JPH09254967A - 口 栓 - Google Patents
口 栓Info
- Publication number
- JPH09254967A JPH09254967A JP8066415A JP6641596A JPH09254967A JP H09254967 A JPH09254967 A JP H09254967A JP 8066415 A JP8066415 A JP 8066415A JP 6641596 A JP6641596 A JP 6641596A JP H09254967 A JPH09254967 A JP H09254967A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- density polyethylene
- thin
- peripheral wall
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】油類や界面活性剤を含む内容物でも、スパウト
にストレスクラッキングを発生しにくく、そのうえ、ス
パウトの周壁の内側封鎖部を薄肉脆弱線リングの引き裂
きにより開封し易い口栓を提供するものである。 【解決手段】周壁120 の内側封鎖部が薄肉脆弱線リング
132 の引き裂きにより開口可能なスパウト100 と、この
スパウトに螺合して装着するキャップ200 とから構成さ
れ、液体用紙容器の頂部に突設する口栓10において、前
記スパウトを、低密度ポリエチレンに超低密度ポリエチ
レンをブレンドした成形材料で射出成形する。
にストレスクラッキングを発生しにくく、そのうえ、ス
パウトの周壁の内側封鎖部を薄肉脆弱線リングの引き裂
きにより開封し易い口栓を提供するものである。 【解決手段】周壁120 の内側封鎖部が薄肉脆弱線リング
132 の引き裂きにより開口可能なスパウト100 と、この
スパウトに螺合して装着するキャップ200 とから構成さ
れ、液体用紙容器の頂部に突設する口栓10において、前
記スパウトを、低密度ポリエチレンに超低密度ポリエチ
レンをブレンドした成形材料で射出成形する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、食用油、モーター
オイルなどの油類やシャンプーなどの界面活性剤を含む
内容物に使用する液体用紙容器の頂部に突設する口栓に
関するものである。
オイルなどの油類やシャンプーなどの界面活性剤を含む
内容物に使用する液体用紙容器の頂部に突設する口栓に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、食品や非食品に使用される例えば
図２に示す頂部が切妻屋根型の液体用紙容器（１）の口
栓（１０）は、図１に示すように、容器本体（２０）の
頂部の傾斜板（２１）に突設されたスパウト（１００）
（注出口具）と、このスパウトに螺合するキャップ（２
００）とからなり、スパウトには、容器のバージン機能
と易開封性を付与するため、台座リング（１１０）に立
設する周壁（１２０）の内側下方を閉鎖し、この閉鎖部
に、リング状のＶ字型切込み（１３１）による薄肉脆弱
線リング（１３２）が周設する切取部（１３０）を設
け、この切取部に引張リング（１３４）を上端にもつ支
柱（１３３）を立設したものが広く使用されていた。こ
のスパウトは、使用時に、引張リングに指を入れて上方
手前に引っ張り、切取部の周囲の薄肉脆弱線リングを引
き裂いて、切取部を周壁の内側から切り取り、注出口を
開口して、内容物を注出していた。そして、このスパウ
トは、使用時の薄肉脆弱線リングの切れ具合と流通時と
保管時の亀裂による液漏れを考慮して、一般的には、密
度が０．９１〜０．９２ｇ/cm2の低密度ポリエチレンか
らなる成形材料を射出成形して製造していた。
図２に示す頂部が切妻屋根型の液体用紙容器（１）の口
栓（１０）は、図１に示すように、容器本体（２０）の
頂部の傾斜板（２１）に突設されたスパウト（１００）
（注出口具）と、このスパウトに螺合するキャップ（２
００）とからなり、スパウトには、容器のバージン機能
と易開封性を付与するため、台座リング（１１０）に立
設する周壁（１２０）の内側下方を閉鎖し、この閉鎖部
に、リング状のＶ字型切込み（１３１）による薄肉脆弱
線リング（１３２）が周設する切取部（１３０）を設
け、この切取部に引張リング（１３４）を上端にもつ支
