JPH09236707A - 光ファイバ用の光拡散装置,光ファイバの製造と使用方法,および光ファイバから光を拡散するための装置 - Google Patents

光ファイバ用の光拡散装置,光ファイバの製造と使用方法,および光ファイバから光を拡散するための装置

Info

Publication number
JPH09236707A
JPH09236707A JP8307384A JP30738496A JPH09236707A JP H09236707 A JPH09236707 A JP H09236707A JP 8307384 A JP8307384 A JP 8307384A JP 30738496 A JP30738496 A JP 30738496A JP H09236707 A JPH09236707 A JP H09236707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
diffusing
tip
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8307384A
Other languages
English (en)
Inventor
Victor C Esch
シー. エスク ビクター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Indigo Medical Inc
Original Assignee
Indigo Medical Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Indigo Medical Inc filed Critical Indigo Medical Inc
Publication of JPH09236707A publication Critical patent/JPH09236707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0005Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type
    • G02B6/0008Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type the light being emitted at the end of the fibre
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/241Light guide terminations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B18/00Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
    • A61B18/18Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
    • A61B18/20Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
    • A61B18/22Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser the beam being directed along or through a flexible conduit, e.g. an optical fibre; Couplings or hand-pieces therefor
    • A61B2018/2255Optical elements at the distal end of probe tips
    • A61B2018/2261Optical elements at the distal end of probe tips with scattering, diffusion or dispersion of light
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S385/00Optical waveguides
    • Y10S385/902Nonbundle fiberscope devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】光ファイバの光放出端からの光を放射方向に広
がり長さ方向に分布する放射パターンを提供する。 【解決手段】チップ20は内側のコアと外側のカバーを
含みそれらは光ガイドを形成する。前記外側のカバーは
その前記コアに接する内部の表面の変更に遭遇すること
によりコアから取り出されるように通信される。前記取
り出された光は前記チップの長さに沿って外側に送信さ
れ、選択された対象または部材22を照射するために用
いられる。前記チップは好ましくは選択された対象また
は部材に対して実質的に均一な強度分布の光を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの発光
端から照明,加熱,もしくは照射される対象物に光を拡
散するために、光ファイバを使用する装置に関する。さ
らに詳しく言えば、本発明は、光ファイバのチップに関
し、輻射伝達パターンでチップの軸に対し、チップの長
さに沿って光ファイバから光を拡散するのに有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバからの光エネルギーを円筒状
に伝達するような方法は、いままでいくつか開発されて
きた。そのような1つの方法は、外部の透明なクラッド
と光ファイバのコアとの間の屈折率の比率を選択可能に
することで、コア内の内部屈折が実質的に全体よりも低
くなるということである。このようなファイバは、内部
の屈折伝送器というよりもむしろ放射器であり、従っ
て、光がコアから透明のクラッドを通って、外側に向か
って放出可能になる。しかしながら、この方法によって
製造されたファイバは、均一な出力強度の伝達ができ
ず、前記均一な伝達は、例えば、一定に輻射する部材に
おける部材処理のように、種々の応用に望ましいもので
ある。
【0003】今まで開発されてきた光を円筒状に伝達す
る他の方法は、酸でコアをエッチングすること等でコア
の外部表面を仕上げることで、すりガラス効果を生み、
光を拡散する微粒子をコアの外部表面かクラッドを通し
てはめ込むか、それらの光ファイバを組み合わせること
が可能となる。しかしながら、これらの変更は、ファイ
バをしばしば弱め、それにより、例えば破損に耐性であ
る柔軟なファイバを必要とする場合等、種々の応用に対
応するように光ファイバを使用することが制限されてし
まう。
【0004】ドイロン等の1993年12月14日発行
の米国特許第5,296,777号において、ファイバ
のコアに隣接するシリコーンコアを含む光ファイバのチ
ップ、分散させる散乱器をもつシリコーンの周囲にある
層、およびプラスチック管の外部クラッドが明らかにさ
れている。このチップ構造で、光ファイバからの光がチ
ップのシリコーンコアに達するとき、光はシリコーンコ
ア内に導かれるよりもむしろ分散されてしまい、その結
果として、分散されて拡散層に入る光は外部クラッドを
出る前に、さらに分散される。拡散層は、チップによっ
て拡散された光を望ましい強度で伝達するために、そこ
にはめ込まれた散乱器を調整し、収束することで変更さ
れる。しかしながら、光がコア内と同様にチップの散乱
層に拡散されるため、散乱層を変更することは、チップ
により拡散される光の強度伝達プロファイルを制御する
不適切な手段である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバに光を拡散
するチップを供給することは、本発明の主要な目的であ
り、前記光ファイバは、対象物を照明,加熱,もしくは
輻射するのに有用なチップの長さに沿って、表面に光を
供給する。
【0006】光拡散チップなどを使用する方法、例え
ば、対象物に光拡散チップを挿入し、対象物を照明,加
熱,もしくは輻射するのに十分なチップの長さに沿っ
て、表面上に光を供給する方法を供給することが、本発
明の別の目的である。
【0007】本発明のさらなる目的は、そのような光拡
散チップを組み込む装置および、そのようなチップを製
造する方法を供給することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴を簡
潔に述べると、光ファイバは、ファイバの光放出端に光
拡散チップをもつことである。光拡散チップは、光ファ
イバの末端に隣接するコアに、内部光伝送部をもってい
る。前記チップはまた、コアの周辺を囲む外部光伝送部
をもっている。コア部材および外部部材はそれぞれの光
特性をもとに選択されるため、それらは共に、前記ファ
イバの末端からチップに伝送される光の光ガイドを規定
する。
【0009】もしチップが単なる光ガイドにすぎなけれ
ば、チップに入る光線は、コアの末端から出るまでチッ
プのコア内に制限される。しかしながら、本発明におい
て、チップの外部部材は、光ガイドのコアから外面まで
チップの長さに沿って、光を伝送するように加工されて
いる。
【0010】さらに詳しく言えば、例えば、外部部材は
粗く研磨されて改造されコア部材に隣接する内部表面に
沿っているため、変更された表面に面する光ガイドに沿
って伝わる光は、チップの外面に向かって素早く拡散さ
れる。好ましくは、外部部材の内面はそのような方法で
変更されるので、光ガイドに沿って伝わる光は、チップ
の長さに沿って実質的に一定の強度プロファイルでチッ
プの外面に拡散される。
【0011】本発明において、外部部材の内面はチップ
の長さに沿って一定に粗される。替わりに、外部部材の
内面はその末端の方へチップの長さに沿ってさらに粗さ
れる。さらに粗された内面をもつチップで、チップに沿
ってある一定の距離をもつコア内に継続的に導かれる光
線は、チップに沿って離れたある点で、内面上の粗さに
伝わり、前記内面はチップの外面の方にすばやく光線を
拡散するのに十分なものである。チップの全長にわたり
光が導かれ、チップの遠端において望ましくない熱点を
形成する可能性を減少させる。
【0012】本発明の追加の目的、利点および特徴は、
添付図面とともに以下の好適な実施形態の記載により明
らかになる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明による光ファイバからの光
を拡散するための装置10は、図1に概略的に示されて
いる。前記装置は、好ましくはレーザである光源12を
含む。光源12は、光ファイバ16の近端15が固定さ
れている連結部14を含むため、光源および光ファイバ
は光学的につながっている。
【0014】装置10は、当業者に既知の方法で、光源
12および光ファイバ16との間にそのような光学的な
つながりを供給するように形成されている。好ましく
は、前記装置は、最近エバンス等が出願した米国特許出
願第08/551,009号の「光ファイバ照射伝送装
置、光ファイバ用の結合装置、および前記装置の使用方
法」の本文献により参照されている全開示で明らかにさ
れているように構成される。
【0015】装置10が使用されているとき、光エネル
ギーは、上に記述された光学的につながった構造で、光
源12から光ファイバ16の近端15に伝送される。光
エネルギーは、光ファイバ16の長さ(省略されて図
示)を走行して、光伝送末端18の方へ伝わる。
【0016】本発明によると、拡散チップ20は光を拡
散し、前記光は、光ファイバ16の遠端18からチップ
の長さに沿って外面へ放射状に放射される。この方法で
拡散された光は、通常、対象物を照明,加熱,もしくは
照射等をして対象物22に当てられる。対象物22が、
拡散チップ20が入れられている固体部材として断面図
で図示されているが、前記対象物は、通常照射,加熱,
もしくは照射される種々の形をもつさまざまな物であ
る。例として、前記対象物は環状形の感温材であり、そ
れは拡散チップから熱を適用する別の環状構造の周りを
熱収縮するのに適している。
【0017】ここでさらに説明すると、拡散チップ20
は、前記チップ外面からその長さに沿って放射状に光を
伝送するように設計されている。特に拡散チップは、例
えば、一定で予測、再現可能な結果を得るために、対象
物を照射,加熱,もしくは輻射(以下、輻射)すること
が望ましい状態で適用する際に役立つものである。さら
に、拡散チップ20が、安全面もしくは他の処理要求を
みたすために、対象物を一定に輻射することが必要であ
る状態において適用されることは、非常に便利なことで
ある。例として、対象物を一定に輻射することはしばし
ば望ましいことである。なぜなら、熱点もしくはチップ
の表面の局部に高度の光エネルギーを集中的にあてるこ
とで、対象物に不均一で輻射ダメージを引き起こす可能
性が生じるという望ましくない状態を引き起こす、エネ
ルギーの不均一な配送を避けるためである。
【0018】図2は、光強度の説明的プロットもしくは
光束密度(ワット/平方センチメートル)を示してお
り、前記光は、光拡散チップ20の長さLに沿って伝送
され、図では前記チップは、プロットの下に図示されて
いる。線22はチップの長さの輻射部分を示しており、
それは、チップの長さLと同じかもしくはそれとは異な
る長さをもつものである。輻射部分は図示されているよ
うに、チップの長さLに沿って延びているのが望まし
い。
【0019】太い線24は、チップからチップの長さに
沿って放射状に伝送される光エネルギーの望ましい一定
の分布を示している。通常の太さの線26は、ここにさ
らに記述される実施例による、拡散チップ20の光強度
プロファイルを示す。図2に見られるように、拡散チッ
プ20は、少なくともチップの長さLの輻射部分22に
沿って放射状に伝送される、光エネルギーの実質的に一
定な強度プロファイルを供給する。
【0020】光拡散チップ20は、本発明の実施例によ
り、図3にさらに詳しく示されている。拡散チップ20
は、長手軸Aに沿って、ここで示されているL1 および
2のような種々の長さで、光ファイバ16の末端18
と同軸をもつ。以下、チップ20に関して使用される
「近端」および「遠端」という語彙は、光ファイバ16
の末端18にそれぞれ最も近く、そして最も遠い相対的
な場所を表している。
【0021】図3で示されているように、拡散チップ2
0は、光ファイバ16の遠端18に隣接し、そして周り
を囲む。光ファイバ16は、グレードインデックスファ
イバもしくはステップインデックスファイバ等の、通常
ガラス,クラッド34,およびジャケット36で構成さ
れるコア32をもつ標準の光ファイバである。光ファイ
バはガラスコアをもつステップインデックスファイバが
望ましい。コア32は約1.4から1.7の屈折率をも
つものが望ましい。より好ましくは、コア32は約1.
