JPH09230686A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09230686A JPH09230686A JP8062146A JP6214696A JPH09230686A JP H09230686 A JPH09230686 A JP H09230686A JP 8062146 A JP8062146 A JP 8062146A JP 6214696 A JP6214696 A JP 6214696A JP H09230686 A JPH09230686 A JP H09230686A
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- JP
- Japan
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- developer
- image forming
- opening
- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧抜きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較
して短い場合又は現像剤供給容器と圧抜きフィルタの交
換時においても装置内汚染ひいては転写紙への形成画像
のトナー汚れの発生を防止する画像形成装置を提供する
ことを目的にしている。 【解決手段】 感光体上の静電潜像にトナーを供給して
トナー像を形成する現像装置1と、現像剤2を収容する
現像ケーシング3と、現像ケーシング3内に補給する現
像剤2aを収容可能な現像剤収容容器4と、現像ケーシ
ング3の上部に設けられて現像剤収容容器4が着脱可能
で現像ケーシング3の内外を連通する開口部5と、上記
開口部5において現像剤収容容器4と分離して交換可能
な圧抜きフィルタ6とを有する。
して短い場合又は現像剤供給容器と圧抜きフィルタの交
換時においても装置内汚染ひいては転写紙への形成画像
のトナー汚れの発生を防止する画像形成装置を提供する
ことを目的にしている。 【解決手段】 感光体上の静電潜像にトナーを供給して
トナー像を形成する現像装置1と、現像剤2を収容する
現像ケーシング3と、現像ケーシング3内に補給する現
像剤2aを収容可能な現像剤収容容器4と、現像ケーシ
ング3の上部に設けられて現像剤収容容器4が着脱可能
で現像ケーシング3の内外を連通する開口部5と、上記
開口部5において現像剤収容容器4と分離して交換可能
な圧抜きフィルタ6とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の複写
機、ファクシミリ装置、プリンタ又はこれらの機能を併
有した複合機等の画像形成装置に関し、更に詳しくは、
二成分現像剤を用いて画像を形成する画像形成装置に関
するものである。
機、ファクシミリ装置、プリンタ又はこれらの機能を併
有した複合機等の画像形成装置に関し、更に詳しくは、
二成分現像剤を用いて画像を形成する画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真式の画像形成装置の二成
分現像剤を用いる現像装置においては、経時品質確保の
為のメンテナンス項目として、現像剤の交換と圧抜きフ
ィルタの交換が行われている。現像剤の交換に関して
は、現像剤は磁性粉のキャリアとトナーとで構成されて
おり、磁性粉のキャリアの外面には、トナーの帯電特性
を制御する樹脂コートが所定の厚みに施されており、ト
ナーはキャリアの回りに静電気により付着しており、こ
のようなキャリアとトナーとで現像剤を形成している。
現像装置内に設けた攪拌手段により現像剤を撹拌するこ
とにより、経時においてキャリア回りの樹脂コート層が
無くなると、トナーの帯電量を制御できなくなる為、現
像剤収容容器(トナーカートリッジ)に収容した現像剤
を現像装置内に補給することにより現像剤の交換が行わ
れる。現像剤収容容器の包装形態は、一般的には、現像
剤収容容器の補給口等をシール部材等にて密封してお
き、該容器を現像装置に装着した後に、シール部材を剥
がし、現像剤を現像装置に投入して補給するようになっ
ている。又、圧抜きフィルタは、現像装置内の圧力を抜
く為のものであり、トナーの帯電を確保する為の撹拌、
混合により、現像装置内の内圧が高くなった場合に有効
に作動し、トナーの外部への飛散をフィルタが防止する
ものである。
分現像剤を用いる現像装置においては、経時品質確保の
為のメンテナンス項目として、現像剤の交換と圧抜きフ
ィルタの交換が行われている。現像剤の交換に関して
は、現像剤は磁性粉のキャリアとトナーとで構成されて
おり、磁性粉のキャリアの外面には、トナーの帯電特性
を制御する樹脂コートが所定の厚みに施されており、ト
ナーはキャリアの回りに静電気により付着しており、こ
のようなキャリアとトナーとで現像剤を形成している。
現像装置内に設けた攪拌手段により現像剤を撹拌するこ
とにより、経時においてキャリア回りの樹脂コート層が
無くなると、トナーの帯電量を制御できなくなる為、現
像剤収容容器(トナーカートリッジ)に収容した現像剤
を現像装置内に補給することにより現像剤の交換が行わ
れる。現像剤収容容器の包装形態は、一般的には、現像
剤収容容器の補給口等をシール部材等にて密封してお
き、該容器を現像装置に装着した後に、シール部材を剥
がし、現像剤を現像装置に投入して補給するようになっ
ている。又、圧抜きフィルタは、現像装置内の圧力を抜
く為のものであり、トナーの帯電を確保する為の撹拌、
混合により、現像装置内の内圧が高くなった場合に有効
に作動し、トナーの外部への飛散をフィルタが防止する
ものである。
