JPH0647937A - サーマル印刷装置 - Google Patents
サーマル印刷装置Info
- Publication number
- JPH0647937A JPH0647937A JP13070393A JP13070393A JPH0647937A JP H0647937 A JPH0647937 A JP H0647937A JP 13070393 A JP13070393 A JP 13070393A JP 13070393 A JP13070393 A JP 13070393A JP H0647937 A JPH0647937 A JP H0647937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- image
- image receiving
- printing apparatus
- thermal printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4075—Tape printers; Label printers
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 背景色及び印刷色の組み合わせを選択できる
サーマル印刷装置を提供する。 【構成】 本サーマル印刷装置は、それぞれのカセット
収容部26、28に設けられた第1及び第2のテープ保
持ケース2、4を備える。これら第1及び第2のテープ
保持ケース2、4は、別個に取り外して交換することが
できる。従って、背景色及び印刷色の種々の組み合わせ
を選択することができる。
サーマル印刷装置を提供する。 【構成】 本サーマル印刷装置は、それぞれのカセット
収容部26、28に設けられた第1及び第2のテープ保
持ケース2、4を備える。これら第1及び第2のテープ
保持ケース2、4は、別個に取り外して交換することが
できる。従って、背景色及び印刷色の種々の組み合わせ
を選択することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマル印刷装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】本発明の関係する汎用型のサーマル印刷
装置は周知である。そのようなサーマル印刷装置は、像
を受け取るようになされたテープの供給源と、該テープ
に像を転写する手段と共に作動する。ある周知の装置に
おいては、テープ保持ケースが、像受け取りテープの供
給源と、像転写リボンの供給源とを保持し、これら像受
け取りテープ及び像転写リボンは、重なり合った関係で
印刷装置の印刷ゾーンを通過する。印刷ゾーンにおいて
は、サーマル印刷ヘッドがプラテンと協働し、転写リボ
ンからテープへ像を転写する。上述のタイプのテープ保
持ケースと協働する印刷装置は、例えば、バリトロニッ
クス社(Varitronics,Inc.)の欧州特
許第0267890号(EP−A−0267890)に
記載されている。他の印刷装置においては、乾式のレタ
リング又は乾式のフィルム印刷プロセスによって、文字
が像受け取りテープへ転写されるようになっている。こ
れら総ての印刷装置においては、像受け取りテープの構
造は概ね同一である。すなわち、像受け取りテープは、
接着剤の層によって裏当て層に取り外し可能に固着され
た像を受け取るための上側層を備えている。
装置は周知である。そのようなサーマル印刷装置は、像
を受け取るようになされたテープの供給源と、該テープ
に像を転写する手段と共に作動する。ある周知の装置に
おいては、テープ保持ケースが、像受け取りテープの供
給源と、像転写リボンの供給源とを保持し、これら像受
け取りテープ及び像転写リボンは、重なり合った関係で
印刷装置の印刷ゾーンを通過する。印刷ゾーンにおいて
は、サーマル印刷ヘッドがプラテンと協働し、転写リボ
ンからテープへ像を転写する。上述のタイプのテープ保
持ケースと協働する印刷装置は、例えば、バリトロニッ
クス社(Varitronics,Inc.)の欧州特
許第0267890号(EP−A−0267890)に
記載されている。他の印刷装置においては、乾式のレタ
リング又は乾式のフィルム印刷プロセスによって、文字
が像受け取りテープへ転写されるようになっている。こ
れら総ての印刷装置においては、像受け取りテープの構
造は概ね同一である。すなわち、像受け取りテープは、
接着剤の層によって裏当て層に取り外し可能に固着され
た像を受け取るための上側層を備えている。
【0003】像又はメッセージがテープに印刷された後
に、テープのその部分を切断し、ラベルとして使用する
ことができる。取り外し可能な裏当て層を上側層から取
り除き、その上側層を接着剤の層によってある面に固着
することができる。
に、テープのその部分を切断し、ラベルとして使用する
ことができる。取り外し可能な裏当て層を上側層から取
り除き、その上側層を接着剤の層によってある面に固着
することができる。
【0004】ブラザー工業K.K.の欧州特許第032
2918号(EP−A−0322918)に記載されて
いる他の周知の印刷装置においては、テープ保持ケース
が、透明な像受け取りテープの供給源並びに像転写リボ
ンの供給源を収納する。テープ保持ケースはまた、担持
層を有する裏当てテープの供給源も収納し、上記担持層
は、その上側には、取り外し可能な裏当てシートが固着
される接着剤の層を有し、また、その下側には、像の印
刷が行われた後に像受け取りテープに固着することがで
きる接着剤の層を有している。この装置においては、像
は鏡像として像受け取りテープに印刷され、その鏡像
