JPH0925812A - 樹脂製ロッカーカバー - Google Patents
樹脂製ロッカーカバーInfo
- Publication number
- JPH0925812A JPH0925812A JP19899795A JP19899795A JPH0925812A JP H0925812 A JPH0925812 A JP H0925812A JP 19899795 A JP19899795 A JP 19899795A JP 19899795 A JP19899795 A JP 19899795A JP H0925812 A JPH0925812 A JP H0925812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker cover
- baffle plate
- thickness
- cover
- oil separation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロッカーカバー内の油分離室の容積を拡大さ
せ、油分離処理能力を向上させることのできる樹脂製ロ
ッカーカバーの提供を目的とする。 【構成】 ロッカーカバー1の側壁1bの上部部位には
内側に向かって肉厚部1cが一体形成され、肉厚部1c
の下端の溶着面2にバッフルプレート3が溶着固定さ
れ、バッフルプレート3はロッカーカバー1と同一熱膨
脹率の樹脂材で形成され、その厚みは約1.5mmに形成
されており、一方、肉厚部1cの肉厚寸法t1はバッフ
ルプレート3の厚みt2の5倍以上に設定されている。
せ、油分離処理能力を向上させることのできる樹脂製ロ
ッカーカバーの提供を目的とする。 【構成】 ロッカーカバー1の側壁1bの上部部位には
内側に向かって肉厚部1cが一体形成され、肉厚部1c
の下端の溶着面2にバッフルプレート3が溶着固定さ
れ、バッフルプレート3はロッカーカバー1と同一熱膨
脹率の樹脂材で形成され、その厚みは約1.5mmに形成
されており、一方、肉厚部1cの肉厚寸法t1はバッフ
ルプレート3の厚みt2の5倍以上に設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、樹脂製のロッカーカ
バーに関するものである。
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図3に示すように、
エンジンEのシリンダヘッドHの上面には、ボルトBを
介しロッカーカバー51が覆設されており、このロッカ
ーカバー51のA−A線断面を図4に示し説明すると、
ロッカーカバー51は、その下端のボス部51aがボル
トBを締め付けてシリンダヘッドHに固定されており、
このボス部51aから立ち上げ状に側壁51bが形成さ
れ、側壁51bの内側に隙間Mを形成して立壁51cが
形成されており、この立壁51cの下端の溶着面に樹脂
製のバッフルプレート52が溶着接合されたものとなっ
ており、このバッフルプレート52の上部に油分離室S
が形成されている。この油分離室SはエンジンEの燃焼
室から漏れた未燃焼ガスを飛散している潤滑油から分離
させて吸気部に再循環させるためのものである。なお、
図4において、前記立壁51cの下端の溶着面の肉厚t
1は、前記バッフルプレート52の厚みt2の2倍程度
の肉厚寸法に形成されたものとなっている。
エンジンEのシリンダヘッドHの上面には、ボルトBを
介しロッカーカバー51が覆設されており、このロッカ
ーカバー51のA−A線断面を図4に示し説明すると、
ロッカーカバー51は、その下端のボス部51aがボル
トBを締め付けてシリンダヘッドHに固定されており、
このボス部51aから立ち上げ状に側壁51bが形成さ
れ、側壁51bの内側に隙間Mを形成して立壁51cが
形成されており、この立壁51cの下端の溶着面に樹脂
製のバッフルプレート52が溶着接合されたものとなっ
ており、このバッフルプレート52の上部に油分離室S
が形成されている。この油分離室SはエンジンEの燃焼
室から漏れた未燃焼ガスを飛散している潤滑油から分離
させて吸気部に再循環させるためのものである。なお、
図4において、前記立壁51cの下端の溶着面の肉厚t
1は、前記バッフルプレート52の厚みt2の2倍程度
の肉厚寸法に形成されたものとなっている。
【0003】このような構成において、ロッカーカバー
51に加熱,冷却による温度変化が生じると、ロッカー
カバー51とバッフルプレート52は相互に伸縮し、互
いの熱膨脹率の差、及び形状の相違により伸縮時に寸法
差が生じるが、この熱膨脹等による寸法差はバッフルプ
レート52の伸縮により吸収されるとともに、前記立壁
51cが曲げ歪みPを生じて吸収し、ロッカーカバー5
1のボス部51a側には熱膨脹等の寸法差による変形応
力が加わらないように構成されている。即ち、前記隙間
Mは、熱膨脹等の寸法差を良好に吸収するために形成さ
れたものである。
51に加熱,冷却による温度変化が生じると、ロッカー
カバー51とバッフルプレート52は相互に伸縮し、互
