JPH09239498A - 連続鋳造機 - Google Patents

連続鋳造機

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JPH09239498A
JPH09239498A JP7535896A JP7535896A JPH09239498A JP H09239498 A JPH09239498 A JP H09239498A JP 7535896 A JP7535896 A JP 7535896A JP 7535896 A JP7535896 A JP 7535896A JP H09239498 A JPH09239498 A JP H09239498A
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JP
Japan
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slab
loop
free loop
vibration
continuous casting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7535896A
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English (en)
Inventor
Hideya Kuratani
秀也 藏谷
Noriyuki Suzuki
規之 鈴木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御系の反応が過敏であるなどしてドラム回
転速度とピンチロール回転速度との同期がとれなくなる
と鋳片が振動し、鋳片の安定搬送が困難になり、最悪の
場合には鋳片の破断が生じる。 【解決手段】 ループ検出装置20の検出位置をフリー
ループ状態の鋳片14の固有振動発生時に節17が形成
されるであろう位置に設定し、フリーループが適正軌跡
を描くときの節17の位置のデータを基準フリーループ
として記憶部24に記憶し、ループ検出装置20による
検出値と記憶部24に記憶しているデータとを比較し、
その偏差値に応じて制御装置25でピンチロール15
a,15bの回転速度を制御する。これにより、鋳片1
4に振動が生じていても、その影響を受けないので、鋳
片14は破断等を招くことなく安定に搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄スラブの連続鋳
造を行うための連続鋳造機、特に、ドラム式又はベルト
式の同期鋳型を備えた連続鋳造機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドラム式又はベルト式の同期鋳型を備え
た薄スラブ(10mm以下)連続鋳造機は通常の連続鋳
造機とは異なり、同期鋳型と連続鋳造機の端部に設けた
鋳片引き抜きロールとの間に保持ロール(セグメント)
を殆ど(或いは全く)持たない構成になっている。
【0003】その理由について説明すると、通常厚みス
ラブ(200mm前後)の連続鋳造速度が2m/分であ
るのに対し、厚さ5mmで20m/分、厚さ2.5mm
で130m/分という具合に高速による鋳片の引き抜き
であるため、連続鋳造機内の鋳片の理想的な通過軌道
(以下、「基準フリーループ」という)は微小な鋳造条
件の変化により逐次変化する。したがって、大量かつ固
定した鋳片保持ロールを設けても、逐次変化する基準フ
リーループに追従できず、保持ロールを設ける意味が無
いためである。
【0004】図4は薄スラブ連続鋳造機におけるドラム
位置からピンチロールに到る構成を示す部分側面図であ
る。
【0005】隣接させて水平配置されたドラム11a,
11b(同期鋳型)の間には、薄スラブの鋳片の厚みに
相当する隙間が形成され、かつ両側には側面堰(不図
示)が設けられている。ドラム11a,11bの上面と
側面堰とで形成されるスペースには溶湯12が供給さ
れ、湯溜まり13が形成されている。湯溜まり13にお
ける溶湯はドラム11a,11bの表面に凝固シェル
(不図示)を形成するが、この凝固シェルはドラム11
a,11bの回転に追従して移動する。そして、凝固シ
ェルは移動しながら成長し、ドラム11a,11bの間
隔に規制されながら、鋳片14となって下方に取り出さ
れ、板状のまま緩いカーブを描いてピンチロール15
a,15b(鋳片引き抜きロール)間に噛み込まれる。
【0006】このような薄スラブ連続鋳造機では、通
常、連続鋳造機内にループレバー16(鋳片表面に追従
・接触する小ロールをアームで支持した構成のもの)を
設けて鋳片14の張り具合(弛み具合)を検出し、同期
鋳型の鋳片送り出し速度と、鋳片引き抜きロール回転速
度との偏差により生じる基準フリーループに対する或る
特定点の偏差量を検出し、鋳片引き抜きロール回転速度
を制御している。
