JPH09254450A - 印字テープ作成装置 - Google Patents
印字テープ作成装置Info
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- JPH09254450A JPH09254450A JP8069811A JP6981196A JPH09254450A JP H09254450 A JPH09254450 A JP H09254450A JP 8069811 A JP8069811 A JP 8069811A JP 6981196 A JP6981196 A JP 6981196A JP H09254450 A JPH09254450 A JP H09254450A
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- JP
- Japan
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- case
- drive motor
- printing tape
- cassette
- tape
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4075—Tape printers; Label printers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
- B41J29/393—Devices for controlling or analysing the entire machine ; Controlling or analysing mechanical parameters involving printing of test patterns
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯用の印字テープ作成装置をコンパクトにし
て持ち易くする。 【解決手段】 印字テープ作成装置におけるケース2の
内面に上下にほぼ重複して配置された制御用基板3とカ
セット10と間の空間部であって、制御用基板3の広幅
面における切欠き部7に駆動モータ8を配置する一方、
制御用基板3の長手方向の一方の端部側に駆動モータ8
を他方の端部側に乾電池を収納する電池部20を配置し
て、コンパクト且つ重量バランスを向上させる。
て持ち易くする。 【解決手段】 印字テープ作成装置におけるケース2の
内面に上下にほぼ重複して配置された制御用基板3とカ
セット10と間の空間部であって、制御用基板3の広幅
面における切欠き部7に駆動モータ8を配置する一方、
制御用基板3の長手方向の一方の端部側に駆動モータ8
を他方の端部側に乾電池を収納する電池部20を配置し
て、コンパクト且つ重量バランスを向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも印字テ
ープを収納したカセットを印字テープ作成装置のケース
内に格納し、前記ケースの広幅部表面側のデータ入力部
で入力した文字等の画像データを前記印字テープに印字
してケース外に排出するようにした印字テープ作成装置
に関するものである。
ープを収納したカセットを印字テープ作成装置のケース
内に格納し、前記ケースの広幅部表面側のデータ入力部
で入力した文字等の画像データを前記印字テープに印字
してケース外に排出するようにした印字テープ作成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の印字テープ作成装置であって、
携帯用のコンパクトなものとして、特開平6−2977
74号公報や特開平7−68814号公報に開示したも
の、図5(a)及び図5(b)に示すもの等が知られて
いる。このうち、図5(a)及び図5(b)に示す印字
テープ作成装置では、その上カバー100aと下カバー
100bとを着脱自在に合わせてなるケース内に、キー
ボード等の印字データ入力部102及び液晶表示装置1
03を広幅部表面側に配置した制御用基板101を、上
カバー100aの広幅部内面に沿うように配置し、制御
用基板101の裏面側には、印字用テープ(図示せず)
を収納したカセット105と、印字部と、印字用テープ
を搬送するための動力伝達用歯車群106と、その駆動
モータ107と、複数本の乾電池108aを収納した電
池部108並びに電源回路部109等とを配置し、少な
くとも前記印字データ入力部102及び液晶表示装置1
03の表示部103aが上カバー100aの広幅部表面
側に露出するように構成されている。
携帯用のコンパクトなものとして、特開平6−2977
74号公報や特開平7−68814号公報に開示したも
の、図5(a)及び図5(b)に示すもの等が知られて
いる。このうち、図5(a)及び図5(b)に示す印字
テープ作成装置では、その上カバー100aと下カバー
100bとを着脱自在に合わせてなるケース内に、キー
ボード等の印字データ入力部102及び液晶表示装置1
03を広幅部表面側に配置した制御用基板101を、上
カバー100aの広幅部内面に沿うように配置し、制御
用基板101の裏面側には、印字用テープ(図示せず)
を収納したカセット105と、印字部と、印字用テープ
