JPH0923918A - 通気性スケッチバッグ - Google Patents
通気性スケッチバッグInfo
- Publication number
- JPH0923918A JPH0923918A JP17734995A JP17734995A JPH0923918A JP H0923918 A JPH0923918 A JP H0923918A JP 17734995 A JP17734995 A JP 17734995A JP 17734995 A JP17734995 A JP 17734995A JP H0923918 A JPH0923918 A JP H0923918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- bag
- press
- sketch
- sketchbag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絵の具等が付着して乾燥しても通気性がなく
なったり、塵埃等が詰まったりすることがなく、良好な
通気性が維持し得る。 【解決手段】 絵の具、絵筆、パレット、筆洗器、スポ
ンジ等のスケッチ用具を収納するスケッチバッグにおけ
るバッグ本体１の一部をプレス打ち抜き材２で構成し
て、通気性を持たせる。
なったり、塵埃等が詰まったりすることがなく、良好な
通気性が維持し得る。 【解決手段】 絵の具、絵筆、パレット、筆洗器、スポ
ンジ等のスケッチ用具を収納するスケッチバッグにおけ
るバッグ本体１の一部をプレス打ち抜き材２で構成し
て、通気性を持たせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は通気性を有するスケ
ッチバッグに関するものである。
ッチバッグに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種スケッチバッグには、実開
平１−１１０６１７号公報のものがあり、この公報で
は、軟質材からなるバッグ本体の両側面又は一側面の上
部を良通気性網目状物で構成したものである。
平１−１１０６１７号公報のものがあり、この公報で
は、軟質材からなるバッグ本体の両側面又は一側面の上
部を良通気性網目状物で構成したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のスケッチバッグ
は、バッグ本体の一部を通気性のメッシュ状物で構成し
たものであるから、絵の具等が付着して乾燥すれば、容
易にメッシュ部が塞がれ、通気性を失うという問題点が
あった。
は、バッグ本体の一部を通気性のメッシュ状物で構成し
たものであるから、絵の具等が付着して乾燥すれば、容
易にメッシュ部が塞がれ、通気性を失うという問題点が
あった。
【０００４】また、長期間に亘りスケッチバッグを使用
しなかった場合等には、塵埃等がメッシュ部に詰まり通
気性が悪くなるという問題点もあった。
しなかった場合等には、塵埃等がメッシュ部に詰まり通
気性が悪くなるという問題点もあった。
【０００５】本発明は、絵の具等が付着して乾燥して
も、通気性を失うことがなく、長期間に亘りスケッチバ
ッグを使用しなかった場合等に塵埃等が詰まることがな
く、良好な通気性を維持し得る通気性スケッチバッグを
提供することを目的とする。
も、通気性を失うことがなく、長期間に亘りスケッチバ
ッグを使用しなかった場合等に塵埃等が詰まることがな
く、良好な通気性を維持し得る通気性スケッチバッグを
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、絵の具、絵筆、パレット、筆洗器、スポ
ンジ等のスケッチ用具を収納するスケッチバッグにおけ
るバッグ本体の一部をプレス打ち抜き材で構成せしめ
て、通気性を持たせる。
に、本発明は、絵の具、絵筆、パレット、筆洗器、スポ
ンジ等のスケッチ用具を収納するスケッチバッグにおけ
るバッグ本体の一部をプレス打ち抜き材で構成せしめ
て、通気性を持たせる。
【０００７】また、バッグ本体の一部を両側面上部とせ
しめ、この両側面上部をプレス打ち抜き材で構成せしめ
た。
しめ、この両側面上部をプレス打ち抜き材で構成せしめ
た。
【０００８】さらに、バッグ本体の一部を両側面中央部
とせしめ、この両側面中央部の上下をプレス打ち抜き材
で構成せしめた。
とせしめ、この両側面中央部の上下をプレス打ち抜き材
で構成せしめた。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の通気性スケッチ
バッグの実施の一例を示した添付図面について詳細に説
明する。
バッグの実施の一例を示した添付図面について詳細に説
明する。
【００１０】図１は本発明の両側面上部に通気性を持た
せた通気性スケッチバッグを示すもので、図２は図１の
Ａ−Ａ線断面図を示すものである。図３はバッグ本体の
両側面中央部に通気性を持たせた通気性スケッチバッグ
を示すものである。
せた通気性スケッチバッグを示すもので、図２は図１の
Ａ−Ａ線断面図を示すものである。図３はバッグ本体の
両側面中央部に通気性を持たせた通気性スケッチバッグ
を示すものである。
【００１１】このスケッチバッグは、図１および図２に
示すように、布製等の軟質材からなるバッグ本体１の両
側面上部を、トムソンプレスで複数の通気穴３を縦方向
