JPH09252466A - 監視カメラシステム - Google Patents

監視カメラシステム

Info

Publication number
JPH09252466A
JPH09252466A JP5768896A JP5768896A JPH09252466A JP H09252466 A JPH09252466 A JP H09252466A JP 5768896 A JP5768896 A JP 5768896A JP 5768896 A JP5768896 A JP 5768896A JP H09252466 A JPH09252466 A JP H09252466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
control unit
heat ray
surveillance camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5768896A
Other languages
English (en)
Inventor
Jusaku Atsumi
重作 渥美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Atsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atsumi Electric Co Ltd filed Critical Atsumi Electric Co Ltd
Priority to JP5768896A priority Critical patent/JPH09252466A/ja
Publication of JPH09252466A publication Critical patent/JPH09252466A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に構築できる監視カメラシステムを提供
する。 【解決手段】 コントロールユニット10の一端にはケ
ーブル13が接続されており、このケーブル13に監視
カメラ11、熱線センサ12がシリアルに接続されてい
る。ケーブル13は信号線14と電源線15を有してい
る。コントロールユニット10は監視カメラ11、熱線
センサ12をアクセスする。コントロールユニット10
からアクセスされると、監視カメラ11は画像データを
送出し、熱線センサ11はセンサデータを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視カメラシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視カメラシステムにおいては、
図5に示すように、監視カメラ(以下、単にカメラと称
す)21 ,22 ,…,2N はそれぞれケーブル31 ,3
2 ,…,3N によってコントロールユニット1と接続さ
れている。
【0003】図5においては各カメラ21 ,22 ,…,
N とコントロールユニット1とを接続するケーブル3
1 ,32 ,…,3N は1本の線で示しているが、実際に
は映像信号を伝送するための信号線と、コントロールユ
ニット1からカメラに電源を供給するための電源線とを
備えるのが通常である。
【0004】勿論、信号線に電源電圧を重畳させる手法
を採用すれば、ケーブル31 ,32,…,3N は信号線
だけで足りることになるが、カメラは消費電力が比較的
大きいので信号線に電源電圧を重畳することは得策では
ない。そのために、ケーブル31 ,32 ,…,3N は上
述したように信号線と電源線とを備えているのである
【0005】。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すような監視カメラシステムにおいては、各カメラと
コントロールユニットとをケーブルで一対一に接続しな
ければならないために監視カメラシステムを構築しよう
とする場合にケーブルを敷設するための工事に時間がか
かるばかりでなく、コストも高くなるものであった。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、ケーブルを敷設するための工事を容易に行うこと
ができ、しかも当該ケーブルに複数の監視カメラあるい
は熱線センサをシリアルに接続可能とすることによって
監視カメラシステムを安価に構築することができる監視
カメラシステムを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の監視カメラシステムは、コントロ
ールユニットと、データ伝送のための信号線と電源供給
用の電源線を備え、一端がコントロールユニットに接続
されたケーブルと、ケーブルにシリアルに接続された複
数の監視カメラとを備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の監視カメラシステム
は、請求項1記載の監視カメラシステムにおいて、ケー
ブルには熱線センサもシリアルに接続されてなることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施の形
態について説明する。図1は本発明に係る監視カメラシ
ステムの一実施形態を示す図であり、図2は図1に示す
監視カメラの構成例を示す図であり、図3は図1に示す
熱線センサの構成例を示す図であり、図4は図1に示す
コントロールユニット(以下、CUと記す)の構成例を
示す図であり、図中、10はCU、11は監視カメラ、
12は熱線センサ、13はケーブル、14は信号線、1
