JPH09250919A - 浸水検出装置 - Google Patents

浸水検出装置

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JPH09250919A
JPH09250919A JP5743496A JP5743496A JPH09250919A JP H09250919 A JPH09250919 A JP H09250919A JP 5743496 A JP5743496 A JP 5743496A JP 5743496 A JP5743496 A JP 5743496A JP H09250919 A JPH09250919 A JP H09250919A
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和俊 長岡
Riyouichi Saitou
良壱 斎藤
Hideaki Kudo
英明 工藤
Mitsuo Ikehara
満雄 池原
Koichi Kawasaki
浩一 川崎
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
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    • G01N2291/02845Humidity, wetness

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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内部底面に溜まった水を外部から非破壊
にて検出し水の有無あるいはその量の目安となる水膜の
厚さを自動的に検知・計測する。 【解決手段】 掃引発振器2は、時間の経過に従って発
振周波数が順次直線的に変化する。超音器送波器3は、
掃引発振器2より発振された超音波を容器1の外部底面
から容器1の内部に送出する。超音波受波器4は、前記
超音波の容器1の内部からの反射波を受信する。分析装
置5は、前記超音波受波器4からの受信信号により、容
器1の内部底面の浸水状態を分析し、その分析結果を表
示器6に表示する。掃引発振器2を下限周波数から上限
周波数まで繰り返し掃引し、超音波受波器4からの受信
信号を各掃引ごとにそれぞれ異なる記憶回路に周波数順
に並べて記憶し、各記憶回路の同一周波数における受信
信号の大きさを比較して水膜の揺れに起因する受信信号
の変動を検出し、容器内部底面の浸水の有無を判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浸水により容器内
部に溜まった水の有無を外部から非破壊にて簡単な操作
で検出し、その水量の目安となる水膜の厚さを計る浸水
検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧気中開閉器などの屋外設置機器は、
容器の腐食などにより浸水することがある。従来、容器
内部に溜まった水を外部から非破壊にて検出する検知器
あるいはその水量の目安となる水膜の厚さを計る計測器
としては、パルス状の超音波を間欠的に試験対象物内に
送信し、その反射波の受信時間から試験対象物の内部状
態を測定する「パルス反射法」を応用した超音波探傷装
置が一般的に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パルス反射法は、原理
的に、得られる情報量が多いが故に、高度な信号処理が
必要であり、装置が大型で高価であるなどの問題があっ
た。また、水の有無の検知や量の計測は、操作者が反射
波の波形観測により行う必要があるが、その反射波には
内部構造により異なる様々な反射波が含まれている。そ
の複雑な反射波の中から水膜の反射波を見極めるために
は、水の無い時の反射波を参照する必要があり、その作
業には熟練を要するなどの問題があった。
【0004】本発明は、上記の現状を鑑み、超音波応用
計測手法の一つである「共振法」の測定原理を応用した
簡単な装置で容器内部底面に溜まった水を外部から非破
壊にて検出し、水の有無あるいはその量の目安となる水
膜の厚さを自動的に検知・計測し、その結果を操作者に
知らせる浸水検出装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の浸水検出装置
は、時間の経過に従って順次発振周波数が直線的に変化
する掃引発振器と、該掃引発振器により発振された超音
波を容器外部底面から容器内部に送出する超音波送波器