を搬送するための動力伝達用歯車群106と、その駆動
モータ107と、複数本の乾電池108aを収納した電
池部108並びに電源回路部109等とを配置し、少な
くとも前記印字データ入力部102及び液晶表示装置1
03の表示部103aが上カバー100aの広幅部表面
側に露出するように構成されている。
【0003】なお、印字済みの印字テープは、上カバー
100aと下カバー100bとの合わせ部一側の近傍に
配置したテープ切断装置110にて所定長さに切断され
て排出口(図示せず)からケース外に放出される。
100aと下カバー100bとの合わせ部一側の近傍に
配置したテープ切断装置110にて所定長さに切断され
て排出口(図示せず)からケース外に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
示先行技術では、図5(b)に示すように、駆動モータ
を制御基板の裏面側であって、且つカセットと電池部と
の間の空間部に配置したものであるから、重量のある駆
動モータ及び電池部がケースの一方に偏ることになり、
印字テープ作成装置を携帯用にしたとき、ケースを手に
持つと、重量バランスが悪くなる。また、カセットと電
池部との間の空間の一部のみを駆動モータで専有するか
ら、ケース内に無駄な空間が生じる。さらに、液晶表示
装置が前記カセットを挟んで駆動モータの配置箇所と反
対側に位置するので、ケース外面においても、液晶表示
装置の側方に無駄な部分が生じるという問題があった。
示先行技術では、図5(b)に示すように、駆動モータ
を制御基板の裏面側であって、且つカセットと電池部と
の間の空間部に配置したものであるから、重量のある駆
動モータ及び電池部がケースの一方に偏ることになり、
印字テープ作成装置を携帯用にしたとき、ケースを手に
持つと、重量バランスが悪くなる。また、カセットと電
池部との間の空間の一部のみを駆動モータで専有するか
ら、ケース内に無駄な空間が生じる。さらに、液晶表示
装置が前記カセットを挟んで駆動モータの配置箇所と反
対側に位置するので、ケース外面においても、液晶表示
装置の側方に無駄な部分が生じるという問題があった。
【0005】本発明は、これらの従来の技術の問題点を
解決すべくなされたものであって、コンパクトな印字テ
ープ作成装置を提供することを目的とするものである。
解決すべくなされたものであって、コンパクトな印字テ
ープ作成装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、少なくとも印字データ入
力部及び印字データ等の表示部をケースの広幅部表面側
に露出するように、該ケース内に、印字データ入力部を
前記広幅部表面側に配置した制御用基板と、印字用テー
プを収納したカセットと、印字部と、印字用テープを搬
送するための動力伝達部と、駆動モータと、電池部とを
配置してなる印字テープ作成装置において、前記ケース
の広幅部内面に対して前記制御用基板及びカセットをそ
の各広幅面が上下位置でほぼ重なるように配置し、前記
制御用基板の切欠き部であって前記ケースの広幅部内面
とカセットの間の空間に、前記駆動モータを配置したも
のである。
め、請求項1に記載の発明は、少なくとも印字データ入
力部及び印字データ等の表示部をケースの広幅部表面側
に露出するように、該ケース内に、印字データ入力部を
前記広幅部表面側に配置した制御用基板と、印字用テー
プを収納したカセットと、印字部と、印字用テープを搬
送するための動力伝達部と、駆動モータと、電池部とを
配置してなる印字テープ作成装置において、前記ケース
の広幅部内面に対して前記制御用基板及びカセットをそ
の各広幅面が上下位置でほぼ重なるように配置し、前記
制御用基板の切欠き部であって前記ケースの広幅部内面
とカセットの間の空間に、前記駆動モータを配置したも
のである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の印字テープ作成装置において、前記駆動モータ
と電池部とを、ケース内において前記広幅部の前後長手
方向の両端部に振り分け配置したものである。さらに、
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記
載の印字テープ作成装置において、前記制御用基板の一
側に偏らせて前記表示部を固着し、該表示部の側方に前
記切欠き部を形成したものである。
に記載の印字テープ作成装置において、前記駆動モータ
と電池部とを、ケース内において前記広幅部の前後長手
方向の両端部に振り分け配置したものである。さらに、
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記
載の印字テープ作成装置において、前記制御用基板の一
側に偏らせて前記表示部を固着し、該表示部の側方に前
記切欠き部を形成したものである。
【0008】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明で
は、ケースの広幅部内面に対して前記制御用基板及びカ
セットをその各広幅面が上下位置でほぼ重なるように配
置し、前記制御用基板の切欠き部であって前記ケースの
広幅部内面とカセットの間の空間に、前記駆動モータを
配置すれば、従来のように、駆動モータを配置するた
