JPH09249806A - 二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物 - Google Patents
二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物Info
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- JPH09249806A JPH09249806A JP8087544A JP8754496A JPH09249806A JP H09249806 A JPH09249806 A JP H09249806A JP 8087544 A JP8087544 A JP 8087544A JP 8754496 A JP8754496 A JP 8754496A JP H09249806 A JPH09249806 A JP H09249806A
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温・高湿度下において養生しても、発泡す
ることなく良好なウレタン硬化物を得ることのできる二
液硬化型ウレタン樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 少なくともポリオール成分及びポリイソ
シアネート成分からなり、該ポリオール成分として分子
量500以上の2級水酸基含有ポリオールを50重量%
以上含み、更に多孔性無機化合物を配合する。
ることなく良好なウレタン硬化物を得ることのできる二
液硬化型ウレタン樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 少なくともポリオール成分及びポリイソ
シアネート成分からなり、該ポリオール成分として分子
量500以上の2級水酸基含有ポリオールを50重量%
以上含み、更に多孔性無機化合物を配合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックス発
泡体、プラスチックス成形物、金属、木質材料、コンク
リート等の表面保護を目的とする用途に有用なコーティ
ング用の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物に関し、更
に詳しくは、高温・高湿度下の養生条件において発泡の
ない良好なコーティング皮膜を形成することができるコ
ーティング用の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物に関
する。
泡体、プラスチックス成形物、金属、木質材料、コンク
リート等の表面保護を目的とする用途に有用なコーティ
ング用の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物に関し、更
に詳しくは、高温・高湿度下の養生条件において発泡の
ない良好なコーティング皮膜を形成することができるコ
ーティング用の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記の如きコーティング用途
には、二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物が好適に使用
され、プラスチックスや木質材料の補強や金属の錆防
止、更にはコンクリート表面の保護(防水)等の役目を
果たしている。また、該樹脂組成物は、各種シール材
(シーラント)、接着剤等にも利用されている。しかし
ながら、二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物は、二液成
分(ポリオール成分を主とする液状成分とイソシアネー
ト成分を主とする液状成分)の反応中に水分が介在する
と発泡現象を起こして、良好な皮膜を形成することがで
きないという欠点を有しており、その材料の保管管理や
反応時の水分管理を十分に行う必要がある。かかる材料
(ポリオール成分を主とする液状分中の水分管理)面か
ら、ポリオール成分にゼオライト等の無機系吸湿材を配
合することが特開昭62−148557号公報には開示
されている。
には、二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物が好適に使用
され、プラスチックスや木質材料の補強や金属の錆防
止、更にはコンクリート表面の保護(防水)等の役目を
果たしている。また、該樹脂組成物は、各種シール材
(シーラント)、接着剤等にも利用されている。しかし
ながら、二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物は、二液成
分(ポリオール成分を主とする液状成分とイソシアネー
ト成分を主とする液状成分)の反応中に水分が介在する
と発泡現象を起こして、良好な皮膜を形成することがで
きないという欠点を有しており、その材料の保管管理や
反応時の水分管理を十分に行う必要がある。かかる材料
(ポリオール成分を主とする液状分中の水分管理)面か
