JPH09238746A - 液体保持用の背負い袋体 - Google Patents

液体保持用の背負い袋体

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JPH09238746A
JPH09238746A JP7109996A JP7109996A JPH09238746A JP H09238746 A JPH09238746 A JP H09238746A JP 7109996 A JP7109996 A JP 7109996A JP 7109996 A JP7109996 A JP 7109996A JP H09238746 A JPH09238746 A JP H09238746A
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JP
Japan
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main body
liquid
partition wall
backpack
holding
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Pending
Application number
JP7109996A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tazawa
稔 田澤
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Fujikura Composites Inc
Original Assignee
Fujikura Rubber Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体を保持して背負ったときの走行が容易で
あり、また載置したときの自立性があり、かつ、使用し
ないときの折り畳みが可能で保管適性に優れた液体保持
用の背負い袋体を提供する。 【解決手段】 本体を柔軟性をもつ材料で形成した6面
を有する立体形状とし、この本体の内部を分割するよう
にほぼ水平方向に少なくとも1つの隔壁部を設け、本体
の外側の所定位置に背負い部材を設けるとともに所定箇
所に液体出入口を設け、隔壁部に少なくとも1つの孔部
を設けて、液体保持用の背負い袋体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体保持用の背負い
袋体に係り、特に液体を保持した状態での背負い搬送性
に優れ、かつ、保管適性に優れた液体保持用の背負い袋
体に関する。
【0002】
【従来の技術】消火薬剤や飲料水等の各種液体を保持し
て搬送するための手段として、背負い式の液体保持容器
が従来から使用されている。この液体保持容器は、金属
製あるいはプラスチック製の硬質容器に背負い部材を取
りつけたものであり、5〜20l程度の液体を保持でき
るものである。
【0003】しかし、このような液体保持容器は、使用
しないときの保管スペースが大きいという問題があり、
また、液体を保持した状態で背負って走ると、容器内部
で液体が上下動を生じて背中に衝撃が加わり走りづら
く、災害時等の緊急事態における迅速な液体搬送には適
していないという問題がある。
【0004】上記の問題を解決するために、ゴム引布等
の柔軟性をもつ材料で形成された背負い袋体が開発され
ている。この背負い袋体は軽量で、しかも折り畳みが可
能なため、未使用時の保管スペースを小さくすることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
背負い袋体は、液体を保持した状態で背負ったときに液
体が袋体の下部に溜って膨らみ、また背負って走った際
に袋体の中で液体が上下動を生じるので、極めて走りに
くいものであり、上記の液体保持容器と同様に、災害時
等の緊急事態における迅速な液体搬送には適していない
という問題がある。さらに上記の背負い袋体は、液体を
保持した状態で置いた場合、自立性がなく載置スペース
が大きくなるという問題もある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、液体を保持して背負ったときの走行が容
易であり、また載置したときの自立性があり、かつ、使
用しないときの折り畳みが可能で保管適性に優れた液体
保持用の背負い袋体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の液体保持用の背負い袋体は、6面を
有する立体形状の本体と、該本体の内部を分割するよう
にほぼ水平方向に設けられた少なくとも1つの隔壁部
と、前記本体の外側の所定位置に設けられた背負い部材
とを備え、前記本体は柔軟性をもつ材料で形成されてい
るとともに所定箇所に液体出入口を有し、前記隔壁部は
表裏貫通した孔部を少なくとも1つ有するような構成と
した。
【0008】また、本発明の液体保持用の背負い袋体
は、前記本体の上面部の面積が底面部の面積よりも大き
いような構成とした。
【0009】このような本発明では、柔軟性をもつ本体
が隔壁部によって立体形状を維持され、本体内部の液体
の存在にかかわらず袋体に自立性が付与され、また、本
体内部に液体が保持された状態で袋体に上下動が生じて
も、ほぼ水平方向に設けられた隔壁部によって液体の上
下動が抑制され、この隔壁部により分割された本体内部
は、隔壁部に備えられた孔部によって連通され、さら
に、本体のもつ柔軟性により、袋体は液体を保持してい
ない状態で折り畳みが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に実施形態ついて図面を参
照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の液体保持用の背負い袋体の
