JPH09243673A - 信号レベル検出回路 - Google Patents

信号レベル検出回路

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JPH09243673A
JPH09243673A JP7308896A JP7308896A JPH09243673A JP H09243673 A JPH09243673 A JP H09243673A JP 7308896 A JP7308896 A JP 7308896A JP 7308896 A JP7308896 A JP 7308896A JP H09243673 A JPH09243673 A JP H09243673A
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resistor
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直樹 高谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号レベル検出回路の電源電圧を越えて比較
の基準電圧を設定可能とする。 【解決手段】 入力端子1に接続されたダイオードD1
と、ダイオードD1と電源Vddとの間に直列接続され
入力端子1に印加される電圧レベルをシフトさせるため
の抵抗R1、R2と、両抵抗R1、R2の共通接続点の
電圧を検出するインバータINV1とを具備設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力信号の電圧レ
ベルが予め設定した電圧に対して高いか低いか、さらに
は予め設定した電圧範囲内にあるか否かを検出する信号
レベル検出回路に係り、特に電源電圧の範囲外のレベル
までも検出できるようにした信号レベル検出回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】入力電圧Vinを入力し、これが基準電
圧Vαと基準電圧Vβの範囲内にあるか否かを検出する
信号レベル検出回路として、従来では図6に示すような
回路が使用されていた。ただし、 Vin(min) <Vβ<Vα<Vin(max) である。
【0003】図6において、1は信号入力端子、2は検
出信号の出力端子である。また、OP1、OP2はオペ
アンプで構成した電圧比較器であって、その非反転入力
端子(+)は入力端子1に接続され、反転入力端子
(−)には、抵抗R50とR51、R52とR53によ
り電源電圧VddとVssを分割して得た基準電圧V
α、Vβが印加されている。そして、一方の電圧比較器
OP1の出力側にインバータINV0が接続され、この
インバータINV0の出力と他方の電圧比較器OP2の
出力がアンドゲートANDに入力されている。
【0004】この回路では、電圧比較器OP1の出力が
「L」(低レベル電圧)になりインバータINV0の出
力が「H」(高レベル電圧)になる条件はVin<Vα
のとき、電圧比較器OP2の出力が「H」になる条件は
Vin>Vβのときである。したがって、アンドゲート
ANDの出力が「H」になる条件は、 Vβ<Vin<Vα のときである。
【0005】このようにして、入力電圧Vinのレベル
が電圧Vαと電圧Vβの範囲内にあるときは出力端子2
の電圧が「H」に、またVin>Vα、あるいはVin
<Vβのときは「L」になり、入力電圧Vinのレベル
が所定範囲内にあるか否かを検出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この図
6に示した信号レベル検出回路では、検出電圧範囲を決
める基準電圧Vα、Vβが、電源電圧Vdd、Vssの
範囲内にあることが必須の条件であり、この範囲を越え
る基準電圧Vα、Vβを発生させることはできない。外
部からこの基準電圧Vα、Vβを供給することを考えた
場合は、別電源が必要であり、回路規模が増大する。
【0007】本発明の目的は、上記した問題を解決し
て、外部から電源を供給することなく、電源電圧の範囲
を越えた比較基準値を設定できるようにして、信号レベ
ルを検出できるようにした回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、入力端子
に接続された第1のダイオードと、該第1のダイオード
から第1の電源にかけて順次直列接続され前記入力端子
に印加される電圧レベルをシフトさせるための第1、第
2の抵抗と、該第1、第2の抵抗の共通接続点の電圧を
検出する第1の電圧検出手段とを具備することを特徴と
する信号レベル検出回路として構成した。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
