JPH0923332A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0923332A
JPH0923332A JP7169675A JP16967595A JPH0923332A JP H0923332 A JPH0923332 A JP H0923332A JP 7169675 A JP7169675 A JP 7169675A JP 16967595 A JP16967595 A JP 16967595A JP H0923332 A JPH0923332 A JP H0923332A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力の際のサイズに合わせて入力画像データ
の必要に応じた範囲を出力する。また、オペレータが原
稿を置く位置を考慮しなくとも、出力の際のサイズに合
わせた画像データを情報損失を低減して出力する。 【構成】 リーダ部102より原稿画像を読み取り、読
み取った画像データを通信制御部105を介して送信す
る場合に、原稿を置いた方向により回転処理を行い、原
稿画像のサイズが送信の際の主走査幅を越えると読み取
った画像の両端を削除することによりセンタリングして
から送信する。また、原稿画像のサイズが送信の際のサ
イズより所定量以上大きいとセンタリングせずに送信の
際のサイズ分送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データの処理を行う
画像処理装置に関し、特に、入力した画像データを少な
くとも一方向において所定のサイズで出力する画像処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機にファクシミリ通信機能を
付加した複合機がよく知れられている。このような複合
機ではオペレータにとって使い易くするために原稿のセ
ット方法を複写時と送信時とで同一にするのが望まし
い。一般的に複写機で原稿の長辺を読み取り用のライン
センサと平行になるようにセットするようにしている。
これによれば、原稿の走査距離が短くてすみ、読み取り
のための時間を短縮することができる。一方、ファクシ
ミリ送信を行う場合、例えば、A4サイズ(210mm
×297)の原稿の長辺をラインセンサと平行にセット
するとA3の短尺原稿として送信される。このため回転
機能により読み取った画像データの縦と横を入れ換えて
送信するものが知られている。また、G3ファクシミリ
の規格では送信する原稿の幅はA4、A3、B4といっ
たISOのA系またはB系のサイズと決められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿を
読み取らせる場合、通常は原稿の角を読み取り開始位置
に合わせて原稿台にセットするか或いは、自動原稿給送
装置を用いるときは原稿の端と読取開始位置を合わせる
ように給送され、原稿の端からラインセンサの移動方向
に読み取る。このとき原稿のサイズが例えば送信される
べきサイズからはみ出してしまうような場合は、送信さ
れる画像データは原稿の端から送信されるべきサイズの
ところまでとなり、原稿の中央と送信されるべきサイズ
の中央とがずれてしまうことになる。このように原稿の
角を読み取り開始位置に合わせると、送信されるべきサ
イズからはみ出した分、原稿の片端の情報が欠落するの
で、原稿に記述されている情報が送信されない可能性が
生じる。これは、オペレータが端から送信されるべきサ
イズ分だけ送信したかった場合であればよいが、例えば
レターサイズ(215.9mm×279.4mm)の原
稿(北米で主に用いられる)の角を読み取り開始位置に
合わせてセットして読み取らせて、A4幅(210m
m)を原稿幅として送信する場合、レターサイズの幅が
A4サイズより大きいので図7のように中央がずれてし
まい片端の情報欠落量が多くなってしまう。
【0004】このとき、オペレータが送信されるべきサ
イズとそのはみ出す分を考慮に入れて原稿を原稿台にセ
ットすれば中央を合わせることができるが、これでは使
い勝手の非常に悪いものとなってしまうといった欠点が
ある。
【0005】また、原稿の長辺をラインセンサと平行に
セットして読み取った画像データを90°回転してから
送信する場合も、回転後にはみ出してしまう分を考慮に
入れて原稿をセットしなければならず、やはり使い勝手
が悪くなってしまう。また、縮小すると小さな文字がつ
ぶれてしまったり、倍率の計算等複雑な処理が必要とな
ってしまう。
【0006】これらのことは読み取った原稿画像を原稿
よりも小さな記録紙に記録させる場合においても同様に
