JPH09251757A - データ記録方法 - Google Patents

データ記録方法

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JPH09251757A
JPH09251757A JP8085911A JP8591196A JPH09251757A JP H09251757 A JPH09251757 A JP H09251757A JP 8085911 A JP8085911 A JP 8085911A JP 8591196 A JP8591196 A JP 8591196A JP H09251757 A JPH09251757 A JP H09251757A
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JP
Japan
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data
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data recording
recording
storage unit
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Withdrawn
Application number
JP8085911A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Yamada
山田  正純
Akira Iketani
章 池谷
Chiyoko Matsumi
知代子 松見
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープのランダムアクセス性能の低さを
補うため、PC側にデータの管理情報を保持する部分を
設け、データの更新を容易にすること。 【解決手段】 PC12にデータ記録装置11を接続し
て、ディジタル情報を記録又は再生するとき、CPU2
0の指示により、コントローラ15が磁気テープのボリ
ューム管理情報の記録領域を検索する。デッキ記録再生
部13が管理情報を読み出すと、この情報がインターフ
ェース16、19を介してメモリ21又はHDD22に
記憶される。ユーザが新規又は更新データをデータ記録
装置11に登録するとき、その管理情報は一旦メモリ2
1又はHDD22に記録される。テープカセットを外す
ときにのみ、PC12に保持された管理情報が管理情報
領域設定部17の指示する部分に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータ、
特に映像及び音声の記録再生を行うデータ記録装置と、
データ記録装置を接続してデータ処理を行う制御装置と
により構成されるデータ記録システムにおけるデータ記
録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータを記録再生してデータ処
理を行う従来のデータ記録システムについて、図2及び
図3を用いて説明する。図3は従来のデータ記録装置と
制御装置との関係を示すブロック図である。本図におい
てデータ記録システム30は、デジタルデータを記録再
生するデータ記録装置31と、制御装置であるパーソナ
ルコンピュータ(PC)32とにより構成される。
【0003】データ記録装置31において、デッキ記録
再生部33は、記録媒体である磁気テープにデジタル情
報を記録再生する機構部であり、例えば磁気テープをヘ
リカル走査する回転シリンダを含んで構成される。走行
制御部34は磁気テープの走行を制御するもので、キャ
プスタン及びピンチローラ、キャプスタンモータ等を含
んで構成される。コントローラ35は走行制御部34を
介して磁気テープの走行速度、走行方向を制御する制御
部である。インターフェース36は接続ケーブルを介し
てPC32とデータの入出力を行うものである。
【0004】PC32はデータ処理を行うコンピュータ
であり、ここではインターフェース37を介してデータ
記録装置31から画像データ又はテストデータ等を入力
して表示したり、データを加工してデータ記録装置31
に記録する機能を有するものとする。PC32にはCP
U38、メモリ39、ハードディスク装置(HDD)4
0が設けられている。
【0005】このように構成された従来のデータ記録シ
ステムの動作について説明する。ユーザは磁気テープを
含むテープカセットをデータ記録装置31にセットし、
PC32に対し、データ記録装置31の使用を指示す
る。磁気テープには図2に示すようなフォーマットで各
種のデータが記録されているものとする。即ち磁気テー
プの始端にボリューム管理情報を収納する領域が設けら
れている。ここには、データ記録システムのシステムソ
フトウェアや、複数のボリュームデータが記録された場
合の各ボリュームのアドレス等の情報が記録されてい
る。
【0006】PC32に指示を与えると、CPU38の