と、前記超音波の容器内部からの反射波を受信する超音
波受波器と、前記超音波受波器からの受信信号により容
器内部底面の浸水状態を分析する分析装置と、分析結果
を表示する表示器とを具備したことを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項2の浸水検出装置は、時間の経過に
従って順次発振周波数が直線的に変化する掃引発振器
と、該掃引発振器により発振される超音波送波器と、該
超音波送波器からの超音波を受信する超音波受波器と、
該超音波受波器にて受信した超音波を分析する分析装置
とを有し、前記超音波送波器により発振された超音波を
容器外部底面から容器内部に送出し、該容器内部からの
反射波を前記超音波受波器にて受信し、前記分析装置に
て前記超音波受波器からの受信信号を分析して前記容器
内部底面の浸水状態を分析する浸水検出装置において、
前記掃引発振器を下限周波数から上限周波数まで繰り返
し掃引し、前記超音波受波器からの受信信号を各掃引ご
とにそれぞれ異なる記憶回路に周波数順に並べて記憶
し、各記憶回路の同一周波数における受信信号の大きさ
を比較して水膜の揺れに起因する受信信号の変動を検出
することにより、容器内部底面の浸水の有無を判定する
ことを特徴とするものである。
【0007】請求項3の浸水検出装置は、時間の経過に
従って順次発振周波数が直線的に変化する掃引発振器
と、該掃引発振器により発振される超音波送波器と、該
超音波送波器からの超音波を受信する超音波受波器と、
該超音波受波器にて受信した超音波を分析する分析装置
とを有し、前記超音波送波器により発振された超音波を
容器外部底面から容器内部に送出し、該容器内部からの
反射波を前記超音波受波器にて受信し、前記分析装置に
て前記超音波受波器からの受信信号を分析して前記容器
内部底面の浸水状態を分析する浸水検出装置において、
前記掃引発振器を下限周波数から上限周波数まで掃引
し、前記超音波受波器からの受信信号を記憶回路に周波
数順に並べて記憶して容器底面の周波数応答特性を求
め、その周波数応答特性から容器内部底面に溜まった水
の膜厚に起因する共振周波数特性を判定することによ
り、容器内部底面の水の膜厚を演算することを特徴とす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係わる浸水検出装置は、
時間の経過に従って順次発振周波数が直線的に変化する
掃引発振器と、この掃引発振器により発振された超音波
を容器外部底面から容器内部に送出する超音波送波器
と、前記超音波の容器内部からの反射波を受信する超音
波受波器と、前記超音波受波器からの受信信号により容
器内部底面の浸水状態を分析する分析装置と、分析結果
を表示する表示器とを具備したものである。
【0009】本発明によれば、前記掃引発振器を下限周
波数から上限周波数まで繰り返し掃引し、前記超音波受
波器からの受信信号を各掃引ごとにそれぞれ異なる記憶
回路に周波数順に並べて記憶し、各記憶回路の同一周波
数における受信信号の大きさを比較して水膜の揺れに起
因する受信信号の変動を検出することにより、容器内部
底面の浸水の有無を判定することが可能になる。
【0010】また、掃引発振器を下限周波数から上限周
波数まで掃引し、超音波受波器からの受信信号を記憶回
路に周波数順に並べて記憶することにより容器底面の周
波数応答特性を求め、その特性から容器内部底面に溜ま
った水の膜厚に起因する共振周波数特性を判定するこ,
とにより、容器内部底面の水の膜厚を計ることが可能に
なる。
【0011】更には、上記水膜の揺れの検出結果と、水
の膜厚に起因する共振周波数特性の判定結果とをあわせ
て総合的に判断することにより、容易に、かつ高精度に
浸水の有無を検出することができる。
【0012】図1は、本発明による浸水検出装置の一実
施例を説明するための装置構成図で、図中、1は浸水の
状態を判定しようとする試験対象容器、2は掃引発振
器、3は掃引発振器2より発振され超音波を容器1の外
部底面から容器内部に送出する超音波送波器、4は超音
波送波器波3の発射した超音波が容器1の内部で反射し
た超音波を受信する超音波受波器、5は掃引発振器2の
発振周波数と超音波受波器4の受信信号との関係を分析
し、容器1の内部に溜まった水の有無の検出と水膜の厚
さを計るためのマイクロプロセッサで構成した分析装
置、6は分析装置5が自動的に容器の内部に溜まった水
の有無あるいはその量の目安となる水膜の厚さを検知・
計測した結果を操作者に告知するための表示器、7は浸