生じてしまう問題点であった。
【0007】本発明は上述の問題点を除去するためにな
されたもので、出力の際のサイズに合わせて入力画像デ
ータの必要に応じた範囲を出力することができる画像処
理装置を提供することを目的とする。
【0008】また、オペレータが原稿を置く位置を考慮
しなくとも、出力の際のサイズに合わせた画像データを
情報損失を低減して出力することができる画像処理装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために本発明の画像処理装置は以下の構成を備え
る。即ち、入力手段で入力した画像データの少なくとも
一方向のサイズを前記入力手段で入力した画像データの
サイズより小さい所定のサイズに変換し、出力手段によ
り出力する画像処理装置であって、前記入力手段で入力
した画像データの少なくとも一方向のサイズの中央と前
記所定のサイズの中央とをほぼ一致させるべく前記入力
手段で入力した画像データの両端を削除する第1の処理
手段と、前記入力手段で入力した画像データの片端を削
除する第2の処理手段と、前記入力手段で入力した画像
データを前記第1の処理手段により処理を行ってから前
記出力手段で出力するか前記第2の処理手段により処理
を行ってから前記出力手段で出力するかを選択する選択
手段とを有する。
【0010】上記構成により、第1の処理手段で処理し
た場合は入力した画像データの情報損失を低減して所定
のサイズの画像データを出力でき、第2の処理手段で処
理した場合はオペレータの所望する位置の所定のサイズ
の画像データを出力できる。
【0011】また、原稿台に載置された原稿全体を読取
手段により読取開始位置から走査することにより読み取
った画像データの少なくとも一方向のサイズを前記原稿
台に載置された原稿よりも小さい所定のサイズに変換
し、出力手段により出力する画像処理装置であって、前
記原稿台に載置された原稿の方向を識別する識別手段
と、前記識別手段の識別結果に基づき前記読取手段で読
み取った画像データを回転する回転手段と、前記回転手
段で回転した画像データの少なくとも一方向のサイズの
中央と前記所定のサイズの中央とをほぼ一致させるべく
前記読取手段で読み取った画像データの両端を削除する
処理手段とを有する。
【0012】上記構成により、原稿の載置された方向に
より回転を行い、回転後に出力の際のサイズのほぼ中央
に位置するように読み取った画像データを処理するの
で、オペレータが原稿の置く位置を考慮しなくとも、出
力の際のサイズに合わせた画像データを情報損失を低減
して出力することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。また、図2はこ
のファクシミリ装置の外観図である。尚、このファクシ
ミリ装置は複写機を基本とし、これにファクシミリ通信
機能を付加したものである。
【0015】101は操作部であり、スタートキー、ス
トップキー、クリアキーなどからなり、また、液晶タッ
チパネル型の表示装置203を備えている。表示装置2
03は各種メッセージの表示のほか、パネルをタッチす
ることにより、テンキー、各種ファンクションキーなど
種々表示を切り換える。
【0016】102はリーダ部であり、原稿台に載置さ
れた原稿を複数の受光素子からなるラインセンサを移動
させることにより走査し1ライン毎に最大A3サイズの
原稿を読み取る。また、本ファクシミリ装置は自動原稿
給送装置201を有し、複数枚の原稿をフェイスアップ
でセットし、1枚ずつ原稿台に原稿を給送し読み取らせ
る。原稿台上では図3に示すように原稿の角と原稿台の
角を合わせて(図3では左上)セットし、原稿センサに
より原稿のサイズを検知し、この検知結果に基づく幅を
矢印の方向にラインセンサを移動させて、原稿の終端ま
で読み取る。また、自動原稿給送装置201を使用する
場合はスライドガイド202により原稿幅を検知し、原
稿台に原稿が給送されると、検知した幅を矢印の方向に
ラインセンサを移動させて原稿の終端を検知するまで読
み取る。通常は紙の搬送速度、読み取り速度の向上のた
め、例えば、A4原稿(210mm×297mm)であ
れば、図3の点線に示すように原稿の長辺をラインセン
サと平行にセットする。尚、ラインセンサと平行な方向
が主走査方向であり、ラインセンサの移動する方向(図
3の矢印)が副走査方向である。また、原稿を読み取る
ラインセンサはCCD(電荷結合素子)等からなり、最
大A4サイズの長辺を1ライン毎に400dpiの解像
度で読み取るための複数の受光素子を有する。そして、
このラインセンサは所定の速度で副走査方向を移動し、
400dpi×400dpiの解像度の画像データを出
力する。
【0017】103はプリンタ部であり、入力されてく
る画像データを用紙収納部204のうち、いずれかのカ
セットから搬送される記録紙に記録し、ソーター205
から記録紙を排紙する。
【0018】104は画像メモリであり、読み取った画
像データや受信した画像データを蓄積する。画像メモリ
104は蓄積エリアAと蓄積エリアBとを有し、入力さ
れた画像データは蓄積エリアAに蓄積され、回転等の処
理が必要な場合に、回転後の画像データ等を蓄積エリア
Bに蓄積する。
【0019】105は通信制御部であり、NCU(網制
御装置)、モデム(変復調装置)、コーデック(符号化
/復号化装置)等から構成されている。通信制御部10
5では呼の接続/切断、読み取った画像データの符号
化、受信した画像データの復号化を行う。尚、画像デー
タの送受信は電話回線を介して行われる。
【0020】106は制御部であり、装置各部の制御を
行うCPU(中央処理装置)、制御のためのプログラム
を格納したROM(読み出し専用メモリ)、CPUのワ
ークエリアとして用いられるRAM(読み書き可能メモ
リ)等からなる。画像データの回転処理等の画像処理も
CPUで行われる。
【0021】次に、図4に示すフローチャートを用い
て、原稿画像を読み取り、電話回線を介して送信する場
合の処理の流れを説明する。尚、ここでは、送信する画
像データのサイズ(主走査方向の幅)としてA4(21
0mm)を選択している場合について説明する。また、
以下に示すフローチャートは制御部106に含まれるC
PUが制御するためのプログラムとして制御部106内
のROMに格納されている。
【0022】まず、S401ではセットされた原稿のサ
イズを検知し、この検知結果に基づきS402でリーダ
部102により原稿の読み取りを開始する。リーダ部1
02では400dpi×400dpiの解像度で1ライ
ン毎に読み取り、この読み取った画像データはS403
で画像メモリ104の蓄積エリアAに蓄積する。そして
S404で原稿の終端まで読み取り、蓄積し終わるまで
処理を繰り返す。
【0023】次に、S405では、原稿が縦置きか否
か、即ち、原稿の短辺がラインセンサと平行になるよう
にセットされていたか否か判断する。ここで横置き、即
ち、原稿の長辺がラインセンサと平行にセットされてい
た場合はS406に進み、90°の回転を行うが、この
場合、以下の処理を行う際の画像メモリ104の蓄積エ
リアAからの画像データの読み出しを縦と横(主走査方
向と副走査方向)を入れ換えることにより90°回転す
る。即ち、回転しない場合、つまりS405で縦置きと
判断した場合は、以下の処理で、画像メモリ104の蓄
積エリアAから画像データを読み出すとき、図5のよう
に画像データが1ラインn画素でmラインあるとすると
1、2、3、…、n、n+1、…、m…m+nの順に読
み出す設定となっており、回転する場合、つまりS40
5で横置きと判断した場合は1、n+1、2n+1、
…、m、2、n+2、…、m+nの順に読み出すように
S406で設定とする。
【0024】S407では、送信する際の画像データの
主走査方向の幅がA4サイズの幅(210mm)よりも
小さいか否か判断する。即ち、90°回転して送信する
場合は、画像メモリ104の蓄積エリアAに蓄積された
画像データの副走査方向の画素数が3320(210m
mを400dpiで読み取った場合の画素数)よりも少
ないか否か、回転しない場合は、画像メモリ104の蓄
積エリアAに蓄積された画像データの主走査方向の画素
数が3320よりも少ないか否か判断する。ここで肯定
判断であれば、S408に進み、読み取った画像データ
の1ラインの画素数をPとすると、1ライン分の画像デ
ータの両端に(3320−P)/2画素分の白画像デー
タを付加し、S409で画像メモリ104の蓄積エリア
Bへ蓄積する。この処理をS410で蓄積が終了したこ
とを検知するまで1ライン毎に行う。
【0025】また、S407で否定判断であった場合は
S411に進み、送信する際の画像データの主走査方向
の幅がA4サイズの幅より20mm以上大きいか否か判
断する。即ち、画素数が3620以上であるか否か判断
する。ここで否定判断であればS412に進み、読み取
った画像データの1ラインの画素数Pとすると、1ライ
ン分の画像データの両端から(P−3320)/2画素
分の画像データを削除し、S414で画像メモリ104
の蓄積エリアBへ蓄積する。この処理をS414で蓄積
が終了したことを検知するまで1ライン毎に行う。
【0026】また、S411で肯定判断であった場合は
S415に進み、画像メモリ104の蓄積エリアAか
ら、送信する際の画像データの主走査方向のA4サイズ
の幅の画素数(3320)だけ読み出し、S416で画
像メモリ104の蓄積エリアBへ蓄積する。この処理を
S417で蓄積が終了したことを検知するまで1ライン
毎に行う。即ち、ここでは原稿の大きさが所定の大きさ
以上であれば、オペレータが原稿のA4幅分のみの送信
を希望する場合であると判断し、中央へ移動させるため
の処理を行わず端からA4幅分蓄積エリアAから読み出
す。
【0027】尚、S410、S414、S417で蓄積
エリアBへの蓄積が終了したことを検知すると、蓄積エ
リアAに蓄積されていた当該画像データを消去するもの
とする。
【0028】そして、S418では蓄積エリアBに蓄積
されている画像データをオペレータの指示によるファク
シミリ送信のための解像度、例えば203.2dpi
(8dot/mmに相当)×195.58dpi(7.
7line/mmに相当)に変換し、MH、MR等の方
式で符号化する。ここでは、所定のパターンに従って、
主走査方向は1728画素、副走査方向は原稿の長さに
合わせて(195.58dpiであれば最大3235画
素(A3長辺の長さ分))間引き処理により解像度変換
を行い、1ライン毎に符号化を行う。続いて、S419
では電話回線を介して相手ファクシミリ装置へ送信す
る。
【0029】以上述べた様に本実施例によれば、例えば
レターサイズのようにA4サイズよりも少し主走査幅の
大きい原稿であっても図6(a)のように両端をほぼ均
等に削除することによりセンタリングし、原稿に記述さ
れている情報の欠落を低減させることができる(通常、
原稿の両端は余白となっていることが多い。)。
【0030】また、主走査幅の小さい原稿の場合は図6
(b)のように両端に余白を付加することによりセンタ
リングし、片側への片寄りを防止して送信することがで
きる。
【0031】また、所定サイズ以上の原稿であればセン
タリングを行わずに送信するので原稿内でオペレータが
所望する範囲を送信することができる。
【0032】また、原稿の置き方により、自動的に回転
するので、オペレータは置き方を考慮しなくてもよい。
尚、本実施例では画像データを送信する場合について説
明したが、これに限らず、リーダ部102で読み取った
原稿画像をプリンタ部103で記録出力する場合にも同
様な処理を行わせることができる。この場合、記録紙の
サイズに応じて主走査方向、副走査方向についてセンタ
リングを行う。また、所定サイズ以上の原稿であればセ
ンタリングを行わずに記録するようにする。
【0033】また、本実施例ではA4幅の画像データと
して送信する場合について説明したが、これに限らず、
所定サイズを越える原稿の場合、例えばA3幅の画像デ
ータとし、同様にセンタリングして送信するようにして
もよい。
【0034】また、本実施例のように原稿画像とほぼ等
倍で送信するようにすることにより、縮小処理による小
さな文字のつぶれ等を防止できる。また、倍率の計算等
の複雑な処理を行わずに送信できる。
【0035】また、原稿画像の両端が削除される場合、
その旨を表示するようにしてもよい。また、センタリン
グをする/しないをマニュアルで選択するようにしても
よい。
【0036】また、本実施例によれば、オペレータは原
稿をセットする位置を考慮しなくとも上記の如く効果を
得ることができる。また、画像データの回転が必要な場
合であってもそれを考慮する必要がなくなる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、出力
の際のサイズに合わせて入力画像データの必要に応じた
範囲を出力することができる。
【0038】また、オペレータが原稿を置く位置を考慮
しなくとも出力の際のサイズに合わせた画像データを情
報損失を低減して出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置の外観図である。
【図3】原稿台上での原稿の配置を示す図である。
【図4】画像データを送信する場合の処理の流れを示す
フローチャートである。
【図5】蓄積エリアAに蓄積した画像データの読み出し
方法を説明する図である。
【図6】読み取った原稿画像をセンタリングした場合の
送信画像データを表す図である。
【図7】従来の方法で送信される場合の送信画像データ
を表す図である。
【符号の説明】
101 操作部 102 リーダ部 103 プリンタ部 104 画像メモリ 105 通信制御部 106 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段で入力した画像データの少なく
    とも一方向のサイズを前記入力手段で入力した画像デー
    タのサイズより小さい所定のサイズに変換し、出力手段