45の屈折率をもつ。
【0022】光ファイバの遠端18において、図にある
ように、ジャケット36は、コア32を露出するように
ファイバからはずされていることが望ましい。クラッド
34は、図にあるように、コア32を露出するためにフ
ァイバの遠端18からはずされるか、もしくは遠端18
と一致するかのどちらかである。後者の場合、クラッド
34は動作温度に耐久力のある部材で構成されなければ
ならない。
【0023】拡散チップ20は中央コア38、および前
記中央コアに接してその周囲を囲む外部被覆40で構成
されている。図に示されているように、中央コア38
は、光ファイバ16の遠端18に接し、そしてその周囲
を囲む。このように、光が遠端18から放射されると
き、光線は拡散チップの中央コア38に伝送される。
【0024】中央コア38および外部被覆、もしくはス
リーブ40は、光伝送部材で構成されているため、コア
38に伝送される光は、ここでさらに記述されるよう
に、被覆40の外面44に伝送される。これらの部材
は、動作温度、特に約0℃から約250℃の範囲の動作
温度に耐久力をもつものが選ばれている。さらに、コア
および被覆部材は、光ガイドを生じるように選択されて
おり、そこでは、被覆40の内面46は光線をコア38
に閉じ込める。さらに詳しく言えば、コア38および被
覆40の部材は、動作温度範囲での光ガイドを限定する
ために、それぞれ異なる光特性に基づいて選択される。
【0025】このように、拡散チップ20は元々、光が
コア38の長さ以下で伝送されるガイド装置である。し
かしながら、チップは、光が少なくともチップの長さL
の部分に沿って制御された方法で、ガイド装置から排出
され、すばやく分配されるような方法(以下に記述)で
変更される。排出されない光は、ガイド装置にさらに伝
送され、そこでは実質的に、記述されているように、排
出されるか、もしくはさらに伝送される。
【0026】チップ20のガイド特徴は一般的に、コア
部材38の屈折率が被覆部材40の屈折率よりも大きい
時に得られる。このように、コアおよび被覆部材は、少
なくともチップ20の輻射部分22に沿って、関心の温
度領域にわたり、コア部材38が被覆部材40より屈折
率をもつように選択されることが望ましい。
【0027】チップ20のガイド特性はまた、ある量、
つまり開口数(N.A.)により特徴づけられ、前記開
口数とは、チップの集光力もしくは収束力を表す量であ
る。前記開口数は以下のように定義される: N.A.=(n1 2−n2 21/2 ここにおいて、n1 はコア部材38の屈折率であり、n
2 は被覆部材40の屈折率である。そして、 N.A.=sinθ ここにおいて、θはチップの受入れ円錐の半径(チップ
の外側で測定)であり、それは、光線がチップのコア3
8に伝送されるか全内部反射されるチップ20の長手軸
Aの最大角である。かくして、コアおよび被覆部材は、
必要とあらば、非常に大きい開口数をもつチップが得ら
れるように選択されることが望ましい。
【0028】好ましくは、動作温度域で、コア部材38
は約1.4から1.8の屈折率をもち、被覆部材は約
1.3から1.4の屈折率をもつ。さらに好ましくは、
コア部材38および被覆部材40は、動作温度域でそれ
ぞれ、約1.5および1.35の屈折率をもつ。
【0029】最も好ましくは、コア部材38は光学的に
透明なシリコーンである。シリコーンの屈折率は、温度
が上がるにつれ下がり、非常に温度に敏感である。
【0030】被覆部材40は、テトラフルオロエチレン
(TFE)、フッ素エチレンプロピレン(FEP)、も
しくはペルフルオロアルコキシ(PFA)のようなフッ
素重合体で構成されるのが望ましく、そして最もPFA
で構成されるのが好ましい。そのような被覆部材は、南
カリフォルニアのオレンジバーグのゼウス工業製品会社
から入手できる。フッ素重合体の屈折率は、一般的に、
シリコーンの屈折率ほどの温度感受性を持ち合わせてい
ない。
【0031】さらに、被覆40は、硫酸バリウム(Ba
SO4 )を含浸させたものが好ましい。例えば、BaS
4 は、拡散チップの光強度プロファイルをさらに滑ら
かにすること、チップ(例えば、チップを挿入する目的
のために)をさらに強固にすること、静止出力結合率を
提供すること、および放射線不透過性の性質(例えば視
覚的目的のために)を提供すること、もしくはそれらの
どれかの多数の目的に有用である。好ましくは、被覆4
0はBaSO4 粒子を一定に濃縮して含浸させるもので
ある。
【0032】前述のように、チップ20が基本的にガイ
ド装置であるとき、光がコア38からチップの外面44
へ、そして少なくともある制御手段でチップの長さL部
分に沿って放射状に伝送されるため、それは変更され
る。さらに特に、被覆40の内面46は、コア38から
ある一定の量の内部反射光を排出するような方法で変更
される。コアから排出される光の百分率は、動作温度域
や動作温度域でのコア38およびクラッド40の屈折
率、光ファイバ16からチップ20へ伝送される光の角
分布、光(以下に記述する)の入射角、および内面46
上の表面変更の分布等のいくつかの要素の関数である。
【0033】例として、図10は、光ファイバ(図示せ
ず)の遠端から拡散チップ20へ、矢印線70によって
図示されている光線の進行を略図的に示している。光線
70は入射角θ’で中央のコア38内で進行し、それ
は、外部被覆40の内面46に垂直な線に対して測定さ
れる。変更された内面46の比較的滑らかな部分72に
接触すると、光線はコア38内でさらに伝播するように
内部で反射される。前述と替わって、変更された内面4
6の十分な表面の変更74に適合することで、光線はチ
ップ20からさらに伝送されるために、矢印76で示さ
れているように、外部被覆40内に伝播される。例とし
て、表面変更74は、コア38からと外部被覆40への
光線をそらすのに十分な寸法もしくは角度配置をもつ。
【0034】内面46は、図3に示されているように、
例えば、荒され,織り目づけられ,粗され,すり傷がつ
けられ,やすりをかけられ,削られ,こすり落とされ,
刻み目をつけられ,エッチングされ,故意に傷つけら
れ、もしくは、特に形成され、モールドされるか、そう
でなければ非均等で、角が付けられるか、もしくは角度
を付けられた表面46に形成されるといった、本目的を
達成する多くの方法で変更される。内面46の変更は、
コア38に伝送される光線が内面46に接触する際、前
記変更は通常の曲線を変え、拡散チップの外面44に伝
送するためにコアから逃げださせることが可能となる。
【0035】好ましくは、チップ20は、図2および図
5にあるように、光がチップからとその長さに沿って実
質的に一定強度の伝達で放射状に伝送されるように十分
に変更される内面46をもつ。特に、実質的に一定の強
度をもつ光は、図5において矢印(光線を示す)により
示されているように放射状に伝送され、そして図2に示
されているように少なくともチップの長さLに沿って伝
送される。かくして、実質的に一定の強度をもつ光は、
拡散チップ20の外面に対して実質的に円筒状の分布パ
ターンで伝送される。
【0036】本発明によれば、拡散チップ20は外面4
4に対して、予め選択された方向に光を伝送するように
適合されている。例えば、予め選択された方向はチップ
の長さLに沿っているか、もしくはチップの長手軸Aに
対して方位角である。例として、被覆40の内面44は
以下のような方法で変更される。その方法とは、光はチ
ップから放射状に伝送されるが、図6で示されているよ
うに、片側もしくはチップの周辺部分50を除去するこ
とによって、片側上かもしくはチップ周辺部分48に沿
って伝送される。図4は前述のような構造を示してお
り、内面46は周辺の片側もしくは一部52に沿っての
み非均等に変更され、滑らかで変更されていない片側も
しくは一部54は残っている。好ましくは、表面は、図
6の矢印(光線を示す)で示されているように、そして
図2で示されているように少なくともチップの長さL部
分に沿って、実質的に一定の強度の光がチップの部分4
8から放射状に伝送されるように変更される。
【0037】光拡散チップ20はここにおいて記述され
た種々の特徴をもつ様々な形および組み合わせが適用さ
れる。例えば、チップ20は、図7に示されているよう
に、中央のコア38の遠端で散乱部分56をもつ。散乱
部分56はチップの遠端で熱点を発生させるのを防ぐこ
とに効果的であり、前記散乱部分は、コア38の遠端に
達した光を散乱することで、チップへ軸方向に伝送する
光量を減らす。かくして、前記散乱部分56は光子のコ
レクタとして働く。
【0038】散乱部分56はチップ20の輻射部分22
よりもかなり短い長さである。例えば、2センチメート
ルの長さのチップに対して、散乱部分は2ミリメートル
の長さである。散乱部分56は、前述された方法で光を
散乱するように適切な散乱部材で構成され、そして比較
的均等な媒体60に拡散される微粒子58を含む。
【0039】好ましくは、散乱部分56は、動作温度で
光学的および化学的に不活性である、光学的に透明な散
乱部材で構成される。例えば、前記散乱部材は酸化アル
ミニウム、二酸化チタンおよびダイヤモンド粉末で構成
される群から選択される。前記散乱部材は、酸化アルミ
ニウムが望ましく、より好ましくは酸化アルミニウム粒
子である。最も好ましいのは、散乱部材が一定に拡散さ
れた酸化アルミニウムをもつシリコーン媒体を含むこと
である。
【0040】ここに記述するように、拡散チップ20
は、光が制御された方法で、コア38から放射状に伝送
されるように変更される内面46をもつ。図3〜6、8
および9において、変更された内面46は、コア38に
接しその長さに沿って表面変更の分布に関して、比較的
一定に示されている。例えば、この内面46に沿った比
較的一定な表面変更の分布は、近端部分から遠端部分へ
内面を一定にすり減らすことで得られる。
【0041】内面46は、必要に応じてさらに異なった
方法で変更される。例として、被覆40の内面46は、
図7に示されているように、表面変更の分布が内面の遠
端の長さに沿ってそして遠端の方へ増えるように変更さ
れる。例えば、この配分は近端部分から遠端部分へ内面
をさらに粗すことで得られる。そのような分布によっ
て、光量がコア38から近端を通って、内面46のより
変更されていない部分への放射状の伝送が可能となり、
一方で、十分な光量が、近端部分のコアから近端部分を
通って、内面のより変更された部分へとコア38にさら
に放射状に伝達されることが可能となる。かくして、チ
ップ20は、長さLの輻射部分22を放射状にそして輻
射部分に沿って、望ましい光強度プロファイルで、制御
可能に光を拡散する。
【0042】前述した表面変更の分布は、図7において
空間的に拡大して示されており、空間分布は内面46の
遠端に近づくにつれより緊密になっている。例として、
表面変更の程度はある段階でさらに集中され、例えば、
チップの長さの輻射部分22の10,20,および10
0%に対応する位置で、光出力結合の度合いは輻射部分
に伝わる光のそれぞれ10,20,および100%まで
である。替わりに、もしくは付加的に、表面変更の分布
は寸法配分を増加することになり、そこにおいて、表面
変更の大きさは内面の遠端の長さに沿っておよび遠端へ
向けて増加する。
【0043】拡散チップ20の表面変更は、チップの外
面44で光強度プロファイルを制御するのに有用であ
る。例として、光束密度もしくは光強度、チップの近端
から遠端までの長さLに対する拡散チップ20のプロフ
ァイル26が図2に示されている。前記プロファイル
は、シリコーンの中心のコア38,BaSO4 を含浸さ
せた内面46に沿って一定に粗されたPFAの被覆4
0,酸化アルミニウム粒子58が一定に拡散されたシリ
コーン媒体60の約2ミリメートルのチップの長さLに
沿った散乱部分56、そして1センチメートルの長さL
をもつ拡散チップ20のものである。望ましい一定の拡
散チップ用の光束密度、もしくは光強度プロファイルも
示されている。
【0044】光強度プロファイル26は実質的に、第1
の頂点28に上昇し、理想プロファイル24に接してい
る。第1の頂点28は、輻射部分22の近端で被覆40
の内面46に沿って表面変更を引き起こす光出力結合を
反映している。前記プロファイル26は、第2の頂点3
0で理想プロファイル24に接触する前に、理想プロフ
ァイル24に対してほんのわずかに下がる。(このへこ
みは、拡散チップ20のコア38から排出される光の百
分率に影響を与える可能性があるものとしてここに記述
されている一つ以上の要素によるものである。)第2の
頂点30は、輻射部分22の遠端で被覆40の内面46
に沿った表面変更を引き起こす光出力結合を反映してい
る。最後に、プロファイルは、チップの輻射部分22の
終端の方へ理想プロファイル24とともに実質的に下が
る。かくして、拡散チップ20の光強度プロファイル2
6は実質的に、理想的な一定の光強度プロファイル24
に従い、チップの長さの輻射部分22に沿って実質的に
一定な光強度プロファイルを提供する。このように、拡
散チップ20は輻射外部表面上に熱点が生じるのをなく
すか減少させる。
【0045】拡散チップ20は、例えば、熱点の形成を
検出するために種々のチップ位置で温度を測定する温度
センサを含む。図8は、例としてコア38の内面44に
接し、そして内面に沿って、コア38内で遠端の方向に
位置している、個々の温度センサ62および環状もしく
はOリング型の温度センサ64などのいくつかの温度セ
ンサを示している。温度センサは光温度センサであるの
が望ましい。最も好ましいのは、光温度センサが温度依
存性の蛍光性特質をもつアレキサンダ石で構成されるこ
とである。これらの蛍光性特性は、例えば、位相感知検
出装置によって当業者には既知の方法で検出され、そし
て特定の位置でチップ20の温度を測定する。
【0046】本発明の特徴によれば、光拡散チップ20
の側面の安定もしくは強度は、図8に示されているよう
に高められる。本発明のこの特徴が望ましい場合は、拡
散チップの長さが2センチメートルのように比較的長い
とき、もしくはチップが対象物22に挿入されるか、貫
通もしくは穴をあけて使用されるときである。本発明の
この特徴によれば、光ファイバ16のコア32は、望ま
しい安定もしくは強度を供給するのに十分な距離Dのチ
ップ20の中央コア38に長手方向に延びている。さら
に、中央コア38およびコア32は、距離Dに沿って、
光が光ファイバ16の遠端18から伝送されるとき、光
が動作温度域でコア32から中央コア38に伝送される
ように、選択される。
【0047】かくして、本発明のこの特徴によれば、中
央コア38は、広い全動作温度領域でコア32と等しい
かもしくは大きい屈折率をもつ。好ましくは、中央コア
38は、全動作温度領域でコア32と等しい屈折率をも
つ。替わりに、例えば、入手可能な材料が制限されると
き、中央コア38は、全動作温度域でコア32よりも大
きい屈折率をもち、その結果、光はコア32から中央コ
ア38ヘその全動作温度上で伝達される。上述されたよ
うに、光ファイバ16のコア32は通常ガラスでつくら
れ、そして中央コア38は望ましくはシリコーンで作ら
れる。前記ガラスコア32はシリコーンほど温度に敏感
ではない屈折率をもつ。コア32の屈折率は通常約1.
4から約1.7、好ましくは1.45であり、一方で、
中央コア38の屈折率は1.4から1.8、好ましくは
1.5である。
【0048】この拡散チップ20は種々の応用に見合う
様々な方法で終端する。例として、拡散チップは、図3
の破線48により示されているように、長さL1 をもっ
ており、先のない末端で終端する。替わりに、チップ
は、遠端50で示されているように、長さL2 をもって
おり、先細りの尖った遠端で終端する。後者の例では、
遠端50は、例えば破線48で拡散チップ20に取り付
けられているか、被覆40の一部として形成されている
独立構造をとっている。
【0049】さらに、チップは末端48,50等で終端
し、前記遠端はチップが輻射する物体22に挿入した
り、穴をあけたり、貫通しやすくするように適用され
る。例えば、チップの遠端は鋭く尖っており、図9に示
されているように、チップ構造に取り付けられるか形成
された穴あけ用チップ66をもつか、そのどちらかの構
造をもつ。穴あけ用チップ66は、陶製もしくは金のよ
うな効果的かつ安全に穴をあけることができる丈夫な材
料で構成される。好ましくは、穴あけ用チップ66は2
4カラットの金のような高反射率をもつ丈夫な材料で構
成されるために、光はチップにより吸収されず、チップ
は熱くならない。
【0050】拡散チップ20は種々の長さで製造され、
そのうちのいくつかは、例えば輻射される物体22の形
状等に応じて、特殊な用途に用いられる。本発明の2つ
の特別な実施例によれば、拡散チップは1センチメート
ルおよび2センチメートルの長さでそれぞれ製造され
る。
【0051】本発明による拡散チップ20の製造方法を
ここで記述する。光伝送環状被覆もしくはチップ材料4
0が提供される。チップ材料40は閉鎖遠端で提供され
るか、前記遠端は、モールドもしくは熱処理によって、
遠端を閉鎖するために処置されたものである。任意に、
先端は、先端形成型,長い針状の棒,および熱処理を使
用するチップ40の遠端で形成されている。
【0052】閉鎖チップ40の内面46は、上述したよ
うに変更される。好ましくはワイヤで作られるブラシ
は、チップ40の開いた近端に挿入され、好ましくは一
方向に回転され、その結果、ブラシの毛はチップの内面
46を粗す。一定にすり減らした表面を得るために、ワ
イヤブラシは、例えばブラシをある一定の距離を外側方
向に引く際に一定の回転数で回転させることで、チップ
の遠端から近端へと外側に向けて引きながら一定に回転
させる。さらにすり減らした表面を得るために、ワイヤ
ブラシは、チップの近端方向に外側へ引かれるにつれ、
さらに当初より多く回転され、それから減少回転させら
れる。替わりに、内面40は表面を粗すために、研磨ツ
ールを使用して変更される。好ましくは、研磨ツール
は、ダイヤモンド粉末で良い研磨特性をもつが、光学的
に不活性なものを取り付けたものである。
【0053】変更チップ40は液体として供給される光
伝送コア部材38で満たされる。光ファイバ16の遠端
18は、コア32の部分もしくは(図8のように)延び
た部分を輻射するように剥がれており、変更チップ40
に置かれている。ひとたび変更チップ40が満たされ、
光ファイバ16がその中に置かれると、チップはコア部
材38を凝固させるか、硬化させるために十分に熱処理
され、拡散チップ20ができる。替わりに、温度センサ
は熱処理の前にチップ20に置かれ、処理されたコア部
材38に対して適用される。
【0054】拡散チップ20の製造方法は、変更チップ
40の近端部分を光伝送コア部材38で満たす前に、変
更チップ40の遠端を拡散された散乱部材58をもつ光
伝送部材60で満たされる。さらに、前記方法は、変更
チップの近端部分を満たし、そこに光ファイバの遠端を
置き、続いて拡散チップ20を形成するために変更チッ
プを熱処理する前に、例えば図7の散乱部分56を形成
するために、部材60を十分に凝固させるか硬化するた
めの変更チップ40の熱処理を含む。
【0055】拡散チップ20は、物体もしくは選択部材
を、チップの外面44の発光部分22からの光で照明,
加熱,もしくは輻射する等、種々の方法で使用される。
前記チップは、発光部分22の長さに沿って実質的に一
定の強度プロファイルで部材に光を伝送するために使用
される。本発明のこの特徴は、一定の輻射が望まれる容
積的な部材の加熱か光子輻射もしくは環状部材の照明等
のような応用に特に有用である。さらに、この本発明の
特徴は、特に選択部材が強烈な熱点を含むチップの長さ
に沿って照射プロファイルをもつ照射のように、一定で
ない照射によって好ましくないダメージを与える人体組
織であるとき、しばしば好ましい。
【0056】このように、本発明の拡散チップ20は特
に人体組織の治療に有用である。そのような応用におい
て、拡散チップは、内部照明もしくは隙間を作って、正
常もしくは異常つまり良性か悪性の腫瘍もしくは癌であ
る組織などの、人体組織を輻射するために使用される。
内部照射に使用されるとき、拡散チップは単純に人体組
織の内腔に延ばされる。隙間を作って使用されるとき、
前記チップは、組織に穴をあけるか貫通させたりして、
組織に挿入され、照射される。
【0057】拡散チップ20の特に好ましい応用におい
て、照射される人体組織は前立線である。前記チップは
前立線葉に挿入され、前記組織は大量の組織を十分に壊
死させるように照射される。前記組織は、例えば、望ま
しくない熱点輻射などにより組織が黒こげになるのを避
けるために、チップの輻射部分に沿って、実質的に一定
な強度プロファイルの熱で輻射されるのが望ましい。前
記チップは、良性な前立線の肥大によって影響を受ける
前立線組織を輻射するこの方法で使用されるのが最も好
ましい。良性な前立線の肥大によって影響される前立線
の輻射は、1991年4月5日に出願されたコン等の米
国特許出願第07/681,225号および1992年
9月8日出願のコン等の米国特許出願番号第07/94
1,481号の装置および方法のような装置および方法
を使用して成され、それらの全開示は本文献によってこ
こで参照されている。
【0058】本発明の種々の特徴は好適な実施例で記述
されてきたが、本発明は添付の請求の範囲内において保
護される権利を有するものと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバからの光を拡散させる
ための装置の図である。
【図2】本発明による光拡散チップに沿った距離に対す
る光束密度の説明的なプロットである。
【図3】本発明の実施例による光拡散チップの断面図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例による光拡散チップの断面
図である。
【図5】図3の5−5部分を切り取った、光拡散チップ
の断面図である。
【図6】図4の6−6部分を切り取った、光拡散チップ
の断面図である。
【図7】本発明の種々の特徴を組み合わせて図示してい
る、光拡散チップの断面図である。
【図8】本発明の種々の特徴を組み合わせて図示してい
る、光拡散チップの断面図である。
【図9】本発明の種々の特徴を組み合わせて図示してい
る、拡散チップの末端部分の断面図である。
【図10】拡散チップに対する光線のある道筋を略図的
に示した、拡散チップの部分的断面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバからの光を拡散する装置 12 光源 14 結合部 15 近端 16 光ファイバ 19 遠端 20 拡散チップ 22 物体 24 理想プロファイル 26 光強度プロファイル 28 第1の頂点 30 第2の頂点 32 コア 34 クラッド 36 ジャケット 38 中央コア(光伝送コア部材) 40 外部被覆(スリーブ) 44 外面 46 内面 48 チップ部分(破線) 50 チップの周囲部分(遠端) 56 散乱部分 58 粒子 60 均等な媒体 62 個々の温度センサ 64 温度センサ 66 穴あけ用チップ 70 光線 L チップの長さ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図9】
【図7】
【図8】
【図10】

Claims (63)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバから供給された光を拡散する
    装置であって:光伝送端をもつ光ファイバと;前記光フ
    ァイバの前記端部に突き当たりかつ周囲を囲む光透過性
    の第1の部材と;および光透過性の第2の部材で、前記
    第1の部材に突き当たりかつ周囲を囲み、前記光ファイ
    バの前記端部から前記第1の部材に光が伝送されたとき
    に、前記第1および第2の部材は光ガイドを規定し、前
    記第2の部材は前記光ガイドに沿って光を走行させ、前
    記第2の部材の外表面で前記第2の部材の長さ方向に光
    を送出する内表面をもつ第2の部材とから構成した走行
    させるように十分に変形された内面をもつ光ファイバか
    ら供給された光を拡散するための装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記第1の部材の長さ方向に沿って前記第2の屈折率よ
    りは高い屈折率をもつ光ファイバから供給された光を拡
    散するための装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記第1の部材は約1.4から約1.8の屈折率をもつ
    ものである光ファイバから供給された光を拡散するため
    の装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の装置において、 前記第2の部材は約1.3から約1.4の屈折率をもつ
    ものである光ファイバから供給された光を拡散するため
    の装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の装置において、 前記第1の部材はシリコーンである光ファイバから供給
    された光を拡散するための装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の装置において、 前記第2の部材はフッ素重合体である光ファイバから供
    給された光を拡散するための装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の装置において、 前記第2の部材には硫酸バリウムが含浸させられている
    光ファイバから供給された光を拡散するための装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置において、 前記第2の部材の内表面は粗されている光ファイバから
    供給された光を拡散するための装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、 前記第2の部材の内表面はその遠端に向かって粗さが増
    加するようになっている光ファイバから供給された光を
    拡散するための装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の装置において、 光は前記第2の部材の外表面に対してある予め定められ
    た角度で送出されるものである光ファイバから供給され
    た光を拡散するための装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の装置において、 前記予め定められた角度は、前記第2の部材の外表面に
    対して方位角である光ファイバから供給された光を拡散
    するための装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の装置において、 前記予め定められた角度は、前記第2の部材の外表面に
    対してその長さ方向に沿うものである光ファイバから供
    給された光を拡散するための装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の装置において、 光は前記第2の部材の外表面の長さ方向に沿って実質的
    に均一なプロファイルをもつものである光ファイバから
    供給された光を拡散するための装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の装置において、 前記第2の部材は遠端に尖頭をもち、前記尖頭は光を受
    けるために選択された任意の部材に前記第2の部材を配
    置するために役立つものである光ファイバから供給され
    た光を拡散するための装置。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の装置において、 前記第2の部材は遠端に付着させられた尖頭をもち、前
    記尖頭は光を受けるために選択された任意の部材に前記
    第2の部材を配置するために役立つものである光ファイ
    バから供給された光を拡散するための装置。
  16. 【請求項16】 請求項14または15記載の装置にお
    いて、 前記尖頭は前記選択された部材に孔をあけるのに適する
    ものである光ファイバから供給された光を拡散するため
    の装置。
  17. 【請求項17】 請求項1記載の装置において、 前記光ファイバの露出されたコアは前記第1の部材にあ