いの熱膨脹率の差、及び形状の相違により伸縮時に寸法
差が生じるが、この熱膨脹等による寸法差はバッフルプ
レート52の伸縮により吸収されるとともに、前記立壁
51cが曲げ歪みPを生じて吸収し、ロッカーカバー5
1のボス部51a側には熱膨脹等の寸法差による変形応
力が加わらないように構成されている。即ち、前記隙間
Mは、熱膨脹等の寸法差を良好に吸収するために形成さ
れたものである。
【0004】このような従来構造においては、ロッカー
カバー51内に熱膨脹による寸法差を吸収するための隙
間Mを形成させてあるため、この隙間Mを形成するため
に前記油分離室Sの容積がおのずと小さくなり、そのた
め必要とされる油分離処理能力が十分に得られないとい
う問題点があった。
カバー51内に熱膨脹による寸法差を吸収するための隙
間Mを形成させてあるため、この隙間Mを形成するため
に前記油分離室Sの容積がおのずと小さくなり、そのた
め必要とされる油分離処理能力が十分に得られないとい
う問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、油分離室の容積を十分
に確保できて油分離処理能力を向上し得る樹脂製ロッカ
ーカバーを提供せんことを目的とし、その要旨は、ボス
部がボルト締めされてシリンダヘッド上に覆設されるロ
ッカーカバーにおいて、前記ボス部より立ち上がるロッ
カーカバーの側壁上部部位には内側に向かって肉厚部が
一体形成され、該肉厚部の下端の溶着面にバッフルプレ
ートが溶着固定されてなり、該バッフルプレートは前記
ロッカーカバーと同一熱膨脹率の樹脂材で形成されてい
るとともに、その厚みは約1.5mmの薄肉状に形成さ
れ、一方、前記肉厚部の肉厚寸法は前記バッフルプレー
トの厚みの5倍以上に設定されていることである。
点に鑑み案出したものであって、油分離室の容積を十分
に確保できて油分離処理能力を向上し得る樹脂製ロッカ
ーカバーを提供せんことを目的とし、その要旨は、ボス
部がボルト締めされてシリンダヘッド上に覆設されるロ
ッカーカバーにおいて、前記ボス部より立ち上がるロッ
カーカバーの側壁上部部位には内側に向かって肉厚部が
一体形成され、該肉厚部の下端の溶着面にバッフルプレ
ートが溶着固定されてなり、該バッフルプレートは前記
ロッカーカバーと同一熱膨脹率の樹脂材で形成されてい
るとともに、その厚みは約1.5mmの薄肉状に形成さ
れ、一方、前記肉厚部の肉厚寸法は前記バッフルプレー
トの厚みの5倍以上に設定されていることである。
【0006】
【作用】バッフルプレートの厚みは1.5mm程度の薄肉
状であり、一方、ロッカーカバーの肉厚部の肉厚寸法は
その5倍以上に設定されているため、熱膨脹等により生
じる寸法差を、薄いバッフルプレートの伸縮のみで吸収
させることができ、剛性の大なる肉厚部側は変形が生じ
ないため、ロッカーカバーの変形,破損等をなくするこ
とができ、従来のような熱膨脹の寸法差を吸収するため
の隙間を必要とせず、その分、ロッカーカバー内の油分
離室の容積を大とすることができ、油分離処理能力を高
めることができる。
状であり、一方、ロッカーカバーの肉厚部の肉厚寸法は
その5倍以上に設定されているため、熱膨脹等により生
じる寸法差を、薄いバッフルプレートの伸縮のみで吸収
させることができ、剛性の大なる肉厚部側は変形が生じ
ないため、ロッカーカバーの変形,破損等をなくするこ
とができ、従来のような熱膨脹の寸法差を吸収するため
の隙間を必要とせず、その分、ロッカーカバー内の油分
離室の容積を大とすることができ、油分離処理能力を高
めることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、ロッカーカバーの断面構成図を示し、こ
の断面は前記図3におけるA−A線断面を拡大したもの
であり、ロッカーカバー1は樹脂製で形成され、その下
端側のボス部1aがボルトBを締め付けてシリンダヘッ
ドHに固定されて、シリンダヘッドHの上面に覆設され
るものであり、このロッカーカバー1のボス部1aから
上方へ立ち上がる側壁1bの上部部位には、内側に向か
って厚みを増した肉厚部1cが一体形成されており、こ
の肉厚部1cの下端面が溶着面2を形成しており、この
溶着面2に樹脂製のバッフルプレート3が溶着固定さ
れ、バッフルプレート3の上部に油分離室Sが形成され
ている。
する。図1は、ロッカーカバーの断面構成図を示し、こ
の断面は前記図3におけるA−A線断面を拡大したもの
であり、ロッカーカバー1は樹脂製で形成され、その下
端側のボス部1aがボルトBを締め付けてシリンダヘッ
ドHに固定されて、シリンダヘッドHの上面に覆設され
るものであり、このロッカーカバー1のボス部1aから
上方へ立ち上がる側壁1bの上部部位には、内側に向か
って厚みを増した肉厚部1cが一体形成されており、こ
の肉厚部1cの下端面が溶着面2を形成しており、この
溶着面2に樹脂製のバッフルプレート3が溶着固定さ
れ、バッフルプレート3の上部に油分離室Sが形成され
ている。
【0008】本例においては、このバッフルプレート3
