を、切取り可能、着脱又は移動可能に一体に形成する。
これにより、カートリッジ5とインデックスプリント2
とを同時に保管することができ、かつ収納スペースの有
効利用が図れると共に、見易い状態でのファイリングを
可能にすることができる。
とインデックスプリントの同時保管、収納スペースを小
さくすること、及び見易い状態でのファイリングを可能
にすること。 【解決手段】 フィルムを卷回して収納するカートリッ
ジ5を収納するカートリッジ収納体6と、カートリッジ
5に収納されているフィルムの画像を表示したインデッ
クスプリント2を収納する透明性のプリント収納体3と
を、切取り可能、着脱又は移動可能に一体に形成する。
これにより、カートリッジ5とインデックスプリント2
とを同時に保管することができ、かつ収納スペースの有
効利用が図れると共に、見易い状態でのファイリングを
可能にすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、写真用カートリ
ッジ・プリント収納ケースに関するもので、更に詳細に
は、フィルムを卷回して収納するカートリッジと、この
カートリッジに収納されたフィルムの画像を表示するイ
ンデックスプリントとを同時に保管可能にした写真用カ
ートリッジ・プリント収納ケースに関するものである。
ッジ・プリント収納ケースに関するもので、更に詳細に
は、フィルムを卷回して収納するカートリッジと、この
カートリッジに収納されたフィルムの画像を表示するイ
ンデックスプリントとを同時に保管可能にした写真用カ
ートリッジ・プリント収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の写真システムにおけるカメラへの
フィルム装填の不備による撮影ミスやニーズに応じたプ
リントサイズの選択、撮影状態の記録情報等を改善した
新写真システムが開発されている。
フィルム装填の不備による撮影ミスやニーズに応じたプ
リントサイズの選択、撮影状態の記録情報等を改善した
新写真システムが開発されている。
【0003】この新写真システムは、ワンタッチで装填
できるカートリッジ式フィルムに、数種類例えば3種類
の画面サイズで撮影できる利点があり、またフィルムに
塗布した磁気層に撮影状態などの情報を記録してプリン
トの仕上がりの改善が図れるなどの利点がある。
できるカートリッジ式フィルムに、数種類例えば3種類
の画面サイズで撮影できる利点があり、またフィルムに
塗布した磁気層に撮影状態などの情報を記録してプリン
トの仕上がりの改善が図れるなどの利点がある。
【0004】この新写真システムにおいては、撮影した
フィルム(カートリッジ)を現像所へ出すと、現像済み
のフィルム(カートリッジ)と、カートリッジに収納さ
れているフィルムの画像を表示したインデックスプリン
ト及び所定サイズに焼き付けられたプリントを受け取る
ことができる。そして、以後の焼き増しにはインデック
スプリントを見て、インデックスプリントに表示された
所定の番号を指定して焼き増しを行うことができる。
フィルム(カートリッジ)を現像所へ出すと、現像済み
のフィルム(カートリッジ)と、カートリッジに収納さ
れているフィルムの画像を表示したインデックスプリン
ト及び所定サイズに焼き付けられたプリントを受け取る
ことができる。そして、以後の焼き増しにはインデック
スプリントを見て、インデックスプリントに表示された
所定の番号を指定して焼き増しを行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記新写真
システムにおいては、現像済みのフィルムを収納したカ
ートリッジと、このカートリッジに収納されたフィルム
の画像を表示したインデックスプリントとを対応させた
状態で保管する必要がある。しかしながら、略筒状のカ
ートリッジとシート状のインデックスプリントのように
形態の異なる2種類のものを同時に保管するには工夫が
必要である。また、収納スペースの問題や見易い状態で
のファイリング等に問題がある。
システムにおいては、現像済みのフィルムを収納したカ
ートリッジと、このカートリッジに収納されたフィルム
の画像を表示したインデックスプリントとを対応させた
状態で保管する必要がある。しかしながら、略筒状のカ
ートリッジとシート状のインデックスプリントのように
形態の異なる2種類のものを同時に保管するには工夫が
必要である。また、収納スペースの問題や見易い状態で
のファイリング等に問題がある。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、カートリッジとインデックスプリントとを同時に保
管でき、かつ収納スペースの小さくすることができると
共に、見易い状態でのファイリングを可能にする写真用
カートリッジ・プリント収納ケースを提供しようとする
ものである。
で、カートリッジとインデックスプリントとを同時に保
管でき、かつ収納スペースの小さくすることができると
共に、見易い状態でのファイリングを可能にする写真用
カートリッジ・プリント収納ケースを提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、フィルムを卷回して収納す
るカートリッジの収納体と、上記カートリッジに収納さ
れているフィルムの画像を表示したインデックスプリン
トを収納する透明性の収納体とを一体に形成してなる、
ことを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、フィルムを卷回して収納す
るカートリッジの収納体と、上記カートリッジに収納さ
れているフィルムの画像を表示したインデックスプリン
トを収納する透明性の収納体とを一体に形成してなる、
ことを特徴とする。
【0008】上記請求項1記載の発明において、上記カ
ートリッジの収納体の複数を、インデックスプリントの
収納体の辺部に切取り可能に連設してもよく(請求項
2)、あるいは、インデックスプリントの収納体の辺部
に着脱可能に連設してもよい(請求項3)。また、イン
デックスプリントの収納体の辺部に、補強用帯体を沿設
する方が好ましい(請求項4)。また、補強用帯体を用
いる代わりに、上記インデックスプリントの収納体を、
シート状基板と、この基板の表面に被着される透明フィ
ルム製シートとで構成してもよい(請求項5)。
ートリッジの収納体の複数を、インデックスプリントの
収納体の辺部に切取り可能に連設してもよく(請求項
2)、あるいは、インデックスプリントの収納体の辺部
に着脱可能に連設してもよい(請求項3)。また、イン
デックスプリントの収納体の辺部に、補強用帯体を沿設
する方が好ましい(請求項4)。また、補強用帯体を用
いる代わりに、上記インデックスプリントの収納体を、
シート状基板と、この基板の表面に被着される透明フィ
ルム製シートとで構成してもよい(請求項5)。
【0009】上記請求項1記載の発明において、上記カ
ートリッジの収納体としては、例えば、紐状部材、常時
縮径方向に弾性力を付勢する弾性部材等で構成すること
ができる(請求項6,7)。
ートリッジの収納体としては、例えば、紐状部材、常時
縮径方向に弾性力を付勢する弾性部材等で構成すること
ができる(請求項6,7)。
【0010】請求項8記載の発明は、フィルムを卷回し
て収納するカートリッジの収納体と、上記カートリッジ
に収納されているフィルムの画像を表示したインデック
スプリントを収納する透明性の収納体とからなり、 上
記インデックスプリントの収納体の辺部に、長手方向に
沿う凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、 上記
カートリッジの収納体には、上記凹条又は凸条に着脱及
び摺動可能に係合する係合凸部又は係合凹部を設けた、
ことを特徴とする。
て収納するカートリッジの収納体と、上記カートリッジ
に収納されているフィルムの画像を表示したインデック
スプリントを収納する透明性の収納体とからなり、 上
記インデックスプリントの収納体の辺部に、長手方向に
沿う凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、 上記
カートリッジの収納体には、上記凹条又は凸条に着脱及
び摺動可能に係合する係合凸部又は係合凹部を設けた、
