JPH09256843A - マフラーの取付構造 - Google Patents

マフラーの取付構造

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JPH09256843A
JPH09256843A JP6862196A JP6862196A JPH09256843A JP H09256843 A JPH09256843 A JP H09256843A JP 6862196 A JP6862196 A JP 6862196A JP 6862196 A JP6862196 A JP 6862196A JP H09256843 A JPH09256843 A JP H09256843A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マフラーの配置に関して設計の自由度を高
め、マフラーを安定的に支持する。 【解決手段】 第1支持ブラケット41を車体フレーム
2の外側方向に折り曲げて延長部48を形成し、第2支
持ブラケット50を垂直方向に折り曲げて台2連結部5
5を形成する。従って、第1、第2支持ブラケット4
1,50を低コストで容易に製造できる。第1、第2支
持ブラケット41,50は個々においては簡素である
が、これらを組合わせることにより、全体として複雑な
支持ブラケットを構成することができるので、いろいろ
な円筒形マフラー35の配置状態に対応できる。また、
第1支持ブラケット41の延長部48を円筒形マフラー
35に溶接しないで浮かすことにより円筒形マフラー3
5の重心に臨む位置やその近傍を支持することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーユニットを搭
載した自動二輪車等のマフラーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等には車体フレームにパワー
ユニットをスイング自在に取付けたものがある。このパ
ワーユニットはエンジンと、エンジンの出力を後輪に伝
達する変速機とからなる。従って、マフラーがエンジン
とともにスイングするので、マフラーを車体側に取付け
ないでパワーユニット側に取付ける。この取付方法は、
例えば特開昭63−176614号公報「ユニットスイ
ング式エンジンの排気装置支持構造」で開示されてい
る。同公報の第1図、第2図を次の図7、図8に再掲し
て説明する。ただし、符号は振り直した。
【0003】図7は従来のマフラーの取付構造の側面図
である。マフラーの取付構造100は、エンジン本体1
01のクランクケースにマフラー102を取付ける支持
ブラケット103と、支持ブラケット103をフローチ
ング状態に取付ける弾性ブッシュ110(図8で説明す
る。)とからなる。この支持ブラケット103は平坦な
形状で、その前端部をボルト104,105を介してク
ランクケースのボス106,107に取り付け、下端部
をマフラー102の前端部に溶接したものである。な
お、108はエキゾーストパイプ、109はファンカバ
ーである。
【0004】図8は図7の8−8線断面図である。弾性
ブッシュ110は、ボルト105でボス107に取付け
た内筒111と、内筒111の外側に嵌入したゴム製緩
衝筒112と、ゴム製緩衝筒112とカラー103a間
に嵌め込んだ外筒113とからなる。カラー103aは
支持ブラケット103に溶接したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7におい
てマフラー102を車体と平行に配置した状態を示した
が、マフラーのなかには、例えば平面視で車両から離れ
る方向に斜め後方へ張り出したものがあり、このマフラ
ーは図7の平坦な支持ブラケット103を使用して取付
けることが困難である。このマフラーを取付けるための
支持ブラケットを次図に掲載する。
【0006】図9は従来のマフラーの支持ブラケットの
側面図である。支持ブラケット115は、アーム部11
5aを車両中心と平行に延長した軸116に対してa位
置から矢印方向(上昇する方向)に上昇し、且つ折曲
位置bから矢印方向(車両の外側に張り出す方向)に
折り曲げ、さらに取付部115bを折曲位置cから矢印
方向に折り曲げたものである。支持ブラケット115
は、その前端部をクランクケース117に取付け、且つ
取付部115bをマフラー118の外周118aに取付
けることにより、マフラー118をクランクケース11
7に取付ける。
【0007】すなわち、この支持ブラケット115を使
用すると、車両から斜め後方へ張り出したマフラー11
8をクランクケース117に取付けることができる。し
かし、この支持ブラケット115は形状が複雑になるの
