JPH07197736A - 引戸のガイドレール装置 - Google Patents
引戸のガイドレール装置Info
- Publication number
- JPH07197736A JPH07197736A JP35043093A JP35043093A JPH07197736A JP H07197736 A JPH07197736 A JP H07197736A JP 35043093 A JP35043093 A JP 35043093A JP 35043093 A JP35043093 A JP 35043093A JP H07197736 A JPH07197736 A JP H07197736A
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- JP
- Japan
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- sliding door
- groove
- door
- guide rail
- hanging shaft
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- Withdrawn
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/06—Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
- E05D15/0621—Details, e.g. suspension or supporting guides
- E05D15/066—Details, e.g. suspension or supporting guides for wings supported at the bottom
- E05D15/0665—Details, e.g. suspension or supporting guides for wings supported at the bottom on wheels with fixed axis
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F5/00—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
- E05F5/003—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/20—Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
- E05Y2201/21—Brakes
- E05Y2201/212—Buffers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強い力で引戸をスライドさせても側框部直前
位置で、引戸の持つ慣性力を簡易な装置で吸収し、静粛
に閉戸する。 【構成】 引戸1の下端に戸車3と垂下軸4とを設け
る。そしてこの引戸1の戸車3を支持するガイドレール
6のレール溝6Mの中央部に前記垂下軸4を挿通ガイド
する狭小幅部62を連接する。またレール溝6Mの底部
溝幅を狭小幅部62よりも大とし、この底溝63内に垂
下軸径よりも小幅とし、引戸1の慣性力を吸収するた
め、垂下軸4を挿入可能とした切溝71を備えストッパ
ー7を設ける。
位置で、引戸の持つ慣性力を簡易な装置で吸収し、静粛
に閉戸する。 【構成】 引戸1の下端に戸車3と垂下軸4とを設け
る。そしてこの引戸1の戸車3を支持するガイドレール
6のレール溝6Mの中央部に前記垂下軸4を挿通ガイド
する狭小幅部62を連接する。またレール溝6Mの底部
溝幅を狭小幅部62よりも大とし、この底溝63内に垂
下軸径よりも小幅とし、引戸1の慣性力を吸収するた
め、垂下軸4を挿入可能とした切溝71を備えストッパ
ー7を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は引戸の戸車に垂下軸を設
け、この垂下軸をレール端に設けたストッパーにて側框
等への引戸衝突時の衝撃力を緩和するようにした引戸の
ガイドレール装置に関するものである。
け、この垂下軸をレール端に設けたストッパーにて側框
等への引戸衝突時の衝撃力を緩和するようにした引戸の
ガイドレール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の引戸は建具上部を吊垂し、下端に
戸車を設け、この戸車を床面に設けたレールに導かれて
円滑に摺動して開閉するようになしている。この床面に
設けるレールは敷居に浅い溝を形成するもの、または凸
条のレールを敷設するものなど各種形状のものがあり、
このレールに対応した形状を備えた戸車が用いられてい
る。
戸車を設け、この戸車を床面に設けたレールに導かれて
円滑に摺動して開閉するようになしている。この床面に
設けるレールは敷居に浅い溝を形成するもの、または凸
条のレールを敷設するものなど各種形状のものがあり、
このレールに対応した形状を備えた戸車が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って引戸を軽快に開