第1のダイオードと第2の電源との間に、前記第1の電
圧検出手段の保護用として第2のダイオードを接続した
ことを特徴とする信号レベル検出回路として構成した。
【0010】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記入力端子と前記第1のダイオードとの間に第3
の抵抗を接続すると共に該第3の抵抗と前記第1の電源
との間に第4の抵抗を接続し、前記第3の抵抗と前記第
4の抵抗の共通接続点の電圧を検出する第2の電圧検出
手段を設けたことを特徴とする信号レベル検出回路とし
て構成した。
【0011】第4の発明は、第3の発明において、前記
第4の抵抗に並列に、前記第2の電圧検出手段の保護用
として第3のダイオードを接続したことを特徴とする信
号レベル検出回路として構成した。
【0012】第5の発明は、第1又は第2の発明の前記
第1のダイオードをそのカソードが前記入力端子側とな
るように接続し、前記第1の電源を高電位電源とし、且
つ前記第1の抵抗の値よりも第2の抵抗の値を小さく設
定して第1の基準電圧を設定し、前記入力端子に入力す
る電圧が前記第1の基準電圧以上であることを検出する
第1の信号レベル検出回路と、第1又は第2の発明の前
記第1のダイオードをそのアノードが前記入力端子側と
なるように接続し、前記第1の電源を低電位電源とし、
且つ前記第1の抵抗の値よりも第2の抵抗の値を大きく
設定して第2の基準電圧を設定し、前記入力端子に入力
する電圧が前記第2の基準電圧以下であることを検出す
る第2の信号レベル検出回路と、を設けたことを特徴と
する信号レベル検出回路として構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]図1は本発明の第1の実施の形態
の信号レベル検出回路を示す図である。図6におけるも
のと同じものには同一の符号を付した。INV1は所定
の閾値電圧が設定された電圧検出手段としてのインバー
タ、D1、D2はダイオード、R1、R2は抵抗、N1
は抵抗R1、R2の共通接続点のノード、N2はダイオ
ードD1、D2の共通接続点のノードである。電源電圧
はVddである。なお、インバータINV1には電圧V
ddが供給される。
【0014】この回路では、入力端子1の電圧Vin
が、Vin≧Vddのときは、ダイオードD1はカット
オフの状態にある。このとき、ダイオードD1、D2の
共通接接続点であるノードN1に電源電圧Vddが現れ
ているので、出力端子2の電圧は「L」となる。
【0015】このような状態において、入力端子1の電
圧Vinが低下すると、ダイオードD1がオンしてノー
ドN1の電圧が、電圧Vddを抵抗R1とR2で分割し
た値となる。
【0016】この電圧Vinがさらに低下し、0V以下
の負にまで低下すると、ノードN1の電圧もそれに応じ
て低下するが、このとき抵抗R1とR2の比を、例えば
R1>R2に設定しておいて、入力電圧Vinが負の電
圧のとき、ノードN1の電圧が正の電圧でかつインバー
タINV1の閾値よりも高い値となるようにすれば、下
限の基準電圧Vβを、負の電圧に設定できる。つまり、
ここでは、電源電圧は0V〜Vddであるが、基準電圧
Vβを0V以下に設定できるのである。
【0017】このとき、入力電圧Vinが、Vin≦V
βのとき出力端子2の電圧が「H」となり、Vβ<Vi
nのとき出力端子の電圧が「L」となる。
【0018】なお、入力電圧Vinが負側に大きく変化
するとき、ダイオードD2がオンしてノードN2の電圧
を−Vf2(Vf2はダイオードD2の順方向降下電
圧)にロックするので、インバータINV1に大きな負
の電圧が入力してそのインバータINV1に悪影響を与
えることが防止されている。
【0019】以上から、第1の実施の形態では、入力電
圧Vinが、Vin>Vβか否かを検出でき、その基準
電圧Vβは、Vβ<0に設定できる。
【0020】[第2の実施の形態]図2は本発明の第2
の実施の形態の信号レベル検出回路を示す図である。図
1におけるものと同一のものには同一の符号を付してい
る。この図2の回路は、図1の回路に対して、抵抗R
3、R4、インバータINV2、INV3、ナンドゲー
トNAND、および負の電源電圧Vssを追加したもの
である。また、N3はダイオードD1、D3の共通接続
点のノードである。なおインバータINV1〜3やナン
ドゲートNANDには電源電圧VddとVssが供給さ
れる。
【0021】この回路では、下限の基準電圧Vβが、図
1に示した回路と同様の原理によって、電圧Vssより
も低い値に、つまりVβ<Vssに設定できる。これ
は、抵抗R1、R2、R3により行なう。例えば、(R
1+R3)>R2に設定する。ダイオードD2は入力電
圧Vinが電圧Vssよりも負側に大きく変化するとき
オンして、ノードN2の電圧を「Vss−Vf2」にロ
ックし、インバータINV1を保護する。
【0022】一方、上限の基準電圧Vαは、抵抗R3、
R4により設定される。この基準電圧Vαは、Vα<V
ddである。ダイオードD3は入力電圧Vinが電圧V
ddよりも高い側に変化するときオンして、ノードN3
の電圧を「Vdd+Vf3」(Vf3はダイオードD3
の順方向降下電圧)にロックし、インバータINV2を
保護する。
【0023】以上から、入力電圧VinがVβ<Vin
のときインバータINV1の出力が「L」となり、Vi
n<VαのときインバータINV2の出力が「H」とな
るので、この両条件を満足するとき、ナンドゲートNA
NDの出力が「H」となり、出力端子2の電圧が「H」
となる。すなわち、「Vβ<Vin<Vα」のとき、出
力端子2が「H」となり、それ以外では「L」となっ
て、入力電圧Vinのレベル検出が行なわれる。このと
き、「Vss<Vβ<Vα<Vdd」の関係はもちろ
ん、「Vβ<Vss<Vα<Vdd」の関係にも、基準
電圧Vα、Vβを設定できる。
【0024】図3は図2の回路の抵抗R1、R2、R4
をP型電界効果トランジスタMP1、MP2、MP4で
構成した回路を示す図である。トランジスタMP2、M
P4はゲートを接地に接続して導通抵抗を比較的小さく
し、トランジスタMP1はゲートをドレインに接続して
その導通抵抗を大きくしている。このように構成するこ
とにより、省電力化、LSI化を考慮した設計が可能と
なる。
【0025】[第3の実施の形態]図4は第3の実施の
形態の信号レベル検出回路を示す図である。図4におい
て、図2と同じものは同一の符号を付した。ここでは、
電源VddとVssとの間にダイオードD4〜D6を直
列接続し、ダイオードD4とD5の共通接続点をノード
N5、ダイオードD4とD6の共通接続点をノードN6
として、ノードN5と電源Vssの間に抵抗R5とR6
の直列回路を接続して、その抵抗R5とR6の共通接続
点のノードN4をインバータINV2の入力に接続し、
ノードN6をインバータN1と抵抗R3に接続し、ダイ
オードD6に並列に抵抗R8を接続したものである。
【0026】この回路では、上限の基準電圧Vαが、電
圧Vddよりも高い値に、つまりVdd<Vαに設定で
きる。これは、抵抗R3、R5、R6により行なう。例
えば、(R3+R5)>R6に設定する。ダイオードD
5は入力電圧Vinが電圧Vddよりも高い側に大きく
変化するときオンして、ノードN5の電圧を「Vdd+
Vf5」(Vf5はダイオードF5の順方向電圧効果)
にロックし、インバータINV2を保護する。
【0027】一方、下限の基準電圧Vβは、抵抗R3、
R8により設定される。この電圧Vβは、Vβ>Vss
である。ダイオードD6は入力電圧Vinが電圧Vss
よりも低い側に変化するときオンして、ノードN6の電
圧を「Vss−Vf6」(Vf6はダイオードD6の順
方向降下電圧)にロックし、インバータINV1を保護
する。
【0028】以上から、入力電圧VinがVα>Vin
のときインバータINV2の出力が「H」となり、Vβ
<VinのときインバータINV1の出力が「L」とな
るので、この両条件を満足するとき、ナンドゲートNA
NDの出力が「H」となり、出力端子2の電圧が「H」
となる。すなわち、「Vβ<Vin<Vα」のとき、出
力端子2が「H」となり、それ以外では「L」となっ
て、入力電圧Vinのレベル検出が行なわれる。このと
き、「Vss<Vβ<Vα<Vdd」の関係はもちろ
ん、「Vss<Vβ<Vdd<Vα」の関係にも、基準
電圧Vα、Vβを設定できる。
【0029】[第4の実施の形態]図5は本発明の第4
の実施の形態の信号レベル検出回路を示す図である。こ
こでは、ダイオードD7〜D10を電源VddとVss
の間に直列接続し、ダイオードD8とD9の共通接続点
をノードN7として、ここにインバータINV4を接続
すると共に入力端子1との間に抵抗R3を接続し、ダイ
オードD7とD8の直列回路に並列に抵抗R9を接続す
る。また、ダイオードD7〜D9の直列回路に抵抗R1
0とR11の直列回路を並列接続して、その抵抗R10
とR11との共通接続点のノードN8にインバータIN
V5を接続する。さらに、ダイオードD8〜D10の直
列回路に抵抗R12とR13の直列回路を並列接続し
て、その抵抗R12とR13との共通接続点のノードN
9にインバータINV6を接続する。3〜5は出力端子
である。
【0030】この図5に示す回路は、前述した図2の回
路と図4の回路を機能的に組み合せたものである。ここ
では、基準電圧Vα、Vβ、Vγの3種のレベルを設定
できる。なお、Vγ<Vβ<Vαである。