に並設して打ち抜いたプレス打ち抜き材２で構成したも
のである。図１に示す縦方向に複数の通気穴３を打ち抜
いたプレス打ち抜き材２の代わりに、図３に示す両側面
中央部上下の横方向に複数の通気穴３を同様に打ち抜い
たプレス打ち抜き材２としてもよい。
示すように、布製等の軟質材からなるバッグ本体１の両
側面上部を、トムソンプレスで複数の通気穴３を縦方向
に並設して打ち抜いたプレス打ち抜き材２で構成したも
のである。図１に示す縦方向に複数の通気穴３を打ち抜
いたプレス打ち抜き材２の代わりに、図３に示す両側面
中央部上下の横方向に複数の通気穴３を同様に打ち抜い
たプレス打ち抜き材２としてもよい。
【００１２】また、図２に示すように、バッグ本体１内
部の両側面の一方又は双方に内ポケット１１を形成して
もよい。そして、バッグ本体１の底部にゴム引布４を配
し、濡れた絵筆、パレット、筆洗器、スポンジ等のスケ
ッチ用具を収納しても、水により底部が濡れることを防
止する。さらに、この底部に穴４２を開け、この穴４２
に鳩目４３等を施して、排水口４１としてもよい。
部の両側面の一方又は双方に内ポケット１１を形成して
もよい。そして、バッグ本体１の底部にゴム引布４を配
し、濡れた絵筆、パレット、筆洗器、スポンジ等のスケ
ッチ用具を収納しても、水により底部が濡れることを防
止する。さらに、この底部に穴４２を開け、この穴４２
に鳩目４３等を施して、排水口４１としてもよい。
【００１３】このプレス打ち抜き材２としては、安価
で、耐水性に優れ、腰のあるビニールが好適であるが、
同様の性質を有するものであればビニールに限定される
ものではない。
で、耐水性に優れ、腰のあるビニールが好適であるが、
同様の性質を有するものであればビニールに限定される
ものではない。
【００１４】ファスナー５はバッグ本体１における長手
方向の上面から前後面に掛けての中央部にむしを植え込
んだ布テープを配し、二つのスライダ５１，５１を設備
し、開閉操作を行うもので、この開閉操作を容易にした
ものである。
方向の上面から前後面に掛けての中央部にむしを植え込
んだ布テープを配し、二つのスライダ５１，５１を設備
し、開閉操作を行うもので、この開閉操作を容易にした
ものである。
【００１５】提げ紐６，６はバッグ本体１の両側面の中
央部における下端から中間部に、それぞれの両端部を縫
製等で固定し、取付け金具７，７でバッグ本体１の両側
面中間部に固定したもので、それらの中間を手提げ部と
したものである。
央部における下端から中間部に、それぞれの両端部を縫
製等で固定し、取付け金具７，７でバッグ本体１の両側
面中間部に固定したもので、それらの中間を手提げ部と
したものである。
【００１６】バッグ本体１の両側面の互い違いの位置に
おいて、取付け金具７で提げ紐６の端部の固定と同時に
二つ折りにした布９を固定し、この布９の二つ折り部に
環９１を挿嵌し、これら環９１とその両端の掛け環８
１，８１とに掛け外し自在の掛け金具９２を引っ掛けて
肩紐８としたものである。また、この肩紐８は、肩紐８
の一端を中間の可動片１０１に固定した周知の長さ調節
具１０を肩紐８上に移動させることにより長さを調節自
在としたものである。
おいて、取付け金具７で提げ紐６の端部の固定と同時に
二つ折りにした布９を固定し、この布９の二つ折り部に
環９１を挿嵌し、これら環９１とその両端の掛け環８
１，８１とに掛け外し自在の掛け金具９２を引っ掛けて
肩紐８としたものである。また、この肩紐８は、肩紐８
の一端を中間の可動片１０１に固定した周知の長さ調節
具１０を肩紐８上に移動させることにより長さを調節自
在としたものである。
【００１７】また、プレス打ち抜き材２を図１に示すよ
うに、バッグ本体１の両側面上部に設ける他、例えば、
図３に示すように、バッグ本体１の両側面中央部上下に
複数の横方向通気穴３を打ち抜いたプレス打ち抜き材２
としても良い。
うに、バッグ本体１の両側面上部に設ける他、例えば、
図３に示すように、バッグ本体１の両側面中央部上下に
複数の横方向通気穴３を打ち抜いたプレス打ち抜き材２
としても良い。
【００１８】なお、図１および図３では、プレス打ち抜
き材２をバッグ本体１の両側面上部および両側面中央部
上下に設けたものを示しているが、これらに限るもので
なく、バッグ本体１のいずれの位置に設けてもよく、任
意に実施し得るものである。
き材２をバッグ本体１の両側面上部および両側面中央部
上下に設けたものを示しているが、これらに限るもので
なく、バッグ本体１のいずれの位置に設けてもよく、任
意に実施し得るものである。
【００１９】以上のように、本発明では、軟質材からな
るバッグ本体の一部をプレス打ち抜き材で構成したか
ら、通気穴は、メッシュ部の網目より格段に大きく、絵
の具等が付着して乾燥しても、通気穴を塞ぐことはな
く、通気性を失うことがない。
るバッグ本体の一部をプレス打ち抜き材で構成したか
ら、通気穴は、メッシュ部の網目より格段に大きく、絵
の具等が付着して乾燥しても、通気穴を塞ぐことはな
く、通気性を失うことがない。
【００２０】また、絵筆、パレット、筆洗器等の水に濡
れたスケッチ用具をそのまま収納しても、通気性がよ
く、常にバッグ本体内を乾燥状態にすることができ、か
びが生えたり等することがない。
れたスケッチ用具をそのまま収納しても、通気性がよ