5は電源線、20はカメラヘッド、21はA/D変換
器、22は圧縮部、23は制御部、24は送信部、25
は受信部、26は電源回路、30はセンサヘッド、31
は信号処理部、32は制御部、33は送信部、34は受
信部、35は電源回路、40は受信部、41は送信部、
42は伸張部、43はD/A変換器、44は制御部、4
5は電源回路、46は入力部を示す。
【0010】まず、図1を参照して全体の構成について
説明する。なお、ここではビルに設置された場合につい
て説明することにする。
【0011】当該ビルの警備室にはCU10が配置され
ている。このCU10にはID番号が割り当てられてい
る。なお、CU10の詳細については後述する。
【0012】そして、CU10には当該ビルの所定の箇
所に敷設されたケーブル13の一端が接続されている。
ケーブル13は2本の信号線14と、2本の電源線15
とを備える4芯のケーブルである。そして、ここでは信
号線14によるデータの伝送は、二つの差動信号を送受
信するシリアル伝送方式で、且つ双方向伝送が可能な方
式を採用するものとする。このような伝送方式としては
RS−485の規格に準拠する伝送方式等が知られてい
る。
【0013】また、電源線15を信号線14と別個に設
けるのは、上述したように監視カメラ11の消費電力が
比較的大きいために信号線14に電源電圧を重畳する手
法を採用することは得策ではないからである。
【0014】監視カメラ11、熱線センサ12は当該ビ
ルの適宜な箇所に設置されており、それぞれケーブル1
3にシリアルに接続されている。これら監視カメラ11
の一つ一つ、及び熱線センサ12の一つ一つにはそれぞ
れID番号が割り当てられている。
【0015】そして、ここでは便宜的に監視カメラ11
1 と熱線センサ121 は一つの組となされており、監視
カメラ111 の視野は熱線センサ121 の視野の全範囲
をカバーしているものとする。監視カメラ112 と熱線
センサ122 についても同様である。なお、図1におい
ては監視カメラ11と熱線センサ12の組は2組しか示
していないが、より多くの組をケーブル13に接続でき
ることは当然である。
【0016】監視カメラ11の構成例を図2に示す。カ
メラヘッド20は光学系、CCD、CCDの駆動回路、
映像信号処理回路等で構成されている。ここではカメラ
ヘッド20からはNTSC方式に準拠した映像信号が出
力されるものとする。このカメラヘッド20は常時動作
状態となされている。
【0017】A/D変換器21はカメラヘッド20から
出力された映像信号をデジタル化して画像データとして
出力するものである。
【0018】圧縮部22はA/D変換器21から出力さ
れた画像データをデータ圧縮するものであり、例えば図
6に示すように、A/D変換器21からの画像データを
一旦格納するための画像メモリ50、画像メモリ50か
ら読み出された画像データに対して圧縮処理を施す圧縮
回路51、圧縮された画像データを一旦格納するための
圧縮画像メモリ52で構成されている。なお、圧縮回路
51で画像データを圧縮する際のデータ圧縮方式として
どのような方式を採用するかは任意であるが、画像の伝
送に要する時間が短くて済むように、圧縮比率が大きな
方式が望ましいことは当然である。
【0019】図6に示す圧縮部22の圧縮画像メモリ5
2の容量を大きくとれば、複数枚の画像を格納すること
ができ、これにより、当該監視カメラ11に対応する熱
線センサ12が発報したときの前後の画像を格納するこ
とが可能である。なお、発報については後述する。
【0020】送信部24はデータを信号線14に送出す
るものである。信号線14に送出されるデータは、後述
するところから明らかなように、圧縮部22でデータ圧
縮された画像データに、当該画像データの宛先であるC
U10のID番号、及び自己のID番号、即ち当該監視
カメラ11に割り当てられたID番号が付されたもので
ある。この自己のID番号は当該画像データの送信元を
示すものであることは明らかである。
【0021】なお、この送信部24は、上述した二つの
差動信号を送受信するシリアル伝送方式であって、且つ
双方向伝送が可能な方式に対応したものであることは当
然である。
【0022】受信部25はデータを受信するものであ
り、信号線14上にあるデータを全て受信して制御部2
3に渡す。
【0023】なお、この受信部25は、上述した二つの
差動信号を送受信するシリアル伝送方式であって、且つ
双方向伝送が可能な方式に対応したものであることは当
然である。
【0024】電源回路26は電源線15から電源を取り
込み、当該監視カメラ11の各部に対して電源を供給す
る。
【0025】制御部23は当該監視カメラ11全体の動
作を統括して管理するものであり、プロセッシングユニ
ット及びその周辺回路で構成される。
【0026】制御部23の動作は次のようである。制御
部23は受信部25から渡されたデータに付された宛先
のID番号を監視し、その宛先のID番号が自己のID
番号である場合には当該データの中の制御データを取り
込み、解釈して、そのための処理を行う。しかし、宛先
のID番号が自己のID番号でない場合には、当該デー
タを無視する。
【0027】そして、いま受信部25から受けたデータ
中の宛先のID番号が自己のID番号であり、制御デー
タが1画面の画像データの送信を指示するものであった
とすると、制御部23はA/D変換器21及び圧縮部2
2を起動し、カメラヘッド20からの1画面分の映像信
号をA/D変換器21に供給する。
【0028】これによってカメラヘッド20から出力さ
れた1画面分の映像信号はA/D変換器21でデジタル