閉できるようにすれば、引戸の開閉に際して少し強い力
で引戸を引いたり、あるいは押したりすると勢いが余っ
て引戸が開口枠の側框や柱さらには他の引戸端面に強い
慣性力で衝突し、衝突音が発したり、または衝撃力が発
生する欠点がある。
閉できるようにすれば、引戸の開閉に際して少し強い力
で引戸を引いたり、あるいは押したりすると勢いが余っ
て引戸が開口枠の側框や柱さらには他の引戸端面に強い
慣性力で衝突し、衝突音が発したり、または衝撃力が発
生する欠点がある。
【0004】本発明は強い力で引戸をスライドさせても
側框部直前位置で、引戸の持つ慣性力を簡易な装置で吸
収し、静粛に閉戸されるようになすことを目的とする。
側框部直前位置で、引戸の持つ慣性力を簡易な装置で吸
収し、静粛に閉戸されるようになすことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、引戸の下端に戸車と垂下軸と
を設け、この引戸の戸車を支持するガイドレールのレー
ル溝の中央部に前記垂下軸をそうつガイドする狭小幅部
を連接し、かつレール溝の底部溝幅を狭小幅部よりも大
とし、この底溝内に垂下軸径よりも小幅とし、引戸の慣
性力を吸収するため、垂下軸を挿入可能とした切溝を備
えストッパーを設けたことを要旨とする。
するためになしたもので、引戸の下端に戸車と垂下軸と
を設け、この引戸の戸車を支持するガイドレールのレー
ル溝の中央部に前記垂下軸をそうつガイドする狭小幅部
を連接し、かつレール溝の底部溝幅を狭小幅部よりも大
とし、この底溝内に垂下軸径よりも小幅とし、引戸の慣
性力を吸収するため、垂下軸を挿入可能とした切溝を備
えストッパーを設けたことを要旨とする。
【0006】
【作用】下端に戸車と垂下軸とを設けた引戸の戸車を、
ガイドレールのレール溝にて支持し、この中央部に前記
垂下軸を挿通ガイドする狭小幅部を連接し、かつレール
溝の底部溝幅を狭小幅部よりも大とし、この底溝内に垂
下軸径よりも小幅とした切溝を備えストッパーを設け
る。このため引戸が必要以上に強く閉じられても、引戸
の持つ強い慣性力は垂下軸がストッパーの切溝を押し拡
くよう挿入されるとき吸収される。従って引戸の衝突速
度は弱められ、開口枠端への衝撃力は緩和され、衝撃音
が緩和される。
ガイドレールのレール溝にて支持し、この中央部に前記
垂下軸を挿通ガイドする狭小幅部を連接し、かつレール
溝の底部溝幅を狭小幅部よりも大とし、この底溝内に垂
下軸径よりも小幅とした切溝を備えストッパーを設け
る。このため引戸が必要以上に強く閉じられても、引戸
の持つ強い慣性力は垂下軸がストッパーの切溝を押し拡
くよう挿入されるとき吸収される。従って引戸の衝突速
度は弱められ、開口枠端への衝撃力は緩和され、衝撃音
が緩和される。
【0007】
【実施例】以下本発明引戸のガイドレール装置を図示の
実施例にもとづいて説明する。図において1は所望の大
きさ、デザインをした引戸で、この引戸1は上部で吊具
にて吊垂するか、あるいは上部ガイドレールにて支持す
るようになして開口枠内を予め定めた範囲内でスライド
可能なようにして開口部を開または閉とするが、開口枠
には引戸1を1または2枚以上を配設する。
実施例にもとづいて説明する。図において1は所望の大
きさ、デザインをした引戸で、この引戸1は上部で吊具
にて吊垂するか、あるいは上部ガイドレールにて支持す
るようになして開口枠内を予め定めた範囲内でスライド
可能なようにして開口部を開または閉とするが、開口枠
には引戸1を1または2枚以上を配設する。
【0008】また引戸1の下端面には図示の如き戸車箱
2を全体もしくは一部を埋設するようにして取り付け、
この戸車箱2内にはレールの溝に対応した形状の戸車3
が回動自在に支持されるとともに、戸車3の踏面より少
し下方に突出するようにして垂下軸4が垂設される。こ
の垂下軸4は図示の実施例では戸車3の走行方向中心位
置に一致する如くして戸車箱2に固定しているが、これ
は引戸本体側に設けることも可能である。
2を全体もしくは一部を埋設するようにして取り付け、
この戸車箱2内にはレールの溝に対応した形状の戸車3
が回動自在に支持されるとともに、戸車3の踏面より少
し下方に突出するようにして垂下軸4が垂設される。こ
の垂下軸4は図示の実施例では戸車3の走行方向中心位
置に一致する如くして戸車箱2に固定しているが、これ
は引戸本体側に設けることも可能である。
【0009】またこの引戸1の下部を支えるガイドレー
ル6は床面に直接埋設固定するか、あるいは図示の如く
敷居などの下枠5に取り付ける。この下枠5はその頂面
に下枠長手方向にわたってレール嵌合溝5Mを形成す
る。このレール嵌合溝5Mの断面形状は図示の如く四角
溝形とする他、ガイドレール6がしっくり嵌合固定され
るように、ガイドレール6の断面外形状に対応して形成
される。
ル6は床面に直接埋設固定するか、あるいは図示の如く
敷居などの下枠5に取り付ける。この下枠5はその頂面
に下枠長手方向にわたってレール嵌合溝5Mを形成す
る。このレール嵌合溝5Mの断面形状は図示の如く四角
溝形とする他、ガイドレール6がしっくり嵌合固定され
るように、ガイドレール6の断面外形状に対応して形成
される。
【0010】ガイドレール6は軽金属もしくは合成樹脂
