JP2007260192A - 光照射プローブ及び光照射プローブを用いた眼底観察装置、眼底手術装置、内視鏡 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光照射プローブ1に光伝搬部2と光放射部5aとを具備し、前記光放射部の屈折率空間分布を前記光伝搬部の屈折率空間分布と異ならせる。一例として、光伝搬部2を、コア2a及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッド2bが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバ2とすると共に、前記光放射部を前記コアの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有する構造にすると共に、前記光放射部5aを前記光ファイバ2の端部側に具備することで光照射プローブ1を構成する。
【選択図】 図1
Description
前記光放射部が前記コアの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有する構造であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記コアの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有すると共に、先端部が前記コアの屈折率よりも高い屈折率を有する構造であり、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有する構造であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、先端部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも高く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、先端部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも高く、且つ、前記先端部の屈折率が前記先端部表面に近づくにつれて漸次高くなり、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記コア及び/又は前記クラッドの屈折率と異なる屈折率を有し、且つ透光性のある光学部材であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の硬度が、前記光ファイバの硬度よりも高いことを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の硬度が、前記光ファイバの硬度よりも高いことを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の、先端部側の屈折率と前記光ファイバの端部側の屈折率とが異なることを特徴とする光照射プローブである。
前記光ファイバの端部側の屈折率が、前記先端部側の屈折率よりも高く設定されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記コアと、一部において前記コアの屈折率よりも高い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲むことで構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が、透過拡散板と、前記光ファイバと同一の屈折率分布を有する先端部分とにより構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が、内部に空孔が形成された拡散部と、前記光ファイバと同一の屈折率分布を有する先端部分とにより構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、内部に中空箇所が設けられ、前記中空箇所の内部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも低く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部が前記中心部の屈折率と同一の屈折率分布を有すると共に、内部に中空箇所が設けられ、且つ、前記中空箇所の内部の屈折率が前記中心部の屈折率よりも低く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光伝搬部と前記光放射部の間か、又は、前記光伝搬部中に、透過拡散板が設けられていることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の先端に、1つ又は複数の平面が、前記光伝搬部の軸方向に対して非平行に且つ90度未満の角度をなして形成されていることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の先端が、円錐形状に成形されていることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の先端に、複数の段差が設けられていることを特徴とする光照射プローブである。
前記段差が同心円状に設けられていることを特徴とする光照射プローブである。
前記光放射部の先端表面が、凹凸形状に形成されていることを特徴とする光照射プローブである。
少なくとも前記光ファイバの外周面にカニューレが装着されることを特徴とする光照射プローブである。
前記光ファイバの外周面又は前記光放射部の外周面の何れかと、前記カニューレの内周面との間が、ハーメチックシールにより結合されることを特徴とする光照射プローブである。
以下、本発明の第1の実施の形態を図1〜3を参照して説明する。図1に、本発明に係る光照射プローブ1の第1の実施形態を模式的に表す。図2は図1のA−A面で切断した断面図であり、図3は本実施の形態の光照射プローブ1における光の伝搬と放射経路を表す。
次に、本発明の第2の実施の形態を図4〜6を参照して説明する。図4に、本発明に係る光照射プローブ7の第2の実施形態を模式的に表す。図5は図4のB−B面で切断した断面図であり、図6は本実施の形態の光照射プローブ7における光の伝搬と放射経路を表す。なお、第1の実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第3の実施の形態を図7〜9を参照して説明する。図7に、本発明に係る光照射プローブ8の第3の実施形態を模式的に表す。図8は図7のC−C面で切断した断面図であり、図9は本実施の形態の光照射プローブ8における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態を図11〜13を参照して説明する。図11に、本発明に係る光照射プローブ9の第4の実施形態を模式的に表す。図12は図11のD−D面で切断した断面図であり、図13は本実施の形態の光照射プローブ9における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第5の実施の形態を図14〜16を参照して説明する。図14に、本発明に係る光照射プローブ10の第5の実施形態を模式的に表す。図15は図14のE−E面で切断した断面図であり、図16は本実施の形態の光照射プローブ10における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第6の実施の形態を図17〜19を参照して説明する。図17に、本発明に係る光照射プローブ11の第6の実施形態を模式的に表す。図18は図17のF−F面で切断した断面図であり、図19は本実施の形態の光照射プローブ11における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第7の実施の形態を図20〜22を参照して説明する。図20に、本発明に係る光照射プローブ13の第7の実施形態を模式的に表す。図21は図20のG−G面で切断した断面図であり、図22は本実施の形態の光照射プローブ13における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第8の実施の形態を図23〜25を参照して説明する。図23に、本発明に係る光照射プローブ14の第8の実施形態を模式的に表す。図24は図23のH−H面で切断した断面図であり、図24は本実施の形態の光照射プローブ14における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