ことを特徴とする。
【0011】上記請求項1又は8記載の発明において、
上記カートリッジの収納体として、例えば、可撓性を有
する筒状部材あるいは袋状部材にて形成することができ
る他、カートリッジを収容する窓孔を有する板状部材に
て形成すると共に、窓孔の対向する内側辺にカートリッ
ジの両端に設けられた凹部に係合する支持突起を設ける
構造とすることができる(請求項9〜11)。
上記カートリッジの収納体として、例えば、可撓性を有
する筒状部材あるいは袋状部材にて形成することができ
る他、カートリッジを収容する窓孔を有する板状部材に
て形成すると共に、窓孔の対向する内側辺にカートリッ
ジの両端に設けられた凹部に係合する支持突起を設ける
構造とすることができる(請求項9〜11)。
【0012】また、請求項12記載の発明は、フィルム
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、長
手方向に凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、上
記カートリッジの収納体を、カートリッジの両端に設け
られた凹部に係合する一対の支持部と、上記凹条又は凸
条に着脱及び摺動可能に係合する係合部とを、屈曲形成
した線状部材にて形成してなる、ことを特徴とする。
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、長
手方向に凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、上
記カートリッジの収納体を、カートリッジの両端に設け
られた凹部に係合する一対の支持部と、上記凹条又は凸
条に着脱及び摺動可能に係合する係合部とを、屈曲形成
した線状部材にて形成してなる、ことを特徴とする。
【0013】また、請求項13記載の発明は、フィルム
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記カートリッジの収納体を、上記インデックス
プリントの収納体の辺部からカートリッジを巻装すべく
延在する帯状部材にて形成し、 上記帯状部材の自由端
部を、上記インデックスプリントの収納体の辺部に着脱
可能に係合してなる、ことを特徴とする。
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記カートリッジの収納体を、上記インデックス
プリントの収納体の辺部からカートリッジを巻装すべく
延在する帯状部材にて形成し、 上記帯状部材の自由端
部を、上記インデックスプリントの収納体の辺部に着脱
可能に係合してなる、ことを特徴とする。
【0014】上記請求項13記載の発明において、上記
帯状部材の自由端部とインデックスプリントの辺部との
係合手段としては、例えば面状ファスナーあるいはスナ
ップ式係合手段を用いることができる他、上記帯状部材
の自由端部に係止舌片を突設し、インデックスプリント
の収納体の辺部に、上記係止舌片を挿入係止する係止ス
リットを形成する構造とすることも可能である(請求項
14)。
帯状部材の自由端部とインデックスプリントの辺部との
係合手段としては、例えば面状ファスナーあるいはスナ
ップ式係合手段を用いることができる他、上記帯状部材
の自由端部に係止舌片を突設し、インデックスプリント
の収納体の辺部に、上記係止舌片を挿入係止する係止ス
リットを形成する構造とすることも可能である(請求項
14)。
【0015】また、請求項15記載の発明は、フィルム
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に取付
孔を設け、 上記カートリッジの収納体には、上記取付
孔を介して互いに係脱可能に係合する係合片を設けてな
る、ことを特徴とする。
を卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カー
トリッジに収納されているフィルムの画像を表示したイ
ンデックスプリントを収納する透明性の収納体とからな
り、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に取付
孔を設け、 上記カートリッジの収納体には、上記取付
孔を介して互いに係脱可能に係合する係合片を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0016】上記請求項15記載の発明において、上記
インデックスプリントの収納体の辺部における取付孔の
近傍部位に補強用帯状板を沿設する方が好ましい(請求
項16)。
インデックスプリントの収納体の辺部における取付孔の
近傍部位に補強用帯状板を沿設する方が好ましい(請求
項16)。
【0017】加えて、請求項17記載の発明は、フィル
ムを卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カ
ートリッジに収納されているフィルムの画像を表示した
インデックスプリントを収納する透明性の収納体とから
なり、 上記カートリッジの収納体を、上記インデック
スプリントの収納体の辺部に連設すると共にカートリッ
ジ収納用凹部を有するケース体と、このケース体に対し
て開閉可能に装着されると共にケース体に係脱可能に係
合する蓋体とで構成してなる、ことを特徴とする。
ムを卷回して収納するカートリッジの収納体と、上記カ
ートリッジに収納されているフィルムの画像を表示した
インデックスプリントを収納する透明性の収納体とから
なり、 上記カートリッジの収納体を、上記インデック
スプリントの収納体の辺部に連設すると共にカートリッ
ジ収納用凹部を有するケース体と、このケース体に対し
て開閉可能に装着されると共にケース体に係脱可能に係
合する蓋体とで構成してなる、ことを特徴とする。
【0018】上記のように構成されるこの発明によれ
ば、現像済みのフィルムを卷回して収納するカートリッ
ジと、フィルムの画像を表示したインデックスプリント
とを一体的にして収納し、保管することができる。
ば、現像済みのフィルムを卷回して収納するカートリッ
ジと、フィルムの画像を表示したインデックスプリント
とを一体的にして収納し、保管することができる。
【0019】また、インデックスプリントの収納体とカ
ートリッジの収納体の連設位置を変えることで、複数組
のカートリッジとインデックスプリントの収納・保管を
可能にすることかができると共に、収納スペースを小さ
くすることができる。
ートリッジの収納体の連設位置を変えることで、複数組
のカートリッジとインデックスプリントの収納・保管を
可能にすることかができると共に、収納スペースを小さ
くすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて詳述する。 ◎第1実施形態 図1はこの発明の写真用カートリッジ・プリント収納ケ
ース(以下にケースという)の第1実施形態の概略構成
図、図2はその使用状態の斜視図、図3は図2の断面図
である。
付図面に基づいて詳述する。 ◎第1実施形態 図1はこの発明の写真用カートリッジ・プリント収納ケ
ース(以下にケースという)の第1実施形態の概略構成
図、図2はその使用状態の斜視図、図3は図2の断面図
である。
【0021】上記ケース1は、インデックスプリント2
を収納する透明性のフィルムにて形成される矩形袋状の
インデックスプリント収納体3(以下にプリント収納体
という)と、このプリント収納体3の長辺側の辺部に例
えばミシン目4によって切取り可能に連設される複数例
えば6個のカートリッジ5の収納体6(以下にカートリ
ッジ収納体という)とで構成されている。
を収納する透明性のフィルムにて形成される矩形袋状の
インデックスプリント収納体3(以下にプリント収納体
という)と、このプリント収納体3の長辺側の辺部に例
えばミシン目4によって切取り可能に連設される複数例
えば6個のカートリッジ5の収納体6(以下にカートリ
ッジ収納体という)とで構成されている。
【0022】この場合、プリント収納体3は短辺側の2
辺と長辺側の1辺が例えば融着等によってシール7され
て袋状に形成されており、開口辺側にはファイリングの
ためのパンチ孔8が穿設されている。このように構成さ
れるプリント収納体3には、フィルムに記録された各画
像2aを表示するインデックスプリント2の他、焼き付
けられたプリント9も同時に収納可能になっている(図
2及び図3参照)。
辺と長辺側の1辺が例えば融着等によってシール7され
て袋状に形成されており、開口辺側にはファイリングの
ためのパンチ孔8が穿設されている。このように構成さ
れるプリント収納体3には、フィルムに記録された各画
像2aを表示するインデックスプリント2の他、焼き付
けられたプリント9も同時に収納可能になっている(図
2及び図3参照)。
【0023】上記カートリッジ収納体6は、プリント収
納体3と同様に透明フィルムにて形成されており、プリ
ント収納体側の辺と、その対向する辺側が融着等によっ
てシール7された筒状に形成されて、その内方にカート
リッジ5を収納することができるように構成されてい
る。
納体3と同様に透明フィルムにて形成されており、プリ
ント収納体側の辺と、その対向する辺側が融着等によっ
てシール7された筒状に形成されて、その内方にカート
リッジ5を収納することができるように構成されてい
る。
【0024】上記のように構成されるケース1によれ
ば、カートリッジ収納体6がミシン目4によって切取り
可能に構成されているので、カートリッジ5を任意の位
置のカートリッジ収納体6内に収納し、その他の不要部
分を切り取って使用することができる。また、カートリ
ッジ5の収納位置をずらすことにより、カートリッジ5
とインデックスプリント2とを収納した複数組例えば6
組のケース1を、カートリッジ収納体6が互いに干渉し
ない状態でファイル10に収容して保管することができ
る(図4参照)。
ば、カートリッジ収納体6がミシン目4によって切取り
可能に構成されているので、カートリッジ5を任意の位
置のカートリッジ収納体6内に収納し、その他の不要部
分を切り取って使用することができる。また、カートリ
ッジ5の収納位置をずらすことにより、カートリッジ5
とインデックスプリント2とを収納した複数組例えば6
組のケース1を、カートリッジ収納体6が互いに干渉し
ない状態でファイル10に収容して保管することができ
る(図4参照)。
【0025】なお、上記説明では、プリント収納体3の
短辺側の2辺と長辺側の1辺がシール7される場合につ
いて説明したが、図5に示すように、プリント収納体3
の長辺側の2辺をシール7したものであってもよい。
短辺側の2辺と長辺側の1辺がシール7される場合につ
いて説明したが、図5に示すように、プリント収納体3
の長辺側の2辺をシール7したものであってもよい。
【0026】◎第2実施形態 図6はこの発明のケースの第2実施形態の概略構成図で
ある。第2実施形態は、カートリッジ5の収納を安定さ
せるようにした場合である。すなわち、カートリッジ収
納体6をプリント収納体側辺と、その対向する辺側の
他、その直交する辺の一方を例えば融着等によってシー
ル7して袋状に形成した場合である。この場合、各カー
トリッジ収納体6の長辺はシール7されていても、隣接
間は分離されているか又は分離可能になっている。
ある。第2実施形態は、カートリッジ5の収納を安定さ
せるようにした場合である。すなわち、カートリッジ収
納体6をプリント収納体側辺と、その対向する辺側の
他、その直交する辺の一方を例えば融着等によってシー
ル7して袋状に形成した場合である。この場合、各カー
トリッジ収納体6の長辺はシール7されていても、隣接
間は分離されているか又は分離可能になっている。
【0027】上記のように、カートリッジ収納体6を袋
状に形成することにより、カートリッジ5の収納状態を
安定させることができ、不用意にカートリッジ5が脱落
するのを防止することができる。なお、第2実施形態に
おいて、その他の部分は上記第1実施形態と同じである
ので、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略
する。
状に形成することにより、カートリッジ5の収納状態を
安定させることができ、不用意にカートリッジ5が脱落
するのを防止することができる。なお、第2実施形態に
おいて、その他の部分は上記第1実施形態と同じである
ので、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略
する。
【0028】◎第3実施形態 図7はこの発明のケースの第3実施形態の概略構成図で
ある。第3実施形態はカートリッジ5の収納数を増やせ
るようにした場合である。すなわち、プリント収納体3
の長辺側辺部の他に、短辺側の辺部にそれぞれミシン目
4を介して複数例えば2個のカートリッジ収納体6を切
取り可能に連設した場合である。
ある。第3実施形態はカートリッジ5の収納数を増やせ
るようにした場合である。すなわち、プリント収納体3
の長辺側辺部の他に、短辺側の辺部にそれぞれミシン目
4を介して複数例えば2個のカートリッジ収納体6を切
取り可能に連設した場合である。
【0029】上記のように、プリント収納体3の長辺側
と両短辺側にカートリッジ収納体6を設けることによ
り、例えば10組のカートリッジ5とインデックスプリ
ント2のファイリングが可能となり、更に収納スペース
の有効利用が図れる。なお、第3実施形態において、そ
の他の部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一
部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
と両短辺側にカートリッジ収納体6を設けることによ
り、例えば10組のカートリッジ5とインデックスプリ
ント2のファイリングが可能となり、更に収納スペース
の有効利用が図れる。なお、第3実施形態において、そ
の他の部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一
部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0030】◎第4実施形態 図8はこの発明のケースの第4実施形態の要部を示す概
略正面図(a)及びその断面図(b)である。第4実施
形態は、カートリッジ5を巻装した状態で収納するよう
にした場合である。すなわち、カートリッジ収納体6
を、プリント収納体3の辺部からカートリッジ5を巻装
すべく延在する帯状部材11にて形成すると共に、帯状
部材11の自由端部と、プリント収納体3の辺部とに、
互いに係脱可能な係合手段例えば面状ファスナー12を
装着した場合である。
略正面図(a)及びその断面図(b)である。第4実施
形態は、カートリッジ5を巻装した状態で収納するよう
にした場合である。すなわち、カートリッジ収納体6
を、プリント収納体3の辺部からカートリッジ5を巻装
すべく延在する帯状部材11にて形成すると共に、帯状
部材11の自由端部と、プリント収納体3の辺部とに、
互いに係脱可能な係合手段例えば面状ファスナー12を
装着した場合である。
【0031】上記のように、カートリッジ収納体6を帯
状部材11にて形成すると共に、その自由端部とプリン
ト収納体3の辺部とに面状ファスナー12を装着するこ
とにより、カートリッジ5を巻装した状態で収納するこ
とができる。
状部材11にて形成すると共に、その自由端部とプリン
ト収納体3の辺部とに面状ファスナー12を装着するこ
とにより、カートリッジ5を巻装した状態で収納するこ
とができる。
【0032】上記説明では、係合手段が面状ファスナー
12にて形成される場合について説明したが、面状ファ
スナー12に代えて、図9に示すように、係合凹部13
aと係合凸部13bとからなるスナップ式係合手段を用
いてもよく、あるいは、図10に示すように、帯状部材
11の自由端部に係止舌片14を突設し、プリント収納
体3の辺部には、係止舌片14を挿入係止する係止スリ
ット15を設けて、係止舌片14と係止スリット15と
を互いに係脱可能に形成するようにしてもよい。
12にて形成される場合について説明したが、面状ファ
スナー12に代えて、図9に示すように、係合凹部13
aと係合凸部13bとからなるスナップ式係合手段を用
いてもよく、あるいは、図10に示すように、帯状部材
11の自由端部に係止舌片14を突設し、プリント収納
体3の辺部には、係止舌片14を挿入係止する係止スリ
ット15を設けて、係止舌片14と係止スリット15と