で通常使用しないで、図7の簡素な支持ブラケット10
3を使用する。このため、支持ブラケット103でマフ
ラー118の配置状態が限定されて設計の自由度がな
い。
【0008】一方、図9のマフラー118を支持すると
き、重心Gに臨む位置やその近傍を支持することが望ま
しい。そのため、支持ブラケット115のアーム部11
5aが長くなるので支持ブラケット115の形状がさら
に複雑になる。従って、マフラー118を重心Gに臨む
位置やその近傍で支持することも困難になる。
【0009】そこで、本発明の目的は、マフラーの配置
に関して設計の自由度を高めることができ、かつマフラ
ーの重心に臨む位置やその近傍を容易に支持することが
できる技術を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1は、エンジンと、このエンジンの出
力を後輪に伝達する変速機からなるパワーユニットを車
体にスイング自在に取付け、このパワーユニットに支持
ブラケットでマフラーを取付けるマフラー取付構造にお
いて、前記支持ブラケットを前記パワーユニットに取り
付ける第1支持ブラケットと、前記マフラーに取り付け
る第2支持ブラケットとの2つの支持ブラケットとで構
成し、前記第1支持ブラケットに平面視で前記マフラー
と平行に延長する延長部を備えるとともに前記第2支持
ブラケットに平面視で前記延長部と平行な連結部を備
え、この連結部に前記延長部を連結したことを特徴とす
る。
【0011】第1支持ブラケットを車両の外側方向に折
り曲げるだけで延長部を形成し、第2支持ブラケットを
垂直方向に折り曲げるだけで連結部を形成する。従っ
て、第1、第2支持ブラケットを低コストで容易に製造
できる。また、第1、第2支持ブラケットは個々の形状
は簡素であるが、これらの支持ブラケットを組合わせる
ことにより、全体として複雑な支持ブラケットを構成す
ることができるので、いろいろなマフラーの配置状態に
対応することができる。
【0012】請求項2は、前記第2支持ブラケットを前
記マフラーの重心を臨む位置又はそれの近傍に取り付け
たことを特徴とする。第1支持ブラケットの延長部をマ
フラーに溶接しないでマフラーから浮かすことにより、
延長部の後端でマフラーの重心に臨む位置やその近傍を
支持することができる。従って、従来のマフラー取付構
造のようにマフラー先端部を片持ち支持する必要がない
ので、マフラーを安定させた状態に取付けることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るマフラーの取付構造を
備えたスクータ型自動二輪車の側面図である。スクータ
型自動二輪車1は車体フレーム2と、この車体フレーム
2を覆うボディカバー10と、前輪25及び後輪27
と、後輪27を支えるパワーユニット30と、パワーユ
ニット30に円筒形マフラー35を取付けるマフラーの
取付構造45等からなり、マフラーの取付構造45は図
3〜図5で詳細に説明する。9aはシート、9bはスペ
アタイヤであり、スペアタイヤ9bは、車体フレーム2
の後部にリヤキャリア9cとサポート9dで取付ける。
【0014】車体フレーム2はヘッドパイプ3と、この
ヘッドパイプ3に操向可能に支持したフロントフォーク
4と、このフロントフォーク4に連結したハンドル5
と、ヘッドパイプ3から後下方に延出したダウンチュー
ブ6と、このダウンチューブ6の下端から後方に連設し
たリヤフレーム7とからなる。なお、前輪25はフロン
トフォーク4の下端部に懸架するものである。
【0015】リヤフレーム7は平面視略楕円状を呈し、
ダウンチューブ6の下端から後方に略水平に延びる左右
一対の前部フレーム部7a(一方のみを示す)と、これ
らの前部フレーム部7aの後部から後上方に延びる左右
一対の中間フレーム部7b(一方のみを示す)と、これ
らの中間フレーム部7bの後端を相互に連結する後部フ
レーム部7cとからなる。
【0016】ボディカバー10は、ヘッドパイプ3の前
部及び前輪25の上部を覆うフロントカバー11並びに
フロントサイドカバー12と、ハンドル5周りを覆うハ
ンドルカバー13と、運転車の脚部前方を覆うレッグシ
ールド14と、運転者の足元を支持するフロアパネル1
5と、中間フレーム部7bの前部を覆うセンターカバー
16と、車体フレーム2の後部両側面を覆うサイドカバ
ー17並びにアンダーカバー18と、車体フレーム2の
後部上部を覆うリヤアッパカバー19とからなる。20
はサイドカバー17の後部に配置したリヤフェンダであ
り、リヤフェンダ20は後輪27の上部を覆うものであ
る。
【0017】図2は本発明に係るパワーユニットの斜視
図であり、図1の反対側後方から見た状態を示す。パワ
ーユニット30は2サイクル強制空冷型エンジン31