【0003】然し、圧抜きフィルタに詰まりが生じる
と、内圧が高まる為現像装置内のトナーが、感光体と対
面する現像スリーブ側の僅かな隙間から吹き出し、装置
内汚染ひいては転写紙のトナー汚れをもたらすという欠
点がある。このトナー汚れを防止する為に、圧抜きフィ
ルタの交換又は清掃が行われている。そこで、現像装置
の現像ケーシング内に供給される現像剤を収容した現像
剤供給容器と圧抜きフィルタを一体で構成し、現像剤の
交換時に圧抜きフィルタの交換も同時に行うことで、安
定化した経時品質を確保するようにした技術は公知であ
る(特開平6−332314号の公報を参照)。然し、
この場合、現像剤の交換と圧抜きフィルタの交換が同じ
サイクルの場合には不都合はないが、現状では、圧抜き
フィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短いため、交
換前に装置内汚染、ひいては転写紙へのトナー汚れが発
生して事態を悪化させるという問題があった。更に、現
像ケーシング内に供給される現像剤を収容した現像剤供
給容器が、現像装置の長手方向に出し入れして着脱する
構造である為に、交換時の現像剤供給容器又は圧抜きフ
ィルタに付着したトナーが装置内に落下又は飛散して、
装置内外の汚染、転写紙のトナー汚れをもたらすと言う
不具合もあった。
と、内圧が高まる為現像装置内のトナーが、感光体と対
面する現像スリーブ側の僅かな隙間から吹き出し、装置
内汚染ひいては転写紙のトナー汚れをもたらすという欠
点がある。このトナー汚れを防止する為に、圧抜きフィ
ルタの交換又は清掃が行われている。そこで、現像装置
の現像ケーシング内に供給される現像剤を収容した現像
剤供給容器と圧抜きフィルタを一体で構成し、現像剤の
交換時に圧抜きフィルタの交換も同時に行うことで、安
定化した経時品質を確保するようにした技術は公知であ
る(特開平6−332314号の公報を参照)。然し、
この場合、現像剤の交換と圧抜きフィルタの交換が同じ
サイクルの場合には不都合はないが、現状では、圧抜き
フィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短いため、交
換前に装置内汚染、ひいては転写紙へのトナー汚れが発
生して事態を悪化させるという問題があった。更に、現
像ケーシング内に供給される現像剤を収容した現像剤供
給容器が、現像装置の長手方向に出し入れして着脱する
構造である為に、交換時の現像剤供給容器又は圧抜きフ
ィルタに付着したトナーが装置内に落下又は飛散して、
装置内外の汚染、転写紙のトナー汚れをもたらすと言う
不具合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置にあっては、現像剤供給容器と圧抜きフィルタを
一体構造とし、且つ該容器を現像装置の長手方向に出し
入れして着脱する構造である為に、圧抜きフィルタの寿
命が現像剤の寿命と比較して短い場合にフィルタの目詰
まりによる内圧の上昇によってトナーが現像装置外に漏
出し、又は現像剤供給容器と圧抜きフィルタの交換時に
は、装置内外の汚染ひいては転写紙のトナー汚れをもた
らすと言う問題があった。そこで本発明の課題は、この
ような問題点を解決するものである。即ち、圧抜きフィ
ルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合又は現像
剤供給容器と圧抜きフィルタの交換時においても、装置
内汚染ひいては転写紙のトナー汚れの発生を防止する画
像形成装置を提供することを目的にしている。
成装置にあっては、現像剤供給容器と圧抜きフィルタを
一体構造とし、且つ該容器を現像装置の長手方向に出し
入れして着脱する構造である為に、圧抜きフィルタの寿
命が現像剤の寿命と比較して短い場合にフィルタの目詰
まりによる内圧の上昇によってトナーが現像装置外に漏
出し、又は現像剤供給容器と圧抜きフィルタの交換時に
は、装置内外の汚染ひいては転写紙のトナー汚れをもた
らすと言う問題があった。そこで本発明の課題は、この
ような問題点を解決するものである。即ち、圧抜きフィ
ルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合又は現像
剤供給容器と圧抜きフィルタの交換時においても、装置
内汚染ひいては転写紙のトナー汚れの発生を防止する画
像形成装置を提供することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、感光体上に形成された静電潜
像に現像剤を供給してトナー画像を形成する現像装置を
備えた画像形成装置において、上記現像装置は、現像剤
を収容する現像ケーシングと、上記現像ケーシング内に
補給する現像剤を収容する現像剤収容容器と、上記現像
ケーシングの上部に設けられて上記現像剤収容容器を着
脱可能に支持すると共に上記現像ケーシングの内外を連
通する開口部と、上記開口部に対して該現像剤収容容器
とは独立して着脱可能な圧抜きフィルタと、を有するこ
とを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、上記現像剤収容容器と上記圧抜き
フィルタとを上記開口部に併設したことを特徴とする。
に、請求項1の本発明は、感光体上に形成された静電潜
像に現像剤を供給してトナー画像を形成する現像装置を
備えた画像形成装置において、上記現像装置は、現像剤
を収容する現像ケーシングと、上記現像ケーシング内に
補給する現像剤を収容する現像剤収容容器と、上記現像
ケーシングの上部に設けられて上記現像剤収容容器を着
脱可能に支持すると共に上記現像ケーシングの内外を連
通する開口部と、上記開口部に対して該現像剤収容容器
とは独立して着脱可能な圧抜きフィルタと、を有するこ
とを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、上記現像剤収容容器と上記圧抜き
フィルタとを上記開口部に併設したことを特徴とする。
【0006】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
画像形成装置において、上記現像剤収容容器の上記開口
部側に設けられたシール部材が上記圧抜きフィルタの開
口部を閉鎖することを特徴とする。請求項4の発明は、
請求項1記載の画像形成装置において、上記開口部に対
して、上記現像剤収容容器と上記圧抜きフィルタのいず
れか一方を、択一的に取付けるように構成したことを特
徴とする。請求項5の本発明は、請求項1、2、3又4
は記載の画像形成装置において、上記現像剤収容容器又
は上記圧抜きフィルタを上記開口部において上下方向に
移動して交換する画像形成装置であることを特徴とす
る。
画像形成装置において、上記現像剤収容容器の上記開口
部側に設けられたシール部材が上記圧抜きフィルタの開
口部を閉鎖することを特徴とする。請求項4の発明は、
請求項1記載の画像形成装置において、上記開口部に対
して、上記現像剤収容容器と上記圧抜きフィルタのいず
れか一方を、択一的に取付けるように構成したことを特
徴とする。請求項5の本発明は、請求項1、2、3又4
は記載の画像形成装置において、上記現像剤収容容器又
は上記圧抜きフィルタを上記開口部において上下方向に
移動して交換する画像形成装置であることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、現像ケーシングの上部に設けられて内
外を連通する開口部に対して着脱可能な現像剤収容容器
とは分離して着脱可能な圧抜きフィルタを設けたので、
圧抜きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場
合でも個別に交換できるから転写紙への形成画像のトナ
ー汚れ等の発生が防止され、コスト安となる。請求項2
においては、現像ケーシングの上部に設けられて内外を
連通する開口部において現像剤収容容器と着脱可能に圧
抜きフィルタを併設したので、圧抜きフィルタの寿命が
現像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業
で交換できるから、転写紙のトナー汚れ等の発生が防止
され、更にコスト安となる。請求項3においては、上記
圧抜きフィルタの開口部をシールド部材で閉鎖できるよ
うにしたので、メンテナンス間隔の低下を防止できると
ともに、上記各請求項の場合と同様の効果を得ることが
できる。請求項4においては、現像ケーシングの上部に
設けられて内外を連通する開口部に対して、現像剤収容
容器と、圧抜きフィルタのいずれか一方を択一的に取付
けできるようにしたので、圧抜きフィルタの寿命が現像
剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業で交
換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発生
が防止されると共に、圧抜きフィルタの開口部の有効面
積が増加することが可能になり、メンテナンスに対応が
可能でメンテナンス間隔も延長でき、コスト安となる。
請求項5においては、上記圧抜きフィルタを上記開口部
に対して上下方向に移動して交換できるようにしたの
で、着脱操作性が高まり、ユーザメンテナンスに対応可
能となる。また、容器等を前後方向にスライドさせて着
脱しないのでトナー等の飛散による不具合もなくなる。
項1においては、現像ケーシングの上部に設けられて内
外を連通する開口部に対して着脱可能な現像剤収容容器
とは分離して着脱可能な圧抜きフィルタを設けたので、
圧抜きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場
合でも個別に交換できるから転写紙への形成画像のトナ
ー汚れ等の発生が防止され、コスト安となる。請求項2
においては、現像ケーシングの上部に設けられて内外を
連通する開口部において現像剤収容容器と着脱可能に圧
抜きフィルタを併設したので、圧抜きフィルタの寿命が
現像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業
で交換できるから、転写紙のトナー汚れ等の発生が防止
され、更にコスト安となる。請求項3においては、上記
圧抜きフィルタの開口部をシールド部材で閉鎖できるよ
うにしたので、メンテナンス間隔の低下を防止できると
ともに、上記各請求項の場合と同様の効果を得ることが
できる。請求項4においては、現像ケーシングの上部に
設けられて内外を連通する開口部に対して、現像剤収容
容器と、圧抜きフィルタのいずれか一方を択一的に取付
けできるようにしたので、圧抜きフィルタの寿命が現像
剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業で交
換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発生
が防止されると共に、圧抜きフィルタの開口部の有効面
積が増加することが可能になり、メンテナンスに対応が
可能でメンテナンス間隔も延長でき、コスト安となる。
請求項5においては、上記圧抜きフィルタを上記開口部
に対して上下方向に移動して交換できるようにしたの
で、着脱操作性が高まり、ユーザメンテナンスに対応可
能となる。また、容器等を前後方向にスライドさせて着
脱しないのでトナー等の飛散による不具合もなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明を適用した画
像形成装置の作像部の略図であり、現像装置1は、二成
分の現像剤2(トナー2b、キャリヤ2c)を収容する
現像ケーシング3と、現像ケーシング3内に補給する二
成分の現像剤2aを収容可能な現像剤収容容器4と、現
像ケーシング3の上部に設けられた開口部5に着脱可能
であり、且つ現像剤収容容器4とは分離して独立別個に
交換可能な圧抜きフィルタ6と、トナー補給用のホッパ
9とを有している。現像装置1と対向して配置されて、
図示の矢印A方向に回転可能に支持された感光体ドラム
8の感光体表面8aは、帯電器10によって所定の電位
で均一に帯電され、図示しない読取部等によって得られ
た画像情報に基づき、露光手段11により露光されて形
成された静電潜像は、内部に二成分の現像剤2を有する
現像装置1によりトナー2bを付着されてトナー像とな
って可視像化される。感光体ドラム8の感光体表面8a
に可視像化されたトナー像は、図示しない給紙トレイか
ら給紙手段12により搬送された転写紙13上に転写装
置14によって転写された後に、定着装置15によりト
ナー像が定着されて排紙トレイ等の上に排出される。他
方、感光体ドラム8の転写装置14の下流側に配置され
たクリーニング装置16によって、転写後の感光体表面
8aに残留した残留トナーが除去され、感光体ドラム8
は、次工程の画像形成に備えられる。
て図面を参照して説明する。図1は本発明を適用した画
像形成装置の作像部の略図であり、現像装置1は、二成
分の現像剤2(トナー2b、キャリヤ2c)を収容する
現像ケーシング3と、現像ケーシング3内に補給する二
成分の現像剤2aを収容可能な現像剤収容容器4と、現
像ケーシング3の上部に設けられた開口部5に着脱可能
であり、且つ現像剤収容容器4とは分離して独立別個に
交換可能な圧抜きフィルタ6と、トナー補給用のホッパ
9とを有している。現像装置1と対向して配置されて、
図示の矢印A方向に回転可能に支持された感光体ドラム
8の感光体表面8aは、帯電器10によって所定の電位
で均一に帯電され、図示しない読取部等によって得られ
た画像情報に基づき、露光手段11により露光されて形
成された静電潜像は、内部に二成分の現像剤2を有する
現像装置1によりトナー2bを付着されてトナー像とな
って可視像化される。感光体ドラム8の感光体表面8a
に可視像化されたトナー像は、図示しない給紙トレイか
ら給紙手段12により搬送された転写紙13上に転写装
置14によって転写された後に、定着装置15によりト
ナー像が定着されて排紙トレイ等の上に排出される。他
方、感光体ドラム8の転写装置14の下流側に配置され
たクリーニング装置16によって、転写後の感光体表面
8aに残留した残留トナーが除去され、感光体ドラム8
は、次工程の画像形成に備えられる。
【0009】現像装置1を構成する現像ケーシング3
は、二成分の現像剤2のトナー2bとキャリヤ2cを収
容している。現像ケーシング3内の現像剤2は、撹拌ロ
ーラ17により撹拌され、パドル18へと移動するよう
になっている。パドル18はバケット状になっており、
バケット内の現像剤2が跳ね上げられ、内部にマグネッ
トを有する上現像ローラ19上に汲み上げられる。上現
像ローラ19上の現像剤2は、ドクタ20により均一化
され、感光体8と対向する位置まで搬送されて、感光体
表面8a上の潜像を現像できるようになっている。その
後の上現像ローラ19上の現像剤2は、下現像ローラ2
1へ上現像ローラ19と下現像ローラ21の近接位置で
受け渡され、下現像ローラ21でも、感光体8と対向す
る位置で、感光体表面8a上の潜像を現像できるように
なっている。現像終了後の現像剤2は、下現像ローラ2
1から離れ、上記パドル18へと搬送され、再度撹拌さ
れる。他方、上記ドクタ20で規制された余剰の現像剤
2は、セパレータ22から上記パドル18へと落下す
る。現像ケーシング3の上部には、内外を連通する開口
部5の開口部5aが設けられ、開口部5aには現像ケー
シング3内に補給する現像剤2aを収容可能な現像剤収
容容器4が着脱できるようになっている。現像剤収容容
器4は、現像剤収容容器4の側面下方に貼り出した係止
部4aと、他の側面に設けられた凸部を有するレバー4
bを有し、現像ケーシング3の上部に起立した係止爪3
aと係止爪3bとが設けられ、係止部4aが係止爪3a
に、レバー4bが係止爪3bにそれぞれ係止されて着脱
可能になっている。現像剤収容容器4に設けた開口部5
bには、現像剤2の帯電を確保する為の撹拌、混合によ
り高くなる現像装置1の内圧を低くする為の圧抜きフィ
ルタ6が分離して交換可能に併設されている。従って、
圧抜きフィルタ6の寿命が現像剤2の寿命と比較して短
い場合であっても、これを容器4とは個別に容易な作業
で交換できるから、トナーの噴出、転写紙13上のトナ
ー汚れ等の発生が防止される。
は、二成分の現像剤2のトナー2bとキャリヤ2cを収
容している。現像ケーシング3内の現像剤2は、撹拌ロ
ーラ17により撹拌され、パドル18へと移動するよう
になっている。パドル18はバケット状になっており、
バケット内の現像剤2が跳ね上げられ、内部にマグネッ
トを有する上現像ローラ19上に汲み上げられる。上現
像ローラ19上の現像剤2は、ドクタ20により均一化
され、感光体8と対向する位置まで搬送されて、感光体
表面8a上の潜像を現像できるようになっている。その
後の上現像ローラ19上の現像剤2は、下現像ローラ2
1へ上現像ローラ19と下現像ローラ21の近接位置で
受け渡され、下現像ローラ21でも、感光体8と対向す
る位置で、感光体表面8a上の潜像を現像できるように
なっている。現像終了後の現像剤2は、下現像ローラ2
1から離れ、上記パドル18へと搬送され、再度撹拌さ
れる。他方、上記ドクタ20で規制された余剰の現像剤
2は、セパレータ22から上記パドル18へと落下す
る。現像ケーシング3の上部には、内外を連通する開口
部5の開口部5aが設けられ、開口部5aには現像ケー
シング3内に補給する現像剤2aを収容可能な現像剤収
容容器4が着脱できるようになっている。現像剤収容容
器4は、現像剤収容容器4の側面下方に貼り出した係止
部4aと、他の側面に設けられた凸部を有するレバー4
bを有し、現像ケーシング3の上部に起立した係止爪3
aと係止爪3bとが設けられ、係止部4aが係止爪3a
に、レバー4bが係止爪3bにそれぞれ係止されて着脱
可能になっている。現像剤収容容器4に設けた開口部5
bには、現像剤2の帯電を確保する為の撹拌、混合によ
り高くなる現像装置1の内圧を低くする為の圧抜きフィ
ルタ6が分離して交換可能に併設されている。従って、
圧抜きフィルタ6の寿命が現像剤2の寿命と比較して短
い場合であっても、これを容器4とは個別に容易な作業
で交換できるから、トナーの噴出、転写紙13上のトナ
ー汚れ等の発生が防止される。
【0010】図2は本発明の要部構成を示す斜視図であ
り、同図において、現像装置1は、画像形成装置の本体
0の内部に、作像ケース23に感光体ドラム8がユニッ
ト化された感光体ドラムユニット8bと共に落し込ま
れ、作像ケース23を図示の矢印B方向に移動して画像
形成装置の本体0にセットできるようになっている。図
3は現像剤収容容器の一例の斜視図であり、この現像剤
収容容器4は、現像装置1の現像ケーシング3に対し
て、矢印Cで示す上方又は下方に移動することにより現
像装置1に対して離脱又は装着できるようになってい
る。更に、圧抜きフィルタ6も現像剤収容容器4に対し
て、分離して単独で、矢印D方向の上方又は下方に移動
することにより、離脱、又は装着して交換できるように
なっている。従って、メンテンナンス間隔の異なる現像
剤収容容器4と圧抜きフィルタ6とが合体した構造であ
っても、分離して着脱して交換できるから、装置内汚
染、ひいては転写紙13へのトナー汚れの発生を防止す
ると共にコスト安の画像形成装置を提供することができ
る。更に、現像剤収容容器4と圧抜きフィルタ6は、現
像装置1の現像ケーシング3の上方から簡単な操作で交
換作業ができる為に、ユーザメンテナンスに対応が可能
となる。
り、同図において、現像装置1は、画像形成装置の本体
0の内部に、作像ケース23に感光体ドラム8がユニッ
ト化された感光体ドラムユニット8bと共に落し込ま
れ、作像ケース23を図示の矢印B方向に移動して画像
形成装置の本体0にセットできるようになっている。図
3は現像剤収容容器の一例の斜視図であり、この現像剤
収容容器4は、現像装置1の現像ケーシング3に対し
て、矢印Cで示す上方又は下方に移動することにより現
像装置1に対して離脱又は装着できるようになってい
る。更に、圧抜きフィルタ6も現像剤収容容器4に対し
て、分離して単独で、矢印D方向の上方又は下方に移動
することにより、離脱、又は装着して交換できるように
なっている。従って、メンテンナンス間隔の異なる現像
剤収容容器4と圧抜きフィルタ6とが合体した構造であ
っても、分離して着脱して交換できるから、装置内汚
染、ひいては転写紙13へのトナー汚れの発生を防止す
ると共にコスト安の画像形成装置を提供することができ
る。更に、現像剤収容容器4と圧抜きフィルタ6は、現
像装置1の現像ケーシング3の上方から簡単な操作で交
換作業ができる為に、ユーザメンテナンスに対応が可能
となる。
【0011】図4は上記形態例の変形例の要部拡大断面
図であり、シール部材7は、現像剤収容容器4の内部に
収容した現像剤2aを密封して閉鎖すると共に、圧抜き
フィルタ6の開口部6aを閉鎖して、矢印E方向への通
風を遮断することができるようになっている。更に、圧
抜きフィルタ6の他の開口部6bをシール部材7又は他
のシール部材よって閉鎖して矢印E方向の通風を完全に
遮断するようにしても良い。従って、圧抜きフィルタ6
は、シール部材7によって通風を遮断されるから、通風
等により付着する埃やごみ等の異物が無くなり、メンテ
ナンス間隔が短縮することを防止できる。この形態例に
於て、開口部6aをシール部材7により閉止するのは、
一律に常時開口部6aを開放しておくことにより、埃、
ごみ等の異物がフィルタ6に付着して目詰まりを早期に
起こす原因となり易いからであり、従って、任意の時期
に、任意の期間だけフィルタ6を開放して通風を確保す
る一方で、それ以外の時は通風を阻止することによって
メンテナンス間隔を長期化することができる。
図であり、シール部材7は、現像剤収容容器4の内部に
収容した現像剤2aを密封して閉鎖すると共に、圧抜き
フィルタ6の開口部6aを閉鎖して、矢印E方向への通
風を遮断することができるようになっている。更に、圧
抜きフィルタ6の他の開口部6bをシール部材7又は他
のシール部材よって閉鎖して矢印E方向の通風を完全に
遮断するようにしても良い。従って、圧抜きフィルタ6
は、シール部材7によって通風を遮断されるから、通風
等により付着する埃やごみ等の異物が無くなり、メンテ
ナンス間隔が短縮することを防止できる。この形態例に
於て、開口部6aをシール部材7により閉止するのは、
一律に常時開口部6aを開放しておくことにより、埃、
ごみ等の異物がフィルタ6に付着して目詰まりを早期に
起こす原因となり易いからであり、従って、任意の時期
に、任意の期間だけフィルタ6を開放して通風を確保す
る一方で、それ以外の時は通風を阻止することによって
メンテナンス間隔を長期化することができる。
【0012】図5及び図6は本発明の他の形態例の要部
断面図であり、現像剤収容容器400と圧抜きフィルタ
600のケース600cは、略同一形状であって開口部
500に対して着脱交換可能になっている。符号700
は開口部を閉止するシール部材であり、必要に応じて使
用される。現像剤収容容器400は、現像剤収容容器4
00の一側面下方に貼り出した係止部400aと、他の
側面に設けられた凸部を有するレバー400bを有し、
現像ケーシング300の上部に係止爪300aと係止爪
300bとが設けられ、係止部400aが係止爪300
aに、レバー400bが係止爪300bにそれぞれ係止
されて着脱可能になっている。同様に、ケース600c
は、ケース600cの側面下方に貼り出した係止部60
0dと、他の側面に設けられた凸部を有するレバー60
0eとを有し、現像ケーシング300の上部に係止爪3
00aと係止爪300bが設けられ、係止部600dが
係止爪300aに、レバー600eが係止爪300bに
それぞれ係止されて着脱可能になっている。
断面図であり、現像剤収容容器400と圧抜きフィルタ
600のケース600cは、略同一形状であって開口部
500に対して着脱交換可能になっている。符号700
は開口部を閉止するシール部材であり、必要に応じて使
用される。現像剤収容容器400は、現像剤収容容器4
00の一側面下方に貼り出した係止部400aと、他の
側面に設けられた凸部を有するレバー400bを有し、
現像ケーシング300の上部に係止爪300aと係止爪
300bとが設けられ、係止部400aが係止爪300
aに、レバー400bが係止爪300bにそれぞれ係止
されて着脱可能になっている。同様に、ケース600c
は、ケース600cの側面下方に貼り出した係止部60
0dと、他の側面に設けられた凸部を有するレバー60
0eとを有し、現像ケーシング300の上部に係止爪3
00aと係止爪300bが設けられ、係止部600dが
係止爪300aに、レバー600eが係止爪300bに
それぞれ係止されて着脱可能になっている。
【0013】従って、この形態例によれば、圧抜きフィ
ルタ600の開口部600a又は開口部600bの有効
面積が増加することが可能になり、メンテナンスの間隔
も延長できるようになった。現像剤収容容器400と圧
抜きフィルタ600の操作は、略同一の動作での作業で
行われるようになったので、煩わしさは解消し、ユーザ
メンテナンスに対応が可能となる。また、上記各形態例
の現像剤収容容器、圧抜きフィルタは、いずれも開口部
に対して上下方向に移動させることにより、現像装置等
に対して着脱できるようになっているので、着脱操作性
が高くなり、また前後方向にスライドさせる必要がない
ことから容器等に付着したトナーが機器内外に飛散した
り、身体、衣服に付着することが少なくなる。
ルタ600の開口部600a又は開口部600bの有効
面積が増加することが可能になり、メンテナンスの間隔
も延長できるようになった。現像剤収容容器400と圧
抜きフィルタ600の操作は、略同一の動作での作業で
行われるようになったので、煩わしさは解消し、ユーザ
メンテナンスに対応が可能となる。また、上記各形態例
の現像剤収容容器、圧抜きフィルタは、いずれも開口部
に対して上下方向に移動させることにより、現像装置等
に対して着脱できるようになっているので、着脱操作性
が高くなり、また前後方向にスライドさせる必要がない
ことから容器等に付着したトナーが機器内外に飛散した
り、身体、衣服に付着することが少なくなる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1の発明によれば、現像ケーシング
の上部に設けられて内外を連通する開口部において現像
剤収容容器が着脱可能で現像剤収容容器と分離して圧抜
きフィルタを交換できるようにしたので、圧抜きフィル
タの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に
交換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発
生が防止されるコスト安な画像形成装置を提供すること
ができるようになった。請求項2の発明によれば、上記
開口部において現像剤収容容器と圧抜きフィルタを併設
し、しかも現像剤収容容器と分離して圧抜きフィルタを
交換できるようにしたので、圧抜きフィルタの寿命が現
像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業で
交換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発
生が防止される更にコスト安な画像形成装置を提供する
ことができるようになった。
ているので、請求項1の発明によれば、現像ケーシング
の上部に設けられて内外を連通する開口部において現像
剤収容容器が着脱可能で現像剤収容容器と分離して圧抜
きフィルタを交換できるようにしたので、圧抜きフィル
タの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に
交換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発
生が防止されるコスト安な画像形成装置を提供すること
ができるようになった。請求項2の発明によれば、上記
開口部において現像剤収容容器と圧抜きフィルタを併設
し、しかも現像剤収容容器と分離して圧抜きフィルタを
交換できるようにしたので、圧抜きフィルタの寿命が現
像剤の寿命と比較して短い場合でも個別に容易な作業で
交換できるから転写紙への形成画像のトナー汚れ等の発
生が防止される更にコスト安な画像形成装置を提供する
ことができるようになった。
【0015】請求項3の発明によれば、上記圧抜きフィ
ルタの開口部をシールド部材で閉鎖できるようにしたの
で、圧抜きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短
い場合でも個別に交換できるから転写紙への形成画像の
トナー汚れ等の発生とメンテナンス間隔の低下を防止で
きるコスト安な画像形成装置を提供することができるよ
うになった。請求項4の発明によれば、上記開口部にお
いて現像剤収容容器が着脱可能で現像剤収容容器と交換
して圧抜きフィルタを交換できるようにしたので、圧抜
きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合で
も個別に容易な作業で交換できるから転写紙への形成画
像のトナー汚れ等の発生が防止されると共に圧抜きフィ
ルタの開口部の有効面積が増加することが可能になりメ
ンテナンスに対応が可能でメンテナンス間隔も延長でき
るコスト安な画像形成装置を提供することができるよう
になった。請求項5の発明によれば、現像ケーシングの
上部に設けられて内外を連通する開口部において現像剤
収容容器が上下方向に移動して着脱可能で現像剤収容容
器と分離して圧抜きフィルタを上下方向に移動して交換
できるようにしたので、容器や、圧抜きフィルタを上記
開口部に対して上下方向に移動して交換できるようにな
り、着脱操作性が高まり、ユーザメンテナンスに対応可
能となる。また、容器等を前後方向にスライドさせて着
脱しないのでトナー等の飛散による不具合もない。
ルタの開口部をシールド部材で閉鎖できるようにしたの
で、圧抜きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短
い場合でも個別に交換できるから転写紙への形成画像の
トナー汚れ等の発生とメンテナンス間隔の低下を防止で
きるコスト安な画像形成装置を提供することができるよ
うになった。請求項4の発明によれば、上記開口部にお
いて現像剤収容容器が着脱可能で現像剤収容容器と交換
して圧抜きフィルタを交換できるようにしたので、圧抜
きフィルタの寿命が現像剤の寿命と比較して短い場合で
も個別に容易な作業で交換できるから転写紙への形成画
像のトナー汚れ等の発生が防止されると共に圧抜きフィ
ルタの開口部の有効面積が増加することが可能になりメ
ンテナンスに対応が可能でメンテナンス間隔も延長でき
るコスト安な画像形成装置を提供することができるよう
になった。請求項5の発明によれば、現像ケーシングの
上部に設けられて内外を連通する開口部において現像剤
収容容器が上下方向に移動して着脱可能で現像剤収容容
器と分離して圧抜きフィルタを上下方向に移動して交換
できるようにしたので、容器や、圧抜きフィルタを上記
開口部に対して上下方向に移動して交換できるようにな
り、着脱操作性が高まり、ユーザメンテナンスに対応可
能となる。また、容器等を前後方向にスライドさせて着
脱しないのでトナー等の飛散による不具合もない。
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置の概略を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図2】本発明の実施の形態例のす画像形成装置の要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例の画像形成装置の他の要
部の拡大斜視図である。
部の拡大斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態例の画像形成装置の他の要
部の断面図。
部の断面図。
【図5】本発明の他の実施の形態例の画像形成装置の他
の要部の断面図。
の要部の断面図。
【図6】本発明の他の実施の形態例の画像形成装置の他
の要部の断面図。
の要部の断面図。
0 画像形成装置の本体、1 現像装置、2 現像剤、
2a 補給する現像剤、2b トナー、2c キャリ
ヤ、3 現像ケーシング、3a 係止爪、3b 係止
爪、4 現像剤収容容器、4a 係止部、4b レバ
ー、5 開口部、5a開口部、5b 開口部、6 圧抜
きフィルタ、6a 開口部、、6b 開口部、7 シー
ル部材、8 感光体ドラム、8a 感光体表面、8b
感光体ドラムユニット、9 ホッパ、10 帯電器、1
1 露光手段、12 給紙手段、13転写紙、14 転
写装置、15 定着装置、16 クリーニング装置、1
7 撹拌ローラ、18 パドル、19 上現像ローラ、
20 ドクタ、21 下現像ローラ、22 セパレー
タ、23 作像ケース、200 現像剤、200a 補
給する現像剤、300 現像ケーシング、300a 係
止爪、300b 係止爪、400 現像剤収容容器、4
00a 係止部、400b レバー、500 開口部、
600 圧抜きフィルタ、600a 開口部、600b
開口部、600cケース、600d 係止部、600
e レバー、700 シール部材
2a 補給する現像剤、2b トナー、2c キャリ
ヤ、3 現像ケーシング、3a 係止爪、3b 係止
爪、4 現像剤収容容器、4a 係止部、4b レバ
ー、5 開口部、5a開口部、5b 開口部、6 圧抜
きフィルタ、6a 開口部、、6b 開口部、7 シー
ル部材、8 感光体ドラム、8a 感光体表面、8b
感光体ドラムユニット、9 ホッパ、10 帯電器、1
1 露光手段、12 給紙手段、13転写紙、14 転
写装置、15 定着装置、16 クリーニング装置、1
7 撹拌ローラ、18 パドル、19 上現像ローラ、
20 ドクタ、21 下現像ローラ、22 セパレー
タ、23 作像ケース、200 現像剤、200a 補
