JPH09237542A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPH09237542A
JPH09237542A JP8040044A JP4004496A JPH09237542A JP H09237542 A JPH09237542 A JP H09237542A JP 8040044 A JP8040044 A JP 8040044A JP 4004496 A JP4004496 A JP 4004496A JP H09237542 A JPH09237542 A JP H09237542A
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thyristor
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健一 小山
Yukimori Kishida
行盛 岸田
Hiroyuki Sasao
博之 笹尾
Hiroshi Yamamoto
博 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の開閉装置は、サイリスタへの転流動作
を介して電路を遮断したにも拘らず、並列スイッチが再
点呼して電路の遮断が不完全となる場合があるという課
題があった。 【解決手段】 この発明の開閉装置の制御部は、該開閉
装置の各電路の開放時に、並列スイッチの接点間のアー
ク放電が終息するのに十分なだけ該並列スイッチが開極
した後にサイリスタをオン状態からオフ状態に切り替え
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サイリスタ等の
半導体装置に並列に機械的に接点の開閉により電路を開
閉する並列スイッチを接続して構成される開閉装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特公平7−108072
号公報に開示された従来の開閉装置の構成を示す回路図
であり、図において、1はスイッチング動作を行うサイ
リスタであって、3相の電路の各電路毎に2個のサイリ
スタが互いに逆並列に接続されて構成されている。2は
各サイリスタ1に並列に接続され、接離自在な接点によ
り各サイリスタ1が接続された電路にそれぞれ並列な電
路をそれぞれ開閉する並列スイッチ、3は各サイリスタ
1と各並列スイッチ2とにそれぞれが接続された電路の
開閉を指令する開閉信号を送出する制御部である。
【0003】次に動作について説明する。各電路は、3
相とも該電路上を伝播する信号の位相が異なるのみであ
って動作は同一であるから、1相の電路についてのみそ
の動作を説明する。
【0004】電路が閉成されているときには、サイリス
タ1は通電時には電力損失が大きいのでオフ状態とし
て、電流はサイリスタ1に並列に接続された並列スイッ
チ2を介して流れ、サイリスタ1を通電するときの大き
な電力損失の発生を回避している。
【0005】電路が開放されるときは、サイリスタ1を
オン状態とし、並列スイッチ2に流れていた電流を該サ
イリスタ1に転流することによりサイリスタ1で電路を
遮断する。このときの動作について、図7のタイミング
チャートを参照しながら説明する。図7の(1)は当該
電路に流れる全電流I1 の時間的変化を示す波形図、図
7の(2)は並列スイッチ2に流れる電流I2 の時間的
変化を示す波形図、図7の(3)はサイリスタ1に流れ
る電流I3 の時間的変化を示す波形図、図7の(4)は
並列スイッチ2の開極動作曲線、図7の(5)は並列ス
イッチ2の状態の時間的変化を示す図、図7の(6)は
サイリスタ1の状態の時間的変化を示す図、図7の
(7)は並列スイッチ2へ制御部3から送出される開極
指令信号の波形図、図7の(8)はサイリスタ1に制御
部3から送出されるスイッチング動作を指令するゲート
信号の波形図である。
【0006】当該電路を開放する場合には、まず制御部
3から並列スイッチ2には図7の(7)に示す開極指令
信号、サイリスタ1には図7の(8)に示す短時間の時
間幅をもつゲート信号が送出される。これによりサイリ
スタ1はオフ状態からオン状態に切り替えられ、並列ス
イッチ2のインピーダンスとサイリスタ1のインピーダ
