JPH09244932A - ディスクアレイ装置 - Google Patents
ディスクアレイ装置Info
- Publication number
- JPH09244932A JPH09244932A JP8049095A JP4909596A JPH09244932A JP H09244932 A JPH09244932 A JP H09244932A JP 8049095 A JP8049095 A JP 8049095A JP 4909596 A JP4909596 A JP 4909596A JP H09244932 A JPH09244932 A JP H09244932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- disk
- disk array
- management information
- main computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファイル管理情報を外部のメインコンピュー
タが読み出さないでも目的のファイル読み出しができる
ようにし、ファイルの転送開始までの時間の短縮や並行
するファイル転送の効率を低下させないようにすること
のできるディスクアレイ装置を提供する。 【解決手段】 ディスク装置20に格納されているファ
イル管理情報が、各ディスク装置20内あるいは別の記
憶装置内に格納されており、メインコンピュータ30か
らファイルの識別情報を指定したアクセス要求があった
場合、ディスクアレイコントローラ10がファイル管理
情報に基づいて指定ファイルのアドレス情報を抽出し、
そのアドレスにあるファイルへアクセスする。
タが読み出さないでも目的のファイル読み出しができる
ようにし、ファイルの転送開始までの時間の短縮や並行
するファイル転送の効率を低下させないようにすること
のできるディスクアレイ装置を提供する。 【解決手段】 ディスク装置20に格納されているファ
イル管理情報が、各ディスク装置20内あるいは別の記
憶装置内に格納されており、メインコンピュータ30か
らファイルの識別情報を指定したアクセス要求があった
場合、ディスクアレイコントローラ10がファイル管理
情報に基づいて指定ファイルのアドレス情報を抽出し、
そのアドレスにあるファイルへアクセスする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のディスク装
置を並列に動作させることで、メインコンピュータから
の要求に対して見かけ上1台のディスク装置に見せかけ
て応答するようにしたディスクアレイ装置に関するもの
である。
置を並列に動作させることで、メインコンピュータから
の要求に対して見かけ上1台のディスク装置に見せかけ
て応答するようにしたディスクアレイ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のディスク装置を並列に
動作させることで、メインコンピュータからの要求に対
して見かけ上1台のディスク装置に見せかけて応答する
ようにしたディスクアレイ装置が知られており、このデ
ィスクアレイ装置を利用するファイルシステムも考えら
れている。ディスクアレイ装置を一つの論理ディスクと
して使用し、論理ディスクの記憶領域を構成する論理ブ
ロックについて、連続する論理ブロックがそれぞれ別の
ディスク装置の物理ブロックに割り当てられるように設
定することにより、メインコンピュータからのファイル
のアクセスに対する高速応答を図るディスクアレイアク
セス方法がある。これはストライピングと呼ばれ、RA
ID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )
のレベル4,5等に応用されている。
動作させることで、メインコンピュータからの要求に対
して見かけ上1台のディスク装置に見せかけて応答する
ようにしたディスクアレイ装置が知られており、このデ
ィスクアレイ装置を利用するファイルシステムも考えら
れている。ディスクアレイ装置を一つの論理ディスクと
して使用し、論理ディスクの記憶領域を構成する論理ブ
ロックについて、連続する論理ブロックがそれぞれ別の
ディスク装置の物理ブロックに割り当てられるように設
定することにより、メインコンピュータからのファイル
のアクセスに対する高速応答を図るディスクアレイアク
セス方法がある。これはストライピングと呼ばれ、RA
ID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )
のレベル4,5等に応用されている。
【0003】このストライピングを実行すると、ファイ
ルを書き込む際、ファイルを構成するブロック単位のフ
ァイルが論理ディスク上の連続したブロックに順次配置
される場合には、その連続するブロックはそれぞれ別の
ディスク装置のブロックに配置される。そのため、ファ
イルをシーケンシャルに読み出す場合には、同一のディ
スク装置から連続して読み出されることがなく、あるデ
ィスク装置のブロックからのデータ転送中に別のディス
ク装置のブロックをシークしたり、さらにはキャッシュ
への先読みなどを行える。このように複数のディスク装
置を並列に動作させることができるので、全体として非
常に高速なファイル読み出しが可能であった。
ルを書き込む際、ファイルを構成するブロック単位のフ
ァイルが論理ディスク上の連続したブロックに順次配置
される場合には、その連続するブロックはそれぞれ別の
ディスク装置のブロックに配置される。そのため、ファ
イルをシーケンシャルに読み出す場合には、同一のディ
スク装置から連続して読み出されることがなく、あるデ
ィスク装置のブロックからのデータ転送中に別のディス
