JPH09234168A - 袋状の清拭用シート - Google Patents

袋状の清拭用シート

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JPH09234168A
JPH09234168A JP4485696A JP4485696A JPH09234168A JP H09234168 A JPH09234168 A JP H09234168A JP 4485696 A JP4485696 A JP 4485696A JP 4485696 A JP4485696 A JP 4485696A JP H09234168 A JPH09234168 A JP H09234168A
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bag
cleaning sheet
sheet
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佳文 仁木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 介護用清拭シートとして好適し、その使用の
際に人体に痛みを感じさせることがなく、また、その着
脱を容易に且つ清潔に行うことができる袋状の清拭用シ
ートを提供することにある。 【解決手段】 長方形状のシート10を、その長手方向
の両側縁11,11それぞれが一致するように、該長手
方向の略中央に折曲部12を位置させて2つ折りにし、
上記両側縁11,11それぞれの中央部を、上記折曲部
12近傍及び上記両側縁11,11それぞれの前方部に
それぞれ非シール部13,14を設けて接合したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、袋状の清拭用シー
トに関し、更に詳しくは、特に介護用清拭シートとして
好適なもので、その使用の際に人体に痛みを感じさせる
ことがなく、また、その着脱を容易に且つ清潔に行うこ
とができる袋状の清拭用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、袋状の清拭用シートとして、
2枚の方形状のシートを2枚重ねにして4辺中3辺を全
部接合し、1辺に開口部を設けたもの、又は1枚の長方
形状のシートを2つ折りにし、その長手方向の両側縁そ
れぞれを全部接合し、先端部に開口部を設けたものが知
られていた。そして、このような袋状の清拭用シート
は、開口部から一部又は全部の指を袋内に挿入して使用
されていた。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】しかし、上述した従来の
袋状の清拭用シートは、上記開口部の縁部と直交する2
辺が全部接合されているので、該2辺と上記開口部と対
向する1辺とが交差する二つの隅部が硬い角部になり、
人体に使用する際に、この角部の先端が肌に当ると人体
に痛みを与えるという問題があった。また、上記袋内へ
の手の出入を容易に行い難く、使用後廃棄する際には、
手や服等に汚れが付き易かった。
【0004】従って、本発明の目的は、介護用清拭シー
トとして好適し、その使用の際に人体に痛みを感じさせ
ることがなく、また、その着脱を容易に且つ清潔に行う
ことができる袋状の清拭用シートを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、長方形状のシ
ート10を、その長手方向の両側縁11,11それぞれ
が一致するように、該長手方向の略中央に折曲部12を
位置させて2つ折りにし、上記両側縁11,11それぞ
れの中央部を、上記折曲部12近傍及び上記両側縁1
1,11それぞれの前方部にそれぞれ非シール部13,
14を設けて接合したことを特徴とする袋状の清拭用シ
ート1を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の袋状の清拭用シー
トの実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の袋状の清拭用シートの一実施形態を示
す斜視図、図2は、図1に示す清拭用シートの平面図、
図3は、挿入空間に手を挿入した時の本実施形態の清拭
用シートを示す斜視図、図4は、挿入空間に指を挿入し
た時の本実施形態の清拭用シートを示す斜視図、図5
(a) は、図1に示す清拭用シートを手に装着した時の側
面から見た断面図、図5(b) は、図1に示す清拭用シー
トを使用後に手から取り外した状態を側面から見た断面
図である。
【0007】本実施形態の袋状の清拭用シート1は、図