ソフトウェアにより、デッキ記録再生部33が動作し、
磁気テープ上に存在する区画である各ボリュームに関す
る情報、又は各ファイルに関する情報が順次表示され
る。ユーザが利用したいボリューム、例えば第1ボリュ
ーム(Vol.1)を選択すると、CPU38はコントロー
ラ35に対して第1ボリュームの領域に移動するよう要
求する。この要求を受けたコントローラ35は、走行制
御部34に対して指示を出し、第1ボリュームのデータ
開始位置が検出された時点で磁気テープを一旦停止す
る。
【0007】ユーザが利用するファイルを選択すると、
CPU38は再びコントローラ35に利用するファイル
を読み出すよう要求する。要求を受けたコントローラ3
5は、走行制御部34に対して指示を出し、指定ファイ
ルのデータ記録開始位置を検出するまで磁気テープを走
行させる。ファイルの開始位置を検出すると、検出した
位置から第1ボリューム中の要求されたファイルのデー
タを読み出す。読み出されたファイルのデータはインタ
ーフェース36を介してPC32に送信される。そして
このデータはメモリ29又はHDD40に収納される。
【0008】第1ボリューム中に新たなファイルを追加
記録する場合には、コントローラ36は磁気テープ上の
空き領域の開始位置を検出するべく磁気テープを走行さ
せる。そして空き領域の先頭位置が検出された時点で磁
気テープを一旦停止させる。CPU38はファイル名、
作成日時、どのディレクトリの下にデータを作成するか
等の情報を所定の形式で生成する。作成された情報はデ
ータ記録装置31に追加記録するファイルとして伝送さ
れる。
【0009】次にコントローラ35は磁気テープ上の空
き領域の開始位置、即ちファイルの開始位置を算出し、
算出した位置から記録走行するよう走行制御部34に対
して指示を出す。走行制御部34は磁気テープの走行を
制御して、デッキ記録再生部33がインターフェース3
6を介して入力されたファイルデータを磁気テープに書
き込む。これにより、ファイルが追加記録された時点
で、追加されたファイルとそれに関する情報が書き込み
開始位置からファイルの大きさ分だけ磁気テープ上に記
録されたことになる。
【0010】ユーザが磁気テープの使用を終了し、この
磁気テープをテープカセットにより取り出すことをPC
32に対し要求すると、CPU38はテープカセットの
取り出し要求をデータ記録装置31に送信する。この情
報を受信したデータ記録装置31は、テープカセットを
取り出すよう動作する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
のデータ記録システムでは、特に記録媒体として磁気テ
ープを用いた場合には、磁気テープのランダムアクセス
性能の低さから、目的とするファイルに到達するのに時
間がかかる。また、データを記録した場合の管理情報の
書換えが困難である。さらに、テープカセットを装填し
てから取り外すまでの間に、デッキ記録再生部33が停
止したり、又はデータ記録装置31とPC32との接続
が外れるなどの不具合が生じた際には、磁気テープに書
き込まれたデータと管理情報との対応が狂う恐れがあ
る。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、記録媒体上の管理情報又はデ
ータの検索、及びデータを追記録した場合の管理情報の
書換えを容易にし、記録媒体に書き込まれたデータと管
理情報との対応を正しく保つことのできるデータ記録方
法を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本願の請求項1記載の発明は、デジタルデータ
を記録媒体に記録するデータ記録装置、及び前記データ
記録装置に対しデータの授受および操作管理を行なう制
御装置からなるデジタルデータ記録システムにおけるデ
ータ記録方法であって、前記データ記録装置の使用時に
前記記録媒体上に記録されたデータの管理情報を前記制
御装置の記憶部に転送して記憶し、前記記録媒体のデー
タの追記録又は変更を行うとき、追記録又は変更するデ
ータの管理情報を前記制御装置の記憶部上で修正し、前
記データ記録装置の使用終了時に前記制御装置の記憶部
に保持された最新の管理情報をデータ記録装置に転送し
て前記記録媒体に前記管理情報を書き換えることを特徴
とするものである。
【0014】また請求項2記載の発明では、前記制御装
置の記憶部は、前記データ記録装置の記録媒体よりもア
クセス速度及び読出速度が高速であり、且つ不揮発性の
記憶媒体であることを特徴とするものである。
【0015】また請求項3記載の発明は、前記記録媒体
を前記データ記録装置に装填するとき、前記記録媒体に
記録された前記管理情報を前記制御装置の記憶部に吸い
上げ、前記記録媒体を前記データ記録装置から取り出す
とき、前記制御装置の記憶部に保持された前記管理情報
を前記記録媒体に書き戻すことを特徴とするものであ
る。
【0016】また請求項4記載の発明は、前記管理情報
を前記制御装置の記憶部に記録するとき、前記記憶部の
