JPH09242415A - 引戸の制動装置 - Google Patents

引戸の制動装置

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JPH09242415A
JPH09242415A JP7960896A JP7960896A JPH09242415A JP H09242415 A JPH09242415 A JP H09242415A JP 7960896 A JP7960896 A JP 7960896A JP 7960896 A JP7960896 A JP 7960896A JP H09242415 A JPH09242415 A JP H09242415A
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JP
Japan
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sliding door
rail
door
leaf springs
sliding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7960896A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehisa Kuriki
重久 久力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURIKI SEISAKUSHO KK
Kuriki Manufacture Co Ltd
Original Assignee
KURIKI SEISAKUSHO KK
Kuriki Manufacture Co Ltd
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Publication date
Application filed by KURIKI SEISAKUSHO KK, Kuriki Manufacture Co Ltd filed Critical KURIKI SEISAKUSHO KK
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Publication of JPH09242415A publication Critical patent/JPH09242415A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂設されたレールで案内される引戸の勢いを
閉め終わり際に制御して引戸の跳ね返りを防止する。 【解決手段】 引戸10の上縁11に備えたガイド溝1
2に嵌挿して滑動自在に案内する鴨居20から垂設され
たレール1の端部に、前記レールに1沿って張出した板
バネ4を設けたことで前記課題の解決手段とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殊に鴨居から垂設
されたレールに引戸の上縁に備えたガイド溝を嵌挿して
引戸の開閉時における勢いを制御する滑走する引戸の制
動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、間仕切りなどに使用される引戸と
しては、下縁に備えた戸車を敷居に嵌挿させるととも
に、鴨居の長溝(畦)に引戸の上縁を嵌挿して走行方向
に案内されるタイプのものと(図示省略)、図5に示す
ように、引戸33の上縁30の両端部にスライダー31
を有するガイド溝32を備え、鴨居34から垂設された
レール35が前記ガイド溝32に嵌挿し、レール35に
よって案内されるタイプものとがよく知られている。
【0003】この従来周知の二つのタイプの引戸の開閉
は、人の手の力に任されており、特に引戸を閉めたと
き、引戸の走行の勢いが余って柱に強く当ててしまうこ
とがある。この荒閉めの為、衝撃音による騒音を発する
ばかりでなく、引戸が柱から跳ね返って開いてしまい、
再度閉め直すと言う問題があり、殊に近頃の走行装置の
改良により戸扉が円滑に走行することから重要な問題と
なっている。
【0004】そこで、荒閉めによる戸当たり衝撃を緩和
する為に、前者のタイプの引戸にあっては、鴨居の長溝
内の天壁に引戸の上端縁と摺接する制動機構を設け、引
戸の上部から制動してその勢いを緩衝するようにしたも
のなどがある。しかしながら、後者のタイプの引戸33
にあっては、引戸33の上部周辺には壁などの制動機構
の設置個所が存在しない。従って、制動機構が設けられ
ておらず、上記問題は解決されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑みてなされたもので、鴨居から垂設されたレールに
案内されて滑走する引戸の勢いを引戸の閉め終わり際に
制御することにより、戸当たり衝撃を緩和し、騒音と引
戸の跳ね返りを防止することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の引戸の
制御装置は、引戸の上縁に備えたガイド溝に嵌挿して滑
動自在に案内する鴨居から垂設されたレールの端部に、
前記レールに沿って張出した板バネを設け設け、引戸の
閉め終わり際に前記板バネをブレーキとして前記ガイド
溝に摺接させて引戸の勢いを緩衝することにより前記課
題の解決手段とした。
【0007】前記引戸の上縁端部に前記ガイド溝に連通
する調整溝を有するスライダーを設けることにより、引
戸の走行を円滑にすることができる。
【0008】また、前記板バネを前記レールを挟んで両
側に設けることより、引戸の勢いを左右バランス良く緩
衝して制御することが望ましい。
【0009】更に、前記板バネが前記レールの端部に形
成された長さ方向の長孔に沿って前記レールを挟んで一
対に固着されているとともに前記板バネの自由端部が前
記長孔内に解放されていることにより、前記左右の板バ
ネを長孔を介し連動且つ伸動可能とし、引戸の走行方向
の勢いとともに左右のがたつきもソフトに緩衝すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1乃至図4は、本発明の好ましい実施の
態様の一つを示すもので、この引戸の制動装置は、上縁
2にガイド溝12を有しその両端部にスライダー13を
備えた引戸10と、前記ガイド溝12に嵌挿して引戸1
0を滑動自在に案内する鴨居20から垂設されたレール
1との組み合わせを基にして構成されている。
【0012】前記引戸10は、かまちや枠に囲まれ、木
板やアルミ板、ガラス板などが取り付けられて構成され
た戸板であり、その下縁に戸車を装着して敷居の上を走
行する周知のものである。
【0013】引戸10の上縁2にはガイド溝12が長さ
方向に凹設されているとともに、引戸10の上縁2端部
には、スライダー13が上面と走行面を引戸の周縁とほ
ぼ面一に露出して埋設固定されている。
【0014】前記スライダー13は、金属や合成樹脂か
らなるもので、引戸10の滑りを円滑にするとともに引
戸10の建付を微調整するものでり、その上縁には、前
記ガイド溝12に連通し且つガイド溝12よりも狭幅な
調整溝14が設けられており、この調整溝14を構成す
る対向する溝壁15,15は、互いに調整溝14の軸線
に向かって緩やかに突出した曲面となっている。
【0015】また、スライダー13は、一体物で形成さ
れているが、この例に限るものではなく、調整溝14の
部分を上下左右に微調整できる調節機構(図示省略)が
組み込まれたものなど、その形態は多様にあり、如何な
る形態のものであってもよい。
【0016】前記レール1は、鴨居20にビス止めなど
で取り付けられる取付部2を一体に有する断面形状が逆
L字形の周知の形のものであり、引戸10のガイド溝1
2に嵌挿して引戸10を滑動自在に案内するものであ
る。
【0017】このレール1の端部、即ち、図2に示す柱
21に近い部分には、レール1の長さ方向に延びる長孔
3が穿設されている。そして、レール1に沿ってレール
1の両側に張出した一対の板バネ4,4が前記長孔3に
沿って設けられ、前記板バネ4,4の自由端部5,5が
長孔3内のレール1の端部側に解放されているととも
に、板バネ4,4の他端部はスポット溶接やビス止め9
等の適宜固着手段を用いてレール1を挟んでその両側に
固着されている。
【0018】前記板バネ4,4は、滑走する引戸10の
閉め際に、スライダー13の調整溝14と摺接してその
抵抗力によって引戸10の勢いを緩衝する制動装置の枢
要部をなすものであり、長孔3の長さよりも長尺で且つ
長孔3の幅よりも狭い帯状の薄板で構成されている。そ
して、二枚の板バネ4,4のほぼ中央部が長孔3を挟ん
で外側に湾曲して張り出して摺接部7,7を形成してい
るとともに、板バネ4,4の自由端部5,5は長孔3内
に解放され、長孔3を介して板バネ4,4が互いに面接
する平滑面となっている。そして板バネ4,4の、他端
部6,6はレール1表面にぴったり当接固定された平坦
面となっている。
【0019】また、板バネ4,4の自由端部5,5は、
板バネ4,4の摺動部7,7の伸動代を見込んで長孔3
の端壁8から所定の間隔がとられている。
【0020】以上のように構成された本実施の態様にお
いては、引戸10を走行させて、引戸10が閉め終わり
際にくると、まず引戸10は、レール1を挟んで滑動す
るスライダー13の調整溝14が、レール1面よりも張
出した板バネ4の摺接部7を弾性的に挟み込むことによ
り抵抗を受け、引戸10の勢いは緩衝される。従って、
引戸10が少々荒閉めされても不快な衝撃音や引戸10
の跳ね返りが防止される。
【0021】また、板バネ10は長尺の帯状であるので
引戸10の調整溝14との摺接面積が大きく、且つ、板
バネ4の摺接部7は、板バネ4を大きな円弧軌道で張出
したものであるので、走行する引戸10は板バネ4の摺
接部7を伸動させながら、その勢いは緩やかに緩衝され
る。
【0022】また、板バネ4,4はレール1を挟んでそ
の両側に固着したので、引戸10の勢いを左右バランス
良く緩衝することができ、従って、引戸10がレール1
の片側に偏心してがたつくことがなく、極めて円滑に制
御することができるようになっている。
【0023】更に、レール1の端部にレール1の長さ方
向の長孔3を穿設し、長孔3に沿って設けた一対の板バ
ネ4,4の自由端部5,5を長孔3内に解放し、左右の
板バネ4,4を長孔3を介して自由端部5,5で連動し
て伸動するようにしたので、引戸10の走行方向の勢い
が緩衝されるのは元より、走行中に起きる左右のがたつ
きや振れ動きも二枚の板バネ4,4が長孔3を介して協
動して緩衝する。従って、引戸10の勢いとがたつきは
連動する一対の板バネ4によってソフトに緩衝され、引
戸10の走行は閉まり際において安定良く円滑に制動さ
れる。
【0024】そして、勢いを制御された引戸10は、柱
21に静かに当接するとともに、引戸10のスライダー
13の調整溝14が板バネ4の摺接部7を伸動させて通
過した後は、図4に示すように、伸動した板バネ4の摺
接部7は自動復元して引戸10のガイド溝12内に張出
し、引戸10の開き方向へのストッパとなる。従って、
引戸10は閉め終わりに跳ね返りがなくなるばかりでな
く、振動などで不用意に開いてしまうことがなく、停止
装置としての機能をも併有している。
【0025】本実施の形態における制動装置の要部は、
以上の説明で明らかなように、周知のレール1の端部に
レール1の長さ方向の長孔3を穿設し、レール1を挟ん
で長孔3に沿って一対の板バネ4を固着した簡単な構造
であるので、目立たず見映えもよく、少ない部品数で安
価に製造できるものである。
【0026】尚、本発明による引戸の制動装置は、既述
した実施の態様に限るものではなく、例えば、引戸10
にスライダー13を設けることなく、引戸10のガイド
溝12が直接板バネ4の摺接部7に摺接するようにガイ
ド溝12の幅を板バネ4に合わせて狭く設定した構成と
してもよい。
【0027】また、レール1に長孔3を設けることな
く、板バネ4をレール1の片側のみに設けた構成、又
は、板バネ4を長孔3のないレールの両側に設けた構成
としても、引戸10の制動が可能であることは言うまで
もない。
【0028】
【発明の効果】本発明の引戸の制動装置によれば、以下
の効果を奏することができる。
【0029】請求項1記載の引戸の制動装置によれば、
上縁にガイド溝を備えた引戸を案内する鴨居から垂設さ
れた周知のレールの端部に、レールに沿って張出した板
バネを設けた構成としたので、壁面や鴨居の畦のように
制動部材を備えていない引戸装置においても実施可能で
あるとともに、引戸の閉め終わり際に板バネとガイド溝
とが摺接して引戸の勢いが緩衝され、レールで案内され
た引戸の戸当たりが制御される。従って、荒閉めによる
衝撃音や引戸の跳ね返りを防止でき、且つ、レールの端
部に板バネを設けた簡単な構造であるので、見映えもよ
く、安価に提供できる。
【0030】請求項2記載の引戸の制動装置では、上記
の効果に加えて、引戸の上縁端部にガイド溝に連通する
調整溝を有するスライダーを設けたので、引戸の走行が
円滑になるとともに、ガイド溝の幅よりも調整溝の幅を
狭く設定することより、引戸の閉め終わり後、スライダ
ーが復元した板バネの摺接部の抵抗を受けることで、振
動などによる不用意な引戸の開きが防止できる。
【0031】請求項3記載の引戸の制動装置では、上記
の効果に加えて、板バネをレールを挟んで両側に設けた
ので、引戸の勢いを左右バランス良く緩衝して引戸がレ
ールの一側に片寄ることなく制御することができる。
【0032】請求項4記載の引戸の制動装置では、上記
の効果に加えて、一対の板バネをレールの端部に穿設し
た長孔に沿って設けるとともに、この板バネの自由端部
を長孔内に解放した構成としたので、左右の板バネは長
孔を介して連動且つ伸動可能となり、引戸の走行方向の
勢いとともに左右のがたつきも二枚の板バネが協動して
ソフトに緩衝する。従って、引戸の走行は安定良く円滑
に制動され、引戸の閉まり際に上質の感触を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引戸の制動装置の一部を破断した斜視
図。
【図2】図1の実施の形態の引戸が閉められた状態を示
す縦断面図。
【図3】図1の実施の形態の制動装置の正面図。
【図4】図1の実施の形態の説明図。
【図5】従来の引戸の斜視図。
【符号の説明】
1 レール,3 長孔,4 板バネ,5 自由端部,1
0 引戸,11 上縁,12 ガイド溝,13 スライ
ダー,14 調整溝,20 鴨居,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸の上縁に備えたガイド溝に嵌挿して
    滑動自在に案内する鴨居から垂設されたレールの端部
    に、前記レールに沿って張出した板バネを設けたことを
    特徴とする引戸の制動装置。
  2. 【請求項2】 前記引戸の上縁端部に前記ガイド溝に連
    通する調整溝を有するスライダーを設けたことを特徴と
    する請求項1記載の引戸の制動装置。
  3. 【請求項3】 前記板バネが前記レールを挟んで両側に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の引戸の
    制動装置。
  4. 【請求項4】 前記板バネが前記レールの端部に形成さ
    れた長さ方向の長孔に沿って前記レールを挟んで一対に
    固着されているとともに前記板バネの自由端部が前記長
    孔内に解放されていることを特徴とする請求項1記載の
    引戸の制動装置。
JP7960896A 1996-03-07 1996-03-07 引戸の制動装置 Withdrawn JPH09242415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7960896A JPH09242415A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 引戸の制動装置

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JPH09242415A true JPH09242415A (ja) 1997-09-16

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JP7960896A Withdrawn JPH09242415A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 引戸の制動装置

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JP (1) JPH09242415A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633094B1 (en) * 1999-02-10 2003-10-14 Howa Corporation Speed regulator for automatically closing slide door
JP2006045803A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Shimodaira:Kk 引戸の戸閉装置。
DE202008015721U1 (de) * 2008-11-27 2010-05-27 MACO Vermögensverwaltung GmbH Beschlaganordnung und Schiebeelement
WO2014174512A1 (en) * 2013-04-22 2014-10-30 Hardoor Top Design & Technology Ltd System and device for soft closing

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603