ンスとのインピーダンス比により決まる割合でサイリス
タ1にも電流が流れ始める(図7の時刻t0 )。
【0007】並列スイッチ2に開極指令信号が入力され
てから並列スイッチ2の開極時間(図7の時間T1 )後
に並列スイッチ2の内部の(図示しない)接点が離れ、
該接点間にアーク放電が発生する(図7の時刻t1 )。
このアーク放電時の該接点間の抵抗値はサイリスタ1の
抵抗値より大きいので、電流はサイリスタ1に転流され
る(図7の(2),(3))。
【0008】転流が完了(図7の時刻t2 )(図7の
(2),(5))した後は全電流Iがサイリスタ1に
流れ(図7の(1),(3))、サイリスタ1の遮断に
より電路の電流I を最終的に遮断する(図7の時刻
3 )(図7の(1),(6))。このときの並列スイ
ッチ2の接点間の開極距離はLである(図7の
(4))。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉装置は以上
のように構成されているので、並列スイッチ2に開極指
令信号が入力されてから(時刻t0 )電路の遮断が完了
する(時刻t3 )までの時間が短い場合には、遮断時点
3 での並列スイッチ2の開極距離Lが遮断後に並列ス
イッチ2とサイリスタ1に等しくかかる電圧に対して短
く、サイリスタ1への転流動作を介して電路を遮断した
にも拘らず、並列スイッチ2が再発弧して電路の遮断が
不完全となる場合があるという課題があった。
【0010】この並列スイッチ2が再発弧した場合の動
作を図8のタイミングチャートを参照しながら説明す
る。図8の(1)は当該電路に流れる全電流I1 の時間
的変化を示す波形図、図8の(2)は並列スイッチ2に
流れる電流I2 の時間的変化を示す波形図、図8の
(3)はサイリスタ1に流れる電流I3 の時間的変化を
示す波形図、図8の(4)は並列スイッチ2の開極動作
曲線、図8の(5)は並列スイッチ1へ制御部3から送
出される開極指令信号の波形図、図8の(6)はサイリ
スタ1に制御部3から送出されるスイッチング動作を指
令するゲート信号の波形図である。
【0011】電路が一旦遮断された時点(時刻t3 )で
並列スイッチ2の接点間の開極距離Lが該並列スイッチ
2に印加される電圧に比して十分な長さがない場合に
は、該接点間で絶縁破壊が生じてアーク放電が発生し
(再発弧)、電路の電流I1 は並列スイッチ2を介して
流れ続け、該電路の遮断に失敗する。電路の開放時にお
ける並列スイッチ2の役割はサイリスタ1ヘの電路電流
の転流を促すことであり、このような事故電流に対して
は並列スイッチ2は特別の遮断性能を持っていない場合
が多い。この場合は、次に全電流I1 が零になった時刻
4 においても並列スイッチ2では電流を遮断できず、
再発弧したことを検出しない限り、この開閉装置は遮断
不能となる。なお、このとき、サイリスタ1に送出され
るゲート信号の時間幅T4 は、並列スイッチ2の開極時
間T1 と接点間に再発弧を生じない距離まで並列スイッ
チ2が開極するのに要する時間、最短遮断可能アーク時
間T3との和の時間より短いものである。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、電流を確実に遮断することができ
る信頼性の高い開閉装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る開閉装置は、制御部が、開閉装置の各電路を開放した
直後にこの開閉装置に印加される電圧に対して、並列ス
イッチの接点間の耐圧が回復するのに必要な時間だけ後
に半導体素子をオン状態からオフ状態に切り替えるもの
である。
【0014】請求項2記載の発明に係る開閉装置は、制
御部が、該開閉装置の各電路の開放時に、並列スイッチ
に該並列スイッチの接続された電路の開放を指令する開
放信号を送出した後、該並列スイッチの接点が開極する
のに要する時間と、該並列スイッチの該接点間に発生す
るアーク放電が終息するのに要する最短時間とを合わせ
た時間以降に、半導体素子をオン状態からオフ状態に切
り替えるものである。
【0015】請求項3記載の発明に係る開閉装置は、請
求項1または2記載の発明に係る開閉装置において、半
導体素子がサイリスタであるものである。
【0016】請求項4記載の発明に係る開閉装置は、制
