JPH09247999A - 可変速駆動装置 - Google Patents

可変速駆動装置

Info

Publication number
JPH09247999A
JPH09247999A JP8048617A JP4861796A JPH09247999A JP H09247999 A JPH09247999 A JP H09247999A JP 8048617 A JP8048617 A JP 8048617A JP 4861796 A JP4861796 A JP 4861796A JP H09247999 A JPH09247999 A JP H09247999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
speed
component
time
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8048617A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Yamamoto
康弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP8048617A priority Critical patent/JPH09247999A/ja
Publication of JPH09247999A publication Critical patent/JPH09247999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導機の基準位相検出遅れを無くすのに、速
度演算する前の位相カウンタ等の値を利用するとカウン
タやラッチ回路等の計測回路を必要とする。 【解決手段】 エンコーダ10のパルスを位相カウンタ
11で計数し、この間にタイマ13が基準クロックを計
数し、両信号から速度制御演算周期毎に速度演算部14
でロータ速度を求めてベクトル制御するにおいて、速度
演算部14の検出出力を積分器112で積分することで
最新の計測時刻におけるロータの位相成分を求め、この
位相成分と誘導機の速度検出周期の直前のパルス発生時
刻における位相カウンタ11の計測位相との差分を位相
誤差として減算器113に得、これを加算器114によ
り基準位相演算のための積分器82の積分出力に加算
し、位相誤差補償を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導機をベクトル
制御する可変速駆動装置に係り、特に誘導機のロータ速
度とすべり周波数からベクトル制御の基準(励磁軸)位
相を検出する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、誘導電動機のすべり周波数形ベ
クトル制御装置の構成例を示す。
【0003】速度制御アンプ1は、速度指令N*と電動
機のロータの速度検出値ωrとを比較し、その偏差の比
例・積分演算を行い、トルク電流指令IT*として出力
する。
【0004】電流制御アンプ21、22は、ベクトル制御
の励磁電流指令I0*及びトルク電流指令IT*をそれぞ
れ指令とし、電源周波数に同期して回転する直交2相回
転座標系上の励磁軸電流成分の検出値I1d及びトルク軸
電流成分の検出値I1qとを比較し、その偏差の比例・積
分演算を行い、該直交2相回転座標系上の電圧指令
1d、V1qとして出力する。
【0005】座標変換部3は、2相の電圧指令V1d、V
1qを3相固定座標系の電圧Vu、Vv、Vwに2相/3相
座標変換を行う。
【0006】PWMインバータ4は、電圧Vu、Vv、V
wを指令として、これに相当するPWM波形の電圧を誘
導電動機5に供給する。
【0007】座標変換部6は、電流検出器7で検出する
誘導電動機5の固定座標系の3相電流を2相回転座標系
の電流I1d,I1qに3相/2相座標変換を行う。
【0008】基準位相演算部8は、座標変換部3、6で
の座標変換に必要な基準位相θ1を発生する。
【0009】すべり演算部9は、励磁電流指令I0*と
トルク電流指令IT*と誘導電動機5の二次抵抗R2及び
励磁インダクタンスMからすべり周波数成分ωslipを求
める。基準位相演算部8では、このすべり周波数成分ω
slipに速度検出値ωrを加算して電源角周波数ω1を求
め、これを積分して基準位相(励磁軸位相)θ1を求め
る。
【0010】誘導電動機5のロータ速度検出は、誘導電
動機5に軸結合されるロータリーエンコーダ10に回転
速度に比例した周波数のパルスを得、前回の速度検出時
刻と今回の速度制御時刻の近くの間のパルス差を位相カ
ウンタ11でカウント(演算周期の1周期分)してロー
タ回転位相差Δθrに変換し、基準クロック12よりの
基準パルスから時間計測タイマ13によりパルス発生時
刻を求め、上記パルス差に対応する時間差tnを求め、
この期間tn間の回転位相Δθrから速度演算部14がロ
ータ速度ωrを演算する。
【0011】以上の構成において、各部の制御・演算に