化され、圧縮部22によってデータ圧縮されることにな
る。
【0029】そして、制御部23は圧縮部22から出力
された画像データに対して宛先のID番号、及び送信元
を示す自己のID番号を付して送信部24から信号線1
4に送出する。
【0030】なお、後述するところから明らかなよう
に、この実施形態においては各監視カメラ11及び各熱
線センサ12に対して制御データを送信するのはCU1
0だけであり、各監視カメラ11、熱線センサ12はC
U10に対してのみ所定のデータを送出するようになさ
れている。
【0031】次に、熱線センサ12の構成及び動作につ
いて図3を参照して説明する。図3において、センサヘ
ッド30は、焦電素子、集光光学系等で構成されてい
る。このセンサヘッド30は常時動作状態となされてい
る。
【0032】信号処理部31はセンサヘッド30の出力
信号に対して所定の処理を施すものであり、通常の熱線
センサの信号処理回路と同様に構成される。この信号処
理部31も常時動作状態となされている。この信号処理
部31から出力される信号はセンサヘッド30が物体を
検知したことを示す信号であり、以下この信号を発報信
号と称することにする。
【0033】送信部33はデータを信号線14に送出す
るものである。信号線14に送出されるデータは、後述
するところから明らかなように、信号処理部31が発報
信号を出力したか否かを示すセンサデータに、当該セン
サデータの宛先であるCU10のID番号、及び自己の
ID番号が付されたものである。
【0034】なお、この送信部33は、上述した二つの
差動信号を送受信するシリアル伝送方式であって、且つ
双方向伝送が可能な方式に対応したものであることは当
然である。
【0035】受信部34はデータを受信するものであ
り、信号線14上にあるデータを全て受信して制御部3
2に渡す。なお、この受信部34は、上述した二つの差
動信号を送受信するシリアル伝送方式であって、且つ双
方向伝送が可能な方式に対応したものであることは当然
である。
【0036】電源回路35は電源線15から電源を取り
込み、当該熱線センサ12の各部に対して電源を供給す
る。
【0037】制御部32はプロセッシングユニット及び
その周辺回路で構成される。この制御部32は信号処理
部31からの発報信号を受けると、発報信号があったこ
とをラッチする。
【0038】また、制御部32は、受信部34から渡さ
れたデータに付された宛先のID番号を監視し、その宛
先のID番号が自己のID番号である場合には当該デー
タの中の制御データを取り込み、解釈して、そのための
処理を行う。しかし、宛先のID番号が自己のID番号
でない場合には、当該データを無視する。
【0039】そして、いま受信部34から受けたデータ
中の宛先のID番号が自己のID番号であり、制御デー
タがセンサデータの送信を指示するものであったとする
と、制御部23はラッチした発報信号の回数を示す情報
をセンサデータとし、そのセンサデータに宛先のID番
号、及び送信元を示す自己のID番号を付して送信部3
3から信号線14に送出する。従って、発報信号がなか
った場合には発報信号の回数を 0回として送出すること
になる。
【0040】次に、CU10の構成及び動作について図
4を参照して説明する。図4において、受信部40はデ
ータを受信するものであり、信号線14上にあるデータ
を全て受信して制御部44に渡す。なお、この受信部4
0は、上述した二つの差動信号を送受信するシリアル伝
送方式であって、且つ双方向伝送が可能な方式に対応し
たものであることは当然である。
【0041】送信部41はデータを信号線14に送出す
るものである。送出するデータは制御部44から渡され
る。このデータは制御データに、当該制御データの宛先
のID番号及び送信元がCU10であることを示すID
番号が付されたものである。なお、ここでは制御データ
としては、監視カメラ11に対して1画面の画像データ
の送信を指示するものと、熱線センサ12に対してセン
サデータの送信を指示するものの2種類を考えるものと
する。
【0042】なお、この送信部41は、上述した二つの
差動信号を送受信するシリアル伝送方式であって、且つ
双方向伝送が可能な方式に対応したものであることは当
然である。
【0043】伸張部42は圧縮されている画像データを
伸張するためのものであり、例えば図7に示すように、
圧縮された画像データを一旦格納するための圧縮画像メ
モリ53、圧縮画像メモリ53から読み出された圧縮画
像データに対して伸張処理を施す伸張回路54、伸張さ
れた画像データを一旦格納するための画像メモリ55で
構成される。
【0044】この伸張部42から出力されるデジタル画
像データはそのまま出力されると共に、D/A変換器4
3に供給される。D/A変換器43は伸張部42で伸張
されたデジタル画像データをアナログ映像信号に変換し
て出力する。
【0045】従って、アナログ映像信号の出力端子をモ
ニタに接続すれば監視カメラ11から伝送された画像を
観察することができ、VTRに接続すれば当該画像を記
録することができる。また、デジタル画像データの出力
端子をパーソナルコンピュータやワークステーションに
接続することによってデジタル画像データを記憶して、
ファイリングすることができる。
【0046】電源回路45は電源電圧を発生して電源線
15に送出するものである。入力部46は、制御データ
の作成、制御データの宛先の設定、あるいは自動制御を
行うか手動制御を行うかの設定等の種々の操作を行うた
めのユーザインターフェースであり、パーソナルコンピ
ュータ等で構成される。
【0047】制御部44はプロセッシングユニット及び