御部が、並列スイッチの接続された電路の開放を指令す
る開放信号と、サイリスタをオフ状態からオン状態に切
り替え、該オン状態を2.5ミリ秒以上持続することを
指令するゲート信号とをほぼ同時に上記並列スイッチ及
び上記サイリスタにそれぞれ送出するものである。
【0017】請求項5記載の発明に係る開閉装置は、制
御部が、並列スイッチの接続された電路の開放を指令す
る開放信号を該並列スイッチに送出した後に、該開放信
号の該並列スイッチへの送出後2.5ミリ秒以上後にサ
イリスタをオン状態からオフ状態に切り替えることを指
令するゲート信号を該サイリスタに送出するものであ
る。
【0018】請求項6記載の発明に係る開閉装置は、請
求項1から請求項5記載の発明に係る開閉装置におい
て、半導体素子は複数個の半導体素子が逆並列に接続さ
れているものである。
【0019】請求項7記載の発明に係る開閉装置は、請
求項1から請求項6記載の発明に係る開閉装置におい
て、並列スイッチは、接点部が真空バルブを用いて構成
されているものである。
【0020】請求項8記載の発明に係る開閉装置は、請
求項1から請求項7記載の発明に係る開閉装置におい
て、並列スイッチは、開極機構に電磁反発機構を用いて
いるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による開
閉装置の構成を示す回路図である。図において、1は互
いに逆並列に接続されスイッチング動作を行うサイリス
タ(半導体素子)、2はこのサイリスタ1に並列に接続
され、接離自在な接点により電路を開閉する並列スイッ
チであり、開極機構として電磁反発機構を用い、接点部
には真空バルブが用いられている。3はサイリスタ1と
並列スイッチ2とに各電路の開閉を指令するゲート信号
及び開閉信号をそれぞれ送出する制御部であって、該ゲ
ート信号及び該開閉信号を送出するタイミングを調整す
る周知のタイミング調整手段及び該ゲート信号及び該開
閉信号の時間幅を調整する図示しない時間幅調整手段が
設けられている。この時間幅調整手段は、例えばカウン
タ、CR時定数回路等の周知のハード的手段あるいはプ
ログラムによるソフト的手段により構成されている。タ
イミング調整手段も、カウンタ等の周知のハード的手段
及びプログラムによるソフト的手段により構成されてい
る。
【0022】3a,3bは制御部3から並列スイッチ2
及びサイリスタ1にそれぞれ上記開閉信号及び上記ゲー
ト信号を伝達する信号線、4はサイリスタ1と並列に接
続され該サイリスタ1のスイッチング動作時のインパル
スを吸収するスナバ回路、5はサイリスタ1と並列に接
続され該サイリスタ1を過電圧から保護する避雷器、6
はサイリスタ1と直列に接続され該サイリスタ1をサー
ジ電流から保護するサージ電流吸収器、7はこの開閉装
置8と直列に接続される断路器である。この実施の形態
1の開閉装置の定格は7.2kV−12.5kAであ
る。なお、この実施の形態1の開閉装置を、図6に示し
た従来の開閉装置のように、3相交流等の多相の各電路
に用いてもよいことは言うまでもない。
【0023】次に動作について説明する。図2はこの実
施の形態1の開閉装置の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図2の(1)はこの開閉装置8の接
続された電路に流れる全電流I1の時間的変化を示す波
形図、図2の(2)は並列スイッチ2に流れる電流I2
の時間的変化を示す波形図、図2の(3)はサイリスタ
1の接続された電路に流れる電流I3 の時間的変化を示
す波形図、図2の(4)は並列スイッチ2の開極動作曲
線、図2の(5)は並列スイッチ2へ制御部3から信号
線3aを介して送出される開極指令信号(開放信号)の
波形図、図2の(6)はサイリスタ1に制御部3から信
号線3bを介して送出されるスイッチング動作を指令す
るゲート信号の波形図である。
【0024】上記開閉装置8の接続された電路が閉成さ
れているときには、図6の従来の開閉装置と同様に、こ
の開閉装置8においても、サイリスタ1は通電時には電
力損失が大きいのでオフ状態として、電流I1 はサイリ
スタ1に並列に接続された並列スイッチ2を介して流
れ、サイリスタ1を通電するときの大きな電力損失の発
生を回避している(図2の(1),(2),(3))。