水により容器1の内部底面に溜まった水である。
【0013】図2は、超音波送波器3が容器1内部に送
信する超音波の周波数と時間の関係を示す図であり、掃
引発振器2を分析装置5により時間と共に発振周波数が
増加するように制御して周波数を下限周波数f1から上
限周波数f2まで掃引する。この掃引を適当な時間間隔
で繰り返し行い、N回分の掃引に対応する受信信号を分
析装置5に内蔵するN個の記憶回路に周波数順に並べて
記憶する。
【0014】最初に、浸水の有無の検出方法について説
明する。図3は、容器1の内部底面に水が無い場合の送
信周波数と受信信号の関係、すなわち、周波数特性を示
した図であり、図4は、容器1の内部底面に水が有る場
合の周波数特性を示した図である。図3に示した容器1
の内部底面に水が無い場合の周波数特性は、容器1の底
部の素材による特性であり、素材の材質や板圧など時系
列では変わり得ない要因によって決定づけられる特性で
ある。したがって、複数の異なる時間の掃引に対する受
信信号から得られる周波数特性を比較すると、その特性
は殆ど変化せず、連続的な掃引による周波数特性では、
非常に再現性が高い。
【0015】一方、図4に示した容器1の内部底面に水
が有る場合の周波数特性は、容器1の底部の素材による
特性に加えて、容器1の内部底面に溜まる水膜による特
性が重畳する。水膜による周波数特性は、周辺設備の機
械的振動などにより水面が僅かに揺動するだけでその水
膜の厚さが連続的に変化することが原因となり、非常に
不安定で再現性のない特性となる。よって、掃引発振器
を下限周波数f1から上限周波数f2まで繰り返し掃引
し、超音波受波器からの受信信号をそれぞれ異なる記憶
回路に周波数順に並べて記憶し、各記憶回路の同一周波
数における受信信号の大きさを比較して再現性あるいは
差異を評価することにより、容器内部底面の浸水の有無
を判定することが可能になる。なお、受信信号差異比較
方法としては、「カイ2乗検定」などの一般的な統計解
析手法を用いることで簡単に行なうことができる。
【0016】次に、浸水した水の膜厚測定方法について
説明する。図4に示した容器1の内部底面に水が有る場
合の周波数特性は、容器素材による特性に、容器1の内
部底面の水膜による特性が重畳することは先に述べた。
この水膜による周波数特性をさらに分析することで、容
器1の内部底面に溜まった水量の目安となる水膜の厚さ
を計ることができる。図4から明らかなように、水膜に
よる周波数特性は周期的に極を生じている。この極は水
膜の厚みの中で超音波が共振する事によって生じている
ものであり、超音波の半波長(λ/2)の整数(n)倍
と水膜の厚さdとが等しくなると、すなわち、 d=n・λ/2 …(1) の時に、水膜内に定常波を生じて共振し、極を生じる。
式(1)を水中での音速度ν、相隣る極の周波数間隔Δ
fとの関係式に変換すると、 d=ν/(2・Δf) …(2) となり、音速度νは既知なので、相隣る極の周波数間隔
Δfを知ることにより水膜の厚さを計ることができる。
当然、容器1の底板においてもこの共振は生ずるが、固
体中と液体中の音速度に大きな差があるためこれらを区
別することは容易である。
【0017】以上より、水の揺れの検出結果と、水の膜
厚に起因する共振周波数特性の判定結果とをあわせて自
動的に総合的に判断することにより、容易にかつ高精度
に浸水の状態を判定し、その結果を表示器に表示して操
作者に知らせることができる。
【0018】他の用途への転用例本発明は、容器の外部
底面から超音波を送出し、容器内部底面に溜まった水を
検出するものであるが、他の用途への転用例としては、
燃料タンクやドラム缶などの不透明容器の外部側面に本
浸水検出器を当てて上下に探査することにより、容器内
部の液体表面位置を検出する「容量計」として用いるこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、周波数を掃引した超音波を容器外部底面から
送信し、容器内部で反射した超音波を受信し、この受信
信号を分析装置により分析し、各掃引に対する受信信号
の再現性あるいは差異を評価するとともに、容器内部底
面の水膜層による共振特性の有無とその極の周波数間隔
を評価することにより、小型で安価な浸水検出装置を構
成することが可能となる。また、本発明によれば、マイ
クロプロセッサなどを用いた分析装置により自動的に浸
水の状態を検知・計測するため、操作者は熟練を必要と
せず、高圧気中開閉器などの屋外設置機器を対象に、簡