その周辺回路で構成される。以下、制御部44の動作に
ついて説明するが、まずデータ受信時の動作について説
明する。
【0048】制御部44は受信部40から渡されたデー
タに付された宛先のID番号を監視し、その宛先のID
番号が自己のID番号である場合には当該データを取り
込むが、宛先のID番号が自己のID番号でない場合に
は、当該データを無視する。
【0049】いま受信部40から受けたデータ中の宛先
のID番号が自己のID番号であったとすると、制御部
44は、送信元のIDから当該データがどこから送出さ
れたものか認識し、それが監視カメラ11である場合に
は、画像データを受信したので伸張部42及びD/A変
換器43を起動させる。これによって伸張部42からは
デジタル画像データが出力され、D/A変換器43から
はアナログ映像信号が出力されることになる。
【0050】また、受信したデータが熱線センサ12か
らのセンサデータである場合には、制御部44は当該セ
ンサデータを取り込み、発報信号が出力されたか否か、
出力された場合には何回出力されたかを解読し、入力部
46に表示する。
【0051】次に、制御データの送出の際の動作につい
て説明する。制御データの送出については、制御部44
が自動的に行う自動モードと、入力部46の操作者が手
動で行う手動モードが設定されており、これらのモード
の切り換えは入力部46の操作によって行うことが可能
となされている。
【0052】自動モードが設定された場合には、制御部
44は、全ての熱線センサ12に対して、所定の順番、
例えばID番号の順番に、所定の時間間隔でアクセス
し、センサデータの送信を指示する制御データを送出す
る。
【0053】この場合、熱線センサ12をアクセスする
度毎に対応する熱線センサ12からセンサデータが送ら
れてくることになるが、そのセンサデータが発報信号の
出力を示すものである場合には、制御部44は、次の熱
線センサ12へのアクセスを一旦中止して当該熱線セン
サ12と組になされている監視カメラ11に対して1画
面の画像データの送信を指示する制御データを送出す
る。このことによって当該監視カメラ11から1画面の
画像データが送信され、モニタに表示されたり、記録さ
れたりすることになる。
【0054】そして、当該監視カメラ11からの画像デ
ータの受信を終了すると、制御部44は次の熱線センサ
11に対してセンサデータを要求する制御データを送出
する。
【0055】以上が、自動モードの場合の動作である
が、入力部46で手動モードが設定された場合には、入
力部46の操作者が必要に応じて制御データを送る監視
カメラ11または熱線センサ12を選択する。
【0056】制御データを送出する宛先が選択される
と、制御部44は、その宛先が監視カメラ11である
か、または熱線センサ12であるかを判断し、監視カメ
ラ11である場合には当該監視カメラ11に対して1画
面の画像データの送信を指示する制御データを送出し、
熱線センサ12である場合には当該熱線センサ12に対
してセンサデータの送信を指示する制御データを送出す
る。
【0057】以上、各部の動作について説明したが、こ
こで制御データ、画像データ、センサデータの伝送時間
について付言すると次のようである。例えば、いまシリ
アル伝送方式としてRS−485の規格に準拠した伝送
方式を用いたとすると、当該伝送方式における伝送レー
トは毎秒10Mビットであるのに対して、制御データ及び
センサデータのデータ量は非常に少ないので、これらの
データの送信は短時間で終了する。
【0058】また、画像データのデータ量に関しては、
圧縮部22によって10Mビットより小さくすることがで
きるので、1画面分の画像データも 1秒未満で送信を終
了することができる。
【0059】以上のようであるので、本発明によれば、
1本のケーブルをケーブルを敷設するだけでよいので工
事を簡易化することができ、しかも当該ケーブルに複数
の監視カメラあるいは熱線センサをシリアルに接続する
ことが可能であるので、監視カメラシステムを安価に構
築することができる。
【0060】また、本発明では監視カメラや熱線センサ
の増設に容易に対応することができるという効果も奏す
るものである。
【0061】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では監
視カメラと熱線センサとを組として接続したが、監視カ
メラだけを接続してもよいことは当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る監視カメラシステムの全体構成
例を示す図である。
【図2】 図1における監視カメラ11の構成例を示す
図である。
【図3】 図1における熱線センサ12の構成例を示す
図である。
【図4】 図1におけるコントロールユニット10の構
成例を示す図である。
【図5】 従来の監視カメラシステムの構成例を示す図
である。
【図6】 図2に示す圧縮部22の構成例を示す図であ
る。
【図7】 図4に示す伸張部42の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…CU、11…監視カメラ、12…熱線センサ、1
3…ケーブル、14…信号線、15…電源線、20…カ
メラヘッド、21…A/D変換器、22…圧縮部、23
…制御部、24…送信部、25…受信部、26…電源回
路、30…センサヘッド、31…信号処理部、32…制
御部、33…送信部、34…受信部、35…電源回路、
40…受信部、41…送信部、42…伸張部、43…D
/A変換器、44…制御部、45…電源回路、46…入