は、像受け取りテープを通して見た場合に正しく見え
る。この装置を用いた場合には、ラベルを使用している
時には印刷ができない。
2918号(EP−A−0322918)に記載されて
いる他の周知の印刷装置においては、テープ保持ケース
が、透明な像受け取りテープの供給源並びに像転写リボ
ンの供給源を収納する。テープ保持ケースはまた、担持
層を有する裏当てテープの供給源も収納し、上記担持層
は、その上側には、取り外し可能な裏当てシートが固着
される接着剤の層を有し、また、その下側には、像の印
刷が行われた後に像受け取りテープに固着することがで
きる接着剤の層を有している。この装置においては、像
は鏡像として像受け取りテープに印刷され、その鏡像
は、像受け取りテープを通して見た場合に正しく見え
る。この装置を用いた場合には、ラベルを使用している
時には印刷ができない。
【0005】上記総ての装置において、ラベルの色及び
印刷の色は、テープ保持ケースの内容物によって予め決
定される。ラベルの色に関しては、上記欧州特許第02
67890号に記載される装置の像受け取りテープの上
側層を参照し、また、装置の担持層に関しては、上記欧
州特許第0322918号を参照されたい。印刷の色
は、像転写リボンの色によって決定される。従って、あ
る特定の色のラベルには、ある特定の色のインクだけが
印刷される。更に、像受け取りテープ及び像転写テープ
は同一のテープ保持ケースの中にあるので、これら両テ
ープは同時になくなってしまう。
印刷の色は、テープ保持ケースの内容物によって予め決
定される。ラベルの色に関しては、上記欧州特許第02
67890号に記載される装置の像受け取りテープの上
側層を参照し、また、装置の担持層に関しては、上記欧
州特許第0322918号を参照されたい。印刷の色
は、像転写リボンの色によって決定される。従って、あ
る特定の色のラベルには、ある特定の色のインクだけが
印刷される。更に、像受け取りテープ及び像転写テープ
は同一のテープ保持ケースの中にあるので、これら両テ
ープは同時になくなってしまう。
【0006】英国特許第2161754号(GB216
1754)に開示される他の装置においては、2つの別
個のカセットが設けられており、これらカセットを互い
に止め合わせることにより、機械に挿入することのでき
る単一のユニットが形成される。上記カセットは、側方
の位置から印刷ステーションに向けてインクリボン及び
基材テープを供給する。あるカセットを他のカセットと
交換するためには、両カセットを分離し、必要とされる
カセットを交換し、これを残されたカセットに再結合す
る必要がある。これは、装置を使いにくいものとする。
1754)に開示される他の装置においては、2つの別
個のカセットが設けられており、これらカセットを互い
に止め合わせることにより、機械に挿入することのでき
る単一のユニットが形成される。上記カセットは、側方
の位置から印刷ステーションに向けてインクリボン及び
基材テープを供給する。あるカセットを他のカセットと
交換するためには、両カセットを分離し、必要とされる
カセットを交換し、これを残されたカセットに再結合す
る必要がある。これは、装置を使いにくいものとする。
【0007】他の装置においては、2つのカセットが設
けられ、インクリボン用のカセットが、基材テープ用の
カセットの中に入れ子式に入り、これらカセットは印刷
ゾーンの同じ側に設けられる。これは、インクリボン用
のカセットを取り外して交換する作業を厄介で億劫なも
のとする。また、インクリボン用のカセットの外形寸法
は基材テープの寸法によって決定され、従って、インク
リボン用のカセットの寸法及び容積は、基材テープを犠
牲にすることによってのみ増大させることができる。
けられ、インクリボン用のカセットが、基材テープ用の
カセットの中に入れ子式に入り、これらカセットは印刷
ゾーンの同じ側に設けられる。これは、インクリボン用
のカセットを取り外して交換する作業を厄介で億劫なも
のとする。また、インクリボン用のカセットの外形寸法
は基材テープの寸法によって決定され、従って、インク
リボン用のカセットの寸法及び容積は、基材テープを犠
牲にすることによってのみ増大させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明によれば、特定の色の像を印刷すること
のできる像転写リボンの供給源を保持する第1のテープ
保持ケースを収容するための第1のカセット収容部と、
特定の背景色を有する像受け取りテープの供給源を収納
する第2のテープ保持ケースを収容するための第2のカ
セット収容部と、上記像転写リボンから上記像受け取り
テープへ像を転写することができるように、上記像受け
取りテープを上記像転写リボンと重なり合った関係で印
刷ゾーンに通すための手段とを備え、上記第1及び第2
のカセット収容部は上記印刷ゾーンの両側に設けられ、
上記第1及び第2のテープ保持ケースは別個に取り外し
可能且つ交換可能であり、これにより、背景色及び印刷
色の種々の組み合わせを選択することができるサーマル
印刷装置が提供される。
の手段】本発明によれば、特定の色の像を印刷すること
のできる像転写リボンの供給源を保持する第1のテープ
保持ケースを収容するための第1のカセット収容部と、
特定の背景色を有する像受け取りテープの供給源を収納
する第2のテープ保持ケースを収容するための第2のカ
セット収容部と、上記像転写リボンから上記像受け取り
テープへ像を転写することができるように、上記像受け
取りテープを上記像転写リボンと重なり合った関係で印
刷ゾーンに通すための手段とを備え、上記第1及び第2