と、このエンジン31の出力を後輪27に伝達する無段
変速機(伝動ケース32のみ図示する)とからなる。パ
ワーユニット30は、ハンガ33,33をハンガブラケ
ット(図示しない)を介して図1に示すリヤフレーム7
にスイング自在に取付けたものである。35は円筒形マ
フラーであり、円筒形マフラー35はパワーユニット3
0の反対側に位置するものである。
【0018】図3は本発明に係るマフラーの取付構造の
側面図である。マフラーの取付構造40は、パワーユニ
ット30のクランクケース44に取り付けた第1支持ブ
ラケット41と、円筒形マフラー35に取り付けた第2
支持ブラケット50とからなる。第1支持ブラケット4
1は、ステイプレート42の裏面にチャンネル状の補強
プレート43(図4(b)で説明する)を溶接したもの
で、クランクケース44の上下のボス45,46に取付
けたクランクケース取付部47と、円筒形マフラー35
の傾斜に沿って後方に延長した延長部48と、延長部4
8の後端に備えた第1連結部49とからなる。
【0019】第2支持ブラケット50は、内側ステイプ
レート51と外側ステイプレート52とを重ね合わせて
溶接したもので(図4(c)参照)、円筒型マフラー3
5の外周に溶接した脚部53,53と、第1連結部49
にボルト54を介して連結した第2連結部55とからな
る。脚部53,53は内外側ステイプレート51,52
のそれぞれの下端部を円筒形マフラー35の外周に接触
するように折り曲げたものである。また、第2連結部5
5はボルト54が嵌入する長孔55aを備える。31a
はシリンダー、35aはエキゾーストチューブ、57は
ファンカバーである。
【0020】図4(a),(b),(c)はそれぞれ図
3のA−A線断面図、B−B線断面図、C−C線断面図
である。(a)はクランクケース取付部47の上部を示
し、この上部はステイプレート42と補強プレート43
との間に上下のカラー58,58(上カラーのみ示す)
を溶接し、クランクケース44の上ボス45にボルト6
0で取付けたものである。クランクケース取付部47の
下部も同様である。
【0021】(b)は延長部48を示し、この延長部4
8はステイプレート42の表面に凹部42aを備える。
補強プレート43は縦断面形状でチャンネル状に形成
し、この上下の折曲げ部をステイプレート42の裏面の
上下縁に沿って溶接したものである。
【0022】(c)は第1、第2連結部49,55の連
結状態を示し、第1連結部49はステイプレート42及
び補強プレート43に溶接したカラー59を備え、カラ
ー59にねじ穴を備える。また、第2連結部55は、内
外側のステイプレート51,52の脚部53,53を円
筒型マフラー35の外周に溶接することにより垂直に立
設し、ボルト54を介して第1連結部49に取付けたも
のである。41aは第1支持ブラケット41の取付面で
あり、上下のボス45,46で形成する。
【0023】図5は本発明に係るマフラー取付構造の平
面図である。第1支持ブラケット41は、延長部48が
平面視で円筒形マフラー35と平行になるようにa位置
で延長部48を車両の外側方向に折曲げたものである。
第2支持ブラケット50は、第2連結部55を平面視で
延長部48と平行にしたものである。第2支持ブラケッ
ト50は、内外側のステイプレート51,52の脚部5
3,53をそれぞれ垂直方向に曲げ形成したものであ
る。
【0024】以上に述べた本発明に係るマフラーの取付
構造の取付手順を次に説明する。図6は本発明に係るマ
フラーの取付構造の取付手順を示す説明図である。先
ず、矢印で示すように第2支持ブラケット50の脚部
53,53を円筒形マフラー35の外周に円筒形マフラ
ー35と平行に溶接し、第2支持ブラケット50の第2
連結部55を円筒形マフラー35と平行に配置するとと
もに垂直に配置する。
【0025】次に、矢印の要領でエキゾーストチュー
ブ35aの先端部をシリンダー31aに取付け、矢印
の要領でボルト60,60を締め付けて、第1支持ブラ
ケット41のクランクケース取付部47をクランクケー
ス44の上下のボス45,46(46は図3に図示す
る)に取付ける。これにより、延長部48が円筒形マフ
ラー35と平行になり、且つ延長部48の後端の第1連
結部49が第2連結部55と平行な状態で第2連結部5
5の近傍に位置する。次いで、矢印の要領でボルト5
4を第2連結部55の長穴55aに貫通させてカラー5
9の雌ねじに取付ける。これにより、第1連結部49と
第2連結部55とが連結して、第1支持ブラケット41
及び第2支持ブラケット50が一体に組合う。
【0026】このように、支持ブラケットを第1支持ブ
ラケット41と第2支持ブラケット50とに分割するこ
とにより各々の形状を簡素にでき、またこれらを組合わ
せることにより全体に複雑な形状の支持ブラケットを構