め、制御用基板の裏面側であって、カセットと電池部と
の間の空間を形成する必要がなく、制御用基板そのもの
を長くしたり、ケースを大きくするという無駄がなくな
り、印字テープ作成装置を短くコンパクトにできるとい
う効果を奏する。
は、ケースの広幅部内面に対して前記制御用基板及びカ
セットをその各広幅面が上下位置でほぼ重なるように配
置し、前記制御用基板の切欠き部であって前記ケースの
広幅部内面とカセットの間の空間に、前記駆動モータを
配置すれば、従来のように、駆動モータを配置するた
め、制御用基板の裏面側であって、カセットと電池部と
の間の空間を形成する必要がなく、制御用基板そのもの
を長くしたり、ケースを大きくするという無駄がなくな
り、印字テープ作成装置を短くコンパクトにできるとい
う効果を奏する。
【0009】また、請求項2に記載の発明のように、駆
動モータと電池部とを、ケース内において当該ケースの
広幅部の前後長手方向の両端部に振り分け配置すること
により、重量の大きい部品がケースの前後両端部に配置
され、ケースを手に持ったときの重量バランスが一方に
偏らず、印字テープ作成操作性が向上するという効果を
奏する。
動モータと電池部とを、ケース内において当該ケースの
広幅部の前後長手方向の両端部に振り分け配置すること
により、重量の大きい部品がケースの前後両端部に配置
され、ケースを手に持ったときの重量バランスが一方に
偏らず、印字テープ作成操作性が向上するという効果を
奏する。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明のように、
制御用基板の一側に偏らせて前記表示部を固着し、該表
示部の側方に前記切欠き部を形成すれば、制御用基板の
短辺側においても無駄空間が発生せず、印字テープ作成
装置全体として一層コンパクトにできるという効果を奏
するのである。
制御用基板の一側に偏らせて前記表示部を固着し、該表
示部の側方に前記切欠き部を形成すれば、制御用基板の
短辺側においても無駄空間が発生せず、印字テープ作成
装置全体として一層コンパクトにできるという効果を奏
するのである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明すると、図1は本発明の携帯用の印字テ
ープ作成装置1の平面図、図2は側断面図、図3はケー
スを除去してみた平面図である。印字テープ作成装置1
における上カバー2aと下カバー2bとで形成されるケ
ース2は合成樹脂材にて射出成形されたものであり、上
カバー2aの裏面に接近させて制御用基板3を配置し、
該制御用基板3の上面側には、英字、数字、フアンクシ
ョンキー等のデータ入力部としての軟質ゴム製等で形成
されたキーボードスイッチ部4を備え、制御用基板3の
下面側には、図示しない印刷回路及び各種の電子ディバ
イス(電子部品)が配置されている。キーボードスイッ
チ部4の少なくとも上面は上カバー2aに穿設した取付
け孔から上方に露出するようにセットされる。
態について説明すると、図1は本発明の携帯用の印字テ
ープ作成装置1の平面図、図2は側断面図、図3はケー
スを除去してみた平面図である。印字テープ作成装置1
における上カバー2aと下カバー2bとで形成されるケ
ース2は合成樹脂材にて射出成形されたものであり、上
カバー2aの裏面に接近させて制御用基板3を配置し、
該制御用基板3の上面側には、英字、数字、フアンクシ
ョンキー等のデータ入力部としての軟質ゴム製等で形成
されたキーボードスイッチ部4を備え、制御用基板3の
下面側には、図示しない印刷回路及び各種の電子ディバ
イス(電子部品)が配置されている。キーボードスイッ
チ部4の少なくとも上面は上カバー2aに穿設した取付
け孔から上方に露出するようにセットされる。
【0012】図1〜図3に示すように、印字データ等の
表示部としての液晶表示装置5を、平面視ほぼ矩形状の
制御用基板3の長手方向一側(図の左側)であって、当
該制御用基板3の短辺の片方に偏らせて固定し、該液晶
表示装置5の表示面が、上カバー2aに穿設した窓部6
から見えるように配置されている。そして、制御用基板
3には、液晶表示装置5の側方に切欠き部7を形成し
て、当該切欠き部7に配置される駆動モータ8は、制御
用基板3の裏面(下面)側に沿って配置された金属板製
等のフレーム9に固定されている。下カバー2bの内面
に近接して平面視ほぼ矩形上のカセット10が前記フレ
ーム9に対して着脱自在に装着することが可能である。
従って、制御用基板3とフレーム9とカセット10と
は、その各広幅面がケース2の平面視において、上下に
ほぼ重複するように配置され、フレーム9上の駆動モー
タ8の上面は、上カバー2aの下面に近接している。
表示部としての液晶表示装置5を、平面視ほぼ矩形状の
制御用基板3の長手方向一側(図の左側)であって、当
該制御用基板3の短辺の片方に偏らせて固定し、該液晶
表示装置5の表示面が、上カバー2aに穿設した窓部6
から見えるように配置されている。そして、制御用基板
3には、液晶表示装置5の側方に切欠き部7を形成し
て、当該切欠き部7に配置される駆動モータ8は、制御
用基板3の裏面(下面)側に沿って配置された金属板製
等のフレーム9に固定されている。下カバー2bの内面
に近接して平面視ほぼ矩形上のカセット10が前記フレ
