JP2000324059A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000324059A
JP2000324059A JP10338203A JP33820398A JP2000324059A JP 2000324059 A JP2000324059 A JP 2000324059A JP 10338203 A JP10338203 A JP 10338203A JP 33820398 A JP33820398 A JP 33820398A JP 2000324059 A JP2000324059 A JP 2000324059A
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light
communication
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infrared
communication device
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JP10338203A
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English (en)
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Hidehiko Tomioka
秀彦 冨岡
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の光通信に対応する機能を有していて
も、部品点数を抑えることができ、それにより、1種類
の通信機能を有する場合と比較して同程度の実装面積で
済み、工程数も増やさなくてもよい、通信装置を提供す
る。 【解決手段】 1組のフォトトランジスタ15と赤外線
LED16を含む赤外線通信部20を内蔵し、赤外線を
利用した通信機能を有するページャー10において、本
体カバー11には、赤外線通信部20の近傍に、赤外線
が透過する第1IRカバー12と第2IRカバー13が
設けられ、赤外線通信部20と本体カバー11との間に
は、赤外線の一部を反射する、ハーフミラー17が設け
られ、赤外線通信部20は、ハーフミラー17を利用す
ることによって、第1IRカバー12と第2IRカバー
13それぞれを介して、赤外線による通信を行い得るよ
うになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子と受光素
子とを含む光通信部を内蔵し、光通信機能を有する通信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ページャー等の小型の通信装置の
ROM(read only memory)の書き込みには、赤外線デ
ータ通信(IrDA)などの光通信が用いられている。
図4はIrDA通信機能を有するページャーを示したも
ので、1はページャー、2はIRカバーである。IRカ
バー2は、赤外線のみを通す材質からなり、その内側に
赤外線通信部8が設けられている。一般的に、ROM書
き込み用の赤外線通信部は、事業者等の要望により、図
4のように、ページャー1の本体カバー1aの背面側の
コーナー部に設けられるようになっている。この赤外線
通信部8は、回路基板上に赤外線LED(発光ダイオー
ド)3とフォトトランジスタ4等が実装されてなるもの
で、ページャー1は、赤外線通信部8を介して、ROM
ライターとの間で信号の送受信を行い、ROMの書き込
みを行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のペー
ジャーのような通信装置において、通信機能を拡大し、
他の通信装置とのデータのやり取りをIrDAを利用し
て行うようになった場合、使用時の利便性を考慮する
と、製品の側面部に、赤外線通信部を設けなければなら
ない。図4には、このような他の通信装置とのデータの
送受信のための赤外線通信部を設けた場合についても、
合わせて示した。ページャー1の側面部にIRカバー5
を設け、このIRカバー5の内部に赤外線通信部7を設
けた。この赤外線通信部7は、本体カバー1aの側面側
に沿うように取り付けられている回路基板6上に、赤外
線LEDやフォトトランジスタ等が実装されて構成され
ている。
【0004】このように、事業者等の要望や使用時の利
便性も考慮しつつ、従来の技術を利用して、ROM書き
込みと他の通信装置とデータの送受信を行う機能を設け
ようとした場合、1つの通信装置の中に、赤外線通信部
8と赤外線通信部7のように、2つの光通信部を設ける
こととになる。これら両通信部は、実質的に、ほとんど
同一の構造を有することから、同様の機能を有する部品
を複数箇所で用いることによる部品点数の無駄、それに
よる実装面積の増大と製造工程数の増加、等の課題が生
じてしまう。
【0005】本発明は、上記課題に鑑み、複数の光通信
機能を有し、それぞれの光通信機能について事業者等の
要望や利便性に合わせた構造を採用したとしても、部品
点数を抑えることができ、それにより、1種類の通信機
能を有する場合と比較して同程度の実装面積で済み、工
程数も増やさなくてもよい、通信装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべ
く、請求項1に記載の発明は、1組の発光素子と受光素
子とを含む光通信部を内蔵し、特定の波長の光を利用し
