JPH09249208A - カップ状容器の供給装置 - Google Patents

カップ状容器の供給装置

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JPH09249208A
JPH09249208A JP6108796A JP6108796A JPH09249208A JP H09249208 A JPH09249208 A JP H09249208A JP 6108796 A JP6108796 A JP 6108796A JP 6108796 A JP6108796 A JP 6108796A JP H09249208 A JPH09249208 A JP H09249208A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マガジン内の容器の間隔を一定にして、マガ
ジンから容器を取出手段によって取り出す場合、容器を
破損させる等の心配をなくし、容器を安定供給する。 【解決手段】 胴壁12に、その軸中心に関して角αの回
転対称である横断面非円形状ないし非円弧状異形部17を
有し、上下の容器11の異形部17の回転位相が合致してい
ると、上下の容器11が重なり合ってともに回転するが、
その位相がずれていると、上下の容器11が重なり合わな
いでともに回転しないカップ状容器11を、その自重によ
る落下を自由とするとももに、胴壁軸中心Cまわりの回
転を自由とするようにマガジン22に積み重ね状態に収容
する。マガジン22内の容器11をその最下位のものから順
次1つずつ取出装置23で取出す。マガジン22の上下端間
の回転ステーションRに位置させられた容器11を回転手
段24で角α以上回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カップ状容器、
とくに、胴壁に、その軸中心に関して角αの回転対称で
ある横断面非円形ないし非円弧状異形部を有し、上下の
容器の異形部の回転位相が合致していると、上下の容器
が重なり合ってともに回転するが、その位相がずれてい
ると、上下の容器が重なり合わないでともに回転しない
カップ状容器を、例えば、充填機に供給する供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の供給装置としては、複数のカッ
プ状容器を、その自重による落下を自由とするともも
に、胴壁軸中心まわりの回転を自由とするように積み重
ね状態に収容するマガジンと、マガジン内の容器をその
最下位のものから順次1つずつ取出す取出手段とを備え
ているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記供給装置のマガジ
ン内において、上下の容器が重なり合っている場合と、
重なり合わない場合とでは、上下の容器の間隔が相違し
ている。このように、上下の間隔が相違している容器を
マガジンから取出手段によって取り出そうとすると、容
器が破損する等の問題が発生し、容器を安定供給するこ
とができなかった。
【0004】この発明の目的は、マガジンから容器を破
損させることなく取り出すことができ、容器を安定供給
することのできるカップ状容器供給装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるカップ状
容器の供給装置は、胴壁に、その軸中心に関して角αの
回転対称である横断面非円形状ないし非円弧状異形部を
有し、上下の容器の異形部の回転位相が合致している
と、上下の容器が重なり合ってともに回転するが、その
位相がずれていると、上下の容器が重なり合わないでと
もに回転しないカップ状容器の供給装置であって、複数
の容器を、その自重による落下を自由とするとももに、
胴壁軸中心まわりの回転を自由とするように積み重ね状
態に収容するマガジンと、マガジン内の容器をその最下
位のものから順次1つずつ取出す取出手段とを備えてい
るカップ状容器の供給装置において、マガジンの上下端
間に回転ステーションが設けられ、回転ステーションに
位置させられた容器を、少なくとも1サイクル中に角α
以上回転させる回転手段を備えていることを特徴とする
ものである。
【0006】この発明によるカップ状容器の供給装置で
は、マガジンの上下端間に回転ステーションが設けら
れ、回転ステーションに位置させられた容器を角α以上
回転させる回転手段を備えているから、回転ステーショ
ンで容器が回転させられると、同容器の上方の容器のう
ち、同容器の異形部の位相と合致する異形部を有する容
器は同容器とともに回転させられ、同容器の異形部の位
相とずれた異形部を有する容器は同容器とももに回転さ
せられないことにより、回転させられる容器と回転させ
られない容器との異形部の位相が合致させられ、回転さ
せられる容器に対して回転させられない容器が落下して
重なり合わされ、その結果、マガジン内の全ての容器が
重なり合わされて、全ての容器の間隔が一定になる。
【0007】したがって、マガジンから容器を取出手段
によって取り出す場合、容器が破損する等の心配がな
く、容器を安定供給することができる。