を互いに係脱可能に形成するようにしてもよい。
【0033】なおこの場合、図11に示すように、係止
舌片14の先端に三角膨隆部14aを設け、係止スリッ
ト15を、三角膨隆部14aを貫通する大径部15a
と、係止舌片14が貫通する小径部15bとで構成し
て、三角膨隆部14aを小径部15bに係止させるよう
にする方が好ましい。なお、第4実施形態において、そ
の他の部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一
部分には同一符号を付してその説明は省略する。
舌片14の先端に三角膨隆部14aを設け、係止スリッ
ト15を、三角膨隆部14aを貫通する大径部15a
と、係止舌片14が貫通する小径部15bとで構成し
て、三角膨隆部14aを小径部15bに係止させるよう
にする方が好ましい。なお、第4実施形態において、そ
の他の部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一
部分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0034】◎第5実施形態 図12はこの発明のケースの第5実施形態の要部を示す
断面図である。第5実施形態は、プリント収納体3の辺
部に一端が止着される2本の紐状部材16にてカートリ
ッジ5を収納すなわち繋着保持するようにした場合であ
る。このように構成することにより、少ない構成部材に
てケース1を構成することができる。なおこの場合、プ
リント収納体3の辺部を補強しておく方がよい。
断面図である。第5実施形態は、プリント収納体3の辺
部に一端が止着される2本の紐状部材16にてカートリ
ッジ5を収納すなわち繋着保持するようにした場合であ
る。このように構成することにより、少ない構成部材に
てケース1を構成することができる。なおこの場合、プ
リント収納体3の辺部を補強しておく方がよい。
【0035】◎第6実施形態 図13はこの発明のケースの第6実施形態の一例を示す
要部概略正面図である。第6実施形態は、弾性力によっ
てカートリッジ5を収納可能にした場合である。すなわ
ち、カートリッジ収納体6を、プリント収納体3の辺部
に止着される常時縮径方向に弾性力を付勢するゴムバン
ド17にて形成した場合である。このように、プリント
収納体3の辺部にゴムバンド17を止着することによ
り、弾性力に抗してゴムバンド17を拡径してカートリ
ッジ5を挿入した後、拡径状態を解くことで、弾性力に
よってカートリッジ5を収納すなわち保持することがで
きる。
要部概略正面図である。第6実施形態は、弾性力によっ
てカートリッジ5を収納可能にした場合である。すなわ
ち、カートリッジ収納体6を、プリント収納体3の辺部
に止着される常時縮径方向に弾性力を付勢するゴムバン
ド17にて形成した場合である。このように、プリント
収納体3の辺部にゴムバンド17を止着することによ
り、弾性力に抗してゴムバンド17を拡径してカートリ
ッジ5を挿入した後、拡径状態を解くことで、弾性力に
よってカートリッジ5を収納すなわち保持することがで
きる。
【0036】◎第7実施形態 第14図はこの発明のケースの第7実施形態の要部を示
す断面図(a)及びカートリッジ収納体6の斜視図であ
る。第7実施形態は、カートリッジ収納体をプリント収
納体3の辺部に着脱可能に装着できるようにした場合で
ある。すなわち、カートリッジ5を巻装する弾性変形可
能な帯状リング体18にて形成すると共に、帯状リング
体18の両端部に設けた把持片18a,18bの一方1
8aを、他方の把持片18bに設けた案内スリット19
内に貫通して、両把持片18a,18bを互いに近接方
向に弾性力を付勢させるように構成した場合である。な
おこの場合、図11に示したと同様に、一方の把持片1
8aの先端に三角膨隆部を設け、案内スリット19を、
三角膨隆部が貫通する大径部と、三角膨隆部を係止する
小径部とで構成してもよい。なお、この三角膨隆部をプ
リント収納体3の辺部に設けた係止スリット15(図1
1参照)に係止させることも可能である。
す断面図(a)及びカートリッジ収納体6の斜視図であ
る。第7実施形態は、カートリッジ収納体をプリント収
納体3の辺部に着脱可能に装着できるようにした場合で
ある。すなわち、カートリッジ5を巻装する弾性変形可
能な帯状リング体18にて形成すると共に、帯状リング
体18の両端部に設けた把持片18a,18bの一方1
8aを、他方の把持片18bに設けた案内スリット19
内に貫通して、両把持片18a,18bを互いに近接方
向に弾性力を付勢させるように構成した場合である。な
おこの場合、図11に示したと同様に、一方の把持片1
8aの先端に三角膨隆部を設け、案内スリット19を、
三角膨隆部が貫通する大径部と、三角膨隆部を係止する
小径部とで構成してもよい。なお、この三角膨隆部をプ
リント収納体3の辺部に設けた係止スリット15(図1
1参照)に係止させることも可能である。
【0037】このように構成されるカートリッジ収納体
6を用いてカートリッジ5を収納するには、帯状リング
体18にてカートリッジ5を巻装した後、弾性力に抗し
て両把持片18a,18b間を拡げて、プリント収納体
3の辺部の任意位置にて弾性力を解くことによって両把
持片18a,18bにてプリント収納体3の辺部を挾持
することで、プリント収納体3とカートリッジ5を収納
すなわち保持したカートリッジ収納体6とを一体化させ
ることができる。
6を用いてカートリッジ5を収納するには、帯状リング
体18にてカートリッジ5を巻装した後、弾性力に抗し
て両把持片18a,18b間を拡げて、プリント収納体
3の辺部の任意位置にて弾性力を解くことによって両把
持片18a,18bにてプリント収納体3の辺部を挾持
することで、プリント収納体3とカートリッジ5を収納
すなわち保持したカートリッジ収納体6とを一体化させ
ることができる。
【0038】◎第8実施形態 図15はこの発明のケースの第8実施形態を示す概略正
面図、図16はその要部の分解斜視図である。第8実施
形態は、カートリッジ収納体をプリント収納体3に対し
て着脱及び移動可能に形成した場合である。すなわち、
プリント収納体3の辺部に、長手方向に沿う凹条21を
有する帯状取付板20を貼着し、袋状に形成されるカー
トリッジ収納体6Aの開口部に突出する取付片6aに、
上記凹条21に着脱及び摺動可能に係合する係合凸部2
2を形成した場合である。
面図、図16はその要部の分解斜視図である。第8実施
形態は、カートリッジ収納体をプリント収納体3に対し
て着脱及び移動可能に形成した場合である。すなわち、
プリント収納体3の辺部に、長手方向に沿う凹条21を
有する帯状取付板20を貼着し、袋状に形成されるカー
トリッジ収納体6Aの開口部に突出する取付片6aに、
上記凹条21に着脱及び摺動可能に係合する係合凸部2
2を形成した場合である。
【0039】このように構成することにより、カートリ
ッジ収納体6の取付片6aに設けられた係合凸部22
を、プリント収納体3の辺部に貼着された帯状取付板2
0の凹条21に係合させて摺動させることができる。し
たがって、カートリッジ5を収納したカートリッジ収納
体6をプリント収納体3の辺部の任意の位置におくこと
ができ、複数組のカートリッジ5とインデックスプリン
ト2をファイリングすることができる。また、プリント
収納体3の辺部に剛性を有する帯状取付板20を貼着す
るので、プリント収納体3にいわゆる“腰”をもたせる
ことができると共に、強度をもたせることができ、カー
トリッジ5の収納を安定させることができる。
ッジ収納体6の取付片6aに設けられた係合凸部22
を、プリント収納体3の辺部に貼着された帯状取付板2
0の凹条21に係合させて摺動させることができる。し
たがって、カートリッジ5を収納したカートリッジ収納
体6をプリント収納体3の辺部の任意の位置におくこと
ができ、複数組のカートリッジ5とインデックスプリン
ト2をファイリングすることができる。また、プリント
収納体3の辺部に剛性を有する帯状取付板20を貼着す
るので、プリント収納体3にいわゆる“腰”をもたせる
ことができると共に、強度をもたせることができ、カー
トリッジ5の収納を安定させることができる。
【0040】なお、上記説明では、帯状取付板20に凹
