JPH09254955A - 角筒金属容器及びその製造方法 - Google Patents
角筒金属容器及びその製造方法Info
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- JPH09254955A JPH09254955A JP8066377A JP6637796A JPH09254955A JP H09254955 A JPH09254955 A JP H09254955A JP 8066377 A JP8066377 A JP 8066377A JP 6637796 A JP6637796 A JP 6637796A JP H09254955 A JPH09254955 A JP H09254955A
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- Japan
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- container
- side wall
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- prismatic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/067—Gable-top containers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器の側壁の剛性を高めることができると共
に、落下強度を向上させることができる角筒金属容器及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 両面を合成樹脂でラミネートした金属薄
板をプレス加工して、折込線と、容器の側壁となる領域
に例えば格子状のエンボス（凸部１、凹部２）とを形成
し、同時に容器の展開形状のブランクを打ち抜く。そし
て、このブランクを製函して角筒容器とする。
に、落下強度を向上させることができる角筒金属容器及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 両面を合成樹脂でラミネートした金属薄
板をプレス加工して、折込線と、容器の側壁となる領域
に例えば格子状のエンボス（凸部１、凹部２）とを形成
し、同時に容器の展開形状のブランクを打ち抜く。そし
て、このブランクを製函して角筒容器とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば日本酒、ワ
イン、焼酎、ウィスキー、醤油、ソース、ドレッシング
及びジュース等の食品用容器と、例えばシャンプー、リ
ンス、入浴剤、洗剤及び化学薬品等の非食品用容器に使
用される角筒金属容器及びその製造方法に関する。
イン、焼酎、ウィスキー、醤油、ソース、ドレッシング
及びジュース等の食品用容器と、例えばシャンプー、リ
ンス、入浴剤、洗剤及び化学薬品等の非食品用容器に使
用される角筒金属容器及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、角筒容器としては、例えば特開昭
４６−７８３６号公報に開示されているような紙容器が
多く使用されている。紙容器を製造する場合には、先
ず、両面に樹脂層を有する紙素材にコイニング加工によ
って、紙容器の折込線を形成する。その後、ブランキン
グ加工によって、前記紙素材は製函前の状態である展開
形状のブランクに打ち抜かれる。そして、前記ブランク
の側縁部に設けられた糊代をサイドシール加工によって
融着又は糊付けして、前記ブランクを角筒状とする。そ
の後、底部をシールして容器とし、この容器内に充填機
によって内容物が充填された後、容器の上部がシールさ
れ、図２に示すような角筒容器１０を得ることができ
る。
４６−７８３６号公報に開示されているような紙容器が
多く使用されている。紙容器を製造する場合には、先
ず、両面に樹脂層を有する紙素材にコイニング加工によ
って、紙容器の折込線を形成する。その後、ブランキン
グ加工によって、前記紙素材は製函前の状態である展開
形状のブランクに打ち抜かれる。そして、前記ブランク
の側縁部に設けられた糊代をサイドシール加工によって
融着又は糊付けして、前記ブランクを角筒状とする。そ
の後、底部をシールして容器とし、この容器内に充填機
によって内容物が充填された後、容器の上部がシールさ
れ、図２に示すような角筒容器１０を得ることができ
る。
【０００３】なお、一般に、コイニング加工及びブラン
キング加工では、ロールを使用して行われている。ま
た、紙容器では内容物を長期保管するために、その素材
が紙及び合成樹脂等によって６又は７層構造となってお
り、またアルミニウム箔も使用されている。
キング加工では、ロールを使用して行われている。ま
た、紙容器では内容物を長期保管するために、その素材
が紙及び合成樹脂等によって６又は７層構造となってお
