JPH09229746A - 片側に突出したヘッドケースを有するプローブ - Google Patents
片側に突出したヘッドケースを有するプローブInfo
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- JPH09229746A JPH09229746A JP8281011A JP28101196A JPH09229746A JP H09229746 A JPH09229746 A JP H09229746A JP 8281011 A JP8281011 A JP 8281011A JP 28101196 A JP28101196 A JP 28101196A JP H09229746 A JPH09229746 A JP H09229746A
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/08—Protective devices, e.g. casings
- G01K1/12—Protective devices, e.g. casings for preventing damage due to heat overloading
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドケース6が大きな回路を収納でき、そ
れでも高い運転温度で使用するのに適している、プロー
ブを容器2に取り付ける固定ハウジング1と、固定ハウ
ジング1に設けた少なくとも一つのセンサ4と、内部に
電子回路ユニット8があり固定ハウジング1に対して間
隔を設けて配置されているヘッドケース6と、少なくと
も一本の電気導線9が貫通しヘッドケース6を固定ハウ
ジング1に連結するネック部分5とを備えた、容器4中
の媒体を監視するプローブを提供する。 【解決手段】 ヘッドケース6がネック部分5の半径方
向の寸法に関してネック部分5より大きく、ヘッドケー
ス6がネック部分5の片端に向けて半径方向に突出する
ようにネック部分5に配設されている。
れでも高い運転温度で使用するのに適している、プロー
ブを容器2に取り付ける固定ハウジング1と、固定ハウ
ジング1に設けた少なくとも一つのセンサ4と、内部に
電子回路ユニット8があり固定ハウジング1に対して間
隔を設けて配置されているヘッドケース6と、少なくと
も一本の電気導線9が貫通しヘッドケース6を固定ハウ
ジング1に連結するネック部分5とを備えた、容器4中
の媒体を監視するプローブを提供する。 【解決手段】 ヘッドケース6がネック部分5の半径方
向の寸法に関してネック部分5より大きく、ヘッドケー
ス6がネック部分5の片端に向けて半径方向に突出する
ようにネック部分5に配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プローブを容器
に取り付ける固定ハウジングと、固定ハウジングに設け
た少なくとも一つのセンサと、内部に電子回路ユニット
があり固定ハウジングに対して間隔を設けて配置されて
いるヘッドケースと、少なくとも一本の電気導線が貫通
しヘッドケースを固定ハウジングに連結するネック部分
とを備え、容器中の媒体を監視するプローブに関する。
に取り付ける固定ハウジングと、固定ハウジングに設け
た少なくとも一つのセンサと、内部に電子回路ユニット
があり固定ハウジングに対して間隔を設けて配置されて
いるヘッドケースと、少なくとも一本の電気導線が貫通
しヘッドケースを固定ハウジングに連結するネック部分
とを備え、容器中の媒体を監視するプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプローブを使用する容器では、
一部非常に高い運転温度、例えば 300℃に支配されてい
る。しかし、プローブのヘッドケース内にある電子回路
ユニットの最大許容温度は相当低く、例えば 70 ℃であ
る。回路の周囲、および回路ユニットとヘッドケースの
構造寸法は比較的大きい。センサの測定信号を評価した
り、他に導くために前処理するためには、しばしば大型
の回路が必要になる。この回路は、例えば回路の増幅器
あるいは同様な評価装置を回路ユニット内に組み込む時
にも生じる。
一部非常に高い運転温度、例えば 300℃に支配されてい
る。しかし、プローブのヘッドケース内にある電子回路
ユニットの最大許容温度は相当低く、例えば 70 ℃であ
る。回路の周囲、および回路ユニットとヘッドケースの
構造寸法は比較的大きい。センサの測定信号を評価した
り、他に導くために前処理するためには、しばしば大型
の回路が必要になる。この回路は、例えば回路の増幅器
あるいは同様な評価装置を回路ユニット内に組み込む時
にも生じる。
【0003】周知のこの種のプローブでは(ドイツ実用
新案登録第 82 16 323号明細書),その容器から離れた
端部でネック部分がポット状のヘッドケースを担持して
いる。円管状のネック部分は、電子回路と容器の間で温
度を低減させる間隔を与えるためにある。周知のプロー
ブのネック部分の半径方向の冷却リブは有利ではないこ
とが分かっている。プローブに使用する組立空間により
ネック部分の長さの限界が決まる。高い運転温度で生じ
る長さの限界内での容器の通常の熱減衰にもかかわら
ず、回路ユニットに必要な低い温度に到達しないことが
知られている。これは特にヘッドケースが大きい場合に
生じる。
新案登録第 82 16 323号明細書),その容器から離れた
端部でネック部分がポット状のヘッドケースを担持して
いる。円管状のネック部分は、電子回路と容器の間で温
度を低減させる間隔を与えるためにある。周知のプロー
ブのネック部分の半径方向の冷却リブは有利ではないこ
とが分かっている。プローブに使用する組立空間により
ネック部分の長さの限界が決まる。高い運転温度で生じ
る長さの限界内での容器の通常の熱減衰にもかかわら
ず、回路ユニットに必要な低い温度に到達しないことが
知られている。これは特にヘッドケースが大きい場合に
生じる。
【0004】若干の利用例では、同時に二つのプローブ
を必要とする。例えば、一方のプローブで液体のレベル
を連続的に監視し、他方のプローブで容器内の最低液体
状態を確実に監視するために必要とする。この場合、二
つのプローブを一方のフランジに組み込み、これ等を容
器の接続フランジを取り付け、その結果、この容器で二
つのプローブに対してただ一つの接続部が必要となる要
望が多くある。これをそこで通常となる定格内法のフラ