ク装置のブロックをシークしたり、さらにはキャッシュ
への先読みなどを行える。このように複数のディスク装
置を並列に動作させることができるので、全体として非
常に高速なファイル読み出しが可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに1連のファイルを構成するブロック単位のファイル
が複数のディスク装置に分散(もちろん上記ストライピ
ングには限定されない)して格納されるような場合に
は、外部のメインコンピュータがディスクアレイ装置内
のデータ読み出しを指示する際、まずディスクアレイ装
置内のファイル管理情報を読み出し、ファイルの位置
(アドレス)をメインコンピュータから直接指定するこ
とにより読み出しを行う必要があった。そのため、この
ファイル管理情報の読み出しがファイルへのアクセスに
先立って必要であり、ファイルの転送開始までに時間が
かかっていた。また、複数のファイルを並行して転送す
るシステムに適用した場合には、時間当たりの転送量を
減少させるという問題があった。
うに1連のファイルを構成するブロック単位のファイル
が複数のディスク装置に分散(もちろん上記ストライピ
ングには限定されない)して格納されるような場合に
は、外部のメインコンピュータがディスクアレイ装置内
のデータ読み出しを指示する際、まずディスクアレイ装
置内のファイル管理情報を読み出し、ファイルの位置
(アドレス)をメインコンピュータから直接指定するこ
とにより読み出しを行う必要があった。そのため、この
ファイル管理情報の読み出しがファイルへのアクセスに
先立って必要であり、ファイルの転送開始までに時間が
かかっていた。また、複数のファイルを並行して転送す
るシステムに適用した場合には、時間当たりの転送量を
減少させるという問題があった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ファイル管理情報を外部のメイ
ンコンピュータが読み出さないでも目的のファイル読み
出しができるようにし、ファイルの転送開始までの時間
の短縮や並行するファイル転送の効率を低下させないよ
うにすることのできるディスクアレイ装置を提供するこ
とを目的とする。
になされたものであり、ファイル管理情報を外部のメイ
ンコンピュータが読み出さないでも目的のファイル読み
出しができるようにし、ファイルの転送開始までの時間
の短縮や並行するファイル転送の効率を低下させないよ
うにすることのできるディスクアレイ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この目的
を達成するためになされた請求項1記載の発明は、ディ
スクアレイコントローラによって複数台のディスク装置
を制御し、メインコンピュータからのアクセスに対して
は見かけ上1台のディスク装置として応答するよう構成
されているディスクアレイ装置において、前記ディスク
装置に格納されているファイルの少なくとも識別情報及
びアドレス情報を含むファイル管理情報が、前記各ディ
スク装置内あるいは別の記憶装置内に格納されており、
前記ディスクアレイコントローラは、前記メインコンピ
ュータからファイルの識別情報を指定したアクセス要求
があった場合には、前記ファイル管理情報に基づいて指
定ファイルのアドレス情報を抽出し、その指定ファイル
へアクセス可能に構成されていることを特徴とするディ
スクアレイ装置である。
を達成するためになされた請求項1記載の発明は、ディ
スクアレイコントローラによって複数台のディスク装置
を制御し、メインコンピュータからのアクセスに対して
は見かけ上1台のディスク装置として応答するよう構成
されているディスクアレイ装置において、前記ディスク
装置に格納されているファイルの少なくとも識別情報及
びアドレス情報を含むファイル管理情報が、前記各ディ
スク装置内あるいは別の記憶装置内に格納されており、
前記ディスクアレイコントローラは、前記メインコンピ
ュータからファイルの識別情報を指定したアクセス要求
があった場合には、前記ファイル管理情報に基づいて指
定ファイルのアドレス情報を抽出し、その指定ファイル
へアクセス可能に構成されていることを特徴とするディ
スクアレイ装置である。
【0007】本発明のディスクアレイ装置では、ディス
ク装置に格納されているファイルの少なくとも識別情報
及びアドレス情報を含むファイル管理情報が、各ディス
ク装置内あるいは別の記憶装置内に格納されているので
あるが、ディスクアレイコントローラは、メインコンピ
ュータからファイルの識別情報を指定したアクセス要求
があった場合には、ファイル管理情報に基づいて指定フ
ァイルのアドレス情報を抽出し、そのアドレスにあるフ
ァイル、すなわち指定されたファイルへアクセスするこ
とができる。
ク装置に格納されているファイルの少なくとも識別情報
及びアドレス情報を含むファイル管理情報が、各ディス
ク装置内あるいは別の記憶装置内に格納されているので
あるが、ディスクアレイコントローラは、メインコンピ
ュータからファイルの識別情報を指定したアクセス要求
があった場合には、ファイル管理情報に基づいて指定フ
ァイルのアドレス情報を抽出し、そのアドレスにあるフ
ァイル、すなわち指定されたファイルへアクセスするこ
とができる。
【0008】つまり、ファイル管理情報を外部のメイン
コンピュータが読み出さないでも目的のファイルを読み
出すことができ、ファイルの転送開始までの時間の短縮
や並行するファイル転送の効率を低下させないようにす
ることができる。例えば、メインコンピュータから見れ
ば、ディスクアレイ装置に対してファイルの読み出しを
指示すれば、ディスクアレイ装置においてファイル管理
情報を読み出して目的のファイル読み出しまで実行する