は前記ロッカーカバー1と同一の熱膨脹率を有する樹脂
材で形成されたものとなっており、バッフルプレート3
の厚みt2は1.5mmの薄肉状に形成されたものとなっ
ている。一方、前記肉厚部1cの溶着面2側の肉厚寸法
t1は、前記バッフルプレート3の厚みt2に対し5倍
以上に設定されたものとなっている。
は前記ロッカーカバー1と同一の熱膨脹率を有する樹脂
材で形成されたものとなっており、バッフルプレート3
の厚みt2は1.5mmの薄肉状に形成されたものとなっ
ている。一方、前記肉厚部1cの溶着面2側の肉厚寸法
t1は、前記バッフルプレート3の厚みt2に対し5倍
以上に設定されたものとなっている。
【0009】このような構造において、ロッカーカバー
1がシリンダヘッドHにボルトBを締め付けて固定され
た状態で、温度変化が生ずると、図2に示すように、ロ
ッカーカバー1の溶着面2,2間の長さL1及びバッフ
ルプレート3の溶着部間の長さL2が、熱膨脹率が同一
であるため一定の膨脹率で伸縮するが、相互に形状が異
なるため、長さL1は伸縮量k1を生じ、一方、長さL
2は伸縮量k2を生じ、互いに異なる伸縮量となり、こ
の伸縮量の差による寸法差k3が生ずることとなる。こ
の場合に、ロッカーカバー1とバッフルプレート3は溶
着固定されているため相互に移動ができないため、ロッ
カーカバー1とバッフルプレート3の両方に寸法差k3
を吸収するための変形力が生ずるが、ロッカーカバー1
側の肉厚部1cの肉厚は大に設定され剛性が高いため、
ロッカーカバー1が変形する前に薄肉状のバッフルプレ
ート3が伸縮して、寸法差k3分だけ変形することとな
り、ロッカーカバー1は殆ど変形することがなく、従っ
て、熱膨脹等が生じてもロッカーカバー1には変形,破
損等の悪影響が生じないこととなる。
1がシリンダヘッドHにボルトBを締め付けて固定され
た状態で、温度変化が生ずると、図2に示すように、ロ
ッカーカバー1の溶着面2,2間の長さL1及びバッフ
ルプレート3の溶着部間の長さL2が、熱膨脹率が同一
であるため一定の膨脹率で伸縮するが、相互に形状が異
なるため、長さL1は伸縮量k1を生じ、一方、長さL
2は伸縮量k2を生じ、互いに異なる伸縮量となり、こ
の伸縮量の差による寸法差k3が生ずることとなる。こ
の場合に、ロッカーカバー1とバッフルプレート3は溶
着固定されているため相互に移動ができないため、ロッ
カーカバー1とバッフルプレート3の両方に寸法差k3
を吸収するための変形力が生ずるが、ロッカーカバー1
側の肉厚部1cの肉厚は大に設定され剛性が高いため、
ロッカーカバー1が変形する前に薄肉状のバッフルプレ
ート3が伸縮して、寸法差k3分だけ変形することとな
り、ロッカーカバー1は殆ど変形することがなく、従っ
て、熱膨脹等が生じてもロッカーカバー1には変形,破
損等の悪影響が生じないこととなる。
【0010】従って、本例においては、従来構造におい
て形成されていた隙間Mを廃止することができ、このた
め隙間M分、油分離室Sの容積を拡大することができ、
油分離室Sの容積が拡大されるため油分離処理能力を従
来よりも向上させることができるものとなる。また、隙
間Mが存在しないために、ロッカーカバー1の全体形状
が単純化し、金型を用いたロッカーカバー1の製作が容
易となり、金型のメンテナンスも容易なものとなる。さ
らに、従来のような立壁51cが不要であるため、ロッ
カーカバー1を製造する際の樹脂材料の使用量も少なく
なり、ロッカーカバー1を軽量化させて製作コストを低
減させることができるものとなる。
て形成されていた隙間Mを廃止することができ、このた
め隙間M分、油分離室Sの容積を拡大することができ、
油分離室Sの容積が拡大されるため油分離処理能力を従
来よりも向上させることができるものとなる。また、隙
間Mが存在しないために、ロッカーカバー1の全体形状
が単純化し、金型を用いたロッカーカバー1の製作が容
易となり、金型のメンテナンスも容易なものとなる。さ
らに、従来のような立壁51cが不要であるため、ロッ
カーカバー1を製造する際の樹脂材料の使用量も少なく
なり、ロッカーカバー1を軽量化させて製作コストを低
減させることができるものとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、ボス部がボルト締めされてシ
リンダヘッド上に覆設されるロッカーカバーにおいて、
前記ボス部より立ち上がるロッカーカバーの側壁上部部
位には内側に向かって肉厚部が一体形成され、該肉厚部
の下端の溶着面にバッフルプレートが溶着固定されてな
り、該バッフルプレートは前記ロッカーカバーと同一熱
膨脹率の樹脂材で形成されているとともに、その厚みは
約1.5mmの薄肉状に形成され、一方、前記肉厚部の肉
厚寸法は前記バッフルプレートの厚みの5倍以上に設定
されていることにより、熱膨脹によりロッカーカバーと
バッフルプレート間に寸法差が発生しても、この寸法差
を薄肉状のバッフルプレートで吸収させることができ、
ロッカーカバー側の変形,破損等を良好に防止すること
ができ、従来のような熱膨脹の寸法差を吸収するための