り、またアルミニウム箔も使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、角筒状の紙
容器の場合、その素材として両面にフィルムがラミネー
トされた厚さ０．５〜０．７ｍｍの紙が使用されてい
る。図２に示す従来の紙容器１０に内容物が充填される
と、容器下部１２の側壁が容器上部１１の側壁に比べて
膨らみ、側壁に歪みが生じることがある。これは、内容
物の重量により容器下部１２の側壁が容器上部１１の側
壁に生じる圧力よりも大きい圧力が作用するからであ
る。このため、容器１０の外観が損なわれ、また落下時
の強度も低下してしまう。このような問題点を解決する
ために、素材の紙の厚さ等を厚くすることにより、容器
１０の側壁の剛性を高めることも考えられるが、コスト
上、不利であり、実用的ではない。
容器の場合、その素材として両面にフィルムがラミネー
トされた厚さ０．５〜０．７ｍｍの紙が使用されてい
る。図２に示す従来の紙容器１０に内容物が充填される
と、容器下部１２の側壁が容器上部１１の側壁に比べて
膨らみ、側壁に歪みが生じることがある。これは、内容
物の重量により容器下部１２の側壁が容器上部１１の側
壁に生じる圧力よりも大きい圧力が作用するからであ
る。このため、容器１０の外観が損なわれ、また落下時
の強度も低下してしまう。このような問題点を解決する
ために、素材の紙の厚さ等を厚くすることにより、容器
１０の側壁の剛性を高めることも考えられるが、コスト
上、不利であり、実用的ではない。
【０００５】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、素材の厚さを厚くすることなく、容器の側
壁の剛性を高めることができると共に、落下強度を向上
させることができる角筒金属容器及びその製造方法を提
供することを目的とする。
のであって、素材の厚さを厚くすることなく、容器の側
壁の剛性を高めることができると共に、落下強度を向上
させることができる角筒金属容器及びその製造方法を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る角筒金属容
器は、合成樹脂層で挟まれた金属板により頭部及び底部
を有する角筒状に成形された角筒金属容器において、そ
の側壁面にエンボスが成形されていることを特徴とす
る。
器は、合成樹脂層で挟まれた金属板により頭部及び底部
を有する角筒状に成形された角筒金属容器において、そ
の側壁面にエンボスが成形されていることを特徴とす
る。
【０００７】本発明に係る角筒金属容器の製造方法は、
合成樹脂層で挟まれた金属板をプレス加工して、頭部及
び底部を有する角筒状の容器の展開形状にブランクを打
ち抜くと共に、容器への折込線（罫線）及び側壁面のエ
ンボスを成形することを特徴とする。
合成樹脂層で挟まれた金属板をプレス加工して、頭部及
び底部を有する角筒状の容器の展開形状にブランクを打
ち抜くと共に、容器への折込線（罫線）及び側壁面のエ
ンボスを成形することを特徴とする。
【０００８】本発明においては、合成樹脂層で被覆され
た金属板からなる角筒容器の側壁面にエンボスを形成す
るので、容器の側壁の剛性を高くすることができ、容器
に内容物が充填された場合に、前記容器下部に歪みが発
生することを防止できる。また、容器の側壁の剛性が高
くなるため、前記容器の落下強度を向上させることがで
きる。このエンボスの形状又は深さを調節することによ
り、容器の側壁の剛性を調整することができので、容器
の形状寸法及び内容物量等により適宜側壁の剛性を調節
することができる。更に、エンボスの圧痕形状及び深さ
を変化させることにより、外表面の光の反射条件を調整
することができ、内容物の性質にあった容器のイメージ
作りに寄与することができる。
た金属板からなる角筒容器の側壁面にエンボスを形成す
るので、容器の側壁の剛性を高くすることができ、容器
に内容物が充填された場合に、前記容器下部に歪みが発
生することを防止できる。また、容器の側壁の剛性が高
くなるため、前記容器の落下強度を向上させることがで
きる。このエンボスの形状又は深さを調節することによ
り、容器の側壁の剛性を調整することができので、容器
の形状寸法及び内容物量等により適宜側壁の剛性を調節
することができる。更に、エンボスの圧痕形状及び深さ
を変化させることにより、外表面の光の反射条件を調整
することができ、内容物の性質にあった容器のイメージ
作りに寄与することができる。
【０００９】更に、容器の材料である金属板の両面に合
成樹脂層を有するため、容器内面は合成樹脂層で被覆さ
れており、内容物と金属板とが直接接触することがない
ため、内容物が金属により劣化してしまうことがない。
成樹脂層を有するため、容器内面は合成樹脂層で被覆さ
れており、内容物と金属板とが直接接触することがない
ため、内容物が金属により劣化してしまうことがない。
【００１０】一方、本発明方法においては、金属板をプ
レス加工することにより、角筒容器の展開形状にブラン