のカセット収容部は上記印刷ゾーンの両側に設けられ、
上記第1及び第2のテープ保持ケースは別個に取り外し
可能且つ交換可能であり、これにより、背景色及び印刷
色の種々の組み合わせを選択することができるサーマル
印刷装置が提供される。
【0009】上記構成は、印刷色及び背景色を「混合」
して「調和」させることができるという利点を有するば
かりではなく、第1のテープ保持ケースが、第2のテー
プ保持ケースが像受け取りテープを収容することができ
るよりもかなり多くの像転写リボンを収容することがで
きるという利点を有する。
して「調和」させることができるという利点を有するば
かりではなく、第1のテープ保持ケースが、第2のテー
プ保持ケースが像受け取りテープを収容することができ
るよりもかなり多くの像転写リボンを収容することがで
きるという利点を有する。
【0010】これは、「インクリボン用のカセット」を
より安価に製造することができることを意味するが、そ
の理由は、インクリボンのコストは、特殊なテープ保持
ケースのコストよりも相対的に低いためである。また、
ユーザはインクリボン用のカセットを頻繁に交換する必
要がない。更に、ラベルの印刷の間にインクリボンが消
尽してしまう可能性が低く、従って、欠陥のあるラベル
を印刷することに起因する基材テープの浪費が少ない。
好ましい実施例においては、第1のテープ保持ケース
は、第2のテープ保持ケースが像受け取りテープを保有
する量に比較して、5倍以上の量のインクリボンを保有
する。
より安価に製造することができることを意味するが、そ
の理由は、インクリボンのコストは、特殊なテープ保持
ケースのコストよりも相対的に低いためである。また、
ユーザはインクリボン用のカセットを頻繁に交換する必
要がない。更に、ラベルの印刷の間にインクリボンが消
尽してしまう可能性が低く、従って、欠陥のあるラベル
を印刷することに起因する基材テープの浪費が少ない。
好ましい実施例においては、第1のテープ保持ケース
は、第2のテープ保持ケースが像受け取りテープを保有
する量に比較して、5倍以上の量のインクリボンを保有
する。
【0011】本印刷装置は、第1及び第2のテープ保持
ケース用の2つの別個の収容部を備えるので、各々のケ
ースを容易に取り外し、他方のケースに悪影響を与える
ことなく別個に位置決めすることができる。各々のテー
プ保持ケースを別個に収容する際には、一方のケースが
他方のケースを案内する必要がなく、従って、両ケース
を取り外し、所望の混合及び調和を行うことができる。
更に、各々のカセットの寸法及び容積は、カセット収容
部によってのみ決定されるのであって、カセットが相互
に影響を与えることはない。
ケース用の2つの別個の収容部を備えるので、各々のケ
ースを容易に取り外し、他方のケースに悪影響を与える
ことなく別個に位置決めすることができる。各々のテー
プ保持ケースを別個に収容する際には、一方のケースが
他方のケースを案内する必要がなく、従って、両ケース
を取り外し、所望の混合及び調和を行うことができる。
更に、各々のカセットの寸法及び容積は、カセット収容
部によってのみ決定されるのであって、カセットが相互
に影響を与えることはない。
【0012】
【実施例】本発明をより良く理解するために、また、本
発明を実施できる態様を示すために、以下に図面を参照
して本発明の実施例を説明する。
発明を実施できる態様を示すために、以下に図面を参照
して本発明の実施例を説明する。
【0013】図1は、印刷装置1の中に設けられた2つ
のカセットを示す平面図である。上方のカセット2は、
第1のカセット収容部26の中に設けられ、プリンタの
印刷ゾーン3を通ってプリンタの出口5まで伸長する像
受け取りテープ4の供給源を収容している。像受け取り
テープ4は上側層を備えており、該上側層の一方の面は
印刷された像を受け取り、その他方の面は接着剤の層で
被覆され、該接着剤の層には取り外し可能な裏当て層が
固着されている。カセット2は、プリンタのプラテン8
を収容する凹所6と、印刷ゾーンを通過するテープ4を
案内するためのガイド部分22、24とを備えている。
プラテン8は、カゴ型の成形体10の中に回転可能に設
けられている。代替例においては、プラテン8はピンの
周囲で回転可能に取り付けることができる。
のカセットを示す平面図である。上方のカセット2は、
第1のカセット収容部26の中に設けられ、プリンタの
印刷ゾーン3を通ってプリンタの出口5まで伸長する像
受け取りテープ4の供給源を収容している。像受け取り
テープ4は上側層を備えており、該上側層の一方の面は
印刷された像を受け取り、その他方の面は接着剤の層で
被覆され、該接着剤の層には取り外し可能な裏当て層が
固着されている。カセット2は、プリンタのプラテン8
を収容する凹所6と、印刷ゾーンを通過するテープ4を
案内するためのガイド部分22、24とを備えている。
プラテン8は、カゴ型の成形体10の中に回転可能に設
けられている。代替例においては、プラテン8はピンの
周囲で回転可能に取り付けることができる。
【0014】下方のカセット4は、第2のカセット収容
部28の中に設けられ、該カセット4の中で供給スプー
ル30から巻き取りスプール32まで伸長する熱転写リ
ボンを収容している。熱転写リボン12は、像受け取り
テープ4と重なり合った関係で印刷ゾーン3を通過す
る。カセット4は、プリンタの印刷ヘッド16を収容す
る凹所14と、インクリボン12を印刷ゾーン3に通す
ように案内するためのガイド部分34、36とを備えて
いる。印刷ヘッド16は、図1に示す作動位置と非作動
位置との間で運動可能であり、作動位置においてはプラ
テンに接触し、熱転写リボン12及び像受け取りテープ
を印刷ヘッドとプラテンとの間で重なり合った関係に保
持し、また、非作動位置においてはプラテンから離れ、
熱転写リボン及び像受け取りテープを解放する。作動位
置においては、プラテンが回転して像受け取りテープが
印刷ヘッドを通過するようにし、また、印刷ヘッドは、
リボン12からインクを熱転写することにより、像受け
取りテープに像を印刷するように制御される。印刷ヘッ
ドは、ピクセルのアレイすなわち列を有する通常のサー
マル・プリントヘッドであり、上記各ピクセルは、印刷
すべき所望の像に応じて熱的に活性化させることができ
る。
部28の中に設けられ、該カセット4の中で供給スプー
ル30から巻き取りスプール32まで伸長する熱転写リ
ボンを収容している。熱転写リボン12は、像受け取り
テープ4と重なり合った関係で印刷ゾーン3を通過す
る。カセット4は、プリンタの印刷ヘッド16を収容す
る凹所14と、インクリボン12を印刷ゾーン3に通す
ように案内するためのガイド部分34、36とを備えて
いる。印刷ヘッド16は、図1に示す作動位置と非作動
位置との間で運動可能であり、作動位置においてはプラ
テンに接触し、熱転写リボン12及び像受け取りテープ
を印刷ヘッドとプラテンとの間で重なり合った関係に保
持し、また、非作動位置においてはプラテンから離れ、
熱転写リボン及び像受け取りテープを解放する。作動位
置においては、プラテンが回転して像受け取りテープが
印刷ヘッドを通過するようにし、また、印刷ヘッドは、
リボン12からインクを熱転写することにより、像受け
取りテープに像を印刷するように制御される。印刷ヘッ
ドは、ピクセルのアレイすなわち列を有する通常のサー
マル・プリントヘッドであり、上記各ピクセルは、印刷
すべき所望の像に応じて熱的に活性化させることができ
る。
【0015】印刷装置は、カセット収容部の後方に沿っ
てヒンジ止めされている図示しない蓋を有しており、該
蓋は適所に位置した時に両方のカセットを覆う。
てヒンジ止めされている図示しない蓋を有しており、該
蓋は適所に位置した時に両方のカセットを覆う。
【0016】ステップモータがプラテン8を段階的に駆
動し、これにより、プラテンの各位置に関して、像受け
取りテープ4に一列のプリントが印刷される。プラテン
8は、それ自身の回転作用により、像受け取りテープを
印刷ゾーンに送り込む。プラテンの回転及び印刷ヘッド
16の励起は、本件発明者の英国特許出願第92124
23.9号及び9215782.5号の明細書に開示さ
れるようなマイクロプロセッサによって制御され、本明
細書においては上記英国特許出願の明細書を参照する。
動し、これにより、プラテンの各位置に関して、像受け
取りテープ4に一列のプリントが印刷される。プラテン
8は、それ自身の回転作用により、像受け取りテープを
印刷ゾーンに送り込む。プラテンの回転及び印刷ヘッド
16の励起は、本件発明者の英国特許出願第92124
23.9号及び9215782.5号の明細書に開示さ
れるようなマイクロプロセッサによって制御され、本明
細書においては上記英国特許出願の明細書を参照する。
【0017】印刷装置を制御するための基本的な回路が
図2に示されている。この回路には、マイクロプロセッ
サ・チップ100が設けられており、このマイクロプロ
セッサ・チップは、読出し専用メモリ(ROM)102
と、マイクロプロセッサ101と、ランダムアクセス・
メモリ(RAM)104とを備えている。マイクロプロ
セッサは、キーボード106等のデータ入力装置に接続
され、該データ入力装置から入力データを受信する。マ
イクロプロセッサ・チップ100は、ディスプレイ用の
ドライバチップ109を介してディスプレイ108に出
力データを送って該ディスプレイを制御し、また、印刷
ヘッド16及びステップモータ7を駆動してプラテン8
を制御する。マイクロプロセッサ・チップはまた、印刷
されたテープを切断するカッタ17を含む切断機構も制
御する。キーボード及びディスプレイは、図1に破線で
示すように、印刷装置の上面においてカセット収容部の
右側に設けられている。
図2に示されている。この回路には、マイクロプロセッ
サ・チップ100が設けられており、このマイクロプロ
セッサ・チップは、読出し専用メモリ(ROM)102
と、マイクロプロセッサ101と、ランダムアクセス・
メモリ(RAM)104とを備えている。マイクロプロ
セッサは、キーボード106等のデータ入力装置に接続
され、該データ入力装置から入力データを受信する。マ
イクロプロセッサ・チップ100は、ディスプレイ用の
ドライバチップ109を介してディスプレイ108に出
力データを送って該ディスプレイを制御し、また、印刷
ヘッド16及びステップモータ7を駆動してプラテン8
を制御する。マイクロプロセッサ・チップはまた、印刷
されたテープを切断するカッタ17を含む切断機構も制
御する。キーボード及びディスプレイは、図1に破線で
示すように、印刷装置の上面においてカセット収容部の
右側に設けられている。
【0018】次に、プリンタの作動について説明する。
キーボード106のデータ入力キーを用いて、印刷すべ
きデータを印刷装置にタイプ入力する。データ入力キー
は、その全体をブロック106で示されているが、実際
には複数の文字キー及び数字キーを備える。キーボード
106にデータが入力されると、該データはマイクロプ
ロセッサ101に送られ、このマイクロプロセッサがデ
ィスプレイ108を制御して入力されたデータを表示さ
せる。このようにすると、マイクロプロセッサは、入力
された各記号に関して記憶されている対応する記号をR
OM102から呼び出す。記号は圧縮された形態で記憶
されているので、そのフォントデータは一時的にRAM
104に記憶され、マイクロプロセッサ100によって
処理されてその記号を形成するピクセルデータを発生す
る。このピクセルデータは、ある形態でディスプレイ1
08に送信され、また、別の形態で印刷ヘッドに送信さ
れて印刷される。印刷操作が実行されるまでは、記号デ
ータが印刷ヘッドに送られて印刷されることはない。先
ず、キーボード106のファンクションキーを用いてラ
ベル用の記号を入力し、ディスプレイ108を見ながら
その記号を編集する。
キーボード106のデータ入力キーを用いて、印刷すべ
きデータを印刷装置にタイプ入力する。データ入力キー
は、その全体をブロック106で示されているが、実際
には複数の文字キー及び数字キーを備える。キーボード
106にデータが入力されると、該データはマイクロプ
ロセッサ101に送られ、このマイクロプロセッサがデ
ィスプレイ108を制御して入力されたデータを表示さ
せる。このようにすると、マイクロプロセッサは、入力
された各記号に関して記憶されている対応する記号をR
OM102から呼び出す。記号は圧縮された形態で記憶
されているので、そのフォントデータは一時的にRAM
104に記憶され、マイクロプロセッサ100によって
処理されてその記号を形成するピクセルデータを発生す
る。このピクセルデータは、ある形態でディスプレイ1
08に送信され、また、別の形態で印刷ヘッドに送信さ
れて印刷される。印刷操作が実行されるまでは、記号デ
ータが印刷ヘッドに送られて印刷されることはない。先
ず、キーボード106のファンクションキーを用いてラ
ベル用の記号を入力し、ディスプレイ108を見ながら
その記号を編集する。
【0019】インクリボン用のカセット4を別個に取り
外すことができるので、ユーザは所望の如くインクの色
を変えることができる。これにより、以下に述べる手順
でマルチカラーのすなわち多色のラベルを形成すること
ができる。
外すことができるので、ユーザは所望の如くインクの色
を変えることができる。これにより、以下に述べる手順
でマルチカラーのすなわち多色のラベルを形成すること
ができる。
【0020】ラベルは、ユーザによって複数のページと
して構成される。各ページは、印刷スタイル、フォント
のサイズ、並びに印刷すべき行数という意味において独
自の特性を有している。各ページは、通常の記号の間隔
に相当する距離を置いて横向きに印刷される。各ページ
は異なった長さを有することができる。あるページがデ
ィスプレイを用いて組版されてしまい、次のページを別
の色で印刷しようとする場合には、カラー・キー120
を操作し、ページの色変更データの終了を記憶するよう
にマイクロプロセッサに信号を送る。その後は、カラー
・キー120を再度押して別の色変更を行うまで、次の
ページに対するラベルの形成を続行することができる。
図3は、3つのページ、すなわちページ1、ページ2及
びページ3から構成されるラベルを示している。図3に
示す各ページの間の破線は説明用の線であり、最終的な
ラベルには現れない。例えば、ページ1及び3を黒で印
刷し、ページ2を赤で印刷するようにすることができ
る。
して構成される。各ページは、印刷スタイル、フォント
のサイズ、並びに印刷すべき行数という意味において独
自の特性を有している。各ページは、通常の記号の間隔
に相当する距離を置いて横向きに印刷される。各ページ
は異なった長さを有することができる。あるページがデ
ィスプレイを用いて組版されてしまい、次のページを別
の色で印刷しようとする場合には、カラー・キー120
を操作し、ページの色変更データの終了を記憶するよう
にマイクロプロセッサに信号を送る。その後は、カラー
・キー120を再度押して別の色変更を行うまで、次の
ページに対するラベルの形成を続行することができる。
図3は、3つのページ、すなわちページ1、ページ2及
びページ3から構成されるラベルを示している。図3に
示す各ページの間の破線は説明用の線であり、最終的な
ラベルには現れない。例えば、ページ1及び3を黒で印
刷し、ページ2を赤で印刷するようにすることができ
る。
【0021】ラベルの最終的な形態が完成すると、マイ
クロプロセッサは、各ページに関する印刷すべきピクセ
ルデータを認識し、ラベルの全長を計算する。印刷キー
112を用いて印刷操作の開始を命令すると、一列のピ
クセルデータが印刷ヘッドに送信され、該印刷ヘッドは
上記一列を像受け取りテープに印刷する。次にステップ
モータが像受け取りテープを一列幅だけ前進させ、次の
列のデータが印刷ヘッドに送られて印刷される。
クロプロセッサは、各ページに関する印刷すべきピクセ
ルデータを認識し、ラベルの全長を計算する。印刷キー
112を用いて印刷操作の開始を命令すると、一列のピ
クセルデータが印刷ヘッドに送信され、該印刷ヘッドは
上記一列を像受け取りテープに印刷する。次にステップ
モータが像受け取りテープを一列幅だけ前進させ、次の
列のデータが印刷ヘッドに送られて印刷される。
【0022】一連の操作は、一つのページが印刷される
まで実行される。次に、ページ終了信号によりマイクロ
プロセッサがディスプレイ108上にメッセージを表示
し、現在のテープ保持ケース4を赤のリボンを持つ別の
テープ保持ケースと交換すべきであることをユーザに教
える。上記メッセージが表示されている間は、プラテン
を駆動するモータは停止し、これにより、像受け取りテ
ープが印刷ヘッドを通通って更に移動するのを阻止す
る。ユーザがテープ保持ケースを交換した後に、印刷キ
ー112を押すか、あるいは、蓋を閉じることにより印
刷ヘッドが自動的にその印刷準備完了状態になる「蓋閉
