JPH01264683A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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JPH01264683A
JPH01264683A JP9375688A JP9375688A JPH01264683A JP H01264683 A JPH01264683 A JP H01264683A JP 9375688 A JP9375688 A JP 9375688A JP 9375688 A JP9375688 A JP 9375688A JP H01264683 A JPH01264683 A JP H01264683A
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中西 隆尚
Shozo Fujii
省造 藤井
Kazuo Kawakami
河上 和夫
Masao Okabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープによるディジタルデータの記録再生装置
に関するものである。
従来の技術 従来、データ記録用の磁気テープ装置には、そのテープ
に記録されているファイルの名前や認識番号、記録位置
情報等を一カ所にまとめてインデックスとして記録する
構成となっているものは少なく、近年インデックス(ま
たはディレクトリとも呼ばれる)情報を持つ別のフォー
マットによる構成としたものが一部見られる程度である
発明が解決しようとする課題 しかしながら、インデックス部分を持つ構成のものでは
、インデックス部分についてのアクセスが頻繁に行なわ
れるためインデックス部分の劣化が早く、信頼性におい
て不安な面があった。もし、このインデックス部分の一
部が読み込み不可能に陥ると、最悪の場合そのテープ全
体のデータが使用できなくなるためである。
またインデックス情報を持たない下位レベルの装置と、
インデックス情報を持つ上位レベルの装置とでは、テー
プ上に記録されるフォーマットが異なるため、相互の情
報交換ができないという問題点があった。
本発明は上記問題点を鑑み、もしインデックス情報の読
み込みが不可能となっても、ファイルデータ記録部の補
助記録部にあらかじめ記録されている情報をもとにイン
デックス部分を復元することのできるディジタル信号記
録再生装置を提供しようとするものである。
また、インデックス情報を記録しない下位レベルの装置
によって記録されたテープのデータを、インデックスに
よる管理をする構成としている上位レベルの装置で読み
込む際にも、ファイルデータ部の補助記録部にあらかじ
め記録されている情報をもとにインデックス部分を作成
し、下位レベルの装置と上位レベルの装置との互換性を
保とうと図るものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のディジタル信号
記録再生装置は、ファイルデータ記録の際にテープ上の
ファイルデータ部の補助記録部にファイル管理情報を記
録するファイルデータ記録再生手段と、そのテープに記
録されているファイルそれぞれのファイル管理情報の一
部または全てをまとめてテープの所定の位置にインデッ
クスとして記録するか、またはインデックス情報に必要
なだけの領域を所定の位置に確保し、インデックスが記
録されていないことを示す情報を記録するインデックス
記録再生手段と、上記ファイルデータ記録再生手段と上
記インデックス記録再生手段の制御を行なうファイル管
理情報制御部を備えたものであり、さらに、再生された
データを一時的に蓄えておく記憶部と、テープに記録さ
れたファイルデータの最後を検知するファイルデータ終
端検出手段と、記録した情報を再生し正しく記録されて
いるかチェックする記録データチェック手段を具備した
ものである。
作用 本発明は上記の構成により、テープの先頭から、記録さ
れているデータの最後までを順次読み出し、ファイルデ
ータ記録部の補助記録部に予め記録されている情報をも
とに、インデックス部分を復元することができるもので
ある。
また、インデックス情報を記録しない下位レベルの装置
によって記録されたテープであっても、上位レベルの装