条21を設け、カートリッジ収納体6Aに設けられた取
付片6aには、凹条21に着脱及び摺動可能に係合する
係合凸部22を設ける場合について説明したが、必ずし
もこのような構造である必要はなく、帯状取付板20に
長手方向に沿う凸条を設け、取付片6aには、凸条に着
脱及び摺動可能に係合する係合凹部を設けてもよい。
条21を設け、カートリッジ収納体6Aに設けられた取
付片6aには、凹条21に着脱及び摺動可能に係合する
係合凸部22を設ける場合について説明したが、必ずし
もこのような構造である必要はなく、帯状取付板20に
長手方向に沿う凸条を設け、取付片6aには、凸条に着
脱及び摺動可能に係合する係合凹部を設けてもよい。
【0041】◎第9実施形態 図17はこの発明のケースの第9実施形態の概略正面
図、図18はその要部の分解斜視図である。第9実施形
態は、カートリッジ収納体をプリント収納体3に対して
着脱及び移動可能に形成した別の実施形態である。すな
わち、上記第8実施形態と同様に、プリント収納体3の
辺部に、長手方向に沿う凹条21を有する帯状取付板2
0を貼着し、カートリッジ収納体6Bを、カートリッジ
5を収容する矩形状窓孔23を有する板状部材24にて
形成すると共に、窓孔23の対向する内側辺に、カート
リッジ5の両端に設けられた凹部5aに係合する支持突
起25を設け、かつ、板状部材24の一辺に突設される
取付片6aに、上記第8実施形態と同様な係合凸部22
を設けた場合である。
図、図18はその要部の分解斜視図である。第9実施形
態は、カートリッジ収納体をプリント収納体3に対して
着脱及び移動可能に形成した別の実施形態である。すな
わち、上記第8実施形態と同様に、プリント収納体3の
辺部に、長手方向に沿う凹条21を有する帯状取付板2
0を貼着し、カートリッジ収納体6Bを、カートリッジ
5を収容する矩形状窓孔23を有する板状部材24にて
形成すると共に、窓孔23の対向する内側辺に、カート
リッジ5の両端に設けられた凹部5aに係合する支持突
起25を設け、かつ、板状部材24の一辺に突設される
取付片6aに、上記第8実施形態と同様な係合凸部22
を設けた場合である。
【0042】上記のように構成することにより、カート
リッジ5の凹部5aを板状部材24に設けられた支持突
起25に係止させて保持した状態で、カートリッジ収納
体6Bをプリント収納体3の辺部に着脱及び摺動可能に
取り付けることができ、複数組のカートリッジ5とイン
デックスプリント2をファイリングすることができる。
なお、第9実施形態において、その他の部分は上記第8
実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付
して、その説明は省略する。なお、上記カートリッジ収
納体6Bの板状部材24を上記第1及び第2実施形態の
筒状又は袋状のカートリッジ収納体6に代えて使用する
ことも可能である。
リッジ5の凹部5aを板状部材24に設けられた支持突
起25に係止させて保持した状態で、カートリッジ収納
体6Bをプリント収納体3の辺部に着脱及び摺動可能に
取り付けることができ、複数組のカートリッジ5とイン
デックスプリント2をファイリングすることができる。
なお、第9実施形態において、その他の部分は上記第8
実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付
して、その説明は省略する。なお、上記カートリッジ収
納体6Bの板状部材24を上記第1及び第2実施形態の
筒状又は袋状のカートリッジ収納体6に代えて使用する
ことも可能である。
【0043】◎第10実施形態 図19はこの発明のケースの第10実施形態の要部の概
略正面図(a)、その断面図(b)及びカートリッジの
収納状態の斜視図(c)である。第10実施形態は、カ
ートリッジ収納体をプリント収納体3の辺部に移動可能
に取り付けると共に、カートリッジ収納体を線状部材に
て形成した場合である。すなわち、上記第8実施形態と
同様に、プリント収納体3の辺部に、長手方向に沿う凹
条21を有する帯状取付板20を貼着し、カートリッジ
収納体6Cを、カートリッジ5の両端に設けられた凹部
5aに係合する一対の支持部26と、上記凹条21に着
脱及び摺動可能に係合する係合部27とを、屈曲形成し
た線状部材28にて形成した場合である。
略正面図(a)、その断面図(b)及びカートリッジの
収納状態の斜視図(c)である。第10実施形態は、カ
ートリッジ収納体をプリント収納体3の辺部に移動可能
に取り付けると共に、カートリッジ収納体を線状部材に
て形成した場合である。すなわち、上記第8実施形態と
同様に、プリント収納体3の辺部に、長手方向に沿う凹
条21を有する帯状取付板20を貼着し、カートリッジ
収納体6Cを、カートリッジ5の両端に設けられた凹部
5aに係合する一対の支持部26と、上記凹条21に着
脱及び摺動可能に係合する係合部27とを、屈曲形成し
た線状部材28にて形成した場合である。
【0044】上記のように構成することにより、カート
リッジ5の凹部5aを線状部材28に設けられた支持部
26に係止させて保持した状態で、カートリッジ収納体
6Cをプリント収納体3の辺部に着脱及び摺動可能に取
り付けることができ、複数組のカートリッジ5とインデ
ックスプリント2をファイリングすることができる。
リッジ5の凹部5aを線状部材28に設けられた支持部
26に係止させて保持した状態で、カートリッジ収納体
6Cをプリント収納体3の辺部に着脱及び摺動可能に取
り付けることができ、複数組のカートリッジ5とインデ
ックスプリント2をファイリングすることができる。
【0045】なお、第10実施形態において、その他の
部分は上記第8実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して、その説明は省略する。
部分は上記第8実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して、その説明は省略する。
【0046】◎第11実施形態 図20はこの発明のケースの第11実施形態の概略正面
図(a)、その断面図(b)及びカートリッジ収納体の
斜視図(c)である。第11実施形態は、プリント収納
体3の辺部の所定位置にカートリッジ収納体を着脱可能
に取り付けるようにした場合である。すなわち、プリン
ト収納体3の辺部に適宜間隔をおいて長孔状の取付孔2
9を穿設し、カートリッジ収納体6Dを、袋状部材にて
形成される本体30と、この本体30の開口部の対向す
る部位に突設される係合片31に互いに係脱可能な係合
部例えば係合凹部32a及び係合凸部32bを設けた場
合である。
図(a)、その断面図(b)及びカートリッジ収納体の
斜視図(c)である。第11実施形態は、プリント収納
体3の辺部の所定位置にカートリッジ収納体を着脱可能
に取り付けるようにした場合である。すなわち、プリン
ト収納体3の辺部に適宜間隔をおいて長孔状の取付孔2
9を穿設し、カートリッジ収納体6Dを、袋状部材にて
形成される本体30と、この本体30の開口部の対向す
る部位に突設される係合片31に互いに係脱可能な係合
部例えば係合凹部32a及び係合凸部32bを設けた場
合である。
【0047】上記のように構成することにより、カート
リッジ収納体6Dの本体30内にカートリッジ5を収納
した状態で、係合片31に設けられた係合凹部32aと
係合凸部32bを、任意の取付孔29の位置で互いに係
合させて、プリント収納体3とカートリッジ収納体6を
取り付けることができる。したがって、複数組ファイリ
ングする場合でも、カートリッジ5を収納したカートリ
ッジ収納体6Dを、互いに干渉させずに配置することが
できる。
リッジ収納体6Dの本体30内にカートリッジ5を収納
した状態で、係合片31に設けられた係合凹部32aと
係合凸部32bを、任意の取付孔29の位置で互いに係
合させて、プリント収納体3とカートリッジ収納体6を
取り付けることができる。したがって、複数組ファイリ
ングする場合でも、カートリッジ5を収納したカートリ
ッジ収納体6Dを、互いに干渉させずに配置することが
できる。
【0048】なおこの場合、図21に示すように、プリ
ント収納体3の取付孔29の近傍位置に補強用帯体33
を沿設することにより、プリント収納体3にいわゆる
