JPH09240777A - 基板用カセット - Google Patents

基板用カセット

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JPH09240777A
JPH09240777A JP5113196A JP5113196A JPH09240777A JP H09240777 A JPH09240777 A JP H09240777A JP 5113196 A JP5113196 A JP 5113196A JP 5113196 A JP5113196 A JP 5113196A JP H09240777 A JPH09240777 A JP H09240777A
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cassette
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隆晄 西郷
Katsumi Okada
勝實 岡田
Yasuhisa Hayashibara
靖久 林原
Kenji Azuma
健治 東
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Starlite Co Ltd
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SUTAARAITO KOGYO KK
Starlite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、保持する基板が乾燥しやすく、更
にカセット全体の組み立てが容易であり、しかもカセッ
ト全体が強度的に優れたものとなる基板用カセットを提
供しようとするものである。 【解決手段】 本発明は、矩形の枠体1a,1bを上下
に離間して並行配設し、所定間隔ごとに棚片8を立設し
て基板Aを支持する保持溝9を形成した複数対の支持部
材2を、棚片8が内側に位置するように対面させ、前記
枠体1a,1bの側面に取り付けた基板用カセットであ
って、前記支持部材2の棚片8に基板Aを支持させた基
板Aの前端縁が当接しうる止め片13を所定間隔ごとに設
けたストッパー部材3を、枠体1a,1bの入口側の両
側に支持部材2と離間して設けたことを特徴とするもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示用ガラス
基板、プラズマ表示体用ガラス基板、ハイブリッドIC
用セラミックス基板、サーマルヘッド用ガラス基板等の
基板を互いに接触しないように分離して支持するための
基板用カセット、更に詳しくは、カセットに保持した基
板が前方にずれ落ちないように規制するストッパー部材
を設けた基板用カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板用カセットaは、図10(a)
及び(b)に示すように、板状の基体b表面から所定間
隔ごとに棚片cを立設して基板dを支持するための保持
溝eを形成した複数対の支持部材fを上下の枠体の間に
設けている。そして、棚片cにて支持した基板dがずれ
落ちないないように、取付板gから所定間隔ごとに止め
片hを立設したストッパーiを、入口側に設けた支持部
材fの側面にボルトjで固定している。即ち、支持部材
fに所定間隔ごとにタップ孔kを設け、そのタップ孔k
の位置に合わせてストッパーiの取付板gに通孔lを穿
設し、ボルトjにて螺合固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の基板用
カセットaにあっては、洗浄を行った基板dを棚片cに
て支持すると、基板dの前端縁がストッパーiの止め片
hに当接して、基板dを洗浄した時に付着した水がスト
ッパーiを通じて下方に流れ落ちながら基板dが乾燥し
ていくのであるが、ストッパーiを支持部材fの側面に
密着させて固定しているため、水が下方に流れ落ちにく
く水が溜まった状態となり、基板dが乾燥しにくいとい
う問題点があった。更に、保持する基板dにごみが付着
するのを防止するため、基板用カセットa全体を洗浄す
る工程が必要な場合には、ストッパーiを支持部材fの
側面に密着させて固定しているので、水が下方に流れ落
ちにくく水が溜まった状態となり、ストッパーiが乾燥
しにくいという問題点もあった。また、従来の基板用カ
セットaにあっては、支持部材fの基板dにタップ孔k
を設け、ストッパーiをボルトjで組み付ける作業が必
要であるため、組み立て作業が大変に面倒であるという
問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、保持する基板が乾燥し
やすく、更にカセット全体の組み立てが容易であり、し
かもカセット全体が強度的に優れたものとなる基板用カ
セットを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、矩形の枠体を上下に
離間して並行配設し、所定間隔ごとに棚片を立設して基
板を支持する保持溝を形成した複数対の支持部材を、棚
片が内側に位置するように対面させ、前記枠体の側面に
取り付けた基板用カセットであって、前記支持部材の棚
片に基板を支持させた基板の前端縁が当接しうる止め片
を所定間隔ごとに設けたストッパー部材を、枠体の入口
側の両側に支持部材と離間して設けたことを特徴とする
基板用カセットを開発し、本発明を提供するものであ
る。
【0006】また、ストッパー部材の両端部に嵌合部を
設けるとともに、枠体内面に嵌合凹部を設け、ストッパ
ー部材の嵌合部を枠体内面の嵌合凹部内に嵌合させて、
外側から軸心方向にボルトを杆体に螺合固定して組み立
てる方が好ましい。
【0007】更に、ストッパー部材の嵌合部表面から径
方向に突起部を設け、該突起部が嵌合しうる位置決め凹
部を嵌合凹部から延設した方が望ましい。
【0008】また、ストッパー部材を杆状としたものが
より好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の基板用カセットを具体化した実施の形態につい
て説明する。
【0010】基板用カセットCは、図1に示すように、
上下の枠体1a,1bと、対面させて取り付ける三対の
支持部材2,2と、一対の入口側ストッパー部材3a,
3aと、一対の奥側ストッパー部材3b,3bとで構成
されている。
【0011】支持部材2は、図7及び図8に示すよう
に、長尺の板状の基体4表面の両端部四角形の支持片5
を立設するとともに、該支持片5より先端部を先端に向
かうにつれて膨出するように、基体4表面に傾斜面6を
設けて嵌合部7とし、支持片5と支持片5の間の基体4
表面に、所定間隔ごとに複数の棚片8を立設することに
より、隣接する棚片8と棚片8の間に保持溝9を形成し
たものであり、具体的には、図9に示すように、アルミ
ニュウム等の金属体を用いたインサート10に合成樹脂を
外被して棚片8等を有する基体4を形成しているのであ
るが、基体4の背面に2本の帯が形成されるようにイン
サート10を表出し、両嵌合部7,7に通孔11a、縦溝11
bを穿設している。
【0012】まず、入口側ストッパー部材3aは、図1
に示すように、前記支持部材2の棚片8にて支持した基
板Aが前方にこぼれ落ちないように、基体4の前端縁に
当接して規制するためのものであり、アルミニュウム等
の金属体を用いた円柱状のインサート12に合成樹脂を外
被して止め片13を所定間隔ごとに設けており、具体的に
は、図4及び図5に示すように、下方に広がる円錐台の
基部14を連続して設けるとともに、該基部14の下端から
軸心方向に止め片13を延設しており、基部14と基部14の
間にくびれ部15を有する杆体16を形成している。加えて
該杆体16の両先端部には、インサート12の一部を突出さ
せて嵌合凸部17とし、これらの嵌合凸部17、17端面には
軸心方向に螺孔18を設けており、更に図例の入口側スト
ッパー部材3aでは、嵌合凸部17表面から突起部19を径
方向に延設しており、また杆体16の背面をカットして垂
面20を形成している。そして、基板用カセットCを組み
立て、棚片8,8で基板Aを支持した状態にあっては、
図2に示すように、基板Aの前端縁が当接するように入
口側ストッパー部材3aの止め片13を棚片8よりやや上
方に位置するように設定している。尚、嵌合凸部17の形
状は、四角柱等のさまざまな形状を用いることができ、
また、嵌合凸部17を、インサート10に外被する合成樹脂
にて成形することも可能である。
【0013】また、奥側ストッパー部材3bは、図1に
示すように、前記支持部材2の棚片8にて支持した基板
Aが後方にこぼれ落ちないように、基体4の後端縁に当
接して規制するためのものであり、基体4の後端縁に当
接して規制できる杆体であれば特に形状は限定されない
が、図例の奥側ストッパー部材3bでは、入口側ストッ
パー部材3aと同じものを採用している。このように入
口側ストッパー部材3aと奥側ストッパー部材3bの共
通化を図ることにより、部品点数を減らし、組立て工数
の削減を図ることができる。
【0014】上枠体1a及び下枠体1bは、図1及び図
6に示すように、矩形の外枠21内に十字状の補強板22を
設け、外枠21の両側面に、前記支持部材2の嵌合部7を
嵌合しうる平面視略コ字状の固定溝23を設けており、該
固定溝23内面の傾斜面6aに固定螺孔24を有するソケッ
ト25を埋設している。尚、固定溝23内面にソケット25を
埋設せずに、組み立てるボルトを固定溝23内面に直接螺