単な操作で点検作業を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による浸水検出装置の一実施例を説明
するための構成図である。
【図2】 図1に示した超音波送波器3が容器1の内部
に送信する超音波の周波数と時間との関係を示す図であ
る。
【図3】 図1に示した容器1の内部底面に水が無い場
合の超音波受波器が受信した信号の大きさと周波数との
関係を示す図である。
【図4】 図1に示した容器1の内部底面に水が有る場
合の超音波受波器が受信した信号の大きさと周波数との
関係を示す図である。
【符号の説明】
1…容器、2…掃引発振器、3…超音波送波器、4…超
音波受波器、5…分析装置、6…表示器、7…水。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、掃引発振器を下限周波数から上限周
波数まで掃引し、超音波受波器からの受信信号を記憶回
路に周波数順に並べて記憶することにより容器底面の周
波数応答特性を求め、その特性から容器内部底面に溜ま
った水の膜厚に起因する共振周波数特性を判定すること
により、容器内部底面の水の膜厚を計ることが可能にな
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 英明 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1号 東北電力株式会社内 (72)発明者 池原 満雄 宮城県仙台市泉区明通三丁目9番 通研電 気工業株式会社内 (72)発明者 川崎 浩一 宮城県仙台市泉区明通三丁目9番 通研電 気工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間の経過に従って順次発振周波数が直
    線的に変化する掃引発振器と、該掃引発振器により発振
    された超音波を容器外部底面から容器内部に送出する超
    音波送波器と、前記超音波の容器内部からの反射波を受
    信する超音波受波器と、前記超音波受波器からの受信信
    号により容器内部底面の浸水状態を分析する分析装置
    と、分析結果を表示する表示器とを具備したことを特徴
    とする浸水検出装置。
  2. 【請求項2】 時間の経過に従って順次発振周波数が直
    線的に変化する掃引発振器と、該掃引発振器により発振
    される超音波送波器と、該超音波送波器からの超音波を
    受信する超音波受波器と、該超音波受波器にて受信した
    超音波を分析する分析装置とを有し、前記超音波送波器
    により発振された超音波を容器外部底面から容器内部に
    送出し、該容器内部からの反射波を前記超音波受波器に
    て受信し、前記分析装置にて前記超音波受波器からの受
    信信号を分析して前記容器内部底面の浸水状態を分析す
    る浸水検出装置において、前記掃引発振器を下限周波数
    から上限周波数まで繰り返し掃引し、前記超音波受波器
    からの受信信号を各掃引ごとにそれぞれ異なる記憶回路
    に周波数順に並べて記憶し、各記憶回路の同一周波数に
    おける受信信号の大きさを比較して水膜の揺れに起因す
    る受信信号の変動を検出することにより、容器内部底面
    の浸水の有無を判定することを特徴とする浸水検出装
    置。
  3. 【請求項3】 時間の経過に従って順次発振周波数が直
    線的に変化する掃引発振器と、該掃引発振器により発振
    される超音波送波器と、該超音波送波器からの超音波を
    受信する超音波受波器と、該超音波受波器にて受信した
    超音波を分析する分析装置とを有し、前記超音波送波器
    により発振された超音波を容器外部底面から容器内部に
    送出し、該容器内部からの反射波を前記超音波受波器に
    て受信し、前記分析装置にて前記超音波受波器からの受
    信信号を分析して前記容器内部底面の浸水状態を分析す
    る浸水検出装置において、前記掃引発振器を下限周波数
    から上限周波数まで掃引し、前記超音波受波器からの受
    信信号を記憶回路に周波数順に並べて記憶して容器底面
    の周波数応答特性を求め、その周波数応答特性から容器
    内部底面に溜まった水の膜厚に起因する共振周波数特性
    を判定することにより、容器内部底面の水の膜厚を演算
    することを特徴とする浸水検出装置。
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