【0007】つまり、ピンチロール15a,15bの速
度が過大であれば基準フリーループよりも実際のフリー
ループ(鋳片14の進行軌跡)は上方に推移(図4の鋳
片14aの位置)し、ピンチロール15a,15bの過
少時には鋳片14が撓んで下方に推移(変位)する(図
Aの鋳片14bの位置)。そこで、基準フリーループか
らの実際のフリーループの偏差量をループレバー16で
検出し、上方偏差(上方移動)であればピンチロール1
5a,15bの速度を減じ、下方偏差(下方移動)であ
れピンチロール15a,15bの速度を増大させ、鋳片
14にかかる張力を一定に保持し、搬送を安定にする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術によると、実際のフリーループの偏差量をループレ
バーで検出し、基準フリーループになるように制御して
いる。ところが、制御系の反応が過敏であるなどしてド
ラム回転速度とピンチロールの回転速度との同期がとれ
なくなると、鋳造速度(ピンチロール回転速度)の条件
が変化し、図5の様に鋳片が振動し、ピンチロールが加
振源になる。この結果、ドラムとピンチロールの間に速
度のずれが無い場合でもループレバーには振動の振幅に
応じたループ量変化が検出される。この検出に基づいて
ピンチロール速度が変動し、鋳片の安定搬送が困難にな
る。最悪の場合には、鋳片の破断が生じる。
【0009】そこで本発明は、鋳片に振動が生じても鋳
片を安定に搬送することのできる連続鋳造機を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項1に記載のように、同期鋳型
を出た鋳片をフリーループ状態で鋳片引き抜きロールに
搬入する構成を有して薄スラブ鋳片を製造し、その過程
における前記フリーループの位置変化量の検出値に基づ
いて前記同期鋳型と前記鋳片引き抜きロールの速度同期
をとる制御が実施される連続鋳造機において、前記フリ
ーループの位置変化量を検出するループ検出装置の検出
位置が、前記フリーループ状態の鋳片の固有振動発生時
に節が形成されると予想される位置に設定された構成に
している。
【0011】この構成によれば、同期鋳型の回転速度と
鋳片引き抜きロールの回転速度との同期ずれに起因して
鋳片に振動が生じた場合でも、振動に伴う変動が生じな
い節の位置にループ検出装置の検出端を設定することに
より、振動分を排除したフリーループ本来の変動のみが
検出され、鋳片を安定に搬送することができる。
【0012】本出願に係る発明の目的を実現する具体的
な構成は、請求項2に記載のように、前記固有振動は最
低次モードを対象にすることができる。
【0013】この構成によれば、最低次モードは高次モ
ードに比べて振幅が最も大きくなることから、最低次モ
ードの節が予想される位置にループ検出装置の検出位置
を設定すれば、モード毎にループ検出位置を設定しなく
とも、実用上問題の無い鋳片搬送制御が可能になる。
【0014】本出願に係る発明の目的を実現する他の構
成は、請求項3に記載のように、同期鋳型を出た鋳片を
フリーループ状態で鋳片引き抜きロールに搬入する構成
を有して薄スラブ鋳片を製造する連続鋳造機において、
前記フリーループ状態の鋳片の固有振動発生時に節が形
成されると予想される位置に検出位置が設定されて前記
フリーループの位置変化量を検出するループ検出装置
と、前記フリーループが適正軌跡を描くときの前記節の
位置データを基準フリーループとして記憶する記憶手段
と、前記ループ検出装置による実フリーループの検出値
と前記記憶手段に記憶されている基準フリーループのデ
ータを比較して両者間の偏差値を得る処理手段と、この
処理手段による結果に応じて前記ピンチロールの回転速
度を制御する制御手段を備えた構成にしている。
【0015】この構成によれば、同期鋳型の回転速度と
鋳片引き抜きロールの回転速度との同期ずれに起因して
鋳片に振動が生じた場合でも、振動に伴う変動が生じな
い節の位置にループ検出装置の検出端を設定することに
より、振動分を排除したフリーループ本来の変動のみが
検出される。一方、予め基準となるフリーループの軌跡
におけるデータを記憶手段に記憶しておき、このデータ
と実際のフリーループにおける検出値とを比較しその偏
差が最小になるように鋳片引き抜きロールの回転速度を
制御すれば、鋳片に振動が発生していても、その影響を
受けること無く、鋳片を安定に搬送することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による連続鋳造機の
主要部の構成を示す側面図である。
【0017】まず、本発明による連続鋳造機の構成を説
明する前に鋳片の振動形態について説明する。発明者ら
は、鋳片24に振動が生じた場合、図2の様に大きく分
けて3つのモードが存在することを見出した。すなわ
ち、(a)に示す1次モード、(b)に示す2次モー