は、アナログ的に制御・演算を行う場合もあるが、制御
・演算の精度を高めるために、マイクロコンピュータを
使ってディジタル的に行うものが多い。
【0012】このディジタル制御・演算を行うにおい
て、各部は制御・演算周期により図中に一点鎖線で分け
て示すように、大きくは2種類に分けられる。すなわ
ち、電流を制御する電流制御系と、速度制御やすべり演
算を行う速度制御系に分けられ、通常は速度制御系が1
〜5ms程度の制御・演算周期であるのに対し、電流制
御系が約1桁短い100〜500μs程度の制御・演算
周期にされる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の基準位相演算部
8で求める基準位相θ1は、実際の誘導機のロータ位相
との間に誤差が発生することがあり、ベクトル制御精度
を低下させることがある。この理由を以下に詳細に説明
する。
【0014】先ず、説明の都合上、基準位相演算部8を
図5に示すように、一次速度ω1を積分するのに代え
て、すべり周波数成分ωslipとロータ速度ωrを加算す
る前に積分しておく2個の積分器で置き換えたもので説
明する。
【0015】図6は、11〜14からなる速度検出部の
動作例を示す。同図中、(a)には基準クロック12の
クロックを、(b)には時間計測タイマ13のカウント
値を、(c)にはロータリーエンコーダ10の出力パル
スのエッジを、(d)には位相カウンタ11のカウント
値を示す。
【0016】また、(e)にはマイクロコンピュータの
演算になる速度制御系の速度制御・演算周期n−1、
n、n+1を、(f)には電流制御系の電流制御・演算
周期i、i+1、i+2、i+3を示す。
【0017】図示の速度制御・演算周期nでは、速度演
算周期程度前のあるエッジパルスから周期nの開始時刻
の直前までのエッジパルス間の位相差Δθnと、その間
の計測時間tnから速度[ωrnを演算し、この演算結
果を矢印のタイミングで出力する。
【0018】また、この速度検出値より、速度制御アン
プ1はトルク電流指令[IT*]nを演算し、この演算結
果を太い矢印のタイミングで出力する。
【0019】したがって、計測期間tnの平均速度が該
矢印で示す時点で検出されることになり、速度検出に時
間遅れが存在する。
【0020】次に、図7を参照してロータ位相誤差の発
生態様を説明する。同図の(a)には実際の測定速度
(実線)と前述の検出遅れを含む速度検出値(破線)で
示す。また、(b)には実際の誘導機のロータ位相(実
線)と図5の等価回路での速度ωrの積分値θr(破線)
を示す。
【0021】図示のように、回転速度の変動が生じた場
合、速度検出の遅れ時間中でも、電流制御演算周期毎に
変化前の速度検出値を用いてロータ位相の積分演算は実
行されている。ここで、検出遅れ時間中は速度の誤差に
より、実際のロータ位相と積分演算によ求めた制御基準
ロータ位相θrとの間には、変化の傾きに差が生じる。
【0022】速度検出後には実速度と同一の速度検出と
なるため、再びこの位相の傾きは実際の位相の傾きと同
一となる。ところが、検出遅れ時間内に速度の誤差を積
分したために発生した位相誤差は積分されたままオフセ
ット成分として残ってしまう。
【0023】このように、速度検出遅れ時間の存在によ
り、速度変化があると、実際のロータ位相と制御内部で
演算したロータ位相とに位相誤差成分が発生してしま
う。
【0024】すべり周波数制御を行う間接型のベクトル
制御は、励磁電流とトルク電流成分、及びすべり周波数
をベクトル制御条件が成立するように出力することによ
り、基準軸と実際の磁束軸を一致させるように制御を行
う。
【0025】可変速駆動装置は、制御基準軸に磁束軸が
一致しているものと仮定の基に、これに直交するトルク
電流成分を出力する。ところが、実際のロータ位相と制
御上のロータ位相とにずれが存在すると、異なったトル
ク電流成分を流すことになり、トルク誤差が発生してし
まう。
【0026】この速度検出の遅れが数ms程度であって
も、位相誤差成分は積分されてオフセット成分として残
るため、加減速の激しいサーボ等の用途では無視できな
いトルク誤差の要因となる。
【0027】この誘導機の基準位相検出遅れを無くして
制御精度を高めるため、専用の位相計測回路と補正用の
時刻タイマを用いて位相誤差成分を抑制する方式を本願
出願人は既に提案している(特開平7−284300号
公報)。
【0028】この方式は、図8に示すようになり、速度
演算周期よりも高速になる電流制御部の演算周期で位相
カウンタ11の値をラッチ回路21にラッチして速度変
動が生じた場合の位相変化を検出しておき、位相カウン
タ11によるエッジ検出が発生する毎にゼロにリセット
され、その時点から基準クロックを計数する遅れ時間カ
ウンタ22により前回のパルスエッジ検出から次の電流
制御演算周期までの位相カウンタ11の検出遅れを遅れ
時間Δtとして計数し、これをラッチ回路23にラッチ
回路21のラッチと同じタイミングでラッチし、その間
のロータ位相角変化に相当する遅れ時間の推定値を得