止」位置を自動的に検出することにより、印刷操作を再
開することができる。赤のページを印刷した後に、同一
の一連の操作が行われ、黒いテープのカセットを再度挿
入して第3のページの印刷を行う。
まで実行される。次に、ページ終了信号によりマイクロ
プロセッサがディスプレイ108上にメッセージを表示
し、現在のテープ保持ケース4を赤のリボンを持つ別の
テープ保持ケースと交換すべきであることをユーザに教
える。上記メッセージが表示されている間は、プラテン
を駆動するモータは停止し、これにより、像受け取りテ
ープが印刷ヘッドを通通って更に移動するのを阻止す
る。ユーザがテープ保持ケースを交換した後に、印刷キ
ー112を押すか、あるいは、蓋を閉じることにより印
刷ヘッドが自動的にその印刷準備完了状態になる「蓋閉
止」位置を自動的に検出することにより、印刷操作を再
開することができる。赤のページを印刷した後に、同一
の一連の操作が行われ、黒いテープのカセットを再度挿
入して第3のページの印刷を行う。
【0023】1つのページに対する印刷操作が終了した
時に、テープ保持ケースを交換すべきであることをユー
ザに知らせる信号を出さなければならないことは理解さ
れよう。すなわち、この時点において印刷されているテ
ープの部分はユーザには見えないので、そのような信号
がなければユーザはマルチカラーのラベルを印刷するこ
とはできない。
時に、テープ保持ケースを交換すべきであることをユー
ザに知らせる信号を出さなければならないことは理解さ
れよう。すなわち、この時点において印刷されているテ
ープの部分はユーザには見えないので、そのような信号
がなければユーザはマルチカラーのラベルを印刷するこ
とはできない。
【0024】上述の実施例においては、テープ保持ケー
スはユーザによって手動操作で交換される。他の実施例
においては、印刷装置は、テープ保持ケースを自動的に
操作し、適宜な信号を受信した時にあるテープ保持ケー
スを他のテープ保持ケースと交換する手段を備えること
ができる。
スはユーザによって手動操作で交換される。他の実施例
においては、印刷装置は、テープ保持ケースを自動的に
操作し、適宜な信号を受信した時にあるテープ保持ケー
スを他のテープ保持ケースと交換する手段を備えること
ができる。
【0025】ラベルが完全に印刷された後に、ステップ
モータは、印刷ヘッドと切断が行われるゾーンとの間の
距離に相当する距離だけ像受け取りテープを動かす。次
に、カッタ7によって切断操作を行い、ラベルを構成す
るテープの印刷部分を切断する。
モータは、印刷ヘッドと切断が行われるゾーンとの間の
距離に相当する距離だけ像受け取りテープを動かす。次
に、カッタ7によって切断操作を行い、ラベルを構成す
るテープの印刷部分を切断する。
【0026】各ページの長さはユーザが決定することが
でき、特に、各ページが単一の記号だけを有するように
することもできることは理解されよう。しかしながら、
ラベルが各々異なった記号サイズを有する複数のライン
を持つ場合には、各記号の間での色変更キーの操作を禁
止し、1つの記号の印刷の途中で色の変更を行うような
状況が確実に起こらないようにするのが効果的である。
これは、好ましい実施例においては、マイクロプロセッ
サが色変更命令を改ページ命令として受け取り、別の色
の命令を受けた時には自動的に新しいページの印刷を開
始するようにすることにより行われる。
でき、特に、各ページが単一の記号だけを有するように
することもできることは理解されよう。しかしながら、
ラベルが各々異なった記号サイズを有する複数のライン
を持つ場合には、各記号の間での色変更キーの操作を禁
止し、1つの記号の印刷の途中で色の変更を行うような
状況が確実に起こらないようにするのが効果的である。
これは、好ましい実施例においては、マイクロプロセッ
サが色変更命令を改ページ命令として受け取り、別の色
の命令を受けた時には自動的に新しいページの印刷を開
始するようにすることにより行われる。
【図1】印刷装置に挿入された2つのカセットを示す平
面図である。
面図である。
【図2】印刷装置用の制御回路を示すダイアグラムであ
る。
る。
【図3】本印刷装置を用いて形成することのできるラベ
ルを示す図である。
ルを示す図である。
2、4 カセット 3 印刷ゾーン 5 出口 8 プラテン 12 インクリボン 16 印刷ヘッド 26、28 カセット収容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9300750:8 (32)優先日 1993年1月15日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (72)発明者 アンドリュー・リチャード・ブカナン・ハ ルケット イギリス国ケンブリッジ シービー1・2 ピーズィー,ヨーク・ストリート 41 (72)発明者 マイケル・アンドリュー・ビードマン イギリス国ハートフォードシャー エスジ ー8・0エルピー,ロイストン,スティー プル・モーデン,チェイニー・ストリート 2
Claims (5)
- 【請求項1】 サーマル印刷装置において、 特定の色の像を印刷することのできる像転写リボンの供
給源を保持する第1のテープ保持ケースを収容するため
の第1のカセット収容部と、 特定の背景色を有する像受け取りテープの供給源を収納
する第2のテープ保持ケースを収容するための第2のカ
セット収容部と、 前記像転写リボンから前記像受け取りテープへ像を転写
することができるように、前記像受け取りテープを前記
像転写リボンと重なり合った関係で印刷ゾーンに通すた
めの手段とを備え、 前記第1及び第2のカセット収容部は前記印刷ゾーンの
両側に設けられ、 前記第1及び第2のテープ保持ケースは別個に取り外し
可能且つ交換可能であり、これにより、背景色及び印刷
色の種々の組み合わせを選択することができることを特
徴とするサーマル印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1のサーマル印刷装置において、
前記第1のテープ保持ケースは、像受け取りテープを有
する第2のテープ保持ケースよりも多いインクリボンを
保有することを特徴とするサーマル印刷装置。 - 【請求項3】 請求項2のサーマル印刷装置において、
前記第1のテープ保持ケースは、前記第2のテープ保持
ケースの5倍以上のインクリボンを有することを特徴と
するサーマル印刷装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかのサーマル印
刷装置において、前記印刷ゾーンに設けられる印刷手段
が、印刷ヘッド及びプラテンを備え、前記像転写リボン
及び前記像受け取りテープは、前記印刷ヘッドと前記プ
ラテンとの間に重なり合った関係で設けられることを特
徴とするサーマル印刷装置。 - 【請求項5】 請求項4のサーマル印刷装置において、
前記像受け取りテープを前記印刷ゾーンに通す前記手段
は、前記プラテンを回転させる手段を備えることを特徴
とするサーマル印刷装置。
Applications Claiming Priority (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB929211544A GB9211544D0 (en) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | Label printing apparatus |
GB9211544:3 | 1992-06-01 | ||
GB9212423:9 | 1992-06-11 | ||
GB9212423 | 1992-06-11 | ||
GB929215782A GB9215782D0 (en) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | Thermal printing device |
GB9300750:8 | 1993-01-15 | ||
GB939300750A GB9300750D0 (en) | 1992-06-01 | 1993-01-15 | Thermal printing device |
GB9215782:5 | 1993-01-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647937A true JPH0647937A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=27450883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13070393A Pending JPH0647937A (ja) | 1992-06-01 | 1993-06-01 | サーマル印刷装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0573187B1 (ja) |
JP (1) | JPH0647937A (ja) |
AU (1) | AU660254B2 (ja) |
DE (2) | DE573187T1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4015636A1 (de) * | 1989-05-15 | 1990-11-22 | Murata Machinery Ltd | Verfahren zum betrieb einer spinnmaschine |
DE19957715C2 (de) * | 1998-12-01 | 2002-01-17 | Toyota Motor Co Ltd | Abgasausstoß-Steuerungsvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06328821A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-11-29 | Brother Ind Ltd | テープカセット |
GB9322984D0 (en) * | 1993-11-05 | 1994-01-05 | Esselte Dymo Nv | Drive system for a printing appratus |
GB9400897D0 (en) * | 1994-01-18 | 1994-03-16 | Esselte Nv | Cutting system for a printing apparatus |
US6132120A (en) * | 1995-03-29 | 2000-10-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape-shaped label printing device |
JP3644111B2 (ja) * | 1996-01-31 | 2005-04-27 | ブラザー工業株式会社 | テープ状ラベル作成装置 |
US5727888A (en) * | 1995-03-29 | 1998-03-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer and a composite cassette including a tape cassette and a ribbon cassette used in the printer |
JPH08332749A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Brother Ind Ltd | テープ状ラベル作成装置 |
GB9523053D0 (en) * | 1995-11-10 | 1996-01-10 | Esselte Dymo Nv | Thermal printing device |
DE59608999D1 (de) * | 1995-11-10 | 2002-05-08 | Esselte Nv | Satz von Bandkassetten und Druckgerät |
GB9601124D0 (en) * | 1996-01-19 | 1996-03-20 | Esselte Dymo Nv | Drive system for a printing apparatus |
GB2318093A (en) | 1996-10-14 | 1998-04-15 | Esselte Nv | A tape printing apparatus having two modes of operation |
DE19832093A1 (de) * | 1997-08-22 | 1999-02-25 | Esselte Nv | Banddruckgerät |
EP0958927B1 (de) * | 1998-04-23 | 2003-10-29 | Esselte N.V. | Banddruckgerät und Bandkassette |
GB0315148D0 (en) * | 2003-06-27 | 2003-08-06 | Esselte Nv | Tape printing apparatus and tape cassette |
FR2988509B1 (fr) * | 2012-03-22 | 2015-01-02 | Evolis | Procede et dispositif de suivi d'un objet dans une sequence d'au moins deux images |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2161754B (en) * | 1984-07-18 | 1988-05-11 | K Sun Corp | Two-piece tape/ribbon cartridge |
US5111216A (en) * | 1988-07-12 | 1992-05-05 | Kroy Inc. | Tape supply cartridge for portable thermal printer |
EP0354815B1 (en) * | 1988-08-12 | 1994-04-20 | Esselte Meto International Produktions Gmbh | Improvements relating to printing systems |
US5028934A (en) * | 1988-10-31 | 1991-07-02 | Seiko Epson Corporation | Hand-held portable printing system |
-
1993
- 1993-05-21 EP EP19930303971 patent/EP0573187B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-21 DE DE1993303971 patent/DE573187T1/de active Pending
- 1993-05-21 DE DE1993615745 patent/DE69315745T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 AU AU38777/93A patent/AU660254B2/en not_active Ceased
- 1993-06-01 JP JP13070393A patent/JPH0647937A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4015636A1 (de) * | 1989-05-15 | 1990-11-22 | Murata Machinery Ltd | Verfahren zum betrieb einer spinnmaschine |
DE19957715C2 (de) * | 1998-12-01 | 2002-01-17 | Toyota Motor Co Ltd | Abgasausstoß-Steuerungsvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3877793A (en) | 1993-12-02 |
EP0573187B1 (en) | 1997-12-17 |
AU660254B2 (en) | 1995-06-15 |
EP0573187A1 (en) | 1993-12-08 |
DE69315745T2 (de) | 1998-04-30 |
DE69315745D1 (de) | 1998-01-29 |
DE573187T1 (de) | 1994-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991207 |