JPH09249681A - 6−o−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−d−マンノピラノシド誘導体、及びその製造法 - Google Patents
6−o−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−d−マンノピラノシド誘導体、及びその製造法Info
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- JPH09249681A JPH09249681A JP8080911A JP8091196A JPH09249681A JP H09249681 A JPH09249681 A JP H09249681A JP 8080911 A JP8080911 A JP 8080911A JP 8091196 A JP8091196 A JP 8091196A JP H09249681 A JPH09249681 A JP H09249681A
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- mannopyranoside
- acetamidoethylphosphonyl
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【解決手段】下記式1
(式中、R1は、水素、C1からC10のアルキル基、
アルケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の保護
基、Xはアルカリ金属イオンまたは有機アンモニウムイ
オンを示す。)で表される6−O−(2−アセトアミド
エチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導体。 【効果】上記の化合物はグリコシルホスファチジルイノ
シトール アンカーの構造体の一部と考えられ、これか
ら医薬品として効果が期待されるマンノピラノシド誘導
体化合物を製造することができる。
アルケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の保護
基、Xはアルカリ金属イオンまたは有機アンモニウムイ
オンを示す。)で表される6−O−(2−アセトアミド
エチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導体。 【効果】上記の化合物はグリコシルホスファチジルイノ
シトール アンカーの構造体の一部と考えられ、これか
ら医薬品として効果が期待されるマンノピラノシド誘導
体化合物を製造することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明に関わる、一般式化1
(式中、R1は、水素、C1からC10のアルキル基、アル
ケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の保護基、X
はアルカリ金属イオンまたは有機アンモニウムイオンを
示す。)で表わされる6−O−(2−アセトアミドエチ
ルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導体は、グリ
コシルホスファチジルイノシトール アンカーの構造体
の一部で、薬理活性が期待される他、医薬品の中間体と
して価値のある化合物である。
(式中、R1は、水素、C1からC10のアルキル基、アル
ケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の保護基、X
はアルカリ金属イオンまたは有機アンモニウムイオンを
示す。)で表わされる6−O−(2−アセトアミドエチ
ルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導体は、グリ
コシルホスファチジルイノシトール アンカーの構造体
の一部で、薬理活性が期待される他、医薬品の中間体と
して価値のある化合物である。
【0002】
【従来の技術】化1で表わされる6−O−(2−アセト
アミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導
体は、従来合成された例は無い。
アミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導
体は、従来合成された例は無い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マンノピラノシド誘導
体を、薬理活性が期待される一般式化1(式中、R
1は、水素、C1からC10のアルキル基、アルケニル基、
アラルキル基、R2は糖水酸基の保護基、Xはアルカリ
金属イオンまたは有機アンモニウムイオンを示す。)で
表わされる6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニ
ル)−D−マンノピラノシド誘導体に、有機化学的な手
法で誘導する。
体を、薬理活性が期待される一般式化1(式中、R
1は、水素、C1からC10のアルキル基、アルケニル基、
アラルキル基、R2は糖水酸基の保護基、Xはアルカリ
金属イオンまたは有機アンモニウムイオンを示す。)で
表わされる6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニ
ル)−D−マンノピラノシド誘導体に、有機化学的な手
法で誘導する。
【0004】
【課題を解決するための手段】化3で示されるマンノピ
