JPH0924576A - 光学機能性膜の製造方法 - Google Patents
光学機能性膜の製造方法Info
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- JPH0924576A JPH0924576A JP7197933A JP19793395A JPH0924576A JP H0924576 A JPH0924576 A JP H0924576A JP 7197933 A JP7197933 A JP 7197933A JP 19793395 A JP19793395 A JP 19793395A JP H0924576 A JPH0924576 A JP H0924576A
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Abstract
備コスト面で有利な塗布法によって形成する方法を提供
すること。 【構成】 低級金属アルコキシドR mTi(OR´)n
(Rは炭素数0〜10のアルキル基を表し、R’は炭素
数1〜10のアルキル基を表し、m+nは4の整数であ
る)又はR mTa(OR´)n(Rは炭素数0〜10の
アルキル基を表し、R’は炭素数1〜10のアルキル基
を表し、m+nは5の整数である)で表される金属アル
コキシドを加水分解して調製した金属酸化物ゾルを、透
明樹脂基材上に直接又は他の層を介して塗布し、上記樹
脂基材の熱変形温度以下の温度で熱処理して金属酸化物
ゲル層を形成することを特徴とする光学機能性膜の製造
方法。
Description
熱線反射効果、反射防止効果等を有する各種光学機能性
膜の製造方法に関する。
反射防止効果等を有する機能性薄膜の形成方法は、一般
に気相法と溶液法とに大別され、気相法による機能性薄
膜の製造方法には、真空蒸着法、スパッタリング法等の
物理的方法と、CVD法等の化学的方法とがある。又、
溶液法には、スプレー法、浸漬法及びスクリーン印刷
法、ゾル−ゲル法等がある。
膜の製造方法は、高機能且つ高品質な薄膜を得ることが
可能であるが、高真空系での精密な雰囲気の制御が必要
であり、又、特殊な加熱又はイオン発生加速装置を必要
とし、製造装置が複雑で大型化する為に、必然的に製造
コストが高くなるという問題がある。又、薄膜の大面積
化或は複雑な形状のものを製造することが困難であると
いう問題がある。
のうち、スプレー法によるものは、塗液の利用効率が悪
く、成膜条件の制御が困難である等の問題がある。又、
浸漬法及びスクリーン印刷法等による塗布法を利用する
機能性薄膜の製造方法は、成膜原料の利用効率が良く、
大量生産や設備コスト面での有利さがあるが、塗布法に
より得られる機能性薄膜は、気相法により得られる薄膜
に比較して機能及び品質が劣ると云う問題点がある。
得る方法として、無機又は有機超微粒子を酸性及び又は
アルカリ水溶液中に分散した分散液を、基板上に塗布
し、焼成する方法が提案されている。この製造方法によ
ると、大量生産や設備コスト面では有利であるが、製造
工程中に高温での焼成過程を必要とする為、プラスチッ
ク基材には成膜が不可能なこと、又、基板と塗布膜との
収縮度の違い等により皮膜の均一性が十分でなく、気相
法により得られる薄膜に比較した場合に、依然として性
能が劣り、又、熱処理に長時間(例えば、数十分間以
上)を要し、生産性に劣ると云う欠点を有する。従っ
て、本発明の目的は、高機能且つ高品質な機能性薄膜
を、大量生産や設備コスト面で有利な塗布法によって形
成する方法を提供することである。
よって達成される。即ち、低級金属アルコキシドR mT
i(OR´)n(Rは炭素数0〜10のアルキル基を表
し、R’は炭素数1〜10のアルキル基を表し、m+n
は4の整数である)又はR mTa(OR´)n(Rは炭素
数0〜10のアルキル基を表し、R’は炭素数1〜10
のアルキル基を表し、m+nは5の整数である)で表さ
れる金属アルコキシドを加水分解して調製した金属酸化
物ゾルを、透明樹脂基材上に直接又は他の層を介して塗
布し、上記樹脂基材の熱変形温度以下の温度で熱処理し
て金属酸化物ゲル層を形成することを特徴とする光学機
能性膜の製造方法である。
a)アルコキシドを加水分解して、数ナノメートルの微
粒子をゾル−ゲル法によって調製し、この超微粒子が分
散しているゾル溶液を樹脂基板上に塗布後、適当な温度
で熱処理することにより、プラスチック基材等の如く熱
変形温度が低温である基材にも光学機能性膜の形成が可
能であり、又、気相法により得られる薄膜の性能とほぼ
同様な性能を有する薄膜が得られる。
本発明を更に詳しく説明する。本発明の方法は、光学機
能性膜の基材となる透明樹脂フイルムに種々の光学機能
特性を付与するものであって、例えば、ワープロ、コン
ピューター、テレビ等の各種ディスプレイ、液晶表示素
子に用いる偏光板の表面、サングラスレンズ、度付メガ
ネレンズ、カメラ用ファインダーレンズ等の光学レン
ズ、各種計器のカバー、自動車、電車等の窓ガラス等に
必要な機能、例えば、反射防止機能を付与する目的に有
用である。
例えば、アセテートブチレートセルロースフイルム、ポ
リエーテルサルホンフイルム、ポリアクリル系樹脂フイ
ルム、ポリウレタン系樹脂フイルム、ポリエステルフイ
ルム、ポリカーボネートフイルム、ポリスルホンフイル
ム、ポリエーテルフイルム、トリメチルペンテンフイル
ム、ポリエーテルケトンフイルム、(メタ)アクリロニ
トリルフイルム等が使用出来るが、特に一軸延伸ポリエ
ステルフイルムが透明性に優れ、光学的に異方性が無い
点で好適に用いられる。その厚みは、通常は8μm〜1
000μm程度のものが好適に用いられる。
は、R mTi(OR´)n(Rは炭素数0〜10のアルキ
ル基を表し、R’は炭素数1〜10のアルキル基を表
し、m+nは4の整数である)又はR mTa(OR´)n
(Rは炭素数0〜10のアルキル基を表し、R’は炭素
数1〜10のアルキル基を表し、m+nは5の整数であ
る)で表される金属アルコキシドである。更に具体的に
は、チタンテトラエトキシド、チタンテトラ−i−プロ
ポキシド、チタンテトラ−n−プロポキシド、チタンテ
トラ−n−ブトキシド、チタンテトラ−sec−ブトキ
シド、チタンテトラ−tert−ブトキシド、タンタル
ペンタエトキシド、タンタルペンタ−i−プロポキシ
ド、タンタルペンタ−n−プロポキシド、タンタルペン
タ−n−ブトキシド、タンタルペンタ−sec−ブトキ
シド、タンタルペンタ−tert−ブトキシド等が挙げ
られる。
金属アルコキシドを適当な溶媒中に溶解して行う。使用
する溶媒としては、例えば、メチルエチルケトン、イソ
プロピルアルコール、メタノール、エタノール、メチル
イソブチルケトン、酢酸エチル、酢酸ブチル等のアルコ
ール、ケトン、エステル類、ハロゲン化炭化水素、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素、或はこれらの混合
物が挙げられる。上記アルコキシドは上記溶媒中に、該
アルコキシドが100%加水分解及び縮合したとして生
じる金属酸化物換算で0.1%以上、好ましくは0.1
〜10重量%になる様に溶解する。金属酸化物ゾルの濃
度が0.1重量%未満であると形成される機能膜が所望
の特性が充分に発揮出来ず、一方、10重量%を越える
と透明均質膜の形成が困難となる。又、上記範囲内にお
いて、金属酸化物ゲル濃度を変化させることによって、
ゲル濃度に比例して、得られるゲル膜の屈折率を調整す
ることが出来る。又、本発明においては、以上の固形分
以内であるならば、有機物や無機物バインダーを併用す
ることも可能である。
量以上の水を加え、15〜35℃、好ましくは22〜2
8℃の温度で、5〜30時間、好ましくは12〜16時
間撹拌を行う。該加水分解においては、触媒を用いるこ
とが好ましく、これらの触媒としては、塩酸、硝酸、硫
酸、ギ酸、酢酸等の酸が好ましく、これらの酸を約0.
1〜20.0N、好ましくは0.5〜7.0N程度の水
溶液として加え、該水溶液中の水分を加水分解用の水分
とすることが出来る。加水分解に際して上記範囲におい
て触媒の濃度を変化させることによって、触媒の濃度に
比例して、得られるゲル膜の屈折率を調整することが出
来る。以上の如くして得られた金属酸化物ゾルは、無色
透明な液体であり、ポットライフが約1ケ月の安定な溶
液であり、基材に対して濡れ性が良く、塗布適性に優れ
ている。
反射防止膜、熱線反射膜、散乱膜等に使用する場合に
は、その屈折率を調整する必要があり、例えば、屈折率
を下げる為にフッ素系有機珪素化合物、有機珪素化合
物、硼素系有機化合物等を添加することが出来る。具体
的には、テトラエトキシシラン、テトラメトキシシラ
ン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン、
アルキルトリアルコキシシラン、コルコート40(コル
コート社製)、MS51(三菱化学製)、スノーテック
ス(日産化学製)等の有機珪素化合物、ザフロンFC−
110,220,250(東亜合成化学製)、セクラル
コートA−402B(セントラル硝子製)、ヘプタデカ
フルオロデシルトリメトキシシラン、トリデカフルオロ
オクチルトリメトキシシラン、トリフルオロプロピルト
リメトキシシラン等のフッ素化合物、硼酸トリエチル、
硼酸トリメチル、硼酸トリプロピル、硼酸トリブチル等
の硼素系化合物が挙げられる。これらの添加剤はゾルの
調製時に加えてもよいし、ゾルの形成後に加えてもよ
い。屈折率を上げる為には、加える触媒の濃度、水の
量、固形分濃度を変化させる必要があり、これらを上げ
ることによって屈折率が高くなる傾向にある。これらの
添加剤を用いることによって、金属アルコキシドの加水
分解時、或はその後にゲルの水酸基と反応して更に均一
で透明なゾル溶液が得られ、且つ形成されるゲル膜の屈
折率をある程度の範囲で変化させることが出来る。
ルを、前記透明樹脂基体の表面に対し、塗布法を用いて
塗布し、その後塗布物を熱処理することにより、金属酸
化物ゲル膜を形成する。前記金属酸化物ゾルの樹脂基体
への塗布方法としては、スピンコート法、ディップ法、
スプレー法、ロールコーター法、メニスカスコーター
法、フレキソ印刷法、スクリーン印刷法、ビードコータ
ー法等が挙げられる。
理は、前記樹脂基材の熱変形温度以下の温度で行う。例
えば、透明樹脂基材がポリエチレンテレフタレートフイ
ルムである場合には、約80〜150℃の温度で約1分
〜1時間熱処理を行ってシリカのゲル膜を形成すること
が出来る。この様な熱処理条件は、使用する透明樹脂基
材の種類及び厚みによって異なるので、使用する透明樹
脂基材の種類に応じて決定すればよい。
真空中で行うことにより金属酸化物の生成、重合・縮合
が促進され、より均質且つ高品質のゲル層を形成するこ
とが出来る。以上、本発明の光学機能性膜の製造方法に
おいては、用いる塗布材料の選択により所望の機能を持
つ光学機能性膜を得ることが出来る。又、本発明により
得られる光学機能性膜は、単層の反射膜として、或は多
層の反射防止膜における高屈折率層として使用すること
が出来る。
明する。 実施例1 テトラプロポキシチタン(TPOT)が理想的にTiO
2に加水分解及び縮合したと仮定した時の固形分濃度が
3重量%となる様に、溶媒であるイソプロピルアルコー
ル(IPA)に溶解し、液温が25℃に安定するまで3
0分間撹拌した(A液)。A液中に、触媒である濃度1
Nの塩酸を溶解した水をTPOT1モルに対して3モル
加え、室温で3時間加水分解を行った(B液)。このB
液に、硬化剤として酢酸ナトリウムと酢酸とを混合した
ものを加えた。この液を25℃で3時間撹拌しゾル溶液
を得た。
レートフイルム上に固形分0.1g/m2の割合で塗布
し、大気中で約120℃の温度で約1時間熱処理したと
ころ、良質なTiO2ゲル膜が得られた。このTiO2
膜の屈折率は1.97であり、又、赤外分光光度計によ
り塗膜の赤外吸収スペクトルを測定したところ、Ti−
OH基の吸収が減少していることから、熱処理により加
水分解物の脱水反応が進行し、Ti−O−Ti重縮合が
促進されることが示唆された。上記のTiO2ゲル膜の
テープ剥離試験による密着性は100(100)%であ
り、同一膜厚のTiO2膜を蒸着法でポリエチレンテレ
フタレートフイルム上に形成したもの物性(上記括弧
内)と比べても遜色がなかった。
O5に加水分解及び縮合したと仮定した時の固形分濃度
が3重量%となる様に、溶媒であるイソプロピルアルコ
ール(IPA)に溶解し、液温が25℃に安定するまで
30分間撹拌した(A液)。A液中に、触媒である濃度
1Nの塩酸を溶解した水をPEOT1モル対して5モル
加え、室温で3時間加水分解を行った(B液)。このB
液に、硬化剤として酢酸ナトリウムと酢酸とを混合した
ものを加えた。この液を25℃で3時間撹拌しゾル溶液
を得た。
レートフイルム上に固形分0.1g/m2の割合で塗布
し、大気中で約120℃の温度で約1時間熱処理したと
ころ、良質なTa2O5ゲル膜が得られた。このTa2
O5膜の屈折率は1.93であり、又、赤外分光光度計
により塗膜の赤外吸収スペクトルを測定したところ、T
a−OH基の吸収が減少していることから、熱処理によ
り加水分解物の脱水反応が進行し、Ta−O−Ta重縮
合が促進されることが示唆された。上記のTa2O5ゲ
ル膜のテープ剥離試験による密着性は100(100)
%であり、同一膜厚のTa2O5膜を蒸着法でポリエチ
レンテレフタレートフイルム上に形成したもの物性(上
記括弧内)と比べても遜色がなかった。
にTiO2に加水分解及び縮合したと仮定した時の固形
分濃度が1.5重量%となる様に、溶媒であるn−ブチ
ルアルコールに溶解し、液温が25℃に安定するまで3
0分間撹拌した(A液)。A液中に、触媒である濃度1
Nの塩酸を溶解した水をテトラブトキシチタン1モル当
たり3モル加え、室温で3時間加水分解を行ってゾル溶
液を得た。この溶液をディップコート法でシリコンウエ
ハ上に膜厚1000Å塗工し、以下実施例1と同様にし
て屈折率1.91のゲル膜を得た。上記において酸化チ
タンゲルの濃度を3.0重量%にし、他は上記と同様に
したところ、屈折率1.97のゲル膜を得た。
使用し、それ以外は実施例3と同様にして夫々屈折率
1.93、1.96のゲル膜を得た。 実施例5 ポリエチレンテレフタレートフイルム(東レ製 T−6
0 厚み50μm)上に、紫外線硬化性樹脂(大日精化
工業製 EXG)を膜厚4μm/dryになる様に塗工
し、紫外線ランプ下を160Wの照度、10m/mi
n.のスピードで4回通過させて樹脂を硬化させた。こ
の層の上に実施例3の固形分濃度3%のゾル溶液を膜厚
0.08μm/dryになる様に塗工し、以下実施例3
と同様にしてゲル膜を作製し、更にこのゲル膜上にプラ
ズマCVDによりSiO2を0.1μm積層し、反射防
止膜とした。このフイルムの550nmにおける分光反
射率は0.2%であった(ポリエチレンテレフタレート
フイルムの550nmにおける分光反射率は7〜8%で
ある。)。
的にTiO2に加水分解及び縮合したと仮定した時の固
形分濃度が1.5重量%となる様に、溶媒であるイソプ
ロピルアルコールに溶解し、液温が25℃に安定するま
で30分間撹拌した(A液)。A液中に、触媒である濃
度1Nの塩酸を溶解した水をテトラプロポキシチタン1
モル当たり3モル加え、室温で3時間加水分解を行って
ゾル溶液を得た。この溶液をディップコート法でシリコ
ンウエハ上に膜厚1000Å塗工し、以下実施例1と同
様にして屈折率1.94のゲル膜を得た。上記におい
て、塩酸濃度を3Nとし、他は上記と同様にしたところ
屈折率2.03のゲル膜を得た。
使用し、それ以外は実施例5と同様にして夫々屈折率
1.92、2.00のゲル膜を得た。
アルコキシド加水分解して、数ナノメートルの微粒子を
ゾル−ゲル法によって調製し、この超微粒子が分散して
いるゾル溶液を樹脂基板上に塗布ご、適当な温度で熱処
理することにより、プラスチック基材等の如く熱変形温
度が低温である基材にも光学機能性膜の形成が可能であ
り、又、気相法により得られる薄膜の性能とほぼ同様な
薄膜が得られる。
Claims (6)
- 【請求項1】 低級金属アルコキシドR mTi(OR
´)n(Rは炭素数0〜10のアルキル基を表し、R’
は炭素数1〜10のアルキル基を表し、m+nは4の整
数である)又はR mTa(OR´)n(Rは炭素数0〜1
0のアルキル基を表し、R’は炭素数1〜10のアルキ
ル基を表し、m+nは5の整数である)で表される金属
アルコキシドを加水分解して調製した金属酸化物ゾル
を、透明樹脂基材上に直接又は他の層を介して塗布し、
上記樹脂基材の熱変形温度以下の温度で熱処理して金属
酸化物ゲル層を形成することを特徴とする光学機能性膜
の製造方法。 - 【請求項2】 金属酸化物ゾルが、金属アルコキシドを
塗布に適した有機溶剤に溶解し、一定量の水を添加して
加水分解を行って調製したものである請求項1に記載の
光学機能性膜の製造方法。 - 【請求項3】 金属アルコキシドの加水分解を促進させ
る為に触媒として酸を用いる請求項1に記載の光学機能
性膜の製造方法。 - 【請求項4】 触媒に用いる酸が、塩酸、硝酸、硫酸、
ギ酸又は酢酸である請求項1に記載の光学機能性膜の製
造方法。 - 【請求項5】 透明樹脂基材がポリエチレンテレフタレ
ートフイルムであり、熱処理温度が150℃以下である
請求項1に記載の光学機能性膜の製造方法。 - 【請求項6】 形成される膜の屈折率が1.80〜2.
0である請求項1に記載の光学機能性膜の製造方法。
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JP19793395A JP3650171B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 光学機能性膜の製造方法 |
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