【0008】さらに、マガジンが、容器の外周の複数箇
所にそれぞれそわされる複数のガイトロッドを有してお
り、回転手段が、回転ステーションにおいて容器を挟ん
でその両側に配置されている一対の接触部材と、両接触
部材を互いに接近・離隔させる前後方向およびこれと直
交する左右方向に移動させる駆動手段とを有しており、
駆動手段により、両接触部材がガイドロッドの対応する
隣り合うもの同士間において容器の外周と接触させられ
るように接近させられかつその状態で互いに左右反対方
向に移動させられるようになされていると、ガイドロッ
ドにそわされながら容器が回転させられるから、容器を
安定姿勢で回転させることができる。
【0009】また、駆動手段が、両接触部材がそれぞれ
取付けられたピストンロッドを有する一対の前後動流体
圧シリンダと、両前後動流体圧シリンダがそれぞれ取付
けられている一対の左右動体と、両左右動体がそれぞれ
取付けられたピストンロッドを有する一対の左右動流体
圧シリンダとを備えていると、シンプルなメカニズムに
よって接触部材を駆動することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。
【0011】図5を参照すると、容器11は、ポリプロピ
レンのような硬質合成樹脂によってカップ状に一体成形
されたもので、胴壁12および底壁13よりなる。胴壁12の
上端にはフランジ14が設けられている。底壁13の外周縁
部にはスカート15が設けられている。
【0012】胴壁12は、横断面円形である上円形部16お
よび横断面円形でない下異形部17よりなる。図6に詳し
く示すように、異形部17は、連続して蛇行状に連なる6
つの横断面円弧状内方突出部18よりなる。円形部16の下
端と隣り合う内方突出部18の上端間には水平段部19が設
けられている。6つの内方突出部18は、異形部17を周方
向に6等分する箇所に位置している。したがって、異形
部17は、胴壁軸中心Cに関して角αの回転対称となって
いる。α=60°である。
【0013】図7の右半分に示すように、上下の容器11
の内方突出部18の回転位相が合致している場合、両容器
11の異形部17同しがはまり合って、上下の容器11は重な
り合っている。この場合、両容器11のスタック状態は正
常であり、両容器11のフランジ14間の間隔はC1 であ
る。図7の左半分に示すように、上下の容器11の内方突
出部18の回転位相がずれている場合、両容器11の異形部
17同しがはまり合うことなく、下容器11の内方突出部18
の上端に、上容器11の内方突出部18の隣り合うもの同し
間の部分の下端が当接して、上下の容器11は重なり合っ
ていない。この場合、両容器11のスタック状態は異常で
あり、両容器11のフランジ14間の間隔をC2 とすると、
C1 <C2 である。
【0014】図7の左半分に示す状態で上下の容器11を
相対的に所要角度回転させると、図7の右半分に示す状
態となるが、その場合の回転角度は、60°以下であ
る。
【0015】図1は、容器搬送経路の始端付近を示すも
のであり、そこには容器回転ステーションRおよび容器
供給ステーションFが上下に設けられている。
【0016】容器供給装置は、容器供給ステーションF
を経由して前向き(図1矢印)にのびている容器搬送コ
ンベヤ21と、容器回転ステーションRから容器供給ステ
ーションFにかけて配置されかつ多数の容器11をスタッ
ク状態に収容しているマガジン22と、マガジン22の下端
から容器を1つずつ取り出す取出装置23と、マガジン22
内の容器11のスタック状態を正常化するために回転ステ
ーションにおいて容器11を回転させる回転装置24とを備
えている。
【0017】容器搬送コンベヤ21は、スラットコンベヤ
であって、左右一対のエンドレスチェーン31と、これら
に渡し止められた多数のスラット32と、スラット32が供
給ステーションFで順次停止させられるようにチェーン
31を間欠的に駆動する図示しない手段とを備えている。
スラット32の長さ方向には4つの円形容器保持孔33があ
けられている。
【0018】マガジン22は、供給ステーションFで停止
させられたスラット32と相対するように配置されかつ図
示しないフレームに支持されている水平支持板41を有し
ている。支持板41には、同スラット32の容器保持孔33と
同心状に4つの容器挿通孔42が設けられている。各容器
挿通孔42の周面を等分するところには4つの垂直ガイド
ロッド43がそれぞれ高さの中程で固着されている。4列
にスタックされた容器11が、各列毎に、そのフランジ外
周縁部を4つのガイドロッド43にそわせながら自重によ
って落下するようになっている。
【0019】ガイドロッド43の下端からやや上方レベル
に、スラット32の長さとほぼ同じ長さの左右方向にのび
た前後一対の帯状下開閉板51および上開閉板52が配置さ
れている。下開閉板51の左右両端部は、前後方向にのび
た水平下ガイドレール53に支持されている。上開閉板52
もまた同じように上ガイドレール54に支持されている。
下開閉板51の長さの中程には一対の対向状に配置された