ーム9に対して着脱自在に装着することが可能である。
従って、制御用基板3とフレーム9とカセット10と
は、その各広幅面がケース2の平面視において、上下に
ほぼ重複するように配置され、フレーム9上の駆動モー
タ8の上面は、上カバー2aの下面に近接している。
【0013】カセット10内には、予め、少なくとも印
字用テープをリール等にて巻回されて収納されている。
印字部(図示せず)がサーマルヘッド等発熱素子等から
なる場合には、前記印字用テープを感熱紙としても良い
し、前記カセット10内に別途巻回収納された感熱式イ
ンクリボンを前記テープの表面に沿わせた状態でサーマ
ルヘッドを押し当てて、印字用テープに印字するように
構成しても良い。また、前記テープの裏面には、予め接
着剤が塗布され、この接着剤層に離型テープを仮接着し
たものであっても良い。
字用テープをリール等にて巻回されて収納されている。
印字部(図示せず)がサーマルヘッド等発熱素子等から
なる場合には、前記印字用テープを感熱紙としても良い
し、前記カセット10内に別途巻回収納された感熱式イ
ンクリボンを前記テープの表面に沿わせた状態でサーマ
ルヘッドを押し当てて、印字用テープに印字するように
構成しても良い。また、前記テープの裏面には、予め接
着剤が塗布され、この接着剤層に離型テープを仮接着し
たものであっても良い。
【0014】前記駆動モータ8のピニオンギヤ8aから
の動力は前記フレーム9に軸支された伝達歯車群からな
る動力伝達部11を介してテープ送りローラ12に伝達
される。このテープ送りローラ12に前記印字用テープ
を挟んで押圧する押圧ローラ13と、印字部に対面する
プラテンローラ14とは、ホルダ15に取付けられてお
り、図示しない作動レバーによりテープ送りローラ12
及び印字部に対して接離回動するように構成されてい
る。
の動力は前記フレーム9に軸支された伝達歯車群からな
る動力伝達部11を介してテープ送りローラ12に伝達
される。このテープ送りローラ12に前記印字用テープ
を挟んで押圧する押圧ローラ13と、印字部に対面する
プラテンローラ14とは、ホルダ15に取付けられてお
り、図示しない作動レバーによりテープ送りローラ12
及び印字部に対して接離回動するように構成されてい
る。
【0015】ケース2の一側角部に設けた押しボタン1
7を押下すると、これに連結したテープカッタ16にて
印字部で印字されたテープが適宜長さに切断されてケー
ス2外に放出される。また、ケース2内には、前記駆動
モータ8及び液晶表示装置5が配置された側と反対側に
電源回路部18及び複数個(実施例では6本)の乾電池
19を並列状に収納できる電池部20とが設けられてい
る。
7を押下すると、これに連結したテープカッタ16にて
印字部で印字されたテープが適宜長さに切断されてケー
ス2外に放出される。また、ケース2内には、前記駆動
モータ8及び液晶表示装置5が配置された側と反対側に
電源回路部18及び複数個(実施例では6本)の乾電池
19を並列状に収納できる電池部20とが設けられてい
る。
【0016】以上のように構成すれば、ケース2の内面
に上下にほぼ重複して配置された制御用基板3とカセッ
ト10との間の空間部であって、制御用基板3の広幅面
における切欠き部7に駆動モータ8を配置したから、従
来のように、駆動モータを配置するため、制御用基板の
裏面側であって、カセットと電池部との間の空間を形成
する必要がなく、制御用基板そのものを長くしたり、ケ
ースを大きくするという無駄がなくなり、印字テープ作
成装置1を短くコンパクトにできる。
に上下にほぼ重複して配置された制御用基板3とカセッ
ト10との間の空間部であって、制御用基板3の広幅面
における切欠き部7に駆動モータ8を配置したから、従
来のように、駆動モータを配置するため、制御用基板の
裏面側であって、カセットと電池部との間の空間を形成
する必要がなく、制御用基板そのものを長くしたり、ケ
ースを大きくするという無駄がなくなり、印字テープ作
成装置1を短くコンパクトにできる。
【0017】そして、ケース2の広幅部の長手方向の一
側に駆動モータ8を配置し、他側に電池部20を配置す
ると、重量の重い両部品である駆動モータ8と乾電池1
9とがケース2の両端に配置される結果、ケース2を人
が手に持って入力操作する場合に、一方に重量が偏ら
ず、操作性が向上するのである。また、制御用基板3の
広幅面の短辺一側に液晶表示装置5を偏らせて設け、前
記駆動モータ8を配置すべき切欠き部7を前記液晶表示
装置5の側方に位置させると、制御用基板3の長手方向
の寸法も短くでき、印字テープ作成装置のケース2の長
手方向寸法も短くなり、印字テープ作成装置1全体を短
くコンパクトにできるという効果を奏するのである。
側に駆動モータ8を配置し、他側に電池部20を配置す
ると、重量の重い両部品である駆動モータ8と乾電池1
9とがケース2の両端に配置される結果、ケース2を人
が手に持って入力操作する場合に、一方に重量が偏ら
ず、操作性が向上するのである。また、制御用基板3の
広幅面の短辺一側に液晶表示装置5を偏らせて設け、前
記駆動モータ8を配置すべき切欠き部7を前記液晶表示
装置5の側方に位置させると、制御用基板3の長手方向
の寸法も短くでき、印字テープ作成装置のケース2の長
