JPH09229720A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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JPH09229720A
JPH09229720A JP8035936A JP3593696A JPH09229720A JP H09229720 A JPH09229720 A JP H09229720A JP 8035936 A JP8035936 A JP 8035936A JP 3593696 A JP3593696 A JP 3593696A JP H09229720 A JPH09229720 A JP H09229720A
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JP
Japan
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opening
dial
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speedometer
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JP8035936A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kameda
毅 亀田
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D7/00Indicating measured values

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】開口の見掛け上の真円形状を維持して違和感な
く桁数の多い数値の見易さを向上させることができる車
両用計器を提供する。 【解決手段】文字板47が指針駆動ユニットに設けら
れ、指針49が文字板47の表面から突出された回転軸
に固定され、一定間隔を存して放射状に延びる複数の目
盛47aが文字板47の表面い設けられ、速度認識文字
47bが目盛47aの内側に位置するように文字板47
の表面に設けられ、目盛47aの延出端部に沿う略真円
形状の開口35bを有するハウジング35が文字板47
の表面に設けられ、速度認識文字47bは開口35bの
左右一方寄りに桁数の大なる数値が配列され、開口35
bは一方側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け上の
真円形状を維持するように曲線により連続され、目盛4
7aは開口縁部から内側への突出量が均一である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インストルメント
パネル等に装着される車両用計器、特に、指針駆動ユニ
ットに文字板が設けられ、該文字板の表面から前記指針
駆動ユニットの回転軸が突出すると共に該回転軸の突出
端に指針が固定され、一定間隔を存して放射状に延びる
複数の目盛及び該目盛の内側に位置する速度認識文字が
前記文字板の表面にそれぞれ設けられ、前記文字板の表
面に前記目盛の延出端部に沿う略真円形状の開口を有す
るハウジングが設けられた車両用計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、運転席前方のインストルメン
トパネル等には、車両走行時の速度を運転者等に認識さ
せるスピードメータやエンジン回転数を認識させるタコ
メータ等の各種計器をユニット化した車両用計器が知ら
れている。
【0003】図6はこのような車両用計器1を示し、そ
の略中央に位置してシフトポジションを認識させるA/
Tポジション表示部2、A/Tポジション表示部2の左
側に位置するスピードメータ3、A/Tポジション表示
部2の右側に位置するタコメータ4、スピードメータ3
の左側下方に位置する燃料計5、タコメータ4の右側下
方に位置する水温計6、パネル表示形式の各種警告・認
識表示部7,8,9を備えている。
【0004】各メータ3,4は、その指針3a,4aが
車両用計器1の左右中心線P1に対して距離Lの等しい
回転軸中心P2,P3を中心として回転する。また、こ
の指針3a,4aによって示される目盛3b,3b…及
び目盛4b,4b…が回転軸中心P2,P3を中心とし
た放射状に所定間隔を存して設けられ、各目盛3b,4
bの内側には速度若しくはエンジン回転数を認識させる
速度認識文字3c,3c…並びに回転数認識文字4c,
4c…が設けられている。しかも、各メータ3,4は、
その構成部材であるひとつのアッパハウジング10に回
転軸中心P2,P3を中心として真円形状に形成された
開口10a,10bから露出することで独立した計器の
ように見える構成となっている。
【0005】一方、近年の車両高級化に伴い、例えば、
ナビゲーションシステムや車両後方監視システム等を標
準若しくはオプションによって搭載したものが知られて
いるが、これらの各システムに用いられるモニタは運転
席近傍に配置するほど好ましいことは運転操作をしなが
ら容易にモニタ確認をすることができるという観点から
周知である。
【0006】そこで、図5に示すように、車両用計器1
1の中央にナビゲーションシステムや車両後方監視シス
テムの映像表示用の液晶表示器12を配置することで、
より容易に認識を可能とすることが考えられる。
【0007】しかしながら、一般に、車両用計器11の