【0025】当該電路を開放する場合には、まず制御部
3から並列スイッチ2には図2の(5)に示す開極指令
信号、サイリスタ1には図2の(6)に示す時間幅T4
(2.5ミリ秒以上)をもつゲート信号がほぼ同時に送
出される。これによりサイリスタ1はオフ状態からオン
状態に切り替えられ、並列スイッチ2のインピーダンス
とサイリスタ1のインピーダンスとのインピーダンス比
により決まる割合でサイリスタ1にも電流が流れ始める
(図2の時刻t0 )。
【0026】並列スイッチ2に開極指令信号が入力され
てから並列スイッチ2の開極時間(図2の時間T1 (約
1ミリ秒))後に並列スイッチ2の内部の(図示しな
い)接点が離れ、該接点間にアーク放電が発生する(図
2の時刻t1 )。このアーク放電時の接点間の抵抗値は
サイリスタ1の抵抗値より大きいので、電流はサイリス
タ1に転流される(図2の(2),(3))。
【0027】転流が完了(図2の時刻t2 )(図2の
(2),(3))した後は全電流I1がサイリスタ1に
流れ(図2の(1),(3))、並列スイッチ2の接点
間のアーク放電は終息する(図2の(2))。
【0028】この後、電路の全電流I1 がゼロとなるゼ
ロ点(図2の時刻t3 )を迎える。このゼロ点が、並列
スイッチ2の接点が離れアークが発生した瞬間(図2の
時刻t1 )から並列スイッチ2の最短遮断可能アーク時
間T3 (並列スイッチ2の接点が当該印加電圧の下でア
ーク放電を発生しない最短の距離lだけ開くのに要する
時間)が経過する以前に到来する場合には、並列スイッ
チ2の接点間で絶縁破壊が発生して再発弧してしまう場
合がある。
【0029】しかし、この実施の形態1では、図2の
(5),(6)に示すように、並列スイッチ2への開極
指令とサイリスタ1ヘのゲート信号をほぼ同時に送出
し、かつサイリスタ1へのゲート信号の時間幅T4 を並
列スイッチ2の開極時間T1 と最短遮断可能アーク時間
3 との和より長くしているので、サイリスタ1のゲー
ト信号がオンからオフになる時間は全電流I1 の零点以
降となっている。これにより電流I1 の零点以降もサイ
リスタ1には電流I3 が流れ続け、並列スイッチ2が再
発弧することはない。したがって、次に来る電流I1
零点(図2の時刻t4 )では、並列スイッチ2は完全に
開放状態にあり、サイリスタ1が確実に電流を遮断す
る。7.2kV−12.5kA定格の開閉装置では、例
えば開極時間が1ミリ秒、最短遮断可能アーク時間は
1.5ミリ秒であるので、サイリスタのゲート時間幅は
4 は2.5ミリ秒以上の設定であればよいことにな
る。
【0030】図3に7.2kV−12.5kA定格の並
列スイッチの単体での遮断試験結果を示す。図の横軸は
並列スイッチの接点を開き始めたときからの経過時間で
あり、図の縦軸は当該並列スイッチの遮断時に流れる電
流である。また、○印のデータは電流の遮断に成功(す
なわちアークが終息した)場合のデータ、また×印のデ
ータは電流の遮断に失敗した(すなわちアークが終息せ
ずに電流が流れ続けた)ときのデータを示す。
【0031】この試験結果より、試験に用いた並列スイ
ッチは、1.5ミリ秒より短い時間の開放では電流の遮
断に失敗することがあるが、2ミリ秒より長く開放し続
けると確実に遮断できることがわかる。この電流の遮断
に要する最短の時間である1.5ミリ秒がこの並列スイ
ッチの上記最短遮断可能アーク時間T3 である。この最
短遮断可能アーク時間以下の短い時間領域で並列スイッ
チが電流の遮断に失敗する原因としては、該並列スイッ
チの接点が開極途中にあり、電流が零になる時間におい
て、その接点間距離が電流遮断後に接点間にかかる電圧
に対して不十分であり、接点間の耐圧が接点間にかかる
電圧に対して低く、絶縁破壊に至るものと考えられる。
【0032】この実施の形態のような構成の場合では、
電流遮断時には並列スイッチ2はサイリスタ1に転流を
行うので、図3と同じ試験電流で遮断試験を実施した場
合の並列スイッチ2に流れる電流値は並列スイッチ単体
での遮断試験の電流値より小さく、電流零点以前にすで
に並列スイッチ2の接点間のアークは消滅している。こ
のことより、この実施の形態の電流遮断時の並列スイッ
チ2がおかれる状況は、並列スイッチ単体での遮断時の
状況より過酷になることはなく、接点が離れてから1.