力部、50…画像メモリ、51…圧縮回路、52…圧縮
画像メモリ、53…圧縮画像メモリ、54…伸張回路、
55…画像メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントロールユニットと、 データ伝送のための信号線と電源供給用の電源線を備
    え、一端がコントロールユニットに接続されたケーブル
    と、 ケーブルにシリアルに接続された複数の監視カメラとを
    備えることを特徴とする監視カメラシステム。
  2. 【請求項2】前記ケーブルには熱線センサもシリアルに
    接続されてなることを特徴とする請求項1記載の監視カ
    メラシステム。
JP5768896A 1996-03-14 1996-03-14 監視カメラシステム Pending JPH09252466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5768896A JPH09252466A (ja) 1996-03-14 1996-03-14 監視カメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5768896A JPH09252466A (ja) 1996-03-14 1996-03-14 監視カメラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09252466A true JPH09252466A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13062894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5768896A Pending JPH09252466A (ja) 1996-03-14 1996-03-14 監視カメラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09252466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202008009834U1 (de) * 2008-07-22 2009-12-10 Liebherr-Elektronik Gmbh Kamera zum Einsatz in einem digitalen Netzwerk

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202008009834U1 (de) * 2008-07-22 2009-12-10 Liebherr-Elektronik Gmbh Kamera zum Einsatz in einem digitalen Netzwerk
US8976243B2 (en) 2008-07-22 2015-03-10 Liebherr-Elektronik Gmbh Camera for use in a digital network

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070019077A1 (en) Portable surveillance camera and personal surveillance system using the same
US6480671B2 (en) Video camera and recording and reproducing apparatus which communicate via wireless communication techniques
JP2000059758A (ja) 監視カメラ装置、監視装置、及びこれらを用いた遠隔監視システム
JP2002373389A (ja) セキュリティシステム
JP2004266592A (ja) 映像監視システム、およびサーバ、ならびに映像表示方法
JP3127729B2 (ja) Catvシステム
JPH09252466A (ja) 監視カメラシステム
KR100238798B1 (ko) 감시용 카메라 및 감시용 카메라의 영상 처리 방법
US6717611B2 (en) Multiple channel video recording using a single video bus
KR100259548B1 (ko) 디지털다중화상감시시스템
JP2004023505A (ja) 集中監視システム
JP3718427B2 (ja) カメラ装置、端末装置及びカメラ監視システム
JP3620867B2 (ja) 映像信号送受信システム
JPH04192780A (ja) 監視装置
JP3894961B2 (ja) ビデオ監視システム
KR200309017Y1 (ko) 디.브이.알용 메트릭스 스위처
KR100981591B1 (ko) Dvr 시스템
JPH0937232A (ja) 遠隔画像監視装置
JP2000050234A (ja) 遠隔監視システム
JP2008022046A (ja) 遠隔画像監視システム及び画像送信装置
KR20080100858A (ko) 화상감시장치 및 그에 따른 영상전송방법
JP3287044B2 (ja) 監視装置
JPH10177692A (ja) 回線受信装置
KR20090128623A (ko) 디브이알 장치를 이용한 감시시스템
JPH1169222A (ja) リモートコントロールカメラシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02