ラノシド誘導体をホスホエタノールアミン化し、さらに
還元的な処理をすることにより、本発明の化1で示され
る6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D
−マンノピラノシド誘導体が製造でき、本発明に至っ
た。以下、本発明を詳細に説明する。
ラノシド誘導体をホスホエタノールアミン化し、さらに
還元的な処理をすることにより、本発明の化1で示され
る6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D
−マンノピラノシド誘導体が製造でき、本発明に至っ
た。以下、本発明を詳細に説明する。
【0005】本発明の化1で示される6−O−(2−ア
セトアミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド
誘導体を製造する方法について説明する。アリル 2,
3,4−トリ−O−ベンジル−D−マンノピラノシドの
亜リン酸化を行うが、ジオキサン等の溶媒中、ピリジン
の存在下、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキサホ
スホリン−4−オンを加えて行えば良い。ピリジンは1
当量〜溶媒量、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキ
サホスホリン−4−オンは1〜10当量まで使用するこ
とができる。反応温度、反応時間は、0〜60℃、5分
〜10時間が適当である。塩基としてはピリジン以外
に、周知の有機塩基を使用できる。トリエチルアミン、
ジイソプロピルエチルアミン、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.O]−7−ウンデセン等は言うまでもない。
このようにして、6位が亜リン酸化された式化5の化合
物を得る。
セトアミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド
誘導体を製造する方法について説明する。アリル 2,
3,4−トリ−O−ベンジル−D−マンノピラノシドの
亜リン酸化を行うが、ジオキサン等の溶媒中、ピリジン
の存在下、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキサホ
スホリン−4−オンを加えて行えば良い。ピリジンは1
当量〜溶媒量、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキ
サホスホリン−4−オンは1〜10当量まで使用するこ
とができる。反応温度、反応時間は、0〜60℃、5分
〜10時間が適当である。塩基としてはピリジン以外
に、周知の有機塩基を使用できる。トリエチルアミン、
ジイソプロピルエチルアミン、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.O]−7−ウンデセン等は言うまでもない。
このようにして、6位が亜リン酸化された式化5の化合
物を得る。
【化5】
【0006】次に、上記式化5の化合物と2−アセトア
ミドエタノールをピリジン溶媒に溶解し、塩化ピバロイ
ルを加えて数十分間撹拌したのち、水を加えて、さらに
ヨウ素を反応させることにより、式化6の化合物を得
る。化5と2−アセトアミドエタノールと塩化ピバロイ
ルを反応させる際には、2−アセトアミドエタノールは
1〜20当量、塩化ピバロイルは1〜20当量まで使用
することができる。反応温度は−50〜20℃、好まし
くは−30〜0℃である。反応時間は10分〜5時間が
適当である。ヨウ素を反応させる際には、ヨウ素は1〜
20当量まで使用することができ、反応温度は室温で十
分である。次に、式化6の化合物をメタノールに溶解
し、水素を吹き込みながら水酸化パラジウムで還元を行
い、イオン交換樹脂で処理することにより、本発明の目
的化合物である一般式化2で示されるプロピル 6−O
−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D−マンノ
ピラノシド誘導体を得る。
ミドエタノールをピリジン溶媒に溶解し、塩化ピバロイ
ルを加えて数十分間撹拌したのち、水を加えて、さらに
ヨウ素を反応させることにより、式化6の化合物を得
る。化5と2−アセトアミドエタノールと塩化ピバロイ
ルを反応させる際には、2−アセトアミドエタノールは
1〜20当量、塩化ピバロイルは1〜20当量まで使用
することができる。反応温度は−50〜20℃、好まし
くは−30〜0℃である。反応時間は10分〜5時間が
適当である。ヨウ素を反応させる際には、ヨウ素は1〜
20当量まで使用することができ、反応温度は室温で十
分である。次に、式化6の化合物をメタノールに溶解
し、水素を吹き込みながら水酸化パラジウムで還元を行
い、イオン交換樹脂で処理することにより、本発明の目
的化合物である一般式化2で示されるプロピル 6−O
−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D−マンノ
ピラノシド誘導体を得る。
【化6】
【0007】このベンジルエーテル基の脱保護及び1位
のアリル基のプロピル基への変換は、周知の還元方法が
使用できる。すなわち、水素を吹き込みながら還元剤と
して水酸化パラジウムを用いる方法や、水素を内部発生
させるシクロヘキセン溶媒中、パラジウム−活性炭や水
酸化パラジウム及びこれらを混合して用いる方法が使用
でき、反応溶媒として、水やメタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロピルアルコール、t−ブチルア