をもって製作し、その外形は下枠5のレール嵌合溝5M
に嵌合されるようにして適当に定めるとともに、その内
部に、かつその全長にわたって上面が開口したレール溝
6Mを形成する。このレール溝6Mは図示するように上
面が末広テーパ状とし、この対向するテーパ内面61に
て戸車3を接触させて引戸の荷重を支えるようになすと
ともに、この対向するテーパ内面61中央下部は幅を狭
くして前記垂下軸4ががたつくことなく挿入され、かつ
狭小幅部62を摺動移動可能とし、さらにこのレール溝
6Mの内底部は逆T字形となるよう狭小幅部62よりも
幅を大きくした底溝63を形成する。
をもって製作し、その外形は下枠5のレール嵌合溝5M
に嵌合されるようにして適当に定めるとともに、その内
部に、かつその全長にわたって上面が開口したレール溝
6Mを形成する。このレール溝6Mは図示するように上
面が末広テーパ状とし、この対向するテーパ内面61に
て戸車3を接触させて引戸の荷重を支えるようになすと
ともに、この対向するテーパ内面61中央下部は幅を狭
くして前記垂下軸4ががたつくことなく挿入され、かつ
狭小幅部62を摺動移動可能とし、さらにこのレール溝
6Mの内底部は逆T字形となるよう狭小幅部62よりも
幅を大きくした底溝63を形成する。
【0011】そしてこの底溝63内に、しかもガイドレ
ール6の端面よりストッパー7を挿入し、このストッパ
ー7をガイドレール6、下枠5にビス8にて固定するよ
うになす。従ってガイドレールの端部においては内底6
3の底部にビス挿入孔(図示せず)が穿孔される。
ール6の端面よりストッパー7を挿入し、このストッパ
ー7をガイドレール6、下枠5にビス8にて固定するよ
うになす。従ってガイドレールの端部においては内底6
3の底部にビス挿入孔(図示せず)が穿孔される。
【0012】ストッパー7は合成樹脂にて製作され、底
溝63内にがたつくことなくしっくり嵌合される幅と厚
さを備え、先端の幅を少し小とし、かつ長手方向に沿っ
て垂下軸4の直径より小幅の切溝71を形成するととも
に、この切溝71の内端は垂下軸4と同径または少し大
径とし、この切溝71を挟む両側片72,72は少し弾
性を有するようにし、これにより垂下軸4が切溝71内
に挿通するとき垂下軸を両側より挟み摩擦抵抗を与える
ようになす。そして他端側には取付用のビス孔7hが穿
孔される。
溝63内にがたつくことなくしっくり嵌合される幅と厚
さを備え、先端の幅を少し小とし、かつ長手方向に沿っ
て垂下軸4の直径より小幅の切溝71を形成するととも
に、この切溝71の内端は垂下軸4と同径または少し大
径とし、この切溝71を挟む両側片72,72は少し弾
性を有するようにし、これにより垂下軸4が切溝71内
に挿通するとき垂下軸を両側より挟み摩擦抵抗を与える
ようになす。そして他端側には取付用のビス孔7hが穿
孔される。
【0013】従って上述の如く構成された引戸のガイド
レール装置の動作について以下説明する。引戸を配設す
る床面に下枠5を取り付け、この下枠のレール嵌合溝5
M内にガイドレール6を嵌合固定する。この時、ガイド
レール端の底溝63内にはストッパー7を挿入し、ビス
止めする。
レール装置の動作について以下説明する。引戸を配設す
る床面に下枠5を取り付け、この下枠のレール嵌合溝5
M内にガイドレール6を嵌合固定する。この時、ガイド
レール端の底溝63内にはストッパー7を挿入し、ビス
止めする。
【0014】引戸1の下端面には戸車箱2を埋設してお
くと、この引戸1を上部のガイドレールまたは鴨居と敷
居(下枠)間に挿入する。この時、ガイドレール6の溝
6Mにて戸車3は当接支持されるとともに垂下軸4はガ
イドレールの狭小幅部62内を貫通し、底溝63に達す
るようになす。
くと、この引戸1を上部のガイドレールまたは鴨居と敷
居(下枠)間に挿入する。この時、ガイドレール6の溝
6Mにて戸車3は当接支持されるとともに垂下軸4はガ
イドレールの狭小幅部62内を貫通し、底溝63に達す
るようになす。
【0015】この状態で通常の引戸の如く開閉動作する
際、垂下軸4は狭小幅部62内を導かれて引戸1ととも
に移動する。そして開口枠の端部位置に達すると、この
垂下軸4はストッパー7の切溝71内に挿入される。こ
の時、切溝71の幅は垂下軸径より小幅なため、切溝7
1内に挿入される垂下軸は摩擦抵抗が発生し、引戸の持
つ慣性力を吸収し、引戸1の開口枠端への衝撃力を緩和
し、静かに閉められるようになる。
際、垂下軸4は狭小幅部62内を導かれて引戸1ととも
に移動する。そして開口枠の端部位置に達すると、この
垂下軸4はストッパー7の切溝71内に挿入される。こ
の時、切溝71の幅は垂下軸径より小幅なため、切溝7
1内に挿入される垂下軸は摩擦抵抗が発生し、引戸の持
つ慣性力を吸収し、引戸1の開口枠端への衝撃力を緩和
し、静かに閉められるようになる。
【0016】
【発明の効果】本発明引戸のガイドレール装置は下端に
戸車と垂下軸とを設けた引戸の戸車を、ガイドレールの
レール溝にて支持し、この中央部に前記垂下軸を挿通ガ
イドする狭小幅部を連接し、かつレール溝の底部溝幅を
狭小幅部よりも大とし、この底溝内に垂下軸径よりも小
幅とした切溝を備えストッパーを設けるようにしている
ため、引戸が強く移動させられても開口枠端部に近づい
た引戸の垂下軸は、ストッパーの切溝内にこの切溝を押