“腰”をもたせることができると共に、強度をもたせる
ことができる。
ント収納体3の取付孔29の近傍位置に補強用帯体33
を沿設することにより、プリント収納体3にいわゆる
“腰”をもたせることができると共に、強度をもたせる
ことができる。
【0049】◎第12実施形態 図22はこの発明のケースの第12実施形態の要部の概
略正面図(a)、その断面図(b)及びカートリッジの
収納状態の断面図(c)である。第12実施形態は、カ
ートリッジの収納状態を安定させるようにした場合であ
る。すなわち、カートリッジ収納体6Eを、プリント収
納体3の辺部に連設するケース体34と、このケース体
34に対して開閉可能に装着されると共にケース体34
に係脱可能に係合する蓋体35とで構成した場合であ
る。この場合、ケース体34及び蓋体35は、剛性を有
するプラスチック製部材にて形成されており、ケース体
34にはカートリッジ5の外形に対応した形状の収納用
凹部36が設けられている。また、蓋体35はヒンジ3
7を介してケース体34に連設される箱状に形成されて
いる。そして、ケース体34の一辺部と蓋体35の自由
端部に設けられた係合凹部38aと係合凸部38bとを
互いに係合させて、ケース体34に蓋体35を被着する
ことができるようになっている。
略正面図(a)、その断面図(b)及びカートリッジの
収納状態の断面図(c)である。第12実施形態は、カ
ートリッジの収納状態を安定させるようにした場合であ
る。すなわち、カートリッジ収納体6Eを、プリント収
納体3の辺部に連設するケース体34と、このケース体
34に対して開閉可能に装着されると共にケース体34
に係脱可能に係合する蓋体35とで構成した場合であ
る。この場合、ケース体34及び蓋体35は、剛性を有
するプラスチック製部材にて形成されており、ケース体
34にはカートリッジ5の外形に対応した形状の収納用
凹部36が設けられている。また、蓋体35はヒンジ3
7を介してケース体34に連設される箱状に形成されて
いる。そして、ケース体34の一辺部と蓋体35の自由
端部に設けられた係合凹部38aと係合凸部38bとを
互いに係合させて、ケース体34に蓋体35を被着する
ことができるようになっている。
【0050】上記のように構成することにより、カート
リッジ5をケース体34の収納用凹部36に収納し、蓋
体35を閉じて収納することができるので、カートリッ
ジ5の収納を安定させることができると共に、外部から
の衝撃等に対してカートリッジ5を保護することができ
る。
リッジ5をケース体34の収納用凹部36に収納し、蓋
体35を閉じて収納することができるので、カートリッ
ジ5の収納を安定させることができると共に、外部から
の衝撃等に対してカートリッジ5を保護することができ
る。
【0051】◎第13実施形態 図23はこの発明のケースの第13実施形態の概略正面
図(a)及びそのA−A線に沿う断面図(b)である。
第13実施形態は、プリント収納体3の辺部に強度をも
たせるようにした場合である。すなわち、プリント収納
体3の辺部に、例えばプラスチック製の補強用用帯体3
3を貼着等によって沿設した場合である。このように、
プリント収納体3の辺部に補強用帯体33を沿設するこ
とにより、プリント収納体3の辺部にいわゆる“腰”を
もたせることができると共に、強度をもたせることがで
きる。したがって、図23(a)に想像線で示すよう
に、プリント収納体3の背側端辺を、ファイル10の粘
着面10aに接着して縦型にファイリングすることもで
きる。
図(a)及びそのA−A線に沿う断面図(b)である。
第13実施形態は、プリント収納体3の辺部に強度をも
たせるようにした場合である。すなわち、プリント収納
体3の辺部に、例えばプラスチック製の補強用用帯体3
3を貼着等によって沿設した場合である。このように、
プリント収納体3の辺部に補強用帯体33を沿設するこ
とにより、プリント収納体3の辺部にいわゆる“腰”を
もたせることができると共に、強度をもたせることがで
きる。したがって、図23(a)に想像線で示すよう
に、プリント収納体3の背側端辺を、ファイル10の粘
着面10aに接着して縦型にファイリングすることもで
きる。
【0052】なお、第13実施形態において、その他の
部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して、その説明は省略する。
部分は上記第1実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して、その説明は省略する。
【0053】◎第14実施形態 図24はこの発明のケースの第14実施形態の概略正面
図(a)及びそのB−B線に沿う断面図(b)である。
第14実施形態は、プリント収納体3全体に強度をもた
せるようにした場合である。すなわち、プリント収納体
3Aを、剛性を有する例えばプラスチック製のシート基
板39と、このシート基板39の表面に被着される透明
フィルム製シート40とで構成した場合である。このよ
うに構成することにより、プリント収納体3全体にいわ
ゆる“腰”をもたせることができると共に、強度をもた
せることができるので、カートリッジ5の収納を安定化
させることができると共に、上記第13実施形態と同様
に、縦型のファイリングにも適用することができる。な
お、第14実施形態において、その他の部分は上記第1
実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付
して、その説明は省略する。
図(a)及びそのB−B線に沿う断面図(b)である。
第14実施形態は、プリント収納体3全体に強度をもた
せるようにした場合である。すなわち、プリント収納体
3Aを、剛性を有する例えばプラスチック製のシート基
板39と、このシート基板39の表面に被着される透明
フィルム製シート40とで構成した場合である。このよ
うに構成することにより、プリント収納体3全体にいわ
ゆる“腰”をもたせることができると共に、強度をもた
せることができるので、カートリッジ5の収納を安定化
させることができると共に、上記第13実施形態と同様
に、縦型のファイリングにも適用することができる。な
お、第14実施形態において、その他の部分は上記第1
実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付
して、その説明は省略する。
【0054】◎その他の実施形態 上記第1ないし第12実施形態では、プリント収納体3
を吊下げ式にファイリングする場合について説明した
が、ファイリング形式は吊下げ式に限定されるものでは
なく、縦型にファイリングしてもよい。また、ファイル
への装着形式もパンチ孔を用いたパンチ形式や粘着部に
接着する接着式等いずれの形式であってもよいことは勿
論である。
を吊下げ式にファイリングする場合について説明した
が、ファイリング形式は吊下げ式に限定されるものでは
なく、縦型にファイリングしてもよい。また、ファイル
への装着形式もパンチ孔を用いたパンチ形式や粘着部に
接着する接着式等いずれの形式であってもよいことは勿
論である。
【0055】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の写真
用カートリッジ・プリント収納ケースによれば、現像済
みのフィルムを卷回して収納するカートリッジと、フィ
ルムの画像を表示したインデックスプリントとを一体的
にして収納し、保管することができるので、カートリッ
ジとその内容の画像を表示したインデックスプリントと
を見易い状態で保管することができる。
用カートリッジ・プリント収納ケースによれば、現像済
みのフィルムを卷回して収納するカートリッジと、フィ
ルムの画像を表示したインデックスプリントとを一体的
にして収納し、保管することができるので、カートリッ
ジとその内容の画像を表示したインデックスプリントと
を見易い状態で保管することができる。
【0056】また、インデックスプリントの収納体とカ
ートリッジの収納体の連設位置や取付位置等を変えるこ
とで、複数組のカートリッジとインデックスプリントの
収納・保管を可能にすることかができると共に、収納ス
ペースを小さくすることができる。
ートリッジの収納体の連設位置や取付位置等を変えるこ
とで、複数組のカートリッジとインデックスプリントの