ルコール、オクタノール等のアルコール系溶媒、酢酸、
酢酸エチルや塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエ
タン等のハロゲン系有機溶媒さらにベンゼン、トルエン
等の芳香族系有機溶媒やこれらの混合溶媒も使用するこ
とができる。パラジウム−活性炭の当量数にもなんら制
限はなく、通常、触媒量から大過剰までの範囲で、使用
することができる。反応温度も特に制限はなく、通常−
20℃〜80℃、好ましくは、0℃〜40℃の範囲であ
る。反応時間は、数分から数時間の範囲であるが、長時
間反応させても何ら差し支えない。
のアリル基のプロピル基への変換は、周知の還元方法が
使用できる。すなわち、水素を吹き込みながら還元剤と
して水酸化パラジウムを用いる方法や、水素を内部発生
させるシクロヘキセン溶媒中、パラジウム−活性炭や水
酸化パラジウム及びこれらを混合して用いる方法が使用
でき、反応溶媒として、水やメタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロピルアルコール、t−ブチルア
ルコール、オクタノール等のアルコール系溶媒、酢酸、
酢酸エチルや塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエ
タン等のハロゲン系有機溶媒さらにベンゼン、トルエン
等の芳香族系有機溶媒やこれらの混合溶媒も使用するこ
とができる。パラジウム−活性炭の当量数にもなんら制
限はなく、通常、触媒量から大過剰までの範囲で、使用
することができる。反応温度も特に制限はなく、通常−
20℃〜80℃、好ましくは、0℃〜40℃の範囲であ
る。反応時間は、数分から数時間の範囲であるが、長時
間反応させても何ら差し支えない。
【0008】以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的
に説明するが、以下の実施例により何等制限を受けるも
のではない。
に説明するが、以下の実施例により何等制限を受けるも
のではない。
【0009】
【実施例】アリル 2,3,4−トリ−O−ベンジル−
マンノピラノシド(51.2mg、0.104mmo
l)をジオキサン2mlに溶解し、ピリジン0.01m
l、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホリ
ン−4−オン(24.3mg、0.125mmol)を
加え、室温で3時間攪拌する。水を2mlとピリジン2
mlを加えて、反応混合物を15分攪拌したのち、濃縮
し残さを薄層クロマトグラフィーで精製を行い、式化5
の亜リン酸化合物を50.2mg、収率74%で得た(
13C−NMR=97.2)。得られた亜リン酸化合物と
2−アセトアミドエタノール(0.014ml、0.1
53mmol)をピリジン4mlに溶解し、これに塩化
ピバロイル(0.038ml、0.306mmol)を
−20℃で20分間で滴下し、さらに20分攪拌を行っ
た。この反応混合物に水を1ml加えた後に、反応混合
物を室温に戻し、ヨウ素(10.7mg、0.084m
mol)を加え、さらに2時間攪拌する。反応混合物に
水を10ml加えたのちに、クロロホルムで抽出し、5
%亜硫酸ナトリウム水溶液と5%炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄を行った。有機溶媒を濃縮して得られた残さ
を薄層クロマトグラフィー(溶出溶媒=CHCl3:M
eOH=9:1,1%Et3Nを含む)で精製を行い、
式化6のリン酸化合物を41.2mg、収率73%で得
た(1H−NMR=5.81,1H)。このリン酸化合
物(1.61g、2.13mmol)をエタノール20
mlに溶解し、水酸化パラジウム(100mg、0.7
1mmol)を加え、水素を通しながら室温で一晩攪拌
したのち、ろ紙でパラジウム塩をろ過し、ゲルろ過を行
い、プロピル 6−O−(2−アセトアミドエチルホス
ホニル)−D−マンノピラノシドナトリウム塩及びトリ
エチルアミン塩を7対3の混合物として、1.05g、
収率94%で得た。(13C−NMR=101.6)
マンノピラノシド(51.2mg、0.104mmo
l)をジオキサン2mlに溶解し、ピリジン0.01m
l、2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホリ
ン−4−オン(24.3mg、0.125mmol)を
加え、室温で3時間攪拌する。水を2mlとピリジン2
mlを加えて、反応混合物を15分攪拌したのち、濃縮
し残さを薄層クロマトグラフィーで精製を行い、式化5
の亜リン酸化合物を50.2mg、収率74%で得た(
13C−NMR=97.2)。得られた亜リン酸化合物と
2−アセトアミドエタノール(0.014ml、0.1
53mmol)をピリジン4mlに溶解し、これに塩化
ピバロイル(0.038ml、0.306mmol)を
−20℃で20分間で滴下し、さらに20分攪拌を行っ
た。この反応混合物に水を1ml加えた後に、反応混合
物を室温に戻し、ヨウ素(10.7mg、0.084m
mol)を加え、さらに2時間攪拌する。反応混合物に
水を10ml加えたのちに、クロロホルムで抽出し、5
%亜硫酸ナトリウム水溶液と5%炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄を行った。有機溶媒を濃縮して得られた残さ
を薄層クロマトグラフィー(溶出溶媒=CHCl3:M
eOH=9:1,1%Et3Nを含む)で精製を行い、
