JPH09247257A - キー照明制御可能な携帯電話機 - Google Patents
キー照明制御可能な携帯電話機Info
- Publication number
- JPH09247257A JPH09247257A JP8052918A JP5291896A JPH09247257A JP H09247257 A JPH09247257 A JP H09247257A JP 8052918 A JP8052918 A JP 8052918A JP 5291896 A JP5291896 A JP 5291896A JP H09247257 A JPH09247257 A JP H09247257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- button key
- key
- button
- keys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性の悪さを解決し、照明を制御すること
により操作性を改善した携帯電話機を得る。 【解決手段】 ボタンキーごとに単色または複数色の照
明を施し、点灯または点滅または消灯の制御を行う。
により操作性を改善した携帯電話機を得る。 【解決手段】 ボタンキーごとに単色または複数色の照
明を施し、点灯または点滅または消灯の制御を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、限られた数のボタ
ンキーを使って操作する、キー照明制御可能な携帯電話
機に関するものである。
ンキーを使って操作する、キー照明制御可能な携帯電話
機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機のハードの構成は図６に示す
とおりであり、そのボタンキーの配列は図７のようにな
っているが、従来のボタンキーと照明との関係は図８に
示すように、通常ボタンの数よりも少ない数の発光ダイ
オード（ＬＥＤ）が用いられており、これらのＬＥＤは
それぞれ複数のボタンを照らすとともに、暗い場所でも
操作できるように、ボタンキーの間に配置されＩＯポー
トからのアクセスにより、全照明点灯と全照明消灯の制
御を行っていた。なお、一定時間の間キー操作がなけれ
ば全べてのボタンキーの照明は消灯し、電源投入時また
は任意のボタンキーを押し下げたときには、全べてボタ
ンキーの照明が点灯するという仕様が主流であった。
とおりであり、そのボタンキーの配列は図７のようにな
っているが、従来のボタンキーと照明との関係は図８に
示すように、通常ボタンの数よりも少ない数の発光ダイ
オード（ＬＥＤ）が用いられており、これらのＬＥＤは
それぞれ複数のボタンを照らすとともに、暗い場所でも
操作できるように、ボタンキーの間に配置されＩＯポー
トからのアクセスにより、全照明点灯と全照明消灯の制
御を行っていた。なお、一定時間の間キー操作がなけれ
ば全べてのボタンキーの照明は消灯し、電源投入時また
は任意のボタンキーを押し下げたときには、全べてボタ
ンキーの照明が点灯するという仕様が主流であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、ボタンキ
ーの数が限られているにもかかわらず電話機に要求され
る機能の数は増えて行くため、限られたボタンキーでこ
れらを操作することは難しくなる一方である。そのた
め、複雑な操作がその都度必要になり、操作に際しては
取扱説明書をその度に参照しなければならないというの
が現状であった。
ーの数が限られているにもかかわらず電話機に要求され
る機能の数は増えて行くため、限られたボタンキーでこ
れらを操作することは難しくなる一方である。そのた
め、複雑な操作がその都度必要になり、操作に際しては
取扱説明書をその度に参照しなければならないというの
が現状であった。
【０００４】本発明の目的は、従来技術の問題点である
携帯電話機の操作性の悪さを解決し、照明を制御するこ
とにより操作性を改善した携帯電話機を得ることにあ
る。
携帯電話機の操作性の悪さを解決し、照明を制御するこ
とにより操作性を改善した携帯電話機を得ることにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ボタンキー
ごとに単色または複数色の照明を点灯／点滅／消灯し、
上記照明を操作対象となるボタンキーや、操作を確定ま
たはキャンセルするボタンキーなどに関連づけることに
よって達成される。
ごとに単色または複数色の照明を点灯／点滅／消灯し、
上記照明を操作対象となるボタンキーや、操作を確定ま
たはキャンセルするボタンキーなどに関連づけることに
よって達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の携帯電話機は、まず、各
ボタンキーごとにＬＥＤを付加し、各ＬＥＤごとの点灯
と消灯の制御を図１に示すように、ソフトウェアでＩＯ
ポートにアクセスすることにより可能にする。ただし、
ＬＥＤの点滅は点灯と消灯との繰り返しによって実現す
る。ＬＥＤ用ポートの定義例を図２に示す。このように
して有効となるキーを視覚的に使用者に通知するが、そ
の種類は照明の色数を増やしたり点滅周期を変えること
によって増し、多くの照明点灯状態を作り出すことがで
きる。ボタンキー照明による点灯状態の例を示すと、つ
ぎのようになる。ボタンキーの照明が単色の場合には点
灯、点滅、消灯で、ボタンキーの照明が２色の場合（例
えば、赤と緑）は、赤色点灯、緑色点灯、赤色点滅、緑
色点滅、消灯となる。そして、これらのボタンキーを操
作することにより、種々の役割が例えばつぎに示すよう
に実施される。すなわち、操作に有効なキー、処理
を確定するキー、処理を中止／キャンセルするキー、
表示／入力モードを切り替えるキー、などである。な
お、この他にも操作の仕様によってはいろいろの役割が
考えられる。
ボタンキーごとにＬＥＤを付加し、各ＬＥＤごとの点灯
と消灯の制御を図１に示すように、ソフトウェアでＩＯ
ポートにアクセスすることにより可能にする。ただし、
ＬＥＤの点滅は点灯と消灯との繰り返しによって実現す
る。ＬＥＤ用ポートの定義例を図２に示す。このように
して有効となるキーを視覚的に使用者に通知するが、そ
の種類は照明の色数を増やしたり点滅周期を変えること
によって増し、多くの照明点灯状態を作り出すことがで
きる。ボタンキー照明による点灯状態の例を示すと、つ
ぎのようになる。ボタンキーの照明が単色の場合には点
灯、点滅、消灯で、ボタンキーの照明が２色の場合（例
えば、赤と緑）は、赤色点灯、緑色点灯、赤色点滅、緑
色点滅、消灯となる。そして、これらのボタンキーを操
作することにより、種々の役割が例えばつぎに示すよう
に実施される。すなわち、操作に有効なキー、処理
を確定するキー、処理を中止／キャンセルするキー、
表示／入力モードを切り替えるキー、などである。な
お、この他にも操作の仕様によってはいろいろの役割が
考えられる。
【０００７】
【実施例】つぎにボタンキーの点灯例として携帯電話機
の着信音量設定処理を図３〜図５に示す。着信音量を設
定する画面を図３に示し、ボタンキーの照明点灯状況を
図４に示すが、上記図３および図４に示した着信音量設
定画面を例にとり、ボタンキーごとのＬＥＤの点灯と消
灯の制御フローの例を図５に示し、これによって着信音
量設定を行う。図では〔終話〕〔クリア〕などを含むの
４つのキーだけが有効になる。
の着信音量設定処理を図３〜図５に示す。着信音量を設
定する画面を図３に示し、ボタンキーの照明点灯状況を
図４に示すが、上記図３および図４に示した着信音量設
定画面を例にとり、ボタンキーごとのＬＥＤの点灯と消
灯の制御フローの例を図５に示し、これによって着信音
量設定を行う。図では〔終話〕〔クリア〕などを含むの
４つのキーだけが有効になる。
【０００８】上記画面におけるキーの役割は表１に示す
とおりであり
とおりであり
【０００９】
【表１】
【００１０】そして、各ボタンキーにおける照明の状態
は、表２に示すようになる。
は、表２に示すようになる。
【００１１】
【表２】
【００１２】
【発明の効果】上記のように本発明によるキー照明制御
可能な携帯電話機は、ボタンキーごとに単色または複数
色の照明を、点灯または点滅または消灯することによ
り、操作する上での有効キーか無効キーを明確に区別す
ることができ、上記照明をボタンキーのダイヤル入力や
操作完了、操作キャンセル等に対応づけることにより操
作性を向上させることが可能になる。また、複数色によ
る点灯・点滅や、異なる周期での点滅を利用することに
より、さらに操作性を向上させることができる。
可能な携帯電話機は、ボタンキーごとに単色または複数
色の照明を、点灯または点滅または消灯することによ
り、操作する上での有効キーか無効キーを明確に区別す
ることができ、上記照明をボタンキーのダイヤル入力や
操作完了、操作キャンセル等に対応づけることにより操
作性を向上させることが可能になる。また、複数色によ
る点灯・点滅や、異なる周期での点滅を利用することに
より、さらに操作性を向上させることができる。
【図１】本発明による携帯電話機のボタンキーと照明の
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図２】ＬＥＤポートの定義例を示す図である。
【図３】着信音量設定画面の例を示す図である。
【図４】着信音量設定時のボタンキー照明点灯状況を示
す図である。
す図である。
【図５】ボタンキーごとのＬＥＤ点滅の制御フローを示
す図である。
す図である。
【図６】携帯電話機のハード構成を示す図である。
【図７】携帯電話機におけるボタンキーの配置を示す図
である。
である。
【図８】従来のボタンキーと照明の関係を示す図であ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項１】ボタンキーごとに単色または複数色の照明
を施して、点灯または点滅または消灯の制御を行うキー
照明制御可能な携帯電話機。 - 【請求項２】上記ボタンキーの照明は、操作対象あるい
は操作を確定またはキャンセルなどの、キーの役割に関
連づけたことを特徴とするキー照明制御可能な携帯電話
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052918A JPH09247257A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | キー照明制御可能な携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052918A JPH09247257A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | キー照明制御可能な携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247257A true JPH09247257A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12928221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052918A Pending JPH09247257A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | キー照明制御可能な携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09247257A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100421368B1 (ko) * | 2001-07-13 | 2004-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 단말기의 버튼장치 |
| WO2008018677A1 (en) * | 2006-08-08 | 2008-02-14 | Melfas, Inc. | User input apparatus comprising a plurality of touch sensors, and method of controlling digital device by sensing user touch from the apparatus |
| US7932839B2 (en) | 2005-12-02 | 2011-04-26 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and method for operating touch keypad thereof |
| JP2012029230A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 映像表示装置 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP8052918A patent/JPH09247257A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100421368B1 (ko) * | 2001-07-13 | 2004-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 단말기의 버튼장치 |
| US7932839B2 (en) | 2005-12-02 | 2011-04-26 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and method for operating touch keypad thereof |
| WO2008018677A1 (en) * | 2006-08-08 | 2008-02-14 | Melfas, Inc. | User input apparatus comprising a plurality of touch sensors, and method of controlling digital device by sensing user touch from the apparatus |
| JP2012029230A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 映像表示装置 |
| US8659702B2 (en) | 2010-07-27 | 2014-02-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image displaying apparatus |
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