JPH09246570A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH09246570A
JPH09246570A JP5577596A JP5577596A JPH09246570A JP H09246570 A JPH09246570 A JP H09246570A JP 5577596 A JP5577596 A JP 5577596A JP 5577596 A JP5577596 A JP 5577596A JP H09246570 A JPH09246570 A JP H09246570A
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JP
Japan
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semiconductor region
region
type semiconductor
semiconductor device
main surface
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JP5577596A
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Susumu Murakami
進 村上
Hideo Kobayashi
秀男 小林
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リカバリ時に素子の破壊を防止できる半導体装
置を提供する。 【解決手段】半導体装置内のアクティブ領域部分以外の
部分に局所的に他の部分よりライフタイムが短い領域を
形成する。 【効果】リカバリ時にアクティブ領域周辺での局所電界
集中が緩和されるため、リカバリ耐量が大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に係
り、特に高リカバリ耐量を達成するのに好適な半導体装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】プレーナ型半導体装置(少なくとも1個
のpn接合が主表面に露出している半導体装置)を高耐
圧化するために従来から種々の技術が提案されている。
【0003】例えば、プレーナ型半導体装置の高耐圧化
に関する従来技術として、特公平3−58185 号公報に記
載された技術が知られている。この従来技術は、プレー
ナ型の主接合を環状に取り囲む複数の電界制限リング領
域を設け、電界制限リング領域と接触する電極が、絶縁
膜を介して主接合から近いpn接合表面を覆うように形
成して、逆のフィールドプレート効果を電界制限領域に
付加した構成となっており、n型半導体表面が反転し阻
止特性が劣化するのを防止する効果があるとされてい
る。
【0004】さらに、プレーナ型半導体装置の高耐圧化
に関する他の従来技術として、特公昭52−27032 号公報
に記載された技術が知られている。この従来技術は、特
に主接合表面に絶縁膜を介して抵抗層を設け、抵抗層を
通る短絡電流により主接合表面の電界を緩和して、プレ
ーナ型半導体装置の高耐圧化を達成するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ダイオードの順方向バイアス状態から逆バ
イアス状態へスイッチングする過渡現象時に、素子が破
壊する所謂リカバリ耐量が低下する問題については考慮
されていなかった。
【0006】本発明の目的は、従来構造の問題点を解決
したプレーナ型半導体装置を提供することにある。
【0007】本発明の目的を具体的に言えば、順バイア
ス状態から逆バイアス状態に変化するターンオフ時に素
子が破壊するのを防止する、所謂リカバリ耐量を向上で
きる半導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、第1導電型の第1半導体領域と、第1半導体領域に
設けられる第2導電型の第2半導体領域とを有し、第1
半導体領域内における第2半導体領域の投影部(アクテ
ィブ領域)の外側に部分的に低ライフタイム領域が設け
られる。さらに、この投影部側における低ライフタイム
領域の端部が、投影部の外側に位置する。なお、低ライ
フタイム領域とは、第1半導体領域内においてライフタ
イム制御が施される領域であり、第1半導体領域内の他
の領域に比べ少数キャリアのライフタイムが短くなって
いる。
【0009】低ライフタイム領域の好ましい位置として
は、半導体装置の平面方向で見た場合、第1半導体領域
の角部や第2半導体領域の周囲がある。また、半導体装
置の厚み方向で見た場合には、第1半導体領域の厚み方
向において、第1半導体領域の中央部より第2半導体領
域とは反対側,第1半導体領域の中央部,第1半導体領
域の中央部より第2半導体領域側のいずれかがある。
【0010】本発明によれば、アクティブ領域の外側に
部分的に低ライフタイム領域が設けられるので、導通状
態におけるアクティブ領域の外側領域に蓄積されるキャ
リアを低減できる。従って、リカバリするときに、第1
半導体領域と第2半導体領域の接合端部に流れるキャリ
アの集中が緩和される。さらに、低ライフタイム領域の
端部がアクティブ領域の外側にあるため、低ライフタイ
ム領域が導通状態に及ぼす影響が小さい。従って、導通
時のオン電圧の上昇を抑えながらリカバリ時のdi/d
t耐量を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0012】図1は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第1の実施例を示す断面図である。図において、10
0は一対の主表面を有する半導体基体で、n型半導体領
域1,一方の主表面の中央部において一方の主表面から
n型半導体領域1内に延びn型半導体領域1との間にプ
レーナ型の主pn接合を形成するp+ 型半導体領域2,
他方の主表面とn型半導体領域1との間に形成されn型
半導体領域1より高不純物濃度を有するn+ 型半導体領
域3,一方の主表面の周辺部において一方の主表面から
n型半導体領域1内に延びかつp+ 型半導体領域2を取
り囲む複数のp+ 型電界制限リング領域5、及び一方の
主表面からn型半導体領域1内に延びかつp+ 型電界制
限リング領域5を取り囲むn型半導体領域1より高不純
物濃度を有するn+ 型リング領域4からなっている。
【0013】20はp+型半導体領域2とオーミック接
触しているアノード電極、30はn+型半導体領域3と
オーミック接触しているカソード電極、40はn+ 型リ
ング領域4とオーミック接触している等電位電極、6は
一方の主表面上に形成された絶縁膜である。200は低
ライフタイム領域であり、一方の主表面から投影される
p+ 型半導体領域2を含む投影部分以外のn型半導体領
域内の一部分に局所的に形成されている。この低ライフ
タイム領域200は、n型半導体領域1の厚み中央より
もn+ 型半導体領域3側に位置する。この位置には、定
格耐圧に相当する逆方向電圧が印加されたときに空乏層
が到達しない。従って、低ライフタイム領域200を形
成してもリーク電流は増加しない。
【0014】この局所的な低ライフタイム領域を形成す
る手段として、例えば10〜30MeVの加速エネルギ
でヘリウムイオン3He2+ あるいはプロトンH+を単位
面積当り1×1010〜1×1012cm-2の照射量で、一方
の主表面あるいは他方の主表面から所定の形状に加工さ
れた鉛やタングステンなどのマスクを用いて、照射する
ことにより実現できる。
【0015】図2は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第1の実施例を示す一方の主表面から見た平面図であ
る。図中の符号の意味は図1で示したのと同様であり、
ここでは説明を省略する。アノード電極20,半導体基
体100の一方の表面に露出するp+型半導体領域2,
n型半導体領域1,p+ 型電界制限リング領域5,n+
型リング領域4、さらにn+ 型リング領域4とオーミッ
ク接触している等電位電極40を示している。なお、図
2において、A−A′部で示した箇所の断面の概略図が
図1に相当する。プレーナ型の主pn接合を形成するp
+ 型半導体領域2はその四つの角部が曲率を有する4角
形となっており、一方の主表面から見て、p+ 型半導体
領域2が投影される投影部分に含まれるp+ 型半導体領
域2,n型半導体領域1,n+ 型半導体領域3が、アク
ティブ領域となる。
【0016】次に、図1及び図2に示した構成のプレー
ナ型半導体装置がリカバリ耐量、言い換えればターンオ
フ時のdi/dt耐量が向上することについて述べる。
【0017】アノード電極が正、カソード電極が負とな
る極性の順方向電圧が印加されていると、すなわち主p
n接合21が順バイアス状態にあると、p+ 型半導体領
域2からn型半導体領域1に少数キャリアとなる正孔が
注入され、n+ 型半導体領域3から電子が注入され、n
型半導体領域内は多数の正孔、電子からなるプラズマ状
態にある。ここで、正孔及び電子は大多数アクティブ領
域に流れるが、アクティブ領域外にも拡散して流れる。
すなわち、電界制限リング領域5直下のn型半導体領域
にも多数の上記キャリアが存在している。
【0018】ここで、局所的にライフタイムが他の箇所
より短い領域200を設けることにより、アクティブ領
域外の電界制限リング領域5直下のn型半導体領域に
は、領域200が無い場合と比べ著しくキャリアを低減
できる。アクティブ領域外の電界制限リング領域5直下
のn型半導体領域1でのキャリアは、オン電圧にはさほ
ど影響は無く、むしろリカバリ耐量、言い換えればター
ンオフ時のdi/dt耐量に重大な悪影響をもたらす。
【0019】次に、ターンオフ動作について述べる。ア
ノード電極20が負、カソード電極30が正となる極性
の逆方向電圧が印加されていると、すなわち主pn接合
21が逆バイアス状態になると、主pn接合21から主
としてn型半導体領域1に空乏層が拡がる。この空乏層
が形成されるとき、n型半導体領域1内に多数の自由キ
ャリアが存在していると、電界強度が高くなりターンオ
フ時のdi/dt耐量はある値以下に制限される。アク
ティブ領域内での自由キャリアの濃度はオン性能で決定
されるが、アクティブ領域外での自由キャリアの濃度が
必要以上に多いと本来半導体装置が示すdi/dt耐量
以下に低下させてしまう。
【0020】すなわち、アクティブ領域内では、ターン
オフ時に正孔は図1に示した主pn接合21の底の平坦
な所、p+ 型半導体領域2を通ってアノード電極20に
掃き出され、電子は図1に示した主pn接合21の底の
平坦な所、n型半導体領域1,n+ 型半導体領域3を通
ってカソード電極30に掃き出される。また、ターンオ
フ時に空乏層とならないn型半導体領域1中では、正孔
と電子は再結合して消滅する。しかし、アクティブ領域
外では、ターンオフ時に正孔は図1に示した主pn接合
21の曲率を有する角の部分に集中して流れる。このた
め、ターンオフ時には、特に主pn接合21の曲率を有
する角の部分での電界強度が主pn接合21の底の平坦
な所より高くなるため、ターンオフ時のdi/dt耐量
を低下させる要因となる。
【0021】このため、局所的にライフタイムが他の箇
所より短い低ライフタイム領域200を設けることによ
り、オン状態においてアクティブ領域外の電界制限リン
グ領域5直下のn型半導体領域1では、低ライフタイム
領域200が無い場合と比べ自由キャリア濃度を著しく
低減できるので、ターンオフ時において主pn接合21
の曲率を有する角の部分での電界強度を低減でき、di
/dt耐量を向上させることができる。
【0022】図3は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第1の実施例の低ライフタイム領域を示す平面図であ
る。図中の符号の内、図2と同じものは説明を省略す
る。
【0023】201は図1に示したn型半導体領域1中
の局所的な低ライフタイム領域200の平面パターンを
示す。アクティブ領域外であり、特に平面的にみて主p
n接合の曲率を有する角の部分で、ターンオフ時に電界
が集中しdi/dt耐量を低下させるので、オン状態に
おいて主pn接合の曲率を有する角の部分から外周に向
うn型半導体領域の自由キャリアを低減させておくこと
により、ターンオフ時での電界集中を緩和できdi/d
t耐量を向上させることができる。
【0024】図4は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第1の実施例の変形例を示す平面図である。図中の符
号の内、図2と同じものは説明を省略する。202はn
型半導体領域1中の局所的な低ライフタイム領域200
の平面パターンを示す。図3と異なる点は、低ライフタ
イム領域200が、アクティブ領域外全ての主pn接合
の曲率を有する角の部分だけに限らず、直線部分から外
周に向うn型半導体領域1において設けられることであ
る。これにより、主pn接合端近傍での電界集中をさら
に緩和でき一層di/dt耐量を向上させることができ
る。
【0025】図5は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第2の実施例を示す断面図である。図中の符号の内、
図1と同じものは説明を省略する。210は図1に示し
たn型半導体領域1中の局所的な低ライフタイム制御領
域200の断面での位置がn型半導体領域1の厚みの中
央より電界制限リング領域5に近い箇所に形成した場合
を示す。
【0026】図6は本発明によるプレーナ型半導体装置
の第3の実施例を示す断面図である。図中の符号の内、
図1と同じものは説明を省略する。220は図1に示し
たn型半導体領域1中の局所的低ライフタイム領域20
0の断面での位置がn型半導体領域1の厚みのほぼ中央
に形成した場合を示す。なお、図5,図6において低ラ
イフタイム領域の平面パターンは図3,図4いずれでも
よい。
【0027】以上のように、ターンオフ時には、特に主
pn接合周辺近傍の自由キャリア濃度が少なくしておく
ことがdi/dt耐量向上に最も効果的であるが、阻止
状態で空乏層が拡がる領域であれば、リーク電流となる
発生電流が多くなるトレードオフが存在する。従って、
発生電流とのトレードオフにより、上記各実施例におけ
る低ライフタイム領域200,210,220のいずれ
かを選択すればよい。本発明によれば、最大阻止電圧が
2000V級の半導体装置で、通電電流が500Aの場
合、ターンオフ時のリカバリ耐量すなわちdi/dt耐
量を従来の1500A/μsから2500A/μsにま
で著しく向上させることができる。本発明はダイオード
に限定するまでもなく、pn接合を有する他の半導体装
置、例えばIGBT,MOSFET,バイポーラトランジス
タ,サイリスタ等に適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によればp
n接合のリカバリ時において、一主表面に終端するpn
接合近傍の電界強度の局所的な増加を防止できるので、
リカバリ時の素子の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレーナ型半導体装置の第1の実
施例を示す断面図。
【図2】本発明によるプレーナ型半導体装置の第1の実
施例を示す平面図。
【図3】本発明によるプレーナ型半導体装置の第1の実
施例における低ライフタイム領域を示す平面図。
【図4】本発明によるプレーナ型半導体装置の第1の実
施例の変形例を示す平面図。
【図5】本発明によるプレーナ型半導体装置の第2の実
施例を示す断面図。
【図6】本発明によるプレーナ型半導体装置の第3の実
施例を示す断面図。
【符号の説明】
1…n型半導体領域、2…p+ 型半導体領域、3…n+
型半導体領域、4…n+型リング領域、5…p+ 型電界
制限リング、6…絶縁膜、20…アノード電極、21…
主pn接合、30…カソード電極、40…等電位電極、
200,201,202,210,220…低ライフタ
イム領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/78 9447−4M H01L 29/78 658H 21/336

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の第1半導体領域と、第1半導
    体領域に設けられる第2導電型の第2半導体領域と、を
    有し、 第1半導体領域内における第2半導体領域の投影部の外
    側に部分的に低ライフタイム領域が設けられ、該投影部
    側における低ライフタイム領域の端部が、該投影部の外
    側に位置することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、低ライフタイム領域が
    第1半導体領域の角部に設けられることを特徴とする半
    導体装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、低ライフタイム領域が
    第2半導体領域の周囲に設けられることを特徴とする半
    導体装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、低ライフタイム領域
    が、第1半導体領域の厚み方向において第1半導体領域
    の中央部より第2半導体領域とは反対側に設けられるこ
    とを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、低ライフタイム領域
    が、第1半導体領域の厚み方向において第1半導体領域
    の中央部に設けられることを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、低ライフタイム領域
    が、第1半導体領域の厚み方向において第1半導体領域
    の中央部より第2半導体領域側に設けられることを特徴
    とする半導体装置。
JP5577596A 1996-03-13 1996-03-13 半導体装置 Pending JPH09246570A (ja)

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