    により出力する画像処理装置であって、 前記入力手段で入力した画像データの少なくとも一方向
    のサイズの中央と前記所定のサイズの中央とをほぼ一致
    させるべく前記入力手段で入力した画像データの両端を
    削除する第1の処理手段と、 前記入力手段で入力した画像データの片端を削除する第
    2の処理手段と、 前記入力手段で入力した画像データを前記第1の処理手
    段により処理を行ってから前記出力手段で出力するか前
    記第2の処理手段により処理を行ってから前記出力手段
    で出力するかを選択する選択手段とを有することを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記入力手段で入力した画像デー
    タの少なくとも一方向のサイズが前記所定のサイズを越
    えている量が所定量より大きいか否か判断する判断手段
    を有し、 前記選択手段は、前記判断手段で越えている量が所定量
    より小さいと判断した場合は前記第1の処理手段により
    処理を行ってから前記出力手段より出力するよう選択
    し、所定量より大きいと判断した場合は前記第2の処理
    手段により処理を行ってから前記出力手段より出力する
    よう選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は主走査方向のサイズを所
    定のサイズとして前記入力手段で入力した画像データを
    出力することを特徴とする請求項1或いは2に記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記入力手段で入力した画像デー
    タの回転を行う回転手段を有し、 前記第1の処理手段及び前記第2の処理手段は前記回転
    手段で回転した画像データの少なくとも一方向のサイズ
    を前記出力手段より前記所定のサイズで出力すべく処理
    することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記出力手段で出力した画像デー
    タを所定の方式で符号化する符号化手段と、 前記符号化手段で符号化した画像データを送信する送信
    手段とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れかに記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 原稿台に載置された原稿全体を読取手段
    により読取開始位置から走査することにより読み取った
    画像データの少なくとも一方向のサイズを前記原稿台に
    載置された原稿よりも小さい所定のサイズに変換し、出
    力手段により出力する画像処理装置であって、 前記原稿台に載置された原稿の方向を識別する識別手段
    と、 前記識別手段の識別結果に基づき前記読取手段で読み取
    った画像データを回転する回転手段と、 前記回転手段で回転した画像データの少なくとも一方向
    のサイズの中央と前記所定のサイズの中央とをほぼ一致
    させるべく前記読取手段で読み取った画像データの両端
    を削除する処理手段とを有することを特徴とする画像処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記出力手段は主走査方向のサイズを所
    定のサイズとして前記読取手段で読み取った画像データ
    を出力することを特徴とする請求項6に記載の画像処理
    装置。
  8. 【請求項8】 更に、前記出力手段で出力した画像デー
    タを所定の方式で符号化する符号化手段と、 前記符号化手段で符号化した画像データを送信する送信
    手段とを有することを特徴とする請求項6或いは7に記
    載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11298720A (ja) * 1998-02-10 1999-10-29 Konica Corp 画像処理方法、プリント作成方法、画像処理装置及びプリント作成装置
US8488182B2 (en) 2003-11-04 2013-07-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Scanner driver for an information processing apparatus and copy system

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