置で利用できるように、インデックス部分を作成できる
ものである。
実施例 以下に本発明のディジタル信号記録再生装置を回転ヘッ
ド方式の磁気記録再生装置に応用した一実施例について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号記録
再生装置の構成を示すブロック図である。
本実施例は、異なるアジマス角を持った2つのヘッドを
回転させテープ上に斜めのトラックを形成してディジタ
ルデータを記録するいわゆるR−DAT方式のディジタ
ル信号記録再生装置に応用したものである。
第1図において、1はカセットハーフ、2はリール、3
はテープ、4はシリンダ、5a、5bは記録再生ヘッド
、5c、5dは記録データのチェック用再生ヘッドであ
り、これらはメカニズム部6に含まれる。7は上記メカ
ニズム部6の動作を制御するメカニズム制御部、8は上
記ヘッド5a、5b、5C55dに接続され記録信号を
送り、あるいは再生信号を受は取り、データと記録信号
の変換および誤り訂正処理を行なう信号処理部、9はホ
ストシステム(図示せず)からのデータを受は取り、ま
た再生されたデータをホストシステムに送る入出力装置
、10は入出力装置9に入力されたデータや信号処理部
8との受渡しのためのデータを一時蓄えておくための記
憶部、11はファイルデータをテープに記録する際ファ
イルデータとファイル管理情報等補助記録部に記録すべ
きデータを記録部10に設定し記録指示を行なったり、
再生されたデータからファイルデータと補助記録データ
を分離して読み出すファイルデータ記録再生制御部、1
2はテープに記録されているファイルそれぞれのファイ
ル管理情報の一部または全てをまとめてテープの所定の
位置にインデックスとして記録し、また再生するための
制御を行なうインデックス記録再生制御部である。ファ
イルデータ記録再生制御部11およびインデックス記録
再生制御部12はファイル管理情報制御部13に含まれ
ている。上記メカニズム制御部7、入出力装置9、ファ
イル管理情報制御部13は、ディジタル信号記録再生装
置全体を制御するシステム制御部14に接続されコント
ロールされている。
第2図は、本実施例によるディジタル信号記録再生装置
で記録する際、各データがどの領域に記録されるかを示
す図である。なお本来トラックはテープ走行方向に対し
て斜めに形成されるが、ここでは図のように簡略化して
示す。ファイルデータ部はテープの大部分を占め、メイ
ンデータエリア(ファイルデータ記録部)にはファイル
データが記録され、サブデータエリア(補助記録部)に
はファイル管理情報等が記録される。テープ先頭付近に
はインデックス部が確保され、このテープに記録されて
いるファイル管理のための情報が記録される。データの
最後にはEOTエリアが設けられデータがそれ以降記録
されていないことを示す。補助記録部には、ファイルの
名称、ファイルの作成日時、ファイルの属性、フレーム
位置情報(テープ先頭から何番目のフレームであるかの
情報)、ファイルの先頭または最後であることを示す情
報、EOTエリアであることを示す情報等が含まれる。
インデックス部には、各ファイルの名称、作成日時、フ
ァイルの先頭フレーム番号等が記録される。
以上のように構成されたディジタル信号記録再生装置に
おける動作を次に説明する。
本実施例におけるディジタル信号記録再生装置は、ホス
トシステムからのデータを受は取りテープ上に記録し、
また再生してデータをホストシステムに送り出すもので
ある。まず最初に基本的なデータの記録再生について簡
単に説明する。
電源を入れるかテープをセットすることによりシステム
制御部14より指示が出され、それまでに記録されてい
るファイルに間する管理情報をインデックス部より読み
込み、予め記憶部10の一部に蓄えられる。次にホスト
システムから送られたデータは、入出力装置9で受は取
られ記憶部lOに蓄えられる。データが一定量たまると
システム制御部14よりファイル管理情報制御部13に
指令が出される。例えばファイルEを追加する場合を考
えると、インデックス情報よりファイルDの後に追加す
べきであることが分かるので、テープを送りEOTの先
頭まで進める。その際、各フレームまたはトラックのサ
ブデータエリアにはそれぞれ絶対フレーム番号が記録さ