た通信機能を有する通信装置において、本体カバーに
は、前記光通信部の近傍に、前記光が透過する光透過部
が複数設けられ、前記光通信部と前記本体カバーとの間
には、前記光のうちの少なくとも一部を前記複数の光透
過部のそれぞれに導く導光部材が設けられ、前記光通信
部は、前記導光部材を利用することによって、前記光透
過部のそれぞれを介して、光による通信を行い得るよう
になっていることを特徴とする。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、1組の発
光素子と受光素子を含む光通信部を内蔵し、特定の波長
の光を利用した通信機能を有する通信装置において、光
通信部は、導光部材を利用することによって、前記光透
過部のそれぞれを介して、前記光による通信を行い得る
ようになっている。つまり、ある1つの光透過部から入
射した光が前記受光素子によって受光される状態のとき
には、前記発光素子から発光した光も、少なくともその
光透過部から出射するのである。したがって、複数の光
透過部を、各種通信機能に関わる事業者等の要望や利便
性に応じた位置に、それぞれ設け、それぞれの光透過部
を介して通信を行うように構成したとしても、1組の発
光素子と受光素子を含む1つの光通信部を、複数の光通
信に利用することができるので、部品点数を抑えること
ができ、それにより、1種類の通信機能を有する場合と
比較して同程度の実装面積でよく、製造時の工程数も増
やさなくてもよい。
【0008】ここで、発光素子としては発光ダイオード
等が挙げられ、受光素子としてはフォトトランジスタや
フォトダイオード等が挙げられる。
【0009】前記導光部材としては、たとえば、請求項
2に記載の発明のように、ハーフミラーが挙げられる。
請求項2に記載の発明によれば、複数の異なる位置に設
けられている光透過部から入射する光が、ハーフミラー
において反射したり透過することにより1つの受光素子
によって受光され、かつ、1つの光通信部から発光した
光が反射光と透過光に分けられることによって複数の光
透過部から出射するように構成することが可能となり、
請求項1の発明を簡単な構成で実現できる。
【0010】また、前記導光部材としては、請求項3に
記載の発明のように、回動可能な反射ミラーであっても
よい。請求項3に記載の発明によれば、どの光透過部を
介して光通信を行うかによって、反射ミラーを回動させ
て適切な位置に固定し、異なる光路を確保することがで
きるので、複数の異なる位置に設けられている光透過部
それぞれを介して、光通信を行うことができるように構
成することが可能となり、請求項1の発明を簡単な構成
で実現できる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の通信装置において、前記特定の波長の
光は、赤外線であり、前記赤外線を利用して、ROMラ
イターによるROMへの書き込みのための通信機能と、
他の通信装置との情報の送受信を行う通信機能とを有
し、前記光透過部は、2カ所設けられ、一方は前記RO
Mへの書き込みのために用いられ、他方は前記他の通信
装置との情報の送受信に用いられることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、ROMの
書き込みのためと、他の通信装置との情報の送受信を行
う、2種類の赤外線通信機能を有する通信装置におい
て、請求項1〜3の発明を好適に実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の通信装
置の一例としてのページャーを示したもので、10はペ
ージャー、11は本体カバー、12は第1IRカバー、
13は第2IRカバー、14は回路基板、15はフォト
トランジスタ、16は赤外線LEDである。
【0014】ページャー10は、電話回線を利用して、
他のページャー等と情報通信を行うもので、制御プログ
ラム等を記憶するROM(図示せず)を内蔵する。この
ROMは、赤外線通信を利用して、外部のROMライタ
ーにより書き換え可能である。また、このページャー1
は、他の通信装置との間で、赤外線を利用してデータの
送受信を行う機能も備える。
【0015】ページャー10の本体カバー11の背面側
のコーナー近傍には、第1IRカバー(赤外光透過部)
12が取り付けられ、また、その近傍で側面側には第2
IRカバー(赤外光透過部)13が取り付けられてい
る。これらの位置は、事業者等の要望や、使用時の利便
性を考慮して設定されているものである。これら第1I
Rカバー12と第2IRカバー13は、赤外線のみを通
す材質からなり、その内側には、赤外線通信を行うため
の赤外線通信部(光通信部)20が設けられている。
【0016】赤外線通信部20は、図2に示すように、
回路基板14と、この回路基板14上に並んだ状態で取
り付けられているフォトトランジスタ15と赤外線LE
D(Light Emitting Diode)16と、ハーフミラー17
等から構成される。回路基板14は、前記ROM等に接
続される電子回路を搭載するもので、本体カバー11の
背面側および側面側に平行するようにページャー10内
部に取り付けられている。フォトトランジスタ15(受
光素子)は、回路基板14上の電子回路に接続され、外
部から入力してくる赤外線を感受し、その強度に応じた
信号を出力するものである。また、赤外線LED16
(発光素子)は、ページャー10から外部にデータを送
信する際に、赤外線を発光するものである。