    る長さ延びており、前記第1の部材とコアは光が前記光
    ファイバの前記端部から前記第1の部材に送られたとき
    に光が前記長さに沿ってコアから前記第1の部材に透過
    できるように選択されている光ファイバから供給された
    光を拡散するための装置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の装置において、 前記第1の部材は前記コアの長さに沿って、前記コアと
    同等またはまたはそれ以上の屈折率をもつものである光
    ファイバから供給された光を拡散するための装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の装置において、 前記第1の部材は約1.4から約1.8の屈折率をもつ
    ものである光ファイバから供給された光を拡散するため
    の装置。
  20. 【請求項20】 請求項18記載の装置において、 前記コアは約1.4から約1.7の屈折率をもつもので
    ある光ファイバから供給された光を拡散するための装
    置。
  21. 【請求項21】 請求項18記載の装置において、 前記打第1の部材はシリコーンである光ファイバから供
    給された光を拡散するための装置。
  22. 【請求項22】 請求項18記載の装置において、 前記コアは硝子である光ファイバから供給された光を拡
    散するための装置。
  23. 【請求項23】 請求項1記載の装置において、 前記第1の部材はその終端に光拡散体をもつものである
    光ファイバから供給された光を拡散するための装置。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の装置において、 前記光拡散部材は酸化アルミニウム、二酸化チタニウム
    およびダイヤモンドの粉末の群から選ばれたものである
    光ファイバから供給された光を拡散するための装置。
  25. 【請求項25】 請求項1記載の装置において、 前記第1の部材はその遠端部に温度センサをもつもので
    ある光ファイバから供給された光を拡散するための装
    置。
  26. 【請求項26】 請求項1記載の装置において、 前記第1の部材が前記第2の部材の内面に沿って配置さ
    れた温度センサをもつものである光ファイバから供給さ
    れた光を拡散するための装置。
  27. 【請求項27】 請求項25または26記載の装置にお
    いて、 前記温度センサは光学的温度センサである光ファイバか
    ら供給された光を拡散するための装置。
  28. 【請求項28】 光ファイバから光を拡散する装置は:
    光エネルギー源と;光ファイバであって,前記源につな
    がれた近端および光送信する遠端をもち前記近端から前
    記遠端まで光エネルギーを運ぶ前記光ファイバと;前記
    光ファイバの遠端に接して前記光ファイバの遠端の回り
    を囲む光透過性の第1の部材と;および光透過性の第2
    の部材であり、前記第1の部材に接して回りを囲み、前
    記第1および第2の部材は前記第1の部材に前記光ファ
    イバの近端から光が伝送されたときの光ガイドを規定
    し、前記第2の部材の外表面に沿って前記光ガイドに沿
    って光を送信するように内面が十分に変形させられてい
    る第2の部材とからなる光ファイバから光を拡散する装
    置。
  29. 【請求項29】 請求項28記載の装置において、 前記第2の部材の内部の表面は粗されている光ファイバ
    から光を拡散する装置。
  30. 【請求項30】 請求項29記載の装置において、 前記第2の部材の内部の表面はその遠端に向かって粗さ
    が増すものである光ファイバから光を拡散する装置。
  31. 【請求項31】 請求項28記載の装置において、 前記第2の部材の外表面に対して予め定められた方向に
    光を伝送するものである光ファイバから光を拡散する装
    置。
  32. 【請求項32】 請求項28記載の装置において、 前記第2の部材の外表面に対して光は長さに方向に実質
    に均一な強度のプロファイルで伝送されるものである光
    ファイバから光を拡散する装置。
  33. 【請求項33】 請求項28記載の装置において、 前記第2の部材の遠端に尖頭部を含み、前記尖頭部は前
    記第2の部材が挿入される部材に穴を開けるのに適合し
    たものである光ファイバから光を拡散する装置。
  34. 【請求項34】 請求項28記載の装置において、 前記露出されたコアは前記第1の部材の中にある長さ延
    びおり、前記第1の部材と前記コアは、前記光ファイバ
    の遠端から前記第1の部材に送信されたときに、前記光
    が前記コアから前記第1の部材の長さ方向の距離に沿っ
    て伝達可能に選択されている光ファイバから光を拡散す
    る装置。
  35. 【請求項35】 請求項28記載の装置において、 前記光エネルギー源がレーザである光ファイバから光を
    拡散する装置。
  36. 【請求項36】 光ファイバの光拡散チップの製造方法
    において: (a) 光送信する末端をもつ光ファイバを提供するス
    テップと: (b) 適当な熱処理により凝固する液状の第1の光透
    過性の部材を提供するステップと; (c) 前記第1の部材が前記光ファイバの末端に接し
    てかつ回りを囲み、前記第2の部材が前記第1の部材に
    接してかつ回りを囲みそして前記光ファイバの末端から
    光が第1の部材に送信されたときに前記第1の部材と第
    2の部材で光ガイドを規定する第2の光透過性の部材を
    提供するステップと; (d) 前記チップの内面を変更するステップと; (e) 前記(d)のステップの後に前記第1の部材を
    満たすステップと; (f) 前記(d)のステップの後前記光ファイバの末
    端を前記チップの中に配置するステップと; (g) 前記(e)と(f)のステップの後で前記チッ
    プを熱処理して前記第1の部材を凝固させるステップと
    を含む光ファイバの光拡散チップの製造方法。
  37. 【請求項37】 請求項36記載の方法において、 前記チップを提供するステップはとんがった末端をもつ
    尖頭を提供するステップを含む光ファイバの光拡散チッ
    プの製造方法。
  38. 【請求項38】 請求項37記載の方法において、 前記をチップ提供するステップは尖った末端をもつよう
    にチップをモールドするものである光ファイバの光拡散
    チップの製造方法。
  39. 【請求項39】 請求項36記載の方法において、 前記内面を変更するステップは前記内面を粗にするステ
    ップを含む光ファイバの光拡散チップの製造方法。
  40. 【請求項40】 請求項39記載の方法において、 前記粗らすステップは前記チップの内面を近端から遠端
    に向かって粗さを増加させるものである光ファイバの光
    拡散チップの製造方法。
  41. 【請求項41】 請求項39記載の方法において、 前記粗させるステップは前記チップの内面でブラシを回
    転して剛毛で内面を粗させるものである光ファイバから
    供給された光を拡散するための装置。
  42. 【請求項42】 請求項39記載の方法において、 前記粗させるステップは前記チップのなかでドリルビッ
    トを回転させてビットが内面を粗させるものである光フ
    ァイバの光拡散チップの製造方法。
  43. 【請求項43】 請求項36記載の方法において、 前記第1の部材はシリコーンである光ファイバの光拡散
    チップの製造方法。
  44. 【請求項44】 請求項36記載の方法において、 前記第2の部材は、フッ素系重合体である光ファイバの
    光拡散チップの製造方法。
  45. 【請求項45】 請求項36記載の方法において、 前記光ファイバを提供するステップは前記光ファイバの
    コアの末端を露出させるステップを含み、前記第1の部
    材およびコアは前記第1の部材が前記コアに接してかつ
    回りを囲みそして前記光ファイバの末端から光が第1の
    部材に送信されると光は前記コアから前記第1の部材に
    伝送可能であるように選ばれたものである光ファイバの
    光拡散チップの製造方法。
  46. 【請求項46】 請求項45記載の方法において、 前記第1の部材はシリコーンで前記コアはガラスである
    光ファイバの光拡散チップの製造方法。
  47. 【請求項47】 請求項36記載の方法において、 前記第1の部材はその中に拡散されている光散乱材料を
    含む第1の部分と第2の部分を含み、前記第2の部分と
    第2の部材は前記第2の部分が前記第2の部材に全周で
    取り囲まれているときに光ガイドを規定し、前記チップ
    の充填は前記チップの遠端を前記チップの残部を前記第
    2の部分で充填する前に前記第1の部分での充填を含む
    光ファイバの光拡散チップの製造方法。
  48. 【請求項48】 請求項47記載の方法において、 前記光ファイバの端部の配置に先立って前記第1の部分
    を凝固するための前記チップの熱処理ステップを含む光
    ファイバの光拡散チップの製造方法。
  49. 【請求項49】 請求項47記載の方法において、 前記第1および第2の部分はシリコーンであり、前記散
    乱部材は前記酸化アルミニウム、二酸化チタニウムおよ
    びダイヤモンドの粉末からなる群から選ばれるものであ
    る光ファイバの光拡散チップの製造方法。
  50. 【請求項50】 請求項36記載の方法において、 前記チップの熱処理に先立って、温度センサをチップ内
    に配置ステップをさらに含む光ファイバの光拡散チップ
    の製造方法。
  51. 【請求項51】 請求項36記載の方法において、 前記チップを提供するステップはその遠端に尖った部分
    を提供するステップを含む光ファイバの光拡散チップの
    製造方法。
  52. 【請求項52】 請求項36記載の方法において、 前記チップを提供するステップはその遠端に突き刺し装
    置を提供するステップを含むものである光ファイバの光
    拡散チップの製造方法。
  53. 【請求項53】 選ばれた部材に光エネルギーを伝達す
    る方法において:光エネルギー源を提供するステップ
    と;前記光エネルギー源に結合する近端,光送信用の遠
    端をもち光エネルギーを前記近端から遠端に送る光ファ
    イバを提供するステップと;チップであり、前記光ファ
    イバの遠端に接してかつ回りを取り囲む内側部分と前記
    内側部分に接してかつ回りを取り囲む外側部分をもち、
    前記内側部分と外側部分はそれぞれ光透過性の第1の部
    材および光透過性の第2の部材であり、それらは、前記
    光ファイバの遠端から前記第1の部分に光が送信された
    ときに光ガイドとなり、前記外側部は前記外側部の長さ
    方向の光送信部に光を導くために十分に変更されている
    チップを提供するステップと;および前記チップの光送
    信部からの光で選ばれた部材を放射するステップを含む
    選ばれた部材に光エネルギーを伝達する方法。
  54. 【請求項54】 請求項53記載の方法において、 前記光放射部はその長さ方向に沿って実質的に一様な光
    プロファイルで光を送信するものである選ばれた部材に
    光エネルギーを伝達する方法。
  55. 【請求項55】 請求項54記載の方法において、 前記選ばれた部材は環状で、前記放射はその環を照明す
    るものである選ばれた部材に光エネルギーを伝達する方
    法。
  56. 【請求項56】 請求項54記載の方法において、 前記選ばれた部材は量的なものであり、前記放射はその
    一部の量を照射するものである選ばれた部材に光エネル
    ギーを伝達する方法。
  57. 【請求項57】 請求項54記載の方法において、 前記選ばれた部材は量的なものであり、前記放射はその
    一部の量を光子で照射するものである選ばれた部材に光
    エネルギーを伝達する方法。
  58. 【請求項58】 請求項54記載の方法において、 前記選ばれた部材は身体の組織である選ばれた部材に光
    エネルギーを伝達する方法。
  59. 【請求項59】 請求項58記載の方法において、 前記チップを前記組織に挿入するステップを含み、前記
    照射はその量の一部が壊死するのに十分な量である選ば
    れた部材に光エネルギーを伝達する方法。
  60. 【請求項60】 請求項58記載の方法において、 前記組織は腫瘍である選ばれた部材に光エネルギーを伝
    達する方法。
  61. 【請求項61】 請求項58記載の方法において、 前記組織は前立腺腫である選ばれた部材に光エネルギー
    を伝達する方法。
  62. 【請求項62】 請求項61記載の方法において、 前記組織は肥厚性腫瘍の初期状態に侵されているか選ば
    れた部材に光エネルギーを伝達する方法。
  63. 【請求項63】 請求項62記載の方法において、 前記照射は前記組織をある部分が壊死するのに十分な量
    を行うものである選ばれた部材に光エネルギーを伝達す
    る方法。
JP8307384A 1995-10-31 1996-10-31 光ファイバ用の光拡散装置,光ファイバの製造と使用方法,および光ファイバから光を拡散するための装置 Pending JPH09236707A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US55084695A 1995-10-31 1995-10-31
US08/550,846 1995-10-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09236707A true JPH09236707A (ja) 1997-09-09

Family

ID=24198806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8307384A Pending JPH09236707A (ja) 1995-10-31 1996-10-31 光ファイバ用の光拡散装置,光ファイバの製造と使用方法,および光ファイバから光を拡散するための装置

Country Status (8)

Country Link
US (2) US5754717A (ja)
EP (1) EP0772062B1 (ja)
JP (1) JPH09236707A (ja)
KR (1) KR100449930B1 (ja)
AU (1) AU718841B2 (ja)
CA (1) CA2189163C (ja)
DE (1) DE69620542T2 (ja)
ES (1) ES2175040T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260192A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Namiki Precision Jewel Co Ltd 光照射プローブ及び光照射プローブを用いた眼底観察装置、眼底手術装置、内視鏡
JP2012506569A (ja) * 2008-10-22 2012-03-15 アドバンスト フォトダイナミック テクノロジーズ、インコーポレイテッド 光拡散デバイス

Families Citing this family (70)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6004315A (en) * 1996-09-16 1999-12-21 Focal, Inc. Optical fiber diffuser and method of making
KR100228398B1 (ko) * 1996-12-18 1999-11-01 정선종 레이저 어블레이션을 이용한 미세 건식식각장치
US6301418B1 (en) * 1997-10-24 2001-10-09 3M Innovative Properties Company Optical waveguide with diffuse light extraction
AU754594B2 (en) 1998-04-24 2002-11-21 Indigo Medical, Incorporated Energy application system with ancillary information exchange capability, energy applicator, and methods associated therewith
US6112004A (en) * 1998-06-01 2000-08-29 Colvin; James Barry Emission microscopy system and method
US6134365A (en) * 1998-06-01 2000-10-17 Colvin; James Barry Coherent illumination system and method
US6361530B1 (en) 2000-03-22 2002-03-26 Indigo Medical Incorporated Durable fiber optic diffuser tip and method of making same
US6503269B2 (en) 2000-06-12 2003-01-07 Scott A. Nield Method of treating intervertebral discs using optical energy and optical temperature feedback
US6366719B1 (en) * 2000-08-17 2002-04-02 Miravant Systems, Inc. Photodynamic therapy light diffuser
US9433457B2 (en) 2000-12-09 2016-09-06 Tsunami Medtech, Llc Medical instruments and techniques for thermally-mediated therapies
US6418252B1 (en) 2001-01-16 2002-07-09 The Regents Of The University Of California Light diffusing fiber optic chamber
US6522806B1 (en) * 2001-02-16 2003-02-18 Ethicon Endo-Surgury, Inc. Optical fiber including a diffuser portion and continuous sleeve for the transmission of light
US6796710B2 (en) * 2001-06-08 2004-09-28 Ethicon Endo-Surgery, Inc. System and method of measuring and controlling temperature of optical fiber tip in a laser system
AU2002311993A1 (en) * 2001-06-15 2003-01-02 Corning Incorporated Tapered lensed fiber for focusing and condenser applications
KR20040015261A (ko) * 2001-06-15 2004-02-18 코닝 인코포레이티드 가열 제작된 렌즈 섬유
GB2383120A (en) * 2001-12-15 2003-06-18 Rolls Royce Plc Lamp with a conical diffraction grating for emitting a disc of light
US6810184B2 (en) 2002-01-09 2004-10-26 Ceram Optec Industries Inc. Device and method to scatter optical fiber output
DE10214811B4 (de) * 2002-04-04 2009-03-19 Richard Wolf Gmbh Wellenleiter zur Aufnahme und/oder Abstrahlung elektromagnetischer Strahlung und Verfahren zur Herstellung eines solchen Wellenleiters
US9440046B2 (en) 2002-04-04 2016-09-13 Angiodynamics, Inc. Venous insufficiency treatment method
WO2008124790A2 (en) * 2002-07-10 2008-10-16 Angiodynamics, Inc. Device and method for endovascular treatment for causing closure of a blood vessel
US7099535B2 (en) * 2002-12-31 2006-08-29 Corning Incorporated Small mode-field fiber lens
US6850095B2 (en) * 2003-04-25 2005-02-01 Visteon Global Technologies, Inc. Projector optic assembly
US7270656B2 (en) 2003-11-07 2007-09-18 Visualase, Inc. Cooled laser fiber for improved thermal therapy
US7118564B2 (en) * 2003-11-26 2006-10-10 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Medical treatment system with energy delivery device for limiting reuse
US20050135772A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-23 Nield Scott A. Optical fiber for a laser device having an improved tip diffuser and method of making same
US7113675B2 (en) * 2003-12-19 2006-09-26 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Optical fiber tip diffuser and method of making the same
US7063695B2 (en) 2003-12-19 2006-06-20 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Optical fiber for a laser device having an improved diffuser slug and method of making same
US20050203497A1 (en) * 2004-03-12 2005-09-15 Trevor Speeg Medical apparatus and method useful for positioning energy delivery device
US20050203496A1 (en) * 2004-03-12 2005-09-15 Ritchie Paul G. Medical apparatus and method useful for thermal treatment of a lumen
US7274847B2 (en) * 2004-11-16 2007-09-25 Biotex, Inc. Light diffusing tip
US7386203B2 (en) * 2005-06-30 2008-06-10 Lawrence Livermore National Security, Llc System for diffusing light from an optical fiber or light guide
US20070179488A1 (en) * 2006-02-02 2007-08-02 Trusty Robert M Diffuser assembly for controlling a light intensity profile
US20100330523A1 (en) * 2007-03-30 2010-12-30 Cms Dental Aps Optical tip for photosynthesis
EP2170198B1 (en) 2007-07-06 2015-04-15 Tsunami Medtech, LLC Medical system
US8216217B2 (en) 2007-08-23 2012-07-10 Aegea Medical, Inc. Uterine therapy device and method
US9403029B2 (en) 2007-07-18 2016-08-02 Visualase, Inc. Systems and methods for thermal therapy
US20090149845A1 (en) * 2007-12-11 2009-06-11 Joe Denton Brown Methods and apparatus for preventing damage to optical fibers caused by thermal runaway
US9402643B2 (en) 2008-01-15 2016-08-02 Novartis Ag Targeted illumination for surgical instrument
CA2715813C (en) * 2008-02-13 2017-03-21 Erich Zurfluh Light delivery device that provides a radial light output pattern
US9924992B2 (en) 2008-02-20 2018-03-27 Tsunami Medtech, Llc Medical system and method of use
