JPH09230071A - ソフトウエア時計の時刻調整方法 - Google Patents

ソフトウエア時計の時刻調整方法

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JPH09230071A
JPH09230071A JP3996496A JP3996496A JPH09230071A JP H09230071 A JPH09230071 A JP H09230071A JP 3996496 A JP3996496 A JP 3996496A JP 3996496 A JP3996496 A JP 3996496A JP H09230071 A JPH09230071 A JP H09230071A
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JP
Japan
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time
computer
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communication
software
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Withdrawn
Application number
JP3996496A
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English (en)
Inventor
Kouji Tsuchida
耕路 土田
Mitsuru Kato
満 加藤
Shigeto Masuda
重人 増田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインで接続された複数のコンピュータ
のソフトウエア時計を、誤差の少ない同一時刻に合わせ
る。 【解決手段】 コンピュータ10は、コンピュータ20に対
し時刻調整開始のメッセージAを送信する。コンピュー
タ20は、メッセージAの受信時刻t2と応答の送信時刻t3
を内容とする応答メッセージBを、コンピュータ10に送
信する。コンピュータ10は、メッセージAの送信時刻T1
からメッセージBの受信時刻T4までの時間を測定し、コ
ンピュータ20内での処理時間を差し引き正味の通信時間
δt121 を計算する。この通信時間が予め測定されてい
る最小通信時間とほぼ等しいときは、メッセージB中の
受信時刻t2と通信時間δt121 を使用して両コンピュー
タ10,20間の時刻差ΔTを算出し、時刻差ΔTが許容値を
超えているとコンピュータ20に時刻調整指示のメッセー
ジCを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインで接続
された複数のコンピュータがそれぞれ有する時計機能
(これを、「ソフトウエア時計」という)の時刻を合わ
せるソフトウエア時計の時刻調整方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは、通常、各種の処理にお
ける時刻情報を提供するために内部にソフトウエア時計
を有している。複数のノードコンピュータを有するデー
タ通信システムや、複数のコンピュータをオンラインで
接続した分散処理システム等では、通信障害のチェック
等のため、各コンピュータのソフトウエア時計の時刻を
常に合わせておく必要がある。従来、オンラインで接続
された複数のコンピュータで構成されるコンピュータシ
ステムにおけるソフトウエア時計の時刻調整では、基準
となるソフトウエア時計を有する基準コンピュータが、
時刻調整の対象となる他のコンピュータへ、通信網を介
してその現在時刻を通知していた。そして、その通知を
受けた各コンピュータは、通知された時刻を、そのまま
又は所定の通信所要時間等を考慮して、自己のソフトウ
エア時計に設定するという時刻調整を行っていた。この
ような時刻調整を、例えば、毎日決められた一定時刻
に、周期的に行うという時刻調整方法を使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
時刻調整方法では、次のような課題があった。従来の方
法では、現在時刻の通知における、通信所要時間のばら
つきを考慮していないため、通信網における伝送時間が
通信経路によって異なった場合、正確な時刻を設定する
ことが不可能となる。また、周期的に時刻調整を行って
いたので、場合によっては、時刻が頻繁に前後すること
が生じており、時刻差の大小にかかわらず時刻調整を行
うという問題点があった。本発明は、前記従来技術が持
っていた課題として、時刻差が大きくなった時にのみ通
信所要時間のばらつきにかかわらず正確な時刻調整を行
うという点について解決したソフトウエア時計の時刻調
整方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、処理に必要な時刻を発生する第1のソフト
ウエア時計、このソフトウエア時計の時刻の読出しと調
整を行う第1の時刻調整処理部、及び通信の制御を行う
第1の通信制御部を有する第1のコンピュータと、前記
第1のソフトウエア時計、第1の時刻調整処理部、及び
第1の通信制御部とそれぞれ同様の機能を持つ第2ソフ
トウエア時計、第2の時刻調整処理部、及び第2の通信
制御部を有する第2のコンピュータとの間が、通信網を
介して接続されるコンピュータシステムにおいて、次の
ような処理を行っている。まず、前記第1の時刻調整処
理部で、時刻調整を開始する旨の第1の制御情報を生成
し、この第1の制御情報を前記第1の通信制御部及び前
記通信網を介して、前記第2のコンピュータに送信する
調整開始処理を行う。前記第2の時刻調整処理部は、前
記第2の通信制御部を介して前記第1の制御情報を受信
すると、前記第2のソフトウエア時計の現在時刻を読出
し、この現在時刻を第2の制御情報として前記第2の通
信制御部及び前記通信網を介して前記第1のコンピュー
タに通知する時刻通知処理を行う。
【0005】前記第1の時刻調整処理部は、前記第1の
通信制御部を介して、前記第2の制御情報を受信する
と、前記第1の制御情報の送信から前記第2の制御情報
の受信までの経過時間が所定の時間以内であるか否かの
判断を行い、所定の時間内であった場合にのみ、その第
1のソフトウエア時計から読出した時刻と前記第2の制
御情報で通知された前記第2のソフトウエア時計の現在
時刻と前記経過時間とに基づき、前記第1と第2のソフ
トウエア時計の時刻差を算出する時刻差算出処理を行
う。更に、前記第1の時刻調整処理部は、前記時刻差算
出処理で算出された時刻差が一定時間を超えているか否
かを判断し、一定時間を超えている場合にのみ、前記第
2のソフトウエア時計の時刻調整を指示する旨の第3の
制御情報を生成し、その第3の制御情報を前記第2のコ
ンピュータに送信する調整指示処理を行う。そして、前
記第2の時刻調整処理部は、前記第3の制御情報を受信
しその第3の制御情報の指示に基づき第2のソフトウエ
ア時計を調整する調整処理を行う。本発明によれば、以
上のようにソフトウエア時計の調整方法を構成したの
で、第1のコンピュータでは、第2のコンピュータに第
1の制御情報を送信した後、第2のコンピュータから第
2の制御情報が送信されてくるまで経過時間を監視して
いる。そしてこの経過時間が所定時間を超えていると、
時刻調整は中断される。また、この経過時間が所定時間
以内であっても、第1と第2のソフトウエア時計の時刻
差が一定時間以内であれば、時刻調整は行わない。従っ
て、通信の経過時間が所定時間以内で、かつ時刻差が一
定時間以上の場合にのみ、時刻調整が行われる。
【0006】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施の実施形態
で用いられるコンピュータシステム(以下、単に「シス
テム」という)の一例を示す構成図である。このシステ
ムでは、第1のコンピュータ10と第2のコンピュータ
20とが、通信網NETを介して接続されている。コン
ピュータ10は、このコンピュータ10における各種の
処理に必要な時刻を発生するソフトウエア時計11を有
し、このソフトウエア時計11に、時刻調整処理部12
が接続されている。時刻調整処理部12は、ソフトウエ
ア時計11の時刻の読出しと調整を行うものであり、こ
の時刻調整処理部12に、通信網NETを介してコンピ
ュータ間の通信制御を行う通信制御部13が接続されて
いる。また、コンピュータ20は、コンピュータ10と
同様の機能を有する、ソフトウエア時計21、時刻調整
処理部22、及び通信制御部23を備えている。図1
は、本発明の実施形態を示すもので、図2のシステムを
用いたソフトウエア時計11,21の時刻調整方法を説
明するための時刻調整シーケンス図である。また、図3
は、コンピュータ10の時刻調整処理部12における時
刻調整方法の処理内容を表すフローチャートである。以
下、コンピュータ10内のソフトウエア時計11を基準
にして、コンピュータ20内のソフトウエア時計21を
調整する場合を例にとって、本発明の実施形態の時刻調
整方法を説明する。
【0007】コンピュータ10とコンピュータ20との
間の通信に必要な最小所要時間は、例えば、次のように
予め測定されているものとする。 コンピュータ10からコンピュータ20への最小所要時
間:minδt12 コンピュータ20からコンピュータ10への最小所要時
間:minδt21 往復の正味の通信時間の最小所要時間:minδt12
1 ただし、minδt121=minδt12+minδ
t21・・(1) これらの最小所要時間は、例えばコンピュータ10の通
信制御装置13、コンピュータ20の通信制御装置23
及び通信ネットワークNETの通信線路を流れるデータ
を、オンラインモニタ等の測定器を用いて測定すること
によって得られる。まず、コンピュータ10の時刻調整
処理部12は、図3のステップS11で、ソフトウエア
時計11から現在時刻T1を読出し、この現在時刻T1
と時刻調整を開始する旨の第1の制御情報(例えば、メ
ッセージ)Aを編集する。そして、時刻調整処理部12
は、通信制御装置13及び通信網NETを介して、その
メッセージAをコンピュータ20に送信する。
【0008】コンピュータ20の時刻調整処理部22
は、通信制御装置23を介してメッセージAを受信する
と、直ちにソフトウエア時計21からメッセージAの受
信時刻t2を読出す。次に、時刻調整処理部22は、再
びソフトウエア時計21から現在時刻(即ち、送信時
刻)t3を読出し、受信時刻t2と送信時刻t3を含む
第2のメッセージBを編集する。このように編集された
メッセージBは、通信制御装置23及び通信網NETを
介してコンピュータ10に送信される。コンピュータ1
0の時刻調整処理部12は、図3のステップS12でコ
ンピュータ20からのメッセージBを受信すると、ステ
ップS13でソフトウエア時計11の現在時刻T4を読
出し、次のステップS14へ移る。ステップS14で、
時刻調整処理部12は次式によって、メッセージAとメ
ッセージBが通信網NETを介して伝送されるのに要し
た正味の通信所要時間δt121を算出し、ステップS
15へ進む。 δt121=(T4−T1)−(t3−t2) ・・・(2) ステップS15では、(2)式の通信所要時間δt12
1と(1)式の最小所要時間minδt121との差δ
tを算出する。そして、この差δtが予め定められた所
定値以内であるか否かを判断する。もし所定値以下であ
れば、コンピュータ10とコンピュータ20との間の通
信は正常に行われたと見なして、次のステップS16へ
進む。もし、差δtが所定値を超えていれば、コンピュ
ータ10とコンピュータ20との間のどこかに通信遅延
が生じているもの判断して、再度ステップS11からの
処理を繰り返す。ここで、通信が正常か否かの判断基準
は、時刻設定誤差の許容値に関連しており、例えば10
0ms単位のタイムスタンプを行う場合には、50ms
までの差δtを許容する等の判断基準が用いられる。
【0009】ステップS16では、メッセージAの通信
所要時間δt12とメッセージBの通信所要時間δt2
1の比は、それぞれの最小所要時間minδt12とm
inδt21の比に等しいと見なして、次式によりメッ
セージAの通信所要時間δt12を算出する。 δt12=δt121×minδt12/minδt121・・(3) そして、コンピュータ20がメッセージAを受信したと
推定される時の、コンピュータ10側のソフトウエア時
計11の時刻T2を、次式により計算する。 T2=T1+δt12 ・・・(4) 更に、(4)式で計算した時刻T2と、メッセージB中
に含まれるコンピュータ20のソフトウエア時計21の
受信時刻t2との時刻差ΔTを、次式によって計算し、
ステップS17へ進む。 ΔT=T2−t2 ・・・(5) ステップS17では、時刻差ΔTが時刻設定誤差の許容
値以内であれば、ソフトウエア時計21の時刻調整は不
要と判断して、時刻調整処理を終了する。もし、時刻差
ΔTが時刻設定誤差の許容値を超えていれば、次のステ
ップS18で時刻差ΔTを含む時刻調整指示のための第
3のメッセージCを、コンピュータ20へ送信し、コン
ピュータ10側での時刻調整処理を終了する。
【0010】メッセージCを受信したコンピュータ20
の時刻調整処理部22は、指示された時刻差ΔTだけソ
フトウエア時計21の時刻を調整し、コンピュータ20
側での時刻調整処理を終了する。以上のように、本実施
形態のソフトウエア時計の時刻調整方法では、コンピュ
ータ10の時刻調整処理部12は、メッセージAの送信
からメッセージBの受信までの経過時間を測定し、受信
したメッセージB内の受信時刻t2と送信時刻t3を使
用して正味の通信所要時間δt121を算出している。
このため、コンピュータ20内の処理時間の大小に影響
されずに2つのソフトウエア時計11,21の時刻差Δ
Tを求めることができるという利点がある。なお、本発
明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能で
ある。この変形例としては、例えば、次のようなものが
ある。
【0011】(a)図2のシステムは、2つのコンピュ
ータ10,20で構成されているが、3つ以上のコンピ
ュータ10,…で構成されたシステムにも適用可能であ
る。その場合、特定のコンピュータ(例えば、コンピュ
ータ10)のソフトウエア時計11を基準にして、他の
各コンピュータのソフトウエア時計を順次調整すること
になる。 (b)図3のステップS11では、メッセージAで現在
時刻T1を送信しているが、T1の送信は必ずしも必要
ではない。T1を送信する利点は、コンピュータ20側
で、時刻調整の必要性の有無を予測することが可能にな
ることである。 (c)図3のステップ15で、通信所要時間δt121
が所定時間よりも大きいときには、再度ステップS11
から処理を繰り返すことにしているが、この繰り返し
は、直ちに行う必要はなく、システムの状況に応じた時
間間隔で行えば良い。 (d)図3のステップS16では、時刻差ΔTを求める
のにコンピュータ20側でのメッセージAの受信時刻t
2等に基づいて計算しているが、メッセージBの送信時
刻t3等に基づいて計算することも可能である。 (e)図1において、コンピュータ20は、メッセージ
Aの受信時刻t2とメッセージBの送信時刻t3とをコ
ンピュータ10に送信しているが、受信と送信が引き続
いて行われその時間差が無視できる場合や、常にその処
理時間が一定の場合には、受信時刻t2と送信時刻t3
の内のいずれか一方をコンピュータ10に送信すること
でも良い。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、時刻差算出処理において、第1のコンピュータの
時刻調整処理部は、第1の制御情報の送信から第2の制
御情報の受信までの経過時間を監視しており、この経過
時間が所定の時間以内である場合にのみ、第1と第2の
コンピュータの時刻差を算出している。このため、通信
網でのトラヒックの輻輳や、通信経路の相違によって経
過時間が所定の時間以上になった場合には、通信遅延の
発生箇所が不明確であるので、時刻調整は行われない。
これにより、誤った時刻調整を回避することができる。
更に、調整指示処理において、第1と第2のコンピュー
タの時刻差が一定時間以内に収まっている場合には、第
1のコンピュータは、第2のコンピュータに時刻調整を
指示する旨の第2の制御情報を送信しない。これによ
り、時刻差が許容値以内の場合には不必要な時刻調整を
回避することができ、時刻が頻繁に前後するという問題
が発生するおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す時刻調整のシーケンス
図である。
【図2】本発明の実施形態で用いられるコンピュータシ
ステムの構成図である。
【図3】図2の時刻調整処理部12における時刻調整処
理のフローチャートである。
【符号の説明】
10,20 コンピュータ 11,21 ソフトウエア時計 12,22 時刻調整処理部 13,23 通信制御部 NET 通信網 S11 メッセージAの送信処理 S12 メッセージBの受信処理 S13 メッセージBの受信時刻の読出し処
理 S14 通信所要時間の計算処理 S15 通信遅延の有無の判定処理 S16 時刻差の計算処理 S17 時刻調整の必要性の判断処理 S18 メッセージCの送信処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 重人 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理に必要な時刻を発生する第1のソフ
    トウエア時計、このソフトウエア時計の時刻の読出しと
    調整を行う第1の時刻調整処理部、及び通信の制御を行
    う第1の通信制御部を有する第1のコンピュータと、前
    記第1のソフトウエア時計、第1の時刻調整処理部、及
    び第1の通信制御部とそれぞれ同様の機能を持つ第2ソ
    フトウエア時計、第2の時刻調整処理部、及び第2の通
    信制御部を有する第2のコンピュータとの間が、通信網
    を介して接続されるコンピュータシステムにおいて、 前記第1の時刻調整処理部で、時刻調整を開始する旨の
    第1の制御情報を生成し、この第1の制御情報を前記第
    1の通信制御部及び前記通信網を介して、前記第2のコ
    ンピュータに送信する調整開始処理と、 前記第2の時刻調整処理部は、前記第2の通信制御部を
    介して前記第1の制御情報を受信すると、前記第2のソ
    フトウエア時計の現在時刻を読出し、この現在時刻を第
    2の制御情報として前記第2の通信制御部及び前記通信
    網を介して前記第1のコンピュータに通知する時刻通知
    処理と、 前記第1の時刻調整処理部は、前記第1の通信制御部を
    介して、前記第2の制御情報を受信すると、前記第1の
    制御情報の送信から前記第2の制御情報の受信までの経
    過時間が所定の時間以内であるか否かの判断を行い、所
    定の時間内であった場合にのみ、その第1のソフトウエ
    ア時計から読出した時刻と前記第2の制御情報で通知さ
    れた前記第2のソフトウエア時計の現在時刻と前記経過
    時間とに基づき、前記第1と第2のソフトウエア時計の
    時刻差を算出する時刻差算出処理と、 前記第1の時刻調整処理部は、前記時刻差算出処理で算
    出された時刻差が一定時間を超えているか否かを判断
    し、一定時間を超えている場合にのみ、前記第2のソフ
    トウエア時計の時刻調整を指示する旨の第3の制御情報
    を生成し、その第3の制御情報を前記第2のコンピュー
    タに送信する調整指示処理と、 前記第2の時刻調整処理部は、前記第3の制御情報を受
    信しその第3の制御情報の指示に基づき第2のソフトウ
    エア時計を調整する調整処理とを、 順次行うことを特徴とするソフトウエア時計の時刻調整
    方法。
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