ら、ポリオール成分にゼオライト等の無機系吸湿材を配
合することが特開昭62−148557号公報には開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法は、材料の保管時には有効であるが、実際にポリオ
ール成分とイソシアネート成分を反応させるときには、
必ずしも有効とは言えない。即ち、高温・高湿度下の悪
条件でかかる2成分を反応させた時には、やはり発泡現
象が見られ、良好なコーティング皮膜を得ることは非常
に困難となる。
方法は、材料の保管時には有効であるが、実際にポリオ
ール成分とイソシアネート成分を反応させるときには、
必ずしも有効とは言えない。即ち、高温・高湿度下の悪
条件でかかる2成分を反応させた時には、やはり発泡現
象が見られ、良好なコーティング皮膜を得ることは非常
に困難となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者が鋭意
研究を重ねた結果、少なくともポリオール成分及びポリ
イソシアネート成分からなり、該ポリオール成分として
分子量500以上の2級水酸基含有ポリオールを50重
量%以上含み、かつ多孔性無機化合物を配合した二液反
応硬化型ウレタン樹脂組成物が上記の問題点を解決し、
特に2級水酸基含有ポリオールとしてひまし油を用い、
多孔性無機化合物としてゼオライトを用いたとき、本発
明の効果が最も顕著であることを見いだし本発明の完成
に至った。
研究を重ねた結果、少なくともポリオール成分及びポリ
イソシアネート成分からなり、該ポリオール成分として
分子量500以上の2級水酸基含有ポリオールを50重
量%以上含み、かつ多孔性無機化合物を配合した二液反
応硬化型ウレタン樹脂組成物が上記の問題点を解決し、
特に2級水酸基含有ポリオールとしてひまし油を用い、
多孔性無機化合物としてゼオライトを用いたとき、本発
明の効果が最も顕著であることを見いだし本発明の完成
に至った。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物は、ポリオ
ール成分(a)を主とする液状成分(A)とポリイソシ
アネート成分(b)を主とする液状成分(B)の2成分
からなるもので、本発明においてはかかるポリオール成
分(a)として分子量500以上の2級水酸基含有ポリ
オール(a1)を50重量%以上含み、更に多孔性無機化
合物(c)を配合したことを特徴とするもので、かかる
分子量500以上の2級水酸基含有ポリオール(a1)と
しては、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリ
コール、ひまし油またはその誘導体、プロピレンキオサ
イドとブチレンオキサイドとのランダムまたはブロック
共重合体、プロピレンオキサイドとエチレンオキサイド
とのランダムまたはプロピレンオキサイド末端ブロック
共重合体、ブチレンオキサイドとエチレンオキサイドと
のランダムまたはブチレンオキサイド末端ブロック共重
合体、プロピレンオキサイドとテトラヒドロフランとの
ランダムまたはプロピレンオキサイド末端共重合体、ブ
チレンオキサイドとテトラヒドロフランとのランダムま
たはブチレンオキサイド末端共重合体、グリセリンやト
リメチロールプロパン等の鎖延長剤にプロピレンオキサ
イドを付加重合して得られる重合体、グリセリンやトリ
メチロールプロパン等の鎖延長剤にブチレンオキサイド
を付加重合して得られる重合体、グリセリンやトリメチ
ロールプロパン等の鎖延長剤にプロピレンオキサイドや
ブチレンオキサイドを付加重合して得られる重合体など
が挙げられ、中でもひまし油が本発明の効果を効率良く
得ることができる。
本発明の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物は、ポリオ
ール成分(a)を主とする液状成分(A)とポリイソシ
アネート成分(b)を主とする液状成分(B)の2成分
からなるもので、本発明においてはかかるポリオール成
分(a)として分子量500以上の2級水酸基含有ポリ
オール(a1)を50重量%以上含み、更に多孔性無機化
合物(c)を配合したことを特徴とするもので、かかる
分子量500以上の2級水酸基含有ポリオール(a1)と
しては、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリ
コール、ひまし油またはその誘導体、プロピレンキオサ
イドとブチレンオキサイドとのランダムまたはブロック
共重合体、プロピレンオキサイドとエチレンオキサイド
とのランダムまたはプロピレンオキサイド末端ブロック
共重合体、ブチレンオキサイドとエチレンオキサイドと
のランダムまたはブチレンオキサイド末端ブロック共重
合体、プロピレンオキサイドとテトラヒドロフランとの
ランダムまたはプロピレンオキサイド末端共重合体、ブ
チレンオキサイドとテトラヒドロフランとのランダムま
たはブチレンオキサイド末端共重合体、グリセリンやト
リメチロールプロパン等の鎖延長剤にプロピレンオキサ
イドを付加重合して得られる重合体、グリセリンやトリ
メチロールプロパン等の鎖延長剤にブチレンオキサイド
を付加重合して得られる重合体、グリセリンやトリメチ
ロールプロパン等の鎖延長剤にプロピレンオキサイドや
ブチレンオキサイドを付加重合して得られる重合体など
が挙げられ、中でもひまし油が本発明の効果を効率良く
得ることができる。
【0006】本発明においては、ポリオール成分(a)
中のポリオールとして2級水酸基含有ポリオール(a1)
を50重量%以上含有することが必要で、該含有量が5
0重量%未満では、塗膜表面の凹凸や硬化不良によるタ
ック残りが生じて本発明の目的を達成することができ
ず、好ましくは60〜95重量%である。また、かかる
2級水酸基含有ポリオール以外のポリオールとしては、
分子量400以下のジオール(a2)を用いることが好ま
しく、かかるジオール(a2)としては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、1,4−ビス(2′−
ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタンエリスリトール、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、フェニルジエタノールアミン、
N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)アニリン等があげ
られ、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、トリメチロールプロパンが好適に使用される。かか
るジオール(a2)のポリオール成分(a)中の含有量と
しては、50重量%未満で、更には1〜40重量%が好
ましい。
中のポリオールとして2級水酸基含有ポリオール(a1)
を50重量%以上含有することが必要で、該含有量が5
0重量%未満では、塗膜表面の凹凸や硬化不良によるタ
ック残りが生じて本発明の目的を達成することができ
ず、好ましくは60〜95重量%である。また、かかる
2級水酸基含有ポリオール以外のポリオールとしては、
分子量400以下のジオール(a2)を用いることが好ま
しく、かかるジオール(a2)としては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、1,4−ビス(2′−
ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタンエリスリトール、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、フェニルジエタノールアミン、
N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)アニリン等があげ
られ、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、トリメチロールプロパンが好適に使用される。かか
るジオール(a2)のポリオール成分(a)中の含有量と
しては、50重量%未満で、更には1〜40重量%が好
ましい。
【0007】上記以外には、分子量400以下の2級水
酸基含有ポリオール成分(a3)を配合することができ、
かかるポリオール成分(a3)としては、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,2−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプ
ロピレングリコール、トリイソプロパノールアミン等を
挙げることができる。また、ポリオール成分(a)のO
H価は10〜500mgKOH/gであることが好まし
く、更には100〜400mgKOH/gであることが
好ましい。
酸基含有ポリオール成分(a3)を配合することができ、
かかるポリオール成分(a3)としては、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,2−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプ
ロピレングリコール、トリイソプロパノールアミン等を
挙げることができる。また、ポリオール成分(a)のO
H価は10〜500mgKOH/gであることが好まし
く、更には100〜400mgKOH/gであることが
好ましい。
【0008】本発明の二液反応型ウレタン樹脂組成物
は、上記の如きポリオール成分(a)と共に多孔性無機
化合物(c)が配合されることを特徴とするもので、該
多孔性無機化合物(c)としては、アミノケイ酸塩とし
てゼオライトやモレキュラーシーブと称されるもの、あ
るいはシリカゲル等が挙げられ、ゼオライトが好適に使
用される。かかるゼオライトには天然ゼオライト及び合
成ゼオライトがあり、通常は結晶性アミノシリケートで
あるが、結晶性ボロシリケート、結晶性ボロアルミノシ
リケートも例示することができる。結晶性アルミノシリ
ケートとしては、具体的にA型ゼオライト、L型ゼオラ
イト、X型ゼオライト、Y型ゼオライト、更にはUSY
型ゼオライト、ZSM型ゼオライト等が挙げられ、好適
にはA型ゼオライトが使用される。かかるゼオライトの
配合量は上記のポリオール成分100重量部に対して
0.1〜60重量部が好ましく、更には10〜50重量
部が好ましい。かかるゼオライトの配合量が60重量部
を越えると、塗膜強度の低下につながり、逆に0.1重
量部未満では、湿度や水分に十分に耐えられなくなって
本発明の効果を十分に得ることかできなり、好ましくな
い。
は、上記の如きポリオール成分(a)と共に多孔性無機
化合物(c)が配合されることを特徴とするもので、該
多孔性無機化合物(c)としては、アミノケイ酸塩とし
てゼオライトやモレキュラーシーブと称されるもの、あ
るいはシリカゲル等が挙げられ、ゼオライトが好適に使
用される。かかるゼオライトには天然ゼオライト及び合
成ゼオライトがあり、通常は結晶性アミノシリケートで
あるが、結晶性ボロシリケート、結晶性ボロアルミノシ
リケートも例示することができる。結晶性アルミノシリ
ケートとしては、具体的にA型ゼオライト、L型ゼオラ
イト、X型ゼオライト、Y型ゼオライト、更にはUSY
型ゼオライト、ZSM型ゼオライト等が挙げられ、好適
にはA型ゼオライトが使用される。かかるゼオライトの
配合量は上記のポリオール成分100重量部に対して
0.1〜60重量部が好ましく、更には10〜50重量
部が好ましい。かかるゼオライトの配合量が60重量部
を越えると、塗膜強度の低下につながり、逆に0.1重
量部未満では、湿度や水分に十分に耐えられなくなって
本発明の効果を十分に得ることかできなり、好ましくな
い。
【0009】かかる多孔性無機化合物(c)は、ポリオ
ール成分(a)を主とする液状成分(A)とポリイソシ
アネート成分(b)を主とする液状成分(B)の混合時
に配合されていればよく、特にその配合方法は限定され
ないが、通常は液状成分(A)に予め添加しておくこと
が好ましい。一方ポリイソシアネート成分(b)を主と
する液状成分(B)に用いられる該(b)成分として
は、ポリウレタンの製造に使用される公知のポリイソシ
アネートを使用することができるが、ジフェニルメタン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)を用いる
ことが好ましい。
ール成分(a)を主とする液状成分(A)とポリイソシ
アネート成分(b)を主とする液状成分(B)の混合時
に配合されていればよく、特にその配合方法は限定され
ないが、通常は液状成分(A)に予め添加しておくこと
が好ましい。一方ポリイソシアネート成分(b)を主と
する液状成分(B)に用いられる該(b)成分として
は、ポリウレタンの製造に使用される公知のポリイソシ
アネートを使用することができるが、ジフェニルメタン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)を用いる
ことが好ましい。
【0010】かかるジフェニルメタンジイソシアネート
系ポリイソシアネート(b1)としては、ジフェニルメ
タン−4,4′−ジイソシアネート(MDI)、ポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート(クルードM
DIまたはポリメリックMDI)、ジシクロヘキシル
メタン−4,4′−ジイソシアネート(水素化MDIま
たはH12MDI)、上記〜のポリイソシアネート
とカルボジイミド、イソシアヌレート、ウレトンイミン
などの1種または2種以上との変性物、上記〜の
ポリイソシアネートとビウレット、アロハネートなどの
1種または2種以上との変性物、上記〜のポリイ
ソシアネートとヒドロキシポリオール(ポリアルキレン
グリコール等)や多価アルコールとのプレポリマー、
上記〜のポリイソシアネートがカルボジイミド、イ
ソシアヌレート、ウレトンイミンなどで変性され、かつ
ヒドロキシポリオールや多価アルコールでプレポリマー
化されたもの等を挙げることができ、上記の中でも、
、及びが有用で特に、及びが有用である。
系ポリイソシアネート(b1)としては、ジフェニルメ
タン−4,4′−ジイソシアネート(MDI)、ポリ
メチレンポリフェニルポリイソシアネート(クルードM
DIまたはポリメリックMDI)、ジシクロヘキシル
メタン−4,4′−ジイソシアネート(水素化MDIま
たはH12MDI)、上記〜のポリイソシアネート
とカルボジイミド、イソシアヌレート、ウレトンイミン
などの1種または2種以上との変性物、上記〜の
ポリイソシアネートとビウレット、アロハネートなどの
1種または2種以上との変性物、上記〜のポリイ
ソシアネートとヒドロキシポリオール(ポリアルキレン
グリコール等)や多価アルコールとのプレポリマー、
上記〜のポリイソシアネートがカルボジイミド、イ
ソシアヌレート、ウレトンイミンなどで変性され、かつ
ヒドロキシポリオールや多価アルコールでプレポリマー
化されたもの等を挙げることができ、上記の中でも、
、及びが有用で特に、及びが有用である。
【0011】かかるジフェニルメタンジイソシアネート
系ポリイソシアネート(b1)以外のポリイソシアネート
成分(b)としては、2,4−または/および2,6−
トリレンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソ
シアネート、トリジンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、p
−フェニレンジイソシアネート、トランスシクロヘキサ
ン−1,4−ジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、水添キシリレンジイソシアネート、リジンジイ
ソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネー
ト、1,6,11−ウンデカントリイソシアネート、
1,8−ジイソシアネート−4−イソシアネートメチル
オクタン、1,3,6−ヘキサメチレントリイソシアネ
ート、ビシクロヘプタントリイソシアネートなどが挙げ
られ、これらを用いるときには上記のジフェニルメタン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)を併用す
ることが好ましく、該(b1)の併用割合は通常30重量
%以下、更には20重量%以下が望ましい。
系ポリイソシアネート(b1)以外のポリイソシアネート
成分(b)としては、2,4−または/および2,6−
トリレンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソ
シアネート、トリジンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、p
−フェニレンジイソシアネート、トランスシクロヘキサ
ン−1,4−ジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、水添キシリレンジイソシアネート、リジンジイ
ソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネー
ト、1,6,11−ウンデカントリイソシアネート、
1,8−ジイソシアネート−4−イソシアネートメチル
オクタン、1,3,6−ヘキサメチレントリイソシアネ
ート、ビシクロヘプタントリイソシアネートなどが挙げ
られ、これらを用いるときには上記のジフェニルメタン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)を併用す
ることが好ましく、該(b1)の併用割合は通常30重量
%以下、更には20重量%以下が望ましい。
【0012】本発明の二液反応型ウレタン樹脂組成物
は、上記(a)〜(c)成分以外に更に触媒を配合する
こともできる。かかる触媒としては、有機ビスマス化合
物や第3級アミン、有機錫化合物、有機鉛化合物などが
挙げられ、その配合量はポリオール成分(a)に対して
0.001重量部%以上が好ましく、更には0.01〜
10重量%が好ましい。かかる触媒も多孔性無機化合物
(c)と同様、ポリオール成分(a)を主とする液状成
分(A)とポリイソシアネート成分(b)を主とする液
状成分(B)の混合時に配合されていればよく、通常は
液状成分(A)に予め添加される。また、本発明の二液
反応型ウレタン樹脂組成物には、必要に応じて、充填
剤、着色剤、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃
剤、帯電防止剤、加水分解防止剤、防カビ剤、消泡剤、
架橋剤等を配合することもできる。
は、上記(a)〜(c)成分以外に更に触媒を配合する
こともできる。かかる触媒としては、有機ビスマス化合
物や第3級アミン、有機錫化合物、有機鉛化合物などが
挙げられ、その配合量はポリオール成分(a)に対して
0.001重量部%以上が好ましく、更には0.01〜
10重量%が好ましい。かかる触媒も多孔性無機化合物
(c)と同様、ポリオール成分(a)を主とする液状成
分(A)とポリイソシアネート成分(b)を主とする液
状成分(B)の混合時に配合されていればよく、通常は
液状成分(A)に予め添加される。また、本発明の二液
反応型ウレタン樹脂組成物には、必要に応じて、充填
剤、着色剤、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃
剤、帯電防止剤、加水分解防止剤、防カビ剤、消泡剤、
架橋剤等を配合することもできる。
【0013】本発明の二液反応硬化型ウレタン樹脂組成
物は、上記の如きポリオール成分(a)を主とする液状
成分(A)とポリイソシアネート成分(b)を主とする
液状成分(B)の2成分からなるもので、その使用に当
たっては、(A)及び(B)を混合撹拌する訳である
が、(b)成分中のNCOと(a)成分中の活性H(N
CO基と反応し得るHで、OH基のH、NH2基のH、
COOH基のH等)の当量比NCO/活性Hが0.9〜
1.3、好ましくは1.0〜1.2となるように混合比
率を設定することが望ましい。
物は、上記の如きポリオール成分(a)を主とする液状
成分(A)とポリイソシアネート成分(b)を主とする
液状成分(B)の2成分からなるもので、その使用に当
たっては、(A)及び(B)を混合撹拌する訳である
が、(b)成分中のNCOと(a)成分中の活性H(N
CO基と反応し得るHで、OH基のH、NH2基のH、
COOH基のH等)の当量比NCO/活性Hが0.9〜
1.3、好ましくは1.0〜1.2となるように混合比
率を設定することが望ましい。
【0014】混合に当たっては、回転型ミキサー、スタ
ティック型ミキサー、2液混合スプレー装置等の公知の
ミキサーを使用することができ、かかる均一混合された
樹脂組成物はその後、スプレー、鏝、スクィザー、ヘ
ラ、ローラー刷毛、ロールコーター、ディッピング等に
より、プラスチックス(発泡体、成形物)、金属、木質
材料、コンクリート、布、紙、無機質ボード等の表面塗
布(コーティング)される。また、その他の用途として
は、接着剤、シーリング材(シーラント)、成型材料等
にも用いることができる。
ティック型ミキサー、2液混合スプレー装置等の公知の
ミキサーを使用することができ、かかる均一混合された
樹脂組成物はその後、スプレー、鏝、スクィザー、ヘ
ラ、ローラー刷毛、ロールコーター、ディッピング等に
より、プラスチックス(発泡体、成形物)、金属、木質
材料、コンクリート、布、紙、無機質ボード等の表面塗
布(コーティング)される。また、その他の用途として
は、接着剤、シーリング材(シーラント)、成型材料等
にも用いることができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。尚、以下「%」及び「部」とあるのは、特に
ことわりのない限り重量基準を表す。 実施例1 [液状成分(A)の調製]ひまし油(a1)90部、1,
3−ブタンジオール(a2)5部、2−エチル−1,3−
ヘキサンジオール(a2)5部からなるポリオール成分
(a)とA型ゼオライト粉末(c)(平均粒子径約2μ
m)30部を高速ディスパー撹拌機で5000rpm×
5分間処理して液状成分(A)を得た。尚、ポリオール
成分(a)のOH価は188mgKOH/gであった。 [液状成分(B)の調製]ジフェニルメタン−4,4′
−ジイソシアネート(MDI)(b1)35部を窒素雰囲
気下80℃で溶解しながら、ポリプロピレングリコール
(分子量700)24部を加えて2時間プレポリマー化
を行った後、ポリイソシアネート(日本ポリウレタン社
製、商品名;コロネート84)を41部加えて遊離NC
O21.0%の液状(B)成分を得た。上記で得られた
液状成分(A)100部及び液状成分(B)74部を標
準状態で混合して(NCO/活性H=1.1)、150
×150×1(mm)の型枠に静かに流し込んで、その
後40℃、90%RHの雰囲気下で24時間養生を行っ
て、ウレタン硬化物の表面状態を目視観察したが、表面
に発泡は認められなかった。
説明する。尚、以下「%」及び「部」とあるのは、特に
ことわりのない限り重量基準を表す。 実施例1 [液状成分(A)の調製]ひまし油(a1)90部、1,
3−ブタンジオール(a2)5部、2−エチル−1,3−
ヘキサンジオール(a2)5部からなるポリオール成分
(a)とA型ゼオライト粉末(c)(平均粒子径約2μ
m)30部を高速ディスパー撹拌機で5000rpm×
5分間処理して液状成分(A)を得た。尚、ポリオール
成分(a)のOH価は188mgKOH/gであった。 [液状成分(B)の調製]ジフェニルメタン−4,4′
−ジイソシアネート(MDI)(b1)35部を窒素雰囲
気下80℃で溶解しながら、ポリプロピレングリコール
(分子量700)24部を加えて2時間プレポリマー化
を行った後、ポリイソシアネート(日本ポリウレタン社
製、商品名;コロネート84)を41部加えて遊離NC
O21.0%の液状(B)成分を得た。上記で得られた
液状成分(A)100部及び液状成分(B)74部を標
準状態で混合して(NCO/活性H=1.1)、150
×150×1(mm)の型枠に静かに流し込んで、その
後40℃、90%RHの雰囲気下で24時間養生を行っ
て、ウレタン硬化物の表面状態を目視観察したが、表面
に発泡は認められなかった。
【0016】実施例2 実施例1において、A型ゼオライト粉末(c)(平均粒
子径約2μm)の量を15部とした以外は同様に行って
ウレタン硬化物を得たが、表面の発泡は認められなかっ
た。
子径約2μm)の量を15部とした以外は同様に行って
ウレタン硬化物を得たが、表面の発泡は認められなかっ
た。
【0017】実施例3 実施例1において、1,3−ブタンジオールを1,4−
ブタンジオールとした以外は同様(NCO/活性H=
1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、
表面の発泡は認められなかった。
ブタンジオールとした以外は同様(NCO/活性H=
1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、
表面の発泡は認められなかった。
【0018】実施例4 実施例1において、1,3−ブタンジオールをトリメチ
ロールプロパンとした以外は同様(NCO/活性H=
1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、
表面の発泡は認められなかった。
ロールプロパンとした以外は同様(NCO/活性H=
1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、
表面の発泡は認められなかった。
【0019】実施例5 実施例1において、分子量2000のポリプロピレング
リコールをジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ート(MDI)でプレポリマー化した液状(B)成分を
用いた以外は同様(NCO/活性H=1.1となるよ
う)に行ってウレタン硬化物を得たが、表面の発泡は認
められなかった。
リコールをジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ート(MDI)でプレポリマー化した液状(B)成分を
用いた以外は同様(NCO/活性H=1.1となるよ
う)に行ってウレタン硬化物を得たが、表面の発泡は認
められなかった。
【0020】比較例1 実施例1において、A型ゼオライト粉末(c)を省略し
た以外は同様(NCO/活性H=1.1となるよう)に
行ってウレタン硬化物を得たが、全体に無数の発泡が発
生した。
た以外は同様(NCO/活性H=1.1となるよう)に
行ってウレタン硬化物を得たが、全体に無数の発泡が発
生した。
【0021】比較例2 実施例1において、ひまし油(a1)40部、1,3−ブ
タンジオール(a2)30部、2−エチル−1,3−ヘキ
サンジオール(a2)30部とした以外は同様(NCO/
活性H=1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を
得たが、全体に無数の発泡が発生した。
タンジオール(a2)30部、2−エチル−1,3−ヘキ
サンジオール(a2)30部とした以外は同様(NCO/
活性H=1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を
得たが、全体に無数の発泡が発生した。
【0022】比較例3 実施例1において、ひまし油に代えて分子量400のポ
リプロピレングリコールを用いた以外は同様(NCO/
活性H=1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を
得たが、全体に無数の発泡が発生した。
リプロピレングリコールを用いた以外は同様(NCO/
活性H=1.1となるよう)に行ってウレタン硬化物を
得たが、全体に無数の発泡が発生した。
【0023】比較例4 実施例1において、ひまし油に代えて末端水酸基1級の
PO(プロピレンオキサイド)/EO(エチレンオキサ
イド)ブロック共重合体ポリオールを用いた以外は同様
(NCO/活性H=1.1となるよう)に行ってウレタ
ン硬化物を得たが、全体に無数の発泡が発生した。
PO(プロピレンオキサイド)/EO(エチレンオキサ
イド)ブロック共重合体ポリオールを用いた以外は同様
(NCO/活性H=1.1となるよう)に行ってウレタ
ン硬化物を得たが、全体に無数の発泡が発生した。
【0024】比較例5 実施例1において、ひまし油に代えて水酸基末端液状ポ
リブタジエン(出光石油化学(株)製、商品名;R−45
HT)を用いた以外は同様(NCO/活性H=1.1と
なるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、全体に無
数の発泡が発生した。
リブタジエン(出光石油化学(株)製、商品名;R−45
HT)を用いた以外は同様(NCO/活性H=1.1と
なるよう)に行ってウレタン硬化物を得たが、全体に無
数の発泡が発生した。
【0025】
【発明の効果】本発明のウレタン樹脂組成物は、特定ポ
リオール成分とゼオライト等の無機物質を配合している
ため、高温・高湿度下において養生しても、発泡するこ
となく良好なウレタン硬化物を得ることができる。
リオール成分とゼオライト等の無機物質を配合している
ため、高温・高湿度下において養生しても、発泡するこ
となく良好なウレタン硬化物を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 175/04 PHS C09D 175/04 PHS PHW PHW // C08J 9/36 CFF C08J 9/36 CFF
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくともポリオール成分及びポリイソ
シアネート成分からなり、該ポリオール成分として分子
量500以上の2級水酸基含有ポリオールを50重量%
以上含み、更に多孔性無機化合物を配合したことを特徴
とする二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物。 - 【請求項2】 多孔性無機化合物がゼオライトであるこ
とを特徴とする請求項1記載の二液反応硬化型ウレタン
樹脂組成物。 - 【請求項3】 多孔性無機化合物の配合量がポリオール
成分100重量部に対して0.1〜60重量部であるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の二液反応硬化型
ウレタン樹脂組成物。 - 【請求項4】 2級水酸基含有ポリオールがひまし油で
あることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の二液
反応硬化型ウレタン樹脂組成物。 - 【請求項5】 ポリオール成分として更に分子量400
以下のジオールを含有し、かつポリオール成分のOH価
が10〜500mgKOH/gであることを特徴とする
請求項1〜4いずれか記載の二液反応硬化型ウレタン樹
脂組成物。 - 【請求項6】 ポリイソシアネート成分としてジフェニ
ルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネートを主成
分とし遊離イソシアネートが10〜30重量%であるこ
とを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の二液反応硬
化型ウレタン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087544A JPH09249806A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087544A JPH09249806A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249806A true JPH09249806A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13917934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8087544A Pending JPH09249806A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 二液反応硬化型ウレタン樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249806A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008125971A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Nitto Denko Corp | 皮膚貼付材用フィルム基材及び皮膚貼付材 |
JP2009091374A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Aica Kogyo Co Ltd | 上水道用表面ウレタン樹脂組成物 |
JP2012158709A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Nippon Paint Co Ltd | 無溶剤2液型塗料組成物 |
JP2016216566A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | サンユレック株式会社 | ポリウレタン樹脂組成物 |
JP2020147644A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 三井化学株式会社 | 2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8087544A patent/JPH09249806A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008125971A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Nitto Denko Corp | 皮膚貼付材用フィルム基材及び皮膚貼付材 |
JP2009091374A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Aica Kogyo Co Ltd | 上水道用表面ウレタン樹脂組成物 |
JP2012158709A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Nippon Paint Co Ltd | 無溶剤2液型塗料組成物 |
JP2016216566A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | サンユレック株式会社 | ポリウレタン樹脂組成物 |
JP2020147644A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 三井化学株式会社 | 2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物 |
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