隙間を内部に形成させる必要がないため、その分、ロッ
カーカバー内の油分離室の容積を従来よりも拡大させる
ことができ、従来よりも油分離処理能力を向上させるこ
とができる効果を有する。また、従来よりもロッカーカ
バーの形状が単純化し、ロッカーカバーの軽量化及びコ
ストの低減化が図れる派生的な効果をも有する。
リンダヘッド上に覆設されるロッカーカバーにおいて、
前記ボス部より立ち上がるロッカーカバーの側壁上部部
位には内側に向かって肉厚部が一体形成され、該肉厚部
の下端の溶着面にバッフルプレートが溶着固定されてな
り、該バッフルプレートは前記ロッカーカバーと同一熱
膨脹率の樹脂材で形成されているとともに、その厚みは
約1.5mmの薄肉状に形成され、一方、前記肉厚部の肉
厚寸法は前記バッフルプレートの厚みの5倍以上に設定
されていることにより、熱膨脹によりロッカーカバーと
バッフルプレート間に寸法差が発生しても、この寸法差
を薄肉状のバッフルプレートで吸収させることができ、
ロッカーカバー側の変形,破損等を良好に防止すること
ができ、従来のような熱膨脹の寸法差を吸収するための
隙間を内部に形成させる必要がないため、その分、ロッ
カーカバー内の油分離室の容積を従来よりも拡大させる
ことができ、従来よりも油分離処理能力を向上させるこ
とができる効果を有する。また、従来よりもロッカーカ
バーの形状が単純化し、ロッカーカバーの軽量化及びコ
ストの低減化が図れる派生的な効果をも有する。
【図1】ロッカーカバーの断面拡大構成図である。
【図2】熱膨脹による寸法差が生じる説明図である。
【図3】エンジンに対するロッカーカバーの取付状態を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図4】従来のロッカーカバーの断面構成図である。
H シリンダヘッド B ボルト S 油分離室 1 ロッカーカバー 1a ボス部 1b 側壁 1c 肉厚部 2 溶着面 3 バッフルプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 ボス部がボルト締めされてシリンダヘッ
ド上に覆設されるロッカーカバーにおいて、前記ボス部
より立ち上がるロッカーカバーの側壁上部部位には内側
に向かって肉厚部が一体形成され、該肉厚部の下端の溶
着面にバッフルプレートが溶着固定されてなり、該バッ
フルプレートは前記ロッカーカバーと同一熱膨脹率の樹
脂材で形成されているとともに、その厚みは約1.5mm
の薄肉状に形成され、一方、前記肉厚部の肉厚寸法は前
記バッフルプレートの厚みの5倍以上に設定されている
ことを特徴とする樹脂製ロッカーカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19899795A JPH0925812A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 樹脂製ロッカーカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19899795A JPH0925812A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 樹脂製ロッカーカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0925812A true JPH0925812A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16400389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19899795A Pending JPH0925812A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 樹脂製ロッカーカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0925812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017219000A (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 株式会社Subaru | エンジンのロッカカバー |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP19899795A patent/JPH0925812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017219000A (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 株式会社Subaru | エンジンのロッカカバー |
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