ド、(c)に示す3次モードである(なお、1次モード
→2次モード→3次モードと変移するに従い、その変動
量は小さくなるが、図2では変化内容をわかり易くする
ために誇張して表現している)。例えば、1次モードの
場合、図3に示す様に1つの節17が生じる。この節1
7は移動しないのでループレバー16は変動量を検出せ
ず、したがってループレバー16の位置に変化は生じな
い。この結果、鋳片14の振動を増幅させることがな
い。
【0018】本発明はこの事実に着目し、ループレバー
16の検出位置(接触式では端部、非接触式ではビーム
のライン)を鋳片14の節17の位置に設定したところ
に特徴がある。この設定に際しては、予め各種の鋳片1
4について振動解析を行っておき、このデータを用いて
節17の位置を決定する。振動解析は、鋳片14のフリ
ーループの長さ、張力、鋳片14の板厚、板幅、弾性係
数等のデータを用いて行われる。
【0019】鋳片14が図3のように振動した状態でル
ープが上昇または下降した場合、節17はループの移動
に伴って変動するが、節17自体は固定されたままであ
るので、ループの位置がどこにあっても振動の影響はピ
ンチロール15a,15b(鋳片引き抜きロール)の速
度制御に及ぶことがない。
【0020】なお、2次モード、3次モード等の高次の
モードでは、節の位置及び数が1次モードの場合とは異
なるが、前記したように高次モードになるほど振幅量が
小さいので、1次モードに比べて振動の及ぼす影響は小
さいと考えられる。したがって、実用的には、1次モー
ドについてのみ対応すればよい。また、複数モードに対
応させようとすればループ検出装置の数が多くなり、調
整及び保守に手間がかかるほか、設置コスト(設備コス
ト)が嵩むという問題も生じるので好ましくない。
【0021】次に、図1に示す連続鋳造機の構成につい
て説明する。図4で説明した様に、機構部は同期鋳型と
してのドラム11a,11b、ピンチロール15a,1
5bを備えて構成されている。そして、ドラム11a,
11bの上部のスペースには溶湯12が供給され、湯溜
まり13が形成されることにより、ドラム11a,11
bとピンチロール15a,15bの間には円弧状に鋳片
14が形成される。
【0022】鋳片14の張り具合(弛み具合)を検出す
るため、鋳片14の外側にはループレバー16が当接し
ており、鋳片14の上下動に応じてループレバー16は
図示の様に支点を中心にして回動する。ループレバー1
6は、鋳片14の外表面に接触しその摩擦により回転す
るロール16a(回転体)、このロール16aを回転自
在に支承するアーム16bを備えて構成されている。更
に、ループレバー16の端部には、その回動量を検出し
て電気信号に変換するための差動トランス21(セン
サ)が結合されている。この差動トランス21とループ
レバー16の組み合わせにより、ループ検出装置20が
形成される。センサに差動トランス21を用いることに
よって、簡単な構成により耐環境性及び耐温度性を確保
することができ、かつ外乱等の影響を受けにくくするこ
とができるので、変位量を高精度に測定することができ
る。
【0023】なお、ループ検出装置20は図1の構成に
限定されるものではなく、センサの端部と鋳片14の表
面までの距離を測定できる検出手段なら何でもよい。ま
た、接触式のほか、非接触による検出手段も使用するこ
とができる。例えば、超音波、レーザ等を用いた検出手
段であってもよい。この場合、超音波ビーム或いはレー
ザビームの到達先を節17の位置に設定する。
【0024】差動トランス21にはアナログ信号をデジ
タル信号に変換するためのA/Dコンバータ22が接続
され、このA/Dコンバータ22には処理装置23が接
続されている。この処理装置23には磁気記憶装置(例
えば、フロッピーディスク装置、ハードディスク装置
等)または半導体メモリを用いた記憶部24が接続され
ている。更に、処理装置23の出力端には制御装置25
が接続されている。
【0025】処理装置23はマイクロコンピュータを用
いて構成され、プログラムがコンピュータに付属するR
OM(不図示)に格納されている。そして、プログラム
に従って鋳片14のループ量検出値とROMまたはRA
Mにセットされたデータとを比較し、その偏差量を演算
し、これを制御情報として出力する。この制御情報には
ループレバー16の検出端が鋳片14の節17の位置に
設定されているため、鋳片14の振動分は全く含まれて
いない。処理装置23の出力情報を基に、制御装置25
はピンチロール15a,15bの回転速度を制御し、鋳
片14が基準フリーループになるようにする。これによ
り、鋳片14は安定に搬送される。
【0026】〔発明と実施の形態の対応〕以上の実施の
形態において、記憶部24が記憶手段に、処理装置23
が処理手段に相当する。更に、制御装置25が制御手段
に相当する。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る連続鋳造機によれば、フ