式化6のリン酸化合物を41.2mg、収率73%で得
た(1H−NMR=5.81,1H)。このリン酸化合
物(1.61g、2.13mmol)をエタノール20
mlに溶解し、水酸化パラジウム(100mg、0.7
1mmol)を加え、水素を通しながら室温で一晩攪拌
したのち、ろ紙でパラジウム塩をろ過し、ゲルろ過を行
い、プロピル 6−O−(2−アセトアミドエチルホス
ホニル)−D−マンノピラノシドナトリウム塩及びトリ
エチルアミン塩を7対3の混合物として、1.05g、
収率94%で得た。(13C−NMR=101.6)
【0010】
【発明の効果】本発明により、薬理活性が期待できる
他、医薬品の中間体として価値のある新規化合物である
6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D−
マンノピラノシド誘導体を製造することができる。
他、医薬品の中間体として価値のある新規化合物である
6−O−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−D−
マンノピラノシド誘導体を製造することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 【化1】 一般式化1(式中、R1は、水素、C1からC10のアルキ
ル基、アルケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の
保護基、Xはアルカリ金属イオンまたは有機アンモニウ
ムイオンを示す。)で表わされる6−O−(2−アセト
アミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導
体。 - 【請求項2】 【化2】 一般式化2(式中、Prはn−プロピル基、Xはナトリ
ウムイオンまたはトリエチルアンモニウムイオンを示
す。)で表わされるプロピル 6−O−(2−アセトア
ミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシド誘導
体。 - 【請求項3】 【化3】 【化4】 化3(式中、R1は、水素、C1からC10のアルキル基、
アルケニル基、アラルキル基、R2は糖水酸基の保護基
を示す。)で表わされる糖誘導体を有機溶媒中、塩基存
在下2−クロル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホリン
−4−オンと反応させ亜リン酸誘導体化4とし、次にこ
れとN−アセチルエタノールアミンをピリジンに溶解
し、塩化ピバロイルさらにヨウ素と反応させることを特
徴とする一般式化1(式中、R1は、水素、C1からC10
のアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、R2は糖
水酸基の保護基、Xはアルカリ金属イオンまたは有機ア
ンモニウムイオンを示す。)で示される6−O−(2−
アセトアミドエチルホスホニル)−D−マンノピラノシ
ド誘導体の製造法。 - 【請求項4】塩基としてピリジンを用いることを特徴と
する請求項3記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8080911A JPH09249681A (ja) | 1996-03-09 | 1996-03-09 | 6−o−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−d−マンノピラノシド誘導体、及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8080911A JPH09249681A (ja) | 1996-03-09 | 1996-03-09 | 6−o−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−d−マンノピラノシド誘導体、及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249681A true JPH09249681A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13731580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8080911A Pending JPH09249681A (ja) | 1996-03-09 | 1996-03-09 | 6−o−(2−アセトアミドエチルホスホニル)−d−マンノピラノシド誘導体、及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100378255B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-03-29 | 학교법인 포항공과대학교 | β-D-만노피라노시드의 입체선택적 제조방법 |
-
1996
- 1996-03-09 JP JP8080911A patent/JPH09249681A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100378255B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-03-29 | 학교법인 포항공과대학교 | β-D-만노피라노시드의 입체선택적 제조방법 |
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