実施形態の一例を示す斜視図であり、図2は図1に示さ
れる背負い袋体の正面図である。図1および図2におい
て、背負い袋体1は本体2と、この本体2の外側に設け
られた背負い部材9とを備えている。
【0012】本体2は、6面を有する長方体形状であ
り、側面2bに沿った縦断面空間は長方形となってい
る。この本体2の内部には、ほぼ水平方向(本体2の底
面2cにほぼ平行)に2つの隔壁部3が配設され、これ
により本体2の内部は上下方向にA1 、A2 、A3 から
なる3つの空間に分割されている。この隔壁部3は、本
体2の上面2aと底面2cに対応した長方形状であり、
図示例では対向する2つの長辺部分において本体2の内
壁に固着されている。また、このような隔壁部3には、
それぞれ孔部3aが形成されている。そして、この孔部
3a、および、隔壁部3と本体2の側面2bとの間に存
在する間隙部3bによって、空間A1 と空間A2 、空間
2 と空間A3 とが連通されている。
【0013】このような本体2の上面2aのほぼ中央に
は液体注入口6が設けられキャップC1 が装着され、背
面側の両端にはD環形状の1組の装着部材8a,8aが
配設されている。また、本体2の両側面2bには、それ
ぞれD環形状の装着部材8bが配設されている。さら
に、本体2の底面2cのほぼ中央には液体排出口7が設
けられキャップC2 が装着されている。そして、1組の
背負い部材9は、それぞれ装着部材8aと8bに両端部
を係合させて装着されている。
【0014】上述の本体2は、内容積を5〜30l程度
で設定することができ、本体2の高さは20〜50cm
程度、横幅は20〜40cm程度、奥行きは5〜20c
m程度とすることができる。また、隔壁部3により分割
されて形成された空間A1 、A2 、A3 は、それぞれ2
〜10lの範囲で設定することができる。そして、本体
2は柔軟性を有する防水材料、例えば、ゴム引布、布入
り塩化ビニルシート、ポリエチレンシート等により形成
することができる。ゴム引布の場合、ゴム材料として、
アクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)、クロロ
プレンゴム(CR)、エチレンプロピレンゴム(EP
T)、ブチルゴム(IIR)等、布材料としてナイロン
布、ビニロン布、テトロン布、ポリアマイド(ケブラ
ー)布等を使用したゴム引布を使用することができる。
また、本体2に使用する材料の厚みは、材質、液体保持
容量等を考慮し、後述するような折り畳みが可能なよう
に適宜設定することができ、例えば、0.3〜1.5m
m程度の厚みとすることができる。
【0015】また、隔壁部3は、本体2と同様の材料を
用いて形成してもよく、あるいは、金属や硬質プラスチ
ック等を用いて形成してもよい。この隔壁部3の厚み
は、使用する材料等を考慮して適宜設定することができ
るが、例えば、0.3〜1.5mm程度の厚みとするこ
とができる。隔壁部3に形成されている孔部3aは、そ
の寸法、形状、形成位置、形成個数に制限はなく、隔壁
部3が液体の不要な上下動を防止するとともに、分割さ
れた各空間A1 、A2 、A3 内を液体が要求される速度
で流下するように、保持目的の液体の粘度等を考慮して
設定することができる。
【0016】本体2に設ける液体注入口6および液体排
出口7の寸法、形状、および機構は特に制限はなく、保
持対象の液体、背負い袋体の使用目的等に応じて設定す
ることができる。
【0017】次に、本発明の背負い袋体1の動作につい
て説明する。
【0018】本発明の背負い袋体1は、上述のように本
体2が柔軟性をもつ材料により形成されているため、図
3に示すように、未使用時には各空間A1 、A2 、A3
をつぶして2つの隔壁部3を挟むように折り畳むことが
できる。これにより、未使用時の保管スペースを小さく
することができる。
【0019】液体を保持する場合には、液体注入口6か
ら所定量の液体を本体2に注入し、その後、キャップC
1 で液体供給口6を密封する。本体2に注入された液体
は、空間A3 から各隔壁部3の孔部3aおよび間隙部3
bを経由して空間A2 、A1に流下し、注入された量に
応じて空間A1 、A2 の順に満たし、空間A3 内に液面
を生じる。このように液体を保持した状態の本体2は、
その前面、側面および背面に液体による膨張力が作用す
るが、各面は2枚の隔壁部3によって相互に連結されて
おり、これにより液体による各空間A1 、A2 、A3
膨張変形が有効に防止される。したがって、液体を保持
した背負い袋体1は、本体2の長方体形状が維持され自
立性を有するものとなる。
【0020】上述のように液体を保持した袋体1を背負
った状態で走る場合、走行にともなって袋体1は上下動
を生じるが、本体2内部の液体は、隔壁3により急激な
上下動が抑制される。したがって、走行中に液体の上下
動による衝撃を背中に受けることが少なく、極めて走り
易いものとなる。
【0021】次に、背負い袋体1から液体を排出する場
合は、液体排出口7のキャップC2を取りはずすことに
より液体を排出することでき、液体は各隔壁3の孔部3
aを経由して流下し、空間A3 、A2 、A1 の順に空の
状態となる。
【0022】上述の実施形態では、本体2は長方体形状
であるが、本発明ではこれに限定されるものではない。
図4は、本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、本
発明の背負い袋体11は、側面12bに沿った縦断面空
間が台形形状の本体12を備えるものでる。すなわち、
この本体12は、上面12aの面積が底面12aの面積
よりも大きいものであり、内部には孔部13aを有する
隔壁部13と孔部14aを有する隔壁部14の2つの隔
壁部がほぼ水平方向(底面12cにほぼ平行)に配設さ
れている。図示例では、長方形状の隔壁部13,14
は、その対向する2つの長辺部分を本体12の内壁に固
着されて配設されており、このような隔壁部13,14
と本体12の側面12bとの間には間隙13b,14b
が存在する。
【0023】このような形状の本体12は、隔壁部1
3,14で分割された空間B1 、B2、B3 を備え、各
空間の容積はB1 <B2 <B3 となっている。したがっ
て、液体を保持した場合、背負い袋体11の重心がより
高いものとなり、背負った際に肩寄りに重心が位置する
ので、背負って走る際の搬送性がさらに向上したものと
なる。尚、図4に示される背負い袋体11において、図
1および図2に示される背負い袋体1と同様の部材につ
いては、同じ部材番号を付し説明は省略する。
【0024】また、本発明の背負い袋体の本体に設ける
隔壁部の数は、上述の実施形態に示されるような2つの
形態の他に、1つ、3つ以上等、本体の容積、形状、保
持対象となる液体の種類、袋体の使用目的等を考慮して
適宜設定することができる。また、隔壁部に形成する孔
部の数、形成位置、形状等も本体の容積、形状、保持す
る液体の種類、袋体の使用目的等を考慮して適宜設定す
ることができ、2つ以上の隔壁部を設けた場合におい
て、各隔壁部の孔部の数、形成位置、形状等が異なるも
のとしてもよい。
【0025】また、液体注入口6や液体排出口7は、所
望の接続部材を装着し、液体の注入時や排出時に、外部
から配管を接続可能にしてもよい。
【0026】尚、隔壁部は、上述のようにほぼ水平方向
(底面にほぼ平行)となるように配設されるが、隔壁部
が傾斜を有する場合には、水平方向に対して10°以下
の傾斜となるようにすることが好ましい。
【0027】また、上述の実施形態では、隔壁部3、隔
壁部13,14がその長辺部分において本体2、12の
内壁に固着されているが、隔壁部の周辺全域において本
体2、12の内壁に固着するものでもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば本
体を柔軟性をもつ材料で形成した6面を有する立体形状
とし、この本体の内部を分割するようにほぼ水平方向に
少なくとも1つの隔壁部を設け、本体の外側の所定位置
に背負い部材を設けるとともに所定箇所に液体出入口を
設け、隔壁部に少なくとも1つの孔部を設けて、液体保
持用の背負い袋体とするので、この背負い袋体は、柔軟
性をもつ本体が隔壁部によって立体形状を維持され、液
体を保持した状態でも、また保持していない状態でも、
自立性を備え、載置スペースを小さいものとすることが
でき、例えば、液体を保持した状態で横積みに重ねた
り、箱内に立てて複数並べることができるので、保管ス
ペースを小さくできる。また、本体内部にほぼ水平方向
に設けられた隔壁部が液体の上下方向の動きを制限し、
かつ液体が背負い袋体の下部に溜って本体下部が膨らむ
のを防止するので、液体が保持された状態で背負い袋体
を背負って走ることが容易である。さらに、本体は液体
を保持していない状態で折り畳みが可能であり、未使用
時の保管スペースを小さくすることができる。また、本
体の上面部の面積を底面部の面積よりも大きくすること
により、液体を保持した時の背負い袋体の重心位置が肩
寄りに高くなるので、背負っての搬送性がより良好なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体保持用の背負い袋体の実施形態の
一例を示す斜視図である。
【図2】図1に示される背負い袋体の正面図である。
【図3】図1に示される背負い袋体を折り畳んだ状態を
示す側面図である。
【図4】本発明の液体保持用の背負い袋体の他の実施形
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,11…背負い袋体 2,12…本体 3,13,14…隔壁部 3a,13a,14a…孔部 6…液体注入口 7…液体排出口 8a,8b…装着部材 9…背負い部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 6面を有する立体形状の本体と、該本体
    の内部を分割するようにほぼ水平方向に設けられた少な
    くとも1つの隔壁部と、前記本体の外側の所定位置に設
    けられた背負い部材とを備え、前記本体は柔軟性をもつ
    材料で形成されているとともに所定箇所に液体出入口を
    有し、前記隔壁部は表裏貫通した孔部を少なくとも1つ
    有することを特徴とする液体保持用の背負い袋体。
  2. 【請求項2】 前記本体は、上面部の面積が底面部の面
    積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の液体
    保持用の背負い袋体。
JP7109996A 1996-03-01 1996-03-01 液体保持用の背負い袋体 Pending JPH09238746A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021220591A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 東洋製罐株式会社 パウチおよび充填方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021220591A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 東洋製罐株式会社 パウチおよび充填方法
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040615

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