1及び図2に示すように、長方形状のシート10を、そ
の長手方向の両側縁11,11それぞれが一致するよう
に、該長手方向の略中央に折曲部12を位置させて2つ
折りにし、上記両側縁11,11それぞれの中央部を、
上記折曲部12近傍及び上記両側縁11,11それぞれ
の前方部にそれぞれ非シール部13,14を設けて接合
して形成されている。
【0008】本実施形態について詳述すると、袋状の清
拭用シート1の大きさは、図2に示すように、上記長手
方向の長さSが、好ましくは3〜20cm、更に好まし
くは4〜10cmになされており、その幅方向の長さL
が、好ましくは3〜20cm、更に好ましくは8〜15
cmになされている。
【0009】上記折曲部12近傍の非シール部13は、
図2に示すように、その長さS1 が、好ましくは0.5
〜5cm、更に好ましくは1.25〜2.5cmになさ
れている。また、上記前方部の非シール部14は、図2
に示すように、その長さS2が、好ましくは1〜10c
m、更に好ましくは1.25〜5.0cmになされてい
る。上記シール部15は、図2に示すように、その幅W
が、好ましくは1〜5mm、更に好ましくは、1〜3m
mになされている。
【0010】上記シール部15の接合方法は、特に制限
されないが、例えば、ヒートシール、粘着剤を用いたシ
ール、縫い合わせ等の接合方法が挙げられる。
【0011】本実施形態の清拭用シート1を形成するシ
ート10には、コットン、レーヨン、パルプ等の繊維を
1種若しくは2種以上を混合した不織布を用いる。該不
織布の形態としては、例えば、スパンレース不織布、ス
パンボンド不織布等の不織布が挙げられ、特に、熱融着
繊維(ポリプロピレン等)を含むレーヨンスパンレース
不織布を用いることが好ましい。また、上記シート10
は、ドライで用いてもよく、また含浸液を含浸させたウ
ェットで用いてもよい。ウェットで用いる場合には、例
えば、保存剤及び保湿剤を含む水をベースとした含浸液
を、シート10の重量の、好ましくは100〜300
%、更に好ましくは200〜250%含浸させて用い
る。また、上記シート10には、その厚さが0.2〜
1.0mmのものを用いるのが好ましい。
【0012】以上のように構成された本実施形態の清拭
用シート1は、その使用の際には、上述した大きさの範
囲の中から適宜選択されて、図3に示すような、上記両
側縁11,11それぞれの中央部を接合することにより
形成された挿入空間16に、人間の平均的な手が挿入で
きる大きさの袋状の清拭用シート1’、又は図4に示す
ような、上記挿入空間16の大きさが人差し指及び中指
が丁度挿入できる大きさの袋状の清拭用シート1”等が
用いられる。図3に示す袋状の清拭用シート1’は、特
に、おしり拭き、大人向けの介護用タオルとして用いら
れ、図4に示す袋状の清拭用シート1”は、特に化粧用
パフとして用いられる。
【0013】図3に示す袋状の清拭用シート1’は、上
述した本実施形態の清拭用シート1の大きさの範囲から
上記長手方向の長さSが、好ましくは10〜20cm、
更に好ましくは15〜18cm、上記幅方向の長さL
が、好ましくは8〜20cm更に好ましくは10〜15
cmになされて形成されている。
【0014】図3に示す袋状の清拭用シート1’におい
ては、上記折曲部12近傍の非シール部13の長さS1
は、上述した範囲の中から、好ましくは0.5〜5c
m、更に好ましくは1.25〜2.5cmが選択され、
上記前方部の非シール部14の長さS2 は、上述した範
囲の中から、好ましくは1〜10cm、更に好ましくは
3〜5cmが選択される。これは、上記折曲部12近傍
の非シール部13の長さS1 が5cm以上であると、非
シール部13から指が出て取り扱い難く、0.5cm未
満であると、上記折曲部12の両端が硬い角部になり、
この角部の先端が肌に対して痛みを与え易くなる。
【0015】図4に示すような袋状の清拭用シート1”
は、上述した本実施形態の清拭用シート1の大きさの範
囲から上記長手方向の長さSが、好ましくは2〜10c
m、更に好ましくは3〜5cm、上記幅方向の長さL
が、好ましくは2〜6cm、更に好ましくは2〜4cm
になされて形成されている。
【0016】図4に示すような袋状の清拭用シート1”
おいては、上記折曲部12近傍の非シール部13の長さ
1 は、上述した範囲の中から、好ましくは0.5〜3
cm、更に好ましくは1.25〜2.5cmが選択さ
れ、上記前方部の非シール部14の長さS2 は、上述し
た範囲の中から、好ましくは1〜9cm、更に好ましく
は1.25〜5cmが選択される。これは、上記折曲部
12近傍の非シール部13の長さS1 が3cm以上であ
ると、非シール部13から指が出て取り扱い難く、0.