合させて、セルフタップ止めで組立てを行うことも可能
である。更に、上枠体1a及び下枠体1bの内面には、
図6に示すように、外枠21の入口側、即ち前方の固定溝
23の側方に、前記入口側ストッパー部材3aの嵌合凸部
17及び突起部19が嵌合しうる嵌合凹部26及び位置決め凹
部27を一対対面させて設け、更に図3に示すように、該
嵌合凹部26から外側に連通させて取付ボルト28の頭部や
螺軸を位置させる収納孔29を穿設している。また、外枠
13の奥側にも、同様にして図6に示すように、奥側スト
ッパー部材3bの嵌合凸部17及び突起部19が嵌合しうる
嵌合凹部26及び位置決め凹部27、収納孔29を、やや内側
に位置するように一対対面させて設けている。
【0015】次に、基板用カセットCの組み立ては、図
1に示すように、突起部19が位置決め凹部27内に位置す
るように、下枠体1bに設けた嵌合凹部26内にストッパ
ー部材3の嵌合凸部17を嵌合して、それぞれ一対の入口
側ストッパー部材3a,3a、一対の奥側ストッパー部
材3b,3bを対面させて立設し、同様に突起部19が位
置決め凹部27内に位置するように、上枠体1aに設けた
嵌合凹部26内にストッパー部材3の嵌合凸部17を嵌合
し、図3に示すように、上枠体1a及び下枠体1bの収
納孔29から取付ボルト28を挿入し、ストッパー部材3の
螺孔18に螺合して固定した後、棚片8,8同士が対面す
るように一対の支持部材2,2を、上枠体1aの下面及
び下枠体1bの上面に支持片5を当接させて並行配設
し、支持部材2の嵌合部7を下枠体1b及び上枠体1a
の固定溝23内に嵌合することにより、図9に示すよう
に、傾斜面6と傾斜面6aを接合し、固定ボルト30を通
孔11aから貫通させて枠体1に埋設したソケット25の固
定螺孔24に螺合させて固定することができ、同様に枠体
1a,1bに3組の支持部材2,2を組み立てることが
でき、更に、上枠体1a上面に取手及び防塵カバー31を
組み付けることができる。また、上述した基板用カセッ
トCでは、上枠体1aと下枠体1bの間にストッパー部
材3を挟持して取付ボルト28にて螺合固定しているが、
嵌合凸部17と嵌合凹部26の無理嵌めにて嵌合固定するこ
とも可能である。尚、上述した例では、ボルトを用いて
ボルト締めしているのであるが、当然ビスを用いること
も可能であり、明細書中では、これらの概念を含めてボ
ルト締めと称している。そして、基板用カセットCの支
持部材2の保持溝9内に基板Aを収納し、支持部材2の
棚片8にて支持させると、基板Aの後端縁が奥側ストッ
パー部材3b,3bの基部14表面に当接して後ろ方向に
移動するのを規制するとともに、基板Aの前端縁が入口
側ストッパー部材3aのそれぞれの止め片13に当接して
前方向の移動するのを規制する。
【0016】このように本実施例の基板用カセットCに
よれば、支持部材2の棚片8にて基板Aを支持させる
と、基板Aの前端部が入口側ストッパー部材3aの止め
片13に当接して洗浄時に付着した基板Aの水分が入口側
ストッパー部材3aを通じて流れ落ちるのであるが、入
口側ストッパー部材3aを支持部材2から離間して独立
に設けているため、水溜まりが生じることなく下方に流
れるので、基板Aの乾燥を速やかに行うことができる。
更に、基板用カセットC全体を洗浄する工程が必要な場
合にも、入口側ストッパー部材3aを支持部材2から離
間して独立に設けているため、水溜まりが生じることな
く下方に流れるので、入口側ストッパー部材3aの乾燥
を速やかに行うことができる。
【0017】また、本実施例の基板用カセットCによれ
ば、一対の入口側ストッパー部材3a,3a及び一対の
奥側ストッパー部材3b,3bにて上枠体1a及び下枠
体1bを並行配設してボルト28止めして保持した後、上
枠体1a及び下枠体1bの側面から支持部材2をボルト
30止めして組み立てることができるので、全体の組立て
を簡単に行うことができ、しかも、枠体1に設けた嵌合
凹部26内にストッパー部材3の嵌合凸部17を嵌合して、
枠体1の収納孔29から取付ボルト28を挿入し、ストッパ
ー部材3の螺孔18に螺合して固定するので、ストッパー
部材3は上枠体1a及び下枠体1bの間に挟持された状
態で、強固に固定することができる。
【0018】更に、入口側ストッパー部材3a又は奥側
ストッパー部材3bの嵌合凸部17に突起部19を設け、枠
体1の嵌合凹部26に位置決め凹部27を設けているので、
突起部19が位置決め凹部27内に位置するように嵌合させ
ることにより、入口側ストッパー部材3a又は奥側スト
ッパー部材3bの止め片13を所定の方向に位置させるこ
とができるので、組立てミスをすることなく、確実且つ
迅速に行うことができる。
【0019】また、上述したストッパー部材3の止め片