クを打ち抜くと共に、同時に折込線及びエンボスを形成
するので、折込線加工（コイニング加工）、エンボス加
工及び打抜き加工（ブランキング加工）を別個に行う場
合に比べて工数を削減することができ、生産効率を向上
させることができる。
レス加工することにより、角筒容器の展開形状にブラン
クを打ち抜くと共に、同時に折込線及びエンボスを形成
するので、折込線加工（コイニング加工）、エンボス加
工及び打抜き加工（ブランキング加工）を別個に行う場
合に比べて工数を削減することができ、生産効率を向上
させることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
添付の図面を参照して説明する。図１（ａ）は本発明の
実施例の容器側面を示す平面図、図１（ｂ）はそのＡ−
Ａ線による断面図である。この図１に示すように、容器
側面には格子状のエンボスが形成されている。即ち、容
器側面には容器外方からみて格子状の凹部２と、正方形
の凸部１とが形成されている。
添付の図面を参照して説明する。図１（ａ）は本発明の
実施例の容器側面を示す平面図、図１（ｂ）はそのＡ−
Ａ線による断面図である。この図１に示すように、容器
側面には格子状のエンボスが形成されている。即ち、容
器側面には容器外方からみて格子状の凹部２と、正方形
の凸部１とが形成されている。
【００１２】このエンボス形状は以下のようにして形成
する。先ず、両面を合成樹脂層でラミネートしたアルミ
ニウム合金薄板をプレス加工して、容器の展開形状のブ
ランクを打ち抜くと共に、図２に示すような容器形状に
ブランクを折り込むための折込線（罫線）と、容器の側
壁となる領域に格子状のエンボスとを形成する。
する。先ず、両面を合成樹脂層でラミネートしたアルミ
ニウム合金薄板をプレス加工して、容器の展開形状のブ
ランクを打ち抜くと共に、図２に示すような容器形状に
ブランクを折り込むための折込線（罫線）と、容器の側
壁となる領域に格子状のエンボスとを形成する。
【００１３】このエンボス加工においては、格子状の凹
部２にプレスにより圧痕を形成し、この圧痕により、正
方形の凸部１を浮き出させる。その後、このブランクを
折込線に従って折込み、所定部分をシールすることによ
り、図２に示すような角筒形状の容器が組み立てられ
る。
部２にプレスにより圧痕を形成し、この圧痕により、正
方形の凸部１を浮き出させる。その後、このブランクを
折込線に従って折込み、所定部分をシールすることによ
り、図２に示すような角筒形状の容器が組み立てられ
る。
【００１４】本実施例においては、この容器側面に図１
に示す形状のエンボス加工が施されているので、容器剛
性が著しく高められており、このため、容器の落下強度
が高い。また、このエンボス形状を調整することによ
り、剛性を所望値に調節することができると共に、美観
をもたせることもできる。
に示す形状のエンボス加工が施されているので、容器剛
性が著しく高められており、このため、容器の落下強度
が高い。また、このエンボス形状を調整することによ
り、剛性を所望値に調節することができると共に、美観
をもたせることもできる。
【００１５】また、本実施例においては、容器の側壁に
形成されるエンボスの形状を格子状としたが、本発明に
おけるエンボスの形状は特に限定されるものではない。
形成されるエンボスの形状を格子状としたが、本発明に
おけるエンボスの形状は特に限定されるものではない。
【００１６】
【実施例】次に、図１に示すエンボス加工を施した容器
を製造し、その歪み及び落下強度等の特性を調査した結
果について説明する。使用した金属薄板の厚さｔは０．
１５ｍｍであり、エンボス形状は正方形の凸部１の頂点
と、正方形の対角線方向に隣接する凸部１の頂点と間の
距離Ｓ1は１．０ｍｍ、凸部１の対角線の長さＳ2は２．
５ｍｍ、エンボスの深さｄは０．２ｍｍである。
を製造し、その歪み及び落下強度等の特性を調査した結
果について説明する。使用した金属薄板の厚さｔは０．
１５ｍｍであり、エンボス形状は正方形の凸部１の頂点
と、正方形の対角線方向に隣接する凸部１の頂点と間の
距離Ｓ1は１．０ｍｍ、凸部１の対角線の長さＳ2は２．
５ｍｍ、エンボスの深さｄは０．２ｍｍである。
【００１７】このようにしてエンボスを形成した後、前
記ブランクを製函してゲーベルトップ型の角筒容器とし
た。この形状は、高さ：２９０ｍｍ、幅：８５ｍｍ、奥
行き：８５ｍｍである。
記ブランクを製函してゲーベルトップ型の角筒容器とし
た。この形状は、高さ：２９０ｍｍ、幅：８５ｍｍ、奥
行き：８５ｍｍである。
【００１８】また、比較例として、前記角筒容器と同一
形状でエンボスが形成されていない金属容器（比較例
１）及び紙容器（比較例２）を製造した。これらの実施
例及び比較例の形状を下記表１にまとめて示す。
形状でエンボスが形成されていない金属容器（比較例
１）及び紙容器（比較例２）を製造した。これらの実施
例及び比較例の形状を下記表１にまとめて示す。
【００１９】
【表１】