EP2116207A1 (en) 2008-05-07 2009-11-11 Institut National De La Sante Et De La Recherche Medicale Diffusing tip
US8721632B2 (en) 2008-09-09 2014-05-13 Tsunami Medtech, Llc Methods for delivering energy into a target tissue of a body
KR101406891B1 (ko) * 2008-06-18 2014-06-13 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치
US11284931B2 (en) 2009-02-03 2022-03-29 Tsunami Medtech, Llc Medical systems and methods for ablating and absorbing tissue
US8170382B2 (en) * 2009-07-07 2012-05-01 Institut National D'optique Fiber-optic temperature sensor assembly
WO2011057137A1 (en) * 2009-11-05 2011-05-12 Neuronexus Technologies Waveguide neural interface device
US8781275B2 (en) 2010-07-27 2014-07-15 Boston Scientific Scimed, Inc. Laser assembly with shock absorber
WO2012021628A1 (en) * 2010-08-13 2012-02-16 Alcon Research, Ltd. Dual-mode illumination for surgical instrument
US9943353B2 (en) 2013-03-15 2018-04-17 Tsunami Medtech, Llc Medical system and method of use
US9743974B2 (en) 2010-11-09 2017-08-29 Aegea Medical Inc. Positioning method and apparatus for delivering vapor to the uterus
EP2677961A4 (en) 2011-02-24 2014-10-29 Eximo Medical Ltd HYBRID CATHETER FOR VASCULAR INTERVENTION
US8992513B2 (en) 2011-06-30 2015-03-31 Angiodynamics, Inc Endovascular plasma treatment device and method of use
CN104135960B (zh) 2011-10-07 2017-06-06 埃杰亚医疗公司 一种子宫治疗装置
DK3228254T3 (da) 2014-02-21 2020-03-23 3Dintegrated Aps Sæt omfattende et kirurgisk instrument
EP3126885A4 (en) 2014-04-04 2017-11-22 Douglas Raymond Dykaar Optical diffuser
US9993290B2 (en) 2014-05-22 2018-06-12 Aegea Medical Inc. Systems and methods for performing endometrial ablation
CN106794031B (zh) 2014-05-22 2020-03-10 埃杰亚医疗公司 完整性测试方法及用于向子宫输送蒸气的装置
TWM493973U (zh) * 2014-07-31 2015-01-21 bo-wen Cheng 微創手術模組
US10244931B2 (en) 2015-07-13 2019-04-02 Novartis Ag Illuminated ophthalmic infusion line and associated devices, systems, and methods
US11020144B2 (en) 2015-07-21 2021-06-01 3Dintegrated Aps Minimally invasive surgery system
JP6776327B2 (ja) 2015-07-21 2020-10-28 スリーディインテグレイテッド アーペーエス3Dintegrated Aps カニューレアセンブリキット、套管針アセンブリキット、スリーブアセンブリ、低侵襲性手術システム及び方法
KR101661860B1 (ko) * 2015-09-24 2016-10-07 동성제약주식회사 치료용 의료기기 제조 방법
DK178899B1 (en) 2015-10-09 2017-05-08 3Dintegrated Aps A depiction system
US11173008B2 (en) 2015-11-01 2021-11-16 Alcon Inc. Illuminated ophthalmic cannula
EP3416551B1 (en) 2016-02-19 2022-10-12 Aegea Medical Inc. Apparatus for determining the integrity of a bodily cavity
US9956053B2 (en) 2016-03-04 2018-05-01 Novartis Ag Cannula with an integrated illumination feature
WO2017174549A1 (de) * 2016-04-04 2017-10-12 Heraeus Noblelight Gmbh Verfahren zur bestrahlung von behandlungsgut in industriellen prozessen
US11172821B2 (en) 2016-04-28 2021-11-16 Medtronic Navigation, Inc. Navigation and local thermometry
WO2017191644A1 (en) 2016-05-05 2017-11-09 Eximo Medical Ltd Apparatus and methods for resecting and/or ablating an undesired tissue
GB2622828A (en) * 2022-09-29 2024-04-03 Fotolec Tech Limited A Diffusion Coating for a Lighting Unit

Family Cites Families (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1485908A (en) * 1974-05-21 1977-09-14 Nath G Apparatus for applying light radiation
US4215275A (en) * 1977-12-07 1980-07-29 Luxtron Corporation Optical temperature measurement technique utilizing phosphors
GB2035335B (en) * 1978-10-25 1983-01-19 Asahi Chemical Ind Polyacetal resin composition excellent in heat stability and surface processability and process for surface treating same
DE2853528C2 (de) * 1978-12-12 1983-04-07 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Flexibler Lichtleiter für Laser-Anwendungen
US4248214A (en) * 1979-05-22 1981-02-03 Robert S. Kish Illuminated urethral catheter
US4336809A (en) * 1980-03-17 1982-06-29 Burleigh Instruments, Inc. Human and animal tissue photoradiation system and method
JPS57139705A (en) * 1981-02-24 1982-08-28 Takashi Mori Optical radiator
DE3119322C2 (de) * 1981-05-15 1986-01-23 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Sonde zum Veröden von Krampfadern
JPS5810702A (ja) * 1981-07-13 1983-01-21 Takashi Mori 光ラジエ−タ
US5363463A (en) * 1982-08-06 1994-11-08 Kleinerman Marcos Y Remote sensing of physical variables with fiber optic systems
JPS59501598A (ja) * 1982-08-09 1984-09-06 スペ−スライト インタ−ナシヨナル インコ−ポレ−テツド 光ガイドを含む光学的分布系
GB2154761A (en) * 1984-02-21 1985-09-11 Quentron Optics Pty Ltd Diffusive optical fibre termination
US4693244A (en) * 1984-05-22 1987-09-15 Surgical Laser Technologies, Inc. Medical and surgical laser probe I
JPS6211852A (ja) * 1985-07-10 1987-01-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パタ−ン形成方法
JPH0741082B2 (ja) * 1984-09-14 1995-05-10 オリンパス光学工業株式会社 レ−ザプロ−ブ
US4652143A (en) * 1984-11-29 1987-03-24 Luxtron Corporation Optical temperature measurement techniques
US4718417A (en) * 1985-03-22 1988-01-12 Massachusetts Institute Of Technology Visible fluorescence spectral diagnostic for laser angiosurgery
US4660925A (en) * 1985-04-29 1987-04-28 Laser Therapeutics, Inc. Apparatus for producing a cylindrical pattern of light and method of manufacture
US5380318A (en) * 1986-05-12 1995-01-10 Surgical Laser Technologies, Inc. Contact or insertion laser probe having wide angle radiation
US4860743A (en) * 1986-10-27 1989-08-29 University Of Florida Laser method and apparatus for the recanalization of vessels and the treatment of other cardiac conditions
US5296777A (en) 1987-02-03 1994-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Ultrasonic probe
US4785824A (en) * 1987-06-22 1988-11-22 Luxtron Corporation Optical fiber probe for measuring the temperature of an ultrasonically heated object
US4878492A (en) * 1987-10-08 1989-11-07 C. R. Bard, Inc. Laser balloon catheter
JPH01139081A (ja) * 1987-11-27 1989-05-31 Olympus Optical Co Ltd レーザ光照射装置
US4852567A (en) * 1988-01-21 1989-08-01 C. R. Bard, Inc. Laser tipped catheter