ンジで実現するため、二つのプローブを非常に短い中間
間隔で隣接配置する必要がある。突出したヘッドケース
を有する周知のプローブではこの配置は不可能である。
を必要とする。例えば、一方のプローブで液体のレベル
を連続的に監視し、他方のプローブで容器内の最低液体
状態を確実に監視するために必要とする。この場合、二
つのプローブを一方のフランジに組み込み、これ等を容
器の接続フランジを取り付け、その結果、この容器で二
つのプローブに対してただ一つの接続部が必要となる要
望が多くある。これをそこで通常となる定格内法のフラ
ンジで実現するため、二つのプローブを非常に短い中間
間隔で隣接配置する必要がある。突出したヘッドケース
を有する周知のプローブではこの配置は不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、ヘ
ッドケースが大きな回路を受入れでき、それでも高い運
転温度で使用するのに適している、冒頭に述べた種類の
プローブを提供することにもある。更に、小さい中間間
隔を有する二つのプローブの配置が可能であるべきであ
る。
ッドケースが大きな回路を受入れでき、それでも高い運
転温度で使用するのに適している、冒頭に述べた種類の
プローブを提供することにもある。更に、小さい中間間
隔を有する二つのプローブの配置が可能であるべきであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、プローブを容器に取り付ける固定ハウジング1
と、固定ハウジング1に設けた少なくとも一つのセンサ
4と、内部に電子回路ユニット8があり固定ハウジング
1に対して間隔を設けて配置されているヘッドケース6
と、少なくとも一本の電気導線9が貫通し、ヘッドケー
ス6を固定ハウジング1に連結するネック部分5とを備
え、容器2中の媒体を監視するプローブにあって、ヘッ
ドケース6がネック部分5の半径方向の寸法に関してネ
ック部分5より大きく、ヘッドケース6がネック部分5
の片端に向けて半径方向に突出するようにネック部分5
に配設されていることにより解決されている。
により、プローブを容器に取り付ける固定ハウジング1
と、固定ハウジング1に設けた少なくとも一つのセンサ
4と、内部に電子回路ユニット8があり固定ハウジング
1に対して間隔を設けて配置されているヘッドケース6
と、少なくとも一本の電気導線9が貫通し、ヘッドケー
ス6を固定ハウジング1に連結するネック部分5とを備
え、容器2中の媒体を監視するプローブにあって、ヘッ
ドケース6がネック部分5の半径方向の寸法に関してネ
ック部分5より大きく、ヘッドケース6がネック部分5
の片端に向けて半径方向に突出するようにネック部分5
に配設されていることにより解決されている。
【0007】この発明によるプローブの他の有利な構成
は、特許請求の範囲の従属請求項に記載されている。
は、特許請求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明によるプローブでは、ネ
ック部分の上に半径方向の全ての側部に突出するヘッド
ケース以外は、ネック部分に対して片側にずらして配置
されているヘッドケースは、ネック部分を取り囲む空気
の対流を妨げない。ヘッドケースの下には、空気の滞留
がないため、ヘッドケースとその中にある回路ユニット
を昇温させる熱の溜まりも形成されない。それ故、大き
なヘッドケースを用いても、高い運転温度で使用でき
る。二つのプローブを並べて配置したければ、両方のヘ
ッドケースがそれぞれ隣のプローブとは反対側に向けて
延びるようにしてそのような配置が実現する。従って、
ヘッドケースの大きさを考慮に入れ、これ等のプローブ
をその固定ケースに必要な狭い中間間隔で配置できる。
ック部分の上に半径方向の全ての側部に突出するヘッド
ケース以外は、ネック部分に対して片側にずらして配置
されているヘッドケースは、ネック部分を取り囲む空気
の対流を妨げない。ヘッドケースの下には、空気の滞留
がないため、ヘッドケースとその中にある回路ユニット
を昇温させる熱の溜まりも形成されない。それ故、大き
なヘッドケースを用いても、高い運転温度で使用でき
る。二つのプローブを並べて配置したければ、両方のヘ
ッドケースがそれぞれ隣のプローブとは反対側に向けて
延びるようにしてそのような配置が実現する。従って、
ヘッドケースの大きさを考慮に入れ、これ等のプローブ
をその固定ケースに必要な狭い中間間隔で配置できる。
【0009】特許請求の範囲第2項によれば、ヘッドケ
ースを平らな本体に形成し、直立に配置する。このヘッ
ドケースは対流に容器に対向する狭い側で非常に小さな
流れを与える。ネック部分の直ぐ近くにある狭い側の部
分しか対流の中にない。ヘッドケースがネック部分に向
けて半径方向に向いているので、特に大きく突出した大
型のヘッドケースの場合、狭い側の大部分が空気の流れ
の外にある。そのため、容器と回路ユニットの間に特に
大きな温度差が生じる。
ースを平らな本体に形成し、直立に配置する。このヘッ
ドケースは対流に容器に対向する狭い側で非常に小さな
流れを与える。ネック部分の直ぐ近くにある狭い側の部
分しか対流の中にない。ヘッドケースがネック部分に向
けて半径方向に向いているので、特に大きく突出した大
型のヘッドケースの場合、狭い側の大部分が空気の流れ
の外にある。そのため、容器と回路ユニットの間に特に
大きな温度差が生じる。
【0010】特許請求の範囲第3項によれば、ヘッドケ
ースの特に有利な形状が提示されている。回路ユニット
はネック部分の隣にあり、これが温度に関して非常に有
利である。更に、このハウジングの形状は回路ユニット
にとって内部空間を特に有効に利用できる。特許請求の
範囲第4項によれば、ヘッドケースは両側から扱える。
これにはそれに応じたカバーをその都度取り外すだけで
よい。これは、例えばヘッドケースが組み込み時に一方
からのみ、また他の組み込み時には他方の側から取り扱
える場合に有利である。二つのプローブを狭い中間間隔
で隣接配置すると、ヘッドケースの向きが逆でも、二つ
のプローブの内部空間を同じ側から取り扱える。この場
合、特許請求の範囲第5項に提示しているように、回路
ユニットが変更あるいは付加的な手段なしに選択的にヘ
ッドケース内で一方の側から他方の側に固定できると、
更に有利である。
ースの特に有利な形状が提示されている。回路ユニット
はネック部分の隣にあり、これが温度に関して非常に有
利である。更に、このハウジングの形状は回路ユニット