【００２０】上記表１に示す実施例１及び比較例１、２
の金属容器及び紙容器に、１．８リットルの内溶液を充
填し、側壁の歪みを目視観察し、またこの内容物を封入
した容器を９０ｃｍの高さから落下させ、内容液が漏れ
るまでの落下回数を測定した。その結果を下記表２に示
す。
の金属容器及び紙容器に、１．８リットルの内溶液を充
填し、側壁の歪みを目視観察し、またこの内容物を封入
した容器を９０ｃｍの高さから落下させ、内容液が漏れ
るまでの落下回数を測定した。その結果を下記表２に示
す。
【００２１】
【表２】
【００２２】上記表２に示すように、実施例Ｎｏ１につ
いては、側壁の歪みがなく良好であり、また落下強度に
ついても、２０回落下させても内溶液が漏れることがな
かった。
いては、側壁の歪みがなく良好であり、また落下強度に
ついても、２０回落下させても内溶液が漏れることがな
かった。
【００２３】一方、比較例Ｎｏ１については、実施例Ｎ
ｏ１と同一の材料から製造されているものの、容器の側
壁にエンボスが形成されていないため、側壁の剛性が低
く、前記容器の下部に多少の歪みが生じた。また、落下
強度についても、７回の落下で内溶液が漏れてしまっ
た。
ｏ１と同一の材料から製造されているものの、容器の側
壁にエンボスが形成されていないため、側壁の剛性が低
く、前記容器の下部に多少の歪みが生じた。また、落下
強度についても、７回の落下で内溶液が漏れてしまっ
た。
【００２４】比較例Ｎｏ２については、紙容器であるた
め、実施例Ｎｏ１の材料に比べて材料の厚さが厚いにも
拘わらず、前記容器の下部に多少の歪みが生じ、また落
下強度についても、６回の落下で内溶液が漏れてしまっ
た。
め、実施例Ｎｏ１の材料に比べて材料の厚さが厚いにも
拘わらず、前記容器の下部に多少の歪みが生じ、また落
下強度についても、６回の落下で内溶液が漏れてしまっ
た。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
角筒容器の側壁の剛性を向上させることができ、内容物
を収納した場合にも前記容器下部の歪みを防止できるた
め、外観性が良好で、落下強度が高い容器を得ることが
できる。また、前記容器の側壁に形成されるエンボスを
種々の形状としたり、その深さを変化させることによ
り、前記容器の剛性を調整することができると共に、内
容物のイメージに適する表面光沢を有する角筒容器を得
ることができる。
角筒容器の側壁の剛性を向上させることができ、内容物
を収納した場合にも前記容器下部の歪みを防止できるた
め、外観性が良好で、落下強度が高い容器を得ることが
できる。また、前記容器の側壁に形成されるエンボスを
種々の形状としたり、その深さを変化させることによ
り、前記容器の剛性を調整することができると共に、内
容物のイメージに適する表面光沢を有する角筒容器を得
ることができる。
【００２６】一方、本発明方法によれば、プレス加工に
より折込線及びエンボスの形成とブランクの打抜き加工
とを同時に行うから、従来に比べて製造工数を削減する
ことができ、生産効率を向上させることができる。
より折込線及びエンボスの形成とブランクの打抜き加工
とを同時に行うから、従来に比べて製造工数を削減する
ことができ、生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例に係る角筒金属容器の側壁の一
部を示す図であり、（ａ）は上面図、（ｂ）は（ａ）の
Ａ−Ａ線断面図である。
部を示す図であり、（ａ）は上面図、（ｂ）は（ａ）の
Ａ−Ａ線断面図である。
【図２】従来の角筒容器を示す斜視図である。
【符号の説明】 １；ダイヤ形状の模様 ２；圧痕 １０；角筒容器 １１；容器上部 １２；容器下部
Claims (2)
- 【請求項１】 合成樹脂層で挟まれた金属板により頭部
及び底部を有する角筒状に成形された角筒金属容器にお
いて、その側壁面にエンボスが成形されていることを特
徴とする角筒金属容器。 - 【請求項２】 合成樹脂層で挟まれた金属板をプレス加
工又はロール加工により、頭部及び底部を有する角筒状
の容器の展開形状にブランクを打ち抜くと共に、容器へ
の折込線及び側壁面のエンボスを成形することを特徴と
する角筒金属容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066377A JPH09254955A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 角筒金属容器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066377A JPH09254955A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 角筒金属容器及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254955A true