5ミリ秒以上後には、遮断後に並列スイッチ2にかかる
電圧に対して、並列スイッチ2は十分に耐え得ることに
なる。
【0033】次に図4にこの並列スイッチ単体の動作特
性を示す。図において、曲線Aは並列スイッチの接点間
の接触状態を表し、曲線Bは開極指令信号の電圧波形を
表し、曲線Cは並列スイッチの接点間の距離を表す。図
から明らかなように、この並列スイッチは開極指令信号
が入力された時点t0 からて1ミリ秒後に接点が離れて
いる。この時間を開極時間という。以上のことから、こ
の実施の形態の開閉装置は、並列スイッチ2に開極指令
信号が入力されてから開極時間1ミリ秒と最短遮断可能
アーク時間1.5ミリ秒とを足した2.5ミリ秒後に
は、電流零点を経過した後に並列スイッチ2にかかる電
圧に対して十分に耐え得ることになる。
【0034】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、開閉装置を確実に遮断することができる効果が得ら
れる。
【0035】実施の形態2.図5は、この発明の実施の
形態2による開閉装置の動作を示すタイミングチャート
である。この実施の形態2の構成は実施の形態1の構成
と同じであるから、その説明は省略する。
【0036】次に動作について説明する。図5の(1)
は開閉装置8の接続された電路に流れる全電流I1 の時
間的変化を示す波形図、図5の(2)は並列スイッチ2
に流れる電流I2 の時間的変化を示す波形図、図5の
(3)はサイリスタ1の接続された電路に流れる電流I
3 の時間的変化を示す波形図、図5の(4)は並列スイ
ッチ2の開極動作曲線、図5の(5)は並列スイッチ2
へ制御部3から信号線3aを介して送出される開極指令
信号の波形図、図5の(6)はサイリスタ1に制御部3
から信号線3bを介して送出されるスイッチング動作を
指令するゲート信号の波形図である。
【0037】この実施の形態2によれば、並列スイッチ
2ヘの開極指令信号が該並列スイッチ2に送出されてか
ら時間T5 だけ経過した時刻t6 にサイリスタ1にゲー
ト信号を送出し始め、時間T5 とサイリスタ1のゲート
時間幅T4 との和が、並列スイッチ2の開極時間T1
並列スイッチ2の最短遮断可能アーク時間T3 との和よ
り大きく設定されている。これにより、サイリスタ1の
ゲート信号がオン状態からオフ状態となる時刻t5 には
並列スイッチ2は十分な開極距離を有しており、上述し
た実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0038】以上の実施の形態では、開閉装置の定格を
7.2kV−12.5kAとし、開極時間を1ミリ秒、
最短遮断可能アーク時間を1.5ミリ秒としたが、開閉
装置の定格電圧、定格電流、定格遮断電流等のいわゆる
定格や、並列スイッチの構造や機械特性、接点部の性能
等が異なれば、開極時間や最短遮断可能アーク時間は異
なり、これらの条件に応じて半導体素子のゲート信号の
オンからオフにする時間を決定することは言うまでもな
い。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、制御部が、開閉装置の各電路を開放した直後にこ
の開閉装置に印加される電圧に対して、並列スイッチの
接点間の耐圧が回復するのに必要な時間だけ後に半導体
素子をオン状態からオフ状態に切り替えるように構成し
たので、電路の電流を着実に遮断でき、開閉装置の信頼
性を向上できる効果がある。
【0040】請求項2記載の発明によれば、制御部が、
開閉装置の各電路の開放時に、並列スイッチに該並列ス
イッチの接続された電路の開放を指令する開放信号を送
出した後、該並列スイッチの接点が開極するのに要する
時間と、該並列スイッチの該接点間に発生するアーク放
電が終息するのに要する最短時間とを合わせた時間以降
に、半導体素子をオン状態からオフ状態に切り替えるよ
うに構成したので、請求項1の発明と同様の効果があ
る。
【0041】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明において半導体素子がサイリスタであ
るように構成したので、サイリスタを用いた開閉装置に
おいて請求項1と同様の効果がある。
【0042】請求項4記載の発明によれば、制御部が、
並列スイッチの接続された電路の開放を指令する開放信
号と、サイリスタをオフ状態からオン状態に切り替え、
該オン状態を2.5ミリ秒以上持続することを指令する
ゲート信号とをほぼ同時に上記並列スイッチ及び上記サ
イリスタにそれぞれ送出するように構成したので、7.