下流体圧シリンダ55のピストンロッドが、上開閉板52の
長さの中程には一対の対向状に配置された上流体圧シリ
ンダ56のピストンロッドがそれぞれ連結されている。下
開閉板の対向縁部には前後4対の下爪57が対をなすもの
同しで相対するように設けられている。上開閉板にも前
後4対の上爪58が同じように設けられている。
【0020】下流体圧シリンダ55のピストンロッドを突
出させると、下爪57が閉じ、同ロッドを退入させると、
下爪57が開かれる。同じように、上流体圧シリンダ56の
ピストンロッドを突出させると、上爪58が閉じ、同ロッ
ドを退入させると、上爪58が開かれる。
【0021】閉じた前後の下爪57によって、マガジン22
内の最下位の容器11のフランジ14が受けられ、閉じた前
後の上爪58によって、同最下位から1つ上位の容器11の
フランジ14が受けられるようになっている。
【0022】取出装置23は、供給ステーションFで停止
させられたスラット32の4つの容器保持孔33をそれぞれ
挿通して昇降させられるように配されている4つの垂直
ロッド61と、これらロッド61の上端に設けられている4
つの上向き吸着部材62とを備えている。
【0023】回転装置24は、支持板41上の前後両縁右端
寄りに左向きに取付けられている前後一対の左右動流体
圧シリンダ71と、両左右動流体圧シリンダ71のピストン
ロッドにそれぞれ連結されかつガイドロッド43の列を挟
んでその前後両側をのびている前後一対の帯板状左右動
体72と、両左右動体72の長さの中程に相対するように取
付けられている前後一対の前後動流体圧シリンダ73と、
両前後動流体圧シリンダ73のピストンロッドに連結板74
を介して対をなすもの同しで相対するように取付けられ
ている前後4対のゴム製直方体状接触部材75とを備えて
いる。
【0024】両左右動流体圧シリンダ71のピストンロッ
ドを突出させると、両左右動体72が左動し、同ピストン
ロッドを退入させると、両左右動体72が右動する。両前
後動流体圧シリンダ73のピストンロッドを突出させる
と、前後の接触部材75が接近させられ、同ピストンロッ
ドを退入させると、前後の接触部材75が離隔させられ
る。
【0025】つぎに、容器供給動作を説明する。いま、
前後の下爪57は閉じ、上爪58は開いており、マガジン22
内の最下位の容器11は下爪57によって受けられている。
また、吸着部材62はその昇降ストロークの下限で待機さ
せられている。
【0026】この状態で、供給ステーションFにスラッ
ト32の1つが搬入停止させられると、吸着部材62が上昇
させられて吸着部材62がマガジン22内の最下位の容器11
の底部を吸着する。ついで、前後の上爪58が閉じ、下爪
57が開くと、吸着部材62が容器11を吸着したまま下降さ
せられ、スラット32の容器保持孔33に容器11が挿入され
ると、吸着部材62の吸着が解除され、容器保持孔33に容
器11が保持される。
【0027】つぎに、コンベヤ21が1ピッチ駆動され、
容器11を保持したスラット32が供給ステーションFから
搬出され、つぎに容器11を保持すべきスラット32が供給
ステーションFに搬入されるが、この間に、回転装置24
による容器スタック状態正常化動作が行われる。
【0028】この動作に際し、前後の左右動体72のう
ち、前左右動体72はその左右動ストロークの左限に位置
し、後左右動体72はその左右動ストロークの右限に位置
し、前後の接触部材75は離隔させられている。また、回
転ステーションRにおいて回転装置24によって回転が与
えられる容器11、すなわち、マガジン22内の高さの中程
の容器11より下方の容器11は、前回までのサイクルにお
いて、以下に説明する回転動作によってスタック状態正
常化動作が行われた後であり、同容器11の全ては既に重
なり合わされている。
【0029】まず、前後の接触部材75が接近させられ
て、前接触部材75が対応する容器11のフランジ14外周縁
の前側左寄りの部分に、後接触部材75が同フランジ14外
周縁の後側右寄りの部分にそれぞれ接触させられる(図
2参照)。両接触部材75が容器11と接触させられた状態
で、前左右動体72が右動させられ、後左右動体72が左動
させられると、前後の左右動体72とともに、前接触部材
75が右動し、後接触部材75が左動して、これら両接触部
材75と接触させられた容器11には平面より見て時計方向
の回転が与えられる。
【0030】回転が与えられた容器11は、これの上方に
順次重なり合わされている容器11とともに回転する。マ
ガジン22内の全ての容器11が重なり合わされていると、
全ての容器11が一斉に回転させられるが、図1に示すよ
うに、マガジン22内上部の一部の容器11が重なり合わさ
れていないと、これらの容器11のガイドロッド43に対す
る摺動抵抗が回転させられる容器11からの回転伝達力よ
りも大きいため、重なり合わされていない部分の容器11
は回転させられない。
【0031】回転させられる容器11と回転させられない
容器11では異形部17の位相がずれているが、回転させら
れる容器11がその位相のずれの分だけ回転させられる
と、両者の位相が合致させられる。そうすると、回転さ