JPH09254955A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13314085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8066377A Pending JPH09254955A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 角筒金属容器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254955A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011058922A1 (ja) | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 住友軽金属工業株式会社 | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた積層構造体及び車両パネル |
| WO2012008059A1 (ja) | 2010-07-12 | 2012-01-19 | 住友軽金属工業株式会社 | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた車両パネルおよび積層構造体 |
| JP2012051004A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた車両パネルおよび積層構造体 |
| US8714631B2 (en) | 2011-01-17 | 2014-05-06 | Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. | Raised and recessed sheet material, and vehicle panel and laminated structure using the same |
| US8920908B2 (en) | 2011-01-17 | 2014-12-30 | Uacj Corporation | Sheet material having a concave-convex part, and vehicle panel and laminated structure using the same |
| US8927089B2 (en) | 2011-01-11 | 2015-01-06 | Uacj Corporation | Sheet material having a concave-convex part, and a vehicle panel and laminated structure using the same |
| US9090288B2 (en) | 2010-09-08 | 2015-07-28 | Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. | Sheet material having a concave-convex part, and vehicle panel and laminated structure using the same |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066377A patent/JPH09254955A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011058922A1 (ja) | 2009-11-13 | 2011-05-19 | 住友軽金属工業株式会社 | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた積層構造体及び車両パネル |
| US9108239B2 (en) | 2009-11-13 | 2015-08-18 | Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. | Sheet material having concave-convex section, and laminated structure and vehicle panel using the same |
| WO2012008059A1 (ja) | 2010-07-12 | 2012-01-19 | 住友軽金属工業株式会社 | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた車両パネルおよび積層構造体 |
| JP2012051004A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 凹凸部を有する板材並びにこれを用いた車両パネルおよび積層構造体 |
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