図25に示すように、光ファイバ2からクラッド2b’に伝搬した光は、クラッド2b’の屈折率変化により全反射が解消されて、モードが伝搬モードから放射モードへと変換されると共に、波面が平面から曲面状に変換されて、光放射部5dの内部で拡散する。光がレンズ部3に伝搬するに従い、クラッドの屈折率は再度、元の屈折率(クラッド2bの屈折率)に戻るが、既に光はクラッド2b’に伝搬した時点で拡散されているため、光放射部5dのクラッド2b部分での伝搬モード変換機能は殆ど光に作用しない。レンズ部3に入射した伝搬光は、外部放射光としてプローブ14の外部へと出射されるが、光放射部5dの内部で光のモードは放射モードに変換されるため、レンズ部3での集光作用は低減され、自由空間での光の伝搬は、なお放射モードに保持される。従って、従来の光照射プローブと比べて、外部照射光の照射範囲を拡大することが可能となる。
次に、本発明の第9の実施の形態を図26〜28を参照して説明する。図26に、本発明に係る光照射プローブ15の第9の実施形態を模式的に表す。図27は図26のI−I面で切断した断面図であり、図28は本実施の形態の光照射プローブ15における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第10の実施の形態を図29〜31を参照して説明する。図29に、本発明に係る光照射プローブ15’の第10の実施形態を模式的に表す。図30は図29のN−N面で切断した断面図であり、図31は本実施の形態の光照射プローブ15’における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第11の実施の形態を図32〜35を参照して説明する。図32に、本発明に係る光照射プローブ17の第11の実施形態を模式的に表す。図33は図32のJ−J面で切断した断面図であり、図34は本実施の形態の光照射プローブ17における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第12の実施の形態を図36〜39を参照して説明する。図36に、本発明に係る光照射プローブ18の第12の実施形態を模式的に表す。図37は図36のK−K面で切断した断面図であり、図38は本実施の形態の光照射プローブ18における光の伝搬と放射経路を表す。更に、図39に図36のL−L面で切断した断面図を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第13の実施の形態を図41を参照して説明する。図41は、本発明に係る光照射プローブ25,26,及び27の第13の実施形態を模式的に表す左部分側断面図である。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第14の実施の形態を図42〜44を参照して説明する。図42に、本発明に係る光照射プローブ19の第14の実施形態を模式的に表し、(a)は平面図,(b)は左部分側断面図,(c)は底面図,(d)は正面図をそれぞれ示している。更に、図43は図42のM−M面で切断した断面図であり、図44は本実施の形態の光照射プローブ19における光の伝搬と放射経路を表す。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第15の実施の形態を図46を参照して説明する。なお、前記各実施形態と同一箇所には同一番号を付し、重複する説明は省略若しくは簡略化して説明する。
次に、本発明の第16の実施の形態を、図47を参照しながら説明する。図47は、前記第1〜14の各実施の形態の何れかに記載の光照射プローブを用いた、眼底観察装置又は眼底手術装置28(以下、装置28)の構成を示す説明図である。図中のプローブ29及び30に、前記第1〜15の何れかの実施の形態に記載の光照射プローブを用いることが出来る。この装置28は、特に加齢黄斑変性の治療に用いられる。
放射部の先端部での放射、又は透過拡散板の拡散により外部照射光の照射範囲を広げているため、光の後方散乱を抑止することが可能となる。従って、この光照射プローブを適用した装置28では、光ファイバの端部の後方に位置する体液やリンゲル液中の微細な粒体によるフレヤーの発生を防止することが出来る。これにより、いわゆる「抜け」の良い画像が得られる装置を提供することが可能となる。
次に、本発明の第17の実施の形態を、図49を参照しながら説明する。図49は、前記第1〜15の各実施の形態の何れかに記載の光照射プローブを用いた内視鏡55の構成を模式的に示す部分断面図である。図中のプローブ56に、前記第1〜14の何れかの実施の形態に記載の光照射プローブを用いる。
板の放射により外部照射光の照射範囲を広げているため、光の後方散乱を抑止することが可能となる。従って、この光照射プローブを適用した装置(内視鏡55)では、光ファイバ59の端部の後方に位置する体液やリンゲル液中の微細な粒体によるフレヤーの発生を防止することが出来る。これにより、いわゆる「抜け」の良い画像が得られる装置を提供することが可能となる。
2,2’,59 光ファイバ
2a コア
2b,2b’ クラッド
2c 中心部
2d 周辺部
2d’ 細孔
3 レンズ部
3a,3b,3b’ 先端部
4 カニューレ
5a,5a’,5b,5b’,5b”,5c,5c’,5d,5f,5f’,5g 光放射部
5e 先端部分
5g’ 中空箇所
6 ハーメチックシール
12 光学部材
12a 先端部側
12b 光ファイバの端部側
16 透過拡散板
20 平面
23,24 段差
28 眼底観察装置又は眼底手術装置
29 眼内照明用プローブ
30 光凝固用プローブ
31 光源部
32 眼内観察装置
33 眼内モニター部
34 ハンドピース
35 円環部
36 光源制御部
37 フィルター動作同期部
38 光出力安全制御部(光出力安全制御手段)
39 アルゴンレーザ光源
40 ガイド光用レーザダイオード
41 第1レーザダイオード
42 光学系
43 レーザ出力検出部
44 レーザ光濾過フィルター
45 対物レンズ
46 変倍レンズ
47 フィルター部
48 観察光分離部
49 接眼レンズ
50 撮像鏡
51 側視鏡
52 CCDカメラ(撮像手段)
53 録画部(画像記録手段)
54 表示部(表示手段)
55 内視鏡
56 プローブ
57 光学シールケース
58 金属ケース
60 弾性シース
61 光ファイバ収納パイプ
62 リンゲル液注入口
63 レンズ
64 カメラ
65 拡散部
65a 空孔
66 ファイバガイド
Claims (29)
- 光伝搬部と光放射部とを具備し、前記光放射部の屈折率空間分布が前記光伝搬部の屈折率空間分布と異なることを特徴とする光照射プローブ。