給する現像剤、300 現像ケーシング、300a 係
止爪、300b 係止爪、400 現像剤収容容器、4
00a 係止部、400b レバー、500 開口部、
600 圧抜きフィルタ、600a 開口部、600b
開口部、600cケース、600d 係止部、600
e レバー、700 シール部材
Claims (5)
- 【請求項1】 感光体上に形成された静電潜像に現像剤
を供給してトナー画像を形成する現像装置を備えた画像
形成装置において、 上記現像装置は、現像剤を収容する現像ケーシングと、
上記現像ケーシング内に補給する現像剤を収容する現像
剤収容容器と、上記現像ケーシングの上部に設けられて
上記現像剤収容容器を着脱可能に支持すると共に上記現
像ケーシングの内外を連通する開口部と、上記開口部に
対して該現像剤収容容器とは独立して着脱可能な圧抜き
フィルタと、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
上記現像剤収容容器と上記圧抜きフィルタとを上記開口
部に併設したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
いて、上記現像剤収容容器の上記開口部側に設けられた
シール部材が上記圧抜きフィルタの開口部を閉鎖するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
上記開口部に対して、上記現像剤収容容器と上記圧抜き
フィルタのいずれか一方を、択一的に取付けるように構
成したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又4は記載の画像形成
装置において、上記現像剤収容容器又は上記圧抜きフィ
ルタを上記開口部において上下方向に移動して交換され
ることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8062146A JPH09230686A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8062146A JPH09230686A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09230686A true JPH09230686A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13191677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8062146A Pending JPH09230686A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09230686A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0893743A1 (en) * | 1997-07-25 | 1999-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing unit equipped with an air vent for controlling an internal pressure |
JP2003208003A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Ricoh Co Ltd | トナー補給容器、トナー補給装置及び方法 |
JP2005352076A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および像担持体ユニット |
JP2007316575A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-12-06 | Ricoh Co Ltd | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8062146A patent/JPH09230686A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0893743A1 (en) * | 1997-07-25 | 1999-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing unit equipped with an air vent for controlling an internal pressure |
JP2003208003A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Ricoh Co Ltd | トナー補給容器、トナー補給装置及び方法 |
JP2005352076A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および像担持体ユニット |
JP4631318B2 (ja) * | 2004-06-09 | 2011-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置および像担持体ユニット |
JP2007316575A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-12-06 | Ricoh Co Ltd | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
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