ので、その処理が完了した時点で目的のファイルの転送
を開始することが可能となる。従来は、まずファイル管
理情報をメインコンピュータが読み出し、そのファイル
管理情報に基づいてファイルのアドレスを直接指定して
読み出しを指示していたが、本ディスクアレイ装置で
は、そのファイル管理情報を読み出していた時間分だけ
転送開始を早めることができる。
コンピュータが読み出さないでも目的のファイルを読み
出すことができ、ファイルの転送開始までの時間の短縮
や並行するファイル転送の効率を低下させないようにす
ることができる。例えば、メインコンピュータから見れ
ば、ディスクアレイ装置に対してファイルの読み出しを
指示すれば、ディスクアレイ装置においてファイル管理
情報を読み出して目的のファイル読み出しまで実行する
ので、その処理が完了した時点で目的のファイルの転送
を開始することが可能となる。従来は、まずファイル管
理情報をメインコンピュータが読み出し、そのファイル
管理情報に基づいてファイルのアドレスを直接指定して
読み出しを指示していたが、本ディスクアレイ装置で
は、そのファイル管理情報を読み出していた時間分だけ
転送開始を早めることができる。
【0009】なお、ファイル管理情報は少なくとも識別
情報及びアドレス情報を含むものであり、その他にファ
イルサイズや記憶させた日付け等も含むのが一般的であ
る。そして、このファイル管理情報は上述したようにフ
ァイル自体を記憶している各ディスク装置に格納されて
いてもよいし、あるいはディスク装置とは別の記憶装置
に格納させてもよい。これはディスク装置と同様にアレ
イ形式で設けられた例えばICメモリ等でもよいし、デ
ィスクアレイコントローラ内に設けた内部メモリ等でも
よい。
情報及びアドレス情報を含むものであり、その他にファ
イルサイズや記憶させた日付け等も含むのが一般的であ
る。そして、このファイル管理情報は上述したようにフ
ァイル自体を記憶している各ディスク装置に格納されて
いてもよいし、あるいはディスク装置とは別の記憶装置
に格納させてもよい。これはディスク装置と同様にアレ
イ形式で設けられた例えばICメモリ等でもよいし、デ
ィスクアレイコントローラ内に設けた内部メモリ等でも
よい。
【0010】また、請求項2に示すように、ディスクア
レイコントローラが、メインコンピュータからのアクセ
ス要求に応じてディスク装置内から読み出したファイル
の外部への転送あるいは外部から転送されるファイルの
ディスク装置内への書き込みを実行している際に、別の
ファイルに対するアクセス要求に対しても並行して対応
可能に構成されているディスクアレイ装置であれば、並
行するファイル転送の効率を低下させないようにするこ
とができる。そのため、特にビデオサーバのように、複
数の供給先に対して並列にデータを供給するようなシス
テムに適用した場合には、転送効率を低下しない点の効
果は大きい。
レイコントローラが、メインコンピュータからのアクセ
ス要求に応じてディスク装置内から読み出したファイル
の外部への転送あるいは外部から転送されるファイルの
ディスク装置内への書き込みを実行している際に、別の
ファイルに対するアクセス要求に対しても並行して対応
可能に構成されているディスクアレイ装置であれば、並
行するファイル転送の効率を低下させないようにするこ
とができる。そのため、特にビデオサーバのように、複
数の供給先に対して並列にデータを供給するようなシス
テムに適用した場合には、転送効率を低下しない点の効
果は大きい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は、MPEGビデオデー
タを扱うファイルサーバにおける大容量の記憶装置とし
てディスクアレイ装置を適用した実施形態の概略構成を
示すブロック図である。
図面を参照して説明する。図1は、MPEGビデオデー
タを扱うファイルサーバにおける大容量の記憶装置とし
てディスクアレイ装置を適用した実施形態の概略構成を
示すブロック図である。
【0012】ファイルサーバは、ディスクアレイ装置1
とそのディスクアレイ装置1に対してデータの読み出し
・書き込み等の指示を与えるメインコンピュータ30と
から構成されており、両者はバス25を介して接続され
ている。ディスクアレイ装置1へはバス25を介して外
部からMPEGデータを入力したり、ディスクアレイ装
置1からバス25を介して外部へMPEGデータを出力
することができる。具体的には、例えばMPEGエンコ
ーダ40からのデータが入力されたり、端末50へMP
EGデータが出力され、その端末50のMPEGデコー
ダにおいてビデオ信号としてデコードされることとな
る。
とそのディスクアレイ装置1に対してデータの読み出し
・書き込み等の指示を与えるメインコンピュータ30と
から構成されており、両者はバス25を介して接続され
ている。ディスクアレイ装置1へはバス25を介して外
部からMPEGデータを入力したり、ディスクアレイ装
置1からバス25を介して外部へMPEGデータを出力
することができる。具体的には、例えばMPEGエンコ
ーダ40からのデータが入力されたり、端末50へMP
EGデータが出力され、その端末50のMPEGデコー
ダにおいてビデオ信号としてデコードされることとな
る。
【0013】前記ディスクアレイ装置1は、ディスクア
レイコントローラ10とビデオサーバとして供給する大
容量のビデオデータを記憶しておく複数のディスク装置
20とを備えている。このディスク装置20は、いわゆ
る物理的なハードディスクドライブとそれを制御するコ
ントロールボードとが一体化されたものである。
レイコントローラ10とビデオサーバとして供給する大
容量のビデオデータを記憶しておく複数のディスク装置
20とを備えている。このディスク装置20は、いわゆ