柱（１３３）を立設したものが広く使用されていた。こ
のスパウトは、使用時に、引張リングに指を入れて上方
手前に引っ張り、切取部の周囲の薄肉脆弱線リングを引
き裂いて、切取部を周壁の内側から切り取り、注出口を
開口して、内容物を注出していた。そして、このスパウ
トは、使用時の薄肉脆弱線リングの切れ具合と流通時と
保管時の亀裂による液漏れを考慮して、一般的には、密
度が０．９１〜０．９２ｇ/cm2の低密度ポリエチレンか
らなる成形材料を射出成形して製造していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液体用
紙容器の内容物が、油類や界面活性剤を含む内容物の場
合には、口栓のスパウトの薄肉脆弱線リングやウエルド
ラインなどに、応力下で内容物によるストレスクラッキ
ングにより亀裂を発生することがあった。
紙容器の内容物が、油類や界面活性剤を含む内容物の場
合には、口栓のスパウトの薄肉脆弱線リングやウエルド
ラインなどに、応力下で内容物によるストレスクラッキ
ングにより亀裂を発生することがあった。
【０００４】本発明は、上述した従来の口栓の問題を解
決したものであり、内容物が油類や界面活性剤を含むも
のでもスパウトにストレスクラッキングを発生しにく
く、しかも、スパウトの周壁の内側封鎖部を薄肉脆弱線
リングの引き裂きにより開封し易い口栓を提供するもの
である。
決したものであり、内容物が油類や界面活性剤を含むも
のでもスパウトにストレスクラッキングを発生しにく
く、しかも、スパウトの周壁の内側封鎖部を薄肉脆弱線
リングの引き裂きにより開封し易い口栓を提供するもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の口栓は、図１及
び図２に示すように、周壁（２２０）の内側封鎖部が薄
肉脆弱線リング（１３２）の引き裂きにより開口可能な
スパウト（１００）と、このスパウトに螺合して装着す
るキャップ（２００）とから構成され、液体用紙容器
（１）の頂部に突設する口栓において、前記スパウト
を、低密度ポリエチレンに超低密度ポリエチレンをブレ
ンドした成形材料で射出成形したことを特徴とする口栓
（１０）である。
び図２に示すように、周壁（２２０）の内側封鎖部が薄
肉脆弱線リング（１３２）の引き裂きにより開口可能な
スパウト（１００）と、このスパウトに螺合して装着す
るキャップ（２００）とから構成され、液体用紙容器
（１）の頂部に突設する口栓において、前記スパウト
を、低密度ポリエチレンに超低密度ポリエチレンをブレ
ンドした成形材料で射出成形したことを特徴とする口栓
（１０）である。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の口栓（１０）は、図１に
示すように、周壁（１２０）の内側下方に閉鎖部をも
ち、使用時に引張リング（１３４）により閉鎖部に設け
られた薄肉脆弱線リング（１３１）を引き裂いて切取部
（１３０）を取り去って開口するスパウト（１００）
と、このスパウトに螺合して装着するキャップ（２０
０）とから構成され、前記スパウト（１００）を、密度
が０．９１〜０．９２ｇ/cm2の低密度ポリエチレンに、
密度が０．８９０〜０．９０８ｇ/cm2の超低密度ポリエ
チレンをブレンドした成形材料で射出成形したものであ
る。なお、この低密度ポリエチレンに対する超低密度ポ
リエチレンのブレンド比は、口栓の使用目的により異な
るものである。
示すように、周壁（１２０）の内側下方に閉鎖部をも
ち、使用時に引張リング（１３４）により閉鎖部に設け
られた薄肉脆弱線リング（１３１）を引き裂いて切取部
（１３０）を取り去って開口するスパウト（１００）
と、このスパウトに螺合して装着するキャップ（２０
０）とから構成され、前記スパウト（１００）を、密度
が０．９１〜０．９２ｇ/cm2の低密度ポリエチレンに、
密度が０．８９０〜０．９０８ｇ/cm2の超低密度ポリエ
チレンをブレンドした成形材料で射出成形したものであ
る。なお、この低密度ポリエチレンに対する超低密度ポ
リエチレンのブレンド比は、口栓の使用目的により異な
るものである。
【０００７】上述の低密度ポリエチレンに超低密度ポリ
エチレンをブレンドした成形材料を用いることにより、
スパウトの油類や界面活性剤を含む内容物に対する耐ス
トレスクラッキング性が向上する理由は明確でないが、