れているので、オーディオ用DATの高速サーチと同様
の処理を行なうことにより、サブデータエリア内のフレ
ーム番号を読みながらテープを早送りすることができ、
すばやく目的の位置までテープを送ることが可能である
。そしてファイルデータの補助記録部に記録すべき情報
(ファイル名等)を記憶部IOに設定し、ファイルデー
タと共に信号処理部8に=10− 送られ、誤り訂正コードの付加や変調等の処理を経て、
ヘッド5a、5bに記録信号として出力される。同時に
システム制御部14よりメカニズム制御部7に記録モー
ドとしての動作指示がなされ、メカニズム制御部7はリ
ール2やシリンダ4を制御しテープ3を走行させテープ
上にデータを記録していく。その後、新たに追加したフ
ァイルEの管理情報をもとに記憶部10に蓄えられてい
るインデックス情報を更新し、テープを巻き戻しインデ
ックス情報をインデックス部に記録し、テープ上のイン
デックス情報も更新しておく。
再生の場合は、ホストシステムからの読み出し指示とフ
ァイル名指定コマンドを入出力装置9を通してシステム
制御部14が受は取り、インデックス情報より該当する
ファイルの先頭フレーム番号を読み出し、テープをその
位置まで送る。それより再生動作を行ないヘッド5a、
5bにてテープ3に記録されたデータを順次読み出し、
信号処理部8にて元のデータに変換し記憶部10に蓄え
られる。蓄えられたデータは順次入出力装置9を−11
,− 通してホストシステムへ送られる。以上が基本動作であ
り、次に本発明のポイントである点を中心に説明する。
前述の記録基本動作において説明したように、ひとつの
ファイルの記録の度にインデックス部を書換え更新しな
ければならず、インデックス部に対するアクセス回数が
非常に増加する。インデックス部のアクセス回数を減少
させるため、毎回ファイルの書換え毎にインデックスの
更新を行なわず、ひとまとめの処理が終わる毎やテープ
の取り出しの度に行なうという方法がある。信頼性を向
−ヒさせるという観点からもこれらの方法をとることは
有益であろうが、ファイルデータの部分よりインデック
ス部の方がアクセス回数が多くなることは否定できない
。すなわちテープのインデックス部の劣化が早く起こり
易く、インデックス部が先に読めなくなる可能性が高い
。または、インデックスの更新を行なう前にユーザが誤
って電源を切ってしまった場合、次回からそのテープを
正しく使用出来なくなる。
また、なんらかの原因でテープの一部に傷が生じた場合
を考えてみる。もし損傷がファイルデータ部にある場合
は、あるひとつのファイルが読めなくなるだけであるが
、インデックス部に損傷があると、ファイル名とその記
録されている位置情報との対応が分からなくなり、最悪
の場合そのテープ全体のファイルが読めなくなるという
事態になる。
従来、上記のような事が起こると致命的であったが、本
発明によればインデックス部を正しく復元でき、その後
の使用に何らの支障を与えない。
まずインデックス部の内容を含む情報を各ファイルデー
タ部の領域に記録しておくことが必要である。本実施例
では補助記録部に記録している。
第3図に補助記録部に記録される情報の例を示す。
インデックス部の読み出しの際、信号処理部8内の誤り
訂正部によりデータが正しくなく訂正不能であることが
分かると、信号処理部8より記録データチェック部15
に対して訂正不能信号(a)が出力される。記録データ
チェック部15ではそれを受けてファイル管理情報制御
部14にエラー信号(b)を出力する。エラー信号(b
)を受は取ったファイル管理情報制御部14はインデッ
クス復元処理に移行する。インデックス復元処理への移
行はホストシステムからの指令でも可能である。まずテ
ープの最初から再生モードにてファイルデータ部のデー
タを読み込み、補助記録部に記録されている内容でイン
デックスに必要な情報(ファイル名、作成日時、ファイ
ル属性等)を各ファイル毎に集めて記憶部10に蓄えて
いく。第4図にインデックス部に記録される情報の例を
示す。ファイルの先頭であることを示す情報を見つけた
ときはその情報があったフレーム番号をそのファイルの
先頭フレーム番号として記憶部10に蓄える。
EOTエリアまで到達したなら補助記録部に記録された
