JPH09247097A - 光通信手段を有する電子機器装置 - Google Patents

光通信手段を有する電子機器装置

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JPH09247097A
JPH09247097A JP8075261A JP7526196A JPH09247097A JP H09247097 A JPH09247097 A JP H09247097A JP 8075261 A JP8075261 A JP 8075261A JP 7526196 A JP7526196 A JP 7526196A JP H09247097 A JPH09247097 A JP H09247097A
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JP
Japan
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optical communication
light
optical
communication
personal computer
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JP8075261A
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Yoshiaki Nakajima
義昭 中嶋
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置全体として指向性を拡げ、より広い範囲
で光通信を行うことができる。 【構成】 携帯用パソコン11とプリンタ本体1との間
で赤外光によりプリントデータ転送前の通信情報の送受
信が行われ、データ転送スタンバイ状態になる。このと
き、プリンタ本体1の排出口7が操作者に向いている場
合は、携帯用パソコン11の交通信素子がプリンタ本体
1の第1の光通信素子3の受光可能領域内の方向を向
き、距離が1m以内であれば通信可能であり、排出口7
が操作者と平行に向いている場合は、携帯用パソコンの
光通信素子がプリンタ本体1の第2の光通信素子4の受
光可能領域内の方向を向いており、距離が1m以内であ
れば通信可能である。そして、携帯用パソコン11から
プリントデータが転送されるとプリンタ本体1はプリン
トを行い、プリント済み用紙が排出口7から排出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指向性の強い発光
素子や受光素子を使用して、光通信によりデータの送受
信を行う光通信手段を有する電子機器装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等の小型化が進み、
手軽に持ち歩ける携帯型のものが普及しているが、これ
らの機器は持ち運びができる反面、他の機器との接続の
際、例えばプリントするときのプリンタとの接続やデー
タ転送を行うときのホストコンピュータとの接続等の際
に、その都度、コネクタによる接続を行わなければなら
ないので取扱いが煩雑であり、更に移動先で他の電子機
器との接続が必要な場合には、ケーブルを持参しなけれ
ばならない。
【0003】また、据置型の機器の場合でも、ケーブル
の長さによって機器同士のレイアウトが制限されて自由
なレイアウトができず、ケーブルの処理も煩雑で美観上
も好ましくないという問題がある。最近では、光通信等
によるケーブルレスでの送受信が一般的になってきてお
り、その中でも特に安価な方式として、IrDA規格で
標準化されている赤外線によるデータの送受信が注目を
集めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例における赤外線による光通信に使用される素子は
指向性が強いので、互いの機器内の光通信素子がほぼ対
向するような限定された位置に、それぞれの機器を配置
しなければならない。従って、光通信を可能とするため
には、操作者が送信可能な位置に移動したり向きを変え
るために、装置を移動させなければならないので、使い
勝手が悪いという問題点がある。
【0005】一方、操作者の移動や装置全体の向きの変
更という動作をなくすために、光通信の行われる部分を
操作者の手動による動作に切換える方式もあるが、操作
者の動作に頼っているために誤動作を引き起こす場合が
あり、更にどの方向に切換わっているかが分かり難く、
操作者を混乱させるという問題点がある。
【0006】本発明の第1の目的は、上述の問題点を解