し広げるように挿入されるので、引戸の強い慣性力は吸
収され、衝突速度が弱められて衝撃力を緩和でき、かつ
簡易な機構で引戸の衝撃音を低減できる等の利点があ
る。
戸車と垂下軸とを設けた引戸の戸車を、ガイドレールの
レール溝にて支持し、この中央部に前記垂下軸を挿通ガ
イドする狭小幅部を連接し、かつレール溝の底部溝幅を
狭小幅部よりも大とし、この底溝内に垂下軸径よりも小
幅とした切溝を備えストッパーを設けるようにしている
ため、引戸が強く移動させられても開口枠端部に近づい
た引戸の垂下軸は、ストッパーの切溝内にこの切溝を押
し広げるように挿入されるので、引戸の強い慣性力は吸
収され、衝突速度が弱められて衝撃力を緩和でき、かつ
簡易な機構で引戸の衝撃音を低減できる等の利点があ
る。
【図1】本発明引戸のガイドレール装置の一実施例を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】同正面図である。
1 引戸 3 戸車 4 垂下軸 5 下枠 5M レール嵌合溝 6 ガイドレール 6M レール溝 62 狭小幅部 63 底溝 7 ストッパー 71 切溝
Claims (1)
- 【請求項1】 引戸の下端に戸車と垂下軸とを設け、こ
の引戸の戸車を支持するガイドレールのレール溝の中央
部に前記垂下軸を挿通ガイドする狭小幅部を連接し、か
つレール溝の底部溝幅を狭小幅部よりも大とし、この底
溝内に垂下軸径よりも小幅とし、引戸の慣性力を吸収す
るため、垂下軸を挿入可能とした切溝を備えストッパー
を設けたことを特徴とする引戸のガイドレール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35043093A JPH07197736A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 引戸のガイドレール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35043093A JPH07197736A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 引戸のガイドレール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07197736A true JPH07197736A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18410446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35043093A Withdrawn JPH07197736A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 引戸のガイドレール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07197736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002339647A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Dantani Plywood Co Ltd | 制動機能を備えた引戸 |
DE102006044157A1 (de) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hermann Francksen Nachf. Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur verfahrbaren Anordnung einer Schiebetür |
KR101431393B1 (ko) * | 2013-09-17 | 2014-08-18 | 여길봉 | 미닫이식 도어장치의 제동시스템 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35043093A patent/JPH07197736A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002339647A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Dantani Plywood Co Ltd | 制動機能を備えた引戸 |
DE102006044157A1 (de) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hermann Francksen Nachf. Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur verfahrbaren Anordnung einer Schiebetür |
KR101431393B1 (ko) * | 2013-09-17 | 2014-08-18 | 여길봉 | 미닫이식 도어장치의 제동시스템 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |