JPH09247111A - 副信号多重化方法とその回路 - Google Patents
副信号多重化方法とその回路Info
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- JPH09247111A JPH09247111A JP4884796A JP4884796A JPH09247111A JP H09247111 A JPH09247111 A JP H09247111A JP 4884796 A JP4884796 A JP 4884796A JP 4884796 A JP4884796 A JP 4884796A JP H09247111 A JPH09247111 A JP H09247111A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の副信号多重化回路は、受信回路にお
いて、副信号による受信信号の直流変動を滑らかにする
ことにより、クランプ動作を確実にし、信号の最適識別
レベルの設定誤差を少なくし、副信号多重による主信号
の符号誤り率特性の劣化を改善することを目的とするも
のである。 【解決手段】 入力された主信号パルス1をNRZ/R
Z変換回路2によりRZ符号に変換し、NRZ/RZ変
換回路2の出力信号の立上がりまたは立下がりを検出す
る微分回路3と、この微分回路3の出力に同期して三角
波を発生させる三角波発生回路4を備え、比較回路8に
入力する。デジタル多重した副信号5は、ロールオフ特
性を持たせた低域通過フイルタ6を通し、レベル設定回
路7により、比較回路8の入力に接続する。比較回路8
は、三角波発生回路4の出力と、レベル設定回路7の出
力を比較し、幅変調された主信号出力9を得る。
いて、副信号による受信信号の直流変動を滑らかにする
ことにより、クランプ動作を確実にし、信号の最適識別
レベルの設定誤差を少なくし、副信号多重による主信号
の符号誤り率特性の劣化を改善することを目的とするも
のである。 【解決手段】 入力された主信号パルス1をNRZ/R
Z変換回路2によりRZ符号に変換し、NRZ/RZ変
換回路2の出力信号の立上がりまたは立下がりを検出す
る微分回路3と、この微分回路3の出力に同期して三角
波を発生させる三角波発生回路4を備え、比較回路8に
入力する。デジタル多重した副信号5は、ロールオフ特
性を持たせた低域通過フイルタ6を通し、レベル設定回
路7により、比較回路8の入力に接続する。比較回路8
は、三角波発生回路4の出力と、レベル設定回路7の出
力を比較し、幅変調された主信号出力9を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル伝送装置
において、デジタル信号の主信号の他に、打ち合わせ電
話や、監視信号等の副信号を多重伝送する副信号多重伝
送方法とその回路に関する。
において、デジタル信号の主信号の他に、打ち合わせ電
話や、監視信号等の副信号を多重伝送する副信号多重伝
送方法とその回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル伝送装置において、デジタル信
号の主信号の他に打ち合わせ電話や、監視信号等の副信
号を多重伝送するには、一般に時分割多重通信装置が使
用され、伝送速度が上昇する傾向がある。しかし、時分
割多重通信装置は一般に装置が複雑になり、簡易な多重
伝送装置が望まれる。主信号の伝送速度を上げないで副
信号を多重する方法としては、公知の技術として、従来
のパルス幅変調方式による副信号多重伝送回路では、多
重されるディジタル信号の副信号の”1”、”0”を主
信号のパルス幅をτ1、τ2に対応させて変調する方式
が用いられている。
号の主信号の他に打ち合わせ電話や、監視信号等の副信
号を多重伝送するには、一般に時分割多重通信装置が使
用され、伝送速度が上昇する傾向がある。しかし、時分
割多重通信装置は一般に装置が複雑になり、簡易な多重
伝送装置が望まれる。主信号の伝送速度を上げないで副
信号を多重する方法としては、公知の技術として、従来
のパルス幅変調方式による副信号多重伝送回路では、多
重されるディジタル信号の副信号の”1”、”0”を主
信号のパルス幅をτ1、τ2に対応させて変調する方式
が用いられている。
【0003】パルス幅変調による副信号多重方式では、
主信号をRZ符号とし、主信号の伝送速度に比較して十
分低い伝送速度のデジタル信号の副信号を、デジタル信
号の主信号に幅変調を行うことにより多重伝送すること
が可能である。
主信号をRZ符号とし、主信号の伝送速度に比較して十
分低い伝送速度のデジタル信号の副信号を、デジタル信
号の主信号に幅変調を行うことにより多重伝送すること
が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、デジタル伝送
装置の受信回路では、受信入力レベルの変動に対して受
信信号レベルを一定に保つAGC回路が用いられてい
る。AGC回路を使用した受信回路は、主として、交流
増幅回路が用いられているため、受信信号の直流再生
(クランプ)を行い、ピーク値検出回路により受信信号
のピーク値を検出し、その出力レベルが一定になるよう
にAGC増幅を行っており、AGC回路によって一定に
保たれた受信信号が識別回路によってパルス整形され出
力される。
装置の受信回路では、受信入力レベルの変動に対して受
信信号レベルを一定に保つAGC回路が用いられてい
る。AGC回路を使用した受信回路は、主として、交流
増幅回路が用いられているため、受信信号の直流再生
(クランプ)を行い、ピーク値検出回路により受信信号
のピーク値を検出し、その出力レベルが一定になるよう
にAGC増幅を行っており、AGC回路によって一定に
保たれた受信信号が識別回路によってパルス整形され出
力される。
【0005】このような受信回路に従来のパルス幅変調
方式による副信号多重伝送方式を適用した場合、伝送信
号のマーク率変動により、信号の直流レベルが変化する
ため、クランプ回路に誤差を生じ、符号識別回路におい
て最適識別点が変動する欠点がある。
方式による副信号多重伝送方式を適用した場合、伝送信
号のマーク率変動により、信号の直流レベルが変化する
ため、クランプ回路に誤差を生じ、符号識別回路におい
て最適識別点が変動する欠点がある。
【0006】即ち、従来のパルス幅変調方式による副信
号多重伝送方式では、副信号のパルス幅が低速のデジタ
ル信号により幅変調され、副信号が”0”のときは主信
号のパルス幅をτ1、副信号が”1”のときはτ2と変
調する方式が用いられてるため、図5に示すように、パ
ルス幅変調による主信号の直流変動が急峻となり、主信
号のクランプ回路が追従できず、伝送信号の最適識別レ
ベルに大きな誤差を生じる欠点があった。特に主信号が
すべて”1”信号の時顕著となる。
号多重伝送方式では、副信号のパルス幅が低速のデジタ
ル信号により幅変調され、副信号が”0”のときは主信
号のパルス幅をτ1、副信号が”1”のときはτ2と変
調する方式が用いられてるため、図5に示すように、パ
ルス幅変調による主信号の直流変動が急峻となり、主信
号のクランプ回路が追従できず、伝送信号の最適識別レ
ベルに大きな誤差を生じる欠点があった。特に主信号が
すべて”1”信号の時顕著となる。
【0007】本発明の目的は、副信号多重化回路の受信
回路において、副信号による受信信号の直流変動を滑ら
かにすることにより、クランプ動作を確実にし、信号の
最適識別レベルの設定誤差を少なくし、副信号多重によ
る主信号の符号誤り率特性の劣化を改善する副信号多重
化回路を提供することである。
回路において、副信号による受信信号の直流変動を滑ら
かにすることにより、クランプ動作を確実にし、信号の
最適識別レベルの設定誤差を少なくし、副信号多重によ
る主信号の符号誤り率特性の劣化を改善する副信号多重
化回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の副信号多重化方
法は、デジタル主信号をRZ符号変換し、同期検出と、
三角波発生により変換された三角波ディジタル主信号に
低周波のデジタル副信号を多重して伝送する副信号多重
化方法において、前記低周波のディジタル副信号をロー
ルオフ特性により低域濾過し、任意レベルに設定された
前記ディジタル副信号と前記三角波ディジタル主信号を
比較してデイジタル主信号のパルス幅をデジタル副信号
によってパルス幅変調されているディジタル信号を出力
する。
法は、デジタル主信号をRZ符号変換し、同期検出と、
三角波発生により変換された三角波ディジタル主信号に
低周波のデジタル副信号を多重して伝送する副信号多重
化方法において、前記低周波のディジタル副信号をロー
ルオフ特性により低域濾過し、任意レベルに設定された
前記ディジタル副信号と前記三角波ディジタル主信号を
比較してデイジタル主信号のパルス幅をデジタル副信号
によってパルス幅変調されているディジタル信号を出力
する。
【0009】また、本発明の副信号多重化回路は、デジ
タル主信号をRZ符号変換し、同期検出と、三角波発生
により変換された三角波ディジタル主信号に低周波のデ
ジタル副信号を多重して伝送する副信号多重化回路にお
いて、前記低周波のディジタル副信号をロールオフ特性
により低域濾過し、任意レベルに設定された前記ディジ
タル副信号と前記三角波ディジタル主信号を比較してデ
イジタル主信号のパルス幅をデジタル副信号によってパ
ルス幅変調されているディジタル信号を出力する手段を
有する。
タル主信号をRZ符号変換し、同期検出と、三角波発生
により変換された三角波ディジタル主信号に低周波のデ
ジタル副信号を多重して伝送する副信号多重化回路にお
いて、前記低周波のディジタル副信号をロールオフ特性
により低域濾過し、任意レベルに設定された前記ディジ
タル副信号と前記三角波ディジタル主信号を比較してデ
イジタル主信号のパルス幅をデジタル副信号によってパ
ルス幅変調されているディジタル信号を出力する手段を
有する。
【0010】更に、前記デジタル信号を出力する手段
は、主ディジタル信号に多重するディジタル副信号を低
域濾過するロールオフ特性を有する低域通過フィルタ
と、前記低域通過フィルタの出力レベルを任意に設定す
るレベル設定回路と、入力されたディジタル主信号をN
RZ/RZ変換回路により符号変換し、前記RZ符号の
立ち上がりまたは立ち下がりを微分回路により検出し、
三角波発生回路により前記RZ符号の出力に同期して前
記三角波ディジタル主信号を発生させ、前記レベル設定
回路の出力と前記三角波ディジタル主信号を比較して主
ディジタル信号のパルス幅をパルス幅変調し、デジタル
副信号を多重しているディジタル信号を出力する比較回
路を有する。
は、主ディジタル信号に多重するディジタル副信号を低
域濾過するロールオフ特性を有する低域通過フィルタ
と、前記低域通過フィルタの出力レベルを任意に設定す
るレベル設定回路と、入力されたディジタル主信号をN
RZ/RZ変換回路により符号変換し、前記RZ符号の
立ち上がりまたは立ち下がりを微分回路により検出し、
三角波発生回路により前記RZ符号の出力に同期して前
記三角波ディジタル主信号を発生させ、前記レベル設定
回路の出力と前記三角波ディジタル主信号を比較して主
ディジタル信号のパルス幅をパルス幅変調し、デジタル
副信号を多重しているディジタル信号を出力する比較回
路を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1に本発明の副信号多重化回路の一実施
例を示し、図2に本発明の副信号多重化回路の一実施例
の動作波形を示し、図1の番号と対応させて()内によ
り示す。
例を示し、図2に本発明の副信号多重化回路の一実施例
の動作波形を示し、図1の番号と対応させて()内によ
り示す。
【0013】図1において、入力されたNRZ符号の主
信号パルス1(図2−a)は、NRZ/RZ変換回路2
によりRZ符号に変換される(図2−b)。このNRZ
/RZ符号の変換は主信号に同期したクロツク信号を用
いることにより容易に実現できる。主信号に同期したク
ロツク信号がない場合にも、主信号からタイミング抽出
して作ることができる。
信号パルス1(図2−a)は、NRZ/RZ変換回路2
によりRZ符号に変換される(図2−b)。このNRZ
/RZ符号の変換は主信号に同期したクロツク信号を用
いることにより容易に実現できる。主信号に同期したク
ロツク信号がない場合にも、主信号からタイミング抽出
して作ることができる。
【0014】このNRZ/RZ変換回路2の出力を微分
回路3に入力し、RZ符号の立ち上がりを検出し、三角
波発生回路4によりRZ符号の立ち上がりから主信号の
1クロック周期内に立ち下がる三角波(図2−d)を発
生させ、比較回路8に入力する。
回路3に入力し、RZ符号の立ち上がりを検出し、三角
波発生回路4によりRZ符号の立ち上がりから主信号の
1クロック周期内に立ち下がる三角波(図2−d)を発
生させ、比較回路8に入力する。
【0015】次に、デジタル信号の副信号5はロールオ
フフィルタ6(または低域通過フイルタ)を通し、デジ
タル信号の副信号5の高調波成分を除去する。
フフィルタ6(または低域通過フイルタ)を通し、デジ
タル信号の副信号5の高調波成分を除去する。
【0016】図2で多重化するデジタル副信号は、主信
号aの速度に比べ低速であるため本図には記載してない
がロールオフされた副信号波形(図2−c)を示してい
る。
号aの速度に比べ低速であるため本図には記載してない
がロールオフされた副信号波形(図2−c)を示してい
る。
【0017】このロールオフフイルタ6の出力を識別レ
ベル設定回路7に通し、前記、三角波発生回路4の波形
の所定のレベル範囲内に設定し、比較回路8に入力す
る。比較回路8により副信号によりパルス幅変調された
出力波形9(図2−e)が得られる。識別レベル設定回
路7の設定値により、パルス幅変調の変調度が変えられ
る。
ベル設定回路7に通し、前記、三角波発生回路4の波形
の所定のレベル範囲内に設定し、比較回路8に入力す
る。比較回路8により副信号によりパルス幅変調された
出力波形9(図2−e)が得られる。識別レベル設定回
路7の設定値により、パルス幅変調の変調度が変えられ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の副信号多重化回路を用いること
により、副信号による受信信号の直流変動が滑らかにな
りクランプ動作が確実になるため、主信号の識別回路に
おいて最適識別レベルの設定誤差が少なくなり、副信号
多重時の主信号の符号誤り率特性を改善する効果があ
る。
により、副信号による受信信号の直流変動が滑らかにな
りクランプ動作が確実になるため、主信号の識別回路に
おいて最適識別レベルの設定誤差が少なくなり、副信号
多重時の主信号の符号誤り率特性を改善する効果があ
る。
【0019】図5は、本発明による副信号多重化回路を
使用した時の符号誤り率特性の改善の様子を出力波形の
上で示す図である。(a)は従来の副信号多重回路の直
流値の変動の様子を示し、(b)は本発明による受信回
路での直流変動改善の様子を示している。図では説明の
ため、時間軸を低速の副信号に合わせ、主信号は信号の
ピーク波形を示している。
使用した時の符号誤り率特性の改善の様子を出力波形の
上で示す図である。(a)は従来の副信号多重回路の直
流値の変動の様子を示し、(b)は本発明による受信回
路での直流変動改善の様子を示している。図では説明の
ため、時間軸を低速の副信号に合わせ、主信号は信号の
ピーク波形を示している。
【0020】従来の回路では多重された副信号の変化点
でサグを生じる。このため識別前のクランプ回路にてク
ランプ動作に誤差が生じ、このサグ点において符号の最
適識別レベルが急変するため符号誤り率特性に劣化を生
じていた。このサグは受信回路での改善は困難である。
でサグを生じる。このため識別前のクランプ回路にてク
ランプ動作に誤差が生じ、このサグ点において符号の最
適識別レベルが急変するため符号誤り率特性に劣化を生
じていた。このサグは受信回路での改善は困難である。
【0021】また、本発明の副信号多重化回路を用いる
ことにより、デジタル多重する副信号にロールオフ特性
を持たせているため、受信部の識別点において、符号間
干渉を最小にすることができるため、副信号の復調回路
において、符号誤り率特性の劣化を抑える効果がある。
ことにより、デジタル多重する副信号にロールオフ特性
を持たせているため、受信部の識別点において、符号間
干渉を最小にすることができるため、副信号の復調回路
において、符号誤り率特性の劣化を抑える効果がある。
【図1】本発明の副信号多重化回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の副信号多重化回路の一実施例の動作波
形を示す図である。
形を示す図である。
【図3】本発明の副信号多重化回路の一実施例の幅変調
波形の例を示す図である。
波形の例を示す図である。
【図4】従来の副信号多重化回路の動作波形を示す図で
ある。
ある。
【図5】(a)は従来の副信号多重回路の直流値の変動
の様子を示す図であり、(b)は本発明による受信回路
での直流変動改善の様子を示す図である。
の様子を示す図であり、(b)は本発明による受信回路
での直流変動改善の様子を示す図である。
1 主信号 2 NRZ/RZ変換回路 3 微分回路 4 三角波発生回路 5 副信号 6 ロールオフフィルタ 7 識別レベル設定回路 8 比較回路 9 幅変調出力 a 主信号入力波形 b NRZ/RZ変換回路出力波形 c ロールオフ特性を持たせた多重化する副信号波
形 d 三角波発生回路の出力波形 e 本発明により幅変調された出力波形 f 多重化する副信号波形 g 従来の幅変調された出力波形
形 d 三角波発生回路の出力波形 e 本発明により幅変調された出力波形 f 多重化する副信号波形 g 従来の幅変調された出力波形
Claims (3)
- 【請求項1】 デジタル主信号をRZ符号変換し、同期
検出と、三角波発生により変換された三角波ディジタル
主信号に低周波のデジタル副信号を多重して伝送する副
信号多重化方法において、 前記低周波のディジタル副信号をロールオフ特性により
低域濾過し、任意レベルに設定された前記ディジタル副
信号と前記三角波ディジタル主信号を比較してデイジタ
ル主信号のパルス幅をデジタル副信号によってパルス幅
変調されているディジタル信号を出力する副信号多重化
方法。 - 【請求項2】 デジタル主信号をRZ符号変換し、同期
検出と、三角波発生により変換された三角波ディジタル
主信号に低周波のデジタル副信号を多重して伝送する副
信号多重化回路において、 前記低周波のディジタル副信号をロールオフ特性により
低域濾過し、任意レベルに設定された前記ディジタル副
信号と前記三角波ディジタル主信号を比較してデイジタ
ル主信号のパルス幅をデジタル副信号によってパルス幅
変調されているディジタル信号を出力する手段を有する
副信号多重化回路。 - 【請求項3】 前記デジタル信号を出力する手段が、 主ディジタル信号に多重するディジタル副信号を低域濾
過するロールオフ特性を有する低域通過フィルタと、 前記低域通過フィルタの出力レベルを任意に設定するレ
ベル設定回路と、 入力されたディジタル主信号をNRZ/RZ変換回路に
より符号変換し、前記RZ符号の立ち上がりまたは立ち
下がりを微分回路により検出し、三角波発生回路により
前記RZ符号の出力に同期して前記三角波ディジタル主
信号を発生させ、前記レベル設定回路の出力と前記三角
波ディジタル主信号を比較して主ディジタル信号のパル
ス幅をパルス幅変調し、デジタル副信号を多重している
ディジタル信号を出力する比較回路を有する副信号多重
化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8048847A JP2812290B2 (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 副信号多重化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8048847A JP2812290B2 (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 副信号多重化回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09247111A true JPH09247111A (ja) | 1997-09-19 |
JP2812290B2 JP2812290B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12814661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8048847A Expired - Lifetime JP2812290B2 (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 副信号多重化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812290B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003013011A1 (fr) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tadao Sugita | Appareil reducteur de bruit |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5469314A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Nec Corp | Subsignal superpostion transmission system and unit |
JPS54102816A (en) * | 1978-01-30 | 1979-08-13 | Nec Corp | Signal multiplication system |
JPS6420789A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image transmitting system |
JPH02114792A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号伝送方法 |
JPH06164562A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Matsushita Electric Works Ltd | デジタル信号伝送システム |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP8048847A patent/JP2812290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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WO2003013011A1 (fr) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Tadao Sugita | Appareil reducteur de bruit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2812290B2 (ja) | 1998-10-22 |
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