収納・保管を可能にすることかができると共に、収納ス
ペースを小さくすることができる。
【図1】この発明の写真用カートリッジ・プリント収納
ケースの第1実施形態を示す概略構成図である。
ケースの第1実施形態を示す概略構成図である。
【図2】第1実施形態の使用状態を示す斜視図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】第1実施形態のファイル状態の概略斜視図であ
る。
る。
【図5】第1実施形態の別の例を示す概略構成図であ
る。
る。
【図6】この発明の写真用カートリッジ・プリント収納
ケースの第2実施形態を示す概略構成図である。
ケースの第2実施形態を示す概略構成図である。
【図7】この発明の写真用カートリッジ・プリント収納
ケースの第3実施形態を示す概略構成図である。
ケースの第3実施形態を示す概略構成図である。
【図8】この発明の写真用カートリッジ・プリント収納
ケースの第4実施形態の要部を示す概略正面図(a)及
びその断面図(b)である。
ケースの第4実施形態の要部を示す概略正面図(a)及
びその断面図(b)である。
【図9】第4実施形態の別の例を示す断面図(a)及び
その要部拡大断面図(b)である。
その要部拡大断面図(b)である。
【図10】第4実施形態の更に別の例を示す概略正面図
(a)及びその断面図(b)である。
(a)及びその断面図(b)である。
【図11】第4実施形態の更に別の例を示す概略正面図
である。
である。
【図12】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第5実施形態の要部を示す概略正面図であ
る。
納ケースの第5実施形態の要部を示す概略正面図であ
る。
【図13】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第6実施形態を示す概略正面図である。
納ケースの第6実施形態を示す概略正面図である。
【図14】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第7実施形態を示す断面図(a)及びクリッ
プの斜視図(b)である。
納ケースの第7実施形態を示す断面図(a)及びクリッ
プの斜視図(b)である。
【図15】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第8実施形態を示す概略正面図である。
納ケースの第8実施形態を示す概略正面図である。
【図16】第8実施形態の要部を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図17】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第9実施形態を示す概略正面図である。
納ケースの第9実施形態を示す概略正面図である。
【図18】第9実施形態の要部を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図19】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第10実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及びカートリッジの支持状態
を示す斜視図(c)である。
納ケースの第10実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及びカートリッジの支持状態
を示す斜視図(c)である。
【図20】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第11実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及びカートリッジ収納体を示
す斜視図(c)である。
納ケースの第11実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及びカートリッジ収納体を示
す斜視図(c)である。
【図21】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第12実施形態を示す概略正面図(a)及び
その断面図(b)である。
納ケースの第12実施形態を示す概略正面図(a)及び
その断面図(b)である。
【図22】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第13実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及び収納状態を示す断面図
(c)である。
納ケースの第13実施形態の要部を示す概略正面図
(a)、その断面図(b)及び収納状態を示す断面図
(c)である。
【図23】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第14実施形態を示す概略正面図(a)及び
そのA−A線に沿う断面図(b)である。
納ケースの第14実施形態を示す概略正面図(a)及び
そのA−A線に沿う断面図(b)である。
【図24】この発明の写真用カートリッジ・プリント収
納ケースの第15実施形態を示す概略正面図(a)及び
そのB−B線に沿う断面図(b)である。
納ケースの第15実施形態を示す概略正面図(a)及び
そのB−B線に沿う断面図(b)である。
2 インデックスプリント 3 プリント収納体 4 ミシン目 5 カートリッジ 5a 凹部 6,6A〜6E カートリッジ収納体 11 帯状部材 12 面状ファスナー 13a 係合凹部 13b 係合凸部 14 係止舌片 15 係止スリット 16 紐状部材 17 ゴムバンド 18 帯状リング体 18a,18b 把持片 19 案内スリット 20 帯状取付板 21 凹条 22 係合凸部 23 矩形状窓孔 24 板状部材 25 支持突起 26 支持部 27 係合部 28 線状部材 29 取付孔 30 袋状本体 31 係合片 32a 係合凹部 32b 係合凸部 33 補強用帯体 34 ケース体 35 蓋体 36 収納用凹部 37 ヒンジ 38a 係合凹部 38b 係合凸部 39 シート基板 40 透明フィルム製シート
Claims (17)
- 【請求項1】 フィルムを卷回して収納するカートリッ
ジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフィ
ルムの画像を表示したインデックスプリントを収納する
透明性の収納体とを一体に形成してなる、ことを特徴と
する写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項2】 請求項1記載の写真用カートリッジ・プ
リント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体の複数を、インデックスプリ
ントの収納体の辺部に切取り可能に連設してなる、こと
を特徴とする写真用カートリッジ・プリント収納ケー
ス。 - 【請求項3】 請求項1記載の写真用カートリッジ・プ
リント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体を、インデックスプリントの
収納体の辺部に着脱可能に連設してなる、ことを特徴と
する写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケースにおいて、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、補強用帯
体を沿設してなる、ことを特徴とする写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケース。 - 【請求項5】 請求項1記載の写真用カートリッジ・プ
リント収納ケースにおいて、 上記インデックスプリントの収納体を、シート状基板
と、この基板の表面に被着される透明フィルム製シート
とで構成してなる、ことを特徴とする写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケース。 - 【請求項6】 請求項1記載の写真用カートリッジ・プ
リント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体が、紐状部材であることを特
徴とする写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項7】 請求項1記載の写真用カートリッジ・プ
リント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体が、常時縮径方向に弾性力を
付勢する弾性部材であることを特徴とする写真用カート
リッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項8】 フィルムを卷回して収納するカートリッ
ジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフィ
ルムの画像を表示したインデックスプリントを収納する
透明性の収納体とからなり、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、長手方向
に沿う凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、 上記カートリッジの収納体には、上記凹条又は凸条に着
脱及び摺動可能に係合する係合凸部又は係合凹部を設け
た、ことを特徴とする写真用カートリッジ・プリント収
納ケース。 - 【請求項9】 請求項1又は8記載の写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体を、可撓性を有する筒状部材
にて形成してなる、ことを特徴とする写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケース。 - 【請求項10】 請求項1又は8記載の写真用カートリ
ッジ・プリント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体を、可撓性を有する袋状部材
にて形成してなる、ことを特徴とする写真用カートリッ
ジ・プリント収納ケース。 - 【請求項11】 請求項1又は8記載の写真用カートリ
ッジ・プリント収納ケースにおいて、 上記カートリッジの収納体を、カートリッジを収容する
窓孔を有する板状部材にて形成すると共に、窓孔の対向
する内側辺にカートリッジの両端に設けられた凹部に係
合する支持突起を設けてなる、ことを特徴とする写真用
カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項12】 フィルムを卷回して収納するカートリ
ッジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフ
ィルムの画像を表示したインデックスプリントを収納す
る透明性の収納体とからなり、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、長手方向
に凹条又は凸条を有する帯状取付板を貼着し、 上記カートリッジの収納体を、カートリッジの両端に設
けられた凹部に係合する一対の支持部と、上記凹条又は
凸条に着脱及び摺動可能に係合する係合部とを、屈曲形
成した線状部材にて形成してなる、ことを特徴とする写
真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項13】 フィルムを卷回して収納するカートリ
ッジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフ
ィルムの画像を表示したインデックスプリントを収納す
る透明性の収納体とからなり、 上記カートリッジの収納体を、上記インデックスプリン
トの収納体の辺部からカートリッジを巻装すべく延在す
る帯状部材にて形成し、 上記帯状部材の自由端部を、上記インデックスプリント
の収納体の辺部に着脱可能に係合してなる、ことを特徴
とする写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項14】 請求項13記載の写真用カートリッジ
・プリント収納ケースにおいて、 上記帯状部材の自由端部に係止舌片を突設し、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に、上記係止
舌片を挿入係止する係止スリットを形成してなる、こと
を特徴とする写真用カートリッジ・プリント収納ケー
ス。 - 【請求項15】 フィルムを卷回して収納するカートリ
ッジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフ
ィルムの画像を表示したインデックスプリントを収納す
る透明性の収納体とからなり、 上記インデックスプリントの収納体の辺部に取付孔を設
け、 上記カートリッジの収納体には、上記取付孔を介して互
いに係脱可能に係合する係合片を設けてなる、ことを特
徴とする写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項16】 請求項15記載の写真用カートリッジ
・プリント収納ケースにおいて、 上記インデックスプリントの収納体の辺部における取付
孔の近傍部位に補強用帯状板を沿設してなる、ことを特
徴とする写真用カートリッジ・プリント収納ケース。 - 【請求項17】 フィルムを卷回して収納するカートリ
ッジの収納体と、上記カートリッジに収納されているフ
ィルムの画像を表示したインデックスプリントを収納す
る透明性の収納体とからなり、 上記カートリッジの収納体を、上記インデックスプリン
トの収納体の辺部に連設すると共にカートリッジ収納用
凹部を有するケース体と、このケース体に対して開閉可
能に装着されると共にケース体に係脱可能に係合する蓋
体とで構成してなる、ことを特徴とする写真用カートリ
ッジ・プリント収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063096A JPH09258389A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 写真用カートリッジ・プリント収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063096A JPH09258389A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 写真用カートリッジ・プリント収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258389A true JPH09258389A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=14003816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9063096A Withdrawn JPH09258389A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 写真用カートリッジ・プリント収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09258389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009184332A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-08-20 | Nakabayashi Co Ltd | 収納具 |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP9063096A patent/JPH09258389A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009184332A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-08-20 | Nakabayashi Co Ltd | 収納具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |