JPH09257140A - 逆圧減衰弁 - Google Patents

逆圧減衰弁

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JPH09257140A
JPH09257140A JP9176596A JP9176596A JPH09257140A JP H09257140 A JPH09257140 A JP H09257140A JP 9176596 A JP9176596 A JP 9176596A JP 9176596 A JP9176596 A JP 9176596A JP H09257140 A JPH09257140 A JP H09257140A
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JP
Japan
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valve
back pressure
counterpressure
supply fluid
pressure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9176596A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sato
和男 佐藤
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォーターハンマー現象によって発生する逆
圧が上流側へ伝播するのを遮断することが可能であり、
もってこの逆圧の伝播によって上流側の機器が破損する
のを防止することができるとともに、逆圧を減衰させる
ことが可能であり、もって配管に打音が発生するのを防
止することができる逆圧減衰弁を提供する。 【解決手段】 管路内を供給流体が流れるときにその圧
力により開弁し、管路内に逆圧が発生したときにその圧
力により閉弁する弁部18と、管路内を供給流体が流れ
るときに供給流体に気泡32を混入させる気泡混入部3
1と、弁部18が閉弁したときに弁体14の下流側で、
かつ逆圧を受ける位置に気泡32を存在させるための気
体供給路20とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管または給湯
管等の流体流路に設置されて、これらの流路に発生する
逆圧が上流側へ伝播するのを遮断するとともに、この逆
圧を減衰させる逆圧減衰弁に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗面台または浴室等において、給
水または給湯用の蛇口が従来のねじ式弁(蛇口を捻るタ
イプ)からシングルレバー(レバーを揺動させるタイ
プ)に変わりつつあるが、後者のシングルレバーにおい
ては、これを閉じたときに、その構造から供給流体の流
れが急激に遮断される。したがってウォーターハンマー
(水撃)現象によって高圧の逆圧が発生することがあ
り、逆圧が発生してこれが上流側へ伝播すると上流側の
機器が破損したり、配管に打音が発生したりする不都合
がある。また自動給水式の洗濯機においても、その流路
を開閉するソレノイドバルブが急激に作動するため、同
様の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、ウォーターハンマー現象によって発生する逆圧が上
流側へ伝播するのを遮断することが可能であり、もって
この逆圧の伝播によって上流側の機器が破損するのを防
止することができるとともに、逆圧を減衰させることが
可能であり、もって配管に打音が発生するのを防止する
ことができる逆圧減衰弁を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による逆圧減衰弁は、管路内を供
給流体が流れるときにその圧力により開弁し、前記管路
内に逆圧が発生したときにその圧力により閉弁する弁部
と、前記管路内を供給流体が流れるときに前記供給流体
に気泡を混入させる気泡混入部と、前記弁部が閉弁した
ときに弁体の下流側で、かつ前記逆圧を受ける位置に前
記気泡を存在させるための気体供給路と、を備えること
にした。
【0005】また本発明の請求項2による逆圧減衰弁
は、流入口と流出口の間に弁室を設け、前記弁室の流入
口側端部に弁座を設け、前記弁室の流出口側端部にスト
ッパを設けたハウジングと、前記弁室内に配置され、前
記弁座と前記ストッパの間を往復動自在であり、前記弁
座に着座したときに弁孔を閉塞する弁体と、前記ハウジ
ングの内外に連通し、前記ハウジング内に気体を供給す
る気体供給路と、を備えることにした。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明の請求項1による逆圧
減衰弁は、以下のように作動する。尚、以下の作動は蛇
口を開閉する場合を例としているが、上記したソレノイ
ドバルブが開閉作動する場合等においても弁の作動は同
様である。 定常時 蛇口が開かれると供給流体の圧力に押されて弁部が開弁
し、供給流体がこの弁部を通過する流路を通って蛇口側
へ円滑に供給される。またこの流れの中で気泡混入部に
おいて気体供給路から供給流体に気泡が混入される。気
泡は空気よりなるが、窒素ガス等の不活性ガスよりなる
ものであっても良い。 逆圧発生時 蛇口が閉じられて逆圧が発生すると、この逆圧に押され
て弁部が閉弁し、この弁部が逆圧の上流側への伝播を遮
断する。また弁体の下流側において、逆圧によって気泡
が潰されて流路内の相対的体積が増加するために、逆圧
が減衰される。
【0007】また上記構成を備えた本発明の請求項2に
よる逆圧減衰弁は、以下のように作動する。尚、以下の
作動も蛇口を開閉する場合を例としているが、上記した
ソレノイドバルブが開閉作動する場合等においても弁の
作動は同様である。 定常時 蛇口が開かれると供給流体の圧力に押されて弁体がスト
ッパに当接するまで移動し、弁孔が開かれ、供給流体が
この弁孔を通過する流路を通って蛇口側へ円滑に供給さ
れる。またこの流れの中で気体供給路からハウジング内
に気体が供給され、この気体が気泡として供給流体に混
入される。気体は空気であるが、窒素ガス等の不活性ガ
スであっても良い。 逆圧発生時 蛇口が閉じられて逆圧が発生すると、この逆圧に押され
て弁体が弁座に着座するまで移動し、弁孔が閉じられ、
弁体が逆圧の上流側への伝播を遮断する。また弁体の下
流側において、逆圧によって気泡が潰されて流路内の相
対的体積が増加するために、逆圧が減衰される。
【0008】
【発明の実施の形態】上記した請求項1または請求項2
における「気体供給路」を形成するには、管路の周壁に
差し通されて管路の内外を連通させる、またはハウジン
グの周壁に差し通されてハウジングの内外を連通させる
パイプ状の部材を用いるのが好適であり、更にこのパイ
プ状の部材に逆流防止用のチェックバルブを接続するの
が好適である。
【0009】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。尚、この実施例は本願の請求項1に係る発明お
よび請求項2に係る発明についての共通の実施例であ
る。
【0010】図1ないし図3に示すように、略円筒形を
呈するハウジング1の端部に流入口4と流出口5が対称
的に設けられ、この流入口4と流出口5の間に弁室6が
設けられている。ハウジング1は、流入口4と弁室6を
設けたハウジング本体2の端部に、流出口5を設けたキ
ャップ3をねじ込んだもので、ハウジング本体2とキャ
ップ3の間に後記するストッパ9を挾み込むために、こ
のような組み合わせとされている。
【0011】弁室6の流入口側端部に弁座7が設けら
れ、弁室6の流出口側端部にストッパ9が設けられてい
る。弁座7は、ハウジング1に固定された環状を呈する
ゴム状弾性材製のシーラー8によって構成されており、
後記するボール状の弁体14が着座し易いように、外高
のテーパ状に成形されている。弁座7ないしシーラー8
の内周側に弁孔13が設けられている。ストッパ9は、
ハウジング本体2とキャップ3の間に挾み込まれた平板
環状の支持部材10の内周縁部に環状を呈するゴム状弾
性材製のストッパ部材11を固定したもので、支持部材
10に複数の連通孔12が等配状に設けられている。
【0012】弁室6にボール状の弁体14が挿入されて
いる。この弁体14は、弁室6の周面に設けられた複数
のガイドリブ15に沿って弁座7とストッパ9の間を直
線的に往復動するもので、弁座7に着座したときは弁孔
13を閉塞して、流入口4から流出口5へ至る流路16
を塞ぐが、ストッパ9に当接したときには、流入口4か
ら弁孔13、弁室6の周面(ガイドリブ15同士の間)
に設けられた複数の溝状流路部分17、複数の連通孔1
2を介して流出口5へ至る流路16が確保されるように
なっており、以上の弁室6、弁座7、弁体14、ガイド
リブ15およびストッパ9によって、管路内を供給流体
が流れるときにその圧力により開弁し、管路内に逆圧が
発生したときにその圧力により閉弁する弁部18が構成
されている。
【0013】またハウジング1の周壁に、パイプ状部材
19が下流側へ向けて斜めに差込み固定されて、その内
側端部19aが弁室6の溝状流路部分17内に突出配置
されており、このパイプ状部材19の内部空洞によっ
て、ハウジング1の内外に連通し、ハウジング1内に気
体を供給する気体供給路20が構成されている。パイプ
状部材19の外側端部19bにホース21を介してチェ
ックバルブ22が接続されている。図3に示すように、
パイプ状部材19は複数が等配状に配置されており、そ
れぞれが個別にまたは纏めてチェックバルブ22に接続
されている。
【0014】チェックバルブ22は、気体流入口24、
弁座25、圧力室26、段差状のストッパ部27および
接続ポート28を設けたケース23と、圧力室26に配
置され、弁座25に接離自在に当接する弁体29と、こ
の弁体29を閉弁方向に弾性付勢するばね手段30とを
備えており、圧力室26の圧力とばね手段30のばね力
の和が大気圧を下回ると弁体29が弁座25から離れて
開弁し、圧力室26の圧力とばね手段30のばね力の和
が大気圧を上回ると弁体29が弁座25に当接して閉弁
するようになっており、以上のパイプ状部材19、ホー
ス21およびチェックバルブ22によって、管路内を供
給流体が流れるときにこの供給流体に気泡32を混入さ
せる気泡混入部31が構成されている。
【0015】上記構成を備えた逆圧減衰弁は、流入口4
を例えば水道管の上流側に接続されるとともに流出口5
を水道管の下流側(蛇口側)に接続されて、以下のよう
に作動するものである。
【0016】 定常時 図1に示したように、蛇口が開かれると供給流体(水)
の圧力に押されて弁体14がストッパ9に当接するまで
移動し、弁孔13が開かれ、図上矢印で示したように、
供給流体が弁孔13を通過する流路16を通って蛇口側
へ円滑に供給される。またこのとき供給流体の流れが気
体供給路20から気体(例えば空気)を吸い込み、これ
を大粒の気泡32として混ぜながら下流へ流れる。チェ
ックバルブ22は圧力の関係で自動的に開弁する。
【0017】 逆圧発生時 蛇口が閉じられて逆圧が発生すると、図4に示すよう
に、この逆圧に押されて弁体14が弁座7に着座するま
で移動し、弁孔13が閉じられ、弁体14が逆圧の上流
側への伝播を遮断する。したがってこの逆圧の伝播によ
って、配管の上流側に接続された機器が破損するのを未
然に防止することができる。また弁体14の下流側にお
いて、逆圧によって気泡32が潰されて流路16内の相
対的体積が増加するために、逆圧が減衰される。したが
って配管に打音が発生するのを防止することができ、ま
たは少なくとも打音の大きさを従来より小さくすること
ができる。尚、蛇口が閉じられたとき、チェックバルブ
22は圧力の関係で自動的に閉弁し、よってこのチェッ
クバルブ22から供給流体が溢れ出すことはない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0019】すなわち、先ず、上記構成を備えた本発明
の請求項1による逆圧減衰弁においては、逆圧が発生し
たときにその圧力により弁部が閉弁して、逆圧の上流側
への伝播が遮断されるために、配管の上流側に接続され
た機器が破損するのを未然に防止することができる。ま
た弁体の下流側において、逆圧によって気泡が潰されて
逆圧が減衰されるために、配管に打音が発生するのを防
止することができ、または少なくとも打音の大きさを従
来より小さくすることができる。
【0020】また上記構成を備えた本発明の請求項2に
よる逆圧減衰弁においては、逆圧が発生したときにその
圧力により弁体が弁座に着座するまで移動し、弁孔が閉
じられて、逆圧の上流側への伝播が遮断されるために、
配管の上流側に接続された機器が破損するのを未然に防
止することができる。また弁体の下流側において、逆圧
によって気泡が潰されて逆圧が減衰されるために、配管
に打音が発生するのを防止することができ、または少な
くとも打音の大きさを従来より小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る逆圧減衰弁の断面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】図1におけるB−B線断面図
【図4】同逆圧減衰弁の作動状態を示す断面図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ハウジング本体 3 キャップ 4 流入口 5 流出口 6 弁室 7,25 弁座 8 シーラー 9 ストッパ 10 支持部材 11 ストッパ部材 12 連通孔 13 弁孔 14,29 弁体 15 ガイドリブ 16 流路 17 溝状流路部分 18 弁部 19 パイプ状部材 19a 内側端部 19b 外側端部 20 気体供給路 21 ホース 22 チェックバルブ 23 ケース 24 気体流入口 26 圧力室 27 ストッパ部 28 接続ポート 30 ばね手段 31 気泡混入部 32 気泡

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路内を供給流体が流れるときにその圧
    力により開弁し、前記管路内に逆圧が発生したときにそ
    の圧力により閉弁する弁部(18)と、 前記管路内を供給流体が流れるときに前記供給流体に気
    泡(32)を混入させる気泡混入部(31)と、 前記弁部(18)が閉弁したときに弁体(14)の下流
    側で、かつ前記逆圧を受ける位置に前記気泡(32)を
    存在させるための気体供給路(20)と、を備えたこと
    を特徴とする逆圧減衰弁。
  2. 【請求項2】 流入口(4)と流出口(5)の間に弁室
    (6)を設け、前記弁室(6)の流入口側端部に弁座
    (7)を設け、前記弁室(6)の流出口側端部にストッ
    パ(9)を設けたハウジング(1)と、 前記弁室(6)内に配置され、前記弁座(7)と前記ス
    トッパ(9)の間を往復動自在であり、前記弁座(7)
    に着座したときに弁孔(13)を閉塞する弁体(14)
    と、 前記ハウジング(1)の内外に連通し、前記ハウジング
    (1)内に気体を供給する気体供給路(20)と、を備
    えたことを特徴とする逆圧減衰弁。
JP9176596A 1996-03-22 1996-03-22 逆圧減衰弁 Withdrawn JPH09257140A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011097516A3 (en) * 2010-02-04 2011-12-15 Coorstek, Inc. Method and apparatus for mitigating undesired fluid vibration
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Effective date: 20030603