2kV−12.5kA定格の開閉装置において、確実に
電路の遮断ができる効果がある。
【0043】請求項5記載の発明によれば、制御部が、
並列スイッチの接続された電路の開放を指令する開放信
号を該並列スイッチに送出した後に、該開放信号の該並
列スイッチへの送出後2.5ミリ秒以上後にサイリスタ
をオン状態からオフ状態に切り替えることを指令するゲ
ート信号を該サイリスタに送出するように構成したの
で、請求項4の発明と同様の効果がある。
【0044】請求項6記載の発明によれば、請求項1か
ら請求項5のいずれか1項記載の発明において、半導体
素子は、複数個の半導体素子が逆並列に接続されている
ように構成したので、交流回路に対して確実なスイッチ
ング動作が行われる効果がある。
【0045】請求項7記載の発明によれば、請求項1か
ら請求項6のいずれか1項記載の発明において、並列ス
イッチの接点部を真空バルブを用いるように構成したの
で、アーク放電による事故が生じ難い効果がある。
【0046】請求項8記載の発明によれば、請求項1か
ら請求項7のいずれか1項記載の発明において、並列ス
イッチの開極機構を電磁反発機構を用いるように構成し
たので、安価で高速かつ確実に動作する並列スイッチが
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による開閉装置の構
成を示す回路図である。
【図2】 図1に示した開閉装置の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図3】 図1に示した開閉装置に用いられる並列スイ
ッチ単体の遮断試験のデータを示すグラフ図である。
【図4】 図1に示した開閉装置に用いられる並列スイ
ッチ単体の動作特性の実験データを示すグラフ図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2による開閉装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図6】 従来の開閉装置の構成を示す回路図である。
【図7】 図6に示した従来の開閉装置の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図8】 図6に示した従来の開閉装置の遮断失敗時の
動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 サイリスタ(半導体素子)、2 並列スイッチ、3
制御部、8 開閉装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 博 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電路を開閉するスイッチング動作を行う
    半導体素子と、該半導体素子に並列に接続され接離自在
    な接点により上記電路に並列な電路を開閉する並列スイ
    ッチと、上記半導体素子と上記並列スイッチとに上記各
    電路の開閉を指令する開閉信号を送出する制御部とを備
    えた開閉装置において、上記制御部が上記開閉装置の上
    記各電路を開放した直後にこの開閉装置に印加される電
    圧に対して、上記並列スイッチの上記接点間の耐圧が回
    復するのに必要な時間だけ後に上記半導体素子をオン状
    態からオフ状態に切り替えることを特徴とする開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 制御部が、開閉装置の各電路の開放時
    に、並列スイッチに該並列スイッチの接続された電路の
    開放を指令する開放信号を送出した後、該並列スイッチ
    の接点が開極するのに要する時間と、該並列スイッチの
    該接点間に発生するアーク放電が終息するのに要する最
    短時間とを合わせた時間以降に、半導体素子をオン状態
    からオフ状態に切り替えることを特徴とする請求項1記
    載の開閉装置。
  3. 【請求項3】 半導体素子がサイリスタであることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の開閉装置。
  4. 【請求項4】 制御部が、並列スイッチの接続された電
    路の開放を指令する開放信号と、サイリスタをオフ状態
    からオン状態に切り替え、該オン状態を2.5ミリ秒以
    上持続することを指令するゲート信号とをほぼ同時に上
    記並列スイッチ及び上記サイリスタにそれぞれ送出する
    ことを特徴とする請求項3記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】 制御部が、並列スイッチの接続された電
    路の開放を指令する開放信号を該並列スイッチに送出し
    た後に、該開放信号の該並列スイッチへの送出後2.5
    ミリ秒以上後にサイリスタをオン状態からオフ状態に切
    り替えることを指令するゲート信号を該サイリスタに送
    出することを特徴とする請求項3記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】 半導体素子は、複数個の半導体素子が逆
    並列に接続されていることを特徴とする請求項1から請
    求項5のうちのいずれか1項記載の開閉装置。
  7. 【請求項7】 並列スイッチは、接点部が真空バルブを
    用いて構成されていることを特徴とする請求項1から請
    求項6のうちのいずれか1項記載の開閉装置。
  8. 【請求項8】 並列スイッチは、開極機構に電磁反発機
    構を用いていることを特徴とする請求項1から請求項7
    のうちのいずれか1項記載の開閉装置。
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