リーループの位置変化量を検出するループ検出装置の検
出端を、フリーループ状態の鋳片の固有振動発生時に節
が形成されると予想される位置に設置し、或いは方向合
わせをしたので、ドラム回転速度とピンチロールの回転
速度との同期ずれに起因して鋳片に振動が生じた場合で
も、振動に伴う変動が生じない節の位置にループ検出装
置の検出端を設定することにより、振動分を排除したフ
リーループ本来の変動のみが検出され、鋳片を安定に搬
送することができる。
【0028】請求項2に係る連続鋳造機によれば、固有
振動の最低次モード(通常1次モード)を対象としたの
で、モード毎にループ検出位置を設定しなくとも、実用
上問題の無い鋳片搬送制御が可能になる。
【0029】請求項3に係る連続鋳造機によれば、ルー
プ検出装置の検出位置をフリーループ状態の鋳片の固有
振動発生時に節が形成されると予想される位置に設定
し、フリーループが適正軌跡を描くときの前記節位置の
データを基準フリーループとして記憶し、前記ループ検
出装置による実フリーループの検出値と前記記憶してい
る基準フリーループのデータとを比較し、その偏差値に
応じて前記ピンチロールの回転速度を制御するようにし
たので、鋳片に振動が発生していても、その影響を受け
ること無く、鋳片を安定に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連続鋳造機の主要部の構成を示す
側面図である。
【図2】鋳片に振動が生じた場合に生じるモードのコン
ピュータ解析図を示し、(a)は1次モード、(b)は
2次モード、(c)は3次モードを示している。
【図3】1次モードにおける振動の模式図である。
【図4】薄スラブ連続鋳造機におけるドラム位置からピ
ンチロールに到る構成を示す部分側面図である。
【図5】ドラム式の同期鋳型を備えた連続鋳造機にあっ
て、鋳片に高次の振動が生じた様子を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
11a,11b ドラム 14 鋳片 15a,15b ピンチロール 16 ループレバー 17 節 20 ループ検出装置 21 差動トランス 23 処理装置 24 記憶部 25 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期鋳型を出た鋳片をフリーループ状態
    で鋳片引き抜きロールに搬入する構成を有して薄スラブ
    鋳片を製造し、その過程における前記フリーループの位
    置変化量の検出値に基づいて前記同期鋳型と前記鋳片引
    き抜きロールの速度同期をとる制御が実施される連続鋳
    造機において、前記フリーループの位置変化量を検出す
    るループ検出装置の検出位置を、前記フリーループ状態
    の鋳片の固有振動発生時に節が形成されると予想される
    位置に設定したことを特徴とする連続鋳造機。
  2. 【請求項2】 前記鋳片の固有振動の、最低次モードを
    対象とすることを特徴とする請求項1記載の連続鋳造
    機。
  3. 【請求項3】 同期鋳型を出た鋳片をフリーループ状態
    で鋳片引き抜きロールに搬入する構成を有して薄スラブ
    鋳片を製造する連続鋳造機において、前記フリーループ
    状態の鋳片の固有振動発生時に節が形成されると予想さ
    れる位置に検出位置が設定されて前記フリーループの位
    置変化量を検出するループ検出装置と、前記フリールー
    プが適正軌跡を描くときの前記節の位置データを基準フ
    リーループとして記憶する記憶手段と、前記ループ検出
    装置による実フリーループの検出値と前記記憶手段に記
    憶されている基準フリーループのデータを比較して両者
    間の偏差値を得る処理手段と、この処理手段による結果
    に応じて前記ピンチロールの回転速度を制御する制御手
    段とを具備することを特徴とする連続鋳造機。
JP7535896A 1996-03-06 1996-03-06 連続鋳造機 Withdrawn JPH09239498A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001094049A1 (de) * 2000-06-05 2001-12-13 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh & Co. Verfahren und anlage zur herstellung eines metallbandes
CN110312581A (zh) * 2017-02-23 2019-10-08 普锐特冶金技术日本有限公司 薄板连续铸造装置

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