大きさはインストルメントパネルの大きさや運転者の視
野範囲等によってある程度決定されるため、液晶表示器
11を配置したことによってスピードメータ13、タコ
メータ14、燃料計15、水温計16、警告・認識表示
部17,18,19の配置スペースに制約ができてしま
うという問題が発生し、スピードメータ13と燃料計1
5、並びにタコメータ14と水温計16の各使用領域を
共用することで配置スペースの有効利用を図っている。
【0008】尚、図5において、符号13a,14aは
各メータ13,14の指針、13b,14bは各メータ
13,14の目盛、13cは速度認識文字、14cは回
転数認識文字、20はアッパハウジング、20a,20
bは燃料計15並びに水温計16との共用部分を除いた
各メータ13,14用としての真円形状(例えば、R4
2)の開口、21はスピードメータ13に設けられたオ
ドメータ、22はスピードメータ13に設けられたトリ
ップメータ、23はトリップメータ22のカウントを零
設定するリセットスイッチ、P1は車両用計器の中心
線、P2,P3は指針13a,14aの回転軸中心であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した車
両用計器1,11のスピードメータ3,13は、その右
半分に速度認識文字3c,13cの桁数が多いものが位
置しているため、各目盛3b,13bの間隔は指針3
a,13aの構成上略一定であることと相俟って、桁数
の多い速度認識文字3c,13cの隣接間隔が狭くなり
見栄えが悪いという問題があった。
【0010】尚、このような問題は、スピードメータ1
3のように、最高速度表示(この場合240であるが2
80や320としたものもある。)の数値自体が大きい
という近年のスポーティ感を出したものとするほど文字
自体の幅(1よりも2,3の方が文字自体の幅が広い)
を必要とする一方で目盛間隔が狭くなるために顕著に現
れる。しかも、車両用計器11のように開口20aの開
口径が小さく且つその一部を燃料計15と共用したため
に指針有効角度が狭くなるものほどさらに顕著であっ
た。
【0011】そこで、速度認識文字13cの大きさを小
さくすることが考えられるが、この場合には、文字認識
がし難いという新たな問題が発生する。
【0012】また、スピードメータ13をなるべく液晶
表示器12に接近させて計器本体の高さのある領域を使
用して開口20aの開口径を大きくしようとしても、ス
ピードメータ13の駆動ユニット(図示せず)にはトリ
ップメータ22を零設定するリセットスイッチ23が一
体に設けられているため、スピードメータ13を液晶表
示器11に接近させるには限界があり、上述した文字認
識の有効な解決には至らなかった。
【0013】尚、スピードメータ13を液晶表示器11
側に接近させる限界は、タコメータ14を液晶表示器1
1側に接近させる限界よりも離れてしまうため、液晶表
示器11の左右縁部と開口20a,20bの左右最大径
との幅L1,L2には差が発生し、この差により車両用
計器11の全体のバランスが左右不釣合いで見栄えも損
なう。また、液晶表示器12とタコメータ14との幅L
1を液晶表示器12とスピードメータ13との幅L2と
同じだけ離間させると、今度は車両用計器11の全体が
間延びしてしまって好ましいものではない。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、開口の見掛け上の真円形状を維持して違和感な
く桁数の多い数値の見易さを向上させることができる車
両用計器を提供することを目的とする。
【0015】また、計器本体の略中央に情報表示部を設
けた場合のスピードメータとタコメータとのバランスを
見掛け上対称とし得て、見栄えを向上させるという相乗
効果をも発揮することができる車両用計器を提供するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、指針駆動ユニットに文字
板が設けられ、該文字板の表面から前記指針駆動ユニッ
トの回転軸が突出すると共に該回転軸の突出端に指針が
固定され、一定間隔を存して放射状に延びる複数の目盛
及び該目盛の内側に位置する速度認識文字が前記文字板
の表面にそれぞれ設けられ、前記文字板の表面に前記目
盛の延出端部に沿う略真円形状の開口を有するハウジン
グが設けられた車両用計器において、前記速度認識文字
は前記開口の左右一方寄りに桁数の大なる数値が配列さ
れ、前記開口は前記一方側に膨出すると共にその開口縁
部が見掛け上の真円形状を維持するように曲線により連
続され、前記目盛は前記開口縁部から内側への突出量が
均一であることを要旨とする。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、計器本体
の略中央に情報表示ユニットが設けられ、該情報表示ユ
ニットの一側方にスピードメータユニットが設けられ、
前記スピードメータユニットの他側方にタコメータユニ
ットが設けられ、前記スピードメータユニットには、指
針駆動ユニットに文字板が設けられ、該文字板の表面か
ら前記指針駆動ユニットの回転軸が突出すると共に該回
転軸の突出端に指針が固定され、前記文字板の表面に一
定間隔を存して放射状に延びる複数の目盛及び該目盛の
内側に位置する速度認識文字がそれぞれ設けられ、前記
文字板の表面に前記目盛の延出端部に沿う開口を有する
ハウジングが設けられた車両用計器において、前記速度
認識文字は前記開口の前記情報表示ユニット寄りに桁数
の大なる数値が配列され、前記開口は前記情報表示ユニ
ット側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け上の真円
形状を維持するように曲線により連続され、前記目盛は
前記開口縁部から内側への突出量が均一であることを要
旨とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の車両用計器の実施
の形態を図面に基づいて説明する。
【0019】図2において、車両用計器31は、インス
トルメントパネルにブラケット(共に図示せず)を介し
て装着されるロアハウジング32と、ロアハウジング3
2に装着されて駆動ユニット収納空間33を形成するア
ッパハウジング34と、アッパハウジング34に装着さ
れる透明樹脂からなるフロントカバー35とを備えてい
る。
【0020】駆動ユニット収納空間33内には、その略
中央に位置する情報表示ユニットとしての液晶表示器3
6、液晶表示器36の正面視左側に位置するスピードメ
ータ37の指針駆動ユニット38、液晶表示器36の正
面視右側に位置するタコメータ39の指針駆動ユニット
40、スピードメータ37の正面視左側下方に位置する
燃料計41の指針駆動ユニット42、タコメータ39の
正面視右側下方に位置する水温計43の指針駆動ユニッ
ト44が設けられている。尚、各指針駆動ユニット3
8,40,42,44の駆動に係わる構造等は公知であ
るため詳細な図示並びに説明は省略する。
【0021】指針駆動ユニット38,40はライトガイ
ド45によりユニット化され、指針駆動ユニット42,
44はライトガイド46によりユニット化されている。
このライトガイド45,46には文字板47,48が設
けられている。文字板47,48並びに液晶表示器36
は、アッパハウジング34に形成された開口35a,3
5b,35cによりフロントカバー35側から見えるよ
うにその一部が露出している。各指針駆動ユニット3
8,40,42,44の回転軸38a,40a,42
a,44aは、ライトガイド45,46並びに文字板4
7,48から突出した状態でその突出端、即ち、各文字
板47,48の表面側に位置するように指針49,5
0,51,52が固定されている。尚、指針49,5
0,51,52はライトガイド45,46によって光が
導びかれて発光する。
【0022】指針駆動ユニット38には、図1に示すよ
うに、オドメータ53並びにトリップメータ54が内蔵
されている。トリップメータ54はリセットスイッチ5
5によりカウントが零設定される。
【0023】文字板47の表面には、一定間隔を存して
放射状に延びる複数の目盛47a,47a…と、目盛4
7a,47aの内側に位置する速度認識文字47b,4
7b…とがそれぞれ設けられている。速度認識文字47
b,47b…は開口35bの液晶表示器36寄りに桁数
の大なる数値が配列されている。
【0024】一方、開口35bはスピードメータ37と
して用いられている大きな円形部分と燃料計41として
用いられている小さな真円形部分とを有し、開口35c
はタコメータ38として用いられている大きな真円形部
分と水温計43として用いられている小さな真円形部分
とを有している。
【0025】また、開口35bのスピードメータ37と
して用いられている円形部分は、その速度認識文字47
b,47b…が開口35bの液晶表示器36とは反対寄
りに位置する側(図1において左側)は指針49の回転
中心Q1を中心とした半円形状に形成されており、その
速度認識文字47b,47b…が開口35bの液晶表示
器36寄りに位置する側(図1において右側)は指針4
9の回転中心Q1から幅L3(例えば、4mm)だけ液
晶表示器36寄りにずれた中心Q2を中心とした半円形
状に形成され、これら左右の半円弧の両端を中心Q1か
らL4(Q1,Q2の中間)だけ液晶表示器36寄りに
ずれた中心Q3を中心とした円弧形状により連続されて
いる。
【0026】即ち、開口35bのスピードメータ37と
して用いられている円形部分は、液晶表示器36側に膨
出していると共にその開口縁部が見掛け上の真円形状を
維持するように曲線により連続されている。
【0027】尚、中心Q1,Q2を中心とした半円形状
は、開口35cのタコメータ39として用いられている
部分の指針50の回転中心Q4を中心とした真円形状を
形成する際の半径(例えば、R42)と同じ半径で形成
されており、中心Q1,Q2を中心とした半円形状同士
を接続する円弧部分は上述した半径よりも若干大きい径
(例えば、R42.5)で形成されている。また、中心
Q3,Q4は車両用計器31の中心線P1から等距離に
ある。
【0028】また、目盛47a,47a…は開口35b
の開口縁部から内側への突出量が均一となるように回転
中心Q1を中心とした放射状に設けられている。従っ
て、開口35bのスピードメータ37として用いられて
いる円形部分の見掛け上の真円形状は、目盛47a,4
7a…の開口35bの開口縁部から内側への突出量を均
一とすることによりさらに違和感のないものとすること
ができる。
【0029】このように、液晶表示器36やタコメータ
39をスピードメータ37と一体に設けた車両用計器3
1の場合に、指針駆動ユニット38を液晶表示器36に
最接近状態で配置して指針駆動ユニット38と一体のト
リップメータ54用のリセットスイッチ55が設けられ
ていることに伴う限界があっても、開口35bと液晶表
示器36との幅L5を開口35cと液晶表示器36との
幅L5と同じにすることができ、上述した速度認識文字
47bの見易さを確保したままスピードメータ37とタ
コメータ38とのバランスを見掛け上対称とし得て、見
栄えを向上させるという相乗効果をも発揮することがで
きる。
【0030】ところで、上述した開口35bは中心Q
1,Q2を中心とした同一半径の半円弧形状を中心Q3
を中心とした円弧で連続させたものを開示したが、図3
に示すように、予め上下の幅L6と左右の幅L7とを決
定した上で液晶表示器36側に膨出した数学的楕円の開
口35b´としてもよい。
【0031】尚、図4に示すように、開口35b″を中
心Q1,Q2を中心とした半円形状とし、その両端同士
を直線で結ぶことにより液晶表示器36側に開口35
b″を膨出させた場合、直線部分が目立ってしまい、場
合によっては凹んで見えて見掛け上の真円形状が維持す
ることができず、違和感のあるスピードメータ37″と
なってしまう。
【0032】図3,図4において、上記実施の形態の図
1と同一の構成には同一の符号を付してその説明を省略
する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用計
器にあっては、速度認識文字は開口の左右一方寄りに桁
数の大なる数値が配列され、開口は一方側に膨出すると
共にその開口縁部が見掛け上の真円形状を維持するよう
に曲線により連続され、目盛は開口縁部から内側への突
出量が均一であることにより、開口の見掛け上の真円形
状を維持して違和感なく桁数の多い数値の見易さを向上
させることができる。
【0034】また、速度認識文字は開口の情報表示ユニ
ット寄りに桁数の大なる数値が配列され、開口は情報表
示ユニット側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け上
の真円形状を維持するように曲線により連続され、目盛
は開口縁部から内側への突出量が均一であることによ
り、計器本体の略中央に情報表示部を設けた場合のスピ
ードメータとタコメータとのバランスを見掛け上対称と
し得て、見栄えを向上させるという相乗効果をも発揮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる車両用計器の正面
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる車両用計器の断面
図である。
【図3】本発明の実施の形態の変形例に係わる車両用計
器の正面図である。
【図4】本発明の実施の形態とは異なる形状により不具
合を有する車両用計器の正面図である。
【図5】従来の車両用計器の正面図である。
【図6】他の従来の車両用計器の正面図である。
【符号の説明】
31…車両用計器 35…ハウジング 35b…開口 38…指針駆動ユニット 38a…回転軸 47…文字板 47a…目盛 47b…速度認識文字 49…指針

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指針駆動ユニットに文字板が設けられ、該
    文字板の表面から前記指針駆動ユニットの回転軸が突出
    すると共に該回転軸の突出端に指針が固定され、一定間
    隔を存して放射状に延びる複数の目盛及び該目盛の内側
    に位置する速度認識文字が前記文字板の表面にそれぞれ
    設けられ、前記文字板の表面に前記目盛の延出端部に沿
    う略真円形状の開口を有するハウジングが設けられた車
    両用計器において、 前記速度認識文字は前記開口の左右一方寄りに桁数の大
    なる数値が配列され、前記開口は前記一方側に膨出する
    と共にその開口縁部が見掛け上の真円形状を維持するよ
    うに曲線により連続され、前記目盛は前記開口縁部から
    内側への突出量が均一であることを特徴とする車両用計
    器。
  2. 【請求項2】計器本体の略中央に情報表示ユニットが設
    けられ、該情報表示ユニットの一側方にスピードメータ
    ユニットが設けられ、前記スピードメータユニットの他
    側方にタコメータユニットが設けられ、前記スピードメ
    ータユニットには、指針駆動ユニットに文字板が設けら
    れ、該文字板の表面から前記指針駆動ユニットの回転軸
    が突出すると共に該回転軸の突出端に指針が固定され、
    前記文字板の表面に一定間隔を存して放射状に延びる複
    数の目盛及び該目盛の内側に位置する速度認識文字がそ
    れぞれ設けられ、前記文字板の表面に前記目盛の延出端
    部に沿う開口を有するハウジングが設けられた車両用計
    器において、 前記速度認識文字は前記開口の前記情報表示ユニット寄
    りに桁数の大なる数値が配列され、前記開口は前記情報
    表示ユニット側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け
    上の真円形状を維持するように曲線により連続され、前
    記目盛は前記開口縁部から内側への突出量が均一である
    ことを特徴とする車両用計器。
JP8035936A 1996-02-23 1996-02-23 車両用計器 Pending JPH09229720A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015066984A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 矢崎総業株式会社 表示制御装置

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