く、常にバッグ本体内を乾燥状態にすることができ、か
びが生えたり等することがない。
【００２１】さらに、長期間に亘りスケッチバッグを使
用しなかった場合等でも、塵埃等が詰まって、通気穴が
塞がれ、通気性が悪くなる等のことがないから、使用す
るに当たり、水洗等して通気性回復操作を施す必要がな
い。
用しなかった場合等でも、塵埃等が詰まって、通気穴が
塞がれ、通気性が悪くなる等のことがないから、使用す
るに当たり、水洗等して通気性回復操作を施す必要がな
い。
【００２２】
【発明の効果】バッグ本体の両側面上部又は両側面中央
部上下をプレス打ち抜き材で構成したから、従来のもの
に比べて通気性が阻害されることがないから、スケッチ
バッグ本体内部を常に乾燥状態にすることができる。
部上下をプレス打ち抜き材で構成したから、従来のもの
に比べて通気性が阻害されることがないから、スケッチ
バッグ本体内部を常に乾燥状態にすることができる。
【００２３】また、スケッチバッグを使用するに当た
り、従来のもののように、メッシュ部に付着した絵の具
や塵埃等を水洗等して除去する厄介な作業を行う手間を
省くことができる。
り、従来のもののように、メッシュ部に付着した絵の具
や塵埃等を水洗等して除去する厄介な作業を行う手間を
省くことができる。
【図１】本発明の両側面上部に通気性を持たせた通気性
スケッチバッグの斜視図である。
スケッチバッグの斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】バッグ本体の両側面中央部に通気性を持たせた
通気性スケッチバッグの一部側面図である。
通気性スケッチバッグの一部側面図である。
１ バッグ本体 １１ 内ポケット ２ プレス打ち抜き材 ３ 通気穴 ４ ゴム引布 ４１ 排水口 ４２ 穴 ４３ 鳩目 ５ ファスナー ５１ スライダ ６ 提げ紐 ７ 取付け金具 ８ 肩紐 ８１ 掛け環 ９ 二つ折りした布 ９１ 環 ９２ 掛け金具 １０ 長さ調節具 １０１ 可動片
Claims (3)
- 【請求項１】 絵の具、絵筆、パレット、筆洗器、スポ
ンジ等のスケッチ用具を収納するスケッチバッグにおけ
るバッグ本体の一部をプレス打ち抜き材で構成せしめ、
通気性を持たせたことを特徴とする通気性スケッチバッ
グ。 - 【請求項２】 バッグ本体の一部を両側面上部とせし
め、この両側面上部をプレス打ち抜き材で構成せしめた
ことを特徴とする請求項１記載の通気性スケッチバッ
グ。 - 【請求項３】 バッグ本体の一部を両側面中央部とせし
め、この両側面中央部の上下をプレス打ち抜き材で構成
せしめたことを特徴とする請求項１記載の通気性スケッ
チバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17734995A JPH0923918A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 通気性スケッチバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17734995A JPH0923918A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 通気性スケッチバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923918A true JPH0923918A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16029418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17734995A Pending JPH0923918A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 通気性スケッチバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015517888A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-06-25 | ナイキ イノベイト シーブイ | 通気性のあるスポーツバッグ |
| WO2018154715A1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | 竹田印刷株式会社 | リュックサック |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17734995A patent/JPH0923918A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015517888A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-06-25 | ナイキ イノベイト シーブイ | 通気性のあるスポーツバッグ |
| WO2018154715A1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | 竹田印刷株式会社 | リュックサック |
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