特定領域に記憶させるか、又は特定名称のファイルとし
て記憶させることを特徴とするものである。
【0017】また請求項5記載の発明は、前記管理情報
を前記制御装置の記憶部に記録したとき、前記データ記
録装置の使用終了後も前記管理情報を前記記憶部に保存
することを特徴とするものである。
【0018】また請求項6記載の発明は、前記管理情報
を前記制御装置の記憶部から前記データ記録装置の記録
媒体に書き戻す際に、正しく書き戻せるかを確認して書
き戻しが不可能であった場合には、前記データ記録装置
の再使用時に備えて、前記記憶部の復帰用特定領域に記
憶させるか、又は復帰用ファイルとして記憶させること
を特徴とするものである。
【0019】また請求項7記載の発明は、データ群を保
持する領域としてのボリュームが前記記録媒体に複数設
けられている場合、前記管理情報は、夫々のボリューム
におけるデータ群を管理する第1の管理情報と、各ボリ
ュームの概要及び記録位置を管理する第2の管理情報と
を含むことを特徴とするものである。
【0020】このような方法によれば、制御装置を介し
てテープ状の記録媒体にデータを記録又は修正する場
合、各データの管理情報が事前に制御装置の記憶部に転
送されているので、記録媒体上におけるデータの概要や
記録位置を、記録媒体を該当位置まで搬送することなく
容易に検索することができる。このためアクセス性に欠
けるテープ状の記録媒体を使用するデータ記録装置の操
作性が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態におけるデー
タ記録システムについて図1及び図2を用いて説明す
る。図1は本実施形態におけるデータ記録システム10
の構成を示すブロック図であり、従来例と同一部分は同
一の名称を付け、詳細な説明は省略する。データ記録シ
ステム10はデジタルデータを記録再生するデータ記録
装置11と、制御装置であるパーソナルコンピュータ
(PC)12とにより構成される。
【0022】データ記録装置11には、従来例と同様に
デッキ記録再生部13、走行制御部14、コントローラ
15、インターフェース16が設けられている。これら
に加えて本実施形態では、管理情報領域設定部17とテ
ープチェック部18とを設ける。管理情報領域設定部1
7は磁気テープに管理情報の記録領域を設定するもの
で、管理情報を記録又は更新するときはコントローラ1
5の指示により走行制御部14を動作させる。テープチ
ェック部18はデッキ記録再生部13に磁気テープが装
着されているか否かを検出するもので、その結果はコン
トローラ15に出力される。
【0023】PC12には、従来例と同様にインターフ
ェース19、CPU20、メモリ21、HDD22を設
けている。これらに加えて本実施形態では接続チェツク
部23を設け、これによりデータ記録装置11とPC1
2の接続状態の正常又は異常を検出できるようにしてい
る。
【0024】このように構成された本実施形態のデータ
記録システムの動作について説明する。記録媒体である
磁気テープをデッキ記録再生部13に装着すると、テー
プチェック部18によりテープ記録装置11にテープカ
セットが挿入されたことが検知される。コントローラ1
5は管理情報領域設定部17により設定された管理情報
領域、ここでは図2のボリューム管理情報部分を走行す
るよう走行制御部14に対して指示を出す。
【0025】走行制御部14は、磁気テープの走行を制
御してデッキ記録再生部13によりボリューム管理情報
部分の管理情報を読み出す。読み出されたボリューム管
理情報はインタフェース16を介してPC12に送信さ
れ、CPU20及びメモリ21に出力される。CPU2
0により、PC12に接続されたデータ記録装置11の
コード、及び磁気テープに記録された各ボリュームに関
する情報が表示される。
【0026】ユーザが利用するボリューム、例えば図2
の第1ボリュームを選択すると、CPU20はコントロ
ーラ15に対し、再生領域を第1ボリュームの領域に移
動するよう要求する。またこれと並行して、メモリ21
に保持されたボリューム管理情報をHDD22に記憶さ
せる。上記の要求を受けたコントローラ15は、管理情
報領域設定部17の動作により第1ボリュームの開始位
置を算出し、第1ボリュームの管理情報部分を走行する
よう走行制御部14に対して指示を出す。走行制御部1
4は磁気テープの走行を制御し、デッキ記録再生部13
により第1ボリュームの管理情報を読み出す。読み出さ
れた管理情報はインターフェース16、19を介して再
びPC12に送信され、CPU20及びメモリ21に出
力される。
【0027】CPU20は、メモリ21に保持された第
1ボリュームの管理情報をHDD22に記憶させる。ま
たCPU20により、PC12上に第1ボリューム中に
存在するディレクトリやファイルなどに関する情報が表
示される。ユーザが利用するファイルを選択すると、C
PU20はメモリ21又はHDD22上の管理情報から
ファイルの位置情報を得て、利用するファイルを読み出
すようコントローラ15に指示を与える。
【0028】この要求を受けたコントローラ15は、フ
ァイルの開始位置を算出し、算出した位置から磁気テー
プを走行させるよう走行制御部14に対して指示を出
す。走行制御部14は磁気テープの走行を制御して、デ
ッキ記録再生部13が第1ボリューム中の要求されたフ
ァイルを読み出す。読み出されたファイルのデータはP
C12に送信され、CPU20及びメモリ21に与えら
れる。
【0029】次に例えば第1ボリューム中にファイルを
追加記録する場合の動作を説明する。この場合には、C
PU20は、第1ボリューム中に存在するディレクト
リ、ファイルなどに関する情報を元に、ファイル名、作
成日時、どのディレクトリの下に作成するか等に関する
情報を所定の形式で生成する。また磁気テープ上の空き
領域に関する情報を元に、ファイルの磁気テープ上の書
き込み開始位置に関する情報を作成する。作成された情
報はメモリ21、HDD22上の管理情報に追加される
と共に、追加記録するファイルをデータ記録装置11に
伝送する。コントローラ15は磁気テープ上の書き込み
開始位置に関する情報を元に、ファイルの開始位置を算
出し、算出した位置から記録走行するよう走行制御部1
4に対して指示を出す。そうするとデッキ記録再生部1
3はインターフェース16を介して入力された新たなフ
ァイルを書き込む。
【0030】これにより、ファイルが追加記録された時
点では、算出された書き込み開始位置からファイルの大
きさ分だけデータが磁気テープ上に記録されることにな
る。HDD22及びメモリ21には、追加記録されたフ
ァイルに関する情報として管理情報が存在することにな
る。ここでHDD22では通常はユーザから容易に見た
り書き換えたりできないディレクトリ又はファイルを有
するものとし、この部分に管理情報が保存される。ここ
では記録日時や磁気テープにより固有となるようにファ
イル名を決定する。
【0031】さてユーザが磁気テープの使用を終了し、
テープカセットを取り出すことをPC12に対し要求し
た場合には、CPU20はHDD22より管理情報を読
み出し、テープカセットの取り出し要求と共にデータ記
録装置11に送信する。この情報を受信すると、データ
記録装置11は管理情報領域設定部17により第1ボリ
ュームの開始位置を算出し、第1ボリュームデータの管
理情報部分を記録走行するよう走行制御部14に対して
指示を出す。そうするとデッキ記録再生部13は磁気テ
ープの管理情報の記録部分に、入力された管理情報を書
き込む。書き込みが終った時点でテープカセットは取り
出される。また、管理情報が磁気テープに書き戻される
までは、データ記録装置11側だけでは、緊急時の特殊
な操作を除いて、テープカセットの取り外しは許されな
いように設定をしておく。
【0032】ここで、書き戻しの際に、何らかの原因で
磁気テープに書き戻せない状況が発生していないかを、
テープチェック部18により判別する。また、PC12
とデータ記録装置11間のインターフェースの接続が外
れていないかを、接続チェック部23により判別する。
判別の結果、磁気テープに書き戻せない状況が発生して
いる場合には、HDD22上のファイルを消去せず、特
定できる名前でファイルを保存する。勿論、書き戻せた
場合にもHDD22に一旦記録されたファイルを消去し
なくても差し支えない。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
上のデータの検索、及びデータの管理情報の書換えを容
易にすることができる。またテープ状の記録媒体に書き
込まれたデータとその管理情報との対応を正しく保つこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるデータ記録システ
ムの構成を示すブロツク図である。
【図2】本実施形態及び従来例の記録媒体に記録される
データの記録領域の説明図である。
【図3】従来のデータ記録システムの構成例を示すブロ
ツク図である。
【符号の説明】
11 データ記録装置 12 PC 13 デッキ記録再生部 14 走行制御部 15 コントローラ 16,19 インターフェース 17 管理情報領域設定部 18 テープチェック部 20 CPU 21 メモリ 22 HDD 23 接続チェック部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルデータを記録媒体に記録するデ
    ータ記録装置、及び前記データ記録装置に対しデータの
    授受および操作管理を行なう制御装置からなるデジタル
    データ記録システムにおけるデータ記録方法であって、 前記データ記録装置の使用時に前記記録媒体上に記録さ
    れたデータの管理情報を前記制御装置の記憶部に転送し
    て記憶し、 前記記録媒体のデータの追記録又は変更を行うとき、追
    記録又は変更するデータの管理情報を前記制御装置の記
    憶部上で修正し、 前記データ記録装置の使用終了時に前記制御装置の記憶
    部に保持された最新の管理情報をデータ記録装置に転送
    して前記記録媒体に前記管理情報を書き換えることを特
    徴とするデータ記録方法。
  2. 【請求項2】 前記制御装置の記憶部は、 前記データ記録装置の記録媒体よりもアクセス速度及び
    読出速度が高速であり、且つ不揮発性の記憶媒体である
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ記録方法。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体を前記データ記録装置に装
    填するとき、前記記録媒体に記録された前記管理情報を
    前記制御装置の記憶部に吸い上げ、 前記記録媒体を前記データ記録装置から取り出すとき、
    前記制御装置の記憶部に保持された前記管理情報を前記
    記録媒体に書き戻すことを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ記録方法。
  4. 【請求項4】 前記管理情報を前記制御装置の記憶部に
    記録するとき、前記記憶部の特定領域に記憶させるか、
    又は特定名称のファイルとして記憶させることを特徴と
    する請求項1記載のデータ記録方法。
  5. 【請求項5】 前記管理情報を前記制御装置の記憶部に
    記録したとき、前記データ記録装置の使用終了後も前記
    管理情報を前記記憶部に保存することを特徴とする請求
    項4記載のデータ記録方法。
  6. 【請求項6】 前記管理情報を前記制御装置の記憶部か
    ら前記データ記録装置の記録媒体に書き戻す際に、 正しく書き戻せるかを確認して書き戻しが不可能であっ
    た場合には、前記データ記録装置の再使用時に備えて、
    前記記憶部の復帰用特定領域に記憶させるか、又は復帰
    用ファイルとして記憶させることを特徴とする請求項1
    記載のデータ記録方法。
  7. 【請求項7】 データ群を保持する領域としてのボリュ
    ームが前記記録媒体に複数設けられている場合、 前記管理情報は、夫々のボリュームにおけるデータ群を
    管理する第1の管理情報と、各ボリュームの概要及び記
    録位置を管理する第2の管理情報とを含むものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ記録方法。
JP8085911A 1996-02-13 1996-03-13 データ記録方法 Withdrawn JPH09251757A (ja)

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JP8085911A JPH09251757A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 データ記録方法
PCT/JP1997/000308 WO1997030446A1 (fr) 1996-02-13 1997-02-07 Appareil d'enregistrement de donnees, appareil de reproduction de donnees, et procede d'enregistrement et de reproduction de donnees
EP97902610A EP0821359A4 (en) 1996-02-13 1997-02-07 DATA RECORDING DEVICE, DATA PLAYING DEVICE, DATA RECORDING METHOD AND DATA PLAYING METHOD
KR1019970707244A KR19980703844A (ko) 1996-02-13 1997-02-07 데이터 기록장치 및 데이터 재생장치와 기록방법 및 재생방법

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044202A1 (fr) * 1998-02-26 1999-09-02 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement/lecture et procede d'enregistrement/lecture

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WO1999044202A1 (fr) * 1998-02-26 1999-09-02 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement/lecture et procede d'enregistrement/lecture

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Effective date: 20040319