5cm未満であると、上記折曲部12の両端が硬い角部
になり、この角部の先端が肌に対して痛みを与え易くな
る。
【0017】そして、本実施形態の清拭用シート1の使
用後は、上記清拭用シート1を、図5(a) に示すような
装着状態から、挿入していない方の手で上記前方部の非
シール部14を摘んで挿入している手の指の前方側に引
きながら、図5(b) に示すように、裏返しにし、そのま
ま廃棄する。
【0018】本実施形態の清拭用シート1は、図1及び
図2に示すように、上記折曲部12近傍に非シール部1
3が設けられているので、上記折曲部12の両端が硬い
角部になることはなく、その使用の際に、人体に痛みを
与えるということはない。
【0019】また、本実施形態の清拭用シート1は、図
1及び図2に示すように、上記両側縁11,11それぞ
れの前方部に非シール部14が設けられているので、装
着の際に、上記挿入空間16の挿入口をわざわざ開口す
ることなく、手を容易に該挿入空間16に挿入すること
ができる。
【0020】また、本実施形態の清拭用シート1によれ
ば、図5(b) に示すように、使用後に簡単に裏返すこと
ができ、また、そのまま廃棄することができるので、廃
棄の際に、手や服等に汚れが付き難い。
【0021】尚、本発明は、上記実施形態に限られるも
のではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲において、
その寸法、形状等を適宜変更することができる。
【0022】次に、上述した本実施形態の袋状の清拭用
シートの好ましい一製造方法について図を参照しながら
説明する。図6は、本実施形態の袋状の清拭用シートを
製造工程の要部を示す斜視図である。先ず、上記長方形
状のシート10の長手方向の長さを有する帯状のシート
2をその幅方向の中心で2つ折りにしたものを、適宜の
手段で上記帯状のシート2の長手方向に直進させる。
【0023】次いで、図6に示すように、上記幅方向の
中央部を、上記折曲部12近傍及び上記前方部の非シー
ル部13,14をそれぞれの長さS1 ,S2 が所定の長
さになるように設けて接合し、その接合と同時に、上記
シール部15の幅Wが所定の幅になるように切断機で切
断する。その後、上記帯状のシート2を、図6に示すよ
うに、上述した切断位置から上述した本実施形態の清拭
用シート1の幅方向の長さL分だけ直進させた位置で、
上記幅方向の中央部を、上記折曲部12近傍及び上記前
方部の非シール部13,14を、それぞれの長さS1
2 が所定の長さになるように設けて接合し、その接合
と同時に、上記シール部15の幅Wが所定の幅になるよ
うに切断機で切断する。そして、本実施形態の袋状の清
拭用シート1を、この最後の工程を複数回続けて複数枚
製造する。
【0024】以上のように構成された本実施形態の袋状
の清拭用シート1は、包装体中において、例えば、ポッ
プアップ方式で積層することができる。上記ポップアッ
プ方式は、図7に示すように、複数枚の清拭用シート1
a,1b・・を、それぞれの上記前方部の非シール部1
4a,14b・・を外側に折曲し、一方の清拭用シート
の折曲された該前方部の非シール部14aと他方の清拭
用シートの折曲された該前方部の非シール部14bとを
連結させて積層することである。この積層状態は、包装
体中からの清拭用シート1a,1b・・の取り出しを容
易に行えるようにする点で有効である。
【0025】また、本実施形態の袋状の清拭用シート1
の包装体中における積層状態は、例えば、図8(a) に示
すような積層状態、即ち、複数枚をそれぞれの上記折曲
部12a,12b・・が重なるように積層する同方向平
積みでも良い。また、図8(b) に示すような積層状態、
即ち、複数枚を上記折曲部12a,12b・・と上記前
方部とが交互に重なるように積層する交互平積みでも良
い。
【0026】
【発明の効果】本発明の袋状の清拭用シートは、使用の
際に人体に痛みを感じさせることがなく、また、その着
脱を容易且つ清潔に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の袋状の清拭用シートの一実施形態を示
す斜視図である。
【図2】図1に示す清拭用シートの平面図である。
【図3】挿入空間に手を挿入した時の本実施形態の清拭
用シートを示す斜視図である。
【図4】挿入空間に指を挿入した時の本実施形態の清拭
用シートを示す斜視図である。
【図5】図5(a) は、図1に示す清拭用シートを手に装
着した時の側面から見た断面図、図5(b) は、図1に示
す清拭用シートを使用後に手から取り外した状態を側面
から見た断面図である。
【図6】本実施形態の袋状の清拭用シートを製造工程の
要部を示す斜視図である。
【図7】本実施形態の袋状の清拭用シートの包装体中に
おける一積層状態を示す側面図である。
【図8】本実施形態の袋状の清拭用シートの包装体中に
おける他の積層状態を示すもので、図7に相当する側面
図である。
【符号の説明】
1 袋状の清拭用シート 10 長方形状のシート 11 長手方向の側縁 12 折曲部 13 折曲部近傍の非シール部 14 両側縁の前方部の非シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形状のシート10を、その長手方向
    の両側縁11,11それぞれが一致するように、該長手
    方向の略中央に折曲部12を位置させて2つ折りにし、 上記両側縁11,11それぞれの中央部を、上記折曲部
    12近傍及び上記両側縁11,11それぞれの前方部に
    それぞれ非シール部13,14を設けて接合したことを
    特徴とする袋状の清拭用シート1。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006043359A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Masashi Kuboura 雑巾
KR20190097608A (ko) * 2018-02-12 2019-08-21 엄성길 화장용 패드 및 그 제조 방법

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