る。
【0029】そして、この遅れ時間Δtに電流制御部の
演算周期tacrを加算器24で加算し、乗算器25によ
り速度演算部14の速度検出値に加算器24の出力を乗
算してロータ位相角の検出遅れ位相を求め、これを加算
器26によりラッチ回路21からの最新のロータ位相角
に加算することにより、検出遅れを無くしたロータ位相
角変化量を求め、これに加算器28ですべり位相角θ
slipを加算して基準位相θ1を求める。
【0030】この改善された速度検出方式では、速度制
御系より上位の電流制御系という短い周期で補正演算を
行っているため、速度検出回路の他に位相補正用の専用
の計測回路が必要となる。
【0031】本発明の目的は、位相誤差専用の計測回路
を不要にしながら速度検出の位相誤差成分を抑制できる
可変速駆動装置を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、誘導機の速度に比例した周波数のパルス
を計数してロータの位相を計測する位相カウンタと、基
準クロックを計数して前記カウンタの計数時間を求める
タイマと、誘導機の速度検出周期の直前のパルス発生時
刻に前記位相カウンタの位相とタイマの時刻を計測し、
前回の計測値との差分から速度演算を行う速度演算部
と、前記速度演算部の検出速度を積算して求めた回転位
相成分、又は検出速度とすべり速度を加算した電源角周
波数を積算して求めた基準位相成分からトルク電流指令
に従って誘導機の電流制御出力を得る電流制御系とを備
えたベクトル制御方式の可変速駆動装置において、前記
速度演算部の演算結果を積分することにより最新の計測
時刻におけるロータの位相成分を求める積分器と、前記
積分器からの位相成分と前記速度演算部で計測する位相
との差分を求める減算器と、前記減算器の出力を前記回
転位相成分又は基準位相成分に位相誤差補償分として加
算する加算器とを備えたことを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す構成図であり、図4と同じ部分は同一符号で示す。
【0034】回路要素101〜111は、速度演算部1
4の機能を実現するための回路構成(又はソフトウェア
構成)を示す。ラッチ回路101は位相カウンタ11か
らのパルス発生時刻k毎にタイマ13の出力時刻をラッ
チし、ラッチ回路102はタイマ13から得る速度検出
周期j毎にラッチ回路101の出力をラッチする。これ
らラッチ回路101と102の縦続接続により、制御周
期jの直前のパルス発生時の時刻tkを保持する。
【0035】同様に、ラッチ回路103と104は、ラ
ッチ回路102の出力をパルス発生時刻k及び速度検出
周期j毎にラッチすることで前回の速度検出周期(j−
1)の直前に発生したパルスの発生時刻tk-1を保持す
る。
【0036】減算器105は、ラッチ回路102と10
4が保持する時刻tkとtk-1の差分を得ることでタイマ
13の周期j毎の計測時間tnを得る。
【0037】以上の計測回路と同様に、ラッチ回路10
6〜109と減算器110により周期j毎の出力位相変
化Δθrを得る。
【0038】割算器111は、計測時間tnと出力位相
Δθrとを割算することにより、周期j毎の検出速度ω
r(j)を得る。
【0039】これら速度検出回路によるタイムチャート
を図2に示し、図6の項目と対応付けて示す。図2にお
いて、現在の速度検出周期をjの時刻とする。(b)
は、基準クロックをカウントしたタイマの値tk、tk-1
であり速度検出周期Tasr毎のサンプル信号を発生する
ためTasrを最大値とする三角波の形状となる。(c)
は、エンコーダ10のパルスエッジを示し、(d)はエ
ンコーダパルスを位相カウンタ11で積算した回転位相
を示す。
【0040】このタイマと位相カウンタの出力をパルス
発生周期k毎にラッチ回路101と106にラッチし、
さらにラッチ回路102と107で速度検出周期j毎に
ラッチすると、ラッチ回路102、107の出力は、図
2の(b)と(d)に示すように、jの直前に発生した
パルスkに関するデータが選択されて計測され、次のj
+1時刻まで保持される。
【0041】同様に、ラッチ回路103と104及び1
08と109により、エッジパルスk−1のタイミング
での前回の速度検出周期(j−1)の直前に発生したパ
ルスのデータを保持することができる。
【0042】このように、k−1とkの時刻の位相差と
時間差から周期Tasrの平均速度が演算できる。実際に
は、周期Tasrの時間差を考慮して
【0043】
【数1】ΔT=t(k)−t(k−1)+Tasr から求める。しかし、この速度検出演算は、j〜(j−
1)の間に行われるため、速度演算結果の出力時刻には
(k−1)〜kの計測期間からの時間的な遅れが発生す
る。
【0044】このため、実際の計測対象の回転位相は、
実線で示すθrのように変化するのに対し、速度検出結
果を積分した位相θr*(破線)のような位相となり、
速度の変化時に位相の誤差が発生する。
【0045】このような誤差を抑制するためには、位相
誤差成分を検出し、速度検出演算などの時間がかかる演
算を介することなく、検出直後に位相データに補償を加
えれば、時間遅れによる位相誤差が抑制できる。
【0046】そこで、本実施形態では、回路要素112
〜114を設ける。なお、基準位相演算部は、図5の場
合で示すように、一次速度ω1を積分するのに代えて、
すべり周波数成分ωslipとロータ速度ωrを加算する前
に積分器81,82で積分しておき、加算器83で加算す
る場合である。
【0047】積分器112は、計測されるパルス発生時
刻kにおける速度検出ωr(j)を積分した位相(図2
のθrk*)を求める。
【0048】減算器113は、積分器112で求める位
相と位相カウンタ11からの実際の回転位相との差分を
求め、この差分が位相誤差成分となる。位相カウンタ1
1からの実際の回転位相としてラッチ回路107に得る
周期j毎の回転位相θkを利用する。
【0049】加算器114は、減算器113で求める位
相誤差成分を基準位相演算部の積分器82で求める位相
θr*に加算することにより位相誤差補正を行う。
【0050】本実施形態では、速度制御周期毎に1回の
み位相誤差補正するものであり、図8の電流制御周期毎
の補正に比べ、補正時間の間隔が長くなるが、計測回路
が不要となって安価に簡易的な位相誤差補償ができる。
【0051】この補償により、誘導機の速度急変時にも
ベクトル制御の磁束制御が正確に行えるようになり、ト
ルク制御精度が向上すると共に、トルク誤差による不安
定現象も抑制することができる。
【0052】図3は、本発明の他の実施形態を示し、図
4の位相演算部8に得る基準位相θ1に減算器113か
らの位相誤差補償分を加算するものであり、図1の実施
形態の場合とは機能的には同等になるが、演算量を減ら
すことができる。
【0053】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、速度検
出周期毎に得る位相カウンタの回転位相を利用して、速
度演算結果の積分で得る位相成分を補正することで速度
検出による位相誤差補償を行うようにしたため、従来の
位相誤差補償のための計測回路を不要にする効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す装置構成図。
【図2】実施形態の速度検出タイムチャート。
【図3】本発明の他の実施形態を示す装置構成図。
【図4】従来のベクトル制御の構成例。
【図5】基準位相演算部の等価回路。
【図6】従来の速度・位相検出タイムチャート。
【図7】従来の位相検出態様図。
【図8】位相誤差補償した従来の装置構成図。
【符号の説明】
1…速度制御アンプ 21、22…電流制御アンプ 3、6…座標変換部 9…すべり演算部 11…位相カウンタ 13…時間計測タイマ 14…速度演算部 101〜104、106〜109…ラッチ回路 105、110…減算器 111…割算器 112…積分器 113…減算器 114…加算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導機の速度に比例した周波数のパルス
    を計数してロータの位相を計測する位相カウンタと、基
    準クロックを計数して前記カウンタの計数時間を求める
    タイマと、誘導機の速度検出周期の直前のパルス発生時
    刻に前記位相カウンタの位相とタイマの時刻を計測し、
    前回の計測値との差分から速度演算を行う速度演算部
    と、前記速度演算部の検出速度を積算して求めた回転位
    相成分、又は検出速度とすべり速度を加算した電源角周
    波数を積算して求めた基準位相成分からトルク電流指令
    に従って誘導機の電流制御出力を得る電流制御系とを備
    えたベクトル制御方式の可変速駆動装置において、 前記速度演算部の演算結果を積分することにより最新の
    計測時刻におけるロータの位相成分を求める積分器と、 前記積分器からの位相成分と前記速度演算部で計測する
    位相との差分を求める減算器と、 前記減算器の出力を前記回転位相成分又は基準位相成分
    に位相誤差補償分として加算する加算器とを備えたこと
    を特徴とする可変速駆動装置。
JP8048617A 1996-03-06 1996-03-06 可変速駆動装置 Pending JPH09247999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8048617A JPH09247999A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 可変速駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8048617A JPH09247999A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 可変速駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09247999A true JPH09247999A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12808381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8048617A Pending JPH09247999A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 可変速駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09247999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002050993A1 (fr) * 2000-12-18 2002-06-27 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Procede de correction d'estimation de vitesse d'un moteur a induction et dispositif associe
US9024568B2 (en) 2011-06-02 2015-05-05 Ricoh Company, Ltd. Motor speed controller and control method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002050993A1 (fr) * 2000-12-18 2002-06-27 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Procede de correction d'estimation de vitesse d'un moteur a induction et dispositif associe
US6909257B2 (en) 2000-12-18 2005-06-21 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Method and device for correcting estimated speed of induction motor and its device
US9024568B2 (en) 2011-06-02 2015-05-05 Ricoh Company, Ltd. Motor speed controller and control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5721546A (en) Encoder unit for providing to a servo motor control unit position data which is adjusted to account for processing delays
US5309075A (en) Digital servo-control apparatus for preventing torque variations
KR950014759B1 (ko) 회전 펄스 인코더를 사용하여 극히 저속의 범위에서 전기 모터의 속도를 제어하기 위한 시스템 및 방법
JPH07336979A (ja) 位置検出方法及び位置検出装置
US6242882B1 (en) Motor control apparatus
JPH07170799A (ja) 交流電動機の制御方法と装置および電動機電流の補正方法
JP3707659B2 (ja) 同期電動機の定数同定方法
JPH09247999A (ja) 可変速駆動装置
JPH0538176A (ja) 電動機速度制御装置
JP3111798B2 (ja) 可変速駆動装置
JPH027276B2 (ja)
JP3528108B2 (ja) 誘導電動機の適応滑り周波数形ベクトル制御方法及び装置
JPH0654571A (ja) モータ回転速度制御装置
JP2558752B2 (ja) モータの回転速度制御装置
JP2674024B2 (ja) サーボコントローラ
JP2001045779A (ja) 可変速装置
JP3236607B2 (ja) ディジタルサーボ制御装置
JPS63179259A (ja) レゾルバを用いた速度検出方法
US6815921B1 (en) High performance motor control with feedforward bus supply voltage
JPH0222638B2 (ja)
JP2008220069A (ja) 電動機の制御装置
JP3292797B2 (ja) モータ駆動制御装置
JP2946152B2 (ja) 周波数検出装置
JP2001169578A (ja) 交流電動機の電流オフセット推定方法および調整方法
JP2531607B2 (ja) 検出速度補正方式