これは、発明者らの幾多の試行錯誤ののちに得られた知
見である。そして、このスパウトは、使用時の薄肉脆弱
線リングを引裂力が従来のスパウトと同様であり、従来
のスパウトのバージン性及び易開封性の他に、油や界面
活性剤に対する耐ストレスクラッキング性も満足するも
のである。しかも、従来の成形材料と成形収縮率がほぼ
同じであるため、従来の射出成形金型を用いて製造が可
能である。
エチレンをブレンドした成形材料を用いることにより、
スパウトの油類や界面活性剤を含む内容物に対する耐ス
トレスクラッキング性が向上する理由は明確でないが、
これは、発明者らの幾多の試行錯誤ののちに得られた知
見である。そして、このスパウトは、使用時の薄肉脆弱
線リングを引裂力が従来のスパウトと同様であり、従来
のスパウトのバージン性及び易開封性の他に、油や界面
活性剤に対する耐ストレスクラッキング性も満足するも
のである。しかも、従来の成形材料と成形収縮率がほぼ
同じであるため、従来の射出成形金型を用いて製造が可
能である。
【０００８】
【実施例】まず、樹脂分が低密度ポリエチレン（住友化
学工業株式会社製，スミカセンＧ８０１，密度０．９１
８）に、超低密度ポリエチレン（住友化学工業株式会社
製，エクセレンＶＬ８００，密度０．９０５ｇ/cm2）
を、ブレンド比が７０ｗｔ％対３０ｗｔ％でブレンドし
た成形材料を用いて、射出成形法で本実施例の口栓のス
パウトを作製した。このスパウト（１００）は、図１に
示すように、外径が４３．４ｍｍで高さが１５ｍｍの大
きさであり、台座リング（１１０）にキャップとの螺合
部（１２１）を外周面にもつ周壁（１２０）を立設し、
この周壁の内側下方部に設けた閉鎖部の下面に、リング
状の逆Ｖ字型切込み（１３１）を形成して、薄肉リング
（１３２）が周設する切取部（１３０）を設け、この切
取部の上面に、引張リング（１３４）を上端にもつ支柱
（１３３）を立設したものであった。これとは別個に、
天板（２１０）の下面にスパウトを封止するインナーリ
ング（２１１）をもち、周壁（２２０）の内周面にスパ
ウトと螺合する螺合部（２２１）をもつキャップ（２０
０）を、着色ポリプロピレンで射出成形して作製し、こ
のキャップをスパウトに螺合して装着して本実施例の口
栓（１０）を作製した。
学工業株式会社製，スミカセンＧ８０１，密度０．９１
８）に、超低密度ポリエチレン（住友化学工業株式会社
製，エクセレンＶＬ８００，密度０．９０５ｇ/cm2）
を、ブレンド比が７０ｗｔ％対３０ｗｔ％でブレンドし
た成形材料を用いて、射出成形法で本実施例の口栓のス
パウトを作製した。このスパウト（１００）は、図１に
示すように、外径が４３．４ｍｍで高さが１５ｍｍの大
きさであり、台座リング（１１０）にキャップとの螺合
部（１２１）を外周面にもつ周壁（１２０）を立設し、
この周壁の内側下方部に設けた閉鎖部の下面に、リング
状の逆Ｖ字型切込み（１３１）を形成して、薄肉リング
（１３２）が周設する切取部（１３０）を設け、この切
取部の上面に、引張リング（１３４）を上端にもつ支柱
（１３３）を立設したものであった。これとは別個に、
天板（２１０）の下面にスパウトを封止するインナーリ
ング（２１１）をもち、周壁（２２０）の内周面にスパ
ウトと螺合する螺合部（２２１）をもつキャップ（２０
０）を、着色ポリプロピレンで射出成形して作製し、こ
のキャップをスパウトに螺合して装着して本実施例の口
栓（１０）を作製した。
【０００９】次に、頂部が切妻屋根型の液体用紙容器の
スリーブ（紙容器を展開した形に打ち抜いたブランクを
背貼りして折り畳んだもの）の傾斜板の口栓取付孔に口
栓を内側から突出せ、スパウトの台座リングとスリーブ
の傾斜板とを超音波シール法で熱融着した。この口栓を
傾斜板に突設したスリーブを、液体用充填機に装填し、
製箱工程、内容物（食用油）の充填工程及び密封工程に
より図２に示す液体用紙容器（１）を作製した。
スリーブ（紙容器を展開した形に打ち抜いたブランクを
背貼りして折り畳んだもの）の傾斜板の口栓取付孔に口
栓を内側から突出せ、スパウトの台座リングとスリーブ
の傾斜板とを超音波シール法で熱融着した。この口栓を
傾斜板に突設したスリーブを、液体用充填機に装填し、
製箱工程、内容物（食用油）の充填工程及び密封工程に
より図２に示す液体用紙容器（１）を作製した。
【００１０】＜比較例１＞樹脂分が低密度ポリエチレン
（住友化学工業株式会社製，スミカセンＧ８０１）から
なる成形材料を用いて射出成形し、従来の口栓の一例で
ある本比較例のスパウトを作製した。その他について
は、実施例と同様にして、本比較例のスパウトを頂部に
突設した液体用紙容器を作製した。
（住友化学工業株式会社製，スミカセンＧ８０１）から
なる成形材料を用いて射出成形し、従来の口栓の一例で
ある本比較例のスパウトを作製した。その他について
は、実施例と同様にして、本比較例のスパウトを頂部に
突設した液体用紙容器を作製した。
【００１１】＜比較例２＞樹脂分が、従来における耐ス
トレスクラッキング性が良好な低密度ポリエチレンとし
て、線状低密度ポリエチレン（住友化学工業株式会社
製，スミカセンＣＬ８１５２，密度０．９２３）を用い
た成形材料を射出成形し、本比較例のスパウトを作製し
た。その他については、実施例と同様にして、本比較例
のスパウトを頂部に突設した液体用紙容器を作製した。
トレスクラッキング性が良好な低密度ポリエチレンとし
て、線状低密度ポリエチレン（住友化学工業株式会社
製，スミカセンＣＬ８１５２，密度０．９２３）を用い
た成形材料を射出成形し、本比較例のスパウトを作製し
た。その他については、実施例と同様にして、本比較例
のスパウトを頂部に突設した液体用紙容器を作製した。
【００１２】＜評価結果＞次に、上述した実施例、比較
例１及び比較例２の３種類のスパウトを頂部に突設する
液体用紙容器を、通常の流通及び保管を経てのち、口栓
からの液漏れ状態を調べてみたが、いずれの容器も液漏
れしたもの皆無であった。また、３種類のスパウトの開
封力を調べたが、その結果を表１に示す。さらに、別個
に、３種類のスパウトについては、耐ストレスクラッキ
ング性試験液に６０°Ｃで４週間浸漬して、それぞれの
スパウトの内容物（食用油）に対するストレスクラッキ
ングによる亀裂の発生状態を観察した。その結果も表１
に合わせて示す。
例１及び比較例２の３種類のスパウトを頂部に突設する
液体用紙容器を、通常の流通及び保管を経てのち、口栓
からの液漏れ状態を調べてみたが、いずれの容器も液漏
れしたもの皆無であった。また、３種類のスパウトの開
封力を調べたが、その結果を表１に示す。さらに、別個
に、３種類のスパウトについては、耐ストレスクラッキ
ング性試験液に６０°Ｃで４週間浸漬して、それぞれの
スパウトの内容物（食用油）に対するストレスクラッキ
ングによる亀裂の発生状態を観察した。その結果も表１
に合わせて示す。
【００１３】
【表１】
【００１４】表１の結果をみると、実施例のスパウトと
比較例２のスパウトには、耐ストレスクラッキング性試
験において、亀裂が全く発生しなかった。しかし、比較
例２のスパウトは、開封力が３Ｋｇｆ以上であり、使用
時に開封しにくく実用に供し得ないことが分かった。実
施例のスパウトについては、耐ストレスクラッキング性
が強く、そのうえ、開封力が、３Ｋｇｆ以下であり、従
来のスパウトである比較例１と同程度であった。
比較例２のスパウトには、耐ストレスクラッキング性試
験において、亀裂が全く発生しなかった。しかし、比較
例２のスパウトは、開封力が３Ｋｇｆ以上であり、使用
時に開封しにくく実用に供し得ないことが分かった。実
施例のスパウトについては、耐ストレスクラッキング性
が強く、そのうえ、開封力が、３Ｋｇｆ以下であり、従
来のスパウトである比較例１と同程度であった。
【００１５】
【発明の効果】本発明の口栓を頂部に突設した液体用紙
容器は、食用油、モーターオイルなどの油類やシャンプ
ーなどの界面活性剤を含む内容物を充填しても、通常の
流通及び保管時に口栓のスパウトにストレスクラッキン
グを発生する危惧がなく、しかも、使用時にスパウトの
周壁の内側封鎖部を従来のスパウトと同様に薄肉脆弱線
リングの引き裂きにより開封し易い。そのうえ、従来の
スパウトの射出成形金型が使用できる。
容器は、食用油、モーターオイルなどの油類やシャンプ
ーなどの界面活性剤を含む内容物を充填しても、通常の
流通及び保管時に口栓のスパウトにストレスクラッキン
グを発生する危惧がなく、しかも、使用時にスパウトの
周壁の内側封鎖部を従来のスパウトと同様に薄肉脆弱線
リングの引き裂きにより開封し易い。そのうえ、従来の
スパウトの射出成形金型が使用できる。
【図１】口栓の一例の断面図である。
【図２】頂部に口栓を突設する液体用紙容器の一例の斜
視図である。
視図である。
１……液体用紙容器 １０……口栓 ２０……容器本体 ２１……傾斜板 １００……スパウト １１０……台座リング １２０，２２０……周壁 １２１，２２１……螺合部 １３０……切取部 １３１……Ｖ字型切込み １３２……薄肉脆弱線リング １３３……支柱 １３４……引張リング ２００……キャップ ２１０……天板
Claims (1)
- 【請求項１】周壁の内側封鎖部が薄肉脆弱線リングの引
き裂きにより開口可能なスパウトと、このスパウトに螺
合して装着するキャップとから構成され、液体用紙容器
の頂部に突設する口栓において、前記スパウトを、低密
度ポリエチレンに超低密度ポリエチレンをブレンドした
成形材料で射出成形したことを特徴とする口栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066415A JPH09254967A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 口 栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066415A JPH09254967A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 口 栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254967A true JPH09254967A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13315150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8066415A Pending JPH09254967A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 口 栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254967A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10056399A1 (de) * | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Tetra Laval Holdings & Finance | Öffnungsvorrichtung für Verpackungsbehälter |
| JP2002301779A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | カートントップシール用加熱装置 |
| JP2011111218A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Toppan Printing Co Ltd | 注出口栓および包装容器 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066415A patent/JPH09254967A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10056399A1 (de) * | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Tetra Laval Holdings & Finance | Öffnungsvorrichtung für Verpackungsbehälter |
| WO2002040360A1 (de) | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Öffnungsvorrichtung für verpackungsbehälter |
| JP2002301779A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | カートントップシール用加熱装置 |
| JP2011111218A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Toppan Printing Co Ltd | 注出口栓および包装容器 |
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