る物理的なハードディスクドライブとそれを制御するコ
ントロールボードとが一体化されたものである。
【0014】ディスクアレイコントローラ10は、制御
手段としてのCPU11と、アレイ管理ソフトウェア等
の動作プログラムを記憶している記憶手段としてのRO
M12と、CPU11のワークエリアであるRAM13
と、外部とのインタフェースを取るためにバス25と接
続されているインタフェース装置14と、キャッシュメ
モリ15と、プロトコル制御装置17等を備えている。
手段としてのCPU11と、アレイ管理ソフトウェア等
の動作プログラムを記憶している記憶手段としてのRO
M12と、CPU11のワークエリアであるRAM13
と、外部とのインタフェースを取るためにバス25と接
続されているインタフェース装置14と、キャッシュメ
モリ15と、プロトコル制御装置17等を備えている。
【0015】キャッシュメモリ15は、ディスク装置2
0から外部へ出力されるデータ及び外部からディスク装
置20へ入力されるデータのディスクキャッシュとして
動作する。また、プロトコル制御装置17は、ディスク
装置20とキャッシュメモリ15間のデータ転送を行
う。図1においては、キャッシュメモリ15に3つのプ
ロトコル制御装置17が接続されており、1つのプロト
コル制御装置17についてそれぞれ3台のディスク装置
20が接続されているが、必要に応じて、1つのキャッ
シュメモリ15に4台あるいは8台のプロトコル制御装
置17を接続してもよいし、また、1つのプロトコル制
御装置17に8台あるいは16台といったディスク装置
20を接続してもよい。
0から外部へ出力されるデータ及び外部からディスク装
置20へ入力されるデータのディスクキャッシュとして
動作する。また、プロトコル制御装置17は、ディスク
装置20とキャッシュメモリ15間のデータ転送を行
う。図1においては、キャッシュメモリ15に3つのプ
ロトコル制御装置17が接続されており、1つのプロト
コル制御装置17についてそれぞれ3台のディスク装置
20が接続されているが、必要に応じて、1つのキャッ
シュメモリ15に4台あるいは8台のプロトコル制御装
置17を接続してもよいし、また、1つのプロトコル制
御装置17に8台あるいは16台といったディスク装置
20を接続してもよい。
【0016】ディスクアレイコントローラ10のCPU
11は、ROM12内のアレイ管理ソフトウェア等に基
づき、プロトコル制御装置17を介して各ディスク装置
20を並列に同時動作させることができる。次に、一例
としてDOS(Disk Operating System )と呼ばれてい
るシステムのファイルの取り扱い方法について説明す
る。通常、図2に示すようにファイルはファイルのアド
レス情報であるFAT(File Allocation Table )と、
ファイルの情報を記録したディレクトリと呼ばれるファ
イル管理情報を持っている。本実施形態のディスクアレ
イ装置1においては、上記FATとディレクトリを含め
たファイル管理情報を1台のディスク装置20にまとめ
て記録されており、ファイルそのものはその他の各ディ
スク装置20に記録されている。
11は、ROM12内のアレイ管理ソフトウェア等に基
づき、プロトコル制御装置17を介して各ディスク装置
20を並列に同時動作させることができる。次に、一例
としてDOS(Disk Operating System )と呼ばれてい
るシステムのファイルの取り扱い方法について説明す
る。通常、図2に示すようにファイルはファイルのアド
レス情報であるFAT(File Allocation Table )と、
ファイルの情報を記録したディレクトリと呼ばれるファ
イル管理情報を持っている。本実施形態のディスクアレ
イ装置1においては、上記FATとディレクトリを含め
たファイル管理情報を1台のディスク装置20にまとめ
て記録されており、ファイルそのものはその他の各ディ
スク装置20に記録されている。
【0017】ここでファイル管理情報についてさらに説
明する。ファイル管理情報とファイルはクラスタ単位で
記録されている。クラスタとは、図3に示されるように
磁気ディスクの面を一定の大きさに分割したものであ
り、データ保存の際の基本的な分割サイズとなる。通
常、1,2あるいは4キロバイトである。
明する。ファイル管理情報とファイルはクラスタ単位で
記録されている。クラスタとは、図3に示されるように
磁気ディスクの面を一定の大きさに分割したものであ
り、データ保存の際の基本的な分割サイズとなる。通
常、1,2あるいは4キロバイトである。
【0018】また、ディレクトリには、図4に示すよう
にファイルの識別情報としてのファイル名、アドレス情
報としてのファイルの最初のディスク番号及び最初のク
ラスタ番号、そしてファイルサイズ等、そのファイルに
関する管理情報が格納されている。
にファイルの識別情報としてのファイル名、アドレス情
報としてのファイルの最初のディスク番号及び最初のク
ラスタ番号、そしてファイルサイズ等、そのファイルに
関する管理情報が格納されている。
【0019】一方、FATは図5に示すようにディスク
番号毎に設けられている。各ディスク番号毎に、それぞ
れ存在するクラスタ分のテーブルがあり、その個々のテ
ーブルは存在するクラスタに対応し、テーブル中にはそ
のクラスタに連続する次のクラスタエントリと、そのク
ラスタが存在するディスク番号が格納されている。な
お、そのクラスタがファイルの終了クラスタである場合
は、例えばFFFF等、他の数値と識別可能な値が格納
される。
番号毎に設けられている。各ディスク番号毎に、それぞ
れ存在するクラスタ分のテーブルがあり、その個々のテ
ーブルは存在するクラスタに対応し、テーブル中にはそ
のクラスタに連続する次のクラスタエントリと、そのク