にとって内部空間を特に有効に利用できる。特許請求の
範囲第4項によれば、ヘッドケースは両側から扱える。
これにはそれに応じたカバーをその都度取り外すだけで
よい。これは、例えばヘッドケースが組み込み時に一方
からのみ、また他の組み込み時には他方の側から取り扱
える場合に有利である。二つのプローブを狭い中間間隔
で隣接配置すると、ヘッドケースの向きが逆でも、二つ
のプローブの内部空間を同じ側から取り扱える。この場
合、特許請求の範囲第5項に提示しているように、回路
ユニットが変更あるいは付加的な手段なしに選択的にヘ
ッドケース内で一方の側から他方の側に固定できると、
更に有利である。
【0011】特許請求の範囲第6項により、カバーの形
状を対称にすることにより、ヘッドケースの両方の幅の
広い側に対して構造上同じカバーを使用できる。ヘッド
ケースがネック部分から左にあるいは右に突出している
かは問題でなく、広い側を遮断するのにただ一つのカバ
ーを使用できるとよい。これは、ヘッドケースが広い側
に表示部材および/または操作部材を有している場合に
特に有利である。ヘッドケースに表示部材および/また
は操作部材を配置するためは、特許請求の範囲第7〜9
項が有利な構成である。
状を対称にすることにより、ヘッドケースの両方の幅の
広い側に対して構造上同じカバーを使用できる。ヘッド
ケースがネック部分から左にあるいは右に突出している
かは問題でなく、広い側を遮断するのにただ一つのカバ
ーを使用できるとよい。これは、ヘッドケースが広い側
に表示部材および/または操作部材を有している場合に
特に有利である。ヘッドケースに表示部材および/また
は操作部材を配置するためは、特許請求の範囲第7〜9
項が有利な構成である。
【0012】特許請求の範囲第10項の構成により、特
に軽量であるが形状が安定なヘッドケースが可能にな
る。特許請求の範囲第11項の構成により、付加的な構
造処置なしに外部からヘッドケースへの電磁波ビームに
対して、およびヘッドケースからのビームに対して有効
な遮蔽が行える。特許請求の範囲第12項および第13
項はネック部分へのヘッドケースの有利な固定を対象に
している。固定に使用するネジ部材は容易に扱える。何
故なら、それ等の部材は回路ユニットの領域の外にある
からである。プローブを容器に取り付けた後、ヘッドケ
ースは必要な場合、簡単に所望の位置に傾けたりそこへ
固定できる。
に軽量であるが形状が安定なヘッドケースが可能にな
る。特許請求の範囲第11項の構成により、付加的な構
造処置なしに外部からヘッドケースへの電磁波ビームに
対して、およびヘッドケースからのビームに対して有効
な遮蔽が行える。特許請求の範囲第12項および第13
項はネック部分へのヘッドケースの有利な固定を対象に
している。固定に使用するネジ部材は容易に扱える。何
故なら、それ等の部材は回路ユニットの領域の外にある
からである。プローブを容器に取り付けた後、ヘッドケ
ースは必要な場合、簡単に所望の位置に傾けたりそこへ
固定できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明によるプローブの実施例を添
付図面に示し、この発明をより詳しく説明する。図1で
は、プローブにこのプローブを容器2に取り付ける固定
ハウジング1があり、この容器2は外側に熱減衰部3を
有する。固定ハウジング1には容器2内に突出するセン
サ4があり、このセンサにより容器2の媒体充填状態が
監視される。容器2の外部では、固定ハウジング1がこ
の容器2により飛び出し、熱減衰部3から突出する円管
状のネック部分5を担持し、このネック部分の容器から
離れた自由端にヘッドケース6が配設されている。ヘッ
ドケースの内部空間7内には電子回路ユニット8があ
る。電気導線9がネック部分5を貫通して延び、センサ
4を回路ユニット8に接続する。この回路ユニット8は
再び電気接続導線10に接続している。
付図面に示し、この発明をより詳しく説明する。図1で
は、プローブにこのプローブを容器2に取り付ける固定
ハウジング1があり、この容器2は外側に熱減衰部3を
有する。固定ハウジング1には容器2内に突出するセン
サ4があり、このセンサにより容器2の媒体充填状態が
監視される。容器2の外部では、固定ハウジング1がこ
の容器2により飛び出し、熱減衰部3から突出する円管
状のネック部分5を担持し、このネック部分の容器から
離れた自由端にヘッドケース6が配設されている。ヘッ
ドケースの内部空間7内には電子回路ユニット8があ
る。電気導線9がネック部分5を貫通して延び、センサ
4を回路ユニット8に接続する。この回路ユニット8は
再び電気接続導線10に接続している。
【0014】ヘッドケース6は直立に配置された平坦な
本体として形成され、固定ハウジング1と容器2に対向
する本体の狭い側がネック部分5に対して半径方向に延
びている。この場合、ヘッドケース6は小さいおよび大
きい直方体状の部分を有する。小さい部分はネック部分
5の端面側に配置されている。これに反して、大きい部
分はネック部分5の傍の一方の側にあり、ヘッドケース
6はネック部分5の一方の側で半径方向に突出してい
る。
本体として形成され、固定ハウジング1と容器2に対向
する本体の狭い側がネック部分5に対して半径方向に延
びている。この場合、ヘッドケース6は小さいおよび大
きい直方体状の部分を有する。小さい部分はネック部分
5の端面側に配置されている。これに反して、大きい部
分はネック部分5の傍の一方の側にあり、ヘッドケース
6はネック部分5の一方の側で半径方向に突出してい
る。
【0015】ヘッドケース6の狭い側は、回転する薄い
壁のフレーム11により形成されている。二つのカバー
12,13はこのフレーム11を両側から閉ざし、ヘッ
ドケース6の広い側を形成する。二つのカバー12,1
3は同じ構造である。これ等のカバーと隣接するフレー
ム11の領域は、ネック部分5に対して垂直に延びる対
称軸14に関して、対称な形状と外部輪郭を有する。そ
の外、二つのカバー11,12にはフレーム11に対向
する縁部分にそれぞれ一つの回転収納溝15があり、こ
の溝にはフレーム11がそれぞれ回転するウェブ16と
共に嵌まるので(図3),フレーム11の壁の厚みが薄
いにもかかわらず非常に安定な形状を保つ。各カバー1
2,13の収納溝15内のパッキング17はヘッドケー
ス6の気密遮断を保証する。二つのカバー12,13お
よびフレーム11は金属製である。これ等の部材は導電
性で、しかも互いに導電接続している。従って、電磁波
のビームが外部からヘッドケース6へ、あるいはヘッド
キャップ6から外へ向かうことが抑制される。
壁のフレーム11により形成されている。二つのカバー
12,13はこのフレーム11を両側から閉ざし、ヘッ
ドケース6の広い側を形成する。二つのカバー12,1
3は同じ構造である。これ等のカバーと隣接するフレー
ム11の領域は、ネック部分5に対して垂直に延びる対
称軸14に関して、対称な形状と外部輪郭を有する。そ
の外、二つのカバー11,12にはフレーム11に対向
する縁部分にそれぞれ一つの回転収納溝15があり、こ
の溝にはフレーム11がそれぞれ回転するウェブ16と
共に嵌まるので(図3),フレーム11の壁の厚みが薄
いにもかかわらず非常に安定な形状を保つ。各カバー1
2,13の収納溝15内のパッキング17はヘッドケー
ス6の気密遮断を保証する。二つのカバー12,13お
よびフレーム11は金属製である。これ等の部材は導電
性で、しかも互いに導電接続している。従って、電磁波
のビームが外部からヘッドケース6へ、あるいはヘッド
キャップ6から外へ向かうことが抑制される。
【0016】回路ユニット8はヘッドケース6の内部空
間7の中、特にその大きな直方体状の部分の中にある。
フレーム11の内側には回路ユニット8用の保持リブ1
8がある。これ等の保持リブは、回路ユニット8を選択
的にヘッドケース6の一方の広い側からあるいは他方の
広い側から内部空間7へ装着でき、固定できるように、
両方のカバー12,13の間に配置されている(図
2)。回路ユニット8は、必要に応じて、カバー12あ
るいはカバー13を取り除いた後に組み込むことができ
る。回路ユニット8の回路を一つの基板に取り付けたく
ないなら、例えば二つの異なった大きな基板(図示せ
ず)を使用してもよい。より広い基板は保持リブ18の
ところに固定される。より狭い基板はその下で保持リブ
18の間に場所を占め、間隔ボルトでより広い基板のと
ころに固定されている。
間7の中、特にその大きな直方体状の部分の中にある。
フレーム11の内側には回路ユニット8用の保持リブ1
8がある。これ等の保持リブは、回路ユニット8を選択
的にヘッドケース6の一方の広い側からあるいは他方の
広い側から内部空間7へ装着でき、固定できるように、
両方のカバー12,13の間に配置されている(図
2)。回路ユニット8は、必要に応じて、カバー12あ
るいはカバー13を取り除いた後に組み込むことができ
る。回路ユニット8の回路を一つの基板に取り付けたく
ないなら、例えば二つの異なった大きな基板(図示せ
ず)を使用してもよい。より広い基板は保持リブ18の
ところに固定される。より狭い基板はその下で保持リブ
18の間に場所を占め、間隔ボルトでより広い基板のと
ころに固定されている。
【0017】ヘッドケース6とネック部分5には対応す
る載置面19,20がある。載置面19は固定ハウジン
グ1と容器2から離れたネック部分5の端面にある。載
置面20は小さい直方体状の部分の領域でフレーム11
にある。つまり、固定ハウジング1と容器2に対向する
側にある。フレーム11の載置面20には中心貫通穴2
1が、またネック部分5の載置面19には中心ネジ穴2
2がある。内部空間7から固定ネジ23が貫通穴21を
貫通している。この固定ネジ23はネジ穴22に入り、
ネック部分5とヘッドケース6を互いに脱着可能に連結
する。この連結には、二つの載置面19,20が互いに
押圧される。つまり、両方の載置面の間に、必要であれ
ば、パッキングを配置してもよい(図示せず)。固定ネ
ジ23には導線9用の中心貫通部24がある。固定ネジ
23の代わりに、ネック部分5に貫通穴21と貫通する
ネジ栓あるいはネジニップルがあり、これには内部空間
7で固定ナットがネジ止めされている(図示せず)。
る載置面19,20がある。載置面19は固定ハウジン
グ1と容器2から離れたネック部分5の端面にある。載
置面20は小さい直方体状の部分の領域でフレーム11
にある。つまり、固定ハウジング1と容器2に対向する
側にある。フレーム11の載置面20には中心貫通穴2
1が、またネック部分5の載置面19には中心ネジ穴2
2がある。内部空間7から固定ネジ23が貫通穴21を
貫通している。この固定ネジ23はネジ穴22に入り、
ネック部分5とヘッドケース6を互いに脱着可能に連結
する。この連結には、二つの載置面19,20が互いに
押圧される。つまり、両方の載置面の間に、必要であれ
ば、パッキングを配置してもよい(図示せず)。固定ネ
ジ23には導線9用の中心貫通部24がある。固定ネジ
23の代わりに、ネック部分5に貫通穴21と貫通する
ネジ栓あるいはネジニップルがあり、これには内部空間
7で固定ナットがネジ止めされている(図示せず)。
【0018】容器2の中に高い運転温度が支配している
なら、熱減衰部3が容器2から周囲に予期せぬ熱の排出
を防止する。もっとも、熱伝導性のため、固定ハウジン
グ1とネック部分5が温まり、容器2との間隔が増加す
ると、ネック部分5の温度が低下する。昇温しているネ
ック部分5の領域では、このネック部分を取り囲む空気
の対流が生じる。挟持部の周囲の大きな部分では、流れ
が妨害されない。そこでは昇温した空気がヘッドケース
6に当たることがなく、その結果温まることもない。た
だ、ヘッドケース6が突出しているネック部分5の一方
の側で、ヘッドケース6の上の対流が生じる。このヘッ
ドケースは対流にその狭い側で向かい合い、そのうちの
ネック部分5に直接隣接する部分のみが対流の領域内に
ある。ヘッドケース6の大部分は、ネック部分5に対し
て半径方向の間隔を保っているため、対流の外にある。
ヘッドケース6が片側により大きく突出するれば、それ
だけヘッドケースは熱作用に曝される。構造の大きい回
路ユニット8とそれに応じて片側に大きく突出したヘッ
ドケース6を有するプローブも運転温度の高い容器2で
使用でき、その場合、回路ユニット8に許されない高温
が生じることはない。
なら、熱減衰部3が容器2から周囲に予期せぬ熱の排出
を防止する。もっとも、熱伝導性のため、固定ハウジン
グ1とネック部分5が温まり、容器2との間隔が増加す
ると、ネック部分5の温度が低下する。昇温しているネ
ック部分5の領域では、このネック部分を取り囲む空気
の対流が生じる。挟持部の周囲の大きな部分では、流れ
が妨害されない。そこでは昇温した空気がヘッドケース
6に当たることがなく、その結果温まることもない。た
だ、ヘッドケース6が突出しているネック部分5の一方
の側で、ヘッドケース6の上の対流が生じる。このヘッ
ドケースは対流にその狭い側で向かい合い、そのうちの
ネック部分5に直接隣接する部分のみが対流の領域内に
ある。ヘッドケース6の大部分は、ネック部分5に対し
て半径方向の間隔を保っているため、対流の外にある。
ヘッドケース6が片側により大きく突出するれば、それ
だけヘッドケースは熱作用に曝される。構造の大きい回
路ユニット8とそれに応じて片側に大きく突出したヘッ
ドケース6を有するプローブも運転温度の高い容器2で
使用でき、その場合、回路ユニット8に許されない高温
が生じることはない。
【0019】図1に示したネック部分5の垂直配置の代
わりに、必要であれば、斜めあるいは水平に延びるネッ
ク部分5を備えたプローブも組み込むことができる(図
示せず)。この時でも、ヘッドケース6は狭い側が下向
に向けるように配置されている。つまりその時でも直立
に配置されている。ヘッドケース6を指向させるには、
カバー12,13の一方を取り除く。このカバーは回路
ユニット8から離して配置されているので、固定ネジ2
3を楽に緩めることができ、ネック部分5のヘッドケー
ス6を必要な位置に傾ける。次いで、固定ネジ23は固
く締め、カバーを取り付ける。
わりに、必要であれば、斜めあるいは水平に延びるネッ
ク部分5を備えたプローブも組み込むことができる(図
示せず)。この時でも、ヘッドケース6は狭い側が下向
に向けるように配置されている。つまりその時でも直立
に配置されている。ヘッドケース6を指向させるには、
カバー12,13の一方を取り除く。このカバーは回路
ユニット8から離して配置されているので、固定ネジ2
3を楽に緩めることができ、ネック部分5のヘッドケー
ス6を必要な位置に傾ける。次いで、固定ネジ23は固
く締め、カバーを取り付ける。
【0020】図4には、二つのプローブがフランジ25
に隣接配置されている。このフランジは再び容器(図示
せず)の対応する接続フランジに装着されている。右の
プローブは液体レベルを連続的に監視するセンサ4を有
し、左のプローブには液体の最高位置を確実監視するセ
ンサ4が備えてある。両方のプローブはネジニップルと
して形成された直径の小さい固定ハウジング1を有す
る。
に隣接配置されている。このフランジは再び容器(図示
せず)の対応する接続フランジに装着されている。右の
プローブは液体レベルを連続的に監視するセンサ4を有
し、左のプローブには液体の最高位置を確実監視するセ
ンサ4が備えてある。両方のプローブはネジニップルと
して形成された直径の小さい固定ハウジング1を有す
る。
【0021】左の第一プローブは完全な状態でフランジ
25にネジ止めされる。その後にヘッドケース6が右に
向かないようにするには、これを簡単に変更できる。カ
バー12を取り除き、固定ネジ23(図1を参照)を緩
め、ヘッドケース6を必要な位置に傾け、次いで固定ネ
ジ23を再び固く締める。その後、回路ユニット8と接
続導線10の間の電気接続を行う。その後に再びカバー
12を取り付ける。
25にネジ止めされる。その後にヘッドケース6が右に
向かないようにするには、これを簡単に変更できる。カ
バー12を取り除き、固定ネジ23(図1を参照)を緩
め、ヘッドケース6を必要な位置に傾け、次いで固定ネ
ジ23を再び固く締める。その後、回路ユニット8と接
続導線10の間の電気接続を行う。その後に再びカバー
12を取り付ける。
【0022】左の第二プローブでは、カバー12,13
のうちの少なくとも一つを取り除き、回路ユニット8と
導線9の間の電気接続を解き、固定ネジ23を緩め、最
後にヘッドケース6をネック部分5から取り除く。今度
は、左のプローブの固定ハウジング1を右のプローブの
直ぐ傍でフランジ25にネジ込む。その後、ヘッドケー
ス6を再びネック部分5に載せて、左に向け、固定ネジ
23で固定する。必要な場合、回路ユニット8を保持リ
ブ18から外し、内部空間の片側から他方の側に変更す
る。ここで、回路ユニット8を再び保持リブ18に固定
する。何れにしても、導線9と回路ユニット8との間の
電気接続を再び行う。一方あるいは両方のカバー12,
13を再び取り付け、その後、接続導線10も取り付け
る。
のうちの少なくとも一つを取り除き、回路ユニット8と
導線9の間の電気接続を解き、固定ネジ23を緩め、最
後にヘッドケース6をネック部分5から取り除く。今度
は、左のプローブの固定ハウジング1を右のプローブの
直ぐ傍でフランジ25にネジ込む。その後、ヘッドケー
ス6を再びネック部分5に載せて、左に向け、固定ネジ
23で固定する。必要な場合、回路ユニット8を保持リ
ブ18から外し、内部空間の片側から他方の側に変更す
る。ここで、回路ユニット8を再び保持リブ18に固定
する。何れにしても、導線9と回路ユニット8との間の
電気接続を再び行う。一方あるいは両方のカバー12,
13を再び取り付け、その後、接続導線10も取り付け
る。
【0023】両方のプローブのヘッドケース6はそれぞ
れネック部分5の片側で突出し、互いに離してあるの
で、大きなヘッドケース6でも両方のプローブを固定ハ
ウジング1の狭い中間間隔で隣接配置できる。図5と図
6では、プローブがヘッドケース6の広い側の対称軸1
4に電気表示要素26を備えている。この表示要素は、
例えばプローブのセンサ4により検出された実測値およ
び/または所定の目標値を表示するためにある。ヘッド
ケース6のカバー27には表示要素28を配置した前板
28がある。この表示要素は回路ユニット8へ接続する
電気接続導体29(図7)を有し、カバー27には貫通
穴30がある。ヘッドケースの向きが異なっていても、
つまり、右に突出するか、あるいは左に突出しても、図
5と図6では同じカバー27が使用され、これをただ 1
80°回転させるだけである。前板28は、両方の場合、
同じ位置を占める。つまり、表示要素26の表示はヘッ
ドの上にこない。カバー27の貫通穴30は二つの組み
込み位置(図5と図6)で表示要素26の領域にあるよ
うに対称軸14に位置決めされ構成されている。その結
果、表示要素26と接続導体29を通すために必要な自
由空間が与えられる。貫通穴30の自由にされている領
域は前板28によって封止されている。
れネック部分5の片側で突出し、互いに離してあるの
で、大きなヘッドケース6でも両方のプローブを固定ハ
ウジング1の狭い中間間隔で隣接配置できる。図5と図
6では、プローブがヘッドケース6の広い側の対称軸1
4に電気表示要素26を備えている。この表示要素は、
例えばプローブのセンサ4により検出された実測値およ
び/または所定の目標値を表示するためにある。ヘッド
ケース6のカバー27には表示要素28を配置した前板
28がある。この表示要素は回路ユニット8へ接続する
電気接続導体29(図7)を有し、カバー27には貫通
穴30がある。ヘッドケースの向きが異なっていても、
つまり、右に突出するか、あるいは左に突出しても、図
5と図6では同じカバー27が使用され、これをただ 1
80°回転させるだけである。前板28は、両方の場合、
同じ位置を占める。つまり、表示要素26の表示はヘッ
ドの上にこない。カバー27の貫通穴30は二つの組み
込み位置(図5と図6)で表示要素26の領域にあるよ
うに対称軸14に位置決めされ構成されている。その結
果、表示要素26と接続導体29を通すために必要な自
由空間が与えられる。貫通穴30の自由にされている領
域は前板28によって封止されている。
【0024】図8と図9では、表示要素26が対称軸1
4に対して上にずらしてある。その傍の右には第一操作
部材31が、またその下の対称軸14上には第二操作部
材32がある。操作部材31,32としてはプローブの
目標値を可変するため、例えば圧力スイッチが使用され
ている。カバー27は大きなただ一つの貫通穴を有し、
この貫通穴はカバー27の二つの組込位置(図8と図
9)で貫通穴33の部分領域が表示要素26と操作部材
31,32のとろこに来るように対称軸14の両側に対
して延びている。大きな貫通穴33は表示要素26と操
作部材31,32の位置決めに関して特に大きな自由度
を与える。対応する曲げに強い前板28は貫通穴33を
全て覆い、表示要素26と操作部材31,32で占めら
れていない領域を閉ざす。
4に対して上にずらしてある。その傍の右には第一操作
部材31が、またその下の対称軸14上には第二操作部
材32がある。操作部材31,32としてはプローブの
目標値を可変するため、例えば圧力スイッチが使用され
ている。カバー27は大きなただ一つの貫通穴を有し、
この貫通穴はカバー27の二つの組込位置(図8と図
9)で貫通穴33の部分領域が表示要素26と操作部材
31,32のとろこに来るように対称軸14の両側に対
して延びている。大きな貫通穴33は表示要素26と操
作部材31,32の位置決めに関して特に大きな自由度
を与える。対応する曲げに強い前板28は貫通穴33を
全て覆い、表示要素26と操作部材31,32で占めら
れていない領域を閉ざす。
【0025】図10と図11のプローブは、ただ一つの
大きな貫通穴の代わりに、4つの小さな貫通穴34,3
5,36,37をカバー27に設けることにより、上に
説明したプローブと異なる。二つの貫通穴34,35は
対称軸14の上に互いに間隔を保って設け、他の二つの
貫通穴36,37は対称軸14に対して上または下にず
れている。貫通穴34〜37の位置決めと構成は、カバ
ー27の組込位置(図10)で、貫通穴36が表示要素
26と操作部材31のところに、また貫通穴34が操作
部材32のところにあるようになっている。カバー27
の他の組込位置(図11)では、前記の代わりに、貫通
穴37が表示要素26と操作部材31のところにあり、
操作部材32のところに貫通穴35がある。拘束のない
開放領域と拘束のない貫通穴は前板28により閉ざされ
る。貫通穴34〜37の比較的小さい寸法に鑑み、前板
28の曲げ強度に関して大きな要請はなされない。曲げ
に強い板の代わりに、例えば曲げに弱い箔を使用するこ
ともできる。
大きな貫通穴の代わりに、4つの小さな貫通穴34,3
5,36,37をカバー27に設けることにより、上に
説明したプローブと異なる。二つの貫通穴34,35は
対称軸14の上に互いに間隔を保って設け、他の二つの
貫通穴36,37は対称軸14に対して上または下にず
れている。貫通穴34〜37の位置決めと構成は、カバ
ー27の組込位置(図10)で、貫通穴36が表示要素
26と操作部材31のところに、また貫通穴34が操作
部材32のところにあるようになっている。カバー27
の他の組込位置(図11)では、前記の代わりに、貫通
穴37が表示要素26と操作部材31のところにあり、
操作部材32のところに貫通穴35がある。拘束のない
開放領域と拘束のない貫通穴は前板28により閉ざされ
る。貫通穴34〜37の比較的小さい寸法に鑑み、前板
28の曲げ強度に関して大きな要請はなされない。曲げ
に強い板の代わりに、例えば曲げに弱い箔を使用するこ
ともできる。
【0026】貫通穴30,33〜37の大きさは、何よ
りも表示要素26と操作部材31,32自体がそこを貫
通して突出するか否か、あるいは接続導線29が貫通す
るか否かに依存する。表示要素26と操作部材31,3
2を前板28のところに配置するか、あるいはその代わ
りに前板28に対して前記部材26,31,32が突出
する回路ユニット8に配置することができる。表示要素
26および操作部材31,32は非常に平坦な構造で、
突起なしに前板28に組み込めば、接続導線29のみが
貫通穴30,33〜37を貫通して延びる。
りも表示要素26と操作部材31,32自体がそこを貫
通して突出するか否か、あるいは接続導線29が貫通す
るか否かに依存する。表示要素26と操作部材31,3
2を前板28のところに配置するか、あるいはその代わ
りに前板28に対して前記部材26,31,32が突出
する回路ユニット8に配置することができる。表示要素
26および操作部材31,32は非常に平坦な構造で、
突起なしに前板28に組み込めば、接続導線29のみが
貫通穴30,33〜37を貫通して延びる。
【0027】この発明は、レベルセンサを備えたプロー
ブに限定されるものでなく、容器内の媒体を監視する他
のセンサ、例えば温度センサ、圧力センサ、電気伝導度
センサのようなセンサを備えたプローブにも適する。こ
れ等のプローブは広い温度範囲で使用でき、高い運転温
度にのみ使用できるのではない。
ブに限定されるものでなく、容器内の媒体を監視する他
のセンサ、例えば温度センサ、圧力センサ、電気伝導度
センサのようなセンサを備えたプローブにも適する。こ
れ等のプローブは広い温度範囲で使用でき、高い運転温
度にのみ使用できるのではない。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のプロ
ーブにより、ヘッドケースが大きな回路を受入れでき、
それでも高い運転温度で使用するのに適している。そし
て、小さい中間間隔を有する二つのプローブを配置でき
る。
ーブにより、ヘッドケースが大きな回路を受入れでき、