EOT情報がファイルデータ終端検出部16にて検出さ
れエンド信号(C)をファイル管理情報制御部13に出
力する。これを受けたファイル管理情報制御部13は、
メカニズム停止指令を出し、次にテープをインデックス
部まで巻戻し、記緑部10に蓄えられたファイル管理情
報をインデックス部に記録する。本実施例ではリードア
フタライト方式を採用しており、先行ヘッド5a、5b
にてテープに記録した内容を後追いヘッド5c、5dて
読み出し、記録直後に正しく記録されたかどうかのチェ
ックが出来るものである。記録データチェック部15に
よるチェック方法には、信号処理部8内の誤り訂正部の
訂正不能信号を利用する方法と、記録時には記録した内
容と読み出した内容を記憶部10内に取り込み比較する
方法がある。ユーザの誤った使用によりインデックスの
更新を行なわなかった場合におけるインデックスの復元
ならば、これて正しくインデックスが復元できるであろ
う。しかしインデックス部が読めなかった原因としてテ
ープの劣化がそれであるとすると、前回と同じ場所にイ
ンデックスを記録しようとしてもうまく行かない場合が
多いであろう。その場合、即ちインデックス復元のため
の記録中に記録データチェック部15よりエラー信号(
b)を受は取ったなら、他の場所(例えば5フレーム先
)にインデックスを記録する。インデックス部としてテ
ープ上に十分な領域を確保しておくことにより、部分的
に使用不可能となってもシステムとしての役割は十分果
たすことが出来る。ここでインデックス部にインデック
ス情報が複数存在することになるが、テープを最初にフ
ォーマットする際、インデックス部の空きエリアを空情
報で埋めておけば、最新のインデックス情報は空情報の
手前のものであることが分かる。
また、インデックス部のファイル管理情報を活用する能
力のない下位レベルの装置の場合、インデックス記録再
生制御部12は、最初のフォーマット時にインデックス
情報に必要なだけの領域を所定の位置に確保し、インデ
ックスが記録されていないことを示す情報を記録してお
き、下位レベルの装置としてはファイルデータ部の補助
記録部に記録されたファイル管理情報にてファイル管理
を行なう。即ち、インデックス部については領域を確保
しておき、残りのファイルデータ部はインデックス部の
ファイル管理情報を活用する上位レヘルの装置と同じフ
ォーマットとしておく。
このようにすれば、下位レベルの装置で記録されたテー
プを上位レベルの装置にて前述と同様のインデックス復
元処理を行なうだけでそのまま上位レベルの装置で使用
可能となる。上位レベルの装置で記録したテープのファ
イルデータ部を下位レベルの装置で使用することが出来
るのは説明するまでもない。このように上位レベルと下
位レベルの装置間でデータ交換が容易に出来ることとな
る。
なお、メカニズム制御部7、ファイルデータ記録再生制
御部11、インデックス記録再生制御部12、ファイル
管理情報制御部13、システム制御部14、記録データ
チェック部15、ファイルデータ終端検出部16等は、
そのいくつかを統合してマイクロコンピュータで構成す
ることもてきる。
発明の効果 以上のように、本発明は、論理的につながりのあるデー
タをまとめたファイルの複数個を1本のテープ上に記録
し、また再生するディジタル信号記録再生装置において
、ファイルデータ記録の際にテープ上のファイルデータ
部の補助記録部にファイル管理情報を記録するファイル
データ記録再生手段と、そのテープに記録されているフ
ァイルそれぞれのファイル管理情報の一部または全てを
まとめてテープの所定の位置にインデックスとして記録
するか、またはインデックス情報に必要なだけの領域を
所定の位置に確保し、インデックスが記録されていない
ことを示す情報を記録するインデックス記録再生手段と
、上記ファイルデータ記録再生手段と上記インデックス
記録再生手段の制御を行なうファイル管理情報制御部と
、再生されたデータを一時的に蓄えておく記憶部と、テ
ープに記録されたファイルデータの最後を検知するファ
イルデータ終端検出手段を設けることにより、インデッ
クス部が読み込み不能となった場合でも、ファイルデー
タ記録部の補助記録部にあらかじめ記録されている情報
をもとにインデックス部分を復元することができ、シス
テムの信頼性を向上させるという点で大きな効果を呈す
るものである。
さらに、記録したデータを再生し正しく記録されている
かチェックする記録データチェック手段を設けることに
より、テープ上のインデックスを記録すべき位置に、テ
ープの劣化等によりインデックス情報を正しく記録でき
ない時は、他の位置にインデックス情報を記録でき、さ
らに信頼性を向上させるものである。
また、インデックス情報を記録しない下位レベルの装置
によって記録されたテープのデータを、インデックスに
よる管理をする構成としている上位レベルの装置で読み
込めるように、ファイルデータ記録部の補助記録部にあ
らかじめ記録されている情報をもとにインデックス部分
を作成することができ、情報交換の面でもその効果は大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号記録
再生装置の構成を示すブロック図、第2図は各データが
テープ上のどの領域に記録される=19− かを示す図、第3図は補助記録部に記録される情報の例
を示す図、第4図はインデックス部に記録される情報の
例を示す図である。 1・・・・・・カセットハーフ、2・・・・・・リール
、3・・・・・・テープ、4・・・・・・シリンダ、5
a、5b・−・・・・記録再生ヘッド、5c、5d・・
・・・−再生ヘッド、6・・・・・・メカニズム部、7
・・・・・−メカニズム制御部、8−・−・−・信号処
理部、9・・・・・・入出力装置、10・・・・・・記
憶部、11・・・・・・ファイルデータ記録再生制御部
、12・・・・・・インデックス記録再生制御部、13
・・・・・・ファイル管理情報制御部、14・・・・・
・システム制御部、15・・・・・・記録データチェッ
ク部、16・・・・・・ファイルデータ終端検出部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理的につながりのあるデータをまとめたファイ
    ルの複数個を1本のテープ上に記録し、また再生するデ
    ィジタル信号記録再生装置であって、ファイルデータ記
    録の際にテープ上のファイルデータ部の補助記録部にフ
    ァイル管理情報を記録するファイルデータ記録再生手段
    と、そのテープに記録されているファイルそれぞれのフ
    ァイル管理情報の一部または全てをまとめてテープの所
    定の位置にインデックスとして記録するか、またはイン
    デックス情報に必要なだけの領域を所定の位置に確保し
    、インデックスが記録されていないことを示す情報を記
    録するインデックス記録再生手段と、上記ファイルデー
    タ記録再生手段と上記インデックス記録再生手段の制御
    を行なうファイル管理情報制御部を具備し、上記インデ
    ックス記録再生手段により記録される内容は全て、上記
    ファイルデータ記録部の補助記録部に記録されている内
    容に含まれていることを特徴とするディジタル信号記録
    再生装置。
  2. (2)再生されたデータを一時的に蓄えておく記憶部と
    、テープに記録されたファイルデータの最後を検知する
    ファイルデータ終端検出手段を具備し、テープ上に記録
    されている全てのファイルに関する管理情報をファイル
    データ記録部の補助記録部より順次読み込み、少なくと
    もインデックスに必要なデータを記憶部に蓄え、これら
    のデータをテープの所定の位置にインデックスとして記
    録するよう構成したことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタル信号記録再生装置。
  3. (3)記録したデータを再生し正しく記録されているか
    チェックする記録データチェック手段を備え、インデッ
    クス情報を記録した後、上記記録データチェック手段よ
    りインデックス情報が正しく記録されていないことを示
    す出力を受けた時、あらかじめ設定された他の位置にイ
    ンデックス情報を記録するよう構成したことを特徴とす
    る請求項1または2記載のディジタル信号記録再生装置
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