せられない容器11は自重によって落下し、その下方の容
器11に重ね合わされる。マガジン22内における位相のず
れが複数箇所ある場合、容器11の回転動作が繰り返し行
われ、マガジン22内の容器11は回転ステーションRに至
るまでに、全て重ね合わされる。
【0032】容器11の回転動作が完了すると、前後の接
触部材75が離隔させられ、つづいて、前左右動体72が左
動させられ、後左右動体72が右動させられ、これによ
り、回転装置の1サイクルの動作が完了する。
【0033】1サイクルの動作で容器に与えられる回転
は、60度以上であってもよいが、隣り合うガイドロッ
ド43の間隔によって規制されることにより、接触部材75
のストロークが大きくとれない場合、接触部材75の2サ
イクル以上の動作によって容器の重ね合わせに必要な角
度だけ容器を回転させるようにしてもよい。
【0034】また、容器の形状としては、上記実施例で
示したもの以外に、例えば、異形部の横断面が多角形の
ようなものであってもよいし、楕円のようなものであっ
てもよい。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、マガジン内の容器の
間隔を一定にすることができるから、マガジンから容器
を取出手段によって取り出す場合、容器が破損する等の
心配がなく、容器を安定供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による容器供給装置の斜視図である。
【図2】同装置の平面図である。
【図3】図2のIII ーIII 線にそう垂直横断面図であ
る。
【図4】図2のIVーIV線にそう垂直縦断面図である。
【図5】同装置によって供給される容器の斜視図であ
る。
【図6】同容器の平面図である。
【図7】同容器のスタック状態を示す垂直断面図であ
る。
【符号の説明】
11 容器 12 胴壁 17 異形部 22 マガジン 23 取出装置 24 回転装置 43 ガイドロッド 71 左右動シリンダ 72 左右動体 73 前後動シリンダ 75 接触部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 清司 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1 四国化工機株式会社内 (72)発明者 植田 道雄 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1 四国化工機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴壁12に、その軸中心に関して角αの回
    転対称である横断面非円形状ないし非円弧状異形部17を
    有し、上下の容器11の異形部17の回転位相が合致してい
    ると、上下の容器11が重なり合ってともに回転するが、
    その位相がずれていると、上下の容器11が重なり合わな
    いでともに回転しないカップ状容器11の供給装置であっ
    て、 複数の容器11を、その自重による落下を自由とするとも
    もに、胴壁軸中心Cまわりの回転を自由とするように積
    み重ね状態に収容するマガジン22と、 マガジン22内の容器11をその最下位のものから順次1つ
    ずつ取出す取出手段23と、 を備えているカップ状容器の供給装置において、 マガジン22の上下端間に回転ステーションRが設けら
    れ、回転ステーションRに位置させられた容器11を、少
    なくとも1サイクル中に角α以上回転させる回転手段24
    を備えていることを特徴とするカップ状容器の供給装
    置。
  2. 【請求項2】 マガジン22が、容器11の外周の複数箇所
    にそれぞれそわされる複数のガイトロッド43を有してお
    り、 回転手段24が、回転ステーションRにおいて容器11を挟
    んでその両側に配置されている一対の接触部材75と、両
    接触部材75を互いに接近・離隔させる前後方向およびこ
    れと直交する左右方向に移動させる駆動手段とを有して
    おり、駆動手段により、両接触部材75がガイドロッド43
    の対応する隣り合うもの同士間において容器11の外周と
    接触させられるように接近させられかつその状態で互い
    に左右反対方向に移動させられるようになされている請
    求項1記載のカップ状容器の供給装置。
  3. 【請求項3】 駆動手段が、両接触部材75がそれぞれ取
    付けられたピストンロッドを有する一対の前後動流体圧
    シリンダ73と、両前後動流体圧シリンダ73がそれぞれ取
    付けられている一対の左右動体72と、両左右動体72がそ
    れぞれ取付けられたピストンロッドを有する一対の左右
    動流体圧シリンダ71とを備えている請求項2記載のカッ
    プ状容器の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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