それでも高い運転温度で使用するのに適している。そし
て、小さい中間間隔を有する二つのプローブを配置でき
る。
【図1】 一部を断面図にしたプローブの側面図、
【図2】 一部を断面図にした図1のプローブのヘッド
ケースの平面図、
ケースの平面図、
【図3】 他の縮尺の図2のヘッドケースの詳細断面
図、
図、
【図4】 一部を断面図にしてあり、隣接配置された他
の縮尺のプローブの側面図、
の縮尺のプローブの側面図、
【図5】 表示要素と左に突出しているヘッドケースを
備えたプローブの部分平面図、
備えたプローブの部分平面図、
【図6】 右に突出しているヘッドケースを備えた図5
のプローブの平面図、
のプローブの平面図、
【図7】 図5のプローブのカバーの横断面図、
【図8】 表示要素および操作部材と右に突出している
ヘッドケースを備えた第一プローブの部分平面図、
ヘッドケースを備えた第一プローブの部分平面図、
【図9】 左に突出しているヘッドケースを備えた図8
のプローブの平面図、
のプローブの平面図、
【図10】 表示要素および操作部材と右に突出してい
るヘッドケースを備えた第二プローブの部分平面図、
るヘッドケースを備えた第二プローブの部分平面図、
【図11】 左に突出しているヘッドケースを備えた図
10のプローブの平面図。
10のプローブの平面図。
1 固定ハウジング 2 容器 3 熱減衰部 4 センサ 5 ネック部分 6 ヘッドケース 7 内部空間 8 回路ユニット 9 電気導線 10 接続導線 11 フレーム 12,13 カバー 14 対称軸 15 収納溝 16 ウェブ 17 パッキング 18 保持リブ 19,20 載置面 21 貫通穴 22 ネジ穴 23 固定ネジ 24 貫通部 25 フランジ 26 表示要素 27 カバー 28 前板 29 接続導線 30 貫通穴 31,32 操作部材 33〜37 貫通穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・ラウピッヒラー ドイツ連邦共和国、28844 ウアイヘ、ド ウナントストラーセ、33 (72)発明者 ヤーン− ヘルマン・ミユーラー ドイツ連邦共和国、27798 フーデ、ヴオ ステンス・カムプ、27アー (72)発明者 ヨハヒム−クリステイアン・ポリット ドイツ連邦共和国、28215 ブレーメン、 メルゼブルガー・ストラーセ、11 (72)発明者 ギユンター・シユミット ドイツ連邦共和国、26121 オルデンブル ク、フランケンストラーセ、10 (72)発明者 ホルガー・シユレーター ドイツ連邦共和国、28832 アヒム、ア ム・アイヒエンアンガー、11
Claims (13)
- 【請求項1】 プローブを容器に取り付ける固定ハウジ
ング(1)と、固定ハウジング(1)に設けた少なくと
も一つのセンサ(4)と、内部に電子回路ユニット
(8)があり固定ハウジング(1)に対して間隔を設け
て配置されているヘッドケース(6)と、少なくとも一
本の電気導線(9)が貫通し、ヘッドケース(6)を固
定ハウジング(1)に連結するネック部分(5)とを備
え、容器(2)中の媒体を監視するプローブにおいて、 ヘッドケース(6)がネック部分(5)の半径方向の寸
法に関してネック部分(5)より大きく、ヘッドケース
(6)がネック部分(5)の片端に向けて半径方向に突
出するようにネック部分(5)に配設されていることを
特徴とするプローブ。 - 【請求項2】 ヘッドケース(6)はネック部分(5)
の半径方向に延び、狭い側を固定ハウジング(1)に向
かい合わす平坦部材として形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のプローブ。 - 【請求項3】 ネック部分(5)の傍にあるヘッドケー
ス(6)の部分は直方体状に形成され、その中に回路ユ
ニット(8)が存在することを特徴とする請求項1また
は2に記載のプローブ。 - 【請求項4】 ヘッドケース(6)は狭い側を形成する
フレーム(11)とこのフレーム(11)を両側で閉ざ
す広い側であるカバー(12,13,27)とで構成さ
れていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に
記載のプローブ。 - 【請求項5】 フレーム(11)の内側の回路ユニット
(8)の保持手段(18)は、ヘッドケース(6)の二
つの広い側のいずれかから回路ユニット(8)をこの保
持手段に選択的に固定できるように配設されていること
を特徴とする請求項4に記載のプローブ。 - 【請求項6】 ネック部分(5)に対して垂直に延びる
軸(14)に関して、カバー(12,13,27)は対
称な形状を有することを特徴とする請求項1〜5の何れ
か1項に記載のプローブ。 - 【請求項7】 ヘッドケース(6)は対称軸(14)上
の広い側に外から目視できる少なくとも一つの表示要素
(26)および/または外から取り扱える操作部材(3
2)を有し、そこのカバー(12,27)にカバー(1
2,27)の可能な一方の組込位置や、他方の組込位置
でも、表示要素や操作部材(26,32)が両方の場
合、同じ位置にある時、その領域に貫通穴(30,3
4,35)があるように、少なくとも一つの貫通穴(3
0,34,35)が対称軸(14)の上に配設されてい
ることを特徴とする請求項6に記載のプローブ。 - 【請求項8】 ヘッドケース(6)は対称軸(14)に
対してずらした広い側に外から目視できる少なくとも一
つの表示要素(26)および/または外から取り扱える
操作部材(31)を有し、そこのカバー(27)が対称
軸(14)の上で少なくとも一つの貫通穴(33)を有
し、この貫通穴はカバー(27)の可能な一方の組込位
置や、他方の組込位置でも、表示要素や操作部材(2
6,31)が両方の場合、同じ位置にある時、その領域
に貫通穴(33)があるように、両側に向けて延びてい
て、カバーには貫通穴(33)を閉ざす前板(28)が
表示要素(26)および操作部材(31)と共に配設さ
れていることを特徴とする請求項6または7に記載のプ
ローブ。 - 【請求項9】 ヘッドケース(6)は対称軸(14)に
対してずらした広い側に外から目視できる少なくとも一
つの表示要素(26)および/または外から取り扱える
操作部材(31)を有し、そこのカバー(27)は対称
軸(14)の両側でこの対称軸に対してずらして、カバ
ー(27)の可能な一方の組込位置や、他方の組込位置
でも、表示要素や操作部材(26,31)が両方の場
合、同じ位置にある時、その領域に貫通穴(36,3