手方向寸法も短くなり、印字テープ作成装置1全体を短
くコンパクトにできるという効果を奏するのである。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線矢視側断面図である。
【図3】図2の III−III 線矢視図である。
【図4】図2のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】(a)は従来例の平面図、(b)は側断面図で
ある。
ある。
1 印字テープ作成装置 2a ケースの上カバー 2b ケースの下カバー 3 制御用基板 4 キーボードスイッチ部 5 液晶表示装置 7 切欠き部 8 駆動モータ 9 フレーム 10 カセット 19 乾電池 20 電池部
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも印字データ入力部及び印字デ
ータ等の表示部をケースの広幅部表面側に露出するよう
に、該ケース内に、印字データ入力部を前記広幅部表面
側に配置した制御用基板と、印字用テープを収納したカ
セットと、印字部と、印字用テープを搬送するための動
力伝達部と、駆動モータと、電池部とを配置してなる印
字テープ作成装置において、前記ケースの広幅部内面に
対して前記制御用基板及びカセットをその各広幅面が上
下位置でほぼ重なるように配置し、前記制御用基板の切
欠き部であって前記ケースの広幅部内面とカセットの間
の空間に、前記駆動モータを配置したことを特徴とする
印字テープ作成装置。 - 【請求項2】 前記駆動モータと電池部とを、ケース内
において前記広幅部の前後長手方向の両端部に振り分け
配置したことを特徴とする請求項1に記載の印字テープ
作成装置。 - 【請求項3】 前記制御用基板の一側に偏らせて前記表
示部を固着し、該表示部の側方に前記切欠き部を形成し
たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印
字テープ作成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8069811A JPH09254450A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 印字テープ作成装置 |
US08/818,453 US5758980A (en) | 1996-03-26 | 1997-03-17 | Tape printer providing improved layout of drive motor and battery portion |
DE69700221T DE69700221T2 (de) | 1996-03-26 | 1997-03-24 | Anordnung eines Antriebsmotors und einer Batterie in einem Streifendrucker |
EP97104969A EP0798121B1 (en) | 1996-03-26 | 1997-03-24 | Tape printer providing improved layout of drive motor and battery portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8069811A JPH09254450A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 印字テープ作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09254450A true JPH09254450A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13413527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8069811A Pending JPH09254450A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 印字テープ作成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5758980A (ja) |
EP (1) | EP0798121B1 (ja) |
JP (1) | JPH09254450A (ja) |
DE (1) | DE69700221T2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340514A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-11 | Eipekkusu:Kk | 遊技機におけるコインの返却ボタン装置 |
EP1493588A1 (en) | 2003-07-03 | 2005-01-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus having impact protector member |
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