JPH09242565A - ディーゼルエンジンのガバナ装置 - Google Patents

ディーゼルエンジンのガバナ装置

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Publication number
JPH09242565A
JPH09242565A JP4434096A JP4434096A JPH09242565A JP H09242565 A JPH09242565 A JP H09242565A JP 4434096 A JP4434096 A JP 4434096A JP 4434096 A JP4434096 A JP 4434096A JP H09242565 A JPH09242565 A JP H09242565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
governor
case body
torque
diesel engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP4434096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamashita
健次 山下
Masahiro Nagahama
真裕 長浜
Tatsuyuki Nakamura
達行 中村
Yuzo Umeda
裕三 梅田
Shunichi Manba
俊一 萬羽
Kozo Yoshida
鉱三 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH09242565A publication Critical patent/JPH09242565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガバナレバーの揺動慣性を小さくして応答感
度を高め、併せてコストの低減を図る。 【構成】 ガバナレバー13を板金材で形成した第1レ
バー13Aと第2レバー13Bとにより構成し、第1レ
バー13Aと第2レバー13Bとの間にトルクアップ装
置20を介設する。トルクアップ装置20のケース本体
21に抵抗溶接用突起22を形成し、第1レバー13A
と第2レバー13Bのいずれか一方にケース本体21を
プロジェクション溶接により固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンのガバナ装置に関し、特にガバナレバーの揺動慣性を
小さくし、併せてコスト低減を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンのガバナ装置は、図
4に示すように、揺動支軸11で揺動可能に枢支したガ
バナレバー13を備え、このガバナレバー13は第1レ
バー13Aと第2レバー13Bとを備えて成り、上記第
1レバー13Aと第2レバー13Bとの間にトルクアッ
プ装置20を介設し、第1レバー13Aの入力部16に
ガバナスリーブ36を介してガバナウエイト37を連動
連結するとともに、出力部17に燃料噴射ポンプ3のラ
ックピン39を連動連結し、第2レバー13Bにガバナ
スプリング27を介して調速レバー28を連結し、ガバ
ナスプリング27の張力を調速レバー28で調節可能に
構成し、ガバナスプリング27とガバナウエイト37の
ガバナ力Gとの釣り合い力により、第2レバー13Bと
第1レバー13Aとを介して燃料噴射ポンプ3のラック
ピン39を調量移動するように構成されている。そして
上記ガバナ装置の第1レバー13Aと第2レバー13B
は、従来より鋳物で構成されていた。また、トルクアッ
プ装置20のケース本体21と第1レバー13Aとは、
鋳物で一体に形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように第1レバ
ー13A及び第2レバー13Bとトルクアップ装置20
のケース本体21は、鋳物で構成されているため、重く
て揺動慣性が大きくコスト高につく。そこで鋳物に代え
て第1レバー13A及び第2レバー13Bを板金材で形
成することが考えられるが、そうするとトルクアップ装
置20のケース本体21を第1レバー13A又は第2レ
バー13Bに固着する必要があり、通常の溶接により固
着するのでは手間取り、この点でもコスト高につく。本
発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ガ
バナレバーの揺動慣性を小さくして応答感度を高め、併
せてコストの低減を図ることを技術課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、上記ディーゼルエンジンのガバナ装置を、
以下のように改良したものである。即ち、ガバナレバー
13を第1レバー13Aと第2レバー13Bとにより構
成し、上記第1レバー13Aと第2レバー13Bとの間
にトルクアップ装置20を介設し、ガバナスプリング2
7の張力とガバナ力Gとの不釣り合い力で上記ガバナレ
バー13を介して燃料噴射ポンプ3のラックピン39を
調量移動可能に構成したディーゼルエンジンのガバナ装
置において、上記第1レバー13Aと第2レバー13B
とを板金材で構成するとともに、上記トルクアップ装置
20のケース本体21に抵抗溶接用突起22を形成し、
上記第1レバー13Aと第2レバー13Bのいずれか一
方に上記ケース本体21をプロジェクション溶接により
固着したことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明によれば以下の作用・効果
を奏する。 第1レバー13Aと第2レバー13Bとを板金材で
構成したことから、鋳物で形成した従来例と比較してガ
バナレバーの軽量化を図ることができ、ひいては揺動慣
性が小さくなり応答感度を高め、コストの低減を図るこ
とができる。 トルクアップ装置20のケース本体21に抵抗溶接
用突起22を形成し、第1レバー13Aと第2レバー1
3Bのいずれか一方にケース本体21をプロジェクショ
ン溶接により固着したことから、簡便に溶接できるの
で、この点でも製造コストの低減を図ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係るガバ
ナ装置を示し、図1(A)はガバナ装置の縦断側面図、
図2(B)及び図2(C)はそれぞれトルクアップ装置
のケース本体の縦断面図、図2は当該ガバナ装置の正面
図、図3は当該ガバナ装置のガバナレバーの斜視図であ
る。
【0007】このガバナ装置10は、図1〜図3に示す
ように、揺動支軸11で揺動可能に枢支したガバナレバ
ー13を備え、このガバナレバー13は、それぞれ板金
材で形成された第1レバー13Aと第2レバー13Bと
から構成されている。上記のように、ガバナレバー13