7)があるように、少なくとも一つの貫通穴(36,3
7)を有し、カバーには貫通穴(36,37)を閉ざす
前板(28)が表示要素(26)および操作部材(3
1)と共に配設されていることを特徴とする請求項6〜
8の何れか1項に記載のプローブ。 - 【請求項10】 フレーム(11)は薄肉に形成され、
カバー(12,13)はフレーム(11)に対向する側
にそれぞれ回転する収納溝(15)を有し、これ等の溝
にフレーム(11)の縁部(16)が固く嵌まることを
特徴とする請求項4〜9の何れか1項に記載のプロー
ブ。 - 【請求項11】 フレーム(11)とカバー(12,1
3)は金属で形成され、互いに電気導電性接続されてい
ることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載
のプローブ。 - 【請求項12】 ネック部分(5)は固定ハウジング
(1)から離れた端面に、またヘッドケース(6)は固
定ハウジング(1)に対向する側にそれぞれ対応する載
置面(19,20)を有し、ヘッドケース(6)はその
載置面(20)に中心貫通穴(21)を有し、ネック部
分(5)に保持され、貫通穴(21)を貫通するネジ部
材(23)が設けてあり、これ等のネジ部材は、締め付
けた後、ヘッドケース(6)とネック部分(5)を載置
面(19,20)で互いに押圧し、載置面(19,2
0)のところに電気導線(9)用の貫通部(24)を備
えていることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項
に記載のプローブ。 - 【請求項13】 ネジ部材(23)は中心に電気導線
(9)用の貫通部(24)を有することを特徴とする請
求項12に記載のプローブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19540034:8 | 1995-10-27 | ||
DE19540034A DE19540034B4 (de) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | Sonde mit einseitig vorkragendem Kopfgehäuse |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09229746A true JPH09229746A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=7775938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8281011A Withdrawn JPH09229746A (ja) | 1995-10-27 | 1996-10-23 | 片側に突出したヘッドケースを有するプローブ |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5719342A (ja) |
EP (1) | EP0770861B1 (ja) |
JP (1) | JPH09229746A (ja) |
KR (1) | KR970022326A (ja) |
CN (1) | CN1093256C (ja) |
AT (1) | ATE381003T1 (ja) |
AU (1) | AU706065B2 (ja) |
BR (1) | BR9605254A (ja) |
CZ (1) | CZ294580B6 (ja) |
DE (2) | DE19540034B4 (ja) |
HR (1) | HRP960491B1 (ja) |
HU (1) | HU220557B1 (ja) |
IL (1) | IL119275A (ja) |
MY (1) | MY113617A (ja) |
PL (1) | PL181840B1 (ja) |
RU (1) | RU2169907C2 (ja) |
SI (1) | SI9600314A (ja) |
TR (1) | TR199600835A2 (ja) |
TW (1) | TW341659B (ja) |
ZA (1) | ZA968976B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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DE102004010912C5 (de) * | 2004-03-05 | 2012-04-05 | Igema Gmbh | Messsonde zur Bestimmung von physikalischen Parametern an oder in einem Kessel |
WO2007012203A2 (en) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | University Of Windsor | Ultrasonic sensor for dental applications |
DE102010006740B4 (de) * | 2010-02-03 | 2015-07-30 | Igema Gmbh | Messsonde |
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JP6757748B2 (ja) | 2015-02-26 | 2020-09-23 | クサレント リミテッド ライアビリティー カンパニー | ナノ電気機械システム探針を製造するシステム及び方法 |
WO2017156245A1 (en) | 2016-03-09 | 2017-09-14 | Xallent, LLC | Functional prober chip |
US10663484B2 (en) | 2018-02-14 | 2020-05-26 | Xallent, LLC | Multiple integrated tips scanning probe microscope with pre-alignment components |
CN113984147B (zh) * | 2021-10-26 | 2023-09-26 | 杭州艾科赛德电子科技有限公司 | 一种方便移动的非接触式泥层界面仪 |
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