【0031】まず、抵抗R3とR9を適当な値に設定す
ることにより、基準電圧Vβを設定する。この基準電圧
Vβは、「Vss<Vβ<Vdd」となる。この場合、
Vin<Vβのとき、出力端子3の電圧が「H」とな
る。また、抵抗R3、R10、R11を、(R3+R1
1)>R10に設定することにより、基準電圧Vγを設
定する。この場合、Vin<Vγのとき、出力端子4の
電圧が「H」となる。この基準電圧Vγは、「Vγ<V
ss」に設定できる。さらに、抵抗R3、R12、R1
3を、(R3+R12)>R13に設定することによ
り、基準電圧Vαを設定する。この場合、Vin<Vα
のとき、出力端子5の電圧が「H」となる。この基準電
圧Vαは、「Vdd<Vα」に設定できる。
【0032】以上から、基準電圧Vα、Vβ、Vγは、
「Vγ<Vss<Vβ<Vdd<Vα」に設定できる。
このように、インバータINV4〜6に同じ閾値のもの
を使用した場合であっても、それらインバータINV4
が反転するための入力電圧Vin、インバータINV5
が反転するための電圧入力電圧Vin、インバータIN
V5が反転するための電圧入力電圧Vinを異ならせる
ことができ、しかも基準電圧VαやVγは電源電圧範囲
を越えた電圧に設定できる。そして、出力端子3〜5に
適宜論理回路を接続することにより、Vγ<Vinの検
出、Vγ<Vin<Vβの検出、Vβ<Vin<Vαの
検出、Vα<Vinの検出等を行なうことができる。
【0033】
【発明の効果】以上から本発明によれば、信号レベル検
出回路の電源電圧を越えて比較の基準電圧を設定するこ
とができ、また、入力する電圧が信号レベル検出回路の
電源電圧を越える場合であっても、その回路が破壊する
ことを防止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す信号レベル
検出回路の回路図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態を示す信号レベル
検出回路の回路図である。
【図3】 図2の回路の抵抗を具体化した回路図であ
る。
【図4】 本発明の第3の実施の形態を示す信号レベル
検出回路の回路図である。
【図5】 本発明の第4の実施の形態を示す信号レベル
検出回路の回路図である。
【図6】 従来の信号レベル検出回路の回路図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端子に接続された第1のダイオード
    と、該第1のダイオードから第1の電源にかけて順次直
    列接続され前記入力端子に印加される電圧レベルをシフ
    トさせるための第1、第2の抵抗と、該第1、第2の抵
    抗の共通接続点の電圧を検出する第1の電圧検出手段と
    を具備することを特徴とする信号レベル検出回路。
  2. 【請求項2】前記第1のダイオードと第2の電源との間
    に、前記第1の電圧検出手段の保護用として第2のダイ
    オードを接続したことを特徴とする請求項1に記載の信
    号レベル検出回路。
  3. 【請求項3】前記入力端子と前記第1のダイオードとの
    間に第3の抵抗を接続すると共に該第3の抵抗と前記第
    1の電源との間に第4の抵抗を接続し、前記第3の抵抗
    と前記第4の抵抗の共通接続点の電圧を検出する第2の
    電圧検出手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の信号レベル検出回路。
  4. 【請求項4】前記第4の抵抗に並列に、前記第2の電圧
    検出手段の保護用として第3のダイオードを接続したこ
    とを特徴とする請求項3に記載の信号レベル検出回路。
  5. 【請求項5】前記請求項1又は2の前記第1のダイオー
    ドをそのカソードが前記入力端子側となるように接続
    し、前記第1の電源を高電位電源とし、且つ前記第1の
    抵抗の値よりも第2の抵抗の値を小さく設定して第1の
    基準電圧を設定し、前記入力端子に入力する電圧が前記
    第1の基準電圧以上であることを検出する第1の信号レ
    ベル検出回路と、 前記請求項1又は2の前記第1のダイオードをそのアノ
    ードが前記入力端子側となるように接続し、前記第1の
    電源を低電位電源とし、且つ前記第1の抵抗の値よりも
    第2の抵抗の値を大きく設定して第2の基準電圧を設定
    し、前記入力端子に入力する電圧が前記第2の基準電圧
    以下であることを検出する第2の信号レベル検出回路
    と、 を設けたことを特徴とする信号レベル検出回路。
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