- 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記コアの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有する構造であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記コアの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有すると共に、先端部が前記コアの屈折率よりも高い屈折率を有する構造であり、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一で且つ一様な屈折率分布を有する構造であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、先端部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも高く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、先端部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも高く、且つ、前記先端部の屈折率が前記先端部表面に近づくにつれて漸次高くなり、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記コア及び/又は前記クラッドの屈折率と異なる屈折率を有し、且つ透光性のある光学部材であると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項7記載の光照射プローブにおいて、前記光放射部が、前記コア及び/又は前記クラッドの屈折率と異なる一様な屈折率を有することを特徴とする光照射プローブ。
- 請求項7記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の硬度が、前記光ファイバの硬度よりも高いことを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項8記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の硬度が、前記光ファイバの硬度よりも高いことを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項7又は9の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の、先端部側の屈折率と前記光ファイバの端部側の屈折率とが異なることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項11記載の光照射プローブにおいて、
前記光ファイバの端部側の屈折率が、前記先端部側の屈折率よりも高く設定されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記コアと、一部において前記コアの屈折率よりも高い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲むことで構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が、透過拡散板と、前記光ファイバと同一の屈折率分布を有する先端部分とにより構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が、内部に空孔が形成された拡散部と、前記光ファイバと同一の屈折率分布を有する先端部分とにより構成されると共に、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部がコア及び前記コアの屈折率より低い屈折率を有するクラッドが前記コアの周囲を囲む構成を有する光ファイバであり、
前記光放射部が前記クラッドの屈折率と同一の屈折率を有すると共に、内部に中空箇所が設けられ、前記中空箇所の内部の屈折率が前記クラッドの屈折率よりも低く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 請求項1記載の光照射プローブにおいて、前記光伝搬部が光を閉じ込めて伝搬する中心部と、前記中心部の周囲に配置形成された複数の細孔から構成されると共に前記細孔の屈折率が前記中心部の屈折率よりも低く設定されてなる周辺部とから構成される光ファイバであり、
前記光放射部が前記中心部の屈折率と同一の屈折率分布を有すると共に、内部に中空箇所が設けられ、且つ、前記中空箇所の内部の屈折率が前記中心部の屈折率よりも低く、更に前記光放射部が前記光ファイバの端部側に具備されることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項1乃至17の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光伝搬部と前記光放射部の間か、又は、前記光伝搬部中に、透過拡散板が設けられていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項1乃至18の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の先端に、1つ又は複数の平面が、前記光伝搬部の軸方向に対して非平行に且つ90度未満の角度をなして形成されていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項1乃至18の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の先端が、円錐形状に成形されていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項1乃至18の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の先端に、複数の段差が設けられていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項21記載の光照射プローブにおいて、
前記段差が同心円状に設けられていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項1乃至20の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
前記光放射部の先端表面が、凹凸形状に形成されていることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項2乃至23の何れかに記載の光照射プローブにおいて、
少なくとも前記光ファイバの外周面にカニューレが装着されることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項24に記載の光照射プローブにおいて、
前記光ファイバの外周面又は前記光放射部の外周面の何れかと、前記カニューレの内周面との間が、ハーメチックシールにより結合されることを特徴とする光照射プローブ。 - 前記請求項24又は25の何れかに記載の光照射プローブと、前記光照射プローブに光を入力するために接続されている光源部とを備えたことを特徴とする眼底観察装置又は眼底手術装置。
- 前記請求項24又は25の何れかに記載の光照射プローブと、前記光照射プローブに光を入力するために接続されている光源部と、被検眼からの光を受光して眼内を観察する眼内観察装置とを備えたことを特徴とする眼底観察装置又は眼底手術装置。
- 前記請求項24又は25の何れかに記載の光照射プローブを備えたことを特徴とする内視鏡。
- 前記請求項26乃至28の何れかに記載の、眼底観察,眼底手術装置又は内視鏡において、前記カニューレの外周面から外側に、前記カニューレの外周面に円環部が設けられることを特徴とする眼底観察装置,眼底手術装置又は内視鏡。
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