JPH03501809A (ja) * 1988-08-23 1991-04-25 ラディオテフニチェスキ インスティテュト イメニ アカデミカ アー.エル.ミンツァ アカデミイ ナウク エスエスエスエル 光線療法用光ガイド装置
EP0394446A4 (en) * 1988-10-26 1991-08-28 Radiotekh Inst Akad Mintsa Flexible transparent catheter for light treatment of tubular cavities of the organism
EP0377549B1 (en) * 1989-01-03 1998-12-09 Marcos Y. Kleinerman Remote measurement of physical variables with fiber optic systems
JP2681073B2 (ja) * 1989-01-17 1997-11-19 則雄 大工園 レーザ光出射プローブとその製造方法
US5073402A (en) * 1989-03-16 1991-12-17 Medical Laser Technologies Limited Of Research Park Method of making an optical device
US5042980A (en) * 1989-05-26 1991-08-27 C. R. Bard, Inc. Optical fiber diffusion tip for uniform illumination
US5207669A (en) * 1989-05-26 1993-05-04 C. R. Bard, Inc. Optical fiber diffusion tip for uniform illumination
JP3145379B2 (ja) * 1989-06-30 2001-03-12 株式会社エス・エル・ティ・ジャパン レーザ導光プローブ
JP2882814B2 (ja) * 1989-08-24 1999-04-12 株式会社エス・エル・ティ・ジャパン レーザ光の照射装置
DE3941706C1 (ja) * 1989-12-18 1991-02-28 Gesellschaft Fuer Strahlen- Und Umweltforschung Mbh, 8042 Neuherberg, De
US5074632A (en) * 1990-03-07 1991-12-24 Health Research, Inc. Fiber optic diffusers and methods for manufacture of the same
US5093877A (en) * 1990-10-30 1992-03-03 Advanced Cardiovascular Systems Optical fiber lasing apparatus lens
US5269777A (en) * 1990-11-01 1993-12-14 Pdt Systems, Inc. Diffusion tip for optical fibers
US5107445A (en) * 1990-12-04 1992-04-21 Luxtron Corporation Modular luminescence-based measuring system using fast digital signal processing
WO1992010142A1 (en) * 1990-12-10 1992-06-25 Howmedica Inc. A device and method for interstitial laser energy delivery
DE9116216U1 (ja) * 1990-12-19 1992-05-27 Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim, De
US5151096A (en) * 1991-03-28 1992-09-29 Angiolaz, Incorporated Laser catheter diffuser
US5196005A (en) * 1991-11-26 1993-03-23 Pdt Systems, Inc. Continuous gradient cylindrical diffusion tip for optical fibers and method for making
WO1993021840A1 (en) * 1992-04-24 1993-11-11 Surgical Laser Technologies Thermally-resistant medical probe
WO1993025155A1 (en) * 1992-06-12 1993-12-23 Pdt Systems Cylindrical diffusion tips for optical fibers and method for making
US5292320A (en) * 1992-07-06 1994-03-08 Ceramoptec, Inc. Radial medical laser delivery device
US5312392A (en) * 1992-08-31 1994-05-17 Messerschmitt-Boelkow-Blohm Ag Interstitial laser coagulation treatment for benign prostatic hyperplasia
US5303324A (en) * 1992-10-29 1994-04-12 American Cyanamid Company Method and apparatus for providing controlled light distribution from a cylindrical fiberoptic diffuser
US5336889A (en) * 1993-01-04 1994-08-09 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Composition and apparatus for detecting gamma radiation
US5337381A (en) * 1993-01-21 1994-08-09 Fiberguide Industries Fiber optic cylindrical diffuser
US5373571A (en) * 1993-03-16 1994-12-13 Spectran Specialty Optics Company Fiber optic diffuser tip
US5344419A (en) * 1993-04-23 1994-09-06 Wayne State University Apparatus and method for making a diffusing tip in a balloon catheter system
JPH07163578A (ja) * 1993-04-29 1995-06-27 S L T Japan:Kk レーザ光の照射装置
US5363458A (en) * 1994-02-28 1994-11-08 Fiber Guide Industries Fiber optic light diffuser
ATE218905T1 (de) * 1994-03-25 2002-06-15 Novartis Erfind Verwalt Gmbh Licht-diffusor und herstellungsverfahren eines licht-diffusors
US5431647A (en) * 1994-07-13 1995-07-11 Pioneer Optics Company Fiberoptic cylindrical diffuser
US5429635A (en) * 1994-07-13 1995-07-04 Pioneer Optics Company Fiberoptic spherical diffuser
CN1072971C (zh) * 1994-09-09 2001-10-17 卡迪奥福克斯有限公司 光疗装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260192A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Namiki Precision Jewel Co Ltd 光照射プローブ及び光照射プローブを用いた眼底観察装置、眼底手術装置、内視鏡
JP2012506569A (ja) * 2008-10-22 2012-03-15 アドバンスト フォトダイナミック テクノロジーズ、インコーポレイテッド 光拡散デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
AU718841B2 (en) 2000-04-20
DE69620542D1 (de) 2002-05-16
US5754717A (en) 1998-05-19
EP0772062B1 (en) 2002-04-10
KR970022394A (ko) 1997-05-28
CA2189163C (en) 2005-08-09
US5946441A (en) 1999-08-31
KR100449930B1 (ko) 2005-04-06
AU7041196A (en) 1997-05-08
EP0772062A2 (en) 1997-05-07
ES2175040T3 (es) 2002-11-16
DE69620542T2 (de) 2002-11-21
CA2189163A1 (en) 1997-05-01
EP0772062A3 (en) 1998-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09236707A (ja) 光ファイバ用の光拡散装置,光ファイバの製造と使用方法,および光ファイバから光を拡散するための装置
US5363458A (en) Fiber optic light diffuser
US5269777A (en) Diffusion tip for optical fibers
US4660925A (en) Apparatus for producing a cylindrical pattern of light and method of manufacture
US6270492B1 (en) Phototherapeutic apparatus with diffusive tip assembly
US7386203B2 (en) System for diffusing light from an optical fiber or light guide
US4693556A (en) Apparatus for producing a spherical pattern of light and method of manufacture
JP3277254B2 (ja) 患者の食道の腫瘍に対する光力学的治療用散光器
US20070179488A1 (en) Diffuser assembly for controlling a light intensity profile
US20180239074A1 (en) Light diffusing devices for use in photoimmunotherapy
US6366719B1 (en) Photodynamic therapy light diffuser
US6893432B2 (en) Light-dispersive probe
US20090210038A1 (en) Medical Light Diffusers for High Power Applications and their Manufacture
EP0292621B1 (en) Contact or insertion laser probe having wide angle radiation
CA3066354A1 (en) Light diffusing devices for use in photoimmunotherapy
US5978541A (en) Custom cylindrical diffusion tips
GB2154761A (en) Diffusive optical fibre termination
EP0731931A4 (en) FIBER OPTIC CYLINDRICAL DIFFUSER
US5429635A (en) Fiberoptic spherical diffuser
AU2001290540A1 (en) Photodynamic therapy light diffuser
JP2001502438A (ja) 光ファイバの光散乱体及びその製造方法
JP6751486B2 (ja) 光免疫療法に使用するための光拡散装置
US6315775B1 (en) Light diffusing device for photodynamic treatment of organs
AU755219B2 (en) Light-diffusing device for an optical fiber
JPH0239003A (ja) レーザー導光用ファイバ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070116