ラスタが存在するディスク番号が格納されている。な
お、そのクラスタがファイルの終了クラスタである場合
は、例えばFFFF等、他の数値と識別可能な値が格納
される。
【0020】次に、ファイルを検索する場合の流れを説
明する。まず、fileAを検索する場合には、図4の
ディレクトリよりディスク番号0のクラスタ番号000
0が指定されているので、ディスク番号0;クラスタ番
号0000にアクセスし、最初のデータとする。続いて
図5に示すディスク番号0でクラスタ番号0000に対
応するFATを参照すると、そこにはディスク番号0;
クラスタ番号0001が次のクラスタエントリとして示
されている。したがって、そのディスク番号0;クラス
タ番号0001にアクセスし、次のデータとする。図5
においてディスク番号0でクラスタ番号0001に相当
するFATにはFFFFという最後のクラスタであるこ
とを示す情報が格納されているので、そこで検索処理を
終了する。結局ここではディスク番号0;クラスタ番号
0000とディスク番号0;クラスタ番号0001のデ
ータをfileAの内容とする。
明する。まず、fileAを検索する場合には、図4の
ディレクトリよりディスク番号0のクラスタ番号000
0が指定されているので、ディスク番号0;クラスタ番
号0000にアクセスし、最初のデータとする。続いて
図5に示すディスク番号0でクラスタ番号0000に対
応するFATを参照すると、そこにはディスク番号0;
クラスタ番号0001が次のクラスタエントリとして示
されている。したがって、そのディスク番号0;クラス
タ番号0001にアクセスし、次のデータとする。図5
においてディスク番号0でクラスタ番号0001に相当
するFATにはFFFFという最後のクラスタであるこ
とを示す情報が格納されているので、そこで検索処理を
終了する。結局ここではディスク番号0;クラスタ番号
0000とディスク番号0;クラスタ番号0001のデ
ータをfileAの内容とする。
【0021】同様にfileBに関して検索する場合に
は、まずディスク番号1;クラスタ番号0000、次に
ディスク番号1;クラスタ番号0001、続いてディス
ク番号0;クラスタ番号0002、そして最後にディス
ク番号1;クラスタ番号0003の順にアクセスして終
了する。
は、まずディスク番号1;クラスタ番号0000、次に
ディスク番号1;クラスタ番号0001、続いてディス
ク番号0;クラスタ番号0002、そして最後にディス
ク番号1;クラスタ番号0003の順にアクセスして終
了する。
【0022】次に、ディスクアレイ装置1からファイル
を読み出す場合の動作について説明する。図6はメイン
コンピュータ30における処理を示すフローチャートで
ある。図6の最初のステップS10においては、ファイ
ル名を指定したオープンコマンドをディスクアレイ装置
1に対し発行する。続いて、S20でファイルリードコ
マンドをディスクアレイ装置1に対し発行する。
を読み出す場合の動作について説明する。図6はメイン
コンピュータ30における処理を示すフローチャートで
ある。図6の最初のステップS10においては、ファイ
ル名を指定したオープンコマンドをディスクアレイ装置
1に対し発行する。続いて、S20でファイルリードコ
マンドをディスクアレイ装置1に対し発行する。
【0023】一方、図7はファイルを出力する場合のデ
ィスクアレイ装置1での処理、詳しくはCPU11が実
行する処理を示すフローチャートである。まず、最初の
ステップS110において、インタフェース装置14を
介してメインコンピュータ30からのファイルオープン
コマンドを受ける。すると、続くS120では、ファイ
ル管理情報が格納されている所定のディスク装置20か
ら指定されたファイルのディレクトリエントリを読み出
す。
ィスクアレイ装置1での処理、詳しくはCPU11が実
行する処理を示すフローチャートである。まず、最初の
ステップS110において、インタフェース装置14を
介してメインコンピュータ30からのファイルオープン
コマンドを受ける。すると、続くS120では、ファイ
ル管理情報が格納されている所定のディスク装置20か
ら指定されたファイルのディレクトリエントリを読み出
す。
【0024】そして、S130でメインコンピュータ3
0からファイルリードコマンドを受けると、S140へ
移行し、上記S120で読み出したディレクトリエント
リから、最初のディスク番号及び最初のクラスタ番号を
抽出する。続くS150では、その抽出されたディスク
番号のディスク装置20の前記抽出されたクラスタ番号
から該当するファイルを読み出す。そして、S160に
て、次のクラスタのエントリ番号の指定があるかどうか
を判断し、エントリ番号が指定されていたら(S16
0:YES)、S150へ戻り、その指定されたクラス
タ番号にアクセスして該当するファイルを読み出す。こ
のようにS150,S160の処理を繰り返し、最後の
クラスタ番号が読み出されるまで該当ファイルの読み出
しを行なう。
0からファイルリードコマンドを受けると、S140へ
移行し、上記S120で読み出したディレクトリエント
リから、最初のディスク番号及び最初のクラスタ番号を
抽出する。続くS150では、その抽出されたディスク
番号のディスク装置20の前記抽出されたクラスタ番号
から該当するファイルを読み出す。そして、S160に
て、次のクラスタのエントリ番号の指定があるかどうか
を判断し、エントリ番号が指定されていたら(S16
0:YES)、S150へ戻り、その指定されたクラス
タ番号にアクセスして該当するファイルを読み出す。こ
のようにS150,S160の処理を繰り返し、最後の
クラスタ番号が読み出されるまで該当ファイルの読み出
しを行なう。
【0025】そして、最後のクラスタ番号の該当ファイ
ルが読み出されると(S160:NO)、S170へ移
行し、その読み出されたファイルをバス25を介して該
当する供給先へ出力する。このように本ディスクアレイ
装置1では、ディスク装置20に格納されているファイ
ルのファイル管理情報が、所定の1台のディスク装置2
0に格納されており、ディスクアレイコントローラ10
は、メインコンピュータ30からファイルの識別情報を
指定したアクセス要求があった場合には、ファイル管理
情報に基づいて指定ファイルのアドレス情報を抽出し、
そのアドレスにあるファイル、すなわち指定されたファ
イルへアクセスすることができる。
ルが読み出されると(S160:NO)、S170へ移
行し、その読み出されたファイルをバス25を介して該
当する供給先へ出力する。このように本ディスクアレイ
装置1では、ディスク装置20に格納されているファイ
ルのファイル管理情報が、所定の1台のディスク装置2
0に格納されており、ディスクアレイコントローラ10
は、メインコンピュータ30からファイルの識別情報を
指定したアクセス要求があった場合には、ファイル管理
情報に基づいて指定ファイルのアドレス情報を抽出し、
そのアドレスにあるファイル、すなわち指定されたファ
イルへアクセスすることができる。
【0026】つまり、ファイル管理情報を外部のメイン
コンピュータ30が読み出さないでも目的のファイルを
読み出すことができ、ファイルの転送開始までの時間の
短縮や並行するファイル転送の効率を低下させないよう
にすることができる。例えば、メインコンピュータ30
から見れば、ディスクアレイ装置1に対してファイルの
読み出しを指示すれば、ディスクアレイ装置1において
ファイル管理情報を読み出して目的のファイル読み出し
まで実行するので、その処理が完了した時点で目的のフ
ァイルの転送を開始することが可能となる。
コンピュータ30が読み出さないでも目的のファイルを
読み出すことができ、ファイルの転送開始までの時間の
短縮や並行するファイル転送の効率を低下させないよう
にすることができる。例えば、メインコンピュータ30
から見れば、ディスクアレイ装置1に対してファイルの
読み出しを指示すれば、ディスクアレイ装置1において
ファイル管理情報を読み出して目的のファイル読み出し
まで実行するので、その処理が完了した時点で目的のフ
ァイルの転送を開始することが可能となる。
【0027】従来は、まずファイル管理情報をメインコ
ンピュータ30が読み出し、そのファイル管理情報に基
づいてファイルのアドレスを直接指定して読み出しを指
示していたが、本実施形態のディスクアレイ装置1によ
れば、必要なデータを読み出すための制御にバス25を
占有する時間が、ファイルオープンとファイルリードの
みでよく、バス25への負荷が少なくなる。したがっ
て、そのファイル管理情報を読み出していた時間分だけ
転送開始を早めることができる。
ンピュータ30が読み出し、そのファイル管理情報に基
づいてファイルのアドレスを直接指定して読み出しを指
示していたが、本実施形態のディスクアレイ装置1によ
れば、必要なデータを読み出すための制御にバス25を
占有する時間が、ファイルオープンとファイルリードの
みでよく、バス25への負荷が少なくなる。したがっ
て、そのファイル管理情報を読み出していた時間分だけ
転送開始を早めることができる。
【0028】また、ディスクアレイコントローラ10
が、メインコンピュータ30からのアクセス要求に応じ
てディスク装置20内から読み出したファイルの外部へ
の転送あるいは外部から転送されるファイルのディスク
装置20内への書き込みを実行している際に、別のファ
イルに対するアクセス要求に対しても並行して対応可能
に構成されている場合には、並行するファイル転送の効
率を低下させないようにすることができる。そのため、
端末50が多数接続されており、その多数の端末に対し
て並行してビデオデータを供給する場合には、上述した
転送効率を低下しないことによる効果は大きい。
が、メインコンピュータ30からのアクセス要求に応じ
てディスク装置20内から読み出したファイルの外部へ
の転送あるいは外部から転送されるファイルのディスク
装置20内への書き込みを実行している際に、別のファ
イルに対するアクセス要求に対しても並行して対応可能
に構成されている場合には、並行するファイル転送の効
率を低下させないようにすることができる。そのため、
端末50が多数接続されており、その多数の端末に対し
て並行してビデオデータを供給する場合には、上述した
転送効率を低下しないことによる効果は大きい。
【0029】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば上記実施
形態では、ファイル管理情報を1台のディスク装置20
にまとめて記憶させてしたが、このファイル管理情報は
ファイル自体を記憶している各ディスク装置20に格納
されていてもよい。但し、この場合にはディスクアレイ
コントローラ10が実行する図7のS120に相当する
処理の際に、各ディスク装置20からファイル管理情報
を読み出さなくてはならないので、ディスク装置20の
数が多くなった場合には、本実施形態のように1台のデ
ィスク装置20にファイル管理情報をまとめて記憶させ
ておく方が便利であり。またデータ読み出しの高速化に
もつながる。なお、ディスク装置20ではなく別の記憶
装置に格納させてもよい。これはディスク装置20と同
様にアレイ形式で設けられた例えばICメモリ等でもよ
いし、ディスクアレイコントローラ10内に別途設けた
メモリ等でもよい。
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば上記実施
形態では、ファイル管理情報を1台のディスク装置20
にまとめて記憶させてしたが、このファイル管理情報は
ファイル自体を記憶している各ディスク装置20に格納
されていてもよい。但し、この場合にはディスクアレイ
コントローラ10が実行する図7のS120に相当する
処理の際に、各ディスク装置20からファイル管理情報
を読み出さなくてはならないので、ディスク装置20の
数が多くなった場合には、本実施形態のように1台のデ
ィスク装置20にファイル管理情報をまとめて記憶させ
ておく方が便利であり。またデータ読み出しの高速化に
もつながる。なお、ディスク装置20ではなく別の記憶
装置に格納させてもよい。これはディスク装置20と同
様にアレイ形式で設けられた例えばICメモリ等でもよ
いし、ディスクアレイコントローラ10内に別途設けた
メモリ等でもよい。
【図1】 一実施形態であるディスクアレイ装置をファ
イルサーバにおける大容量の記憶装置として用いた場合
の概略構成を示すブロック図である。
イルサーバにおける大容量の記憶装置として用いた場合
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 ファイル管理情報の概略説明図である。
【図3】 クラスタの分割方法を示す説明図である。
【図4】 ファイル管理情報の内のディレクトリの説明
図である。
図である。
【図5】 ファイル管理情報の内のFATの説明図であ
る。
る。
【図6】 ファイルを読み出す場合のメインコンピュー
タでの処理を示すフローチャートである。
タでの処理を示すフローチャートである。
【図7】 ファイルを読み出す場合のディスクアレイコ
ントローラでの処理を示すフローチャートである。
ントローラでの処理を示すフローチャートである。
1…ディスクアレイ装置 10…ディスクアレイ
コントローラ 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…インタフェー
ス装置 15…キャッシュメモリ 17…プロトコル制
御装置 20…ディスク装置 25…バス 30…メインコンピュータ 40…MPEGエン
コーダ 50…端末
コントローラ 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…インタフェー
ス装置 15…キャッシュメモリ 17…プロトコル制
御装置 20…ディスク装置 25…バス 30…メインコンピュータ 40…MPEGエン
コーダ 50…端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクアレイコントローラによって複
数台のディスク装置を制御し、メインコンピュータから
のアクセスに対しては見かけ上1台のディスク装置とし
て応答するよう構成されているディスクアレイ装置にお
いて、 前記ディスク装置に格納されているファイルの少なくと
も識別情報及びアドレス情報を含むファイル管理情報
が、前記各ディスク装置内あるいは別の記憶装置内に格
納されており、 前記ディスクアレイコントローラは、前記メインコンピ
ュータからファイルの識別情報を指定したアクセス要求
があった場合には、前記ファイル管理情報に基づいて指
定ファイルのアドレス情報を抽出し、その指定ファイル
へアクセス可能に構成されていることを特徴とするディ
スクアレイ装置。 - 【請求項2】 前記ディスクアレイコントローラは、前
記メインコンピュータからのアクセス要求に応じてディ
スク装置内から読み出したファイルの外部への転送ある
いは外部から転送されるファイルのディスク装置内への
書き込みを実行している際に、別のファイルに対するア
クセス要求に対しても並行して対応可能に構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8049095A JPH09244932A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | ディスクアレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8049095A JPH09244932A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | ディスクアレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09244932A true JPH09244932A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12821542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8049095A Pending JPH09244932A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | ディスクアレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09244932A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100311225B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2001-10-12 | 오길록 | 하우징 식별을 이용한 디스크의 화이버 채널 식별코드할당장치 |
JP2009505310A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-02-05 | コパン システムズ インコーポレイテッド | 電力効率の良い大容量のスケーラブルストレージシステムにおける補助データにアクセスするための方法およびシステム |
JP2010211880A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Sharp Corp | ディスクドライブ装置、その制御方法、プログラム、及び、記録媒体 |
WO2012010930A2 (en) * | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Freescale Semiconductor, Inc. | Integrated circuit device, data storage array system and method therefor |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP8049095A patent/JPH09244932A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100311225B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2001-10-12 | 오길록 | 하우징 식별을 이용한 디스크의 화이버 채널 식별코드할당장치 |
JP2009505310A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-02-05 | コパン システムズ インコーポレイテッド | 電力効率の良い大容量のスケーラブルストレージシステムにおける補助データにアクセスするための方法およびシステム |
JP2010211880A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Sharp Corp | ディスクドライブ装置、その制御方法、プログラム、及び、記録媒体 |
WO2012010930A2 (en) * | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Freescale Semiconductor, Inc. | Integrated circuit device, data storage array system and method therefor |
WO2012010930A3 (en) * | 2010-07-21 | 2012-11-22 | Freescale Semiconductor, Inc. | Integrated circuit device, data storage array system and method therefor |
US9626127B2 (en) | 2010-07-21 | 2017-04-18 | Nxp Usa, Inc. | Integrated circuit device, data storage array system and method therefor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5239644A (en) | Data preloading method and system for using a buffer | |
JPH1063578A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS62177621A (ja) | デイスク装置 | |
JPH09244932A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
US6487632B1 (en) | Emulation technique for variable-length disk system to access data in a fixed-length disk system | |
EP0108651A2 (en) | Dynamic addressing for variable track length cache memory | |
JPH09223049A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP2681986B2 (ja) | 計算機システム | |
JP2854667B2 (ja) | ディスク・キャッシュ制御方式 | |
JP2634867B2 (ja) | デイスクキヤツシユデータ転送制御方式 | |
JP3825605B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP4513054B2 (ja) | 情報端末 | |
JPS6375950A (ja) | Fbaデイスクのキヤツシユ制御方式 | |
JPH01169643A (ja) | 画像データのファイル装置 | |
JPS6331808B2 (ja) | ||
JP2503299B2 (ja) | デ―タ転送方法 | |
JPS62182849A (ja) | デ−タ管理方式 | |
JP2569524B2 (ja) | 拡張記憶装置の仮想デイスク制御方式 | |
JPH09258909A (ja) | 記録装置 | |
JPH04225444A (ja) | データバッファの読出し/書込み制御方式 | |
JP2575231B2 (ja) | ダウンロード方法 | |
JP2589006B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0520264A (ja) | バツフア制御方法 | |
JPH10105445A (ja) | 記憶装置 | |
JPH056296A (ja) | デイスク装置における連続フアイル作成方法 |