消し、装置全体としての指向性を減らして、より広い範
囲で光通信を行うことができる光通信手段を有する電子
機器装置を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、光通信素子単体で
の通信可能領域よりも広い範囲で通信が可能な光通信手
段を有する電子機器装置を提供することにある。
【0008】本発明の第3の目的は、受光素子の受光デ
ータにより受光方向を判別し正確な光通信を可能とした
光通信手段を有する電子機器装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係る光通信手段を有する電子機器装置は、
指向性を有する発光素子及び受光素子が一体となった少
なくとも2個の光通信素子を有し、該光通信素子のそれ
ぞれが互いに異なる外部方向を向いていることを特徴と
する。
【0010】また、第2発明に係る光通信手段を有する
電子機器装置は、指向性を有する発光素子及び受光素子
が一体となった光通信素子と、他の機器から送られてく
る光信号を前記光通信素子の方向に集光する光学部材と
を有することを特徴とする。
【0011】また、第3発明に係る光通信手段を有する
電子機器装置は、それぞれが互いに異なる外部方向を向
いた少なくとも2個の受光素子及びこれらの受光素子よ
りも少ない個数の指向性を有する発光素子を個別に備え
た光通信素子と、前記発光素子から発した光束を偏向す
る反射部材と、該反射部材の向きを変更する移動部材
と、前記受光素子の受光信号に基づいて前記移動部によ
り前記反射部材の向きを制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の斜視図を示し、
プリンタ本体1の内部に設けられたフォーマッタボード
2には、プリンタ本体1の正面への光信号に対応するた
めの第1の光通信素子3が、足をL字形に曲げた状態で
半田付けされ、またプリンタ側面への光信号に対応する
ための第2の光通信素子4が、足を真直ぐにして半田付
けされている。この第1及び第2の光通信素子3、4
は、それぞれ赤外光を発光する発光部3a、4aと赤外
光を受光する受光部3b、4bとから成り、発光部3
a、4aから発光される赤外光は、光強度が500mW
/sr、ピーク波長が900nm、放射可能領域の角度
範囲は±15度であり、受光部3b、4bの受光可能領
域は±20度である。そして、光通信素子3、4の通信
可能距離は約1m以内である。
【0013】また、プリンタ本体1の正面と側面とが交
叉する角部の第1及び第2の光通信素子3、4に対応す
る位置には切欠孔5が設けられ、この切欠孔5には不要
光の成分をカットするためのフィルタ部材6が取り付け
られている。なお、プリンタ本体1の上部には、プリン
タ用紙を排出する排出口7が設けられている。
【0014】図2、図3はプリンタ本体1と携帯型パソ
コン11との光通信の際の位置関係を示す平面図であ
り、図2はプリンタ本体1の排紙口6が操作者に向くよ
うに置いた場合に携帯型パソコン11が通信可能な位置
を示し、携帯型パソコン11の光通信素子12がプリン
タ本体1の第1の光通信素子3の受光可能領域内の方向
を向き、これらの光通信素子3と12の間の距離が1m
以内であれば、どの位置であっても通信ができるように
なっている。
【0015】また、図3はプリンタ本体1の排紙口6が
操作者に平行になるように置いた場合に携帯型パソコン
11が通信可能な位置を示し、この場合も携帯型パソコ
ン11の光通信素子12がプリンタ本体1の第2の光通
信素子4の受光可能領域内の方向を向き、これら光通信
素子4と12の間の距離が1m以内であれば、どの位置
であっても通信ができるようになっている。
【0016】図2、図3に示すような位置関係にプリン
タ本体1と携帯型パソコン11を置くと、携帯型パソコ
ン11とプリンタ本体1との間で、赤外光によりプリン
トデータ転送前の通信情報の送受信が行われ、データ転
送スタンバイ状態となる。その後に、携帯型パソコン1
1からプリンタ本体1へプリントデータが転送され、プ
リンタ本体1はプリントデータを基にプリントを行い、
プリント済みの用紙が排出口7から排出される。プリン
トデータが全て転送され、プリンタ本体1のプリント動
作も全て終了した後に、通信終了の信号の送受信を行っ
て終了となる。
【0017】このようにして、プリンタ本体1の正面、
側面に対応するように互いに90度異なる方向を向いた
光通信素子3、4を角部に配置することにより、プリン
タ本体1をプリント用紙が操作者に向かって排出される
ように置いた場合でも、プリント用紙が操作者に平行に
排出されるように置いた場合でも、通信相手である携帯
型パソコン11は常に操作者が使い易い正面を向いたま
ま操作ができるようになる。従って、通信するためにプ
リンタ本体1の向きを変えたり、又はパソコン11を横
に向けて使い難い操作をする必要がなくなり使い勝手が
良くなる。
【0018】また、赤外光以外の光束でも指向性の強い
光であれば、どのような光束でも同様の効果を得ること
ができ、プリンタ本体1と携帯型パソコン11間に限ら
ず、光通信によりデータの送受信を行う光通信手段を有
する電子機器装置間、例えばパソコン相互間等でも使用
することができる。更に、光通信素子3、4は2個使用
し、その向いている方向も90度異なるようにしたが、
個数を増やして本実施例でカバーできていない通信領域
もカバーできる方向を向いた光通信素子としてもよい。
【0019】図4は第2の実施例の平面図を示し、プリ
ンタ本体1の正面と側面が交叉する角部に、正面と側面
に対して45度を成す角度で光通信素子21が取り付け
られている。この光通信素子21はプリンタ本体1を制
御するフォーマッタボード2とは別に設けられており、
光通信素子21とフォーマッタボード2は図示しないコ
ネクタにより接続されている。プリンタ本体1の外装の
正面と側面が交叉する角部の光通信素子21に対応する
位置に切欠部22が設けられ、この切欠部22には不要
な光成分をカットするフィルタと光通信素子21に光を
集光するレンズを兼ねたフィルタレンズ23が取り付け
られている。
【0020】外部からの光信号はフィルタレンズ23に
よって矢印A、Bに示す方向に屈折されて光通信素子2
1に達する。これによって、二点鎖線で示した光通信素
子21単独での通信可能範囲に加え、実線と二点鎖線で
示した範囲が通信可能な範囲として確保される。このよ
うに、1個の光通信素子21と簡単なレンズを組み合わ
せることにより、図4の斜線で描かれた範囲が通信可能
な領域となるために、1個の光通信素子21の通信可能
領域に比べて機器同士の位置関係の自由度が増すことに
なり使い勝手が良くなる。また、1個の光通信素子21
とフィルタを兼ねたレンズ23の組み合わせなので安価
な装置が実現できる。
【0021】図5は第3の実施例の平面図を示し、プリ
ンタ本体1の正面と側面が交叉する角部に、正面と側面
に対して45度を成す角度で光通信素子31が取り付け
られている。この光通信素子31はプリンタ本体1を制
御するフォーマッタボード2とは別に設けられ、互いに
図示しないコネクタにより接続されている。
【0022】プリンタ本体1の外装の正面と側面が交叉
する角部の光通信素子31に対応する位置に切欠部32
が設けられ、この切欠部32には不要な光成分をカット
するフィルタ部材33が取り付けられている。また、光
通信素子31に対向する位置に外部からの光信号を光通
信素子31に集光するための連続曲面から成る笠状の反
射鏡34が取り付けられている。
【0023】外部からの光は反射鏡34で反射して光通
信素子31に達し、この反射鏡34の作用によって図の
斜線で示すような広い範囲の領域が通信可能範囲として
確保される。このように、1個の光通信素子31と反射
鏡34を組み合わせることで、簡単にプリンタ正面とプ
リンタ側面の2面における通信が可能となり、更にそれ
ぞれの光通信範囲が斜線で描かれた範囲まで通信可能と
なるために、機器同士の位置関係に自由度が増し使い勝
手が良くなる。また、光通信素子31の1個と笠状の反
射鏡34の組み合わせることは、2個の光通信素子3、
4を90度異る方向に配置した場合と比べて、より広い
範囲を通信可能とすることができコスト的にも有利であ
る。
【0024】図6は第4の実施例の斜視図を示し、プリ
ンタ本体1の正面に向いて第1の光通信受光素子41が
配置され、第1の光通信受光素子41と90度異なる方
向のプリンタ本体1の側面部に向いて、第2の光通信受
光素子42が配置されている。そして、第1の光通信受
光素子41と第2の光通信受光素子42は共にプリンタ
本体1の角部に設けられており、それぞれ図示しないコ
ネクタによりフォーマッタボード2に接続されている。
【0025】第1の光通信受光素子41と第2の光通信
受光素子42に挟まれる位置に、鉛直方向に進む光を水
平方向に90度曲げる回転ミラー43が設けられてお
り、ミラー43は初期状態においては図6に示すよう
に、プリンタ本体1の正面からの光通信に対応する回転
位置で静止している。また、回転ミラー43に対して4
5度の角度で対向する位置に光通信発光素子44が設け
られており、光束は図6の一点鎖線の矢印方向に進むよ
うになっている。
【0026】この光通信発光素子44も図示しないコネ
クタによりフォーマッタボード2に接続されており、ま
た回転ミラー43は光通信発光素子44の中心を回転中
心として、ミラーモータ45により回転する円板46上
に固定されている。なお、このミラーモータ45はフォ
ーマッタボード2と電気的に接続され、フォーマッタボ
ード2上の制御部によりその動作が制御されている。ま
た、回転ミラー43及び第1の光通信受光素子41と第
2の光通信受光素子42が面するプリンタ本体1の切欠
部46には、不要な光成分をカットするフィルタ部材4
7が取り付けられている。
【0027】図7は携帯用パソコン11を図6に示すプ
リンタ本体1の正面に配置したときの平面図であり、図
8は携帯用パソコン11をプリンタ本体1の側面に配置
したときの平面図である。図9は(a)〜(d)の4つ
のモードにおけるフローチャート図を示し、先ず第1の
光通信受光素子41が光信号を受信した場合には、ステ
ップS1で図7に示すような位置に携帯用パソコン11を
置いて通信を開始すると、第1の光通信受光素子41が
反応する。ステップS2で、携帯用パソコン11とプリン
タ本体1の通信条件等を確認するために通信情報の送受
信を行う。
【0028】ここで、通信が可能となり通信エラーが起
こらない場合は、回転ミラー43が携帯用パソコン11
の方向を向いているということなので、ステップS3でそ
のままの状態で通信待機状態となる。一方、通信ができ
ずにエラーとなる場合は、回転ミラー43が携帯用パソ
コン11の方向を向いていないということになるので、
ステップS3で回転ミラー43を90度回転させる位置に
なるように、モータ45を回転させて止める。
【0029】その後に、再び通信情報の送受信を行い通
信可能状態とする。ステップS4で、通信可能状態となっ
た後にプリントデータの送受信を行い、プリンタ本体1
でプリントを行う。ステップS5においてプリントが全て
終了と終了信号を送受信して終了とする。
【0030】次に、第2の光通信受光素子42が光信号
を受信した場合には、ステップS1で図8に示すような位
置に携帯用パソコン11を置いて通信を開始する。ここ
で、第2の光通信受光素子42が反応する。ステップS2
で、携帯用パソコン11とプリンタ本体1の通信条件等
を確認するために通信情報の送受信を行う。
【0031】ここで、通信が可能となり通信エラーが起
こらない場合は、回転ミラー43が携帯用パソコン11
の方向を向いているということなので、ステップS3でそ
のままの状態で通信待機状態となる。一方、ここで通信
ができずにエラーとなる場合は、回転ミラー43が携帯
用パソコン11の方向を向いていないということになる
ので、ステップS3で回転ミラー43を90度回転させる
位置になるようにモータ45を回転させて止める。
【0032】その後に、再び通信情報の送受信を行い通
信可能状態とする。ステップS4で通信可能状態となった
後にプリントデータの送受信を行い、プリンタ本体1で
プリントを行う。ステップS5でプリントが全て終わった
ら、終了信号を送受信して終了とする。
【0033】このように、光通信受光素子41、42が
向いている方向からの通信であれば、光通信発光素子4
4が1個であっても通信する相手側機器の方向を、回転
ミラー43の移動により向けることができるので、少な
い光通信素子で確実な通信が可能となる。また、発光素
子と受光素子が一体となった光通信素子に対して、回転
ミラー等によって通信する相手側機器を見付ける場合と
異なり、常に光通信受光素子41、42が通信する機器
の方向に向いているために、即応性があり確実な通信が
可能である。
【0034】また、光通信受光素子41、42を3つ以
上に増やし、向ける角度も90度だけでなく細かく分け
てもよく、発光部が1個で済むために受光可能な領域を
拡大すればするほど、全体としてのコストパフォーマン
スが向上する。更に、鉛直方向からの光を90度曲げる
ために45度傾いた反射鏡34を使用したが、例えば回
転プリズム等の他の光学的部材を使用してもよい。
【0035】以上のように通信位置に対応して、操作者
による切換動作を行う必要がないために誤動作が起こり
難く、またどの方向に切換わっているかが分からないた
めの混乱もないので、使用し易い優れた機器を実現する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る光通
信手段を有する電子機器装置は、2つ以上の光通信素子
を設けて異なる方向を向くように配置したことにより、
より広い範囲での光通信が可能となり、光通信を行う機
器同士の位置関係に制限が少なくなり使い勝手が向上す