成することができる。従って、複雑な形状の支持ブラケ
ットを容易に製造できるので、円筒形マフラー35の配
置に関して設計の自由度が増す。
【0027】また、本発明に係るマフラーの取付構造4
0は、第1支持ブラケット41の延長部48を円筒形マ
フラー35に溶接しないで円筒形マフラー35から浮か
して、延長部48の後端で円筒形マフラー35の重心G
(図3、図5に図示する)に臨む位置やその近傍を支持
できる。従って、従来のマフラー取付構造のようにマフ
ラー先端部を片持ち支持する必要がないので、円筒形マ
フラー35を安定させた状態に取付けることができる。
また、延長部48を円筒形マフラー35から浮かすこと
により、延長部48でエンジン31の振動を吸収するこ
とができる。従って、従来技術のように支持ブラケット
の取付をラバーマウントにする必要がない。
【0028】前記実施の形態では、図3に示すように第
1支持ブラケット41のクランクケース取付部47を2
箇所ボルト止めにしたが、一方のみをボルト止めにし、
他方を廻り止めにしてもよい。また、前記実施例では、
図3に示すように第1、第2支持ブラケット41,50
とをボルト止めにしたが、ラバーマウント、溶接、又は
差込み手段等のその他の手段で連結してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、第1支持ブラケットを車両の外側方
向に折り曲げるだけで延長部を形成し、第2支持ブラケ
ットを垂直方向に折り曲げるだけで連結部を形成する。
従って、第1、第2支持ブラケットを低コストで容易に
製造できる。また、第1、第2支持ブラケットは個々の
形状は簡素であるが、これらの支持ブラケットを組合わ
せることにより、全体として複雑な支持ブラケットを構
成することができるので、いろいろなマフラーの配置状
態に対応することができる。従って、マフラーの配置に
関して設計の自由度を高めることができる。
【0030】請求項2は、第1支持ブラケットの延長部
をマフラーに溶接しないでマフラーから浮かすことによ
り、延長部の後端でマフラーの重心に臨む位置やその近
傍を支持することができる。従って、従来のマフラー取
付構造のようにマフラー先端部を片持ち支持する必要が
ないので、マフラーを安定させた状態に取付けることが
できる。また、延長部をマフラーから浮して使用するこ
とにより、延長部でエンジンの振動を吸収することがで
きる。従って、従来技術のように支持ブラケットをクラ
ンクケースにラバーマウント状態で取付ける必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマフラーの取付構造を備えたスク
ータ型自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係るパワーユニットの斜視図
【図3】本発明に係るマフラーの取付構造の側面図
【図4】(a),(b),(c)はそれぞれ図3のA−
A線断面図、B−B線断面図、C−C線断面図
【図5】本発明に係るマフラー取付構造の平面図
【図6】本発明に係るマフラーの取付構造の取付手順を
示す説明図
【図7】従来のマフラーの取付構造の側面図
【図8】図7の8−8線断面図
【図9】従来のマフラーの支持ブラケットの側面図
【符号の説明】
2…車体フレーム(車体)、27…後輪、30…パワー
ユニット、31…エンジン、35…マフラー(円筒形マ
フラー)、40…マフラー取付構造、41…第1支持ブ
ラケット、48…延長部、50…第2支持ブラケット、
55…第2連結部(連結部)、G…重心位置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、このエンジンの出力を後輪
    に伝達する変速機からなるパワーユニットを車体にスイ
    ング自在に取付け、このパワーユニットに支持ブラケッ
    トでマフラーを取付けるマフラー取付構造において、前
    記支持ブラケットは前記パワーユニットに取り付ける第
    1支持ブラケットと、前記マフラーに取り付ける第2支
    持ブラケットとの2つの支持ブラケットからなり、前記
    第1支持ブラケットに平面視で前記マフラーと平行に延
    長する延長部を備えるとともに前記第2支持ブラケット
    に平面視で前記延長部と平行な連結部を備え、この連結
    部に前記延長部を連結したことを特徴とするマフラーの
    取付構造。
  2. 【請求項2】 前記第2支持ブラケットを前記マフラー
    の重心を臨む位置又はそれの近傍に取り付けたことを特
    徴とする請求項1記載のマフラーの取付構造。
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