を板金材で構成することにより、鋳物で形成していた従
来例と比較してガバナレバーの軽量化を図ることがで
き、ひいては揺動慣性が小さくなり応答感度を高め、併
せてコストの低減を図ることができる。
【0008】上記第1レバー13Aと第2レバー13B
との間にトルクアップ装置20が介設されている。ま
た、第1レバー13Aの入力部16にガバナウエイト3
7が連動連結され、出力部17に燃料噴射ポンプ3のラ
ックピン39が連動連結され、第2レバー13Bにガバ
ナスプリング27を介して調速レバー28が連結され、
ガバナスプリング27の張力を調速レバー28で調節可
能に構成してある。そしてスタートスプリング19とガ
バナスプリング27とにより燃料噴射ポンプ3のラック
ピン39を燃料増量側Rへ弾圧するのに対して、ガバナ
ウエイト37のガバナ力Gにより第1レバー13Aを介
してラックピン39を燃料減量側Lへ押圧するように構
成されている。
【0009】上記ガバナレバー13は、図1〜図3に示
すように、第1レバー13Aの二股状に形成した軸支ボ
ス部14aと第2レバー13Bの軸支ボス部14bとを
直列状に配置し、一つの揺動支軸11で枢支されてい
る。そして第1レバー13Aの二股状に分岐した下端部
15には、それぞれ入力部であるローラ16が設けら
れ、このローラ16はガバナスリーブ36で受け止め可
能に構成されている。
【0010】図3に示すように、上記第1レバー13A
の上端部17aにはスライダー18が付設され、燃料噴
射ポンプ3のラックピン39を係合し得るように構成さ
れている。また、上記第2レバー13Bの上端部17b
にはガバナスプリング27の一端部を係止する係止用孔
25と、後述するトルクアップ装置20のトルクピン2
3を受け止める受止め部26とが形成されており、第2
レバー13Bの上端部17bを燃料制限ピン12で全負
荷位置(4/4)に揺動規制するように構成されている。
この燃料制限ピン12は、ガバナ室を形成する機壁2に
進退調節自在に設けられている。なお、図1中の符号3
0は調速操作レバーを、31は当該調速操作レバー30
を組み付けたガバナ室機壁2の蓋部材を、32は揺動支
軸11の軸挿入孔2aを蓋する蓋部材を、35はガバナ
ウエイト37の回転軸をそれぞれ示す。
【0011】上記第1レバー13Aの途中部にトルクア
ップ装置20が固設される。このトルクアップ装置20
は、エンジンが過負荷運転状態に移行したとき、低速回
転域での燃料噴射量を多くして粘り強さを発揮させるた
めのもので、ケース本体21と、ケース本体21の先端
側より進退自在に突出して第2レバー13Bの受止部2
6に弾圧接当可能に臨むトルクピン23と、上記ケース
本体21内に収容され、上記トルクピン23を弾発可能
に付勢するトルクスプリング(図示せず)と、上記ケー
ス本体21内に後方より進退自在に螺合され、上記トル
クピン23の退入隙間を調量可能に規制するピン調量ネ
ジ24とから構成されている。
【0012】このトルクアップ装置20のケース本体2
1には、図1(A)及び図1(B)に示すように、抵抗
溶接用突起22が形成されており、このケース本体21
は上記第1レバー13Aの途中部に抵抗溶接用突起22
を介してプロジェクション溶接により固着される。上記
のように、第1レバー13Aにケース本体21をプロジ
ェクション溶接により固着したことから、簡便に溶接で
きるので製造コストの低減を図ることができる。なお、
上記トルクアップ装置20は、第1レバー13Aと第2
レバー13Bのいずれか一方に固着すれば足りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るガバナ装置を示し、図
1(A)はガバナ装置の縦断側面図、図2(B)及び図
2(C)はそれぞれトルクアップ装置のケース本体の縦
断面図である。
【図2】上記ガバナ装置の正面図である。
【図3】上記ガバナ装置のガバナレバーの斜視図であ
る。
【図4】従来例に係るガバナ装置の正面図である。
【符号の説明】
3…燃料噴射ポンプ、13…ガバナレバー、13A…第
1レバー、13B…第2レバー、20…トルアップ装
置、21…ケース本体、22…抵抗溶接用突起、27…
ガバナスプリング、28…調速レバー、37…ガバナウ
エイト、39…ラックピン、G…ガバナ力。
フロントページの続き (72)発明者 梅田 裕三 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ堺 製造所内 (72)発明者 萬羽 俊一 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ堺 製造所内 (72)発明者 吉田 鉱三 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ堺 製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガバナレバー(13)を第1レバー(1
    3A)と第2レバー(13B)とにより構成し、上記第
    1レバー(13A)と第2レバー(13B)との間にト
    ルクアップ装置(20)を介設し、ガバナスプリング
    (27)の張力とガバナ力(G)との不釣り合い力で上
    記ガバナレバー(13)を介して燃料噴射ポンプ(3)
    のラックピン(39)を調量移動可能に構成したディー
    ゼルエンジンのガバナ装置において、 上記第1レバー(13A)と第2レバー(13B)とを
    板金材で構成するとともに、上記トルクアップ装置(2
    0)のケース本体(21)に抵抗溶接用突起(22)を
    形成し、 上記第1レバー(13A)と第2レバー(13B)のい
    ずれか一方に上記ケース本体(21)をプロジェクショ
    ン溶接により固着した、ことを特徴とするディーゼルエ
    ンジンのガバナ装置。
JP4434096A 1996-03-01 1996-03-01 ディーゼルエンジンのガバナ装置 Pending JPH09242565A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102734465A (zh) * 2011-03-31 2012-10-17 株式会社久保田 发动机的输入操作杆轴的密封装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102734465A (zh) * 2011-03-31 2012-10-17 株式会社久保田 发动机的输入操作杆轴的密封装置
CN102734465B (zh) * 2011-03-31 2016-03-30 株式会社久保田 发动机的输入操作杆轴的密封装置

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