JPH09243491A - 電磁弁式圧力スキャナ - Google Patents

電磁弁式圧力スキャナ

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Publication number
JPH09243491A
JPH09243491A JP4881296A JP4881296A JPH09243491A JP H09243491 A JPH09243491 A JP H09243491A JP 4881296 A JP4881296 A JP 4881296A JP 4881296 A JP4881296 A JP 4881296A JP H09243491 A JPH09243491 A JP H09243491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
manifold
solenoid valve
predetermined time
measurement
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4881296A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Okada
良治 岡田
Kazuhiro Ichinose
和弘 一ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SYSTEC INOUE KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
SYSTEC INOUE KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by SYSTEC INOUE KK, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical SYSTEC INOUE KK
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Publication of JPH09243491A publication Critical patent/JPH09243491A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択の高速化を図る。 【解決手段】 マニホールドにつながれた圧力センサ、
同マニホールドおよび各計測点間にそれぞれつながれた
選択用電磁弁とを有する電磁弁式圧力スキャナにおい
て、上記マニホールドにつながれた少くとも1つの圧力
開放用電磁弁4a,4bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多点圧力計測装置
に適用される電磁弁式圧力スキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧力スキャナを図3に示す。圧力
センサ2はマニホールド1の一端につながれる。各圧力
計測点P1 〜Pn は点選択用電磁弁3を介してマニホー
ルド1につながれている。各計測点P1 〜Pn の圧力計
測は、所定の順序でそれぞれの圧力計測点選択用電磁弁
が作動すると、その計測点が圧力センサ2につながり計
測される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の圧力スキャ
ナは、各計測点用の圧力計測点選択用電磁弁3が順次作
動して、その計測点の圧力が計測される。しかし、前計
測点と次の計測点の間に圧力差があるため、新たに選択
された計測点の圧力が安定するまで時間を要し、計測点
の選択速度を速くすることができないという問題点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0005】すなわち、マニホールドにつながれた圧力
センサと、同マニホールドおよび各計測点間にそれぞれ
つながれた選択用電磁弁とを有する電磁弁式圧力スキャ
ナにおいて、上記マニホールドにつながれた少くとも1
つの圧力開放用電磁弁を設けた。
【0006】以上において、所定時間圧力開放用電磁弁
が作動し、マニホールド内の圧力が外気に開放される。
次に所定の選択用電磁弁が所定時間作動し、計測点の圧
力がマニホールドを介して圧力センサに達し、マニホー
ルド内で急速に平衡し、安定して計測される。以下同様
に作用して次ぎつぎに所定の順で各計測点の圧力が急速
かつ円滑に圧力センサで計測される。
【0007】このようにして、各計測点間に圧力差があ
っても、急速に平衡し、安定して計測されるので、高速
選択が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の実施の第1形態を図1により説明する。
マニホールド1の一端に圧力センサ2がつながれる。他
端部に2つの圧力開放用電磁弁4a,4bがつながれ
る。各圧力計測点P1 〜Pn はそれぞれ選択用電磁弁3
を介してマニホールド1につながれる。
【0009】以上において、所定時間一方の圧力開放用
電磁弁4aが作動し、マニホールド1内の圧力が外気に
開放される。次に所定の、例えば圧力計測点P1 用の選
択用電磁弁3が所定時間作動し、計測点P1 の圧力がマ
ニホールド1を介して圧力センサ2に達し、マニホール
ド1内で急速に平衡し、安定して計測される。
【0010】次に、所定時間他方の圧力開放用電磁弁4
bが作動し、マニホールド1内の圧力が外気に開放され
る。次に、例えば圧力計測点P2 の選択用電磁弁3が所
定時間作動し、計測点P2 の圧力がマニホールド1を介
して圧力センサ2に達し、マニホールド1内で急速に平
衡し、安定して計測される。以下同様に作用して次ぎつ
ぎに所定の順で各計測点の圧力が急速かつ円滑に圧力セ
ンサ2で計測される。
【0011】このようにして、各計測点P1 〜Pn 間に
圧力差があっても、急速に平衡し、安定して次ぎつぎに
計測されるので高速選択が可能となる。また圧力開放用
電磁弁4a,4bは交互に作動するので、作動寿命の長
期化が図れる。 (2)本発明の実施の第2形態を図2により説明する。
マニホールド1の中央部に圧力センサ2がつながれる。
その両隣りに圧力開放用電磁弁4aと4bがつながれ
る。マニホールド1に各圧力計測点P1 〜Pn はそれぞ
れ選択用電磁弁3を介してつながれる。
【0012】以上において、所定時間2つの圧力開放用
電磁弁4a,4bが同時に作動し、マニホールド1内の
圧力が外気に開放される。次に所定の、例えば圧力計測
点P 1 の選択用電磁弁3が所定時間作動し、計測点P1
の圧力がマニホールド1を介して圧力センサ2に達し、
マニホールド1内で急速に平衡し、安定して計測され
る。以下同様に作用して次ぎつぎに所定の順で各計測点
の圧力が急速かつ円滑に圧力センサ2で計測される。
【0013】このようにして、各計測点P1 〜Pn 間に
圧力差があっても、急速に平衡し、安定して次ぎつぎに
計測されるので高速選択が可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、マニホールド内の圧力が開放された後、必要な計測
点が選択されるため、計測点の圧力に素早く安定する。
従って計測点の選択速度を従来より速くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態の回路図である。
【図2】本発明の実施の第2形態の回路図である。
【図3】従来例の回路図である。
【符号の説明】
1 マニホールド 2 圧力センサ 3 圧力計測点選択用電磁弁 4a,4b 圧力開放用電磁弁 P1 〜Pn 圧力計測点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マニホールドにつながれた圧力センサ
    と、同マニホールドおよび各計測点間にそれぞれつなが
    れた選択用電磁弁とを有する電磁弁式圧力スキャナにお
    いて、上記マニホールドにつながれた少くとも1つの圧
    力開放用電磁弁を設けたことを特徴とする電磁弁式圧力
    スキャナ。
JP4881296A 1996-03-06 1996-03-06 電磁弁式圧力スキャナ Withdrawn JPH09243491A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4881296A JPH09243491A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 電磁弁式圧力スキャナ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4881296A JPH09243491A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 電磁弁式圧力スキャナ

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Publication Number Publication Date
JPH09243491A true JPH09243491A (ja) 1997-09-19

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ID=12813629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4881296A Withdrawn JPH09243491A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 電磁弁式圧力スキャナ

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JP (1) JPH09243491A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006145348A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Iida Kutsushita Kk 着圧測定装置
JP2020188972A (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 株式会社ノーリツ 浴室洗浄装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006145348A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Iida Kutsushita Kk 着圧測定装置
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Effective date: 20030506