13を、支持部材2の棚片8として使用することも可能で
あり、そうした場合には、ストッパー部材3及び支持部
材2として、1部品で部品の共通化が可能となり、コス
トダウンを図ることができると同時に、基板用カセット
C全体の軽量化も可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。請求項1の基板用カセッ
トによれば、支持部材の棚片に基板を支持させると、基
板の前端部が入口側ストッパー部材の止め片に当接して
洗浄時に付着した基板の水分が入口側ストッパー部材を
通じて流れ落ちるのであるが、入口側ストッパー部材を
支持部材から離間して独立に設けているため、水溜まり
が生じることなく下方に流れるので、基板の乾燥を速や
かに行うことができる。更に、基板用カセット全体を洗
浄する工程が必要な場合にも、入口側ストッパー部材を
支持部材から離間して独立に設けているため、水溜まり
が生じることなく下方に流れるので、入口側ストッパー
部材の乾燥を速やかに行うことができる。
【0021】請求項2の基板用カセットによれば、枠体
内面に設けた嵌合凹部内にストッパー部材の嵌合凸部を
嵌合して、枠体の外側から取付ボルトをストッパー部材
の螺孔に螺合して固定するので、ストッパー部材は上枠
体及び下枠体の間に挟持された状態で、強固に固定する
ことができる。
【0022】また、請求項3の基板用カセットによれ
ば、入口側ストッパー部材の嵌合凸部に突起部を設け、
枠体内面に嵌合凹部及び位置決め凹部を設けているの
で、突起部が位置決め凹部内に位置するように嵌合させ
ることにより、入口側ストッパー部材の止め片を所定の
方向に位置させることができるので、組立てミスをする
ことなく、確実且つ迅速に行うことができる。
【0023】請求項4の基板用カセットによれば、入口
側ストッパー部材全体を杆状としているので、板体等を
用いる場合に比べて、より水が下方に流れ易いため、早
く乾燥が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る代表的実施例の基板用カセット
の斜視図
【図2】 基板用カセットの要部を示す縦断面図
【図3】 ストッパー部材の取り付け状態を示す説明縦
断面図
【図4】 ストッパー部材の正面図
【図5】 ストッパー部材の下端部を示す斜視図
【図6】 下枠体の平面図
【図7】 支持部材の正面図
【図8】 支持部材の側面図
【図9】 支持部材と下枠体の組み立てを示す分解縦断
面図
【図10】 (a)従来のストッパーの取り付け状態を示
す横断面図 (b)従来のストッパーの取り付け状態を示す側面図
【符号の説明】
A 基板 C 基板
用カセット 1 枠体 2 支持
部材 3 ストッパー部材 4 基体 5 支持片 6 傾斜
面 7 嵌合部 8 棚片 9 保持溝 10 イン
サート 11a通孔 12 イン
サート 13 止め片 14 基部 15 くびれ部 16 杆体 17 嵌合凸部 18 螺孔 19 突起部 20 垂面 21 外枠 22 補強
枠 23 固定溝 24 固定
螺孔 25 ソケット 26 嵌合
凹部 27 位置決め凹部 28 取付
ボルト 29 収納孔 30 固定
ボルト 31 防塵カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 健治 滋賀県栗太郡栗東町大字上砥山2222番地 スターライト工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の枠体を上下に離間して並行配設
    し、所定間隔ごとに棚片を立設して基板を支持する保持
    溝を形成した複数対の支持部材を、棚片が内側に位置す
    るように対面させ、前記枠体の側面に取り付けた基板用
    カセットであって、前記支持部材の棚片に支持させた基
    板の前端縁が当接しうる止め片を所定間隔ごとに設けた
    ストッパー部材を、枠体の入口側の両側に支持部材と離
    間して設けたことを特徴とする基板用カセット。
  2. 【請求項2】 ストッパー部材の両端部に嵌合部を設け
    るとともに、枠体内面に嵌合凹部を設け、ストッパー部
    材の嵌合部を枠体内面の嵌合凹部内に嵌合させて、外側
    から軸心方向にボルトを杆体に螺合固定して組み立てた
    請求項1記載の基板用カセット。
  3. 【請求項3】 ストッパー部材の嵌合部表面から径方向
    に突起部を設け、該突起部が嵌合しうる位置決め凹部を
    嵌合凹部から延設した請求項1又は2記載の基板用カセ
    ット。
  4. 【請求項4】 ストッパー部材を杆状とした請求項1、
    2又は3記載の基板用カセット。
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