【0017】導光部材としてのハーフミラー17は、ペ
ージャー10内部において、フォトトランジスタ15お
よび赤外線LED16の双方を被うように、回路基板1
4に対して、ほぼ45度の角度で取り付けられている。
そして、図2(a)に示すように、外部から第1IRカ
バー12を通って入射してきた赤外線は、ハーフミラー
17において、透過光と反射光に分けられ、透過光がフ
ォトトランジスタ15に到達する。また、第2IRカバ
ー13を通って入射してきた赤外線は、ハーフミラー1
7において透過光と反射光に分けられた後、反射光がフ
ォトトランジスタ15に到達する。図2(b)に示すよ
うに、赤外線LED16から発せられた赤外線は、ハー
フミラー17において、透過光と反射光に分けられ、透
過光は第1IRミラー12から外部に出射し、反射光は
第2IRミラー13から外部に出射するようになってい
る。
【0018】上記構成のページャー10に対してROM
ライターによりROMの書き換えを行う場合、ROMラ
イターより送り出された赤外線による光信号を、第1I
Rカバー12に入射させると、その一部がハーフミラー
17を透過し、フォトトランジスタ15によって検出さ
れる。また、確認のためROMライターに対して、RO
Mに書き込まれたプログラム等の内容を出力する場合に
は、赤外線LED16から応答信号として赤外線を発光
し、その光がハーフミラー17を透過し、第1IRミラ
ー12からROMライターに入力する。
【0019】他の通信装置からページャー10に対して
データを送信する場合、他の通信装置の赤外線発光部か
ら発せられた赤外線による光信号を、第2IRカバー1
3に入射させると、その一部がハーフミラー17で反射
し、フォトトランジスタ15によって検出される。ま
た、ページャー10から他の通信装置に対してデータを
送信する場合、赤外線LED16からデータ信号として
の赤外線を発光させると、その光がハーフミラー17に
おいて反射し、第2IRミラー13から他の通信装置の
赤外線通信部に入力する。
【0020】以上のページャー10によれば、第1IR
カバー12と第2IRカバー13から入射する光は、ハ
ーフミラー17において反射したり透過することにより
1つのフォトトランジスタ15によって受光され、か
つ、1つの赤外線LED16から発光した光は反射光と
透過光に分けられることによって、第1IRカバー12
と第2IRカバー13それぞれから出射するように構成
されていることから、事業者等の要望や利便性に沿った
形で、ROM書き込みのための第1IRカバー12を本
体カバー11の背面に設け、他の通信装置との情報の送
受信のための第2IRカバー13を本体カバー11の側
面に設けても、1組のフォトトランジスタ15と赤外線
LED16とを含む1つの赤外線通信部20を、両方の
光通信に利用することができるので、2つの通信機能を
有するにも拘わらず、部品点数を抑えることができ、そ
れにより、1種類の通信機能を有する場合と比較して同
程度の実装面積でよく、製造時の工程数も増やさなくて
もよい。
【0021】なお、上記実施の形態では、ハーフミラー
を利用して2通りの光学経路を確保したが、図3に示す
ように、通常の反射ミラーを用いる構成でもよい。図3
には本発明の通信装置の他の例としてのページャー10
0の一部の断面図を示した。ページャー100は、ペー
ジャー10とほぼ同様の構成を有し、赤外線通信部20
と全く同様の赤外線通信部(光通信部)101を備えて
いる。ページャー100において、ページャー10と異
なる部分は、ハーフミラーの代わりに、赤外線を反射す
る反射ミラー102を導光部材として用いたところであ
る。反射ミラー102は、軸103を支点として回動可
能であり、ROMの書き込み時には、反射ミラー102
を図3の仮想線の位置に固定し、反射ミラー102を介
さず、データの送受信を行う。また、他の通信装置との
データの送受信時には、反射ミラー102を図3の実線
の位置で固定し、反射ミラー102に赤外線を反射させ
て、データの送受信を行う。なお、図示しなかったがペ
ージャ100は、反射ミラー102を可動する可動機構
を有し、上述したモード(ROM書き込み、データ通
信)により自動的に切り替えるようにしてもよい。
【0022】以上のページャー100によれば、第1I
Rカバー104と第2IRカバー105のいずれを介し
て赤外線通信を行うかによって、反射ミラー102を回
動させて適切な位置に固定することによって、異なる光
路を確保し、1つの赤外線通信部101により2つの赤
外線通信を行うことができるので、ページャー10同様
に、事業者等の要望や利便性に沿った形で、ROM書き
込みのための第1IRカバー104を本体カバー106
の背面に設け、他の通信装置との情報の送受信のための
第2IRカバー105を本体カバー106の側面に設け
ても、1つの赤外線通信部101を、両方の光通信に利
用することができるので、部品点数を抑えることがで
き、それにより、1種類の通信機能を有する場合と比較
して同程度の実装面積でよく、製造時の工程数も増やさ
なくてもよい。
【0023】なお、上記実施の形態では、通信装置とし
てページャーを挙げたが、本発明はこれに限らず、携帯
電話機や、電子手帳などの各種情報通信装置に適用する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、複数の
光透過部を、各種通信機能に関わる事業者等の要望や利
便性に応じた位置に、それぞれ設け、それぞれの光透過
部を介して各種光通信を行うように構成したとしても、
1組の発光素子と受光素子を含む1つの光通信部を、そ
れら光通信に利用することができるので、部品点数を抑
えることができ、それにより、1種類の通信機能を有す
る場合と比較して同程度の実装面積でよく、製造時の工
程数も増やさなくてもよい。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、複数の異
なる位置に設けられている光透過部から入射する光が、
ハーフミラーにおいて反射したり透過することにより1
つの受光素子によって受光され、かつ、1つの光通信部
から発光した光がハーフミラーにおいて反射光と透過光
に分けられるることによって複数の光透過部から出射す
るように構成することが可能となり、請求項1の発明を
簡単な構成で実現できる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、どの光透
過部を介して光通信を行うかによって、反射ミラーを回
動させて適切な位置に固定し、異なる光路を確保するこ
とができるので、複数の異なる位置に設けられている光
透過部それぞれを介して、光通信を行うことができるよ
うに構成することが可能となり、請求項1の発明を簡単
な構成で実現できる。
【0027】請求項4に記載の発明によれば、ROMの
書き込みのためと、他の通信装置との情報の送受信を行
う、2種類の赤外線通信機能を有する通信装置におい
て、請求項1〜3の発明を好適に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の一例としてのページャーを
示したもので、(a)は背面図、(b)は側面図であ
る。
【図2】図1のページャーの一部断面図であり、(a)
は図1のB−B線に沿った断面図であり、(b)は同じ
くC−C線に沿った断面図である。
【図3】本発明の通信装置の他の例としてのページャー
の一部断面図を示した図である。
【図4】従来のページャーに、ROM書き込み用の赤外
線通信部と、他通信装置との通信用の赤外線通信部を設
けた場合を示したもので、(a)は背面図、(b)は側
面図である。
【図5】図4のIRカバー2部分を示した、一部破断し
た状態の拡大図である。
【図6】図4のA−A線に沿った一部断面図である。
【符号の説明】
10、100 ページャー(通信装置) 11、106 本体カバー 12、104 第1IRカバー(光透過部) 13、105 第2IRカバー(光透過部) 14 回路基板 15 フォトトランジスタ(受光素子) 16 赤外線LED(発光素子) 17 ハーフミラー(導光部材) 20、101 赤外線通信部(光通信部) 102 反射ミラー(導光部材) 103 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 // G06F 3/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1組の発光素子と受光素子とを含む光通
    信部を内蔵し、特定の波長の光を利用した通信機能を有
    する通信装置において、 本体カバーには、前記光通信部の近傍に、前記光が透過
    する光透過部が複数設けられ、 前記光通信部と前記本体カバーとの間には、前記光のう
    ちの少なくとも一部を前記複数の光透過部のそれぞれに
    導く導光部材が設けられ、 前記光通信部は、前記導光部材を利用することによっ
    て、前記光透過部のそれぞれを介して、光による通信を
    行い得るようになっていることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記導光部材は、ハーフミラーであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記導光部材は、回動可能な反射ミラー
    であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記特定の波長の光は、赤外線であり、 前記赤外線を利用して、ROMライターによるROMへ
    の書き込みのための通信機能と、他の通信装置との情報
    の送受信を行う通信機能とを有し、 前記光透過部は、2カ所設けられ、一方は前記ROMへ
    の書き込みのために用いられ、他方は前記他の通信装置
    との情報の送受信に用いられることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の通信装置。
JP10338203A 1998-11-27 1998-11-27 通信装置 Pending JP2000324059A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009008117A1 (ja) * 2007-07-09 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corporation 赤外線信号送信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009008117A1 (ja) * 2007-07-09 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corporation 赤外線信号送信機

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