る。
【0037】第2発明に係る光通信手段を有する電子機
器装置は、光学部材により光信号を光通信用素子の方向
に集光させるようにしたことにより、より広い範囲での
光通信が可能となり、光通信を行う機器同士の位置関係
にも制限が少なくなり使い勝手が向上する。
【0038】第3発明に係る光通信手段を有する電子機
器装置は、異なる方向を向いた少なくとも2個の受光素
子と、受光素子よりも少ない発光素子と、発光素子から
発せられた信号の方向を変える反射部材と、反射した信
号の向きを変える移動手段を設け、受光素子により信号
の向く方向を判断することにより、より広い範囲でかつ
正確な光通信が可能となり使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】排紙口を正面にしたときの平面図である。
【図3】排紙口を横にしたときの平面図である。
【図4】第2の実施例の平面図である。
【図5】第3の実施例の平面図である。
【図6】第4の実施例の斜視図である。
【図7】プリンタ正面にパソコンを配置したときの平面
図である。
【図8】プリンタ側面にパソコンを配置したときの平面
図である。
【図9】フローチャート図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 3、4、12、21、32 光通信素子 23 フィルタレンズ 6、33、47 フィルタ部材 11 携帯用パソコン 34 集光用反射鏡 41、42 光通信受光素子 43 回転ミラー 44 光通信発光素子 45 ミラーモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指向性を有する発光素子及び受光素子が
    一体となった少なくとも2個の光通信素子を有し、該光
    通信素子のそれぞれが互いに異なる外部方向を向いてい
    ることを特徴とする光通信手段を有する光通信手段を有
    する電子機器装置。
  2. 【請求項2】 指向性を有する発光素子及び受光素子が
    一体となった光通信素子と、他の機器から送られてくる
    光信号を前記光通信素子の方向に集光する光学部材とを
    有することを特徴とする光通信手段を有する電子機器装
    置。
  3. 【請求項3】 前記光学部材は所定の光成分をカットす
    るフィルタを兼ねている請求項2に記載の光通信手段を
    有する電子機器装置。
  4. 【請求項4】 曲面から成る笠状の反射鏡と、該反射鏡
    の集光位置に配置した前記光通信素子とを有し、装置の
    2つの面に対する信号を前記反射鏡を介して前記光通信
    素子に伝達するようにした請求項2に記載の光通信手段
    を有する電子機器装置。
  5. 【請求項5】 それぞれが互いに異なる外部方向を向い
    た少なくとも2個の受光素子及びこれらの受光素子より
    も少ない個数の指向性を有する発光素子を個別に備えた
    光通信素子と、前記発光素子から発した光束の方向を変
    える反射部材と、該反射部材の向きを変更する移動部材
    と、前記受光素子の受光信号に基づいて前記移動部によ
    り前記反射部材の向きを制御する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする光通信手段を有する電子機器装置。
JP8075261A 1996-03-04 1996-03-04 光通信手段を有する電子機器装置 Pending JPH09247097A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297802B1 (en) 1996-09-20 2001-10-02 Ricoh Company, Ltd. Wireless communication system having a plurality of transmitting parts one of which is selectively used

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297802B1 (en) 1996-09-20 2001-10-02 Ricoh Company, Ltd. Wireless communication system having a plurality of transmitting parts one of which is selectively used

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